【大会レポート】日本中が沸いた2週間!「VCT 2022 – Stage 1 – Masters Reykjavík」はOpTic Gamingの優勝で閉幕。日本代表のZETA DIVISIONは3位に輝く快挙!
提供元: eSports World
各地域の厳しい予選を勝ち上がった12チームがアイスランドで開催されるオフラインでの戦いに挑んだ。
ここでは日本代表として出場したZETA DIVISIONの試合結果、そしてMastersの決勝戦を振り返っていこう。
ZETA DIVISIONの躍進
🇰🇷DRX VS(DRX) vs 🇯🇵ZETA DIVISION(ZETA)
世界大会の初戦は🇰🇷DRX。過去に何度もスクリムした経験のある相手で、お互いが手の内を知る中でどのような試合になるか期待されていた。しかし、この試合で高い完成度を見せたのは🇰🇷DRX。セットアップに組み込まれた細かなアビリティ合わせで🇯🇵ZETAにまともな撃ち合いすら許さなかった。ラウンドをとれそうな場面でもMako選手(DRX)・BuZz選手(DRX)が何度もクラッチを見せて、🇯🇵ZETAを苦しめた。終わってみれば2-13・3-13と圧倒的な力の差を見せつけて🇰🇷DRXが勝利を収めた。

▲この日何度もスーパープレーを見せたBuZz選手。ヘイブンでのクラッチには実況解説も頭を抱えた
Fnatic(FNC) vs ZETA DIVISION(ZETA)
負ければ敗退が確定するLowerで🇯🇵ZETAは名門🇬🇧FNCと対戦。Derke選手・braveaf選手の2名を欠き、連携面に不安のある🇬🇧FNCに対して、🇯🇵ZETAは序盤から積極的に撃ち合ってラウンドをリードした。🇰🇷DRX戦の悪夢を払いのけて安定したパフォーマンスを見せた🇯🇵ZETAは7-13・11-13で国際大会初勝利を収めた。

▲目の覚めるようなワンマガでのエースを見せたLaz選手。このプレーが流れを変えたのは間違いない
Ninjas in Pyjamas(NIP) vs ZETA DIVISION(ZETA)
勝てば日本チーム初となるPlayoff進出が決まる🇧🇷NIP戦は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になる。1マップ目をNIP、2マップ目を🇯🇵ZETAが取って迎えた3マップ目。序盤からラウンドをリードした🇧🇷NIPが12-8で先にマッチポイントに手をかけた。しかし、そこから6ラウンド連取する怒涛の追い上げを見せた🇯🇵ZETAがOT(オーバータイム)の末に勝利を収めた。

▲大逆転で日本チーム初となるPlayoff進出を決めた🇯🇵ZETA。苦しい場面でも誰ひとり諦めることがなかったゆえの快挙だ
G2 Esports(G2) vs ZETA DIVISION(ZETA)
Playoff初戦はEMEA2位の🇩🇪G2と対戦。格上と目されていたが、序盤から接戦を展開する。しかし徐々にラウンド差を広げられると、勝負所のエコラウンドを取られてしまうなど、らしくないミスが目立った🇯🇵ZETA。7-13・10-13のスコア以上にいい勝負を見せたが、惜しくも敗北。Lowerへと進むことになる。

▲エコラウンドを取られて一気に相手に流れを渡してしまった🇯🇵ZETA。世界の強豪は一瞬の隙も見逃さない
ZETA DIVISION(ZETA) vs Team Liquid(TL)
後がない両チームだが、序盤から積極的な動きで試合をリードしたのは🇯🇵ZETA。1マップ目の前半を10-2で折り返す圧倒的な強さを見せる。🇳🇱TLも追い上げを見せるが、🇯🇵ZETAも落ち着いて対処して勝利した。しかし🇳🇱TLも2マップ目で意地を見せて、4-13と大差で勝利。勝負の行方は3マップ目に突入する。3マップ目はどちらもラウンドを取り合う展開になるが、攻守交代後のアタッカーで🇯🇵ZETAのプレーが光った。優勝候補🇳🇱TLを見事に下した🇯🇵ZETAがベスト6を確定させた。

▲勝負を決めたSugarZ3ro選手のエース。初の国際大会でも物怖じすることなく戦った
DRX VS(DRX) vs ZETA DIVISION(ZETA)
続く相手は初戦で惨敗した🇰🇷DRX。苦しい展開が予想されていたが、1マップ目から互角の試合展開を見せる。特に🇰🇷DRXの得意とするセットアップへの対策は相手の攻撃を見事に封じた。初戦とは見違えるほどの成長を見せた🇯🇵ZETAが1マップ目を取得してベスト4に先に王手をかけた。
しかし🇰🇷DRXも2マップ目のアセントでは本来の強さを見せて13-10と接戦をモノにした。迎えた3マップ目では序盤からラウンドを連取した🇯🇵ZETAが勢いに乗り、何度もクラッチプレイを見せる。🇰🇷DRXに試合の流れをまったく渡さなかった🇯🇵ZETAが13-4で初戦のリベンジを果たした。そしてこの勝利によりベスト4が確定した。

▲Day1ではわずか2ラウンドしか取れなかった借りを返した🇯🇵ZETAのアイスボックス。コーチ陣の分析の賜物だろう
ZETA DIVISION(ZETA) vs Paper Rex(PRX)
Lower Final進出をかけた戦いはアジア1位をかけた戦いにもなった。Jingg選手を筆頭に撃ち合いの強さが光る🇸🇬PRXに序盤からリードを握られて1マップ目を6-13で落としてしまう。しかし、そこから巻き返す力があるのが今の🇯🇵ZETA。続く2マップ目では相手の得意な動きを完璧に分析・対策して13-2の大差で勝利する。迎えた3マップ目はお互いがラウンドを取り合う一進一退の攻防になる。視聴者も固唾をのんで見守った熱戦の末に🇯🇵ZETAが13-10で勝利して、Lower Final進出を決めた。

▲大会ベスト3、そしてアジア1位の座を手にしたZETA。選手たちの想いは計り知れないだろう
OpTic Gaming(OPTC) vs ZETA DIVISION(ZETA)
勝ったチームがFinal進出の試合は1マップ目から熱戦になる。重要なラウンドでのMarved選手(OPTC)とyay選手(OPTC)の勝負勘が光り、OTの末に🇯🇵ZETAは1マップ目を落としてしまう。続く2マップ目の得意のフラクチャーでも相手のネオンを取り入れた構成に苦しめられる。後がなくなった3マップ目でも相手にリードを許す苦しい展開が続いた🇯🇵ZETA。15-13・13-5・13-8で敗北し、決勝進出は叶わなかった。

▲空中のジェットを撃ち落としたyay選手。この試合を通じて彼のオペレーターは脅威になり続けた
決勝戦はLOUD vs OpTic Gaming(OPTC)
Upper Finalと同じ顔合わせになった決勝戦。ブラジル地域初の優勝を目指す🇧🇷LOUDと昨年準優勝の借りを返したい🇺🇸OPTC。Upper Finalでは🇧🇷LOUDが3-0で勝利したが、この日は🇺🇸OPTCが1マップ目を2-10で折り返して、そのままマップ取得に繋げる展開になる。
続く2マップ目・3マップ目では🇧🇷LOUDも意地を見せてOTにもつれる大熱戦になる。お互い一歩も引かない攻防は2マップ連続でOTを🇺🇸OPTCが勝利。9-13・12-14・13-15とストレートで勝利した🇺🇸OPTCがMasters Stage1を制した。

▲決勝を3-0で締めくくり見事なリベンジを果たした🇺🇸OPTC。昨年のMasters Stage3準優勝の悔しさを晴らした
まとめ
大会前、そして初戦後の厳しい声を覆して、日本FPS界に残る歴史的偉業を成し遂げた🇯🇵ZETA。彼らの見せた快進撃は日本だけでなく世界中のVALORANTプレーヤーを虜にした。
また🇯🇵ZETAの活躍を受けて士気の上がった日本チームも多くあるだろう。Stage2ではさらにレベルアップした日本地域の戦いを楽しみにしたい。
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ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! 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ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
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- 【大会レポート】eスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝!
- 再春館システムが運営するeスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝を果たす。<以下、ニュースリリースより>昨季の悔しさをバネに大きく飛躍! 再春館システム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:西川正明、以下 再春館システム)は、再春館システムが運営するeスポーツチーム「Saishunkan Sol 熊本」が人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で本節、プレイオフを勝ち抜いた3チームによって争われるグランドファイナル(2023年1月21日TFTホールにて開催)において準優勝となったことをお知らせいたします。上記の結果をもって今シーズンのリーグ戦全活動が終了し、昨シーズンの悔しさからの飛躍を目指した2022シーズンは、創設2年目で初のグランドファイナル出場、準優勝という飛躍のシーズンとなりました。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」グランドファイナル結果 ■Match1 Saishunkan Sol 熊本 vs 名古屋 OJA BODY STAR Mildom1巡目 0-40先鋒:YHC-餅選手0-10ウメハラ選手中堅:ネモ選手0-10あきら選手大将:Shuto選手0-20ふ~ど選手2巡目 30-10先鋒:ネモ選手0-10ふ~ど選手中堅:ひぐち選手10-0あきら選手大将:Shuto選手20-0ウメハラ選手3巡目 30-10先鋒:YHC-餅選手10-0ウメハラ選手中堅:ひぐち選手0-10あきら選手大将:Shuto選手20-0ふ~ど選手4巡目 10-0先鋒:Shuto選手10-0ウメハラ選手総合結果 70-60Saishunkan Sol 熊本 勝利 グランドファイナル準決勝1巡目、名古屋 OJA BODY STAR Mildomの勢いに圧倒され0-40で2巡目へ。相手の流れを止めたいSaishunkan Sol 熊本はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃の狼煙。続くShuto選手が大将戦を取って30-50と粘りの展開に。3巡目、再びHOMEの利を生かしたいSaishunkan Sol 熊本はYHC-餅選手から流れを作り、大将Shuto選手が勝ち切り60-60の4巡目最終決戦へ。昨年の悔しさから強くなってチームを支えたShuto選手が4巡目の極限の勝負を勝ち取りSaishunkan Sol 熊本が大逆転で決勝進出を決めた。■Match2 Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本1巡目 30-10先鋒:ガチくん選手0-10YHC-餅選手中堅:ぷげら選手10-0ひぐち選手大将:カワノ選手20-0Shuto選手2巡目 30-10先鋒:どぐら選手10-0YHC-餅選手中堅:ガチくん選手0-10ひぐち選手大将:ぷげら選手20-0Shuto選手3巡目 10-10先鋒:どぐら選手0-10ひぐち選手中堅:ぷげら選手10-0ネモ選手総合結果 70-30Good 8 Squad 勝利 迎えたグランドファイナルMatch2の決勝戦。 昨年からの悲願を果たしに来たGood 8 Squadに対しAWAYスタートのSaishunkan Sol 熊本。1巡目幸先よく先制するも、リーグ本節1位の底力を発揮し10-30の敵陣リードで2巡目へ。続く2巡目はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃開始かと思われるも、大将戦で敗れ20-60の後がない状況に。3巡目はひぐち選手が繋ぐも、中堅戦で敗れSaishunkan Sol 熊本の決勝の舞台は準優勝という結果で幕を閉じました。■Saishunkan Sol 熊本 総合順位準優勝「Saishunkan Sol 熊本」 チームリーダー ネモ選手コメント 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」は準優勝で終わりましたが、来年もっと強くなって優勝を狙えるチームに仕上げていきます。皆様、Saishunkan Sol 熊本を応援いただきありがとうございました。来年も応援のほどよろしくお願いいたします。◆「Saishunkan Sol 熊本」について Saishunkan Sol 熊本の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」が終了いたしました。今シーズンの準優勝という結果は、選手たちの努力はもちろん、いつも支えていただいているファン・パートナーの皆様あってのことと強く感じております。心より感謝申し上げます。 創設2年目のチームではありますが、1歩1歩、強く、そして愛されるチームを目指しながらリーダーのネモ選手、今季から加入してくれたひぐち選手、昨季の悔しさを糧に覚醒してくれたShuto選手、温かな優しさでチームを支えてくれたYHC-餅選手とともに活動してまいりました。地元選手のすぴくん選手も熊本からチームを支え、全員で今シーズンをやり切ってくれたのではないかと感謝の気持ちでいっぱいです。今日のグランドファイナルはこれまでの想いが出尽くした素晴らしいものだったと思います。今後もSaishunkan Sol 熊本、チーム一体、皆様と一体となって進んで参りたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 Saishunkan Sol 熊本オーナー 西川正明 西川尚希 2021年夏、eスポーツを通して「熊本」にとってなくてはならない存在でありたいという想いから、再春館システム株式会社を運営母体として「Saishunkan Sol 熊本」は誕生しました。チーム名にある「Sol(ソル)」には、ラテン語で「太陽」を意味しており、熊本にとって必要不可欠な太陽のような存在になりたい、という想いが込められています。再春館グループのeスポーツチームとして、eスポーツシーンを盛り上げてまいります。 ■Saishunkan Sol 熊本 公式Twitterhttps://twitter.com/saisys_esports ■Saishunkan Sol 熊本 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCtzfuqt5jHrmmL_TpGdl0wQ
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- 【大会レポート】『シャドウバース』の公式大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが前人未到の3連覇を果たし年間王者へ!
- 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」が運営する『シャドウバース』の公式大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」が2023年1月22日(日)に東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが年間王者に輝いた。<以下、ニュースリリースより>プロシーンでは3年ぶりの有観客開催で有料チケットは完売! 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、対戦型オンライントレーディングカードゲーム『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP(以下、PTCS)」を、2023年1月22日(日)に東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催しました。 前シーズンまで行われていた「RAGE Shadowverse Pro League」からフォーマットを一新し、2022年5月から開幕した「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR(以下、RSPT)」。今大会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施し、それぞれSeason王者を決定します。試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5Seasonの累計ポイントによってチームの年間順位が決まります。Seasonを通じて「PTCS」に出場権利を獲得したのは福岡ソフトバンクホークス ゲーミング(1位)とGxG(2位)。今大会では各チームから選ばれた3名の選手が出場し、ローテーション、2PickともにBO3形式で対戦。チームとして先に3勝したチームが優勝となります。 メインエリア入場チケットが完売した本大会には、大勢の観客が集まり、MCの布施宏倖さん(テレビ朝日アナウンサー)・斎藤ちはるさん(テレビ朝日アナウンサー)、実況の平岩康佑さん・友田一貴さん・ソーさん、解説の海老原悠さん・まるさん・くすきさんが見守る中、3勝1敗で福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが優勝を果たしました。3連覇という偉業を成し遂げた彼らは、優勝賞金1500万円を獲得しました。また試合後には「RSPT22-23 AFTER PARTY」が開催され、来場者とプロ選手・キャスター陣との交流、ビンゴ大会やチーム対抗のゲーム大会が行われました。 本大会の模様はYouTube・OPENREC.tvのアーカイブ配信で視聴できます。 配信URL 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=BvMfmAxMHj4 【OPENREC.tv】https://www.openrec.tv/live/olry51ee0z2 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-3/slots/EBMQ3RTt34u4FR【第1試合】ローテーション:“努力の新星”MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “蒼空の覇者”拓海選手(GxG) レギュラーシーズンで準優勝経験があるMURA選手と、本戦に3度出場した拓海選手という2選手による対戦で大会はスタートしました。事前に行われた優勝予想ではGxGがやや優勢となっていましたが、その期待に添う形で初戦は拓海選手が2-0でストレート勝ち。チャンピオンシップの初優勝に向けて、GxGの勢いを加速させます。【第2試合】ローテーション:“盤上のカレイドスコープ”Atom選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “天翔ける鳳凰”リグゼ選手(GxG) 昨年のCHAMPIONSHIPでは負けなしで優勝した福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが1敗した状況で始まった第2試合。序盤からリグゼ選手が調子よくプレイし、控室にいるGxGメンバーはシャドーボクシングのパフォーマンスで鼓舞します。しかしここで奮起したのがAtom選手。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングのリーダーである彼は、ハイレベルな戦いで形勢を逆転し2-1で勝利。勝敗を五分に戻しました。【第3試合】2Pick:“未来を切り開くキレ者”oya選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “魁の総大将”フォレスト選手(GxG) 2Pickはレギュラーシーズンで本戦に3回出場した安定感あるoya選手と、シーズン後半に調子を上げて優勝や準優勝をしたフォレスト選手という2選手が対戦しました。oya選手が流れに乗り2-0でのストレート勝利。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが3年連続の年間王者に向けて王手をかけます。【第4試合】ローテーション:“努力の新星”MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs “蒼空の覇者”拓海選手(GxG) 各チームで、以降の試合に出場する選手や持ち込みデッキを決める作戦タイムを挟んで第4試合に突入します。両チームから申請があった選手とデッキは第1試合と全く同じものに。 完全なリベンジマッチとなります。 MURA選手は2-1でリベンジを果たし、そのままチームの優勝も決めました。 チームルームに戻ったMURA選手はチームメンバーとハイタッチを交わしました。勝利チームコメント&表彰式 「PTCS」に出場した3選手は表彰式で以下のようにコメントしました。 Atom選手「僕たちは有観客でやる試合が初めてで緊張もあったけど、『とにかくいい試合を見せたい』という思いで今日まで練習してきた。僕自身はいいプレイできたかなと思うし、優勝できてうれしい」 MURA選手「自分は有観客での試合が初めてで、1試合目は緊張してふがいないプレイをしてしまった。自分のせいで負ける可能性があるなかで、最後はそれなりのプレイができてうれしい」 oya選手「本戦で2PickのBO3は苦戦していたけど、この一番大事なところで勝てたし、結果的にチーム全員がそろって勝って優勝できたのもよかった」 その後、優勝チームに賞金プレートを手渡した「RAGE」プロデューサーの大友真吾は、「前人未到の3連覇、本当におめでとうございます。また、惜しくも本日敗れたものの、『RSPT』2位でこの地に辿り着いたGxGのみなさんもお疲れ様でした」と選手を労います。また今シーズンのフォーマット変更にふれたのち「新シーズンも、またバージョンアップしてみなさんにお届けできるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いします」と語りました。 最後はAtom選手が来場したファン・配信の視聴者に対して「『RSPT22-23』、みなさん応援ありがとうございました。今回、僕たちが3連覇できてとてもうれしいです。全体的なレベルもどんどん上がっていっているなかで、毎年いいものをお届けできるよう選手も頑張っていくので、来シーズンも応援をお願いします」とコメントし、大会を締めくくりました。RSPT22-23 AFTER PARTYの様子 【「Shadowverse Invitational 2023」に関して】 2022年の『Shadowverse』競技シーンで活躍したプレイヤーが一堂に会するオールスター配信イベント「Shadowverse Invitational 2023」が2023年2月17日(金)・18日(土)・19日(日)に開催されます。 今回PTCS優勝の福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの選手をはじめとする「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」の成績優秀者も出場招待対象となります。続報をご期待ください。 「Shadowverse Invitational 2023」公式サイト:https://shadowverse-invitational.jp/■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23 CHAMPIONSHIP」概要 開催日時:2023年1月22日(日)11:00開場 場所:東京ポートシティ竹芝 ポートホール 主催:RAGE■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは 「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年目を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の大会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。