小学生から高校生までを対象の『マインクラフト』世界大会「Farmcraft™2022」が開催。世界68カ国、1152チームが参加し、日本から出場した立修館高等専修学校の「Zangyo SAMURAI Company」が世界3位を獲得した。
<以下、ニュースリリースより>
北米教育eスポーツ連盟 日本本部(通称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、会長:松原昭博)は、NASEFと米国国務省ともに、小学生から高校生までを対象に、世界の環境・社会変化を踏まえてこれからの未来に適合した理想の農地をMinecraftの中で創るコンテスト「Farmcraft™2022」を開催。世界68カ国、1152チームが参加し、日本から出場した立修館高等専修学校の「Zangyo SAMURAI Company」が世界3位を獲得。
この模様とチャレンジは、7月2日(土)13:00より行われる「NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」(https://nasef.jp/sympo2207/))にて、出場生徒及び顧問から発表いただきます。

2022年の開催では68か国、1,152チームが参加し、日本からは4校(山口県 立修館高等専修学校、茨城県 水戸啓明高等学校、北海道 クラーク高等学院札幌大通校、山口県 大島商船高等専門学校)7チームが参加しました。その中で山口県の立修館高等専修学校のチーム「Zangyo SAMURAI Company」が創意工夫をしながら取り組み続け、3位に入賞しました。
参加時の意気込みでは「私たちのチーム名は諸先輩方のとことん課題に取り組むという姿勢をリスペクトし、先人たちの努力を正しく受け継ぐ心意気(SAMURAI HEART)を大切にしたいという思いを込めました。日本は古来から季節による気候の変化が大きく、気候や地形に合わせた農業を工夫して行ってきました。そんな先人たちの気持ちを胸に頑張ります。」という熱い意気込みを語ってもらい、3か月に及ぶ長いチャレンジ期間の中で、すべて英語で理解するという難しい課題に対しても、熱心に取り組み続けました。
「NASEF Farmcraft™ 2022」のチャレンジを通して、英語字幕で動画を作成し、NASEFにプレゼンテーションをおこなったりといった活動もおこなわれ、担当教員からも「英語を話すことや英文を読んだりすることに対して、積極的になり成長を感じられていい体験でした」というコメントもいただきました。
この模様は7月2日(土)開催の「第3回eスポーツ国際教育サミット」にて発表いただきます! ぜひご参加ください。
第3回eスポーツ国際教育サミットではFarmcraft™2022以外にも高校生の取り組みとして、社会課題と向き合いながらeスポーツを通じて高校生のクリエイティブな才能を引き出すコンテスト「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」の第2回の最優秀賞に選ばれた学校の生徒がサミット内にて作品を発表します。

今回、“eスポーツ×SDGs”を題した、第2回「 eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」では、持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)に含まれる17ゴールから1つテーマを選択し、eスポーツを活用してその目標を達成させる自由なアイデアを募集し、9校、9タイトルが作品を提出しています。
学校名:北海道札幌市 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校
タイトル:「貧困とeスポーツ」
テーマ:4.貧困をなくそう
生徒たちが考える貧困の課題に対して、技能の取得とeスポーツとを絡めたアイデアで課題解決を目指します。
学校名:茨城県水戸市 私立水戸啓明高等学校
タイトル:「自分ごと化、そして行動」
テーマ:2.飢餓をゼロに, 12. つくる責任 つかう責任 他
Farmcraft™2022をきっかけに、本当の農業にふれ、その経験をもとに食品ロスという身近な課題から課題解決へアプローチします。
学校名:山口県下関市 立修館高等専修学校
タイトル:「SEA&SEE」
テーマ:14.海の豊かさを守ろう, 15.陸の豊かさも守ろう
Minecraftを使って環境美化のシミュレーションをすることで、効果的な施策を検討し実行する環境保護を目指すアイデアです。
学校名:北海道帯広市 星槎国際高等学校 帯広学習センター
タイトル:「ジェンダー平等とeスポーツ」
テーマ:5.ジェンダー平等を実現しよう
バーチャル上で見た目を自由に変えられることに着目。性別を超えて考える機会を作りジェンダー平等に取り組むアイデアです。
学校名:岡山県新見市 岡山県共生高等学校
タイトル:「eスポーツ×「ゲーム依存の予防」」
テーマ:3.すべての人に健康と福祉を
ゲーム依存症を取り上げ、自分たちが親世代となる将来を意識し課題に取り組みます。
学校名:東京都世田谷区 佼成学園女子高等学校
タイトル:「COSプロジェクト ~笑顔な連鎖~」
テーマ:4.貧困をなくそう,3.すべての人に健康と福祉を
日本の子どもの貧困にフォーカスし、SNSを活用したプロジェクトで貧困の改善を目指すアイデアです。
学校名:愛知県名古屋市 中京大学附属中京高等学校
タイトル:「Net Working」
テーマ:4.質の高い教育をみんなに, 5.ジェンダー平等を実現しよう他
Net Workingという仮想空間上での企業育成を目的としたゲームを提案。社会を巻き込みながらゴールを目指すアイデアです。
学校名:徳島県阿南市国立阿南工業高等専門学校
タイトル:「eスポーツx SDGs 働きがいも経済成長も」
テーマ:8.働きがいも経済成長も, 11. 住み続けられるまちづくりを
eスポーツイベントを通じて地方の地域活性化を目指すアイデアでゴールを目指します。
学校名:宮城県仙台市 星槎国際高等学校 仙台学習センター
タイトル:「未来へクラフト」
テーマ:「4.質の高い教育をみんなに」
日本のICT教育の遅れを課題とし、プログラミングを複数名で一つの目標を立てて協力する機会の創出でICT社会へ貢献するアイデアです。
<以下、ニュースリリースより>
気になる中身は7月2日(土)「第3回eスポーツ国際教育サミット」内で発表!
北米教育eスポーツ連盟 日本本部(通称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、会長:松原昭博)は、NASEFと米国国務省ともに、小学生から高校生までを対象に、世界の環境・社会変化を踏まえてこれからの未来に適合した理想の農地をMinecraftの中で創るコンテスト「Farmcraft™2022」を開催。世界68カ国、1152チームが参加し、日本から出場した立修館高等専修学校の「Zangyo SAMURAI Company」が世界3位を獲得。
この模様とチャレンジは、7月2日(土)13:00より行われる「NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」(https://nasef.jp/sympo2207/))にて、出場生徒及び顧問から発表いただきます。
山口県 立修館高等専修学校のチームが日本の高校から初出場で世界3位の快挙!

2022年の開催では68か国、1,152チームが参加し、日本からは4校(山口県 立修館高等専修学校、茨城県 水戸啓明高等学校、北海道 クラーク高等学院札幌大通校、山口県 大島商船高等専門学校)7チームが参加しました。その中で山口県の立修館高等専修学校のチーム「Zangyo SAMURAI Company」が創意工夫をしながら取り組み続け、3位に入賞しました。
参加時の意気込みでは「私たちのチーム名は諸先輩方のとことん課題に取り組むという姿勢をリスペクトし、先人たちの努力を正しく受け継ぐ心意気(SAMURAI HEART)を大切にしたいという思いを込めました。日本は古来から季節による気候の変化が大きく、気候や地形に合わせた農業を工夫して行ってきました。そんな先人たちの気持ちを胸に頑張ります。」という熱い意気込みを語ってもらい、3か月に及ぶ長いチャレンジ期間の中で、すべて英語で理解するという難しい課題に対しても、熱心に取り組み続けました。
「NASEF Farmcraft™ 2022」のチャレンジを通して、英語字幕で動画を作成し、NASEFにプレゼンテーションをおこなったりといった活動もおこなわれ、担当教員からも「英語を話すことや英文を読んだりすることに対して、積極的になり成長を感じられていい体験でした」というコメントもいただきました。
この模様は7月2日(土)開催の「第3回eスポーツ国際教育サミット」にて発表いただきます! ぜひご参加ください。
テーマは「eスポーツ×SDGs」!第2回「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」について
第3回eスポーツ国際教育サミットではFarmcraft™2022以外にも高校生の取り組みとして、社会課題と向き合いながらeスポーツを通じて高校生のクリエイティブな才能を引き出すコンテスト「eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」の第2回の最優秀賞に選ばれた学校の生徒がサミット内にて作品を発表します。

今回、“eスポーツ×SDGs”を題した、第2回「 eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ」では、持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)に含まれる17ゴールから1つテーマを選択し、eスポーツを活用してその目標を達成させる自由なアイデアを募集し、9校、9タイトルが作品を提出しています。
参加校、タイトル一覧
学校名:北海道札幌市 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校
タイトル:「貧困とeスポーツ」
テーマ:4.貧困をなくそう
生徒たちが考える貧困の課題に対して、技能の取得とeスポーツとを絡めたアイデアで課題解決を目指します。
学校名:茨城県水戸市 私立水戸啓明高等学校
タイトル:「自分ごと化、そして行動」
テーマ:2.飢餓をゼロに, 12. つくる責任 つかう責任 他
Farmcraft™2022をきっかけに、本当の農業にふれ、その経験をもとに食品ロスという身近な課題から課題解決へアプローチします。
学校名:山口県下関市 立修館高等専修学校
タイトル:「SEA&SEE」
テーマ:14.海の豊かさを守ろう, 15.陸の豊かさも守ろう
Minecraftを使って環境美化のシミュレーションをすることで、効果的な施策を検討し実行する環境保護を目指すアイデアです。
学校名:北海道帯広市 星槎国際高等学校 帯広学習センター
タイトル:「ジェンダー平等とeスポーツ」
テーマ:5.ジェンダー平等を実現しよう
バーチャル上で見た目を自由に変えられることに着目。性別を超えて考える機会を作りジェンダー平等に取り組むアイデアです。
学校名:岡山県新見市 岡山県共生高等学校
タイトル:「eスポーツ×「ゲーム依存の予防」」
テーマ:3.すべての人に健康と福祉を
ゲーム依存症を取り上げ、自分たちが親世代となる将来を意識し課題に取り組みます。
学校名:東京都世田谷区 佼成学園女子高等学校
タイトル:「COSプロジェクト ~笑顔な連鎖~」
テーマ:4.貧困をなくそう,3.すべての人に健康と福祉を
日本の子どもの貧困にフォーカスし、SNSを活用したプロジェクトで貧困の改善を目指すアイデアです。
学校名:愛知県名古屋市 中京大学附属中京高等学校
タイトル:「Net Working」
テーマ:4.質の高い教育をみんなに, 5.ジェンダー平等を実現しよう他
Net Workingという仮想空間上での企業育成を目的としたゲームを提案。社会を巻き込みながらゴールを目指すアイデアです。
学校名:徳島県阿南市国立阿南工業高等専門学校
タイトル:「eスポーツx SDGs 働きがいも経済成長も」
テーマ:8.働きがいも経済成長も, 11. 住み続けられるまちづくりを
eスポーツイベントを通じて地方の地域活性化を目指すアイデアでゴールを目指します。
学校名:宮城県仙台市 星槎国際高等学校 仙台学習センター
タイトル:「未来へクラフト」
テーマ:「4.質の高い教育をみんなに」
日本のICT教育の遅れを課題とし、プログラミングを複数名で一つの目標を立てて協力する機会の創出でICT社会へ貢献するアイデアです。
第3回「NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」開催概要
1.イベント名:
第3回 NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット~未来を創る「STEAM教育 x eスポーツの可能性」~
2.概要:
テーマを“未来を創る「STEAM教育 x eスポーツの可能性」“と題して昨今注目されている「STEAM教育」やeスポーツを活用した教育の可能性を掘り下げていきます。
第2回eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジやNASEF Farmcraft™ 2022の発表だけでなく、NASEF JAPANと国立大学法人筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターが行っている共同研究「日本の高校教育におけるeスポーツ活動の実態と課題について」の発表や、ビジネスの現場や教育の最前線で活躍されている有識者によるトークセッション等から今後の教育の期待と可能性を議論していきます。
3.開催日:
2022年7月2日(土) 13:00 ~ 14:10(予定)
4.開催場所:
ドルトン東京学園 中等部・高等部 〒182-0004 東京都調布市入間町二丁目28番20
5.主催:
北米教育eスポーツ連盟日本本部
6.後援:
ドルトン東京学園 中等部・高等部、米国大使館
7.参加方法:
オンライン参加:ZOOM 現地参加:ドルトン東京学園 中等部・高等部に当日ご来訪いただき参加
8.参加費:
無料
9.詳細および参加申込に関して:
特設サイト:https://nasef.jp/sympo2207/
※上記特設サイトのフォームより、参加申込ください。お申込みいただいた方に参加方法を記載したメールを送付します。
※〆切:6/29(水) 23:59まで
その他 一般のお問い合わせ先:info@nasef.jp
【タイムスケジュール(予定)】
13:00~13:10 :基調講演「NASEF JAPANが目指す次世代育成」
登壇者|北米教育eスポーツ連盟 日本本部 会長 松原昭博
13:10~13:25 :共同研究発表「日本の高等学校におけるeスポーツ活動の実態と課題」
登壇者|筑波大学 准教授 高橋義雄
13:25~13:35 : 第2回 eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ
「高校生が創り出す「eスポーツ × SDGs」のカタチ」
登壇者|最優秀賞受賞 高校
13:35~13:45 : 活動発表「未来の農業の在り方を生み出す「NASEF Farmcraft™ 2022」」
登壇者|立修館高等専修学校 生徒及び顧問
13:45~14:05 :トークセッション「未来を担う若者へ~STEAM&グローバル教育の取り組みについて~」
登壇者|
●インテル株式会社 執行役員 井田晶也氏
●ドルトン東京学園 中等部・高等部 コンピューターサイエンススーパーバイザー Ramzi Ramzi教諭
●北米教育eスポーツ連盟 日本本部 会長 松原昭博
○ファシリテーター:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクター 内藤裕志
14:05~14:10. : 終わりに「NASEF JAPANのこれから」
登壇者|北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクター 内藤裕志
1.イベント名:
第3回 NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット~未来を創る「STEAM教育 x eスポーツの可能性」~
2.概要:
テーマを“未来を創る「STEAM教育 x eスポーツの可能性」“と題して昨今注目されている「STEAM教育」やeスポーツを活用した教育の可能性を掘り下げていきます。
第2回eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジやNASEF Farmcraft™ 2022の発表だけでなく、NASEF JAPANと国立大学法人筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターが行っている共同研究「日本の高校教育におけるeスポーツ活動の実態と課題について」の発表や、ビジネスの現場や教育の最前線で活躍されている有識者によるトークセッション等から今後の教育の期待と可能性を議論していきます。
3.開催日:
2022年7月2日(土) 13:00 ~ 14:10(予定)
4.開催場所:
ドルトン東京学園 中等部・高等部 〒182-0004 東京都調布市入間町二丁目28番20
5.主催:
北米教育eスポーツ連盟日本本部
6.後援:
ドルトン東京学園 中等部・高等部、米国大使館
7.参加方法:
オンライン参加:ZOOM 現地参加:ドルトン東京学園 中等部・高等部に当日ご来訪いただき参加
8.参加費:
無料
9.詳細および参加申込に関して:
特設サイト:https://nasef.jp/sympo2207/
※上記特設サイトのフォームより、参加申込ください。お申込みいただいた方に参加方法を記載したメールを送付します。
※〆切:6/29(水) 23:59まで
その他 一般のお問い合わせ先:info@nasef.jp
【タイムスケジュール(予定)】
13:00~13:10 :基調講演「NASEF JAPANが目指す次世代育成」
登壇者|北米教育eスポーツ連盟 日本本部 会長 松原昭博
13:10~13:25 :共同研究発表「日本の高等学校におけるeスポーツ活動の実態と課題」
登壇者|筑波大学 准教授 高橋義雄
13:25~13:35 : 第2回 eスポーツ・クリエイティブ・チャレンジ
「高校生が創り出す「eスポーツ × SDGs」のカタチ」
登壇者|最優秀賞受賞 高校
13:35~13:45 : 活動発表「未来の農業の在り方を生み出す「NASEF Farmcraft™ 2022」」
登壇者|立修館高等専修学校 生徒及び顧問
13:45~14:05 :トークセッション「未来を担う若者へ~STEAM&グローバル教育の取り組みについて~」
登壇者|
●インテル株式会社 執行役員 井田晶也氏
●ドルトン東京学園 中等部・高等部 コンピューターサイエンススーパーバイザー Ramzi Ramzi教諭
●北米教育eスポーツ連盟 日本本部 会長 松原昭博
○ファシリテーター:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクター 内藤裕志
14:05~14:10. : 終わりに「NASEF JAPANのこれから」
登壇者|北米教育eスポーツ連盟 日本本部 統括ディレクター 内藤裕志
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- 【結果速報】GON「このメンバーでやるのは今日が最後だからフルパワーを出し切った」——Red Bull Home Ground 2025 ニューヨーク行きはFENNELに決定!
- 『VALORANT』の世界大会「Red Bull Home Ground 2025」に向けた日本予選が、2025年9月3日(水)から10月23日(木)まで開催された。この大会は、国内チームがニューヨークで行われる世界本戦への出場権を懸けて競い合う大会だ。日本予選は「オープンステージ」「メインステージ」「プレーオフ」の3部構成で進行。オンラインで行われた各ステージを勝ち上がった上位チームが、最終日となるプレーオフDay2(10月23日)で激突した。その決戦において、FENNELがMURASH GAMINGを3:0で下し、ニューヨーク本戦行きの切符を獲得した。Playoffs 結果ラウンド対戦カードスコアSemifinals(準決勝) FENNEL vs QT DIG∞ 3 - 2 Semifinals(準決勝) SCARZ vs MURASH GAMING 0 - 3 Grand Final(決勝) FENNEL vs MURASH GAMING 3 - 0 なお、Red Bull Home Ground 2025 World Finalは、2025年11月13日(木)〜11月16日(日)にアメリカ・ニューヨークで開催される。こちらの大会にFENNELの出場が決定したが、現在のロスターでFENNELが活動するのは本大会が最後となる。試合後のインタビューでGON選手は「(勝利できて)めちゃめちゃうれしいです。今日は特にみんなパフォーマンスも良くて、自分自身なんかめちゃめちゃいいコールも出せて、フルパワー出せたんじゃないかと思います。まあ、このメンバーでやるのは今日が最後なので、フルパワー出し切ろうぜみたいな感じだったんですけど、気持ちよく締めくくれたんじゃないかなって思います」とコメントを残している。本戦では、FENNELを含む各地域予選を勝ち抜いた代表チームが「Play-inステージ」に出場し、T1、FNATIC、G2 Esports、Sentinels、ZETA DIVISIONなど、世界トップチームが集結するメインステージへの進出を懸けて戦う。配信アーカイブ ■Day1 ■Day2 ■関連リンクRed Bull Home Ground 日本予選 プレーオフ【2025年10⽉22⽇、23⽇】:https://esports-world.jp/tournament/54194Red Bull Home Ground:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-home-ground
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- 【結果速報 10月21日 SFL2025 Division S 第6節】G8S さはら「CPTフランス大会よりも緊張した……」という延長戦で、尊敬するボンちゃんに勝利! 次回はヴァイパー大量発生か!?
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月21日(火)からは、Division Sの後半戦となる第6節。ディフェンディングチャンピオンのGood 8 Squad(G8S)が150ポイントで単独首位にいるものの、10〜20ポイント刻みでの接戦が続いており、直接対決で40-0のパーフェクトウィンがあれば容易にひっくり返る。また、ここからは1〜5節とホーム/アウェーが逆となるため、前半節での勝敗が逆になる可能性もある。チームマッチ1は、Crazy Raccoon(CR)とGood 8 Squad(G8S)の1〜2位対決、チームマッチ2は50ポイント差のCAG OSAKA(CAG)と名古屋NTPOJA(NOJ)、チームマッチ3は20ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)の組み合わせ。特にCAGとFAVは、ここで一気に得点を稼いで追いつきたいところだ。今回も「ぶいすぽっ!」のメンバーによる試合後インタビューを実施した。なお、RedBull Gaming Sphere Tokyoでのオフライン/パブリックビューイングは第5節で終了しており、今節よりすべての試合がオンラインに戻っている。チームマッチ1 CR(アウェー) vs G8S(ホーム) ランキング1位のG8Sと2位のCRの直接対決は、第1節ではCRが30-10で勝利している。先鋒戦はどぐら(エレナ)にカワノ(豪鬼)が挑み、絶妙にどぐらの距離にさせない立ち回りでカワノが勝利。中堅戦はかずのこ(キャミィ)vs ぷげら(サガット)の1戦。近づきたいキャミィをリーチのあるサガットの技で嫌ったぷげらが勝利する。あとがないCRだが、大将のShutoは今季初めてリュウを投入。対戦相手は4戦4勝中のガチくん(ラシード)だ。「ガチくんが来てくれてありがとう」と豪語するShutoは言葉どおり、ガチくんに対する対策として空中竜巻旋風脚でスピニング・ミキサーをかわすという離れ業なども見せ、ガチくんに土をつけて延長戦へ。序盤から空中からの攻撃を通して意識を上に向けさせたShutoは、リーチのかかった大事な局面でOD空中竜巻旋風脚によりガチくんの強スピニング・ミキサーを誘う。このガチくん専用の対策も奏功して延長戦のボンちゃんにバトンをつないだ(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=I_REaASKl2A4iMFS&t=4098) そして延長戦ではボンちゃんは豪鬼をチョイス。さはらのエドに対してドライブラッシュ止めのフェイントを効果的に活用し、起き上がりからのSAを何度も当てるなど追い詰めたが、最後はSA2持続中の起き上がりのジャンプ攻撃でさはらが気迫の勝利をもぎ取った。自身は敗れたもののリーダーのガチくんは空中竜巻について「きちんと調べてくれる選手だと思っているし、ああいう対策をしてくれるのはうれしい」とコメント。延長戦のさはらは「大将戦の予定だったんですが、UFA(フランスのCPT大会。さはらが優勝)よりも緊張しちゃって……」とガチくんと代わったことを告白。リーダーのガチくんは「後半節の方がアウェーが多いのでしっかり対策して1位通過できるように頑張ります」と語った。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) どぐら(エレナ:C) ✅カワノ(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅ぷげら(サガット:C) 🎥 大将(3-1) ✅Shuto(リュウ:C) ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(1-2) ボンちゃん(豪鬼:C) ✅さはら(エド:C) ー 合計 20pt 30pt チームマッチ2 CAG(アウェー) vs NOJ(ホーム) 50ポイントで最下位にいるCAGの相手は、第1節で30-20でCAGが勝利しているNOJ。先鋒戦のうりょ(ジェイミー)は、リーダーで目下全勝中のKEI.B(舞)が担当。ジェイミーの持ち味である多彩な攻めにたまらずKEI.Bが先鋒戦からインターバルを取得。チームメイトのアドバイスでうまく切り替えたKEI.Bが全勝記録をさらに伸ばした。中堅にはえいた(豪鬼)に大谷(ケン)が挑むも、3連勝中のえいたの勢いは止まらず、勝負は大将戦にもつれ込む。大将戦は、フェンリっち(ブランカ)にSeiya(春麗)が今季初の大将戦に登場。Seiyaは弱Pとしゃがみ中Pでフェンリっちの動きを効果的に止めつつ、鉄壁のガードでフェンリっちの攻撃を見事に耐え切って勝負あり。大将戦をしっかり務め上げた。フェンリっちの猛攻にも崩されず、勝利まであとわずかという場面。互いにあと一手が怖い状況の中、「大谷君のアドバイス」だったというしゃがみ中K>ドライブラッシュからの投げでSeiyaが勝負を決めた(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=tRrRYbJgIWhbb8KZ&t=8856) Seiyaは「大将の20点分の役割を果たせてうれしいです。今日は笑顔で眠れそうです」とプレッシャーから解放された笑顔を見せた。次戦は名古屋でのオフライン環境からの対戦ということで、「オフラインの勝率がいいので、期待していてください」と語った。対戦カードCAG(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) うりょ(ジェイミー:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅えいた(豪鬼:C) 大谷(ケン:C) 🎥 大将(1-3) フェンリっち(ブランカ:C) ✅Seiya(春麗:C) 🎥 延長(-) 高木(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 FAV(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 第1節では、アウェーながら30-20でFAVを下したSS熊本が、今回はホームでの再戦。先鋒戦ではsako(エレナ)にネモ(ベガ)を当て、圧の強さからの柔道でsakoらしさを封じて勝利。続く中堅戦は、今年未勝利のもけ(春麗)に対してまちゃぼー(リュウ)。1セット目は互いに殴り合いながら自分の間合いをぶつけ合い、まちゃぼーが勝利するが、もけも負けじと前へ攻めながら要所でジャストパリィから取り返す。1-1からの最終セットはもけの春麗がまちゃぼーのリュウを画面端から逃さず、読みを通してうれしい初勝利で、チーム勝利の可能性をつないだ。しゃがみ中KからのSA2でまちゃぼーを追い詰めたもけは、鷹爪脚からのジャンプKを当ててまちゃぼーにとどめ。春麗らしい、地上・空中を織り交ぜた攻撃でリュウを翻弄した(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=mSIoyGC2tOBCpTqx&t=11403) そして大将戦は、りゅうきち(舞)が「来たら無理です~」と弱音を吐いていたというこばやん(ザンギエフ)。互いに3勝ずつ挙げてきたチームのエースだが、舞の距離で戦うりゅうきちに対して、近づきたいこばやんをうまくいなし、当てるべき技からしっかりダメージを出し、りゅうきちに軍配が上がった。ついに自身初勝利となったもけは「長かったね……。前半節はふがいなかったんですけど、勝利をかみしめたいと思います」と語り、勝利の余韻に浸る。大将戦を勝ち切ったりゅうきちは、「ずっとザンギにボコられていたんですけど、みんなが『つべこべ考えずのびのび戦え』と言ってくれたのがよかったです」とチームからの声に感謝を述べた。リーダーのsakoは、「これから全部勝たないと1抜けは無理なので、次も絶対勝ちます」と気を引き締めた。次節は点数差のあるNOJとの対戦が控えている。対戦カードFAV(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(0-2) sako(エレナ:C) ✅ネモ(ベガ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅もけ(春麗:C) まちゃぼー(リュウ:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 延長(-) 藤村(豪鬼:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第5節 試合結果 Division S 第6節の試合を終えて、G8Sがポイントを重ねて大きくリードを広げた。NOJとCR、SS熊本とFAVは同点同士で、CAGもポイントを重ねて逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 170 11 25 2 名古屋NTPOJA 150 6 7 3 Crazy Raccoon 150 0 -4 4 Saishunkan Sol 熊本 110 -2 -4 5 Victrix FAV gaming 110 -3 -2 6 CAG OSAKA 80 -12 -22 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は10月28日(火)の第7節。対戦カードは、FAV vs NOJ、SS熊本 vs CR、G8S vs CAGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 10月17日 SFL2025 Division F 第5節】DFMナウマン「『スト6』で一番うれしい!」接戦でYHC-餅を封殺! iXAとRCが同点で前半節を折り返す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月17日(金)はDivision Fの前半最終戦となる第5節。広島 TEAM iXA(iXA)が首位、REJECT(RC)が2位でともに100ポイント越え、DetonatioN FocusMe(DFM)が3位につけている。そのすぐ下にはVARREL(VL)とZETA DIVISION Geekly(ZETA)が70ポイントで並ぶが、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は首位と70ポイント差の50ポイントと苦しい展開が続いている。チームマッチ1ではRCとIBSG、チームマッチ2はiXAとZETA、チームマッチ3はDFMとVLの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 RC(アウェー) vs IBSG(ホーム) 先鋒戦はふ~ど(エド)とジョニィ(マリーザ)。まだ未勝利のジョニィはマリーザのアーマー技からのカウンターなどで1セット奪ったものの、それに付き合わずふ~どが冷たくジャストパリィや起き上がりSAを誘って勝利する。中堅戦は、ときど(ケン)と2BASSA(ジュリ)。出だしから勢いよく飛び出した2BASSAが攻め立てるが、常にドライブゲージが枯渇させられる展開に。逆にときどはゲージを見ながら冷静な戦いで、2-0で試合を制した。大将戦は、LeShar(テリー)に対してヤナイ(ベガ)。「EVO France 2025」を制したばかりでLeSharが勢いに乗るかと思いきや、ヤナイの技がことごとく刺さり、いきなりリーチをかける。しかしインターバルを経てLeSharも落ち着きを取り戻し、ラウンドごとに攻守交代しながら迎えた最終ラウンド、LeSharはダメージよりも入れ替えを優先してヤナイを画面端に囲い込み続け、大将戦を制した。2-2で迎えた最終セット、LeSharは画面端からODパワーチャージでヤナイを吹き飛ばしたが、画面端入れ替えのためにクラックシュートを選択。ここから戦況が切り替わり、LeSharペースの試合になった RCはアウェーでの40ポイント獲得で大きくリードを広げた一方、ホームのIBSGは0ポイントと厳しい展開に。勝利したLeSharは「相手チームの準備がすごくよかった。最初はよくなかったけど、チームのアドバイスで勝てた」とコメント。そして、次戦ZETA戦に向けてときどは名指しで、「ももち、お前逃げんなよ!」と宣言。第6節はバチバチの試合になりそうだ。対戦カードRC(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ときど(ケン:C) 2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅LeShar(テリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs ZETA(ホーム) 先鋒戦は、あきら(キャミィ)に対してももち(エド)が登場。1セットずつ取り合い、最後はしゃがみ弱Kのフェイントを当てたあきらがSAにつなげて勝利した。中堅戦のひびき(リリー)vsひぐち(ガイル)は、ひびきの「ドライブラッシュ」からの遅らせ下段や、詐欺跳びからのコマンド投げなどで読み勝ち、2勝目をもぎ取った。大将戦は全勝中のあでりい(エド)とひかる(A.K.I.)。ともに年代もキャリアも近いライバル同士であり、ひかるとしては昨年の所属チームでもある。ここまでで20-0のため、ZETAは勝っても不戦勝で試合自体は負けが確定しているものの、なんとしても20ポイントを持ち帰りたいところだ。そんな試合は、あでりいがここまでの勢いのまま1セットを奪ったものの、ひかるが落ち着いた攻めで2セットを取り返し逆転。インターバルを経て今度はあでりい側が焦りを誘い2-2まで追いつく。そして迎えた最終セット、ひかるはここまであまり出してこなかった技を駆使して、緩急をつけた攻めを展開。距離を保ちながら毒をかけていき、大将戦を制した。序盤はあでりいが手数の多い技で押し込み、シミーなどを織り交ぜていく。しかしひかるがリーチ外に離れるとあでりいの飛び道具が増え、そこに相殺やジャンプを混ぜてひかるの狙った戦い方に。最後はあでりいの起き上がりSAを誘い、ひかるが対象の重責を果たした これで20-20のイーブンとなったが、ZETAの翔が欠場のため、ACQUAの不戦勝というかたちに。結果、iXAが30ポイントで勝利。ZETAも貴重な20ポイントを獲得した。首位を維持したリーダーのACQUAは「次がホームで、そのあとアウェー3連戦なので、次のDFM戦をしっかり勝ちたいと思います」とコメント。後半に向けて気合を入れなおした。対戦カードiXA(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅ひかる(A.K.I.:C) 🎥 延長(2-0) ✅ACQUA(ブランカ:C) —※不戦勝 — 合計 30pt 20pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs VL(ホーム) 先鋒戦はGO1(春麗)と水派(舞)。互いに技が届く距離での攻防から、ガードの硬い水派がじわじわダメージ差を広げ、GO1にやりたいことをさせずにストレート勝利。続く中堅戦では、竹内ジョン(ジェイミー)の猛攻と、マゴ(ジュリ)の柔道と連続技を織り交ぜた戦いのぶつかり合い。最後は追い詰められた竹内ジョンが1タッチからリーサルで勝利した。大将戦は、ナウマン(舞)に対してYHC-餅(ダルシム)というオーダーに。YHC-餅のリーチとヨガファイヤーを生かした攻撃で追い詰められたナウマンはケンにキャラ変更するが、2本目も取られてリーチをかけられてしまう。ここからナウマンはじわじわ近づきながら的確に技を当てていき、フルセットフルラウンドに持ち込む。そして最後は互いにミスも見せながら、気合の中足ラッシュからナウマンが大逆転勝利を果たした。最終ラウンド、バーンアウト覚悟でのYHC-餅渾身の「ドライブラッシュ」を見逃さず、しゃがみ弱Pで止めたナウマンがSA3をたたきこみ勝負あり。 大将戦を任されたナウマンは「『スト6』やってきて一番うれしい勝利でした! チームのみんなの声掛けのおかげ」と4人でつかんだ勝利と語った。リーダーの板橋ザンギエフは「みんなで戦略をめちゃくちゃ考えてこの結果にたどり着けたのはうれしい。『泣き言はいいから練習しなさい』(※C.ヴァイパーのセリフ)ということで、後半戦も頑張ります」とあらためて語った。対戦カードDFM(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) GO1(春麗:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅ナウマン(舞:C)(ケン:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ー 合計 30pt 10pt Division F 第5節 試合結果 Division F 第5節の試合はいずれもアウェー側が勝利。ポイントの上乗せはあったものの、順位は第4節とまったく同じで、iXAとRCは獲得バトル・ラウンドの差のみ。ちなみに、残りの5節は、iXA、DFM、ZETAがホーム2戦・アウェー3戦、RC、VL、IBSGがホーム3戦・アウェー2戦となっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 150 13 24 2 REJECT 150 7 15 3 DetonatioN FocusMe 110 2 2 4 ZETA DIVISION Geekly 90 -4 -6 5 VARREL 80 -3 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -15 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月24日(金)の第6節。ホームとアウェーを入れ替えた2巡目の対決は、RC vs ZETA、VL vs IBSG、DFM vs iXAが予定されている。なお、この日よりDivision FではC.ヴァイパーが解禁となる予定だ。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM