国内シェアNo.1のリモートデスクトップ「Splashtop」を提供しているスプラッシュトップ株式会社が、月1回以上ゲームをプレイする20~40代のビジネスパーソンの男女994名に対して「ビジネスパーソンのゲームに関する調査」を実施。

ほかのことをしながらゲームをする「ながらゲーマー」は全体の6割に達した。

<以下、ニュースリリースより>

「ながらゲーマー」は全体の約6割、ゲームしながら動画の視聴は4割超え


月に1回以上ゲームをしている人のうち約6割(57.4%)がゲームをしながら他のことをする「ながらゲーマー」という結果になりました。ゲームをしながらする行為は、1位「動画の視聴」44.5%、2位「家事」37.7%、3位「食事」27.7%でした。



「ながらゲーマー」の約6割が、ゲームに複数デバイスを使用する


ながらゲーマーのうち59.9%の人が複数デバイスを使用しクロスプレイ 注1)対応ゲームをしていると回答しました。全体では、39.1%の人が、複数デバイスの使用しクロスプレイ対応ゲームをしていました。



「出先でも異なるデバイスで遊べる」ことに期待が6割以上


複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることに期待することとして、6割以上(60.7%)が「出先でも異なるデバイスで遊べる」、次に5割以上(54.0%)が「他のことをしながらデバイスを変えられる」という結果になりました。


「デバイスによってはデータが重くなる」ことに懸念が5割以上


複数デバイスでクロスプレイ対応ゲームをすることの懸念点として、1位は「デバイスによってはデータが重くなる」53.2%、2位「設定が面倒である」35.5%、3位「通信量が気になる」33.9%と続きました。複数デバイスを使用する上では、データの重さ、設定の手間や、通信量が懸念点となっているようです。



「ながらゲーム」は「PCゲームを、スマホで遊びたい」が約5割


「ながらゲーム」のために複数のデバイス 注2)を使ってゲームをしたい理想の形の1位は「PCゲームを、スマホで遊びたい」48.3%、2位は「コンシューマーゲーム 注3)を、スマホで遊びたい」46.7%という、ながらゲームにはスマートフォンでの手軽なプレイスタイルが理想形という結果になりました。


「ながらゲーマー」のリモートプレイ 注4)経験者は半数以上


ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作してゲームをすることをリモートプレイと呼びますが、ながらゲーマーのリモートプレイ経験率は56.2%、全体のリモートプレイの経験率は35.9%という結果でした。


リモートプレイへの期待は「外出先や移動中に遊べる」、不満は「通信量」


リモートプレイに対する期待では、「外出先や移動中に遊べる」41.1%、「持ち運ぶ端末が少なく、軽量で済む」37.5%、「手元のデバイスにゲームをインストールせずに遊べる」27.2%でした。

リモートプレイに感じる不満には、「通信量が気になる」34.4%、「通信環境が安定しない」33.8%、「ラグが生まれる」29.2%と続き、リモートで操作する際の通信量・通信環境に直接関連した懸念点が多く見られました。



リモートプレイしたいゲームは「シミュレーションゲーム」


リモートプレイで遊びたいゲームのジャンルは「シミュレーションゲーム」27.9%、「コマンドRPG」23.7%、「アクションRPG」22.9%でした。長時間、継続的にプレイするジャンルのゲームでリモートプレイしたいという傾向が出ました。



<「ゲームに関する調査」概要>

・調査名 :「ビジネスパーソンのゲームに関する調査」
・調査期間 :2022年10月14日(金)~2022年10月20日(木)
・調査方法 :インターネット調査
・調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
・調査対象者: 20~40代のビジネスパーソンの男女(月に1回以上の頻度でゲームをしていると回答した人が対象)
※職業:専業主婦(主夫)・パート(アルバイト)、無職は除外
スクリーニング調査:4,357サンプル
本調査:994サンプル

注1)「クロスプレイ」とは、異なるプラットフォーム(PC、家庭用ゲーム機、スマートフォンなど)で、同じゲームを別のデバイスでも動かせる仕組み。
注2)「複数のデバイスを使用」とは、PCとスマホ、家庭用ゲーム機とスマホなどを複数の種類のデバイスを組み合わせての使用を指します。
注3)「コンシューマーゲーム」とは、PS5、Switchなどの家庭用ゲーム機でプレイできるゲームを指します。
注4)「リモートプレイ」とは、ネットワークを利用して本体のデバイスを遠隔操作することを指します。

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