【ゲーミング腕組みがノミネート!?】「#Twitterトレンド大賞」特別企画 2022年をTwitterで振り返る事前配信番組「#Twitterトレンド大賞」ゲームトレンド2022 事後レポート
提供元: eSports World
<以下、ニュースリリースより>
「#Twitterトレンド大賞」ゲームトレンド2022生配信の様子
本番組では、MCの田村淳さんと、天の声にキクチウソツカナイ。さん、ゲストにお笑い芸人のマヂカルラブリーさん、タレントの倉持由香さん、鈴木咲さんが、ゲームをテーマにトレンドワードをピックアップしながら2022年を振り返りました。
番組冒頭で、MCである田村淳さんから「#Twitterトレンド大賞」について紹介。ここ数年日本を取り巻いていた状況から、少しずつ希望の光が見え始めた2022年。そこから生まれたさまざまな自由や希望に焦点を当てながら、Twitterが 「今起こっていることを反映した会話が起こるWhat‘s Happeningの場である」 と伝えることを目指すという「#Twitterトレンド大賞」の開催趣旨を説明しました。
番組本編では1月から11月までのゲームに関するトレンドワードを、トークを交えながら振り返りました。番組を終えて、淳さんは、11月に新作が発売し全世代に根強い人気のポケモンに注目。マヂカルラブリーの野田クリスタルさんは、自身が制作した『野田ゲー』がトレンドに入ってないことを残念がると、淳さんは「めちゃくちゃおもしろいのにな」と絶賛。相方の村上さんからは「知らないことがいっぱいでしたが、1年のおさらいができたのが最高にありがたいです」と番組の感想をいただきました。
1月から11月のトレンドワード ピックアップ
【1~2月】
ゲーミング・ピーナッツバター
世界初の“ゲーマー向けのピーナッツバター”がマレーシアで発売され話題になりました。これは、寝食を忘れてゲームに没頭するゲーマーたちのエナジー補給に特化して開発されたもの。プロゲーマーふ~どさんと結婚された倉持さんによれば、試合の少ない合間に効率的に糖分補給をするべく、ラムネ、クッキーなどお菓子を食べる選手もいるのだとか。
#パズドラ10周年
パズルRPGの定番として人気を誇る「パズル&ドラゴンズ」が、今年2月20日をもって10周年を迎え、数多くのビッグタイトルとのコラボも話題となりました。10年前のリリース当初、「10年続くコンテンツに」という目標達成があったというツイートが紹介され、当時の目標が叶ったことに、一同、思わず拍手喝采となりました。
エルデンリング
2月25日に発売された、本格ダークファンタジーのアクションRPG「エルデンリング」は世界中で1200万本以上出荷されるほどの超人気作品。「DARK SOULS」シリーズと同じディレクターが制作を担当していることから、難易度はもちろん、その自由度の高さでも話題を呼びました。鈴木さんによれば「100時間越えが当たり前」という超高難易度ゲーム。しかし「最後までいくと達成感がすごい」と野田さんも体験を語りました。
【3~4月】
史上最高の神ゲー
ゲーム実況者のキヨさんが、名作ソフト「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をプレイしたことを皮切りに「#史上最高の神ゲー」というハッシュタグが話題に。Twitter上で思い思いの神ゲーの名前が挙がりました。淳さんは「一番時間を費やしたのは『信長の野望』」と回答。自身が小学生の頃、ファミコン時代からプレイし、それで武将の名前を覚えたそう。さらにはガラケー版アプリでもハマっていたと振り返りました。
#ゲーミング腕組み
プロゲーマーは撮影で腕組みしがち、というあるあるネタから「#ゲーミング腕組み」というハッシュタグでゲーミングメーカーがキャンペーンを展開。プロゲーマーでもある鈴木咲さんによると、「スポンサーさんのロゴが入った腕と胸のロゴを見せるために、あのポーズなんです」と解説しました。
“ゲームあるある”について、鈴木さんが「普段ケンカなんてしないのに、ゲームしているとつい熱くなってしまう」と話すと、淳さんは、相方の田村亮さんと「桃太郎電鉄」のゲーム配信をした時にケンカしたエピソードを紹介。「(亮さんが)虫眼鏡で(駅で購入できる物件を)何度も検索するから時間がかかってしょうがない。あいつとは二度とやらない!(笑)」と話し、鈴木さんも「桃鉄はケンカになりがちですよね」と共感していました。
【5~6月】
ff35
2022年にシリーズ35周年を迎えた「ファイナルファンタジー」(通称FF)、2023年2月16日に新作が発売予定と発表されました。FFが35周年という言葉から「FF35」というワードがトレンド入りしてしまい、シリーズ35作目のナンバリングタイトルと勘違いするツイートが続出。「FF35のころはたぶん生きてない...」というツイートが紹介され「あぁ、切ない…」と淳さん。現在のペースだとFF35の発売は100年後なのでは?という話から、何歳までゲームができるのかを語り合いました。
#復活して欲しいゲーム
国内ゲーム企業のアクワイアが始めた「#復活してほしいゲーム」ハッシュタグが流行。本来はアクワイアの作品をツイートしてもらう目的でしたが、テーマが一般的なハッシュタグすぎたため、ゲーマーたちが思い入れのある作品名を紹介する流れに。ツイートでは「天誅」や「アーマードコア」などの名作ソフトが紹介されると、「『ポポロクロイス』はもう出ていないんですか?」村上さん。野田さんも「『パラサイトイヴ3』を待ってました」とコメント。鈴木さんは「『大神』は名作です!」と、復活してほしいゲームについて思い思い語りました。
【7~8月】
猫のゲーム
7月19日発売の「Stray」(ストレイ)は、猫になってサイバーパンクな世界を探索するというアクションゲーム。猫の動きの再現度が高く、猫好きを中心に「猫のゲーム」として、大きな話題となりました。「一番最初に出る説明文が『ニャーと鳴くにはBを押す』というのが良い」というツイートが紹介されたり、このゲームを飼い猫に見せた時のリアクション動画も紹介されました。鈴木さんによると「開発の人間よりも、猫の方が多い環境で作られたゲーム(らしい)」とのことで、猫をじっくりと観察したことで、とことんリアルな猫ゲームが完成したのだそうです。
#わたしを作ったゲーム5作品
夏に「#わたしを作ったゲーム5作品」というハッシュタグが流行、さまざまなユーザーが思い入れのある5つのタイトルを紹介しました。ある方のツイートでは「ドラクエI~V」までのタイトルを羅列し、思い入れの強いドラクエ愛をつぶやいたり、「ポケモン(赤)、マリオRPG、FF6、ドラクエV、ゼルダ伝説 時のオカリナ スーファミがメインになっちゃうな」というツイートにはゲストたちも共感。ゲストの皆さんにも聞くと、鈴木さんは「『ドラクエV 天空の花嫁』を一番やりましたね。(結婚相手を選ぶシーンで、幼なじみの)ビアンカを捨てるなんてできなくて。わかっててもどうしても選べなくて」と、当時を振り返りました。
#fgoを始めた頃の自分に言いたいこと
リリースから7周年を迎えたスマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order」(通称FGO)。「#fgoを始めた頃の自分に言いたいこと」という、かつての自分に向けて言いたいことをツイートするハッシュタグが話題となりました。部屋中FGOグッズだらけの写真とともに「お前の部屋数年後にこうなってるぞ」というツイートを紹介。
また「どんなゲームでも課金せずに頑張っていた私、お前はこのゲームから課金を学ぶぞ」というツイートから、ゲストそれぞれの課金話が始まりました。鈴木さん、倉持さんが「『ロードモバイル』に課金しまくってます!」と話すと、野田さんも負けじと「芸能人で最も課金した自信がある」とコメントし、ゲーム好きには抗えない“課金沼”について語っていました。
【9~10月】
#これだけで何のゲームかわかってしまう
わずかなヒントで何のゲームを表しているかを当て合うハッシュタグ「#これだけで何のゲームかわかってしまう」が話題となり、「宇多田ヒカル」(キングダム ハーツ)「かがくの ちからって すげー!」(ポケモン)「ばよえーん」(ぷよぷよ)というツイートが紹介されました。それぞれの単語から、すぐにゲームタイトルを即答するゲストたち。「かがくの ちからって すげー!」が何のゲームかわからなかったのが、淳さんただ一人。実は「ポケモンGOしかやったことないから」と自ら歴代のポケモンシリーズを未体験なことを告白。自分のゲームの知識が試されるハッシュタグながらも、「ゲーム感覚で楽しい」とゲーマーたちに人気でした。
【11月】
ポケモン
11月18日に発売になったばかりの新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は今まさに話題沸騰中。「今月みんなやっている」とも話すほど、トレンドワードはポケモン一色。たくさんポケモン関連のワードが上がっていました。村上さんは「ポケモンはゲーム好きだけじゃない、全人口(が好きなゲーム)なので」と人気の高さを語りました。
最後に、12月22日開催の「#Twitterトレンド大賞」で発表される「#Twitterトレンド大賞 Game Trend 2022」をゲストたちが予想。田村さんは「スプラトゥーン3」、鈴木さんは「ウマ娘4th」、倉持さんと村上さんは「ポケモン」、野田さんは自身が制作するゲーム「野田ゲー」を予想しました。
事前番組スペシャル企画
■ビックカメラコラボ企画「Xboxクイズ」
「Xbox Series S」を開発販売するMicrosoft のオンライントレーナーでもある佐々木さんにも参加していただき、視聴者も一緒に参加できる「Xboxクイズ」を開催。「Xbox Series S」の性能やゲームソフトに関連する穴埋めクイズが2問出題されました。
1問目は「ゲーマーなら誰しも感じる、“ある時間”を短縮できる。という驚くべき機能とは何か」が出題されました。「Xbox シリーズだからできること」「スペックが高いからできること」などヒントが出る中、淳さんが「ロード時間がないといいけど…」というコメントが最大のヒントとなり「素早く“ゲームの切り替え”ができる機能」という答えを自ら導き出した淳さん。ゲームを保存、終了させることなく、同時に複数のゲームが起動しつつ、瞬時に切り替えが可能になる「クイックレジューム」機能は、ゲーム業界でも大きなニュースとなり、Twitterでもかなりの話題となりました。
2問目は、ゲーム好きにはたまらない、あるサービスについて出題。倉持さんが「サブスク」と回答し見事正解。「Xbox Game Pass Ultimate」は、月額1100円で数百タイトル以上がゲームし放題という、画期的なサービス。最新作から名作までが遊べるとあって、鈴木さんは「信じられない!」と驚き、倉持さんも「いい時代に生まれたな」と感動していました。
■話題のゲームをプレイしよう「スプラトゥーン3」
今年大きな話題となっているNintendo Switch向けのゲームソフト「スプラトゥーン3」をゲストの皆さんにプレイしてもらうというこの企画では、視聴者も交えてオンライン対戦が行われました。本作を知り尽くしているという特別ゲストの裏切りマンキーコングの2人も登場。にしざわ学園さんがリーダー、風次さんが試合の解説を担当し、トレンド大賞チームと視聴者の4人対4人で対戦。マップを塗り合い、塗った面積の多さを競う「ナワバリバトル」をプレイ。
第1試合は「ローラーが楽しい」とのアドバイスにより、淳さんは武器をローラーにして参戦!さすがの腕前を披露するにしざわ学園さんのフォローもむなしく、視聴者チームに惨敗。続く第2試合はメンバーをチェンジ。にしざわ学園さんの「自陣をきちんと塗ることが大切!」とのアドバイスが効いたのか、視聴者と互角のいい勝負となりました。慣れないジャイロ機能をオフにできると知った淳さんは「スプラトゥーンは2しか持ってないので3を買います」と話しました。
■発売前の「ストリートファイター6」を先行プレイしよう
2023年発売予定の「ストリートファイター6」を、発売前に体験するというスペシャル企画。特別ゲストとして倉持さんの夫でプロゲーマーのふ~どさんが登場し「登場人物が歳をとって風貌が変わり、新キャラも登場している」と昔からのファンへ新作の魅力についても語りました。
近年、eスポーツの盛り上がりでどんどん敷居が高くなっていっているとも言われている格闘ゲームですが、初めて遊ぶ人でも簡単に必殺技を発動させられる「モダンタイプ」というシステムを新たに搭載したことで、操作が簡単に。「モダンタイプの大会があるなら、大会に出たい」と淳さんもやる気満々。
まずは淳さんと鈴木さんが対戦。淳さんは昔から好きだというガイルを選び、淳さんが勝利!ゲーム実況でおなじみのアールさんの声で自動実況が搭載されていることに感動していました。続いて「プロゲーマーの妻として負けられない」という倉持さんと村上さんの対戦では、倉持さんが勝利!最後に、野田さんとふ~どさんの対戦。「ふ~どさんを倒せた!って言える(可能性がある)のは(実力差が開かない、ゲーム発売前)今だけ!」と燃える野田さんは1ラウンドをものにするも、新要素の技を入れつつ戦うふ~どさんに軍配。惜しくも負けた野田さんは「プロっていうのを見ました」と悔しそうにコメントしました。新規の方も気軽に楽しめるモダンタイプの搭載によって「さらに人口が増えるのでは」とゲストも絶賛。「簡単に技が出まくる!」と淳さんも嬉しそうでした。
事前配信番組について
「#Twitterトレンド大賞」に先がけて、11月26日(土)より全4回にわたり事前番組をTwitter 上で配信いたします。番組内では、Twitterでもツイート数の非常に多い4つのジャンル「ゲームトレンド」、「ニューストレンド」、「アニメトンド」、「コミックトレンド」の4部門のうちの一つをテーマに据え、トレンドワードをピックアップしながら2022年を振り返る企画となっております。「#Twitterトレンド大賞」本番では、これらの事前番組で取り上げた4つのジャンルを含め、今年もっとも話題となったトレンドを深掘りします。
全回通してMCを担当する田村淳さんと、テーマごとにそれぞれのジャンルに精通したゲストを迎え、トレンドワードを掘り下げます。
【視聴方法】 Twitterライブ配信(無料)
※イベント後は、アーカイブをご覧いただけます。
【番組概要】
・ #Twitterトレンド大賞 ニューストレンド2022:12月3日(土) 20:00~22:00(予定)
出演者:MC田村淳
ゲスト:決定次第発表
配信ページ:https://twitter.com/i/events/1588231368986615808
・ #Twitterトレンド大賞 アニメトレンド2022:12月10日(土)20:00~22:00(予定)
出演者:MC田村淳
ゲスト:決定次第発表
配信ページ:https://twitter.com/i/events/1588232162574098432
・ #Twitterトレンド大賞 コミックトレンド2022:12月17日(土) 20:00~22:00(予定)
出演者:MC田村淳
ゲスト:決定次第発表
配信ページ:https://twitter.com/i/events/1588284959055192064
※天の声、ゲストおよび開始時刻は都合により急遽変更となる可能性がございますのでご了承下さい。変更の際は公式サイト(https://trendaward.jp)および公式Twitter(@TrendAward)にて告知をさせていただきます。
「#Twitterトレンド大賞」について
「#Twitterトレンド大賞」では、データ・ドリブンで集計された2022年に話題となったトレンドワードを「#Twitterトレンド大賞 2022」として発表いたします。
公式Twitterアカウントにて生配信する「#Twitterトレンド大賞 2022」では、MCに田村淳さんに加えて今年話題になった方々をゲストに迎え、発表いたします。 2022年に日本のTwitter内でトレンドインしたすべてのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせて選定※し、発表していきます。
【日時】 2022年12月22日(木)19:00~22:00(予定)
【出演者】MC:田村淳
ゲスト:公式Twitterアカウントにて随時発表
【視聴方法】 Twitterライブ配信(無料)
【公式サイト】 https://trendaward.jp
【公式Twitterアカウント】 @TrendAward
【選定基準】
トレンドインしたすべてのトレンドについて、
・トレンドインした日の「インプレッション」、「クリック数」
・トレンドイン後3日間の「エンゲージメント」、「いいね量」、「リツイート量」、「リプライ量」、「ツイート量」
・通年で見られる「トレンドにまつわるツイート量」を測定。
上記それぞれのスコアの合算を行ったのち、その上位1000位において、特筆すべき歴史的な出来事でない限り、
「公序良俗に反する話題」、「毎年の話題(あけおめ、など)」、「亡くなった方の話題」、「広告出稿によって担保された話題」、「タレントのリプライキャンペーンなど、一部のファンによる過度な繰り返し投稿で担保された話題」
を除外し、どのジャンルの話題かを判定し「#Twitterトレンド大賞 2022」の結果としました。
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- 【調査】ダウンロード版でなくパッケージ版を購入する理由とは——80%以上のユーザーが欲しいゲームの予約購入を検討
- 株式会社HIKEは、猿楽庁による2022年~2023年のパッケージ版ゲーム市場の需要に関するユーザー調査の結果を発表した。調査では、家庭用ゲーム機ユーザーの多くが物理的にゲームを所有したいと考え、予約購入する理由としては購入特典が最多であった。また、コア層では大きめの立体物特典が好まれる傾向が見られた。調査は全国の10代~60代の男女1,000人を対象に実施。<以下、ニュースリリースより>サルガクチョウサ「コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査」 株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高)のチューニング・検証事業を担う猿楽庁(長官:小島尚也)は、2022年~2023年のパッケージ版ゲームの市場を独自の視点で振り返るべく、コンシューマーゲームのパッケージ版の需要にまつわる動向のユーザー調査(以下「本調査」)を実施しました。本調査では2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはPCにてコンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人をモニターとして抽出。調査の結果、ダウンロード版販売の市場が拡大傾向にある中でも、特に家庭用ゲーム機でのフルプライスタイトルではまだまだパッケージ版を求めるユーザーは多いことが見てとれました。本リリースのポイント・コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由としてすべての層で「物理的にゲームを所有したい」が最多回答・パッケージ版の予約購入の利用状況では、予約購入する理由は「購入特典目的での予約」がもっとも多い・購入特典/同梱物として欲しいものはライト層/ミドル層が「ゲーム内で使用できるアイテム/拡張要素などのDLコード」、コア層は「画集/設定資料などの冊子」が最多 調査概要調査目的:コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査調査対象:2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2023年11月6日~2023年11月8日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 「2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手している」 上記の条件に該当する10代から60代の全国1,000人の男女をモニターとして抽出し、アンケートを実施しました。 本調査では1年間あたりのパッケージ版のゲーム購入費用の金額において、10,000円以下を「ライト層」、10,001円~50,000円を「ミドル層」、50,001円以上を「コア層」と3つの層に分類。その結果、最も割合が多い層はライト層で全回答者の60%を占めています。コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由 ダウンロード版ゲームの市場が広がっている現状でも、物理的な商品として所有したい欲求はどの層でも大きい結果となりました。ミドル層/コア層では次点で購入特典/同梱物が欲しい回答となっており、手元に置いておきたいアイテムとしてのゲームの需要はまだ強そうです。特にコア層ではパッケージデザイン目的という回答も多く、ゲーム好きのためのコレクターズアイテムとして魅力を感じていると見て取れます。 一方、ライト層/ミドル層では売却のため、という回答が多くなっています。ゲームに使うお金が大きくない層であるため、趣味のメインはゲームではないと思われることから、コレクションするのではなく、いろいろなゲームを楽しむための手段としてパッケージ版の購入が選択されていると言えそうです。パッケージ版の予約購入の利用状況 ユーザー層での割合の差はありますが、すべての層で予約購入経験があるという回答が多数を占めており、特にミドル層/コア層では、ほぼすべてのユーザーが欲しいゲームを予約して購入するという選択肢が検討されている状況が見えます。 予約する理由としては購入特典目的の回答が多く、特典の内容次第ではありますが、プロモーションとして「予約可能になった」アピールは、多くのユーザーへ有効的と言えそうです。発売日にプレーできる、という目的で予約している回答も多いため、発売日前にいかに予約できる状況であることをユーザーに伝えるかが重要と考えられます。 パッケージ版の購入特典/同梱物として欲しいもの ライト層/ミドル層では、コレクターズアイテムとしてゲームを購入することが少ないため、ゲームをプレーする際により楽しみを増やすことになるDLコードを求めている結果につながっていると言えそうです。冊子やCD、立体物にも魅力は感じているという回答は多く、ゲームの世界観を楽しめるような特典は需要があるところです。タペストリー/ポスターの回答が少なく、立体物の回答が多いことから、飾るにしても場所を取らないものが求められていると考えられます。 対してコア層は他の層と傾向は似ているものの、タペストリー/ポスターの回答も多くなっていることから、比較的大き目のアイテムに魅力を感じており、立体物の特典の場合でも、大きめのものが求められる傾向にありそうです。特典を付ける場合、ユーザー層での需要の違いとして、特典のジャンルだけではなく、例えば立体物ジャンルのアイテムだとしても、ユーザー層で求めている方向性が異なるのは注意すべき点となるでしょう。本調査のレポート全容について 調査の全項目、総括を網羅したレポート全容は下記からダウンロードいただけます。フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。https://forms.gle/FbWKAgjyAdPNHsks5猿楽庁について チューニングとは、主に制作中のコンテンツをプレー検証し、「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するため、アイデアの提案やバランスの調整などを行うことです。チューニング対象は、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けアプリ、カードゲーム、玩具まで幅広く、経験豊富な職人が根気よく丁寧に業務を行います。 近年の関与作品は『ELDEN RING』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』、『呪術廻戦 ファントムパレード』など。 事業内容:エンターテインメントコンテンツのチューニング 公式サイト:https://www.sarugakucho.jp/ © HIKE Inc. ※本掲載内容は予告なく変更する場合がございます。
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- 【学生にT1コーチが練習方法を伝授!】総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジに、世界トップクラスのeスポーツチームT1所属Seraphコーチが特別講師に!
- ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジは、世界的eスポーツチーム「T1」のSeraphコーチを特別講師として迎え、全国11校舎でオンライン特別講義を実施する。Seraphコーチは自身のトレーニング方法を紹介し、学生のプレー動画をレビューする予定。特別講義は2024年7月12日に行われ、学生がプロの視点から直接学ぶ機会を提供する。<以下、ニュースリリースより>コーチの練習方法を特別講義にて学生に伝授 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:今堀 健治、以下「当社」)の全日制教育事業 総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジは、世界で活躍するプロ選手を育成するためLeague of Legends(以下「LOL」)の世界で長年に優位に立っている韓国のプロeスポーツチーム「T1」所属のSeraphコーチを特別講師として迎えます。【本件のポイント】・「T1」LOL部門 Seraph(セラフ)コーチによる特別講義を開催。プロのルーチンを解説・北海道から沖縄まで全国11校舎を結ぶオンラインライブ授業で、プロから講義を受けることができる・学生のプレー動画の解説と個人指導を実施 本件の概要 2021年より日本にeスポーツリーグが設立されましたが、プロ化の遅れなどが原因でまだまだ世界から遅れているのが現状です。次世代の世界で活躍するプロ選手を育成するため当社のe-Sportsカレッジでは、海外の一流プロチームと提携した特別講義を継続的に実施しております。この度、LoLのプロシーンにおいて王者と呼ぶにふさわしい戦績を誇るT1に所属しているSeraphコーチを迎えることになりました。Seraphコーチは選手としてもコーチとしても経験豊富なプレーヤーであり、世界大会に参戦した実績もあります。今後も世界で活躍できるプロを目指す学生たちに、世界トップクラスのコーチから学ぶ貴重な教育機会を提供します。特別講義の内容 日時:2024年7月12日(金) 10時50分~12時20分※日時・内容は変更になる可能性もございます。場所:全国11校舎(オンライン授業)内容:・Seraphコーチが行っているトレーニングメニュー紹介・学生プレー動画レビュー・学生の基礎トレーニングにフィードバック・質疑応答T1 Seraphコーチについて Seraphコーチ 【Seraphコーチの主な実績】 ・European Pro League Season 1優勝 ・2017 NA LCS Summer Playoff参戦 ・2016 NA World Championship参戦 ・2015 NACS Spring準優勝 ・2016 NA LCS Summer Playoff参戦【Seraphコーチ コメント】はじめまして。「T1」eスポーツアカデミーのLOL部門担当のSeraph(セラフ)と申します。 2013年にLCKデビューをして以来、LOLにおいてメジャーなエリアで7年間選手として参戦し、ヨーロッパやLCKアカデミーでコーチをさせてもらいました。以前のLOLは、それほど体系的にプレーされていたわけではなく、新しい戦略・プレースタイルを速やかに見つけることに注力していましたが、現在では、どれだけ正確な知識とプレースタイルを身に付けられるかが重要になっています。また、長年のプロ経験を通じて、このゲームは単に争い合うことだけではないことを実感しています。ポーカーやチェスのように戦略がとても重要なゲームであり、対戦相手の数字を読み、勝利の確立が高いエリアを狙い挑戦していきます。とはいえ、大半のカジュアルゲーマーはこれを意識せずにプレーしていると思います。アカデミーの最も重要なミッションは、カジュアルゲーマーとプロ選手のギャップをできるだけ埋めるように、このゲームの特徴を紹介することです。長年の経験を通じて得た知識を、ヒューマンアカデミーの学生の皆さんにお伝えするように努めていきたいと思います。ヒューマンアカデミー について ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供す「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。ヒューマンアカデミー:https://manabu.athuman.com/e-SportsカレッジHP:https://ha.athuman.com/e_sports/