<以下、ニュースリリースより>
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、本格スマホeスポーツ『Shadowverse(以下、シャドウバース)』が公式種目として競技タイトルの1つとして加わった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」において、10月15日(土)、16日(日)に決勝トーナメントを日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)で開催し、見事、香川県代表のあおどり選手が、学生日本一の座を手にしました。
▼全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 配信アーカイブ
YouTube:
〇Day1 https://www.youtube.com/watch?v=BRooWsXjbWU
〇Day2 https://www.youtube.com/watch?v=wMwWMt6jV2c
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部」は中学生から大学生までを対象とした、『シャドウバース』の学生プレイヤー日本一を決める大会です。今年8月に全国の各都道府県にてオフライン形式で行われた都道府県予選およびブロック予選を経て、ブロック予選を勝ち抜いた7名と、開催地である栃木県代表1名を合わせた計8名が決勝トーナメントに出場し、日環アリーナ栃木にて熱戦を繰り広げました。
【決勝トーナメント出場選手】
・まめまめ(宮城県)
・さくらい(千葉県)
・kage(富山県)
・ランゴロウ(滋賀県)
・ばびぶべ(広島県)
・あおどり(香川県)
・人間生活三丁目(沖縄県)
・PAA|時雨(栃木県)
〇Day1 10月15日(土)
【1回戦第1試合】ばびぶべ(広島県)VSあおどり(香川県)
第1試合は広島県代表のばびぶべ選手と、香川県代表のあおどり選手の戦い。両日通しての初戦ということもあり緊張した面持ちで戦いに挑んだ両者でしたが、あおどり選手が第1バトルを先制すると、第2バトルはばびぶべ選手がきっちりと返し、互いに一歩も譲らぬ試合を繰り広げます。最終戦までもつれ込んだ勝負の行方はアーティファクトネメシス同士のミラーマッチに。あおどり選手が着実に相手へのダメージを重ね、3-2で見事勝利。2日目に行われる準決勝へ駒を進めます。
【1回戦第2試合】PAA|時雨(栃木県)VS人間生活三丁目(沖縄県)

第2試合は、開催地、栃木県代表のPAA|時雨選手と、はるばる沖縄県予選から勝ち進んできた人間生活三丁目選手。人間生活三丁目選手が序盤から相手に積極的なプレイングで攻撃を仕掛け、2バトルを先取。PAA|時雨選手も食らいつき1セットを返しますが、迎えた4バトル目、人間生活三丁目選手が、巧みな盤面形成を繰り広げ勝利。準決勝出場を決めました。
【1回戦第3試合】kage(富山県)VSランゴロウ(滋賀県)
第3試合は両者ともに5年以上『シャドウバース』をプレイし続けているベテランプレイヤー同士の戦い。今回の決勝トーナメント出場者の中で最年少である高校生のランゴロウ選手、kage選手に先制を許し、苦しい場面もありつつも、そこから流れをつかみ、2連続勝利。第4バトル目には、早々に攻撃を仕掛けたkage選手に対し、ランゴロウ選手が結晶ビショップの持ち味を活かした強力な盤面を展開。最後は9月下旬に追加されたばかりの新カード、《ダイヤモンドマスター》を活かし、5ターン目という早いターンでリーサルを決めました。
【1回戦第4試合】さくらい(千葉県)VSまめまめ(宮城県)
第4試合は宮城県代表のまめまめ選手対、千葉県のさくらい選手という東日本のブロック代表同士の戦い。さくらい選手は一戦目、《アルティメットバハムート》を直接召喚で上手く盤面に展開するも、人形ネメシスを巧みに使うまめまめ選手に先制を許します。しかし、その後は終始落ち着いたプレイングを見せるさくらい選手。着実に勝利を重ね、3セット連続でまめまめ選手を抑えて準決勝に駒を進めました。試合後のインタビューでさくらい選手は、「このままベストを尽くしたい。」と意気込みを語りました。
〇Day2 10月16日(日)
【準決勝/第1試合】あおどり選手(香川県)VS人間生活三丁目選手(沖縄県)
2日目の第1試合はあおどり選手と人間生活三丁目選手の戦い。先に2バトル連取したあおどり選手に対し、人間生活三丁目選手が1本取り返します。最終戦となった第4バトル、アーティファクトネメシスの盤面を落ち着いて構築したあおどり選手が3-1で勝利。「優勝して香川にポイントを持って帰りたい。」と県代表としての想いを胸に決勝戦へ挑みます。
【準決勝/第2試合】ランゴロウ選手(滋賀県)VSさくらい選手(千葉県)

準決勝第2試合はランゴロウ選手対さくらい選手。「連携ロイヤルの強さを皆に見せたい。」と1回戦からロイヤルに強い想いを込めていたランゴロウ選手ですが、準決勝でも連携ロイヤルのデッキが光り、3-0のストレートでの勝利。次の決勝戦を見据えて、「次のあおどり選手の編成が練習してきた対面でもあるので、勝てるように頑張ります。」と意気込みを語りました。
【決勝戦】ランゴロウ選手(滋賀県)VSあおどり選手(香川県)
決勝戦は「日ごろから助けていただいている人たちのためにも優勝を持って帰りたい、今大会とても楽しい」と語るあおどり選手と、「まさか自分がここまでくると思わなかった、ここまで来たからには勝負が長くなっても勝ちたい」と意気込むランゴロウ選手。両者笑顔で挑む決勝戦となりました。ランゴロウ選手が勢いよく2バトルを連取すると、続くは結晶ビショップ同士のミラーマッチに。欲しいカードをここぞというタイミングで引き寄せたランゴロウ選手でしたが、あおどり選手も負けじと盤面を作り返し、第3ラウンドはあおどり選手が勝利。会場からも拍手が起こる接戦でした。続いて第4バトルもあおどり選手が勝利、戦いはフルセットにもつれ込みます。勝てば学生日本一となる最終戦、カードを上手く引き寄せあおどり選手が見事勝利、優勝の座をつかみ取りました。

表彰式では、優勝したあおどり選手が「一緒に練習してきた友達や仲間にありがとうと、そしてこれからもよろしくお願いします、とまずは伝えたいです。」と8月から挑み続けた今大会の激闘の歩みを嚙みしめるように振り返りながら笑顔でコメント。決勝戦では先に2セット取られたことで、途中笑顔が消えてしまい苦しい場面もあったが、自身のデッキを信じて強気で戦ったのが良かったと振り返りました。優勝した香川県代表あおどり選手には、『シャドウバース』アプリ内の報酬(大会優勝称号、レッドエーテル1,000,000個)と大会参加権利(「RAGE Shadowverse」シード権、「Shadowverse Invitational」への招待)が贈呈されました。
【最終結果】
優勝 あおどり選手(香川県)
準優勝 ランゴロウ選手(滋賀県)
第3位タイ さくらい選手(千葉県) /人間生活三丁目選手(沖縄県)
第5位タイ まめまめ選手(宮城県)/PAA|時雨選手(栃木県)/kage選手(富山県)/ばびぶべ選手(広島県)
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」とは
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が、鹿児島県で開催された第2回では大阪府が総合優勝を果たしました。昨年2021年10月には三重県で第3回大会が開催され、6つの競技種目の総合成績によって、大阪府が2連覇を達成し、47都道府県の頂点に立ちました。
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、本格スマホeスポーツ『Shadowverse(以下、シャドウバース)』が公式種目として競技タイトルの1つとして加わった「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」において、10月15日(土)、16日(日)に決勝トーナメントを日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)で開催し、見事、香川県代表のあおどり選手が、学生日本一の座を手にしました。
▼全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 配信アーカイブ
YouTube:
〇Day1 https://www.youtube.com/watch?v=BRooWsXjbWU
〇Day2 https://www.youtube.com/watch?v=wMwWMt6jV2c
全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部 概要
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権『シャドウバース』学生の部」は中学生から大学生までを対象とした、『シャドウバース』の学生プレイヤー日本一を決める大会です。今年8月に全国の各都道府県にてオフライン形式で行われた都道府県予選およびブロック予選を経て、ブロック予選を勝ち抜いた7名と、開催地である栃木県代表1名を合わせた計8名が決勝トーナメントに出場し、日環アリーナ栃木にて熱戦を繰り広げました。
【決勝トーナメント出場選手】
・まめまめ(宮城県)
・さくらい(千葉県)
・kage(富山県)
・ランゴロウ(滋賀県)
・ばびぶべ(広島県)
・あおどり(香川県)
・人間生活三丁目(沖縄県)
・PAA|時雨(栃木県)
各試合の様子
〇Day1 10月15日(土)
【1回戦第1試合】ばびぶべ(広島県)VSあおどり(香川県)
第1試合は広島県代表のばびぶべ選手と、香川県代表のあおどり選手の戦い。両日通しての初戦ということもあり緊張した面持ちで戦いに挑んだ両者でしたが、あおどり選手が第1バトルを先制すると、第2バトルはばびぶべ選手がきっちりと返し、互いに一歩も譲らぬ試合を繰り広げます。最終戦までもつれ込んだ勝負の行方はアーティファクトネメシス同士のミラーマッチに。あおどり選手が着実に相手へのダメージを重ね、3-2で見事勝利。2日目に行われる準決勝へ駒を進めます。
【1回戦第2試合】PAA|時雨(栃木県)VS人間生活三丁目(沖縄県)

第2試合は、開催地、栃木県代表のPAA|時雨選手と、はるばる沖縄県予選から勝ち進んできた人間生活三丁目選手。人間生活三丁目選手が序盤から相手に積極的なプレイングで攻撃を仕掛け、2バトルを先取。PAA|時雨選手も食らいつき1セットを返しますが、迎えた4バトル目、人間生活三丁目選手が、巧みな盤面形成を繰り広げ勝利。準決勝出場を決めました。
【1回戦第3試合】kage(富山県)VSランゴロウ(滋賀県)
第3試合は両者ともに5年以上『シャドウバース』をプレイし続けているベテランプレイヤー同士の戦い。今回の決勝トーナメント出場者の中で最年少である高校生のランゴロウ選手、kage選手に先制を許し、苦しい場面もありつつも、そこから流れをつかみ、2連続勝利。第4バトル目には、早々に攻撃を仕掛けたkage選手に対し、ランゴロウ選手が結晶ビショップの持ち味を活かした強力な盤面を展開。最後は9月下旬に追加されたばかりの新カード、《ダイヤモンドマスター》を活かし、5ターン目という早いターンでリーサルを決めました。
【1回戦第4試合】さくらい(千葉県)VSまめまめ(宮城県)
第4試合は宮城県代表のまめまめ選手対、千葉県のさくらい選手という東日本のブロック代表同士の戦い。さくらい選手は一戦目、《アルティメットバハムート》を直接召喚で上手く盤面に展開するも、人形ネメシスを巧みに使うまめまめ選手に先制を許します。しかし、その後は終始落ち着いたプレイングを見せるさくらい選手。着実に勝利を重ね、3セット連続でまめまめ選手を抑えて準決勝に駒を進めました。試合後のインタビューでさくらい選手は、「このままベストを尽くしたい。」と意気込みを語りました。
〇Day2 10月16日(日)
【準決勝/第1試合】あおどり選手(香川県)VS人間生活三丁目選手(沖縄県)
2日目の第1試合はあおどり選手と人間生活三丁目選手の戦い。先に2バトル連取したあおどり選手に対し、人間生活三丁目選手が1本取り返します。最終戦となった第4バトル、アーティファクトネメシスの盤面を落ち着いて構築したあおどり選手が3-1で勝利。「優勝して香川にポイントを持って帰りたい。」と県代表としての想いを胸に決勝戦へ挑みます。
【準決勝/第2試合】ランゴロウ選手(滋賀県)VSさくらい選手(千葉県)

準決勝第2試合はランゴロウ選手対さくらい選手。「連携ロイヤルの強さを皆に見せたい。」と1回戦からロイヤルに強い想いを込めていたランゴロウ選手ですが、準決勝でも連携ロイヤルのデッキが光り、3-0のストレートでの勝利。次の決勝戦を見据えて、「次のあおどり選手の編成が練習してきた対面でもあるので、勝てるように頑張ります。」と意気込みを語りました。
【決勝戦】ランゴロウ選手(滋賀県)VSあおどり選手(香川県)
決勝戦は「日ごろから助けていただいている人たちのためにも優勝を持って帰りたい、今大会とても楽しい」と語るあおどり選手と、「まさか自分がここまでくると思わなかった、ここまで来たからには勝負が長くなっても勝ちたい」と意気込むランゴロウ選手。両者笑顔で挑む決勝戦となりました。ランゴロウ選手が勢いよく2バトルを連取すると、続くは結晶ビショップ同士のミラーマッチに。欲しいカードをここぞというタイミングで引き寄せたランゴロウ選手でしたが、あおどり選手も負けじと盤面を作り返し、第3ラウンドはあおどり選手が勝利。会場からも拍手が起こる接戦でした。続いて第4バトルもあおどり選手が勝利、戦いはフルセットにもつれ込みます。勝てば学生日本一となる最終戦、カードを上手く引き寄せあおどり選手が見事勝利、優勝の座をつかみ取りました。
勝利選手インタビュー&表彰式の様子

表彰式では、優勝したあおどり選手が「一緒に練習してきた友達や仲間にありがとうと、そしてこれからもよろしくお願いします、とまずは伝えたいです。」と8月から挑み続けた今大会の激闘の歩みを嚙みしめるように振り返りながら笑顔でコメント。決勝戦では先に2セット取られたことで、途中笑顔が消えてしまい苦しい場面もあったが、自身のデッキを信じて強気で戦ったのが良かったと振り返りました。優勝した香川県代表あおどり選手には、『シャドウバース』アプリ内の報酬(大会優勝称号、レッドエーテル1,000,000個)と大会参加権利(「RAGE Shadowverse」シード権、「Shadowverse Invitational」への招待)が贈呈されました。
【最終結果】
優勝 あおどり選手(香川県)
準優勝 ランゴロウ選手(滋賀県)
第3位タイ さくらい選手(千葉県) /人間生活三丁目選手(沖縄県)
第5位タイ まめまめ選手(宮城県)/PAA|時雨選手(栃木県)/kage選手(富山県)/ばびぶべ選手(広島県)
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」とは
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県が、鹿児島県で開催された第2回では大阪府が総合優勝を果たしました。昨年2021年10月には三重県で第3回大会が開催され、6つの競技種目の総合成績によって、大阪府が2連覇を達成し、47都道府県の頂点に立ちました。
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- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の2025年シーズンのひとつめのトーナメント「LJL FORGE ノックアウトステージ」が2025年3月6日(木)〜9日(日)にわたって開催され、REJECTがシリーズを通して一度も負けることなく、全勝で優勝を果たした。アマチュアも参戦できるオープン予選となった「LJL FORGE」 「LJL」は2025年より年3回のスプリットを行い、最終的に1位になったチームが「LCP 2025」の下位チームとの入れ替え戦に挑戦できるトーナメントに変更された。「LJL FORGE」はそのうちの2025年最初のトーナメントとなる。▲最初の国際大会「First Stand」に出場できるのは優勝した1チームのみ 「LJL FORGE」は全部で3つのステージに分かれており、「ブラケットステージ」では、公募によって集まったアマチュア・新規の13チームが2つのリーグに分かれて総当たり戦を実施。その順位に応じて次の「メインステージ」の組み合わせが決まり、「LJL」「LCPアカデミー」のシード3チームを加えた16チームがスイスドロー方式で試合を行い、先に3勝を挙げた8チームだけが勝ち上がる。最後の「ノックアウトステージ」では、8チームによるシングルエリミネーショントーナメントを行う。上位4チームは2つ目のトーナメントである「LJL STORM」でメインステージから参戦できるシード権を獲得できる。ノックアウトステージ:元LJL・アカデミーの選手や海外勢が本領発揮 「ノックアウトステージ」はシングルトーナメントで、一度でも勝てば「LJL STORM」に有利な立場で挑戦できる。対戦の組み合わせはドローショーによって下記のように決まった。Round1はBo3(2試合先取)で、SQG、VLY、RC、BCTが勝利。「LJL」や「LJLアカデミー」「LCPアカデミー」などで活動していた実力者を擁するチームが勝ち残った。Round2は、VLYが2-1で、RCが2-0で勝ち上がった。迎えたファイナルは、元LJLのプロと韓国人選手をふたり擁するREJECTと、apaMenがコーチを務め、若手中心のVARREL Youthの戦い。この試合のみBo5(3試合先取)となる。ちなみに、フィアレスドラフトは採用されていないため、通常のバンピックで行われる。 試合は、序盤から高いマクロの理解で各レーンを制するREJECTに対し、VARREL Youthも要所で光るプレーを見せる。しかし、元プロとしての力を発揮したREJECTがチームワークを見せつけ、3-0で勝利。これでRCは「LJL FORGE」のシーズンを通して1試合も落とすことなく、完全勝利を果たした。これで「LJL FORGE」の全試合が終了。1年を通してカウントするチャンピオンシップポイントが与えられる。順位表 なお、2つ目のトーナメントである「LJL STORM」は3月22日(土)から開幕する。 © 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.■関連リンクLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/リーグ・オブ・レジェンド公式サイト:http://jp.leagueoflegends.com/リーグ・オブ・レジェンド公式X:https://twitter.com/loljpofficial■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
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- 【大会レポート:Day5】 歴史に残る超接戦! カワノがPUNKを下し、Good 8 Squadが2度目の優勝! 「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2024」
- 『ストリートファイター6』の世界最強を決める大会「カプコンカップ11」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」が2025年3月5日(木)〜9日(日)にかけて両国国技館で開催され、日本代表のGood 8 Squadが優勝を果たした。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」とは4人1組のチームで行われる『ストリートファイター6』のリーグ戦。日本(Pro-JP)、欧州(Pro-EU)、北米(Pro-US)の3地域の優勝チームが、世界最強チームを決めるべく戦う。https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/about/ 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の参加チームは、世界3つの地域リーグで優勝した日本のGood 8 Squad、欧州のNinjas in Pyjamas、北米のFlyQuestの3チーム。9日(日)は総当たりの予選ののち、上位2チームが決勝を戦う。予選は、先鋒(Bo3・10pt)、中堅(Bo3・10pt)、大将(Bo5・20pt)の3人が1vs1の対戦を実施。相手のキャラクターを見てから対戦相手を選べる「ホーム&アウェイ」方式で、獲得ポイントが多い方が勝利。総当たり戦を行い、勝敗数、 ポイント数、ラウンド数などから上位2チームが決勝に進む。決勝は、1位のチームがホームから始まり、先に70ポイントを獲得したチームが優勝となる。予選:1勝1敗ずつ、三つ巴の大接戦 予選第1試合のGood 8 Squad vs Ninjas in Pyjamas戦は、不利なアウェイですべての試合でフルセットまでもつれ込む激戦ながら、Good 8 Squadが40-0のストレートで勝利。予選第2試合のGood 8 Squad vs FlyQuest戦は、先鋒戦をカワノ、中堅戦をSHINEが勝利し、大将戦でPUNKが勝利したことで、30-10でFlyQuestが勝利する。残る予選第3試合のFlyQuest vs Ninjas in Pyjamas戦。Ninjas in Pyjamasは全試合で勝利する以外に予選突破が叶わない中で、先鋒のPHENOMが勝利するも中堅のBig Birdが敗退し予選突破ならず。しかし大将戦ではAngryBirdがPUNKを下し、試合自体はNinjas in Pyjamasが勝利した。すべてのチームが1-1となった予選を終えて、得失点差により1位Good 8 Squadと2位FlyQuestが決勝に駒を進めた。決勝:同点、フルセット、フルラウンドの大将戦をカワノが制す 決勝は、3人による試合をホームとアウェイを入れ替えながら繰り返し、合計70ポイントを獲得したチームが優勝となる。1巡目はGood 8 Squadがホーム側からのスタートながら、先鋒のPSYCHO、大将がPUNKが勝利したFlyQuestがリードする。2巡目はホーム&アウェイを入れ替え、FlyQuestが先鋒のPSYCHO、中堅でエドを出したCHRISCCHが勝利するも、大将のカワノがPUNKを下し、50-30で望みをつなぐ。運命の3巡目、Good 8 Squadはホームながら、先鋒・中堅のどちらか1勝した上で大将戦で勝たなければならず、対するFlyQuestは先鋒・中堅を連勝するか、大将戦だけを勝てば優勝。そんなFlyQuestは、PSYCHO、キンバリー3人というオーダーで勝負に出る。しかしここで、先鋒のぷげらがPSYCHOに、中堅のガチくんがSHINEを下して50-50のイーブンに持ち込む。PUNKに対するはカワノ。この大将戦にすべてが委ねられた。この日、PUNKのキンバリーとは初対戦となったカワノは早々に2セットを取られてしまうが、そこからPUNKの隙をついて2-2のフルセットに。さらに1-1のフルラウンドに持ち込み、最後は4連続投げを決めたカワノが勝利し、70-50で優勝を果たした。Good 8 Squadは2022年の北米大会以来、2度目の戴冠となる。優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくんは、「マジでやばいっしょ! まだ手が震えとんですよ、それくらいやばかったです」と接戦の試合を振り返り、YHC-餅は最後のキンバリー3人に触れて「ダルシム的には(アメリカチーム)のキンバリーはやめてくれと(笑)チームメイトに任せることになりましたが、アドバイスしあったおかげでチームの勝利となりました」とコメント。ぷげらは「会場からのぷげらコールでクスッと笑えてリラックスできた」と感極まって涙を見せた。そして試合を決めたカワノは最終戦について「全然覚えてないです(笑)。2巡目で勝った後、ガチくんが『(次の試合は)カワノにつなごう』と言ってくれて、ここで勝たなきゃカワノじゃないと思った」と仲間の信頼が勝利の力になったエピソードを披露した。なお、優勝したGood 8 Squadには賞金、優勝リングに加えて、4人全員が2025年の「カプコンカップ 12」への出場権も獲得した。順位表 ■優勝Good 8 Squad■準優勝FlyQuest■3位Ninjas in Pyjamas© CAPCOM