FSGカレッジリーグ国際情報工科自動車大学校が、2022年3月26日(土)に福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD2022」ゲームソフト部門にて大賞を受賞し、日本一となった。

受賞作品は戦略性のある対戦型シューティングゲーム『オシダス シューティング』。シンプルなデザインながら、さまざまなギミックのある凝った作りに注目だ。

<以下、ニュースリリースより>

東北の学校が受賞するのは初


NSGグループで福島県郡山市にあるFSGカレッジリーグ国際情報工科自動車大学校(以下WiZ)は、2022年3月26日(土)に福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD2022」がオンラインで開催され、ゲームソフト部門にて本校学生が制作したゲームアプリ『オシダス シューティング』が大賞を受賞し、日本一となりました。

プレゼンテーション動画:https://youtu.be/KQwmWH0Q1WA?t=2760



本イベントは過去最多1,883作品の応募があり、ゲーム業界を代表する全国規模のコンテストとなっています。また本イベントはゲームソフト部門・グラフィック部門・企画部門の3部門に分かれており、事前審査(1次・2次)にて選ばれた優秀賞の中から大賞(日本一)が決まります。

WiZはゲームソフト部門でノミネートし、事前審査(1次・2次)を乗り越え、優秀賞を獲得しておりました。当日、優秀賞4作品によるプレゼンを行い、見事に大賞(日本一)を受賞しました。東北の学校による大賞受賞は初の快挙となります。

受賞理由として、審査委員長(株式会社レベルファイブ 代表取締役/CEO 日野晃博氏)からは「審査を忘れるほど、ゲームに熱中してしまった」と絶賛の言葉をいただきました。コロナ禍により開発チーム全員が集まって作業できる時間が少なく、オンラインによる開発作業がメインとなりました。

普段からオンライン授業を活用しており、開発に関わる作業はもちろん、コミュニケーションの取り方などを学んでいたこともあり、スムーズに開発を進めることができました。

担任:田村のコメント


「先生や講師の意見を素直に取り入れ着実に実装を行っていたのが印象的でした。アドバイスを受けたからと言って、誰もが簡単に実装できるわけではありません。東北地方の学校がゲームコンテストで優勝を果たすのは初の快挙であり本校としても悲願の日本一で、個人的にも本当に誇らしい体験をさせてもらいました。」

本校ゲーム分野は少人数のクラス制となっており、開発状況の確認やアドバイスなど、ピンポイントのサポートもあるため、学生にとって「質」の高いゲーム制作がしやすい環境であることが受賞に繋がりました。

ゲーム企業へ就職するには、自身が制作した作品の提出が必要です。
今回、受賞したことで学生たちには【受賞実績】が加わり、就職活動時の大きなアドバンテージになります。

ゲームソフト部門 大賞受賞作品 :オシダスシューティング』
メンバー(ゲームソフト開発科2年)※学年は受賞時:
渡辺 拓己さん、 佐藤 龍志郎さん、JONY MDさん(バングラデシュ人留学生)


今回受賞した学生全員が2年生(学科は3年課程)で、さらなる活躍が期待できます。

学校法人国際総合学園 国際情報工科自動車大学校
所在地:福島県郡山市方八町2-4-15
代表者名:双石 茂
URL:http://wiz.ac.jp/

配信アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=KQwmWH0Q1WA

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