<以下、ニュースリリースより>
佐賀県は、人気ゲーム「サガ」シリーズとのコラボレーション企画「ロマンシング佐賀2022」の県内イベントの開始に合わせ「ロマンシング佐賀列車 出発式」を開催いたしました。本年は九州旅客鉄道株式会社及び関係自治体が連携し、JR唐津線・筑肥線(山本~伊万里)に全16車両のオリジナルラッピング列車が運行するなど、“乗りたくなる列車”“降りたくなる駅”をキーワードにした様々な企画を実施します。そのお披露目の場として、JR唐津駅においてロマンシング佐賀列車出発式を開催しました。
出発式では、(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズ総合ディレクター河津秋敏氏、プロデューサー市川雅統氏、九州旅客鉄道(株)代表取締役社長執行役員古宮洋二氏らが登場。山口知事、沿線駅の各市長5人とともに16車両の運行開始を記念した鏡開きや出発の合図を執り行いました。
佐賀県山口知事は「万感の思い。佐賀県にとっても大きな冒険である」とコメント。今後の期待について語りました。(株)スクウェア・エニックス河津氏は「「サガ」シリーズがはじまって33年。こんなイベントができるとは思いませんでした。」とコメント。最後に、九州旅客鉄道(株)古宮社長が「全16車両にラッピングし、ここまで沿線エリア全体が一つにまとまるというのはJR九州としても初めてのことだ」と述べた。
日 時:2022年10月8日(土曜日)9時50分開始
会 場:JR 唐津駅(〒847-0043 佐賀県唐津市新興町)
出席者:佐賀県 知事 山口祥義、九州旅客鉄道(株)代表取締役社長執行役員 古宮洋二
(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズ総合ディレクター 河津秋敏、
(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズプロデューサー 市川雅統、
佐賀市長 坂井英隆 、唐津市長 峰達郎 、小城市長 江里口秀次 、
多久市長 横尾俊彦 、伊万里市長 深浦 弘信
佐賀県 山口祥義知事 コメント
万感の思いです。ロマンシング佐賀のコラボも1年1年積み重ねてきて8年目になりました。唐津線・筑肥線の16車両すべての列車と、17駅の駅名標をラッピングして皆さんをお待ちできることを嬉しく思います。スクウェア・エニックス、JR九州、沿線市のみんなが大いなる冒険の旅に出ます。バーチャルの世界の中からリアルの世界に飛び出して、本当に色々な人と人との出会いがあって、人生が豊かになり、まさに冒険の旅になることを心から祈っています。
(株)スクウェア・エニックス 河津秋敏「サガ」シリーズ総合ディレクター コメント
「サガ」シリーズ、1989年に始めて、33年になります。それがここまで、こんなイベントができるとは、思いませんでした。また、前回2015年のラッピング列車、2両のみだったのが、今回は16両ということで8倍になりました。佐賀内を広く走らせていただけるということで、本当にありがたいことです。
佐賀県だけでなく、我々ゲームの方もこれを機会にまた、一段とファンが増えて、楽しんでいただければなと思っています。
九州旅客鉄道株式会社 古宮洋二代表取締役社長執行役員 コメント
今まで色々なラッピング列車をJR九州でもやってきましたが、全16両にラッピングということで、ここまで沿線エリア全体が一つにまとまるというのは初めてでございます。ゲームの舞台にもなり、マンホールが設置されるなどこの線区全体が一つとなって、盛り上げていきたいと思います。たくさんの方々が訪れて、もっと佐賀県のことを知ってもらえればと思います。
JR唐津線・筑肥線(山本~伊万里)を定期列車として走行する全16車両が、オリジナルのデザインラッピングとなり運行されます。車両デザインには、「サガ」シリーズのイラストレーター小林智美氏や倉持諭氏のキャラクターイラストや、200体を超える「サガ」シリーズのドットキャラクターが登場。さらに、今回のために描き下ろした佐賀出身の書道家・江島史織氏の題字、佐賀県内名所のイラスト、佐賀県の名産物のドット画像などが使用されるなど、佐賀と“サガ”が融合したデザインになっています。
全車両運行開始日:2022年10月8日(土曜日)~
運行区間:JR長崎本線(佐賀~久保田)、JR唐津線(久保田~西唐津)、JR筑肥線(山本~伊万里)
※運行時間は、日によって異なります。
※個別の車両の運行に関するお問い合わせはお控えください。
JR唐津駅の改札を出てすぐの好立地に、ロマ佐賀列車をテーマにしたイベントスペースが期間限定でオープン。ロマ佐賀列車 鉄道模型 1/5スケールやオリジナルデザインの駅待合ベンチ、限定のカプセルトイなど、ロマ佐賀列車をより楽しむことのできる体験イベントとなっています。
場所:JR唐津駅内 えきマチ1丁目唐津
開催期間:2022年10月8日(土曜日)~2023年2月28日(火曜日)
営業時間:9:00~18:00(10月8日は11:00~)
定休日:1月1日
その他、様々なコラボ企画の詳細はWEBサイトよりご確認ください。
「ロマンシング佐賀2022」公式サイト:https://romasaga.jp/2022/
『ロマンシング佐賀』について
「ロマンシング佐賀」は、「サガ」シリーズ25周年を記念して、佐賀県と「サガ」シリーズがコラボレーションしたプロジェクトです。2014年から継続的に行われきた「ロマンシング佐賀」は、佐賀県の情報発信だけでなく、「サガ」シリーズの活性化にもつながり、その後の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の大ヒットにも繋がりました。また佐賀県では、佐賀県と継続的かつ多様に関わる「関係人口」の創出に取り組んでいます。長いあいだ手をとりあいながら成長してきた両者が、より強く末長い関係を築きあげながら、プロジェクトを遂行しています。
「サガ」シリーズについて
「サガ」シリーズは、スクウェア・エニックス制作のロールプレイングゲームのシリーズ総称。シリーズの世界累計出荷・ダウンロード本数は1,000万本を超え、2019年12月にシリーズ30周年を迎えました。
2018年には完全新作のスマホアプリ『ロマンシング サガ リ・ユニバース』を発売。全世界2,500万DLと人気を博しており、今冬には『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』の発売を予定しています。
「サガ」シリーズ ポータルサイト:
https://www.jp.square-enix.com/saga_portal/
佐賀県は、人気ゲーム「サガ」シリーズとのコラボレーション企画「ロマンシング佐賀2022」の県内イベントの開始に合わせ「ロマンシング佐賀列車 出発式」を開催いたしました。本年は九州旅客鉄道株式会社及び関係自治体が連携し、JR唐津線・筑肥線(山本~伊万里)に全16車両のオリジナルラッピング列車が運行するなど、“乗りたくなる列車”“降りたくなる駅”をキーワードにした様々な企画を実施します。そのお披露目の場として、JR唐津駅においてロマンシング佐賀列車出発式を開催しました。
出発式では、(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズ総合ディレクター河津秋敏氏、プロデューサー市川雅統氏、九州旅客鉄道(株)代表取締役社長執行役員古宮洋二氏らが登場。山口知事、沿線駅の各市長5人とともに16車両の運行開始を記念した鏡開きや出発の合図を執り行いました。
佐賀県 山口祥義知事「万感の思い。バーチャルからリアルの冒険へ飛び出して欲しい」
佐賀県山口知事は「万感の思い。佐賀県にとっても大きな冒険である」とコメント。今後の期待について語りました。(株)スクウェア・エニックス河津氏は「「サガ」シリーズがはじまって33年。こんなイベントができるとは思いませんでした。」とコメント。最後に、九州旅客鉄道(株)古宮社長が「全16車両にラッピングし、ここまで沿線エリア全体が一つにまとまるというのはJR九州としても初めてのことだ」と述べた。
ロマンシング佐賀列車 出発式イベントの様子
日 時:2022年10月8日(土曜日)9時50分開始
会 場:JR 唐津駅(〒847-0043 佐賀県唐津市新興町)
出席者:佐賀県 知事 山口祥義、九州旅客鉄道(株)代表取締役社長執行役員 古宮洋二
(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズ総合ディレクター 河津秋敏、
(株)スクウェア・エニックス「サガ」シリーズプロデューサー 市川雅統、
佐賀市長 坂井英隆 、唐津市長 峰達郎 、小城市長 江里口秀次 、
多久市長 横尾俊彦 、伊万里市長 深浦 弘信
佐賀県 山口祥義知事 コメント
万感の思いです。ロマンシング佐賀のコラボも1年1年積み重ねてきて8年目になりました。唐津線・筑肥線の16車両すべての列車と、17駅の駅名標をラッピングして皆さんをお待ちできることを嬉しく思います。スクウェア・エニックス、JR九州、沿線市のみんなが大いなる冒険の旅に出ます。バーチャルの世界の中からリアルの世界に飛び出して、本当に色々な人と人との出会いがあって、人生が豊かになり、まさに冒険の旅になることを心から祈っています。
(株)スクウェア・エニックス 河津秋敏「サガ」シリーズ総合ディレクター コメント
「サガ」シリーズ、1989年に始めて、33年になります。それがここまで、こんなイベントができるとは、思いませんでした。また、前回2015年のラッピング列車、2両のみだったのが、今回は16両ということで8倍になりました。佐賀内を広く走らせていただけるということで、本当にありがたいことです。
佐賀県だけでなく、我々ゲームの方もこれを機会にまた、一段とファンが増えて、楽しんでいただければなと思っています。
九州旅客鉄道株式会社 古宮洋二代表取締役社長執行役員 コメント
今まで色々なラッピング列車をJR九州でもやってきましたが、全16両にラッピングということで、ここまで沿線エリア全体が一つにまとまるというのは初めてでございます。ゲームの舞台にもなり、マンホールが設置されるなどこの線区全体が一つとなって、盛り上げていきたいと思います。たくさんの方々が訪れて、もっと佐賀県のことを知ってもらえればと思います。
全16車両の「ロマ佐賀列車」と沿線駅を中心とした大型コラボ
JR唐津線・筑肥線(山本~伊万里)を定期列車として走行する全16車両が、オリジナルのデザインラッピングとなり運行されます。車両デザインには、「サガ」シリーズのイラストレーター小林智美氏や倉持諭氏のキャラクターイラストや、200体を超える「サガ」シリーズのドットキャラクターが登場。さらに、今回のために描き下ろした佐賀出身の書道家・江島史織氏の題字、佐賀県内名所のイラスト、佐賀県の名産物のドット画像などが使用されるなど、佐賀と“サガ”が融合したデザインになっています。
全車両運行開始日:2022年10月8日(土曜日)~
運行区間:JR長崎本線(佐賀~久保田)、JR唐津線(久保田~西唐津)、JR筑肥線(山本~伊万里)
※運行時間は、日によって異なります。
※個別の車両の運行に関するお問い合わせはお控えください。
唐津駅内に「ロマ佐賀ステーション」がオープン!
JR唐津駅の改札を出てすぐの好立地に、ロマ佐賀列車をテーマにしたイベントスペースが期間限定でオープン。ロマ佐賀列車 鉄道模型 1/5スケールやオリジナルデザインの駅待合ベンチ、限定のカプセルトイなど、ロマ佐賀列車をより楽しむことのできる体験イベントとなっています。
場所:JR唐津駅内 えきマチ1丁目唐津
開催期間:2022年10月8日(土曜日)~2023年2月28日(火曜日)
営業時間:9:00~18:00(10月8日は11:00~)
定休日:1月1日
その他、様々なコラボ企画の詳細はWEBサイトよりご確認ください。
「ロマンシング佐賀2022」公式サイト:https://romasaga.jp/2022/
『ロマンシング佐賀』について
「ロマンシング佐賀」は、「サガ」シリーズ25周年を記念して、佐賀県と「サガ」シリーズがコラボレーションしたプロジェクトです。2014年から継続的に行われきた「ロマンシング佐賀」は、佐賀県の情報発信だけでなく、「サガ」シリーズの活性化にもつながり、その後の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の大ヒットにも繋がりました。また佐賀県では、佐賀県と継続的かつ多様に関わる「関係人口」の創出に取り組んでいます。長いあいだ手をとりあいながら成長してきた両者が、より強く末長い関係を築きあげながら、プロジェクトを遂行しています。
「サガ」シリーズについて
「サガ」シリーズは、スクウェア・エニックス制作のロールプレイングゲームのシリーズ総称。シリーズの世界累計出荷・ダウンロード本数は1,000万本を超え、2019年12月にシリーズ30周年を迎えました。
2018年には完全新作のスマホアプリ『ロマンシング サガ リ・ユニバース』を発売。全世界2,500万DLと人気を博しており、今冬には『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』の発売を予定しています。
「サガ」シリーズ ポータルサイト:
https://www.jp.square-enix.com/saga_portal/
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- 【ケーキ缶やクッキー缶がかわいい!】Crazy Raccoon×Cake.jpコラボオリジナルスイーツ・グッズが発売中!
- 株式会社Cake.jpは、eスポーツチームCrazy Raccoonとのコラボで、オリジナルスイーツ・グッズを2024年7月4日(木)より販売中。「第8回 Crazy Raccoon Cup VALORANT」の開催を記念し、選手のイラストをあしらったケーキ缶、クッキー缶、アクリルコースター、チャーム付きスプーンなど、魅力的なアイテムが盛りだくさんだ。<以下、ニュースリリースより>「第8回 Crazy Raccoon Cup VALORANT」開催記念 ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」を運営する株式会社Cake.jp(本社:東京都新宿区、代表取締役:高橋 優貴)は、プロゲーミングチーム『Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)』とコラボレーションしたオリジナルスイーツ・グッズを2024年7月4日(木)より販売開始します。▽『Crazy Raccoon』×Cake.jp コラボ特設ページhttps://cake.jp/entertainment/artist-talent/crazyraccoon/ この度コラボレーションする『Crazy Raccoon』は、2018年4月に結成したプロゲーミングチームで、『ゲーマーをかっこよく魅せる』というテーマを掲げ、eスポーツの発展を目的として精力的に活動を行っています。現在は、VALORANT、フォートナイト、Apex Legends、Streamersなどさまざまな部門で活動しており、所属選手は全員日本トップレベルの実力を誇り、世界で戦っているメンバーも多く所属しています。チーム全体のXフォロワー、 YouTube登録者数はそれぞれ800万を超えており、動画投稿・ストリーミング・イベント出演など、インフルエンス力と実力を兼ね備えたプロゲーミングチームとして幅広く活躍しています。 『Crazy Raccoon』は、eスポーツ界を盛り上げる人気ストリーマーやプロゲーマーたちが集い、チームを組み参加し、本戦に挑むコンペティティブな大会を主催しています。その「第8回 Crazy Raccoon Cup VALORANT」の開催を記念し、Cake.jpとコラボレーションが実現。オリジナルスイーツ・グッズを販売することとなりました。 今回、「第8回 Crazy Raccoon Cup VALORANT」に出場するメンバーと、『Crazy Raccoon』からランダムで選ばれた計10名のメンバーのスイーツ・グッズを展開いたします。メンバーのイラストをあしらった、このコラボのためだけのオリジナルデザインとなっています。 スイーツやグッズをおともに、大会を盛り上げていきましょう! 当社は今後も多様化する顧客のニーズをくみ取りながら、商品ラインアップを拡大してまいります。お届けするスイーツを通じて、誕生日や記念日のお祝いのみならず、日常のさまざまなシーンにおいて、お客様により多くの幸せな時間をご提供してまいります。『Crazy Raccoon』ケーキ缶 価格:1,200円(税込)※送料別サイズ:1個250ml ステッカーサイズ 縦60mm×横75mmデザイン :makiba / kinako / Wokka / VanilLa / Toppy / rion / Mondo / Francisco / Cpt / ade販売ページ:https://cake.jp/tag/763/『Crazy Raccoon』オリジナルクッキー缶 価格:3,300円(税込)※送料別サイズ:縦12cm×横12cm×高さ4.2cm内容量:22個(バタークッキー 2個、ミルク&マカダミアナッツ 4個、ダーク&ヘーゼルナッツ 4個、ホワイト&ピスタチオ 4個、スノーボールホワイト 4個、スノーボールストロベリー4個)販売ページ:https://cake.jp/item/3421682/『Crazy Raccoon』アクリルコースター 価格:990円(税込)※送料別サイズ:9cm×9cmデザイン :makiba / kinako / Wokka / VanilLa / Toppy / rion / Mondo / Francisco / Cpt / ade販売ページ:https://cake.jp/tag/764/『Crazy Raccoon』 チャーム付きスプーン 価格:1,100円(税込)※送料別サイズ:スプーンのみ 約187mm ・チャーム部分幅約22mm×高さ約37mmデザイン:makiba / kinako / Wokka / VanilLa / Toppy / rion / Mondo / Francisco / Cpt / ade販売ページ:https://cake.jp/tag/765/ ※商品画像はイメージです。 ※監修中の為、デザイン・色味など変更となる場合がございます。 © CRAZY RACCOONケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」とは 2017年1月より、ケーキ・スイーツの専門通販サイト「Cake.jp」を運営。「スイーツで心の温度を上げる」というミッションのもと、自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツをお届けしています。現在、会員数150万人、加盟店舗数1,700店舗以上、8,000種類のラインアップを展開。プラットフォーム以上の価値を提供できるよう、テクノロジーを活用した新商品の開発や加盟店へのブランディングサポートなども行っています。https://cake.jp/
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- 【調査】ダウンロード版でなくパッケージ版を購入する理由とは——80%以上のユーザーが欲しいゲームの予約購入を検討
- 株式会社HIKEは、猿楽庁による2022年~2023年のパッケージ版ゲーム市場の需要に関するユーザー調査の結果を発表した。調査では、家庭用ゲーム機ユーザーの多くが物理的にゲームを所有したいと考え、予約購入する理由としては購入特典が最多であった。また、コア層では大きめの立体物特典が好まれる傾向が見られた。調査は全国の10代~60代の男女1,000人を対象に実施。<以下、ニュースリリースより>サルガクチョウサ「コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査」 株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高)のチューニング・検証事業を担う猿楽庁(長官:小島尚也)は、2022年~2023年のパッケージ版ゲームの市場を独自の視点で振り返るべく、コンシューマーゲームのパッケージ版の需要にまつわる動向のユーザー調査(以下「本調査」)を実施しました。本調査では2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはPCにてコンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人をモニターとして抽出。調査の結果、ダウンロード版販売の市場が拡大傾向にある中でも、特に家庭用ゲーム機でのフルプライスタイトルではまだまだパッケージ版を求めるユーザーは多いことが見てとれました。本リリースのポイント・コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由としてすべての層で「物理的にゲームを所有したい」が最多回答・パッケージ版の予約購入の利用状況では、予約購入する理由は「購入特典目的での予約」がもっとも多い・購入特典/同梱物として欲しいものはライト層/ミドル層が「ゲーム内で使用できるアイテム/拡張要素などのDLコード」、コア層は「画集/設定資料などの冊子」が最多 調査概要調査目的:コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査調査対象:2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2023年11月6日~2023年11月8日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 「2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手している」 上記の条件に該当する10代から60代の全国1,000人の男女をモニターとして抽出し、アンケートを実施しました。 本調査では1年間あたりのパッケージ版のゲーム購入費用の金額において、10,000円以下を「ライト層」、10,001円~50,000円を「ミドル層」、50,001円以上を「コア層」と3つの層に分類。その結果、最も割合が多い層はライト層で全回答者の60%を占めています。コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由 ダウンロード版ゲームの市場が広がっている現状でも、物理的な商品として所有したい欲求はどの層でも大きい結果となりました。ミドル層/コア層では次点で購入特典/同梱物が欲しい回答となっており、手元に置いておきたいアイテムとしてのゲームの需要はまだ強そうです。特にコア層ではパッケージデザイン目的という回答も多く、ゲーム好きのためのコレクターズアイテムとして魅力を感じていると見て取れます。 一方、ライト層/ミドル層では売却のため、という回答が多くなっています。ゲームに使うお金が大きくない層であるため、趣味のメインはゲームではないと思われることから、コレクションするのではなく、いろいろなゲームを楽しむための手段としてパッケージ版の購入が選択されていると言えそうです。パッケージ版の予約購入の利用状況 ユーザー層での割合の差はありますが、すべての層で予約購入経験があるという回答が多数を占めており、特にミドル層/コア層では、ほぼすべてのユーザーが欲しいゲームを予約して購入するという選択肢が検討されている状況が見えます。 予約する理由としては購入特典目的の回答が多く、特典の内容次第ではありますが、プロモーションとして「予約可能になった」アピールは、多くのユーザーへ有効的と言えそうです。発売日にプレーできる、という目的で予約している回答も多いため、発売日前にいかに予約できる状況であることをユーザーに伝えるかが重要と考えられます。 パッケージ版の購入特典/同梱物として欲しいもの ライト層/ミドル層では、コレクターズアイテムとしてゲームを購入することが少ないため、ゲームをプレーする際により楽しみを増やすことになるDLコードを求めている結果につながっていると言えそうです。冊子やCD、立体物にも魅力は感じているという回答は多く、ゲームの世界観を楽しめるような特典は需要があるところです。タペストリー/ポスターの回答が少なく、立体物の回答が多いことから、飾るにしても場所を取らないものが求められていると考えられます。 対してコア層は他の層と傾向は似ているものの、タペストリー/ポスターの回答も多くなっていることから、比較的大き目のアイテムに魅力を感じており、立体物の特典の場合でも、大きめのものが求められる傾向にありそうです。特典を付ける場合、ユーザー層での需要の違いとして、特典のジャンルだけではなく、例えば立体物ジャンルのアイテムだとしても、ユーザー層で求めている方向性が異なるのは注意すべき点となるでしょう。本調査のレポート全容について 調査の全項目、総括を網羅したレポート全容は下記からダウンロードいただけます。フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。https://forms.gle/FbWKAgjyAdPNHsks5猿楽庁について チューニングとは、主に制作中のコンテンツをプレー検証し、「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するため、アイデアの提案やバランスの調整などを行うことです。チューニング対象は、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けアプリ、カードゲーム、玩具まで幅広く、経験豊富な職人が根気よく丁寧に業務を行います。 近年の関与作品は『ELDEN RING』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』、『呪術廻戦 ファントムパレード』など。 事業内容:エンターテインメントコンテンツのチューニング 公式サイト:https://www.sarugakucho.jp/ © HIKE Inc. ※本掲載内容は予告なく変更する場合がございます。
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