2022年10月15日(土)〜17日(月)の3日間、岡山県でとあるイベントが開催された。その名も「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」。
障害者のeスポーツユニットを運営する株式会社ePARAが、トヨタ・モビリティ基金の「Make a Move PROJECT」での採択を受けて実施する実証実験だ。大きな目的は主に下記のふたつ。
かいつまんで言えば「イベントを通じて、障害のある当事者はもちろん、さまざまな立場の人々の気づきを共有し、皆が笑って暮らせる世を創っていきましょう」というコンセプトだ。そんなイベントにメディア担当として筆者も参加したので、イベントのレポートを紹介していこう。
1日目は「ボクらのeスーパー耐久レース」を開催。レーシングシミュレーター『iRacing』内で、岡山国際サーキットを完走する。参加者の障害もさまざまで、視覚障害や聴覚障害、脳性麻痺など多種多様。
眼が見えなくてもレースができるのか——手足が不自由でもレースが楽しめるのか——といった率直な疑問が頭をよぎる人も多いかも知れないが、彼らは3カ月前から本イベントに備えて、それぞれのカリキュラムで練習をしていたのだ。

ハンドル操作を夕立P選手が、アクセルの操作をなおや選手が担当。車のエンジン音に着目したふたりは、エンジン音を音階に置き換えて情報を共有し、なおや選手がその情報を頼りにアクセルを調整していくといった作戦で挑んだ。

走行よりもパフォーマンスで会場を沸かせた彼は、自前の筋肉スーツでマッチョな体をお披露目。持ち前の明るさで観客へのサービスも旺盛だ。
また、車椅子ユーザーの中には足でハンドルとアクセルを操作する猛者も!

各々が練習してきた走り方で完走できたことで、eスポーツならば障害の有無にかかわらずレースを楽しむことができたのはうれしい気づきだった。なにより走者全員が笑顔だったことがイベントの成功を物語っていた。
2日目は「ボクらのスーパー耐久レース生観戦」と題して、国際サーキットで実際の耐久レースを生観戦するというイベントが行われた。1日目に『iRacing』で走ったコースをリアルで体験できる面白い企画で、まさにeスポーツとリアルスポーツの垣根を越えた内容だ。


やはり気になるところは、全盲でもレースを楽しめるのかといったところ。車椅子ユーザーの場合、移動さえクリアできれば後は問題なく観戦を楽しめるのに対し、レース会場特有の爆音が響く中、視覚情報のない状態でパニックにならないかという不安もあった。

「前日の『iRacing』とは違って、音の迫力が全然違いましたね。私はパン、パンって鳴る破裂音がとても好きで楽しかったです」と実里さん。風を感じたり、エンジン音の変化をより感じられることで、視覚情報がなくても観戦が楽しめたようだ。

「コースに背を向けて観戦してるの僕らくらいじゃない?(笑)」ってユーモアを交えて違いを教えてくれたなおやさん。たまたまド派手なデザインの車が、ド派手なエンジン音をしていたこともあり、晴眼者の筆者は見た目で、全盲のなおやさんはエンジン音で、その車が近づいてきたことを認識して、お互いが「あっ、さっきの車来たね!」って情報共有しながら観戦できたのも楽しいポイントだった。
また、一部の車椅子ユーザーは一風変わった入力デバイスを体験。手足が不自由でもレースが楽しめる工夫を体験することができた。
一方で、聴覚障害の当事者からの感想も興味深かった。音が聞こえづらいとはいえ、サーキット場でのエンジン音はお腹に響くとのこと。こういった迫力はなかなかゲーム上では体感しづらい部分なのではないだろうか。
3日目は「ボクらのmobility for ALL」と題して、2日間のイベントを振り返り。また、さまざまな障害当事者視点からの体験を共有するグループワークが開催された。

これが本当に面白い企画で、参加者を3つのグループに分けて、それぞれでディスカッショをしていく。例えば「岡山に行く前の準備期間こんなことがあって、こんなことが大変だった」とか、「1日目のイベントでは緊張したけど楽しかった」とか、本当に些細なことをとにかくみんながディスカッションしていく。

例えば視覚障害当事者の多いグループAでは、「実際に岡山国際サーキットに行くまでは、本当に楽しめるのか不安だったけど、そんな不安を忘れるくらい楽しかった」という感想があったのに対し、車椅子ユーザーの多い、グループBでは「岡山国際サーキットまでの移動中、みんなとバスに乗りたかったけど、車椅子ユーザーは介護用の車で別行動だったのがさびしかった。車椅子から降りてバスに乗りたかった」といった別視点での感想を聞くことができた。
そういった各グループの情報を共有するため、グループ内の2名が別グループで話を聞くシャッフルタイムがあり、別の視点の意見を共有。さらに2度目のシャッフルタイムでは別のグループの情報を、また別のグループに説明するといった流れに。
例えばAグループの人がBグループの情報を聞く。次はCグループからBグループにやってきた人に、Bグループの情報を聞いたAグループの人が説明するといった流れだ。
人から人へ、情報を伝達することでより深みのある内容へと変わっていく。最終的にはもといたグループに戻り、「あっちのグループではこんな話をしていたよ」と、残っていた仲間と情報を共有するのだ。こういった情報を集め、分析することでカスタマー・ジャーニー・マップが完成し、よりよい環境作りへと貢献できるという仕組みは、参加者も楽しみながら本音が聞けるといった素晴らしい企画なのではないだろうか。
現地に行くことができなかったメンバーは、オンライン生ライブで参加。岡山国際サーキットで開催された「スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook」の放送にリアルタイムで字幕を作成するといった試みにもチャレンジ。現地にいなくても、音が聞こえなくてもレースや実況を楽しめる環境も構築されていた。
ひとえに障害といってもさまざまな種類があり、もちろん生き方もさまざま。そんな多種多様のユーザーが一丸となってeスポーツを体験、さらにはリアルレース観戦を楽しむ姿は、eスポーツやモータースポーツの可能性を感じる。
eスポーツ×障害者×モータースポーツという3つの軸で動き出した「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」プロジェクトもこれで閉幕。障害者にとって何ができて何ができないのかというのを肌で感じることができたのはとてもいい経験になった。
障害者というと「何をやるにも難しいのでは?」という問題がつきまとうが、それはもう昔の話。今は科学も進歩し、さらには当事者自身の努力も相まって、場合によっては健常者以上に活躍できる場がある。
「障害もひとつの個性だから」
まだまだ現代のインフラでは障害が壁になることは多い中、そんな無責任な言葉を言うつもりはない。しかし、移りゆく時代の中で、いつか胸を張ってそう言える日が近づいてくるのではないかと今回のプロジェクトに参加して感じた。
メディアとして参加しながらも、多く人と出会い、仲間となり、協力し合ってひとつのプロジェクトに参加できたことをうれしく思うと同時に、「第2回はどういった切り口になるのかなあ」とワクワクが止まらない。
ePARA 公式:
https://epara.jp/
ePARA Twitter:
https://twitter.com/ePARA_official
障害者のeスポーツユニットを運営する株式会社ePARAが、トヨタ・モビリティ基金の「Make a Move PROJECT」での採択を受けて実施する実証実験だ。大きな目的は主に下記のふたつ。
- さまざまな障害を持つ当事者を通じて移動の可能性を探る
- eスポーツを通じてモータースポーツの世界を学ぶ。そして楽しむ
かいつまんで言えば「イベントを通じて、障害のある当事者はもちろん、さまざまな立場の人々の気づきを共有し、皆が笑って暮らせる世を創っていきましょう」というコンセプトだ。そんなイベントにメディア担当として筆者も参加したので、イベントのレポートを紹介していこう。
障害者によるeスポーツタイトルの実演
1日目は「ボクらのeスーパー耐久レース」を開催。レーシングシミュレーター『iRacing』内で、岡山国際サーキットを完走する。参加者の障害もさまざまで、視覚障害や聴覚障害、脳性麻痺など多種多様。
眼が見えなくてもレースができるのか——手足が不自由でもレースが楽しめるのか——といった率直な疑問が頭をよぎる人も多いかも知れないが、彼らは3カ月前から本イベントに備えて、それぞれのカリキュラムで練習をしていたのだ。

▲全盲のeスポーツ選手としてもおなじみの、なおや選手。今回は統合失調症を患う晴眼者、夕立P選手とコンビを組み完走を目指す
ハンドル操作を夕立P選手が、アクセルの操作をなおや選手が担当。車のエンジン音に着目したふたりは、エンジン音を音階に置き換えて情報を共有し、なおや選手がその情報を頼りにアクセルを調整していくといった作戦で挑んだ。

▲筋ジス活動家としてYouTubeで配信もしているとりちゃん選手。車椅子に乗りながらもハンドルやフットペダルを操作して挑戦
走行よりもパフォーマンスで会場を沸かせた彼は、自前の筋肉スーツでマッチョな体をお披露目。持ち前の明るさで観客へのサービスも旺盛だ。
記念にっ❤️🔥
— 岡山のわだまりちゃん🍑 (@wadamarichan) October 15, 2022
うれしいなーっ📸
今日はおつかれさまでした!!🥰
ROBE JAPONICAの浴衣めちゃくちゃ可愛すぎる!そしてみんな似合ってる🥰筋肉も、、、w pic.twitter.com/ClmSvgKypz
また、車椅子ユーザーの中には足でハンドルとアクセルを操作する猛者も!
eスポーツのゲームで、
— 石井健瑠(takeru・たけちゃん) (@1413takeru) October 17, 2022
足でハンドル運転しました!#クロスライン #ePARA pic.twitter.com/oFGn5Ls2Gp
▲脳性麻痺のたけちゃん選手。両足を器用に使って完走する姿は必見!

▲ブラインドeレーサーとして数々の大会出場実績を持つ、いちほまれ選手。弱視とは思えない華麗な走りで会場を沸かせた
各々が練習してきた走り方で完走できたことで、eスポーツならば障害の有無にかかわらずレースを楽しむことができたのはうれしい気づきだった。なにより走者全員が笑顔だったことがイベントの成功を物語っていた。
障害者による移動の実証実験!岡山国際サーキットでリアルレースを体験!
2日目は「ボクらのスーパー耐久レース生観戦」と題して、国際サーキットで実際の耐久レースを生観戦するというイベントが行われた。1日目に『iRacing』で走ったコースをリアルで体験できる面白い企画で、まさにeスポーツとリアルスポーツの垣根を越えた内容だ。

▲事前に共有されたサーキット場マップ。車椅子ユーザーや全盲ユーザーにも配慮した注釈があった

▲昨日画面越しに見たコースが目の前に!迫力のあるエンジン音でテンションもマックス!
やはり気になるところは、全盲でもレースを楽しめるのかといったところ。車椅子ユーザーの場合、移動さえクリアできれば後は問題なく観戦を楽しめるのに対し、レース会場特有の爆音が響く中、視覚情報のない状態でパニックにならないかという不安もあった。

▲今回ePARAのイベントには初参戦となった全盲の実里さん。福井からたったひとりで岡山まで来たとのこと
「前日の『iRacing』とは違って、音の迫力が全然違いましたね。私はパン、パンって鳴る破裂音がとても好きで楽しかったです」と実里さん。風を感じたり、エンジン音の変化をより感じられることで、視覚情報がなくても観戦が楽しめたようだ。

▲前日は選手として参戦したなおやさん。観戦ポイントが直線のコースの前だったり、コーナーの前だったりで、音の聞こえ方が異なるのが楽しいですねーと、全盲ならではの気づきを教えてくれた
「コースに背を向けて観戦してるの僕らくらいじゃない?(笑)」ってユーモアを交えて違いを教えてくれたなおやさん。たまたまド派手なデザインの車が、ド派手なエンジン音をしていたこともあり、晴眼者の筆者は見た目で、全盲のなおやさんはエンジン音で、その車が近づいてきたことを認識して、お互いが「あっ、さっきの車来たね!」って情報共有しながら観戦できたのも楽しいポイントだった。
また、一部の車椅子ユーザーは一風変わった入力デバイスを体験。手足が不自由でもレースが楽しめる工夫を体験することができた。
一方で、聴覚障害の当事者からの感想も興味深かった。音が聞こえづらいとはいえ、サーキット場でのエンジン音はお腹に響くとのこと。こういった迫力はなかなかゲーム上では体感しづらい部分なのではないだろうか。
グループワークで2日間のイベント振り返り
3日目は「ボクらのmobility for ALL」と題して、2日間のイベントを振り返り。また、さまざまな障害当事者視点からの体験を共有するグループワークが開催された。

▲大阪国際大学 准教授の早川公氏がモデレーターを担当。グループワークの肝になるカスタマー・ジャーニー・マップについて説明いただいた
カスタマー・ジャーニー・マップとは
自社の製品・サービスに、人々がどのように出会い、興味を持ち、購入や利用に至るのかを「顧客の旅」に例えた言葉。そういった意見を時系列で可視化することによって、顧客の視点での体験について仮説を立てて、改善することを助けてくれるツールとなる。
自社の製品・サービスに、人々がどのように出会い、興味を持ち、購入や利用に至るのかを「顧客の旅」に例えた言葉。そういった意見を時系列で可視化することによって、顧客の視点での体験について仮説を立てて、改善することを助けてくれるツールとなる。
これが本当に面白い企画で、参加者を3つのグループに分けて、それぞれでディスカッショをしていく。例えば「岡山に行く前の準備期間こんなことがあって、こんなことが大変だった」とか、「1日目のイベントでは緊張したけど楽しかった」とか、本当に些細なことをとにかくみんながディスカッションしていく。

▲各自気づいたことをまとめて付箋でどんどん貼り付けていく。ここで、さまざまな気づきに出会うことになる
例えば視覚障害当事者の多いグループAでは、「実際に岡山国際サーキットに行くまでは、本当に楽しめるのか不安だったけど、そんな不安を忘れるくらい楽しかった」という感想があったのに対し、車椅子ユーザーの多い、グループBでは「岡山国際サーキットまでの移動中、みんなとバスに乗りたかったけど、車椅子ユーザーは介護用の車で別行動だったのがさびしかった。車椅子から降りてバスに乗りたかった」といった別視点での感想を聞くことができた。
そういった各グループの情報を共有するため、グループ内の2名が別グループで話を聞くシャッフルタイムがあり、別の視点の意見を共有。さらに2度目のシャッフルタイムでは別のグループの情報を、また別のグループに説明するといった流れに。
例えばAグループの人がBグループの情報を聞く。次はCグループからBグループにやってきた人に、Bグループの情報を聞いたAグループの人が説明するといった流れだ。
人から人へ、情報を伝達することでより深みのある内容へと変わっていく。最終的にはもといたグループに戻り、「あっちのグループではこんな話をしていたよ」と、残っていた仲間と情報を共有するのだ。こういった情報を集め、分析することでカスタマー・ジャーニー・マップが完成し、よりよい環境作りへと貢献できるという仕組みは、参加者も楽しみながら本音が聞けるといった素晴らしい企画なのではないだろうか。
まとめ
現地に行くことができなかったメンバーは、オンライン生ライブで参加。岡山国際サーキットで開催された「スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook」の放送にリアルタイムで字幕を作成するといった試みにもチャレンジ。現地にいなくても、音が聞こえなくてもレースや実況を楽しめる環境も構築されていた。
ひとえに障害といってもさまざまな種類があり、もちろん生き方もさまざま。そんな多種多様のユーザーが一丸となってeスポーツを体験、さらにはリアルレース観戦を楽しむ姿は、eスポーツやモータースポーツの可能性を感じる。
eスポーツ×障害者×モータースポーツという3つの軸で動き出した「クロスライン—ボクらは違いと旅をする—」プロジェクトもこれで閉幕。障害者にとって何ができて何ができないのかというのを肌で感じることができたのはとてもいい経験になった。
障害者というと「何をやるにも難しいのでは?」という問題がつきまとうが、それはもう昔の話。今は科学も進歩し、さらには当事者自身の努力も相まって、場合によっては健常者以上に活躍できる場がある。
「障害もひとつの個性だから」
まだまだ現代のインフラでは障害が壁になることは多い中、そんな無責任な言葉を言うつもりはない。しかし、移りゆく時代の中で、いつか胸を張ってそう言える日が近づいてくるのではないかと今回のプロジェクトに参加して感じた。
メディアとして参加しながらも、多く人と出会い、仲間となり、協力し合ってひとつのプロジェクトに参加できたことをうれしく思うと同時に、「第2回はどういった切り口になるのかなあ」とワクワクが止まらない。
ePARA 公式:
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ePARA Twitter:
https://twitter.com/ePARA_official
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- 【結果速報 3月15日】「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」予選2日目: ウメハラ vs MenaRDの試合も実現! REJECT、Banditsが決勝進出!
- 『ストリートファイター6』(スト6)のチーム戦世界一を決める「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」(SFL: WC 2025)の予選2日目が、2026年3月15日(日)開催され、1位のREJECTと2位のBanditsが決勝に進出した。予選2日目は、1日目とホーム/アウェーを入れ替えて、日本代表REJECT、北米代表Bandits、欧州代表Ninjas in Pyjamasが総当たり戦の2回目を実施。予選はこれまでと同様に先鋒・中堅・大将の試合を経て、同点の場合は延長を行い勝敗を決する。そして、勝敗数・獲得ポイント数により、上位2チームがこの直後に行われる決勝に進出する。第1試合 REJECT - Ninjas in Pyjamas 前回は、REJECTが大将ふ~ど、延長ときどの勝利で1勝している対戦カード。すべてのカードが1戦目と異なる組み合わせとなった。先鋒戦はLeSharが鉄壁の防御からの差し返しでストレート勝利。中堅戦はJuicyjoeがあえてのJPミラーを挑んだが、Juicyjoeが練度の高さを見せ取り返す。勝敗が決まる大将戦、AngryBirdは多彩な崩し技で翻弄したものの、ふ~どが3-1でチームに3勝目をもたらした。対戦カードRC(アウェー)NIP(ホーム)先鋒(2-0) ✅LeShar(エド:C) Phenom(キャミィ:C) 中堅(1-2) ときど(JP:C) ✅Juicyjoe(JP:C) 大将(3-1) ✅ふ~ど(エド:C) AngryBird(豪鬼:C) 合計 30pt 10pt 第2試合 Bandits - Ninjas in Pyjamas 第2試合はNIPがアウェーに回り、Banditsはこの日最初の試合。1回目はBanditsがBooceとMenaRDで勝利している。先鋒戦はJuicyjoeがChris Tatarianを下し、中堅戦はBooceがPhenomを封じ込めて10-10の同点に。勝敗がかかった大将戦はBig Birdに対してMenaRDが挑むが、ドライブラッシュの封じ込めや「イウサール」を生かした攻めでBig Birdがストレート勝利。NIPが1勝目をもぎとった。対戦カードNIP(アウェー)Bandits(ホーム)先鋒(2-1) ✅Juicyjoe(JP:C) Chris Tatarian(ケン:C) 中堅(0-2) Phenom(JP:C) ✅Booce(テリー:C) 大将(3-0) ✅Big Bird(ラシード:C) MenaRD(ブランカ:C) 合計 30pt 10pt 第3試合 Bandits - REJECT ここまで、3勝0敗のREJECTは決勝進出が確定。残る1枠は、Banditsの勝敗にかかっている。そんな第3試合は、REJECTがホーム側。1戦目ではアウェー側で、LeShar、ふ~どの2枚のエドで勝利している組み合わせだ。先鋒戦はふ〜どがCabaを封じ込めて2-0で勝利。中堅戦のLeSharとBooceの試合では、Booceが2ゲーム目でコントローラーチェックとなり、ルールによりそのセットはLeSharが獲得。ドライブラッシュの高度な駆け引きを制したLeSharが勝利した。大将戦、BanditsのMenaRDに対して、対戦を切望してきたウメハラが登場。単なる試合以上の意味を持つ魂のぶつかり合いはMenaRDが勝利し、イーブンに持ち込む。そして延長戦はときどのJPとChris Tatarianのケンの試合。わずかな隙の読み合いが展開されたが、ときどが勝利し、30-20でREJECTが勝利した。対戦カードBandits(アウェー)RC(ホーム)先鋒(0-2) Caba(ガイル:C) ✅ふ〜ど(豪鬼:C) 中堅(1-2) Booce(テリー:C) ✅LeShar(テリー:C) 大将(3-0) ✅MenaRD(ブランカ:C) ウメハラ(エド:C) 延長(1-2) Chris Tatarian(ケン:C) ✅ときど(JP:C) 合計 20pt 30pt 予選試合結果 これで、2日間にわたってと行われた予選が終了。4勝0敗のREJECTが1位通過、BanditsとNinjas in Pyjamasは1勝3敗同士で並んだが、得失点差によりBanditsが2位で決勝進出を決めた。決勝は15日の予選2日目の後にすぐに開催。奇しくも直前に行われたBandits vs REJECTの再戦となる。配信URL 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」の配信は有料となっており、配信サービス「SPWN」にて視聴可能だ。SPWN(有料チケット)CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025https://spwn.jp/events/evt_260314-CCSFLWCCAPCOM CUP公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc12/jp/CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp©CAPCOM
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- 【CC12/カプコンカップ12】『ストリートファイター6』の年間王者は、さはら選手——昨年に引き続き日本人選手が優勝賞金100万ドルを獲得!
- 世界中の予選を勝ち抜いた48名が優勝賞金100万ドルをかけて激突する『ストリートファイター6』公式世界大会「カプコンカップ 12(CC12)」が、2026年3月11日(水)から14日(土)にかけて開幕。昨年の「カプコンカップ 11」に引き続き、今年も国技「大相撲」の会場でもある両国国技館で開催。TOP16 - FINAL(決勝トーナメント)が開催された14日(土)は満員御礼と大いに盛り上がった。そんな「CC12」で世界王者に輝いたのはGood 8 Squad所属のさはら選手。昨年の翔選手に引き続き、日本人選手が優勝する快挙となった。さはら選手は昨年プロになったばかりの期待の新人。2025シーズンからプロリーグである「ストリートファイターリーグ」にも参戦するなど、プロとしての活動を本格派したばかりだ。▲優勝直後のインタビューでは、第一声に「やったーーー!」と喜びを爆発させ、会場から大きな歓声が沸き起こった 「賞金100万ドル——。どうする?」と、実況のアールさんに聞かれると、「えっ、これ夢じゃないですよね? 本当に、なんだこれは……って感じで現実だと思っていないです」とコメント。続けて「家族や友人に誇れるものがなかった。こういった場で優勝したことで誇れるものができて、すごく良かったです。家族の皆さん、ガチくん、ぷげらさん、カワノさん、りゅうきちさん、あでりい、ありがとーー!」と感謝の言葉を述べた。TOP16 - FINAL 結果 「TOP16 - FINAL」に進出した選手は下記の16名。選手名使用キャラ🇨🇱Blaz(ぶらず) サガット 🇺🇸Chris Tatarian(くりすたたりあん) ケン 🇯🇵ふ〜ど エド 🇦🇪Big Bird(びっぐばーど) ラシード 🇯🇵さはら エド 🇳🇱Xerna(ぜるな) 舞 🇺🇸Dual Kevin(でゅあるけびん) ラシード 🇯🇵ももち エド 🇨🇳Vxvao(ぶいえっくすばお) ベガ、エド 🇯🇵きんちょ テリー 🇰🇷LeShar(れしゃー) エド 🇯🇵ひぐち ガイル 🇭🇰Micky(みっきー) 舞 🇩🇴MenaRD(めなあーるでぃー) ブランカ・ベガ 🇫🇷Killzyou(きるずゆー) 舞 🇯🇵板橋ザンギエフ ザンギエフ 順位表 ■優勝🇯🇵さはら■準優勝🇫🇷Kilzyou■3位🇨🇱Blaz■4位🇯🇵ひぐち配信URL なお、TOP16 - FINALの配信は有料となっており、配信サービス「SPWN」にて視聴可能だ。SPWN(有料チケット)CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025https://spwn.jp/events/evt_260314-CCSFLWCCAPCOM CUP公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc12/jp/CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp©CAPCOM