ゲーミングチェアを手がけるAKRacingが、新たなPCデバイスへ進出する。その第1弾として投入されるのが、OLED(有機ELパネル)を採用したPC用モニター「AKRacing OL2701」だ。

OLEDは家庭用テレビでは一般的になってきたが、PC向けのモニターでは非常に稀な存在だ。その理由は、20〜30インチ台の中型OLEDパネルの生産が極めて少ないため。テレビ向けの40インチ以上や、ノートPC、携帯電話向けの20インチ以下のものはあるが、中型サイズだけはぽっかりと空いてしまっていた。
本機「AKRacing OL2701」に搭載されるOLEDパネルは、日本メーカーのJOLEDが開発・生産したもの。生産には極めて高い技術が求められるため、パネル価格もかなり高価になるものの、同社が手がけるRGB印刷方式によるOLEDパネルは、忠実な色表現や色域の広さといった品質の高さを売りにしている。
それでもOLEDパネルにこだわり、AKRacingの新ジャンル第1弾製品として持ってくるところに、AKRacingの気概を感じる。今回、発売前に製品にふれる機会をいただけたので、ゲーマーの視点から評価していこう。
まずは、「AKRacing OL2701」の主なスペックを見てみよう。
解像度は4K(3,840×2,160ドット)、リフレッシュレートは最高60Hzとなっている。昨今のゲーミングモニターは120Hz以上が一般的で、本格的な大会では240Hz、360Hzといったハイリフレッシュレートが主流だが、本機は一般的なモニターと同じ60Hzまでの対応となる。
応答速度は0.1msとされており、液晶パネルでは実現し得ない高速性能であることを示している。またコントラスト比も1,000,000:1と極めて高い。残像感がなく明暗が締まった美しい映像を取るか、高いリフレッシュレートを求めるかというのが、液晶パネルを採用するゲーミングモニターとの比較基準の1つとなる。
入力端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.0 Type-C×1と計4系統。PCだけでなく、ゲーム機など複数の機器を接続して切り替えて利用できる。サウンド関連は、2W×2の内蔵スピーカーに加え、ヘッドフォン端子もあるので、スピーカーから音を出したくない時にも安心だ。
2基のUSB 3.0 Type-A端子は、PCとUSB Type-Cで接続している際にUSBハブとして機能する(USB Type-Cがアップストリーム接続を兼ねる)。
具体的な使用例としては、あらかじめ本機のUSBポートにマウスとキーボードを接続しておけば、ノートPCをUSB Type-C経由で接続するだけで、モニター出力と同時にすぐに外付けのマウスとキーボードで操作できるようになる。

「AKRacing OL2701」の特徴としてもう1つ、モニターのみで3.52kgと軽量な点も注目に値する。これは液晶パネルを採用した製品に比べてかなり軽量だ。
例えば、筆者が所有している27型4K液晶モニターは比較的薄型軽量のモデルだが、それでも4.6kgある。モニターの設置や移動はそれなりに力仕事なので、これだけ軽いとありがたい。
100×100mmのVESAマウントにも対応するので、壁掛けやモニターアームでの利用にも対応できる。ただ、モニターアームによってはむしろ、軽すぎることが問題になる可能性もあるので、アームを使う際には対応重量は要確認だ。

実機は簡単な組み立てが必要。モニターとスタンドのアーム部と土台部の3つがあり、モニターの4つのネジ穴(=VESAマウント)にアーム部を固定した後、土台部を接続するだけでいい。モニターが軽量なおかげで、男性の筆者は1人で楽に作業を進められた。土台は長方形で、幅28cm、奥行き23cmとそれなりに場所を取る。
モニターは26.7インチで、外枠が2cmほどある。最近の狭額縁液晶に比べると、若干サイズは大きくなる。ただ額縁部分はヘアライン加工され、最外周はシルバーで囲われており、高級感もある。

高さ調整は最大120mmとかなり調整幅が広い。チルトやスイベルの角度もつけられ、位置調整機能としては十分と言える。

さて、気になる画質を見ていこう。電源を入れてすぐ感じるのは、圧倒的なコントラストの高さだ。
Windowsのデスクトップ画面を黒単色の背景で表示すると、電源オフ時とほぼ同じ暗さのままに見えてしまうほど。液晶パネルだとこうはいかず、黒部分でも電源オフ時よりほのかに明るく、違いがわかるものだ。
発色も素晴らしい。赤、緑、青のどの色も濃厚で、ゲームのグラフィックは細部までメリハリがあるし、写真などを表示した際にも自然な色味が再現されている。コントラストの高さも相まって、RGB印刷方式のOLEDパネルの良さがはっきりと感じられる。
パネル表面はノングレア(非光沢)処理されているにもかかわらず、黒の深さと色の鮮やかさのせいで、たびたび脳がグレアパネルと勘違いしてしまい、「ノングレアだよね?」と照明の反射光をのぞき込んでしまったほどだった。
さらに、視野角も極めて広い。スペックシートでは上下左右178度と、一般的なIPS液晶パネルと同等の数値なのだが、実物はほぼ真横の角度から見ても全く違和感がないほどで、ここも液晶より優れていると感じられる。


サウンドはモニター底面の左右にある2基のスピーカーから再生される。音質は人の声の音域はよく通るものの、低音はかなり弱めだが、2Wというサイズからすれば一般的なレベルだ。ステレオ感はあるので、ゲームの音を情報として取る分には不足はない。よりいい音で聴きたいなら好みのスピーカーを用意しよう。
ちなみに、音量設定は0から100までだが、0(ミュート)から1にした時の音量変化が大きめなので、小さい音にしたければPCの出力側で音量を絞るといい。
本体の設定操作のインターフェイスは、モニターに向かって右側の裏面にあるボタンで行う方式。5個のボタンが縦に並んでおり、上から順に、①設定呼び出し/決定、②音量/上操作、③画面モード切替/下操作、④入力切替/キャンセル、⑤電源、となっている。すべてのボタンが同じ大きさで並んでいるため、どのボタンをさわっているのかすぐにわからないのが難点といえば難点ではある。

設定できる項目は一般的なPC用モニターと同様。ここで特筆すべきは、明るさ設定の範囲だ。明るさを0にすると相当暗くなるので、モニターを暗めにして使いたい用途には非常にありがたい。また明るくした場合の光量はまぶしいほどで、設定幅が非常に広い。
映像の明暗差を近づけて自然な色を再現するHDR(ハイダイナミックレンジ)入力にも対応(USB Type-C接続を除く)。HDRの映像を入力すると、自動で明るさ100の最大値に設定される。この設定は他のモニターでも同様の挙動だ。

「AKRacing OL2701」が従来の液晶モニターとは一線を画した画質を持つことは間違いない。ただ、ゲーミングモニターとして重要な点は、やはり遅延関連だろう。パネルの応答速度と、信号入力から映像表示までの表示遅延の両方を確認してみる。
テストにはフリーソフトの「LCD Delay Checker」を用いて、筆者所有のノートPC(TN液晶パネル/フルHD)の画面をミラーリングで出力し、双方を4,000分の1秒の高速シャッターで撮影した。
まず応答速度について。ノートPCのモニターでは、表示している数字より1つ前の数字が残像として見えるのに対し、「AKRacing OL2701」の映像は残像が一切なく、ピタッと止まった絵になっている。

カラーバーが移動する表示モードでは、ノートPCのモニターは色が変化している部分がグラデーションのように見えるのに対し、本機では表示更新部分の黒線をまたいで、上下ともにグラデーションが一切見えない。2つのテストのいずれも、本機の応答速度が極めて高速である証拠を示している。

一方、表示遅延はどうか。画面に表示されているタイムカウントを比較すると、ノートPCの方が「08345」、「AKRacing OL2701」が「08343」と、常に2フレームほどノートPCの方が早く進んでいる。もしかすると解像度の違いが問題かと思い、別の4Kモニターを接続してクローン表示してみたが、やはり液晶モニターの方が2フレームほど早かった。

つまり本機は、液晶モニターに比べて応答速度は圧倒的に速いが、表示遅延は2〜3フレーム程度はある。
もっともOLEDモニターは焼き付き防止処理のためにあえて表示遅延を持たせた製品が多く、本機も例外ではない。メーカーによれば、有機ELパネルの高画質を長期にわたって安心して利用できるように、ピクセル単位で輝度を制御することによる焼き付き低減機能を搭載しているという。
「AKRacing OL2701」を総評すると、映像の美しさは全く文句の付けどころがない。デザインやインターフェイスは保守的でオーソドックスにも感じられるが、RGB印刷方式のOLEDパネルが持つ映像美があれば、華美な演出をする必要もないと考えるのも当然かもしれない。
普段使いではウェブブラウザーなどでのスクロール表示がとてもキビキビしていて、応答速度の速さが効いている。発色の良さやコントラストの高さも素晴らしく、本機を見てから普段使っている液晶に戻ると、これまで満足できていた画質の落ち幅にがっくりしてしまうほどだ。色域の広さを考えても、グラフィック制作や映像編集といったクリエイティブ向けに使っても何ら問題ないだろう。
唯一の難点を挙げるとすれば、表示遅延の大きさだが、1フレーム単位を競うようなFPSや対戦格闘ゲームには、やはりeスポーツに特化したゲーミングモニターを選ぶべきであり、OLEDの映像美を兼ねたいというのはないものねだりというものだ。
逆に、美しいグラフィックで楽しみたいMMO RPGやRPG、アクションアドベンチャーのようなゲームであれば、色再現性の部分で、これまでにない最高のゲーム体験が約束されている。
そして重要なことは、本機の価値は性能だけに留まるものではないということだ。
JOLED製のRGB印刷方式のOLEDパネルを採用した製品は、極めて数が少なく入手も困難で、価格も非常に高価。税込29万8000円という価格も、一般的なモニターとして考えると高価に感じられるが、新型コロナと半導体不足の影響も続いている現状では、必要とするユーザーが欲しいと思った時に購入できる製品があるというだけで大きな価値がある。
加えて、本機はAKRacingブランドにとって新たな挑戦の第一歩となる製品でもある。その意味で、価格や性能で他社と競うような中途半端な製品であるはずはない。AKRacingとすれば、新たな市場に打って出るなら、強烈なインパクトで一撃お見舞いしてやろうといったところだろう。
ゲーミングチェア業界だけでなく、スポーツ分野やテレビ業界など、ゲームにとらわれないブランドの広がりを見せているAKRacing。今後さらにジャンルが広がっていくとしても、そのたびに他社を圧倒する製品を出してくるのではないかと期待せざるを得ず、見事な戦略と言える。

AKRacing
https://www.akracing.jp/
「AKRacing OL2701」商品情報ページ
https://www.akracing.jp/products/detail/25
「AKRacing OL2701」Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1TWX8QT

▲AKRacing OL2701
OLEDは家庭用テレビでは一般的になってきたが、PC向けのモニターでは非常に稀な存在だ。その理由は、20〜30インチ台の中型OLEDパネルの生産が極めて少ないため。テレビ向けの40インチ以上や、ノートPC、携帯電話向けの20インチ以下のものはあるが、中型サイズだけはぽっかりと空いてしまっていた。
本機「AKRacing OL2701」に搭載されるOLEDパネルは、日本メーカーのJOLEDが開発・生産したもの。生産には極めて高い技術が求められるため、パネル価格もかなり高価になるものの、同社が手がけるRGB印刷方式によるOLEDパネルは、忠実な色表現や色域の広さといった品質の高さを売りにしている。
それでもOLEDパネルにこだわり、AKRacingの新ジャンル第1弾製品として持ってくるところに、AKRacingの気概を感じる。今回、発売前に製品にふれる機会をいただけたので、ゲーマーの視点から評価していこう。
国産有機ELパネルを採用。軽さも大きなメリットに
まずは、「AKRacing OL2701」の主なスペックを見てみよう。
- パネルサイズ:26.9インチ
- パネル方式:OLED
- 解像度:3,840×2,160ドット
- リフレッシュレート:25〜60Hz
- 応答速度:0.1ms(tr+tf)
- 輝度:540cd/m2(ピーク)、250cd/m2(ラスター)
- コントラスト:1,000,000:1
- 視野角:178度(上下・左右)
- 色域:sRGB比130%、DCI-P3比99%
- 最大表示色:約10億7,000万色(10bit)
- 映像入力:HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.0 Type-C×1
- その他端子:USB 3.0 Type-A×2(ダウンストリーム)、ヘッドフォン端子
- スピーカー:2W×2
- 消費電力:60W
- VESAマウント:対応(100×100mm)
- チルト/高さ調整/スイベル/ピボット:-5〜20度/120mm/-30〜30度/なし
- 付属品:ACアダプタ、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USB Type-Cケーブル
- 本体サイズ(幅×高さ×奥行き): 630×571×230mm(スタンド込み)、630×374×38mm(モニターのみ)
- 重量:5.47kg(スタンド込み)、3.52kg(モニターのみ)
- 市場想定価格:税込29万8000円
解像度は4K(3,840×2,160ドット)、リフレッシュレートは最高60Hzとなっている。昨今のゲーミングモニターは120Hz以上が一般的で、本格的な大会では240Hz、360Hzといったハイリフレッシュレートが主流だが、本機は一般的なモニターと同じ60Hzまでの対応となる。
応答速度は0.1msとされており、液晶パネルでは実現し得ない高速性能であることを示している。またコントラスト比も1,000,000:1と極めて高い。残像感がなく明暗が締まった美しい映像を取るか、高いリフレッシュレートを求めるかというのが、液晶パネルを採用するゲーミングモニターとの比較基準の1つとなる。
入力端子はHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.0 Type-C×1と計4系統。PCだけでなく、ゲーム機など複数の機器を接続して切り替えて利用できる。サウンド関連は、2W×2の内蔵スピーカーに加え、ヘッドフォン端子もあるので、スピーカーから音を出したくない時にも安心だ。
2基のUSB 3.0 Type-A端子は、PCとUSB Type-Cで接続している際にUSBハブとして機能する(USB Type-Cがアップストリーム接続を兼ねる)。
具体的な使用例としては、あらかじめ本機のUSBポートにマウスとキーボードを接続しておけば、ノートPCをUSB Type-C経由で接続するだけで、モニター出力と同時にすぐに外付けのマウスとキーボードで操作できるようになる。

▲入力端子は背面に下向きで配置されている
「AKRacing OL2701」の特徴としてもう1つ、モニターのみで3.52kgと軽量な点も注目に値する。これは液晶パネルを採用した製品に比べてかなり軽量だ。
例えば、筆者が所有している27型4K液晶モニターは比較的薄型軽量のモデルだが、それでも4.6kgある。モニターの設置や移動はそれなりに力仕事なので、これだけ軽いとありがたい。
100×100mmのVESAマウントにも対応するので、壁掛けやモニターアームでの利用にも対応できる。ただ、モニターアームによってはむしろ、軽すぎることが問題になる可能性もあるので、アームを使う際には対応重量は要確認だ。

▲本体とスタンドの接合部は100×100mmのVESAマウントと共用。背面上部には「AKRacing」のロゴがあり、検証機のスタンド部はシルバーだった
圧倒的なコントラストと発色! ただただ美しい
実機は簡単な組み立てが必要。モニターとスタンドのアーム部と土台部の3つがあり、モニターの4つのネジ穴(=VESAマウント)にアーム部を固定した後、土台部を接続するだけでいい。モニターが軽量なおかげで、男性の筆者は1人で楽に作業を進められた。土台は長方形で、幅28cm、奥行き23cmとそれなりに場所を取る。
モニターは26.7インチで、外枠が2cmほどある。最近の狭額縁液晶に比べると、若干サイズは大きくなる。ただ額縁部分はヘアライン加工され、最外周はシルバーで囲われており、高級感もある。

▲今時のモニターにしては外枠はやや広め
高さ調整は最大120mmとかなり調整幅が広い。チルトやスイベルの角度もつけられ、位置調整機能としては十分と言える。

▲モニターを一番高くしたところと低くしたところ。ピボット(回転)機能はない
さて、気になる画質を見ていこう。電源を入れてすぐ感じるのは、圧倒的なコントラストの高さだ。
Windowsのデスクトップ画面を黒単色の背景で表示すると、電源オフ時とほぼ同じ暗さのままに見えてしまうほど。液晶パネルだとこうはいかず、黒部分でも電源オフ時よりほのかに明るく、違いがわかるものだ。
発色も素晴らしい。赤、緑、青のどの色も濃厚で、ゲームのグラフィックは細部までメリハリがあるし、写真などを表示した際にも自然な色味が再現されている。コントラストの高さも相まって、RGB印刷方式のOLEDパネルの良さがはっきりと感じられる。
パネル表面はノングレア(非光沢)処理されているにもかかわらず、黒の深さと色の鮮やかさのせいで、たびたび脳がグレアパネルと勘違いしてしまい、「ノングレアだよね?」と照明の反射光をのぞき込んでしまったほどだった。
さらに、視野角も極めて広い。スペックシートでは上下左右178度と、一般的なIPS液晶パネルと同等の数値なのだが、実物はほぼ真横の角度から見ても全く違和感がないほどで、ここも液晶より優れていると感じられる。

▲コントラストの高さは液晶とは異次元のレベル。発色も極めて良好

▲視野角はどこまで角度をつけても違和感がない
サウンドはモニター底面の左右にある2基のスピーカーから再生される。音質は人の声の音域はよく通るものの、低音はかなり弱めだが、2Wというサイズからすれば一般的なレベルだ。ステレオ感はあるので、ゲームの音を情報として取る分には不足はない。よりいい音で聴きたいなら好みのスピーカーを用意しよう。
ちなみに、音量設定は0から100までだが、0(ミュート)から1にした時の音量変化が大きめなので、小さい音にしたければPCの出力側で音量を絞るといい。
本体の設定操作のインターフェイスは、モニターに向かって右側の裏面にあるボタンで行う方式。5個のボタンが縦に並んでおり、上から順に、①設定呼び出し/決定、②音量/上操作、③画面モード切替/下操作、④入力切替/キャンセル、⑤電源、となっている。すべてのボタンが同じ大きさで並んでいるため、どのボタンをさわっているのかすぐにわからないのが難点といえば難点ではある。

▲操作は背面のボタンを使う。ボタンサイズ的には押し間違えることはない
設定できる項目は一般的なPC用モニターと同様。ここで特筆すべきは、明るさ設定の範囲だ。明るさを0にすると相当暗くなるので、モニターを暗めにして使いたい用途には非常にありがたい。また明るくした場合の光量はまぶしいほどで、設定幅が非常に広い。
映像の明暗差を近づけて自然な色を再現するHDR(ハイダイナミックレンジ)入力にも対応(USB Type-C接続を除く)。HDRの映像を入力すると、自動で明るさ100の最大値に設定される。この設定は他のモニターでも同様の挙動だ。

▲設定項目はシンプル。明るさ調整の幅はとても広い
有機ELならではの高速な応答速度
「AKRacing OL2701」が従来の液晶モニターとは一線を画した画質を持つことは間違いない。ただ、ゲーミングモニターとして重要な点は、やはり遅延関連だろう。パネルの応答速度と、信号入力から映像表示までの表示遅延の両方を確認してみる。
テストにはフリーソフトの「LCD Delay Checker」を用いて、筆者所有のノートPC(TN液晶パネル/フルHD)の画面をミラーリングで出力し、双方を4,000分の1秒の高速シャッターで撮影した。
まず応答速度について。ノートPCのモニターでは、表示している数字より1つ前の数字が残像として見えるのに対し、「AKRacing OL2701」の映像は残像が一切なく、ピタッと止まった絵になっている。

▲下のノートPCの画面ではタイムカウントがブレて見えるが、上の「AKRacing OL2701」は全くブレがない
カラーバーが移動する表示モードでは、ノートPCのモニターは色が変化している部分がグラデーションのように見えるのに対し、本機では表示更新部分の黒線をまたいで、上下ともにグラデーションが一切見えない。2つのテストのいずれも、本機の応答速度が極めて高速である証拠を示している。

▲下のノートPCは色変化がグラデーションのように見えるが、上の「AKRacing OL2701」は境目がくっきりしている
一方、表示遅延はどうか。画面に表示されているタイムカウントを比較すると、ノートPCの方が「08345」、「AKRacing OL2701」が「08343」と、常に2フレームほどノートPCの方が早く進んでいる。もしかすると解像度の違いが問題かと思い、別の4Kモニターを接続してクローン表示してみたが、やはり液晶モニターの方が2フレームほど早かった。

▲4Kモニター同士でも比較。やはり「AKRacing OL2701」(右)の方が遅れている
つまり本機は、液晶モニターに比べて応答速度は圧倒的に速いが、表示遅延は2〜3フレーム程度はある。
もっともOLEDモニターは焼き付き防止処理のためにあえて表示遅延を持たせた製品が多く、本機も例外ではない。メーカーによれば、有機ELパネルの高画質を長期にわたって安心して利用できるように、ピクセル単位で輝度を制御することによる焼き付き低減機能を搭載しているという。
ゲーミングブランドの枠を超えて、普段使いもクリエイティブも快適に
「AKRacing OL2701」を総評すると、映像の美しさは全く文句の付けどころがない。デザインやインターフェイスは保守的でオーソドックスにも感じられるが、RGB印刷方式のOLEDパネルが持つ映像美があれば、華美な演出をする必要もないと考えるのも当然かもしれない。
普段使いではウェブブラウザーなどでのスクロール表示がとてもキビキビしていて、応答速度の速さが効いている。発色の良さやコントラストの高さも素晴らしく、本機を見てから普段使っている液晶に戻ると、これまで満足できていた画質の落ち幅にがっくりしてしまうほどだ。色域の広さを考えても、グラフィック制作や映像編集といったクリエイティブ向けに使っても何ら問題ないだろう。
唯一の難点を挙げるとすれば、表示遅延の大きさだが、1フレーム単位を競うようなFPSや対戦格闘ゲームには、やはりeスポーツに特化したゲーミングモニターを選ぶべきであり、OLEDの映像美を兼ねたいというのはないものねだりというものだ。
逆に、美しいグラフィックで楽しみたいMMO RPGやRPG、アクションアドベンチャーのようなゲームであれば、色再現性の部分で、これまでにない最高のゲーム体験が約束されている。
そして重要なことは、本機の価値は性能だけに留まるものではないということだ。
JOLED製のRGB印刷方式のOLEDパネルを採用した製品は、極めて数が少なく入手も困難で、価格も非常に高価。税込29万8000円という価格も、一般的なモニターとして考えると高価に感じられるが、新型コロナと半導体不足の影響も続いている現状では、必要とするユーザーが欲しいと思った時に購入できる製品があるというだけで大きな価値がある。
加えて、本機はAKRacingブランドにとって新たな挑戦の第一歩となる製品でもある。その意味で、価格や性能で他社と競うような中途半端な製品であるはずはない。AKRacingとすれば、新たな市場に打って出るなら、強烈なインパクトで一撃お見舞いしてやろうといったところだろう。
ゲーミングチェア業界だけでなく、スポーツ分野やテレビ業界など、ゲームにとらわれないブランドの広がりを見せているAKRacing。今後さらにジャンルが広がっていくとしても、そのたびに他社を圧倒する製品を出してくるのではないかと期待せざるを得ず、見事な戦略と言える。

▲映像の美しさを最優先にするなら、用途を問わず「AKRacing OL2701」を選ぶ価値が大いにある
AKRacing
https://www.akracing.jp/
「AKRacing OL2701」商品情報ページ
https://www.akracing.jp/products/detail/25
「AKRacing OL2701」Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B1TWX8QT
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PS5との4K:120Hz接続に対応し、大画面で高精細なゲームを存分に楽しめます。また、可変リフレッシュレート(VRR)にも対応し、ティアリングやスタッタリングを軽減し、よりなめらかにVRR対応ゲームを表示します。最大輝度400cd/m2、sRGB:99%、DCI-P3:95%の広色域に対応した液晶パネルは、HDR400相当の性能を持ち、コンテンツを色鮮やかに映し出します。HDR(ハイダイナミックレンジ)は、明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルに迫った深みのある映像を演出します。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。現実に近い美しい映像をお楽しみください。入力端子は、HDMI 2.1 x2 (4K:180Hz/フルHD:360Hz)、DisplayPort (DSC) x1(4K:180Hz/フルHD:360Hz)さらに、USB-C x1 (4K:180Hz/フルHD:360Hz/最大65W給電)を装備し、さまざまな機器との接続が可能です。USB-C(最大65W給電)は、対応のPCであればUSB-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とノートPCへの給電が可能。ケーブル1本でスッキリ接続できるだけでなく、テレワーク、出社併用の場合などノートPCのACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなります。KVM機能に対応。モニターに接続したキーボード、マウスをデスクトップPCやUSB-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にもそのまま使用可能です。複数の入力を同時に表示する「PBP(Picture by Picture)」に対応、PBPモードでは、最大2つの入力映像を左右同時に表示可能。入力の一つを子画面にて表示する「PIP(Picturein Picture)」も可能です。※マルチウィンドウ機能はDFRが4K:180Hzの場合のみ使用できます。 長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載します。75x75mmのVESAマウントに対応しているので別売のモニターアームやモニタースタンドなどへの取り付けが可能です。2Wx2のスピーカーを搭載します。本製品には、2年間のメーカー保証が付きます。「JN-i27G1836UF-C6」 商品紹介ページ:https://jp.japannext.com/products/jn-i27g1836uf-c6/「JN-i27G1836UF-C6」 商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon.co.jp」):https://www.amazon.co.jp/dp/B0FY1YWY1D/製品概要 モニター(ディスプレー)サイズ 27インチ パネル種類 IPSパネル 外形サイズ(スタンド付) 高さ462mm × 幅615mm × 奥行196mm 外形サイズ(スタンドなし) 高さ365mm × 幅615mm × 奥行65mm 重量 約4.2kg コントラスト 1000:1 視野角(上下/左右) 178°/178° 画素ピッチ 0.155(H)× 0.155(V) 解像度 3840×2160/1920×1080 リフレッシュレート 4K:180Hz(フルHD:360Hz) 輝度 400cd/㎡ 入出力端子 HDMI 2.1 ×2(4K:180Hz/フルHD:360Hz) DisplayPort 1.4 ×1(4K:180Hz/フルHD:360Hz) USB-C ×1(4K:180Hz/フルHD:360Hz/最大65W給電) オーディオ出力 ×1 価格・発売開始時期 参考価格:55,980円(税込)2025年11月7日(金)発売予定(Amazon限定)JN-IPS27G1836UF-HSPC6 本製品は、27インチのIPSパネルを搭載し、4K:180Hzの高速リフレッシュレートと0.5ms(MPRT)の高速応答速度に対応した4K(3840x2160)解像度のゲーミングモニターです。 4KはフルHD(1920×1080)解像度の約4倍の作業領域を実現する3840×2160ドットの解像度となり、高精細な表示を実現します。ゲームプレー時だけでなく、デスクワークに使用時にも高い生産性を実現できます。本体カラーにホワイトを採用。モニターベゼルも白となっており、爽やかでおしゃれな空間を演出したい場合や、デバイスを白で統一したい場合に最適です。 さらに、付属の電源アダプター、ケーブル類にもホワイトカラーを採用。全体が白基調に統一された部屋や医療機関などでの使用にも最適です。DFR(Dual Frame Rate)に対応。用途やコンテンツに応じて、解像度/リフレッシュレートをボタンひとつで簡単に切り替え可能です。グラフィックを楽しむ4Kゲームを180Hzのリフレッシュレートで快適に、動きの速いFPSなどのゲームでは、フルHDで最大360Hzの高速リフレッシュレートによるスムーズなプレーが可能となり、1台でさまざまなジャンルのゲームを楽しめます。※モニター側でDFRを有効にできますが、反映にはゲームの再起動が必要です。ゲーム起動後の変更はできないため、事前に設定してください。 4K:180Hz(フルHD:360Hz)の高速リフレッシュレート、0.5ms(MPRT)の高速応答速度により、より滑らかな映像表示を可能にし、ゲームプレーに最適です。3つのゲームモードを搭載しFPSなどゲームに合わせて変更可能です。※MPRT 0.5msはリフレッシュレート100Hz以上で有効。 ゲーミングPCだけでなく、 PS5との4K:120Hz接続に対応し、大画面で高精細なゲームを存分に楽しめます。また、可変リフレッシュレート(VRR)にも対応し、ティアリングやスタッタリングを軽減し、よりなめらかにVRR対応ゲームを表示します。 ※PS5本体のファームウェアが最新になっている必要があります。 最大輝度400cd/m2、sRGB:99%、DCI-P3:95%の広色域に対応した液晶パネルは、HDR400相当の性能を持ち、コンテンツを色鮮やかに映し出します。HDR(ハイダイナミックレンジ)は、明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルに迫った深みのある映像を演出します。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。現実に近い美しい映像をお楽しみください。高さ調整が可能な昇降式多機能スタンドを搭載、最大140mmの範囲(横置時)で最適な高さに画面を調整可能です。また縦画面として使用できるピボット(回転)機能にも対応します。スイーベル(首振り)機能は、左右各30°の範囲で動かせます。入力端子は、HDMI 2.1 x2 (4K:180Hz/フルHD:360Hz)、DisplayPort (DSC) x1(4K:180Hz/フルHD:360Hz)とUSB-C x1 (4K:180Hz/フルHD:360Hz/最大65W給電)を装備し、さまざまな機器との接続が可能です。USB-C(最大65W給電)は、対応のPCであればUSB-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とノートPCへの給電が可能。ケーブル1本でスッキリ接続できるだけでなく、テレワーク、出社併用の場合などノートPCのACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなります。KVM機能に対応。モニターに接続したキーボード、マウスをデスクトップPCやUSB-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にもそのまま使用可能です。複数の入力を同時に表示する「PBP(Picture by Picture)」に対応、PBPモードでは、最大2つの入力映像を左右同時に表示可能。入力の一つを子画面にて表示する「PIP(Picturein Picture)」も可能です。※マルチウィンドウ機能はDFRが4K:180Hzの場合のみ使用できます。 長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載します。75x75mmのVESAマウントに対応しているので別売のモニターアームやモニタースタンドなどへの取り付けが可能です。2Wx2のスピーカーを搭載します。本製品には、2年間のメーカー保証が付きます。「JN-IPS27G1836UF-HSPC6」 商品紹介ページ:https://jp.japannext.com/products/jn-ips27g1836uf-hspc6/「JN-IPS27G1836UF-HSPC6」 商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon.co.jp」):https://www.amazon.co.jp/dp/B0FY2RRKH7/「JN-IPS27G1836UF-HSPC6」商品販売ページ(ウェブサイト「楽天市場」):https://item.rakuten.co.jp/japannext/4589511170526/「JN-IPS27G1836UF-HSPC6」商品販売ページ(ウェブサイト「Yahoo!ショッピング」):https://store.shopping.yahoo.co.jp/japannext/4589511170526.html製品概要 モニター(ディスプレー)サイズ 27インチ パネル種類 IPSパネル 外形サイズ(スタンド付) 高さ(横置時)375~515mm × 幅615mm × 奥行190mm 外形サイズ(スタンドなし) 高さ365mm × 幅615mm × 奥行65mm 重量 約5.0kg コントラスト 1000:1 視野角(上下/左右) 178°/178° 画素ピッチ 0.155(H)× 0.155(V) 解像度 3840×2160/1920×1080 リフレッシュレート 4K:180Hz(フルHD:360Hz) 輝度 400cd/㎡ 入出力端子 HDMI 2.1 ×2(4K:180Hz/フルHD:360Hz) DisplayPort(DSC)×1(4K:180Hz/フルHD:360Hz) USB-C ×1(4K:180Hz/フルHD:360Hz/最大65W給電) オーディオ出力 ×1 価格・発売開始時期 参考価格(直販価格):65,980円(税込)2025年11月7日(金)発売予定JN-IPS238F-HSP 本製品は、23.8インチのIPSパネルを搭載、使いやすいフルHD(1920x1080)解像度に対応した液晶モニターです。上下左右178度に対応した広視野角IPSパネルを搭載し、コンテンツを色鮮やかに映し出します。23.8インチの画面は省スペースながら大画面のセカンドモニターになり、テレワークにも最適です。HDMI接続時のHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応。明るい部分も暗い部分もくっきり表現するので、リアルに迫った深みのある映像を演出します。また、HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能です。高さ調整が可能な昇降式多機能スタンドを搭載、最大110mmの範囲(横置時)で最適な高さに画面を調整可能です。また縦画面として使用できるピボット(回転)機能にも対応します。スイーベル(首振り)機能は、左右各30°の範囲で動かせます。長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー、ブルーライト軽減モードを搭載します。インターフェイスは、HDMI1.4端子(75Hz)を1つとVGA端子(75Hz)を1つ搭載しています。VGA端子を搭載していますので以前から使用しているPCなどとの接続も可能です。75x75mmのVESAマウントに対応しますので、別売りのモニターアームなどに使用が可能です。2Wx2のスピーカーを搭載します。本製品には、2年間のメーカー保証が付きます。「JN-IPS238F-HSP」商品紹介ページ:https://jp.japannext.com/products/jn-ips238f-hsp/「JN-IPS238F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「Amazon.co.jp」):https://www.amazon.co.jp/dp/B0FY2NJTJ2/「JN-IPS238F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「楽天市場」):https://item.rakuten.co.jp/japannext/4589511172186/「JN-IPS238F-HSP」商品販売ページ(ウェブサイト「Yahoo!ショッピング」):https://store.shopping.yahoo.co.jp/japannext/4589511172186.html製品概要 モニター(ディスプレー)サイズ 23.8インチ パネル種類 IPS(HIS)パネル 外形サイズ(スタンド付) 高さ(横置時)376~486mm × 幅542mm × 奥行191mm 外形サイズ(スタンドなし) 高さ321mm × 幅542mm × 奥行55mm 重量 約3.8kg コントラスト 1200:1 視野角(上下/左右) 178°/178° 画素ピッチ 0.275mm(H)× 0.275mm(V) 解像度 1920 × 1080ピクセル リフレッシュレート 75Hz 輝度 300cd/㎡ 入出力端子 HDMI 1.4 ×1(75Hz) VGA ×1(75Hz) オーディオ出力 ×1 価格・発売開始時期 参考価格(直販価格):17,980円(税込)2025年11月7日(金)発売予定
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- 【これからの季節に指先あったか♪】ゲーマーのためのヒーター手袋「ゲーミングてぽっか」が発売中——USB給電で指先があたたま〜る
- 「あっこれいいね!!」がコンセプトのTHANKOから指先が温まるヒーター手袋「ゲーミングてぽっか」の改良版が新発売。USBで給電可能で価格は3,480円。<以下、ニュースリリースより>お客様の声を受けて、ディティール部分をさらに改良。より操作性がアップして新登場 この度、サンコー株式会社 (所在地:東京都千代田区、代表取締役:荒井太智)は『ゲーミングてぽっか』を10月30日に発売いたしました。サンコー公式オンラインストア、直営店、取扱店、ECサイトなどで販売します。日常の困っていることを面白く、役に立つ(便利に解決する)をコンセプトにサンコーが企画した商品です。詳細を見る 本製品は、ヒーターを搭載した伸縮性がある素材を使用したあったか手袋です。USB給電式。手首のボタン部のUSB差込口に付属のケーブルを差し込み、モバイルバッテリーなどにつなげればOK。電源ボタンを押して電源を入れれば手の甲全体に搭載されたヒーター部分が発熱して手を温めます。温度が3段階切り替え可能(高約50度、中約45度、低約40度)。ストレッチ素材を採用し指先部分を出せるので、スマホ操作もそのまま可能です。ゲームやPC作業などの細かい操作も邪魔しません。お客様の声からディティール部分を改良。 手の自然な形にフィットする縫製に。また、滑り止めがつき、操作性がさらにアップしました。 ヒーターは指の部分まで搭載しているので、指の根本まで温めます。 取り外し用の指フックがあるので、外したいときもすぐに外せます。 ゲーム操作時に手が寒い。手袋をすると細かい操作ができない。 そんな方におすすめの『ゲーミングてぽっか』です。 <製品特長> ■ヒーターを搭載したあったか手袋 ■指部分まであるヒーターで温かい ■USBだからモバイルバッテリーで屋外でも使える ■最大約50度、三段階の温度調整機能付き ■指出し手袋だから細かい操作やスマホ操作が可能 ■作業中の手の形に自然にフィットする縫製で操作感アップ商品部 野崎<商品担当者の声>「ゲーミングてぽっか」シリーズは、今回3代目。毎年お客様の声を受けながら細かい部分の改良を重ねています。 昨年までのものは、操作をする時に手のひら部分がたわんでしまい、操作感が少し悪いという声がありました。 今年は縫製を変更し、より手に自然とフィットする作りに。また、滑り止めを追加してコントローラーも握って操作しやすく進化させました。 <仕様> ・サイズ/手長約13×手囲い約21(cm) ・重量/約65g(1双) ・電源/USB 5V2.0A以上 ・消費電力/約10W ・稼働時間※/高:約3時間 中:約3.5時間 低:約4時間 ・温度※/高:約50度 中:約45度 低:約40度 ・ケーブル長/Type-C側:約750mm/Type-A側:約360mm ・材質/ポリエステル88%、ポリウレタン12% ・セット内容/本体、2口USBTypeCケーブル、日本語取扱説明書 ・パッケージサイズ/幅180×奥行10×高さ260(mm) ・パッケージ込み重量/約150g ・保証期間/購入日より6カ月 ・発売日/2025/10/30 ・型番/YBNS25ABK ・JAN/4580060603541 ※5000mAhモバイルバッテリーを使用、環境温度15℃の場合。 モバイルバッテリーの性能、環境温度により異なる。 ゲーミングてぽっか [販売価格] 3,480円 (税込)https://www.thanko.jp/view/item/000000004234 ■製品に関するお問い合わせ先 サンコー株式会社 通販部 〒101-0023 東京都千代田区外神田1-8-13 NREG秋葉原ビル4階 TEL 03-3526-4326 FAX 03-3526-4322 Email shop@thanko.jp URL: https://www.thanko.jp ■サンコー直営店舗 〒101-002 東京都千代田区外神田3-14-8 新末広ビルB03-5297-5783
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- 【500Hz+0.03ms】GIGABYTEからQD-OLEDモデル「AORUS FO27Q5P」を含むゲーミングモニター5製品を一挙発売
- GIGABYTEが新型ゲーミングモニターを5モデル同時発表。注目はQD-OLED採用の『AORUS FO27Q5P』。応答速度0.03ms・500Hz駆動で、圧倒的な映像滑らかさを実現。シリーズ初のホワイトモデル「M27UP ICE」も登場する<以下、ニュースリリースより>GIGABYTEからゲーミングモニター5製品発売 シー・エフ・デー販売株式会社(社長:三谷弘次、本社:愛知県名古屋市)が代理店を務めますGIGABYTEブランドの新製品として、ゲーミングモニターを5製品発売いたします。AORUS FO27Q5P | GIGABYTE(ギガバイト) 27インチ QHD (2560 x 1440) 有機EL(QD-OLED) ゲーミングディスプレー/モニター 応答速度0.03ms&リフレッシュレート500Hzの滑らかな映像体験。 ディスプレー技術の最高峰、Samsung製 QD-OLEDによる鮮やかな色彩と真実の映像美。 2K QHD解像度での500Hzネイティブ動作を実現するDisplayPort 2.1 UHBR20を搭載。 対戦ゲームプレーをサポートするさまざまなアシスト機能を搭載。 型番 AORUS FO27Q5P JAN 0889523047637 パネルサイズ 27型 バックライト QD-OLED ディスプレー表面 アンチリフレクション 彩度 99% DCI-P3 解像度 2560 × 1440(QHD) 表示色 10bit(1.07B) 応答速度 0.03ms GTG リフレッシュレート 500Hz フリッカーフリー 対応 接続端子 2 × HDMI 2.1 1 × DisplayPort 2.1(UHBR20) 1 × Mini DisplayPort 2.1(UHBR20) 1 × DisplayPort 1.4(HBR3)out 1 × USB Type-C(Alternate Mode / Upstream port / Power Delivery 最大18W) 2 × USB 3.2 Downstream ports 1 × USB 3.2 Upstream port 1 × Earphone Jack 1 × Microphone Jack 保証期間 3年 想定売価 199,800円(税込) 発売予定 2025年10月24日 詳細を見るGIGABYTE MO27Q28G | GIGABYTE(ギガバイト) 27インチ QHD (2560 x 1440) 有機EL(WOLED) ゲーミングディスプレー/モニター 四辺のベゼルが無いボーダーレスディスプレー。マルチモニターにも最適。 応答速度0.03ms&リフレッシュレート280Hzの滑らかな映像体験。 第四世代WOLEDによる次世代レベルの輝度と彩度を実現。 対戦ゲームプレーをサポートするさまざまなアシスト機能を搭載。 型番 GIGABYTE MO27Q28G JAN 0889523051054 パネルサイズ 27型 バックライト WOLED ディスプレー表面 アンチリフレクション 彩度 99.5% DCI-P3、84% BT2020 解像度 2560 × 1440(QHD) 表示色 10bit(1.07B) 応答速度 0.03ms GTG リフレッシュレート 280Hz フリッカーフリー 対応 接続端子 2 × HDMI 2.1 1 × DisplayPort 1.4 1 × USB Type-C(Alternate Mode / Upstream port / Power Delivery 最大18W) 2 × USB 3.2 Downstream ports 1 × USB 3.2 Upstream port 1 × Earphone Jack 保証期間 3年 想定売価 115,800円前後(税込) 発売予定 2025年10月24日 詳細を見るGIGABYTE M27UP | GIGABYTE(ギガバイト) 27インチ UHD (3840 x 2160) 液晶 ゲーミングディスプレー/モニター 応答速度1ms&リフレッシュレート160Hzの滑らかな映像体験。 解像度やリフレッシュレートを切り替えできるタクティカルスイッチを搭載。 対戦ゲームプレーをサポートするさまざまなアシスト機能を搭載。 型番 GIGABYTE M27UP JAN 0889523048221 パネルサイズ 27型 バックライト Edge Type ディスプレー表面 ノングレア 彩度 95% DCI-P3 / 125% sRGB 解像度 3840 × 2160(UHD) 表示色 1.07B 応答速度 1ms(GTG) リフレッシュレート 160Hz フリッカーフリー 対応 接続端子 2 × HDMI 2.1 1 × DisplayPort 1.4(DSC) 3 × USB 3.2 Gen 1 Downstream ports 1 × USB 3.2 Gen 1 Upstream port 1 × Type-C(オルタネイトモード対応 / アップストリームポート / 最大18W給電) 1 × Earphone Jack 保証期間 3年 想定売価 69,800円前後(税込) 発売予定 2025年10月24日 詳細を見るGIGABYTE M27UP ICE | GIGABYTE(ギガバイト) 27インチ UHD (3840 x 2160) 液晶 ホワイトカラー ゲーミングディスプレー/モニター ホワイトカラーベゼルのクールなデザイン。 応答速度1ms&リフレッシュレート160Hzの滑らかな映像体験。 解像度やリフレッシュレートを切り替えできるタクティカルスイッチを搭載。 対戦ゲームプレーをサポートするさまざまなアシスト機能を搭載。 型番 GIGABYTE M27UP ICE JAN 0889523050743 パネルサイズ 27型 バックライト Edge Type ディスプレー表面 ノングレア 彩度 95% DCI-P3 / 125% sRGB 解像度 3840 × 2160(UHD) 表示色 1.07B 応答速度 1ms(GTG) リフレッシュレート 160Hz フリッカーフリー 対応 接続端子 2 × HDMI 2.1 1 × DisplayPort 1.4(DSC) 3 × USB 3.2 Gen 1 Downstream ports 1 × USB 3.2 Gen 1 Upstream port 1 × Type-C(オルタネイトモード対応 / アップストリームポート / 最大18W給電) 1 × Earphone Jack 保証期間 3年 想定売価 オープン価格 発売予定 2025年10月24日 詳細を見るGIGABYTE GS25F2A | GIGABYTE(ギガバイト) 24.5インチ FHD(1920×1080) 液晶 ゲーミングディスプレー/モニター 応答速度1ms&リフレッシュレート240Hzの滑らかな映像体験。 さまざまなインテリアにフィットする、シンプル&スタイリッシュなデザイン。 対戦ゲームプレーをサポートするさまざまなアシスト機能を搭載。 型番 GIGABYTE GS25F2A JAN 0889523049433 パネルサイズ 24.5型 バックライト Edge ディスプレー表面 ノングレア 彩度 120% sRGB 解像度 1920 × 1080(FHD) 表示色 1670万色(16.7M) 応答速度 1ms(GTG) リフレッシュレート 240Hz フリッカーフリー 対応 接続端子 2 × HDMI 2.0 1 × DisplayPort 1.4 1 × Earphone Jack 保証期間 3年 想定売価 オープン価格 発売予定 2025年10月24日 詳細を見る
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- 【半透明×ホワイトの新境地】スケルトンブーム再来か!——Razerから「PHANTOM WHITE COLLECTION」登場
- Razerの人気シリーズ「Phantom Collection」に、新色「Phantom White」が登場。半透明デザインとRGBの華やかさを融合し、レトロフューチャーな世界観を再現。マウスやキーボード、ヘッドセットなど全5製品をラインアップ。<以下、ニュースリリースより>PHANTOM WHITE COLLECTION レトロな魅力を、モダンなデザインで。新たにホワイトが登場。 ゲーマー向けライフスタイルブランドとして世界をリードするRazer™(本社:米国カリフォルニア州およびシンガポール)は、本日、人気のPhantom Collectionに新たなカラーバリエーション「Phantom White」を追加し、レトロフューチャーな雰囲気を現代のゲーミング環境に吹き込む、洗練された半透明ホワイトデザインを発表しました。 2025年6月に初登場したPhantom Collectionは、オールトランスルーセント(半透明)デザイン、洗練された内部構造、そして没入感を高めるRazer Chroma™ RGBの融合により、ゲーミングギアの美学を再定義しました。そのひとつひとつが、ゲーミング環境の細部までこだわるファンに向けて、内側からも外側からも魅せることを追求して設計されています。 今回登場するPhantom White Collectionは、その理念をさらに発展させ、レトロゲームのスピリットとモダンなミニマリズムを融合。半透明ギアの新たな解釈として、スタイルと機能性を兼ね備えたデザインを提案します。さらに、シリーズ初となるモバイルゲーミング製品として「Razer Kishi V3 - Phantom White Edition」もラインアップに加わり、懐かしさを感じさせるデザインで、どこでも往年の名作を楽しめる体験を提供します。レトロフューチャー × 精密さの融合 Phantom Whiteは、単なる新カラーではなく、“デザインの進化”です。レトロゲームブームと洗練された表現豊かなセットアップへの憧れから着想を得て、このコレクションは半透明の美しさとRGBの輝きを称えます。Phantom White Collectionのすべての要素は、緻密に設計されています。半透明のシャーシが内部構造を見せつつ、RGBの光をよりいっそう際立たせます。 カラーマッチされたパーツにより、素材全体で統一感のあるビジュアルを実現。 再設計された内部構造は、美しさを損なうことなく高いパフォーマンスを維持します。 デスクトップからモバイルまで、Phantom White Collectionは、タイムレスでありながら未来的なデザインで、あらゆるバトルステーションを新たな次元へと引き上げます。すべてのディテールに意味がある。キーキャップから内部構造の層に至るまで、あらゆる要素を磨き上げ、視覚的な調和、正確な操作感、そして鮮やかなRGBイルミネーションを実現しています。ホワイトで魅せる - 内も外も輝く、存在感あるホワイトコレクション Phantom White Collectionの各デバイスは、Razerが誇る高いパフォーマンスと洗練された半透明デザインを融合。レトロにインスパイアされたエッジとRGBの華やかな輝きが、あなたのゲーミングセットアップを際立たせます。Razer Basilisk V3 Pro 35K - Phantom White Edition (読み方:レイザー バシリスク ブイスリー プロ 35K ファントムホワイト エディション) 税込希望小売価格 28,980円 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-basilisk-v3-pro-35k-phantom-white 半透明シェルを採用した高性能ゲーミングマウス。12ゾーンのChromaライティングとフルアンダーグロー、そして競技シーンにも対応する高精度なエルゴノミクス設計を搭載。Razer BlackWidow V4 75% - Phantom White Edition (読み方:レイザー ブラックウィドウ ブイフォー 75% ファントムホワイト エディション ) 税込希望小売価格 34,080円 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-blackwidow-v4-75-phantom-white ホットスワップ対応のメカニカルキーボード。半透明キーキャップとキーごとのRGBイルミネーション、そして美しさと機能性を両立させた内部設計が特長。Razer Barracuda X Chroma - Phantom White Edition (読み方:レイザー バラクーダ エックス クローマ ファントムホワイト エディション ) 税込希望小売価格 23,880円 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-headsets/razer-barracuda-x-chroma-phantom-white 6ゾーンのカスタマイズ可能なRGBライティングを備えた軽量ワイヤレスヘッドセット。半透明デザインにより内部構造が透けて見え、没入感あるサウンド体験を提供。Razer Firefly V2 Pro - Phantom White Edition (読み方:レイザー ファイアフライ ブイツー プロ ファントムホワイト エディション) 税込希望小売価格 18,780円 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mouse-mats/razer-firefly-v2-pro-phantom-white 世界初のフルイルミネーションRGBマウスパッドが、半透明トップレーヤーを採用して再登場。回路が透けて見えるデザインで、デスクトップをスタイリッシュに演出。Razer Kishi V3 - Phantom White Edition (読み方:レイザー キシ ブイスリーファントム ホワイト エディション) 税込希望小売価格 18,980円 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v3-phantom-white モバイルおよびPCリモートプレーに対応したコントローラー。半透明ボディがレトロな美学を引き立て、往年の名作を外出先でも楽しめるデザインに。ホリデーシーズンにぴったりのコレクション 華やかな季節の訪れとともに登場する「Phantom White」は、デザイン性にこだわるゲーマーへの究極のギフト。スタイル、パフォーマンス、そして鮮やかなRGBの輝きを兼ね備え、どんなバトルステーションにも映える存在です。 半透明のエレガンスが際立つデザインは、ツリーの下でも、プレー中でも輝きを放ちます。 Phantom Collectionの詳細や、デザインドリブンな革新の未来をこちらからご覧ください:https://www.razer.com/jp-jp/phantom-white *すべてファントムホワイトカラーでのご提供となります。製品カテゴリ:ゲーミングマウス製品名:Razer Basilisk V3 Pro 35K – Phantom White Edition税込希望小売価格:28,980円発表・予約開始日:2025年10月17日発売日:2025年11月7日製品カテゴリ:ゲーミングキーボード製品名:Razer BlackWidow V4 75% – Phantom White Edition税込希望小売価格:34,080円発表・予約開始日:2025年10月17日発売日:2025年11月7日製品カテゴリ:ゲーミングヘッドセット製品名:Razer Barracuda X Chroma – Phantom White Edition税込希望小売価格:23,880円発表・予約開始日:2025年10月17日発売日:2025年11月7日製品カテゴリ:ゲーミングマウスパッド製品名:Razer Firefly V2 Pro – Phantom White Edition税込希望小売価格:18,780円発表・予約開始日:2025年10月17日発売日:2025年11月7日製品カテゴリ:モバイルゲーミングコントローラー製品名:Razer Kishi V3 – Phantom White Edition税込希望小売価格:18,980円発表・予約開始日:2025年10月17日発売日:2025年11月7日Razerについて Razer™は、ゲーマーのためにゲーマーによって設立された、世界的な大手ライフスタイルブランド企業で、「For Gamers. By Gamers™」(ゲーマーのためにゲーマーが作る)をスローガンに掲げています。Razerのトリプルヘッド・スネーク (THS)の商標は、世界中のゲーミングコミュニティやeスポーツコミュニティで最も認知されているロゴの一つです。あらゆる大陸にファンを持つRazerは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスで構成された、ゲーマーを対象とする世界最大のエコシステムを設計・構築してきました。Razerは、高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCといった、受賞歴のあるハードウェアを提供しています。Razer Chroma RGBやRazer Synapseなどで構成されるRazerのソフトウェアスイートは、カスタマイズ機能や照明効果機能、最適化機能を備え、2億5,000万人以上のユーザーに利用されています。またRazerは、ゲーマー、若者、ミレニアル世代、Z世代向けに、Razer Goldを使用した決済サービスを提供しています。これは、68,000を超えるゲームタイトルで利用できる、世界最大のゲーム決済サービスのひとつです。さらに、この決済サービスに連動した報酬プログラムであるRazer Silverを提供しています。Razerは、持続可能な未来の実現に取り組んでおり、#GoGreenWithRazer活動(さまざまな取り組みを通じて環境への影響を最小限に抑えるための、10年間のロードマップ)を通じて社会的責任を果たすべく努力しています。 2005年に設立されたRazerは、カリフォルニア州アーバインとシンガポールの2か所に本拠地を構え、ハンブルクと上海に地域統括本部を置き、世界各地の19か所に事業所を展開しています。これまで数々のブランドアクティベーションを行ってきたRazerは、2025年に20周年を迎えます。詳細についてはhttps://rzr.to/20anniをご覧ください。 ■Razer公式リンク Razer日本公式サイト:https://www.razer.com/jp-jp/ Razer JP X (旧:Twitter) アカウント:https://www.x.com/razerjp * © 2025 Razer Inc. All rights reserved. * 仕様、および、デザインは予告なしに変更される場合があります。 * その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標ですRazer - For Gamers. By Gamers.TMpress.razer.com