【大会レポート】『VALORANT』のeスポーツイベント「RAGE VALORANT 2022 Autumn」2日間で1.3万人超が来場!各チームのボイスチャットや選手視点が楽しめるPPVは今月末までチケット購入可能!
提供元: eSports World
RAGE初となる特別な観覧体験ができるPPVも実施、チケット購入で10月31日まで視聴可能
株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、合同会社ライアットゲームズによるタクティカルFPSゲーム『VALORANT』の有観客イベント「RAGE VALORANT 2022 Autumn」を2022年10月8日(土)-9日(日)に東京ガーデンシアターで開催いたしました。
「RAGE VALORANT 2022 Autumn」は、「RAGE」では2年ぶり、『VALORANT』では日本初となった「RAGE VALORANT 2022 Spring」に続く有観客大型イベントで、両日ともにチケットが発売直後に完売するほどの人気ぶり。会場には2日間通じて1.3万人超が来場し、キャスターのOooDaさん、岸大河さん、yueさん、yukishiroさんとともにゲストプレイヤー達が繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
また、来場者はお揃いのリンクコーデや、好きなチームのアイテムを着用して、試合の観戦とともに、ファッションも楽しむ姿が見られました。
ゲストプレイヤーとして登場したのは、8日のDAY1は『VALORANT』界の人気ストリーマー15名、9日のDAY2は「VALORANT Champions Tour」で活躍する日韓のトッププロプレイヤー20名。来場者を交えたミックスマッチや普段は見られないチーム構成での試合を行いました。さらにDAY2には日本と韓国を代表するチームであるZETA DIVISIONとDRXによるトークセッションも開催されました。
今イベントはYouTubeやTwitchでの放送に加え、ABEMAでは「RAGE」初となるペイパービュー(以下、PPV)を実施。PPV視聴者は各チームのボイスチャットチャンネルや専用POV(選手が見ている景色を視聴者が疑似体験できる演出)を楽しみました。このPPVは10月31日(日)までチケットを購入することで、アーカイブ視聴可能となります。
▼ABEMA PPV ONLINE LIVE有料アーカイブ配信URL
【10月8日(土)公演】https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/95Kb4PHPmJTxYX
【10月9日(日)公演】https://abema.tv/channels/payperview-5/slots/B6tw7gmNoVZQzT
▼無料配信アーカイブURL
・You Tube
DAY1 https://youtu.be/l4jk16IfLVo
DAY2 https://youtu.be/WgU5_yQOq_4
・Twitch
DAY1/DAY2 https://twitch.tv/esports_rage
DAY1【10/8(土)】

※DAY1に出演予定のJasperさんですが 新型コロナウイルス感染症の陽性が確認され 体調不良のため不参加となりました
【来場者参加型ミックスマッチ】
来場者参加型ミックスマッチは、ゲストプレイヤーが6チームに分かれ、残りのメンバーとして来場者が参加するというルールで3試合を実施。各試合は13ラウンド先取で勝利となります。
・第1試合:チームノリアキ vs チームk4sen(マップ:アセント)
動画「絶対に笑ってはいけない男達」シリーズで多くのファンの笑いを取ってきたふたりが率いるチーム同士で、両者はこの日も試合開始前から笑いを誘っていましたが、試合に入ると真剣勝負に。当初は接戦模様ながら中盤からはチームノリアキがリードを広げていき、13-9で勝利しました。
・第2試合:チームMOTHER3 vs チームYamatoN(マップ:バインド)
全チーム中、唯一4人の来場者を率いるMOTHER3さんに、同じREJECTの所属でCEOであるYamatoNさんが試合前のじゃんけんから「わかってるよね?」とプレッシャーを与える展開で始まった第2試合。しかし試合ではチームMOTHER3が13-8で勝利。試合後、YamatoNさんは「MOTHER3が即席でチームをまとめていろんなことしてきて流石だなと思いました」とチームメイトを持ち上げました。
・第3試合:チームSHAKA vs チームSPYGEA(マップ:アイスボックス)
この日、不参加となったストリーマーのJasperさんに代わって出場したClutch_Fiさんや「(ファンである)Jasperさんに勝利を捧げたい」という来場者もいたチームSHAKA。彼らは途中まで大きくリードを広げられていましたが、相手がマッチポイントとなってからは脅威の追い上げを見せます。最終的には11-13でチームSPYGEAが勝利となりましたが、実力伯仲の熱戦で来場者参加型ミックスマッチは幕を下ろしました。
【STREAMER ALL STAR】
STREAMER ALL STARでは、ゲストプレイヤーのトップストリーマー15名で構成された3つのチームが総当たり戦を行いました。各試合は13ラウンド先取で勝利となります。
・第1試合:チーム声量◎ vs チーム重役出勤(マップ:フラクチャー)
試合前に10人で円陣を組み、関優太さんも「この10人で勝ちたいです」と語ったように和気藹々とした雰囲気で始まったSTREAMER ALL STAR。試合直前までチーム声量◎はボイスチャットで「おしっこしたくなってきたな」「垂れ流してもバレないよ」とやり取りするようなリラックスムードでしたが、試合が始まるとガチンコモードに。接戦の末、チーム重役出勤が13-9で勝利しました。
・第2試合:チーム声量◎ vs チームリアルフィジカル(マップ:スプリット)
第1試合で負けたチーム声量◎にとっては負けられない戦いでしたが、立ちはだかるのは恭一郎さん曰く「(自分以外は)エース級のメンバー」揃いのチームリアルフィジカル。試合が進みリードを広げた彼らは徐々に笑い含みの会話を交わし始め12-5とマッチポイントに到達。しかしそこからチーム声量◎が急激に追い上げ、12-12に。チームリアルフィジカルは迎えた最終ラウンドを取って逆転を許さず勝利し、大いに喜びます。
・第3試合:チームリアルフィジカル vs チーム重役出勤(マップ:パール)
試合前、MOTHER3さんは「ZETA DIVISIONのLaz選手からパールの最強の(エージェント)構成を聞いた」と強豪選手の力を借りたことを明かして自信の様子。しかしチーム重役出勤はLaz選手の教えとは違う構成で戦闘をスタート。1ラウンド目を取った際はボイスチャットで「Lazさん間違ってるんじゃないかな~」などと軽口を叩いていましたが、最終的には9-13でチームリアルフィジカルが勝利。試合後、チーム重役出勤からは「Lazさんにエージェントだけでなく戦い方を聞いておけばよかった」(MOTHER3さん)、「Lazさんのすごさがわかった」(YamatoNさん)とプロ選手へのリスペクト溢れる声が漏れました。

■DAY1会場の様子

DAY2【10/9(日)】

【DRX x ZETA DIVISIONトークセッション】

DAY2は「2022 VALORANT Champions Tour - MASTERS Stage 1」第3位のZETA DIVISIONと「2022 VALORANT Champions Tour Champions」第3位のDRXという、日本と韓国を代表する2チームによるトークセッションで始まりました。
この1年を振り返ると、「意義深い1年で、後悔のない試合ができた」(Mako選手)、「嬉しかったことも悔しかったことも多く、濃かったし成長できた1年」(SugarZ3ro選手)と充実した活動をしてきた両チーム。対戦したなかで印象に残ったチームやリージョンを問われると、DRXのZest選手は「2022 VALORANT Champions Tour - MASTERS Stage 1」でのZETA DIVISIONの躍進が印象的だったと語ります。一方、ZETA DIVISIONのTENNN選手はブラジルのLOUDやLeviatánの名を挙げ、元々強いフィジカルに加えて、連携面でも向上していたことを報告しました。
「連携を深めるためにチームで心かけていることは?」という質問では、BuZz選手が「一緒にゲームをしている同僚だけど、友達みたいな雰囲気を作ろうとしている」と回答。続いてJUNiORコーチも「仲よくなること。一緒に食事をしたり観光をしたり……」と切り出したところ、自チームの選手からは疑いの目を向けられ、XQQコーチは「観光に来ないですよね?」と鋭くツッコんで笑いを取ります。
ほかにも世界で一番強いプレイヤーやコーチの役割など興味深い話が続いた40分ほどのトークののち、DRXのCEOであるCan Yangさんがステージに登場して新しいプロジェクトがあるとコメントします。そして女性限定の公式大会「VCT Game Changers」にDRXが日本リージョンで参戦することを明かし、参加女性プレイヤーであるDoriを紹介。台本にもない突然の発表に、会場からは驚きの声があがりました。
【VCT ALL STAR】
VCT ALL STARでは、ゲストプレイヤーとなるトッププレイヤー20名で構成された4つのチームが総当たり戦を行いました。各試合は13ラウンド先取で勝利となります。
・第1試合:縁の下の主人公 vs -140(マップ:パール)
縁の下の主人公のcrow選手が「LazとReitaがいるので勝ちます」と旧知の相手選手を煽ると、-140のReita選手は「crowをかわいがってやろうかな」と返し、VCT ALL STARは第1試合の試合前から白熱します。試合が始まるとディフェンダー側の縁の下の主人公は10-2で攻守交代を迎え、そのリードを活かして13-5で勝利しました。
・第2試合:おでん小僧と世界の男達 vs 鬼に金棒(マップ:ブリーズ)
第2試合は、おでん小僧と世界の男達と鬼に金棒というふたりの韓国人プレイヤーを擁するチーム同士の戦い、序盤は互角の戦いに。しかし中盤から鬼に金棒が立て続けにラウンドを取っていき6-13で勝利。負けこそしたもののDep選手は「いつも大会で戦って『マジ強えーな』と思っていた人が味方にいるのが新鮮で楽しかった」と珍しいメンバーでの戦いに手応えを感じた様子でした。
・第3試合:縁の下の主人公 vs おでん小僧と世界の男達(マップ:スプリット)
試合前に両チームのメンバーからイジられたZest選手が「相手には『VALORANT』を知らない人がふたりいる」と相手チームの韓国人を挑発して始まった第3試合。しかし試合はおでん小僧と世界の男達が13-3の大差で勝利。BuZz選手は「今日『VALORANT』というゲームを初めてやったけど、相手のZest選手のおかげで勝てました」、MaKo選手は「Zest選手、本当にお疲れさまでした」とやり返し会場の笑いを誘いました。
・第4試合:-140 vs 鬼に金棒(マップ:バインド)
すでに1敗しているだけにこの試合にかける強い意気込みを試合前のコメントで感じさせていた-140。彼らはstax選手の見事なプレイで最初のラウンドを取って会場を沸かせますが、そこからは徐々に鬼に金棒のペースに。最終的には鬼に金棒が3-13で勝利します。試合後、-140のMisaya選手、Reita選手は揃って「Meteor選手、Rb選手が強い」と相手チームの韓国人プレイヤーを称えました。
・第5試合:縁の下の主人公 vs 鬼に金棒(マップ:フラクチャー)
3連勝がかかる鬼に金棒とそれを阻止したい縁の下の主人公の試合、さらに互いに相手チームの縁深い選手を挑発するコメントも飛び交い、第5試合はバチバチとした雰囲気でスタートしました。試合は鬼に金棒が即席チームとは思えないほどの連携も見せながら5-13で勝利。試合後、Rb選手は「楽しくハイテンションでプレイできてチームメイトと通じ合えた気がする」と振り返りました。
・第6試合:おでん小僧と世界の男達 vs -140(マップ:ヘイヴン)
2連敗と全敗直前まで追い詰められている-140。彼らにとっての“ラスボス”おでん小僧と世界の男達は、Dep選手を始め各選手が活躍して序盤から6ラウンド連取します。試合の流れは変わらず、そのままおでん小僧と世界の男達が4-13が勝利。前回の「RAGE VALORANT 2022 Spring」から続いて5連敗となったLaz選手は沈痛な面持ちで「しばらく引きこもろうかなと思います」と語りつつ最後には「楽しかったです」と笑顔を見せました。

■DAY2会場の様子

■「RAGE VALORANT 2022 Autumn」概要
開催日:2022年10月8日(土)、10月9日(日)
開場 10:30 / 開演 12:00 / 終演 21:00 (両日共に予定)
場所:東京ガーデンシアター(東京都江東区有明2-1-6)
アクセス:
ゆりかもめ「有明駅」2B出口から徒歩4分、りんかい線「国際展示場駅」A出口から徒歩7分
サイト:https://valorant.rage-esports.jp/2022/autumn/
チケット販売期間:2022年9月9日(金)20:00~ (先着制)
主催:RAGE
■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3,000人の従業員が働いています。
ライアットゲームズ公式サイト:https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan公式Twitter:https://twitter.com/riotgamesjapan
■『VALORANT』とは

『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。 2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。
正式リリースから1年で毎月の平均アクティブプレイヤー数が1,400万人を超え、プレイされた対戦数は5億回を突破。「2022 VALORANT Champions Tour」』の国際大会Masters1において国 内での同時接続数は過去最大の41万人を記録。決勝戦の同時接続数が世界で推定100万人以上に上り、5月に開催された「RAGE VALORANT 2022 Spring」では事前のチケット販売が数時間で完売。当日の総来場者数は13,000人を超え、さらに6月には「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan」が、さいたまスーパーアリーナで開催され、チケットは両日完売、総来場者数は2日間で2万6千人を突破、国内eスポーツ史上最多動員記録を達成しました。さらに最高同時接続者数も合計50万人(1日目:21万、2日目:29万)超えを達成しました。
※最高同時接続者数は公式配信(YouTube、Twitch)と公式ミラー配信の合計数値です。
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter:https://twitter.com/VALORANTjp
■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計
※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
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- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
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- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/