<以下、ニュースリリースより>
川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、『ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル』にて優勝したことをご報告します。
2022年10月21日(金)~23日(日)にタイ・バンコクにて開催された「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で日本代表して出場したKAWASAKI SCARZがアジアの強豪たちを下し、初出場となる国際大会での初優勝を遂げました。
「ROG Masters APAC 2022」は、ASUSのゲーミングブランドRepublic of Gamers(ROG)が主催する『レインボーシックス シージ』の国際トーナメントです。
タイ・バンコクの「Queen Sirikit National Convention Center(シリキット王妃国際会議場)」にて、アジアを代表する4チームが集結し、アジアチャンピオンの座を懸けて激突。SCARZは9月23日(金)に開催された国内予選で優勝し、日本代表として出場しました。
グランドファイナル出場チーム
・SCARZ(日本)
・PANTHERA(韓国)
・Gaimin Gladiators(インドネシア)
・Monkey Hunters(インド)
日本国内のプロ競技シーンである「RJL(Rainbow Six Japan League)」ではシーズン1とシーズン2で連続優勝、更には年間王者にも輝いたSCARZですが、「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で国際大会に初挑戦。その強さが海外チームにどこまで通用するか、国内競技シーンファンから多くの注目が集まりました。
DAY1では優勝候補と呼ばれていたインドネシアのGaimin Gladiatorsと対戦。
Gaimin Gladiatorsはアジア地域のリーグ戦であるAPAC Southに出場中で、8月の世界大会シックスメジャーベルリンにも出場経験のある有力チームの一つです。
そんな格上の相手に対し、SCARZは第1マップ(オレゴン)を7-3で圧倒。続く第2マップ(銀行)の最終ラウンドでは、Wqsyo1選手がエースを炸裂させるなど、マップスコア2-0でストレートの勝利。国際大会で華々しい1勝目を飾ります。

DAY2では韓国チームPANTHERAを相手に、マップスコア2-1で勝利。第2マップ(クラブハウス)と第3マップ(オレゴン)では連続オーバータイムに突入する激闘となりましたが、粘り強く勝機を見出し続け、見事決勝戦に駒を進めました。

迎えたDAY3の決勝戦では、ルーザーズから復活したGaimin Gladiatorsとの再戦に。第1マップ(クラブハウス)は、7-5で制すものの、DAY1とはうって変わったスピード感のある攻撃を披露してきたGaimin Gladiatorsに、第2マップの「山荘」を1-7という大差で取られてしまいます。
しかし初めての国際大会ながらも、オフラインで強さを発揮するSCARZはリラックスした様子で最終マップを迎えます。第3マップとなった「ヴィラ」では、互いに一歩も譲らない拮抗した戦いとなりましたが、重要な場面での撃ち合いを制し、ラウンドスコア7-5で勝利。
初出場にして見事優勝を決め、賞金8,000米国ドルを獲得しました。


2022年に国内トップリーグRJLでデビューしたばかりのSCARZですが、「RJL2022 Season1優勝」、「RJL2022 Season2優勝」、「RJL2022年間チャンピオン」、そして「ROG Masters APAC 2022優勝」と、4つのタイトルを獲得することができました。
タイから帰国した後は、10月29日(土)から2022年度日本シージのクライマックスである「Rainbow Six Japan Invitational 2022(RJI 2022)」に参加します。
海外からフランスのTeam BDSと韓国のDWG KIAが来日するこのトーナメントに、SCARZも国内予選にシード枠で出場し、初戦では年間2位のチームCYCLOPS athlete gamingと対戦します。
RJI 2022で5つ目のタイトル獲得となるのか、今後もSCARZ R6S部門の活躍にぜひご注目ください!
❑「ROG Masters APAC 2022」配信アーカイブ
<DAY1>
<DAY2>
<DAY3>
❑「ROG Masters APAC 2022」公式サイト
https://jp.rogmastersapac.gg/
ROG Mastersについて
アジア太平洋地域で2016年に始まったASUSTeK Computer Inc.より主催のROG Masters APACは、地域の未来の才能を育成し、ゲーマーが国際的にスポットライトを浴びる道筋の手助けになることに重点を置き、地域全体に最高峰のチャンスをeスポーツを通して提供し続けています。
SCARZとは
SCARZは、2012年に発足、2015年に法人化したプロフェッショナルeスポーツチームです。
国内有数の大型チームとして数多くの部門を有し、国内・海外の大会で実績を残しています。『KEEP IT REAL』というスローガンを掲げ、SCARZと関わる全ての人が本物で在り続けるために、正真正銘のプロフェッショナルとして活動し、夢を追い続けることができる道を共に創っていくことを目指しています。
チームメンバー一人一人がゲームで夢を掴むため、チーム運営スタッフ一同全力で応援しサポートできるチーム体制を追求していきます。
《HP》https://www.scarz.net/
《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5
《Facebook》https://www.facebook.com/scarzjpn
《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/
《お問い合わせ》https://www.scarz.net/contact
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神奈川県川崎市をホームタウンに制定
https://www.scarz.net/news/based-in-kawasaki/
川崎を本拠地に活動するeスポーツチーム「SCARZ」運営元の株式会社XENOZ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:友利 洋一)は、『ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル』にて優勝したことをご報告します。
2022年10月21日(金)~23日(日)にタイ・バンコクにて開催された「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で日本代表して出場したKAWASAKI SCARZがアジアの強豪たちを下し、初出場となる国際大会での初優勝を遂げました。
「ROG Masters APAC 2022」は、ASUSのゲーミングブランドRepublic of Gamers(ROG)が主催する『レインボーシックス シージ』の国際トーナメントです。
タイ・バンコクの「Queen Sirikit National Convention Center(シリキット王妃国際会議場)」にて、アジアを代表する4チームが集結し、アジアチャンピオンの座を懸けて激突。SCARZは9月23日(金)に開催された国内予選で優勝し、日本代表として出場しました。
グランドファイナル出場チーム
・SCARZ(日本)
・PANTHERA(韓国)
・Gaimin Gladiators(インドネシア)
・Monkey Hunters(インド)
日本国内のプロ競技シーンである「RJL(Rainbow Six Japan League)」ではシーズン1とシーズン2で連続優勝、更には年間王者にも輝いたSCARZですが、「ROG Masters APAC 2022 グランドファイナル」で国際大会に初挑戦。その強さが海外チームにどこまで通用するか、国内競技シーンファンから多くの注目が集まりました。
DAY1では優勝候補と呼ばれていたインドネシアのGaimin Gladiatorsと対戦。
Gaimin Gladiatorsはアジア地域のリーグ戦であるAPAC Southに出場中で、8月の世界大会シックスメジャーベルリンにも出場経験のある有力チームの一つです。
そんな格上の相手に対し、SCARZは第1マップ(オレゴン)を7-3で圧倒。続く第2マップ(銀行)の最終ラウンドでは、Wqsyo1選手がエースを炸裂させるなど、マップスコア2-0でストレートの勝利。国際大会で華々しい1勝目を飾ります。

DAY2では韓国チームPANTHERAを相手に、マップスコア2-1で勝利。第2マップ(クラブハウス)と第3マップ(オレゴン)では連続オーバータイムに突入する激闘となりましたが、粘り強く勝機を見出し続け、見事決勝戦に駒を進めました。

迎えたDAY3の決勝戦では、ルーザーズから復活したGaimin Gladiatorsとの再戦に。第1マップ(クラブハウス)は、7-5で制すものの、DAY1とはうって変わったスピード感のある攻撃を披露してきたGaimin Gladiatorsに、第2マップの「山荘」を1-7という大差で取られてしまいます。
しかし初めての国際大会ながらも、オフラインで強さを発揮するSCARZはリラックスした様子で最終マップを迎えます。第3マップとなった「ヴィラ」では、互いに一歩も譲らない拮抗した戦いとなりましたが、重要な場面での撃ち合いを制し、ラウンドスコア7-5で勝利。
初出場にして見事優勝を決め、賞金8,000米国ドルを獲得しました。


2022年に国内トップリーグRJLでデビューしたばかりのSCARZですが、「RJL2022 Season1優勝」、「RJL2022 Season2優勝」、「RJL2022年間チャンピオン」、そして「ROG Masters APAC 2022優勝」と、4つのタイトルを獲得することができました。
タイから帰国した後は、10月29日(土)から2022年度日本シージのクライマックスである「Rainbow Six Japan Invitational 2022(RJI 2022)」に参加します。
海外からフランスのTeam BDSと韓国のDWG KIAが来日するこのトーナメントに、SCARZも国内予選にシード枠で出場し、初戦では年間2位のチームCYCLOPS athlete gamingと対戦します。
RJI 2022で5つ目のタイトル獲得となるのか、今後もSCARZ R6S部門の活躍にぜひご注目ください!
❑「ROG Masters APAC 2022」配信アーカイブ
<DAY1>
<DAY2>
<DAY3>
❑「ROG Masters APAC 2022」公式サイト
https://jp.rogmastersapac.gg/
ROG Mastersについて
アジア太平洋地域で2016年に始まったASUSTeK Computer Inc.より主催のROG Masters APACは、地域の未来の才能を育成し、ゲーマーが国際的にスポットライトを浴びる道筋の手助けになることに重点を置き、地域全体に最高峰のチャンスをeスポーツを通して提供し続けています。
SCARZとは
SCARZは、2012年に発足、2015年に法人化したプロフェッショナルeスポーツチームです。
国内有数の大型チームとして数多くの部門を有し、国内・海外の大会で実績を残しています。『KEEP IT REAL』というスローガンを掲げ、SCARZと関わる全ての人が本物で在り続けるために、正真正銘のプロフェッショナルとして活動し、夢を追い続けることができる道を共に創っていくことを目指しています。
チームメンバー一人一人がゲームで夢を掴むため、チーム運営スタッフ一同全力で応援しサポートできるチーム体制を追求していきます。
《HP》https://www.scarz.net/
《Twitter》https://twitter.com/SCARZ5
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- 【ファミコンも受賞!】年間作品部門大賞は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』——日本ゲーム大賞2023 各賞が決定
- 日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」において、さまざまな観点から優れた作品や人物を表彰する「日本ゲーム大賞2023」の各賞が発表された。年間作品部門大賞は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』、経済産業大臣賞は、ファミリーコンピュータが選ばれた。<以下、ニュースリリースより>東京ゲームショウ2023公式配信番組内で発表・表彰 今回で開催27回目を迎える「日本ゲーム大賞(Japan Game Awards)」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA)では、さまざまな観点から優れた作品や人物を表彰する「日本ゲーム大賞2023」の各賞をこのほど決定、9月21日(木)~9月24日(日)に開かれた東京ゲームショウ2023(TGS2023)公式配信番組内で発表ならびに表彰しました。 各賞の受賞作品/受賞者、詳細情報は以下の通りです。「日本ゲーム大賞2023」 各賞受賞作品/受賞者 ■経済産業大臣賞ファミリーコンピュータ 日本のコンピュータエンターテインメント産業の発展に寄与した人物や団体に授与。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/meti.html■「年間作品部門」各賞 2022年4月1日から2023年3月31日の間に国内でリリースされた全作品のうち、最高の総合的評価を得た作品を「大賞」、高い評価を得た作品を「優秀賞」として選出。「ベストセールス賞」は、対象期間中に国内で最多販売本数を記録した作品に授与。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/ ※タイトル:かな50音順 ※【プラットフォーム名称】 PS5: PlayStation(R)5 / PS4: PlayStation(R)4 / PC: Windows(R)■ゲームデザイナーズ大賞 RPG タイム!~ライトの伝説~(株式会社デスクワークス) 日本を代表するトップクリエイターがプロの視点で「創造性」や「斬新性」を基準に評価し、今後の市場発展における一つの指標となる優れた作品を選出。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/■「アマチュア部門」 各賞 以下の通り。 法人、団体、個人にかかわらず、アマチュアの方が制作をされたオリジナルの作品を対象に選考。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/amateur.html ※タイトル:かな50音順■「フューチャー部門」各賞 以下の通り。 TGS2023にて発表、出展された未発売作品を対象に、開催期間中に実施した一般投票と日本ゲーム大賞選考委員会の審査を経て、今後が期待される作品を選出。 詳細情報:https://awards.cesa.or.jp/prize/future.html ※タイトル:かな50音順 ※【略称 プラットフォーム名称】 PS5: PlayStation(R)5 / PS4: PlayStation(R)4■U18部門 以下の通り。 次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的として18歳以下を対象に実施するゲーム制作コンテスト。事前に行われる作品に対する試遊審査と決勝大会でのプレゼンテーション審査における総合評価により各賞を決定。 詳細情報:https://u18.awards.cesa.or.jp/【金賞】 『Music Runner』 (制作者:︓山川 健助/新潟県立新潟商業高等学校) 【銀賞】 『REWIND』 (制作者:中田 悠介/東京都立小松川高等学校) 【銅賞】 『ライフゲイムワンダラ』 (制作者:藤田 亜門/横浜市立戸塚高等学校) 【コラボレーションプラットフォーム賞】 Nintendo Switch プチコン4 SmileBASIC 『CRYPTFACTOR』(制作者:福嶋孝太/福井工業高等専門学校)「日本ゲーム大賞2023」の発表の模様は下記のURLでアーカイブが視聴できます。■経済産業大臣賞、「年間作品部門」各賞、ゲームデザイナーズ大賞https://youtube.com/live/-vSkuTvOguE「アマチュア部門」各賞https://youtube.com/live/RNaVu2Z4aUM「フューチャー部門」各賞https://youtube.com/live/k7EkEnuqBlY「U18部門」各賞https://www.youtube.com/watch?v=K1zbGTe7H8s なお、本リリースで使用されているロゴ・受賞マークは以下よりダウンロードいただけます。https://awards.cesa.or.jp/download/
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- 【大会レポート】『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」3rd Seasonの2Pickはkeisuke3選手、ローテーションはだーよね選手!よしもとゲーミングがダブル優勝!
- 『シャドウバース』のeスポーツ大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」3rd Seasonの2Pickはkeisuke3選手、ローテーションはだーよね選手!よしもとゲーミングがダブル優勝という結果になった。<以下、ニュースリリースより>よしもとゲーミングがダブル優勝 株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインTCG『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 23-24」3rd Season本戦が2023年9月16日(土)、9月17日(日)に開催しました。 昨シーズンの「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」からルールが変更された今大会は、全5回の各Seasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれSeason CHAMPIONを決定します。そして試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、すべてのSeasonの累計ポイントによる順位でPLAYOFF進出チームが決定。さらに、PLAYOFFの勝者と年間順位1位によるPRO TOUR CHAMPIONSHIPを通じて年間王者が決まります。 3rd Season本戦は前年度から調整が行われた新しいトーナメント形式にて実施。2Pick はBO3 、ローテーションはBO5 のフォーマットで実施されました。優勝が決まるDay2 は実況に友田一貴さん、ソーさん、解説に海老原悠さん、まるさん、くすきさんを迎えて行われ、2Pickではkeisuke3選手(よしもとゲーミング)、ローテーションではだーよね選手(よしもとゲーミング)が優勝しました。 本戦後に3rd Season終了時点でのチーム順位が発表され、2Pick、ローテーション共に優勝したよしもとゲーミングが5位まで躍進。4thSeason以降PLAYOFF出場権を得るためのチーム争いに注目が高まります。 本大会の模様はAbema TV・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 配信URL ▼Day1 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=SqKqiOlbC3w 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/CVX6fr7krV4MCT ▼Day2 【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=RwB7B0VJWNk 【ABEMA】https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/CVX6frBk2RD7ZhDay2の様子 【ローテーション ROUND3 MATCH1】だーよね選手(よしもとゲーミング) vs Era53選手(レバンガ☆SAPPORO) 予選を1位で通過し、Day1もストレートで抜けた好調のだーよね選手でしたが、その快進撃をレバンガ☆SAPPOROのリーダーEra53選手が3-2のフルセットで勝利し止めました。 試合後、Era53選手は「今まで本戦に出てもFINALに行けてなかったのでうれしいです」と笑顔を見せます。FINALについてコメントを求められると「(同じチームの)rikkaと内戦してワンツーフィニッシュしたい。rikka、ここまで来てください」とチームメイトに呼びかけました。【ローテーション ROUND3 MATCH2】rikka選手(レバンガ☆SAPPORO) vs 水煮選手(横浜F・マリノス) ルーキーながら今シーズン活躍を続けるrikka選手と、横浜F・マリノスを引っ張る水煮選手の戦いも接戦となりました。0-2と水煮選手に追い込まれたrikka選手でしたが、そこから怒涛の3連勝逆転勝利。ROUND4に駒を進めます。 試合に勝利した直後も「興奮してます」と語りながらも冷静な表情を崩さないrikka選手。それでも彼は「レバンガ☆SAPPOROが調子がよくて、次に勝てば夢のFINALでの内戦ができるので(次も)勝ちたい」と静かに闘志を燃やしました。【2Pick ROUND3 MATCH 2】keisuke3選手(よしもとゲーミング) vs Forest選手(NORTHEPTION) これまで何度も競技シーンで戦ってきたkeisuke3選手とForest選手。FINAL進出をかけたROUND3 MATCH 2の戦いに勝利したのは、2Pick界屈指の注目プレイヤーForest選手との戦いを強く意識していたというkeisuke3選手でした。 2-1のフルセットマッチ、しかも長期戦を勝ち上がってきたkeisuke3選手は「ただただ疲れました」とコメントし、キャスター陣の笑いを誘います。FINALについて問われると「僕は本戦に出場した試合はすべて優勝しているので、その流れに乗りたい」と意気込みを語りました。【ローテーション ROUND4】だーよね選手(よしもとゲーミング) vs rikka選手(レバンガ☆SAPPORO) Day1での同じマッチアップではだーよね選手が勝利。rikka選手にとってはリベンジマッチでもある戦いでしたが、この試合もだーよね選手が3-2で勝利し、レバンガ☆SAPPOROによるFINALでの同チーム対決を阻みました。 接戦を制してFINAL進出を決めただーよね選手は、「rikka選手には昨日(Day1)勝てているので、この流れに乗ってもう1回倒したいと思っていた」とこの試合にかけていた思いを語ります。さらに2Pickでのkeisuke3選手と共にダブル優勝がかかるFINALについて問われると、「絶対勝つので、応援をお願いします」と視聴者に呼びかけました。【2Pick FINAL】oya選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング) BO3フルセットが続く白熱のDay2。oya選手にとっては念願のFINALでしたが、ここでは”本戦出場時の優勝率100%”のkeisuke3選手が2-0のストレート勝ち。試合後のインタビューでは開口一番「今までで一番しっくりこなかった」と自身のプレイ内容に納得がいかなかった様子。それでも話が進む内に優勝の実感が湧いてきたのか、何度も笑顔を見せていました。【ローテーション FINAL】Era53選手(レバンガ☆SAPPORO) vs だーよね選手(よしもとゲーミング) Day2の初戦と同じマッチアップとなったローテーション FINAL。だーよね選手が3-1でEra53選手を下しリベンジマッチを制しました。RSPTでは初となるダブル優勝を決めたもののFINALでの自身のプレイ内容に納得できていない様子で、プレイに対する意識の高さをうかがわせました。表彰式 表彰式では王者2人へのインタビューが行われました。2Pickで優勝したkeisuke3選手は「ダブル優勝はうれしい。でも、そもそも僕は3回優勝していてその時にたまたま(チームメイトが)優勝していなかっただけなので、ダブル優勝はそんなに浮かれない。僕がすごい」「(チームメイトに)お前らも次頑張れよー」と余裕のコメント。さらに勝率の秘訣を聞かれても「顔がかっこいいから」と語り、エンターテイナーらしさを貫きます。 一方、ローテーションで優勝しただーよね選手は「(自身のプレイングで)モヤモヤするところはあるけど、チームでダブル優勝ということはよかった」とあくまでストイック。それでもチームメイトの話題になると「調整に付き合ってくれたふぇぐさんとぱらちゃんには感謝しかない」と語りました。最後は両者ともに応援してくれた視聴者に感謝し、表彰式を締めくくりました。3rd Season終了時点のチームポイントランキング ■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。 ・4thSeason :10月頃 ・5thSeason :12月頃 ・PLAYOFF:1月頃 ・PRO TOUR CHAMPIONSHIP - PTCS:2月頃■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは 「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。デジタルカードゲーム『Shadowverse』のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「DetonatioN FocusMe」、「名古屋OJA ベビースター」、「NORTHEPTION」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。 公式X(旧Twitter):https://twitter.com/ShadowverseRAGE
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- 『PUBG』の現役のオールスター選手が各国代表として戦う「PUBG Nations Cup 2023」が9月17日(日)に開催。韓国代表チームが優勝した。<以下、ニュースリリースより>優勝を飾った韓国代表チームには賞金総額の最も多く賞金を獲得 KRAFTONは、9月17日(日)に韓国ソウルのSangam afreeca Colosseumで開催された3度目のPUBG Nations Cup(PNC)において、韓国代表チームが優勝したことをお知らせします。 韓国代表チームはseoul, Inonix, Loki, Heavenの4名とssonicコーチで構成され、3度のドン勝で合計172ポイントを獲得し総合順位1位となりました。PNC 2023の基本優勝賞金である100,000ドルを獲得し、ピッケムチャレンジのクラウドファンディングによる追加賞金も獲得します。seoul選手は34キル、7,208与ダメージという驚異的なスコアを叩き出しPNC 2023のMVPに選出されました。 PNC 2023は全16チームが参加し、64名の選手と16名のコーチで構成されました。賞金総額300,000ドルのうち、2位のイギリス代表には40,000ドル、3位のベトナム代表には25,000ドル、4位のアルゼンチン代表には22,000ドルを獲得しました。ピッケムチャレンジではファンがチームに投票し、Esports Pointを獲得しPNC 2023限定スキンを入手できます。Esports PointはPNC 2023のアイテムを購入するか、ゲーム内のミッションをクリアすることで獲得でき、PNC 2023のアイテム売上の25%がPNC 2023の賞金総額に追加されます。 PNC 2023ではキルポイントと順位ポイントを組み合わせたポイントルールが採用されました。1日6試合、合計18試合が行われ、Erangel, Miramar, Taegoに加え、PUBG Esportsの世界大会に初登場となるVikendiが採用されました。特にリマスターされたMiramatとVikendiでは、PUBG Esports公式大会で初となるBlizzard ZoneとSandstormが披露され新たなエンタメを提供しました。PNC 2023は会場350席、ウォッチパーティー150席の全500席が3日間ともに完売し、合計1,500人が会場を訪れました。 一方で、KRAFTONは9月17日に「PUBG: BATTLEGROUNDS」第10番目の新マップのティザートレーラーを初公開しました。トレーラーにはTHE CITY OF GLORY(栄光の街)というフレーズとともにゲームを象徴するローンサバイバーが登場しました。KRAFTONは新マップのリリースに先立ち、新マップの詳細を公開しさまざまなプロモーションを実施する予定です。 PUBG Esportsに関するより詳しい情報は、PUBG Esports公式ホームページ(https://www.pubgesports.com/ja )でご確認いただけます。 ■PUBG Eposts公式サイトhttps://pubgesports.com/ja ■PUBG Esports公式チャンネル YouTube:https://www.youtube.com/c/PUBGBATTLEGROUNDSJAPAN Twitch:https://www.twitch.tv/pubgjapan Twitter:https://twitter.com/PUBGEsports_JP
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- 【TGS2023レポート】目玉ブースはどこだ!——一般公開日に向けて気になるブースを一挙公開!
- ゲームの祭典「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」が幕張メッセで開催中。9月21日(木)〜22日(金)はビジネスデイ、23日(土)〜24日(日)は一般公開日となっていて、週末は一般のユーザー向けのイベントが多数開催される予定だ。eSports Worldではeスポーツにまつわるブースを紹介しつつ、筆者が個人的に気になった個人的目玉ブースを紹介していこう。「新作レバーをゲットしたければ、まずは物販ブースの三和電子ブースにいくべし!」なお、会場は大きく分けてホール1からホール11の11ホールで区分され、ホール1〜8は横並びに、9〜11ホールは別会場にある。会場は非常に広いため、公式サイトで公開されているマップを参考にして、ある程度目的のブースがどこにあるのかを把握しておくといいだろう。TGS2023 会場マップ:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/display/map/▲現場で自分がどこのホールにいるのかわからなくなってしまったら、近くの壁を見てみよう。大きくホールの数字が書いてある看板が見つかるはずだ 【ホール7〜8】ゲーミングハードウェアコーナーが見どころ! 一般公開日来場者初回入場入口の目の前にあるのがホール8のゲーミングハードウェアコーナー。多くのゲーミングギアブランドブースがところせましと並んでいる。ゲーミングハードウェアコーナーのほかには、ケムコやシティコネクションなどレトロゲーマー歓喜なブースもチラホラ。FPSゲーマーならホール7のスティールシリーズブースも必見。▲南側には我らがオアシス「モンスターエナジー」のブースが展開されている。もちろん無料で配布中! 20%OFFのクーポンが配布されていたり、公式Xアカウントフォロー&リポストで、豪華賞品がゲットできるミニゲームにも参加できる。▲ミニゲームに成功すればモンエナ限定マウスパッドかリュックがもらえる! ミニゲームは失敗しても『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII』のステッカーやオープンベータ早期アクセスコードがもらえるので、参加して損はなーい!【08-C18】ベンキュージャパン eスポーツの競技シーンではおなじみのゲーミングブランドBenQのブース。『VALORANT』の競技シーンではおなじみの「ZOWIE」シリーズをはじめとするゲーミングモニターやゲーミングマウス、ゲーミングマウスパッドなどが体験できる。今回もプロダクト&マーケティング部の柴さんにお話を聞いてきた。もう絶対に見てもらいたいのがDyAc2.0 コンセプトモデル。DyAcとは、BenQ ZOWIEによって設計されたモーションブラーを軽減するテクノロジーで、非常に滑らかな映像が体験できる。今まではDyAc™、そしてその上位版のDyAc+™というテクノロジーを搭載したモニターが存在していたが、さらに強力なDyAc2.0のプロトタイプが展示されている。▲DyAc2.0とDyAc+モデルが横並びで展示されていて、DyAc2.0のすごさが体験できるようになっている これはまさしく論より証拠といった感じで、ぜひその目で確かめてほしい。思わず「えっ、なにこれ。やばくないですか」と声が出てしまうほどの違いを体験することができるぞ。ほかにも、最新のゲーミングマウスパッドやゲーミングマウスを体験することができる。実際に手に取ってみて自分にとって合うものなのかどうかを確認できるのは、ゲーマーにとってうれしいポイントだ。▲新旧モデルを比較して楽しむことができるゲーミングマウスパッド。新型はより滑らかで高耐久になっているとのこと 【08-C17】東プレ 老舗キーボードブランド東プレがゲーミングキーボード界に参入したのは記憶に新しい。今年は最新ゲーミングキーボードGX1シリーズの展示とウマ娘コラボモデルが展示される。筆者が訪れた時は、まだウマ娘コラボモデルが展示されていなかったが、情報解禁はされているので一般公開日では実物を拝むことができるだろう。▲ウマ娘コラボモデルの「ウマ娘 ✕ REALFORCE GX1 Keyboard」 アンケートに答えるとノベルティがもらえるとのことなので、ぜひ足を運んでほしい。▲レトロな雰囲気を醸し出すパッケージングとカラーのモデルも公開中 【08-C05】アイ・オー・データ機器 新世代のスタンダード180Hzモニターが展示されていた。高リフレッシュレートがスタンダードとなる中、なぜ180Hzなのかをおうかがいしたところ、今回展示されたモデルはいわば「いいとこ取り」をしたミドル層向けモデルとのこと。高リフレッシュレートも楽しみたいけど、高画質でも楽しみたい。だけど価格は抑えたい……。といったちょっぴりわがままなニーズに合わせて、180Hz+WQHDで、240Hzモニターよりもリーズナブルといったモデルになっているとのこと。自分の目が180Hzで十分なのかを体験できるチャンス!【08-C13】Brook Gaming 自作アケコンでおなじみのUFB(Brook Universal Fighting Board)を製造販売しているBrookのブース。今回目玉商品として扱っているのが、PS5でPS4やPS3といった約60種類以上の有線アケコンやコントローラーが使えるようになる「Wingman FGC コンバーター」だ。▲PS5本体とコントローラーの間に接続することで、古いアケコンがPS5でも使えるように! 使い慣れたアケコンを使って『スト6』が楽しめるのはうれしいポイント。ブースでは実際に「Wingman FGC コンバーター」で接続されたアケコンで『スト6』を楽しむことができる。唯一の欠点は、対応しているタイトルが格闘ゲームに限られるということ。アクションゲームなど、そのほかのジャンルには非対応らしい。同様に、PS5をはじめとするさまざまなコンシューマ機で市販のさまざまなハンコンが使えるようになるという「Ras1ution 2」。こちらは実際にPS5非対応のプレイシートを接続して『グランツーリスモ7』を楽しむことができる。▲ラップタイムチャレンジも実施中。指定されたコースと車両で挑戦し見事優勝すると「Ras1ution 2」がもらえるらしい! レースに参加したあとは受付にて、ラップタイム、名前、メールアドレスを記入しておこう。後日結果が発表されるぞ!【08-N04】シティコネクション 知る人ぞ知るクソゲー……ならぬ名作『フォーメーションZ』のリメイク版が楽しめるシティコネクションのブース。なんと、今回はプレイアブルメカが3体から選択可能なほか、新たに追加された武器が使えるようになっていた!▲ロボットも非常にリアルな描写に! 原作の操作を忠実に守りつつも、しっかりとシューティングしている正統進化を遂げていた。ジャンプボタン長押しで変形する操作も健在。懐かしの操作感をぜひ体験してほしい。試遊すると『Formation Z』オリジナルクリアファイルがゲットできるぞ!【08-N14】ブラックマジックデザイン 総合映像機器メーカーのBlackmagic DesignがTGSに初出展。初出展の経緯をおうかがいしたところ「コロナ禍以降、ストリーミング配信やeスポーツ配信の需要が高まりを感じ、今回東京ゲームショウに初出展しました」とのこと。ブース内では実際の配信を想定したライブ映像を見ながら、ATEM Miniをはじめとするスイッチャーを操作することができる。Blackmagic Designの機材を実機で楽しめる機会は少なく、またよりリアルな環境を再現しての操作ができるのもまたとない機会ではあるので、配信に興味がある人、また配信していていてBlackmagic Designのスイッチャーなど各種デバイスに興味がある人はぜひ立ち寄ってみよう。来場者特典としてステッカーがもらえるほか、担当者とより密な会話を楽しむと特製ピンバッジがもらえる!▲熱意をアピールしてピンバッジをゲットしよう! 【07-C05】スティールシリーズ デンマーク・コペンハーゲン発祥のゲーミングギアブランド。今回発表された新製品は、不動の人気をほこるゲーミングヘッドセット「Arctis Nova」シリーズのワイヤレスホワイトモデル「Arctis Nova 7P White」だ。▲PS5のカラーリングをイメージしたとのことで、PS5との親和性は高い 9月29日(金)発売に先駆け実物が展示されていて、『ストリートファイター6』などのゲームを楽しみながら音質を確認することができる。▲ステッカーや小物入れに便利な布製のポーチがもらえた! なお、ブース内に展示されているQRコードを読み取ると、各種オンラインショップでSteelSeriesのゲーミングギア50製品が5%OFFになるクーポンが配布されている。【07-C01】e☆イヤホン イヤホン・ヘッドホンの専門店がTGS初出展。今回eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とのコラボイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」の展示に加え、約150機種のイヤホン・ヘッドホンをオススメのゲームジャンル別に展示してある。▲実際に音質を確かめることができるのは大きい! 【ホール4〜6】大手メーカーが勢ぞろい! カプコンやバンダイナムコなど、eスポーツシーンで見かけるゲームメーカーが多数出展しているホール4〜6。またホール中央にはスマートフォンゲームコーナーのブースが展示されているのが特徴だ。【06-S01】カプコン カプコンブースでは『ストリートファイター6』の新キャラクターA.K.Iを先行プレイで楽しむことができる。こちらは事前登録はなく、並び順でプレイできるので、長蛇の列ができる前に並んでおきたい。▲リリース間近のA.K.Iが先行プレイ可能 【06-N03】バンダイナムコエンターテインメント 最新ゲーム『鉄拳8』が試遊可能になっている。試遊するには、まずブースで事前申し込をする必要があるとのこと。パネルには「事前申し込みの方を優先してご案内させていただきます」と記載されているので、飛び込みでのプレイできそうだが、一般公開日は人がごった返していることも予想されるので、早めに事前登録を済ませておこう。▲ライターの岡安さんがプロ選手と対戦しているのを偶然発見! むしろ貫禄すらある 【05-N07】4Gamer.net 日本最大級の総合ゲーム情報サイト4Gamer.netのブースでは、懐かしのPC「X68000」の最新モデル「X68000 Z」の実機が展示されている。さらに「新入社員みずきちゃん」という、また昭和ゲーマーがクスりとしてしまうタイトルのシューティングがプレイ可能。スコアアタックに挑戦できる。▲見よ! この同人感あふれるゲームを! 入賞すると、なんと「X68000 Z」本体が当たるビッグチャンス!さらにSNS投稿でX68000ステッカーまでもらえる!▲どこまで忠実に再現してるんだと思うくらいの完成度 行くしかない。このタイムマシンブースに!【ホール3〜1】ゲーミングライフをイメージしたいならここ! 多くのPCメーカーブースが立ち並ぶホール3に、ゲーミングライフスタイルコーナーが展示されているホール1〜2。昨年注目に注目を浴びたチプチの老舗「川上産業」が今年も出展。昨年の評判からか、多くのメーカーが防音ブースを展示している。ゲーミングライフをいろどるさまざまなメーカーのブースを楽しむことができるぞ。【03-N06】ASUS JAPAN 自作PCパーツやゲーミングギアを展開しているASUS JAPANのブース。先日発表があったばかりのROGとエヴァンゲリオンコラボの第二弾が展示されている。▲今回はEVA弐号機がモデルとなっているとのことで、全体的にカラーリングが赤いのが特徴。圧巻なPC内部に、アスカが描かれたかわいらしいパッケージは必見 さらに目玉としてはポータブルゲーム機の「ROG Ally」の展示。実際に手に取ってみてグリップ感を体験できるほか、非常に多くのタイトルがインストールされた状態で展示されているので、実際にどれくらいのポテンシャルでプレイできるのかを楽しむことができる。▲ブース中央にはROG Allyのプレイブースが。本体にはWindows 11がインストールされていて、Steam経由でゲームがプレイできるようだ また驚異のリフレッシュレート540Hzを誇るゲーミングモニターの展示も必見。180Hzとの比較動画を見ることができる。▲正直「540Hzって人間じゃ視認できないでしょ」って思っていたが、高速で移動する文字を見て「見える、見えるぞ!」という驚きを体験することができた ほかにも最新のゲーミングゲームパッドやROG Aceシリーズのホワイトモデルなど実機を楽しむことができる。▲個人的には自作キーボードのようにカスタマイズできるROG Azothのホワイトモデルがイチオシ! またブース周辺で配っているROGのバッグが品質がいいので、いろいろなブースでゲットしたものを入れる用にゲットするのもアリ!【02-C16】 川上産業 昨年のTGS2022で多くの反響があったゲーミングブース「ONE-Z 00」が展示されていた。吸音材をモデルチェンジしたり、扉の形状を変えることで、より見た目もスタイリッシュになっているとのこと。また既製サイズだけでなくカスタムサイズや形状も展開しているので、より自分に合ったゲーミングブースを構築できるのも「ONE-Z 00」の魅力だ。▲白好きにはたまらないホワイトモデル 来場特典としては「ONE-Z 00」がお得にゲットできるクーポンをもらうことができるほか、公式Xフォロー+リポストすると、「ONE-Z 00」が当たるガラガラを回すことができる。回してゲットするしかない!【02-C05】 岐阜プラスチック工業 工場の騒音対策で数多くの実績がある吸音パネルメーカーが本気で創ったゲーム用防音ブース「GAMEBOX」が展示されている。今回、多くのメーカーが防音ブースを展示しているが、ひときわガチ感を感じる製品だった。▲4,000以上の実績があるので吸音性能は折り紙付き。吸音材と防音パネルを組み合わせることで中高域や高音域の吸音率が格段に向上しているとのこと サイズ展開は3種類でひとりようのロータープからゆったり広々なワイドタイプ。さらにデスクトップタイプといったお手軽なサイズのものもあったのが特徴的。▲ゲーミングブースは仰々しいと感じる人にはデスクトップタイプがおすすめ。これだけでもしっかりと防音効果を体感することができる。ゲームはもちろんオンライン会議にも最適だとか ▲普通の部屋みたいにしっかりしているイメージ。そんな構造でありながら簡単に組み立てられるのも魅力。30分〜40分といった組立時間で完成する ちなみに現在はMakuakeで30%OFFで購入できる。ロータイプが196,000円、ワイドタイプが392,000円、デスクトップタイプは77,000円と超早割で購入できるぞ!【02-C14】 Coolish Music 業界最安値がセールスポイントの防音室OTODASUのブース。なんといっても99,000円〜という低価格がウリ。組み立ても簡単でありながら、人の叫び声であればまったく外に聞こえないレベルで防音もされていたので、防音性も◎。▲吸音材に厚さ2mmの遮音シートを組み合わせることで防音性を高めているとのこと。内部の音を吸音材が吸って、吸いきれなかった音を遮音シートで跳ね返すといったイメージで内部の音を遮断する仕組みだ 来場者特典として5%OFFのクーポンを配布中。さらなる最安値にチャレンジだ!【ホール9〜10】eスポーツコーナー & 物販コーナー 別館の物販コーナーでは多くのメーカーが展示している。数量限定販売をはじめとするレアな商品が購入できるチャンスでもあるので、メインブースをまわる前にチェックするのもアリだ。eスポーツコーナーではeスポーツチームSCARZが出展しているぞ!さらに未来の名作がここから生まれるインディーゲームコーナーも充実。画期的で面白いタイトルから、不思議な感覚になるゲームなど、面白タイトルが盛りだくさんなので、新しもの好きゲーマーはぜひ立ち寄ってみよう。【10-W08】三和電子 いわずとしれたアケコンパーツの老舗製造メーカー。今回の目玉はやはり、新型の静音レバーで、動作位置可変リーフスイッチを搭載したJLX-TPML-8YT-SK。数量限定で一般公開日は1日25本(ひとり2本まで)の限定発売という超レアな展示となっているので、アケコンマニアは三和ブースにダッシュ!▲上下左右にダイヤルのような機構があり、スイッチが反応するタイミングを変更することができるのがポイント 例えば暴発してほしくないジャンプに相当する上方向はしっかり入力しないと判定されないように設定したり、左右のダッシュなどすばやく反応させたい方向は入力を浅く設定したりすることができる。正式な発売日は未定だが、今回の先行販売で大きな不具合がなければ10月中には発売されるかもしれないとのこと。また、試作品ではあるものの「ビートマニア」シリーズなどで使われるボタンの静音バージョンも展示されていた。通常のボタンと音の違いが確認できるので音ゲーマーは必見。そのほかにも『GUILTY GEAR -STRIVE-』とコラボしたボタンやディスクも発売中なので、気になる人はぜひ足を運んでみよう。なお、通常のボタンやレバーの発売はされていない。【09-W09】カンロ カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロのブース。今年もeスポーツチーム「忍ism Gaming」と共同開発したゲーミンググミが「BRAON(ブレオン)グミ」が発売中だ。通常価格よりもお安く購入できるのがTGSならではで、「ストリートファイター」シリーズとコラボした8本セット入りのパックは通常価格3,000円のところ、なんと2,000円の1,000円OFFで購入できる。また、14時〜15時、15時30分〜16分30分には、「忍ism Gaming」の選手がブースに立ち、サイン入りブレオングミを販売してくれるサービス付き!【09-E32】SCARZ eスポーツチームSCARZのブース。TORANECO選手、Kr1stal選手、Jemkin選手3名がプレイしたエイム練習ソフト『Aimlabs』の平均得点を超えられるかといったチャレンジゲームが体験できる。見事平均点を超えることができれば、ゲーミングキーボードが当たるといった大盤振る舞いキャンペーンを実施中。また得点に関わらず参加するだけでSCARZオリジナルキーキャップが当たるガチャガチャを回すことができる。▲デザインは何種類かあるようだ。またガチャガチャの中にも大当たりがあり、見事大当たりを当てれば、ゲーミングキーボードがもらえるとのこと ボーダーラインは8万点となっているので、腕に自信がある人はチャレンジしてみよう。【イベントホール】CR CUPがTGS2023に! ホール3〜4付近から2階の中央モールに出ると目の前にあるイベントホール。こちらではさまざまなイベントが開催される。アジア最大級のeスポーツイベントである「Crazy Raccoon Cup」が、23日(土)18時30分〜、24日(日)18時30分から2夜連続で開催される。競技タイトルは『ストリートファイター6』ということで、名だたる格ゲーマーも出場予定。なお、CR CUPなど一部のイベントの入場は別途チケットが必要になる。イベントホールでのイベント詳細やチケットの購入は下記のサイトから確認、購入することができる。イベントホール詳細:https://tokyogameshow.jp/まとめ ということで時間の許す限りで回れるところを回ってきた。会場はとにかく広いため、ある程度計画的に動かないとあっという間に時間が過ぎ去ってしまうので気をつけたい。また、ビジネスデーの1日目は空調の調子が悪かったらしく、尋常じゃない暑さだった。一般公開日まで空調の調子が悪いのかどうかは定かではないが、念のためいつも以上の暑さ対策と、水分補給をしてほしい。東京ゲームショウ 2023公式サイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/