国内シェアNo.1のリモートデスクトップ「Splashtop」を提供しているスプラッシュトップ株式会社が、月1回以上ゲームをプレイする20~40代のビジネスパーソンの男女994名に対して「ビジネスパーソンのゲームに関する調査」を実施。
ほかのことをしながらゲームをする「ながらゲーマー」は全体の6割に達した。
<以下、ニュースリリースより>
月に1回以上ゲームをしている人のうち約6割(57.4%)がゲームをしながら他のことをする「ながらゲーマー」という結果になりました。ゲームをしながらする行為は、1位「動画の視聴」44.5%、2位「家事」37.7%、3位「食事」27.7%でした。


ながらゲーマーのうち59.9%の人が複数デバイスを使用しクロスプレイ 注1)対応ゲームをしていると回答しました。全体では、39.1%の人が、複数デバイスの使用しクロスプレイ対応ゲームをしていました。

複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることに期待することとして、6割以上(60.7%)が「出先でも異なるデバイスで遊べる」、次に5割以上(54.0%)が「他のことをしながらデバイスを変えられる」という結果になりました。

複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることの懸念点として、1位は「デバイスによってはデータが重くなる」53.2%、2位「設定が面倒である」35.5%、3位「通信量が気になる」33.9%と続きました。複数デバイスを使用する上では、データの重さ、設定の手間や、通信量が懸念点となっているようです。

「ながらゲーム」のために複数のデバイス 注2)を使ってゲームをしたい理想の形の1位は「PCゲームを、スマホで遊びたい」48.3%、2位は「コンシューマーゲーム 注3)を、スマホで遊びたい」46.7%という、ながらゲームにはスマートフォンでの手軽なプレイスタイルが理想形という結果になりました。

ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作してゲームをすることをリモートプレイと呼びますが、ながらゲーマーのリモートプレイ経験率は56.2%、全体のリモートプレイの経験率は35.9%という結果でした。

リモートプレイに対する期待では、「外出先や移動中に遊べる」41.1%、「持ち運ぶ端末が少なく、軽量で済む」37.5%、「手元のデバイスにゲームをインストールせずに遊べる」27.2%でした。
リモートプレイに感じる不満には、「通信量が気になる」34.4%、「通信環境が安定しない」33.8%、「ラグが生まれる」29.2%と続き、リモートで操作する際の通信量・通信環境に直接関連した懸念点が多く見られました。


リモートプレイで遊びたいゲームのジャンルは「シミュレーションゲーム」27.9%、「コマンドRPG」23.7%、「アクションRPG」22.9%でした。長時間、継続的にプレイするジャンルのゲームでリモートプレイしたいという傾向が出ました。

注1)「クロスプレイ」とは、異なるプラットフォーム(PC、家庭用ゲーム機、スマートフォンなど)で、同じゲームを別のデバイスでも動かせる仕組み。
注2)「複数のデバイスを使用」とは、PCとスマホ、家庭用ゲーム機とスマホなどを複数の種類のデバイスを組み合わせての使用を指します。
注3)「コンシューマーゲーム」とは、PS5、Switchなどの家庭用ゲーム機でプレイできるゲームを指します。
注4)「リモートプレイ」とは、ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作することを指します。
ほかのことをしながらゲームをする「ながらゲーマー」は全体の6割に達した。
<以下、ニュースリリースより>
「ながらゲーマー」は全体の約6割、ゲームしながら動画の視聴は4割超え
月に1回以上ゲームをしている人のうち約6割(57.4%)がゲームをしながら他のことをする「ながらゲーマー」という結果になりました。ゲームをしながらする行為は、1位「動画の視聴」44.5%、2位「家事」37.7%、3位「食事」27.7%でした。


「ながらゲーマー」の約6割が、ゲームに複数デバイスを使用する
ながらゲーマーのうち59.9%の人が複数デバイスを使用しクロスプレイ 注1)対応ゲームをしていると回答しました。全体では、39.1%の人が、複数デバイスの使用しクロスプレイ対応ゲームをしていました。

「出先でも異なるデバイスで遊べる」ことに期待が6割以上
複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることに期待することとして、6割以上(60.7%)が「出先でも異なるデバイスで遊べる」、次に5割以上(54.0%)が「他のことをしながらデバイスを変えられる」という結果になりました。

「デバイスによってはデータが重くなる」ことに懸念が5割以上
複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることの懸念点として、1位は「デバイスによってはデータが重くなる」53.2%、2位「設定が面倒である」35.5%、3位「通信量が気になる」33.9%と続きました。複数デバイスを使用する上では、データの重さ、設定の手間や、通信量が懸念点となっているようです。

「ながらゲーム」は「PCゲームを、スマホで遊びたい」が約5割
「ながらゲーム」のために複数のデバイス 注2)を使ってゲームをしたい理想の形の1位は「PCゲームを、スマホで遊びたい」48.3%、2位は「コンシューマーゲーム 注3)を、スマホで遊びたい」46.7%という、ながらゲームにはスマートフォンでの手軽なプレイスタイルが理想形という結果になりました。

「ながらゲーマー」のリモートプレイ 注4)経験者は半数以上
ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作してゲームをすることをリモートプレイと呼びますが、ながらゲーマーのリモートプレイ経験率は56.2%、全体のリモートプレイの経験率は35.9%という結果でした。

リモートプレイへの期待は「外出先や移動中に遊べる」、不満は「通信量」
リモートプレイに対する期待では、「外出先や移動中に遊べる」41.1%、「持ち運ぶ端末が少なく、軽量で済む」37.5%、「手元のデバイスにゲームをインストールせずに遊べる」27.2%でした。
リモートプレイに感じる不満には、「通信量が気になる」34.4%、「通信環境が安定しない」33.8%、「ラグが生まれる」29.2%と続き、リモートで操作する際の通信量・通信環境に直接関連した懸念点が多く見られました。


リモートプレイしたいゲームは「シミュレーションゲーム」
リモートプレイで遊びたいゲームのジャンルは「シミュレーションゲーム」27.9%、「コマンドRPG」23.7%、「アクションRPG」22.9%でした。長時間、継続的にプレイするジャンルのゲームでリモートプレイしたいという傾向が出ました。

<「ゲームに関する調査」概要>
・調査名 :「ビジネスパーソンのゲームに関する調査」
・調査期間 :2022年10月14日(金)~2022年10月20日(木)
・調査方法 :インターネット調査
・調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
・調査対象者: 20~40代のビジネスパーソンの男女(月に1回以上の頻度でゲームをしていると回答した人が対象)
※職業:専業主婦(主夫)・パート(アルバイト)、無職は除外
スクリーニング調査:4,357サンプル
本調査:994サンプル
・調査名 :「ビジネスパーソンのゲームに関する調査」
・調査期間 :2022年10月14日(金)~2022年10月20日(木)
・調査方法 :インターネット調査
・調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
・調査対象者: 20~40代のビジネスパーソンの男女(月に1回以上の頻度でゲームをしていると回答した人が対象)
※職業:専業主婦(主夫)・パート(アルバイト)、無職は除外
スクリーニング調査:4,357サンプル
本調査:994サンプル
注1)「クロスプレイ」とは、異なるプラットフォーム(PC、家庭用ゲーム機、スマートフォンなど)で、同じゲームを別のデバイスでも動かせる仕組み。
注2)「複数のデバイスを使用」とは、PCとスマホ、家庭用ゲーム機とスマホなどを複数の種類のデバイスを組み合わせての使用を指します。
注3)「コンシューマーゲーム」とは、PS5、Switchなどの家庭用ゲーム機でプレイできるゲームを指します。
注4)「リモートプレイ」とは、ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作することを指します。
関連記事
-
- 【Esports World Cup 2025情報】ストリートファイター6部門の日本語実況Liveが決定!——8月20日〜23日
- サウジアラビアで開催中の世界最大級eスポーツイベント「Esports World Cup 2025」内で実施される『ストリートファイター6』の大会の様子が「CAPCOM Fighters JP」にて日本語実況配信されることが決定した。本大会に優勝すると公式世界大会「カプコンカップ 12」の出場権が与えられるため、多くの日本人選手も挑戦している。参考:https://esports-world.jp/column/52563<以下、ニュースリリースより>「Esports World Cup 2025」『ストリートファイター6』部門の日本語実況Live配信の模様は日本時間8月20日(水)20:30より放送開始! 「CAPCOM Pro Tour」および「ストリートファイターリーグ」と3年間の連携を発表したサウジアラビア・リヤドにて開催される大型eSports大会、「Esports World Cup 2025」。先日、本大会への出場権をかけた最後の大会「Esports World Cup 2025 Street Fighter 6 Last Chance Qualifier(通称「LCQ」)」が開催され、出場する全48名が出そろいました。 8月20日(水)~23日(土)にかけてついに『ストリートファイター6』部門の本戦が開催されます。 優勝者には2026年3月に両国国技館で開催される『ストリートファイター6』世界最強を決める公式世界大会「CAPCOM CUP 12」への出場権が与えられます。 そんな激闘必死の本戦ですが、日本語でリアルタイムに実況をお届けする「日本語実況Live配信」を実施いたします。配信は「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて行われます。 ■Day1 日本時間 8月20日(水)20:30~ YouTube:https://youtube.com/live/G99j1kJEVMw Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Day2 日本時間 8月21日(木)22:30~ YouTube:https://youtube.com/live/MENDQzHzScE Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Day3 日本時間 8月22日(金)22:30~ YouTube:https://youtube.com/live/2SDxJa1sa1g Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■Day4 日本時間 8月23日(土)22:30~ YouTube:https://youtube.com/live/LbaefuXMeF4 Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ※大会の進行状況によっては配信開始時間が前後する可能性がございます。「Esports World Cup 2025」日本語実況Live配信はこちらのメンバーでお届け! ■出演者Day1 MC:NOモーション。 実況:アール 実況:ふり~だ ゲスト:じゃじいDay2~Day4 MC:NOモーション。 実況:アール 実況:ふり~だ 解説:ハメコ。『ストリートファイター6』ゲーム内では優勝者予想イベントが開催! バトルハブ内の「エターニティ」に話しかけて、お気に入りのプレーヤーを応援しよう! 投票期間は短いので、お見逃しなく! ※優勝者予想イベント開始は8月18日(月)を予定しています。 そしてなんと、特別称号も4種類実装! それぞれの功績に応じて特別称号が獲得できます!期間中にゲームにログインすることで獲得可能!期間中にゲームにログインすることで獲得可能!優勝者予想イベントに参加することで獲得可能!優勝者予想イベントにて見事予想を的中させたプレーヤーのみ獲得可能! ※受け取りには「エターニティ」に話しかける必要があります。 この機会をぜひお見逃しなく! ©CAPCOM
-
- 【調査】7割が知らない「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催——そしてeスポーツの参加率は1割以下か
- 株式会社クロス・マーケティングが、ゲームに関する調査としてeスポーツに特化したアンケートを実施。2027年サウジアラビアで開催予定の「オリンピックeスポーツゲームズ」の認知度はわずか36%という結果になった。<以下、ニュースリリースより>ゲームに関する調査(2025年)eスポーツ編 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2025年6~7月、コンシューマーやスマホゲームの月1回以上プレー者でeスポーツを認知している、全国15~69歳の男女1,906名を対象に「ゲームに関する調査(2025年)eスポーツ編」を行いました。国際オリンピック委員会(IOC)は、2027年サウジアラビアで「第1回オリンピックeスポーツゲームズ」の開催を正式に発表しました。今回は、eスポーツ大会の参加や観戦・視聴経験、ゲームジャンル別接触状況、想起するeスポーツのゲームタイトル、オリンピックeスポーツゲームズ開催の認知・視聴意向について分析をしました。eスポーツの参加・視聴経験 コンシューマーやスマホゲームの月1回以上プレー者でeスポーツを認知している人の中で、eスポーツの 「大会に参加したことがある」は5%、「観戦・視聴のみ経験がある」は20%、合わせて25%は参加、観戦・視聴経験がある。参加、観戦・視聴経験は昨年より4pt上昇。20~40代の年代において、参加、観戦・視聴経験率は28~30%を占めた。eスポーツ大会の参加率は、この5年間および年代別にみても1割に満たない。<図1>ジャンルとゲームタイトル eスポーツの大会の観戦・視聴経験が高いジャンルは、「格闘ゲーム」「シューティング」「パズルゲーム」「スポーツゲーム」「レーシングゲーム」がTOP5。「格闘ゲーム」の観戦・視聴経験は微増傾向にあり、2025年は33%である。<図2> 一方、大会への参加経験は、「格闘ゲーム」「スポーツゲーム」「シューティング」「ストラテジーゲーム」「レーシングゲーム」がTOP5であり、観戦・視聴で3番手の「パズルゲーム」は順位を下げる結果となった。<図3> ゲームタイトルを呈示せずに、eスポーツ競技で行われているゲームタイトルを5つまで聴取した。「ストリートファイターシリーズ」184人、「Fortnite」111人、「Apex Legends」99人が思い浮かぶeスポーツゲームとして上位にあがる。年代別には、40代「ストリートファイターズシリーズ」、15~19歳は「Fortnite」「Apex Legends」の想起率が高い。<図4>オリンピックeスポーツゲームズ開催の認知と観戦意向 オリンピックeスポーツゲームズ開催の認知は36%。観戦意向(会場+中継)は41%であるが、オリンピックeスポーツゲームズの認知者に限ってみると70%に達する。<図5>■レポート項目一覧 □ 属性設問(性別/年齢/居住地/婚姻状況/子どもの有無/職業) □ 調査結果サマリー▼eスポーツ認知者の属性 □ 各ゲームのプレー頻度 □ 平日・休日のゲームプレー時間 □ ゲームに関する情報収集メディア/情報収集頻度 □ ゲームに関する情報共有・発信メディア/情報共有・発信の頻度▼eスポーツの実態・意識 □ eスポーツの視聴経験・参加経験 □ 思い浮かぶeスポーツ競技が行われているゲームタイトル(純粋想起) □ eスポーツのジャンル別接触状況 □ 大会・イベントの視聴頻度 □ 大会・イベントの視聴理由 □ 今後視聴したい大会・イベントのジャンル/最も視聴したいジャンル □ 今後参加したい大会・イベントのジャンル □ eスポーツ関連施設の利用経験 □ オリンピックeスポーツゲームズ開催の認知/観戦意向▼参考資料 □ GEM(Game Engagement Monitor)について◆レポートのダウンロードはこちらからhttps://www.cross-m.co.jp/report/20250805game■調査概要調査手法 :インターネットリサーチ調査地域 :全国47都道府県調査対象 :ゲーム(コンシューマー/スマホ問わず)いずれか月1回以上プレー者かつ eスポーツ認知者15~6歳の男女 ※2023年はコンシューマーゲーム月1回以上プレー者のみ調査期間 :2021年:8月6日(金)~9日(月) 2022年:7月1日(金)~3日(日) 2023年:7月7日(金)~10日(月) 2024年:6月28日(金)~7月2日(火) 2025年:6月27日(金)~7月3日(木)有効回答数:2021年:1,051サンプル 2022年:2,103サンプル 2023年:1,091サンプル 2024年:1,264サンプル 2025年:1,145サンプル※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります GEM(ジェム):Game Engagement Monitor とは *今回の調査は、弊社オリジナルGame Engagement Monitor(GEM)サービスを利用し、アンケートを実施しました。 GEM(ジェム)は、38万人規模のゲーム特化型データベースを活用し、日本の市場分析、ターゲット理解、プロモーション測定を精度高く支援するサービスです。 パブリッシャーやディベロッパーをはじめ、ゲーム関連企業が抱える 1. 投資計画に向けた精緻な受容性の把握 2. 正確なターゲット把握 3. プロモーションの効果測定 を、従来の手法を超えて、より正確にサポートできます。◆詳細はこちらからhttps://www.cross-m.co.jp/service/marketing-research/gem■会社概要 会社名:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/ 所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F 設 立:2003年4月1日 代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹 事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
-
- 【New VIRTUA FIGHTER】スロー演出・出血で歯がぶっ飛ぶ!——完全新作の臨場感溢れるバトル映像が公開中!
- 人気格闘ゲーム「バーチャファイター」シリーズ最新作『New VIRTUA FIGHTER』の最新映像が公開された。開発中ということもあり、ボイスやBGMはないが、重みのある打撃や、回避成功時のスロー演出など、さまざまな試みが確認できる。殴られると出血したり、歯が折れたりとリアルさの追求も必見だ。 <以下、ニュースリリースより>「バーチャファイター」シリーズ完全新作『New VIRTUA FIGHTER』Project臨場感溢れるバトルが楽しめる最新映像を公開! 株式会社セガは、アメリカ ラスベガスで開催した世界最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series 2025(EVO 2025)」にて、「バーチャファイター」シリーズ完全新作『New VIRTUA FIGHTER』Projectの最新映像を公開しました。 映像では、2人のキャラクターによる迫力満点のバトルの様子が楽しめます。ぜひご覧ください!『New VIRTUA FIGHTER』Project 対戦バトルプレイ First Lookhttps://youtu.be/AGAJUGw_iJo また、今回公開されたバトル映像の詳細は、2025年9月25日(木)~9月28日(日)にかけて開催する「東京ゲームショウ2025」のセガ・アトラスブースステージで紹介予定です。 「バーチャファイター」シリーズの今後の展開に、どうぞご期待ください。 ©SEGA公式サイト:https://virtua-fighter.com/new-virtua-fighter/jp/公式X:https://x.com/vf_official ■記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
-
- 【eモータースポーツ】eスポーツチームZETA DIVISIONとREIGNITEがeモータースポーツ部門を設立
- eスポーツチームZETA DIVISION、REIGNITEがそれぞれeモータースポーツ部門を設立。それぞれ新たに選手やコーチが加入した。eモータースポーツはFIA(国際自動車連盟)と連携。オリンピック委員会主催のeスポーツ大会に採用されるなど、今後より盛り上がりが期待されているジャンルだ。<以下、ニュースリリースより>ZETA DIVISION GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するZETA DIVISIONは、EMOTORSPORTS部門を設立し、同部門に宮園 拓真, 鈴木 聖弥, 菅原 達也, 森 龍太郎が加入する運びとなりましたのでお知らせいたします。本部門は、長年にわたりeモータースポーツの代表格である「グランツーリスモ」からはじめの一歩を踏み出します。「グランツーリスモ」は、株式会社ポリフォニー・デジタルが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されているドライビングシミュレーターシリーズです。リアルなグラフィックと車両挙動が魅力で、ドライビングテクニックとレース戦略を武器に勝利を目指します。充実したアシスト機能で初心者にも入りやすく、極限のタイムを追求する奥深いゲーム性で幅広いドライバーを魅了しています。 その競技シーンは公式世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ」として確立されています。本大会は、現実のモータースポーツを統括するFIA(国際自動車連盟)とも連携しオリンピック委員会主催のeスポーツ大会に採用されるなど、国際的にも大きな存在感を示しています。 バーチャルとリアルが融合するeモータースポーツの将来性に強く惹かれ、世界へ羽ばたく選手と共にコミュニティの更なる発展を目指すべく、「ZETA DIVISION」 EMOTORSPORTS部門の設立に至りました。メンバーの加入について EMOTORSPORTS部門のメンバーとして、宮園 拓真, 鈴木 聖弥, 菅原 達也, 森 龍太郎が加入いたします。■宮園 拓真 (みやぞの たくま)「グランツーリスモ」を代表するトップ選手。バーチャルレースの世界王者として頂点を極める一方、現実のサーキットにも挑戦する「二刀流」。<宮園 拓真 選手よりメッセージ> 「ZETA DIVISIONという名門チームに加入させていただき、大変光栄です。プレーヤーとして実績を積み重ねることはもちろん、実車レースの活動も生かして、モータースポーツ/車業界全体の発展に貢献できればと思います。よろしくお願いいたします。 ■鈴木 聖弥 (すずき せいや)「グランツーリスモ」の次代を担う若手選手。2023年に全国都道府県対抗eスポーツ選手権で優勝し、世界大会でも表彰台に上がる実力を持つ。 <鈴木 聖弥 選手よりメッセージ> チームやeモータースポーツへの貢献のために全力でプレーしたいと思います!■菅原 達也 (すがわら たつや)「グランツーリスモ」の国内外で活動を続けるベテラン実力者。その持ち味はいかなる状況でも揺るがない冷静かつ安定感抜群の走り。 <菅原 達也 選手よりメッセージ> 捲土重来を期す。■森 龍太郎 (もり りゅうたろう)「グランツーリスモ」の黎明期から活躍するプレーヤーのひとり。着実に実力を積み重ねてきたドライバー。 <森 龍太郎 選手よりメッセージ> 国内最強チームを作ります。REIGNITE 株式会社コアテック(本社:東京都目黒区)が運営するグローバルeスポーツチーム「REIGNITE」が新たに『e-Motorsports』部門を設立いたしました。 それに伴い、選手として「林 龍之介」「橋間 隼」「森山 綜太」「今里 駿斗」「角田 心楽」「大村 天弓」「神藤 巧磨」「森藤 大也」「大田 夏輝」の9名が、チーム監督として「草野 貴哉」がe-Motorsports部門に加入いたしました。 所属選手は9人、監督1人体制という、eモータースポーツチームとして他に類を見ない大所帯となりました。 厳しい競争環境をチーム内で形成することで、チーム全体のスキルアップを促しています。 本年、REIGNITEは競技シーンに挑み続けてきた若手選手を中心に獲得しました。 eモータースポーツの未来を担う選手たちとともに、勝利を目指して戦ってまいります。 REIGNITEのe-Motorsports部門は、「グランツーリスモ 7」を競技タイトルとして採用している国内最大規模のeモータースポーツ大会「JEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)」を中心に活動を展開していきます。 「JEGT」において、本年度からの大会出場となるREIGNITEはチャレンジリーグからの挑戦です。上位リーグとして位置づけられているグランプリシリーズ出場を目標とし、部門10名をチーム全体でサポートしてまいります。 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)において「グランツーリスモ7」が正式種目として決定するなど、近年のeモータースポーツシーンの盛り上がりには目を見張るものがあります。 長らくeスポーツチームを運営してきた知見をeモータースポーツ業界でも生かし、双方のコミュニティがより熱狂に満ちたものになるようスタッフ一同努めてまいります。 REIGNITEにとって全く新しいタイトルへの挑戦となりますが、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。グランツーリスモについて 「グランツーリスモ」は1997年に“リアルドライビングシミュレーター”として登場。実在する自動車メーカーと身近な市販車を多数収録し、バーチャルな世界でクルマをリアルにドライブできることで、世界中のモーターファンからも高い支持を得てきた。 シリーズ最新作である『グランツーリスモ7』は本格的なeスポーツタイトルとしても支持を集めている。 2018年からは毎年、オフィシャルなチャンピオンシップを開催。オンラインレースだけでなく、シーズン中はランキング上位のトップ選手らによるライブイベントも開催され、盛り上がりを見せている。JEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)について JEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)は、2019年9月に誕生したeモータースポーツ大会。 公式シリーズは「トップリーグ」と「企業対抗戦」の二部門に加え、2024シリーズよりトップリーグ昇格を目指す「チャレンジリーグ」を新設。eモータースポーツの最高峰の舞台として、参加チームや大会規模は回を追うごとに拡大している。 公式の世界大会や国体などでは個々に鎬を削っているトップドライバーたちが、JEGTではチームメイト、またはチームを背負うライバル同士となり、頂点を競い合っている。