日本最大級のデジタル教育施設「REDEE」のメンバーシップの小学生3人が、48時間でのバーチャル空間を制作する「ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN」に挑戦。参加者約500チームの中から奨励賞を受賞した。
<以下、ニュースリリースより>
日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」(所在地:大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社、以下 REDEE)のメンバーシップでさまざまなデジタル教育を学ぶ小学生3人が10月28日(金)21:00~30日(日)21:00の48時間でのバーチャル空間を制作する「ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN」に挑戦しました。
REDEEは約1カ月に渡る彼らの挑戦を全面的にサポート。当日は全員がREDEEに集まり、集中して取り組みました。 彼らの挑戦は残念ながらグランプリ受賞とはなりませんでしたが、参加者約500チームの中から、今後の活躍が期待されるクリエイターに贈呈される「奨励賞」を受賞しました。大会を終えて、一回り成長した彼らに話を聞きました。 REDEEはこれからの彼らのような未来を夢見るクリエイターをサポートしていきます。

2022年10月28日(金)21:00~30日(日)21:00に開催された「ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN」は、年2回開催されるメタバースのプラットフォーム運営クラスター社が主催する48時間で誰でも参加可能なクリエイターのお祭りです。
PCでもスマホでも参加可能なバーチャル空間制作コンテストで、個人でもチームでも参加でます。今回は2022年秋の大会として、全国約500チームが参加しました。
https://www.contest.cluster.mu/gamejam2022autumn-home
今回課せられた作品テーマは「はかる」。10月28日(金)21:00に発表されたそのテーマに沿ったバーチャル空間を全チームが48時間で作り上げました。3Y Kid‘s Creatorsも全力で制作しました。
今回挑戦したのは、REDEEメンバーシップの金谷柚杏さん(小5)、水谷優太さん(小6)、四井結都さん(小4)の3名。リーダーである金谷柚杏さんが「クラスターのワールドで遊ぶのが好きでみんなに声を掛けた。」ことで“3Y Kid‘s Creators”が誕生しました。“3Y”は彼らの名前の頭文字から取っています。参加を決めたのは本番の約1カ月前。それからの1カ月間はREDEEの講師から出されたチャレンジ3までの課題に対して、約1カ月間、3人で一丸となって取り組みました。
チャレンジ1は、チーム全員がわかるのものを協力して作ろうというテーマで、みんなでREDEEを作りました。それぞれがREDEE内の写真を撮影し、相談しながら1週間ほどかけてバーチャル空間でREDEEを作りました。チャレンジ2は、講師から出された条件を元にそれぞれ個人で家を間取図からメタバース空間内に制作するといった個人スキルをアップすることに挑戦しました。
そして、最後のチャレンジ3では、大会本番のルールにあわせてにワードから連想する世界の制作に取り組みました。講師から出されたテーマは「とろける」「広がる」「流れる」の3つで、その中で彼らは「広がる」を選び、宇宙船で太陽に行ってテクノロジーのノウハウを教えるといったワールドを制作しました。これは大会のレギュレーションに極力近い時間ということで3日程度での制作となりました。
チャレンジ中は、それぞれがREDEE内や自宅で取組んだため、LINEやクラスター内のコメント、ボイスチャットなどを使って連絡し合いながら制作していきました。そのように練習を重ね、いよいよ本番となったのでした。
彼らが作ったワールドは「Unite魔法学校~test DAY」。リーダーの金谷柚杏さんがみんなの意見を聞きながらまとめ、それぞれに担当分野を決めて挑みました。最年少の四井結都さんはみんなのムードメーカー、最年長の水谷優太さんは自分の担当分野以外でも足りないものを補ったりとチーム一体となって取り組みました。
時には意見が合わなくてけんかをしたりしながらも、1日3回、方向性の確認や進捗状況の確認などのMTGを取りながら、3人で一緒になって1つのワールド「Unite魔法学校~test DAY」を作り上げました。
彼らの制作ワールドはこちらから
https://cluster.mu/w/47cda268-d916-4bba-a5d7-2f22e105c68d


当日のそれぞれの気持ちを聞いたところ、
柚杏さん:こんなに長いことみんなと一緒に作ったりとかなかったから、特別な日って感じだった。
優太くん:チームのみんなと一緒に作れるのがとても楽しみで、どんなワールドになるのかととてもワクワクした。
結都くん:意見が合わなくてけんかすることもあったけど、楽しかった。
と答えてくれました。サポートしているREDEEスタッフも3人の本気さに感心していました。
また、大会を終えての感想については、
柚杏さん:ほっとしてる。最初は結構不安だったけど、賞を獲れるくらいのワールドはできたと思う。
優太くん:ワールドがクラスターの中でアップロードされたときは実感がなかったけどあっという間に終わってとても楽しい時間だったから、みんなでもっとやりたいと思った。
結都くん:ほんとに楽しかった。また、このチームでやりたい!
とのこと。また、中心になって彼らをサポートしてきた撫養講師は「大会を終えて、自分の意見を言えるようになった。みんな、しっかりした。チームでやることで全員が変わった。次はそれぞれがリーダーになって、3チームでチャレンジしてもらいたい。」と思いを語りました。
今回の彼らの作品は、参加約500チームの中から、今後の活躍が期待されるクリエイターに贈呈される「奨励賞」を受賞し、それぞれにAmazon ギフト1,000円分が贈られました。
ぜひ、「次回もチャレンジしたい!」とキラキラした目で語ってくれた3人。未来のゲームクリエーターを目指して、これからもがんばってほしいものです。

2020年3月に大阪府吹田市の万博記念公園内のららぽーとEXPO CITYにデジタル教育施設「REDEE」を設立。地域の子どもたちにほんもののデジタルにふれるためのプログラミングスクールやさまざまなデジタル体験を提供しています。
REDEEは敷地面積1,457坪の日本最大級のデジタル教育施設でコロナ禍においても年間200以上の修学旅行や校外学習が訪問いただいています。現在、ご来館いただく修学旅行や校外学習の団体様には、プログラミング体験や館内各場所で展開されるメタバース、VR、ドローン、ゲーミングPC、eモータースポーツ等、本物のデジタルにふれ、体験す ることで学びを提供しています。
今年8月にはリブランドし、30種類以上のデジタルスキルアップ体験、最新テクノロジーが1日で体験できる施設になり、自分の興味のある職業につながるデジタル体験ができます。今話題のメタバースや子どもたちに人気のマイクラ、ゲームをしながら英語が学べるゲーミング英会話など1日中遊べる施設となりました。

【日本最大級のデジタル教育施設 REDEE】
公式サイト:https://redee.game/
住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとEXPOCITY内
施設面積:1,457坪
運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社
<以下、ニュースリリースより>
REDEEの講師を中心に未来を夢見るクリエイターをサポート
日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」(所在地:大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社、以下 REDEE)のメンバーシップでさまざまなデジタル教育を学ぶ小学生3人が10月28日(金)21:00~30日(日)21:00の48時間でのバーチャル空間を制作する「ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN」に挑戦しました。
REDEEは約1カ月に渡る彼らの挑戦を全面的にサポート。当日は全員がREDEEに集まり、集中して取り組みました。 彼らの挑戦は残念ながらグランプリ受賞とはなりませんでしたが、参加者約500チームの中から、今後の活躍が期待されるクリエイターに贈呈される「奨励賞」を受賞しました。大会を終えて、一回り成長した彼らに話を聞きました。 REDEEはこれからの彼らのような未来を夢見るクリエイターをサポートしていきます。

3Y Kid‘s Creatorsの3人(左から、水谷優太さん、金谷柚杏さん、四井結都さん)
クラスターゲームジャムは、48時間で誰でも参加可能なクリエイターのお祭り
2022年10月28日(金)21:00~30日(日)21:00に開催された「ClusterGAMEJAM 2022 in AUTUMN」は、年2回開催されるメタバースのプラットフォーム運営クラスター社が主催する48時間で誰でも参加可能なクリエイターのお祭りです。
PCでもスマホでも参加可能なバーチャル空間制作コンテストで、個人でもチームでも参加でます。今回は2022年秋の大会として、全国約500チームが参加しました。
https://www.contest.cluster.mu/gamejam2022autumn-home
今回課せられた作品テーマは「はかる」。10月28日(金)21:00に発表されたそのテーマに沿ったバーチャル空間を全チームが48時間で作り上げました。3Y Kid‘s Creatorsも全力で制作しました。
クラスターのワールドをみんなで作ってみたかった
今回挑戦したのは、REDEEメンバーシップの金谷柚杏さん(小5)、水谷優太さん(小6)、四井結都さん(小4)の3名。リーダーである金谷柚杏さんが「クラスターのワールドで遊ぶのが好きでみんなに声を掛けた。」ことで“3Y Kid‘s Creators”が誕生しました。“3Y”は彼らの名前の頭文字から取っています。参加を決めたのは本番の約1カ月前。それからの1カ月間はREDEEの講師から出されたチャレンジ3までの課題に対して、約1カ月間、3人で一丸となって取り組みました。
チャレンジ1は、チーム全員がわかるのものを協力して作ろうというテーマで、みんなでREDEEを作りました。それぞれがREDEE内の写真を撮影し、相談しながら1週間ほどかけてバーチャル空間でREDEEを作りました。チャレンジ2は、講師から出された条件を元にそれぞれ個人で家を間取図からメタバース空間内に制作するといった個人スキルをアップすることに挑戦しました。
そして、最後のチャレンジ3では、大会本番のルールにあわせてにワードから連想する世界の制作に取り組みました。講師から出されたテーマは「とろける」「広がる」「流れる」の3つで、その中で彼らは「広がる」を選び、宇宙船で太陽に行ってテクノロジーのノウハウを教えるといったワールドを制作しました。これは大会のレギュレーションに極力近い時間ということで3日程度での制作となりました。
チャレンジ中は、それぞれがREDEE内や自宅で取組んだため、LINEやクラスター内のコメント、ボイスチャットなどを使って連絡し合いながら制作していきました。そのように練習を重ね、いよいよ本番となったのでした。
作品名は「Unite魔法学校~test DAY」。自分たちの通う学校のリアルな姿も取り入れながら満足のいくワールドを作り上げた
彼らが作ったワールドは「Unite魔法学校~test DAY」。リーダーの金谷柚杏さんがみんなの意見を聞きながらまとめ、それぞれに担当分野を決めて挑みました。最年少の四井結都さんはみんなのムードメーカー、最年長の水谷優太さんは自分の担当分野以外でも足りないものを補ったりとチーム一体となって取り組みました。
時には意見が合わなくてけんかをしたりしながらも、1日3回、方向性の確認や進捗状況の確認などのMTGを取りながら、3人で一緒になって1つのワールド「Unite魔法学校~test DAY」を作り上げました。
彼らの制作ワールドはこちらから
https://cluster.mu/w/47cda268-d916-4bba-a5d7-2f22e105c68d


奨励賞を受賞。次回もぜひチャレンジしたい!
当日のそれぞれの気持ちを聞いたところ、
柚杏さん:こんなに長いことみんなと一緒に作ったりとかなかったから、特別な日って感じだった。
優太くん:チームのみんなと一緒に作れるのがとても楽しみで、どんなワールドになるのかととてもワクワクした。
結都くん:意見が合わなくてけんかすることもあったけど、楽しかった。
と答えてくれました。サポートしているREDEEスタッフも3人の本気さに感心していました。
また、大会を終えての感想については、
柚杏さん:ほっとしてる。最初は結構不安だったけど、賞を獲れるくらいのワールドはできたと思う。
優太くん:ワールドがクラスターの中でアップロードされたときは実感がなかったけどあっという間に終わってとても楽しい時間だったから、みんなでもっとやりたいと思った。
結都くん:ほんとに楽しかった。また、このチームでやりたい!
とのこと。また、中心になって彼らをサポートしてきた撫養講師は「大会を終えて、自分の意見を言えるようになった。みんな、しっかりした。チームでやることで全員が変わった。次はそれぞれがリーダーになって、3チームでチャレンジしてもらいたい。」と思いを語りました。
今回の彼らの作品は、参加約500チームの中から、今後の活躍が期待されるクリエイターに贈呈される「奨励賞」を受賞し、それぞれにAmazon ギフト1,000円分が贈られました。
ぜひ、「次回もチャレンジしたい!」とキラキラした目で語ってくれた3人。未来のゲームクリエーターを目指して、これからもがんばってほしいものです。

子どもたちに本物のデジタル体験を!日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」
2020年3月に大阪府吹田市の万博記念公園内のららぽーとEXPO CITYにデジタル教育施設「REDEE」を設立。地域の子どもたちにほんもののデジタルにふれるためのプログラミングスクールやさまざまなデジタル体験を提供しています。
REDEEは敷地面積1,457坪の日本最大級のデジタル教育施設でコロナ禍においても年間200以上の修学旅行や校外学習が訪問いただいています。現在、ご来館いただく修学旅行や校外学習の団体様には、プログラミング体験や館内各場所で展開されるメタバース、VR、ドローン、ゲーミングPC、eモータースポーツ等、本物のデジタルにふれ、体験す ることで学びを提供しています。
今年8月にはリブランドし、30種類以上のデジタルスキルアップ体験、最新テクノロジーが1日で体験できる施設になり、自分の興味のある職業につながるデジタル体験ができます。今話題のメタバースや子どもたちに人気のマイクラ、ゲームをしながら英語が学べるゲーミング英会話など1日中遊べる施設となりました。

【日本最大級のデジタル教育施設 REDEE】
公式サイト:https://redee.game/
住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとEXPOCITY内
施設面積:1,457坪
運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社
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ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
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- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」日本最強チームはGood 8 Squad
- 『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad! 1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼チケットの購入はこちらhttps://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2 公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信! ▼ご視聴はこちらhttps://youtu.be/CG6te43LY_0準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」 「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) グランドファイナルのオープニングマッチ。 ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!