ASUSのゲーミングブランドROGより、初のeスポーツコレクション「ACE SERIES」が2023年2月17日(金) Red Bull Gaming Sphere Tokyoにて発表された。今回発表されたACE SERIESのゲーミングデバイスは以下の3点。
ゲーミングマウスの「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」
ゲーミングマウスパッドの「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」
ゲーミングキーボードの「ROG Falchion Ace」
発表会の様子とともにこれら3製品の特徴を紹介していこう。
今回ASUSが発表した新型ゲーミングマウスROG Harpe Ace Aim Lab Editionの大きな特徴は、プロ選手も愛用しているFPSプレイヤーの練習用ゲームAim Labとのコラボレーション。革新的な機能としてはAim Labでの専用トレーニングだ。

「センシが定まらない」とか「プロと同じ設定にしてもしっくりこない」など、自分に最適なマウス感度を見つけるのはFPSプレイヤーの永遠の課題ともいえる。そんな悩めるマウス設定をトレーニングをしながら最適化してくれるのがAim Lab Settings Optimizer という機能だ。

この機能は対応デバイスを接続している時のみAim Labで解放される特別な機能で、特定のトレーニングを複数回プレイすることでマウスDPI、角度調整、リフトオブディスタンスといった数値を最適化してくれる。

トレーニングは非常にシンプルで特定のターゲットにエイムを合わせ続けたり、出現するターゲットに素早くエイムを合わせたりするといったもの。同じトレーニングを異なる設定でプレイすることになるので、自分がハイセンシに向いているのか、ローセンシに向いているのかなども徹底的にテストすることができる。
実際にトレーニングをしながら設定を決められるのはプレイヤー自身でもできるが、こうしてゲーム内で最適化してくれるのは今までにない試みともいえる。
ほかにも有線、Bluetooth、超低遅延2.4Ghzといった3種の接続に対応しているほか、マウス単体で設定を変更保存できるオンボードメモリ機能などゲーミングに特化した機能も充実。

発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は19,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/mice-mouse-pads/mice/ambidextrous/rog-harpe-ace-aim-lab-edition-model/
先述したROG Harpe Ace Aim Lab Editionとセットでそろえたいのが、ゲーミングマウスパッドROG Hone Ace Aim Lab Editionだ。主な特徴としてやはりAim Labとの連携が挙げられる。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition同様、専用のトレーニング機能がプレイ可能でフリックのスキルを上達させたり、実際にどれくらいのマウス操作でどれくらい照準が移動するのかがゲーム上でも確認できるので、より精度の高い練習に取り組むことができる。

発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は4,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/mice-mouse-pads/mouse-pads/rog-hone-ace-aim-lab-edition-model/
最後は新型ゲーミングキーボードROG Falchion Aceの紹介。コンパクトな65%サイズを採用して持ち運びも安心なキーボードカバーが付属しているのが特徴。またデュアルポート搭載でスイッチひとつで接続を切り替えられる。


また側面にはタッチパネルが搭載されていてキーボードの調整やカスタマイズが可能とのこと。実際どのような設定が可能なのかは不明だが、おそらくRGBライティングといった機能だと予想される。
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。カラーは白と黒の2色展開で想定価格は13,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/keyboards/keyboards/compact/rog-falchion-ace-model/
ゲーミングキーボードもルブする時代に!?
今回の発表会は主にACE SERIESに焦点を置いていたが、個人的に気になった製品もあったのでご紹介しよう。ゲーミングキーボードながら自作キーボードさながらのカスタマイズが可能なワイヤレスカスタムキーボードROG Azothだ。

なんとこのキーボード。ゲーミング仕様にもかかわらず、キーボード自体をカスタマイズできる機能が満載なのだ。その特徴のひとつがルブステーションの付属。自作キーボード界ではなじみ深い「ルブ」がゲーミングキーボードでも楽しめるのは面白いポイントだ。

実際現地でキータッチを試してみた感想は「ゲーミングキーボードらしからぬ小気味よい打鍵音」というのが正直な感想。ゲーミングキーボードというと、パフォーマンスを重視しているため打鍵音はどことなくチープなものが多い中、ROG Azothはコトコトと上品な打鍵音が楽しめるのが特徴だ。またキースイッチはすでにルブされている状態なので、購入後すぐにルブをする必要はなさそうだ。使用していく上で打鍵音をよりなめらかにしたいというタイミングでルブをするといいだろう。
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は34,580円。価格帯は高いものの、有機ELディスプレイ搭載や3台同時接続可能なBluetooth接続、2,000時間以上安定した遅延のないワイヤレステクノロジーなど機能面も充実している。ASUS的には本意ではないかもしれないが、自作キーボードの土台として購入するのも全然アリだと感じた。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/keyboards/keyboards/compact/rog-azoth-model/
ということで駆け足で新製品の紹介をしてきた。各製品は本日から予約可能で、公式サイトにはより詳細な情報が公開されている。ほかにもさまざまな製品が発表されているので、気になる人は公式サイト、公式Twitterをチェックしてほしい。
ASUS JAPAN公式サイト:
https://www.asus.com/jp/
ROG公式サイト:
https://rog.asus.com/jp/
ROG公式Twitter:
https://twitter.com /
ASUSROGJP ROG公式Instagram:
https://www.instagram.com/asusrog_jp/
ゲーミングマウスの「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」
ゲーミングマウスパッドの「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」
ゲーミングキーボードの「ROG Falchion Ace」
発表会の様子とともにこれら3製品の特徴を紹介していこう。
Aim Labで専用トレーニングができるROG Harpe Ace Aim Lab Edition
今回ASUSが発表した新型ゲーミングマウスROG Harpe Ace Aim Lab Editionの大きな特徴は、プロ選手も愛用しているFPSプレイヤーの練習用ゲームAim Labとのコラボレーション。革新的な機能としてはAim Labでの専用トレーニングだ。

▲左右対称型のシンプルなデザインで54gと非常に軽量なのがポイント。また裏面には滑走方向性をなくすため、非常に抵抗値の少ないPTFE素材を使用したマウスフィート(マウスソール)が装着されていて、パッケージには交換用の追加セットも同梱されている
「センシが定まらない」とか「プロと同じ設定にしてもしっくりこない」など、自分に最適なマウス感度を見つけるのはFPSプレイヤーの永遠の課題ともいえる。そんな悩めるマウス設定をトレーニングをしながら最適化してくれるのがAim Lab Settings Optimizer という機能だ。

▲会場にでは実際にプレイできる環境も用意されていた
この機能は対応デバイスを接続している時のみAim Labで解放される特別な機能で、特定のトレーニングを複数回プレイすることでマウスDPI、角度調整、リフトオブディスタンスといった数値を最適化してくれる。

▲Aim Labのゲーム画面。通常は一番左のセンシティビティのみがプレイ可能だが、ROG Harpe Ace Aim Lab Editionを接続するとすべての項目が解放される
トレーニングは非常にシンプルで特定のターゲットにエイムを合わせ続けたり、出現するターゲットに素早くエイムを合わせたりするといったもの。同じトレーニングを異なる設定でプレイすることになるので、自分がハイセンシに向いているのか、ローセンシに向いているのかなども徹底的にテストすることができる。
実際にトレーニングをしながら設定を決められるのはプレイヤー自身でもできるが、こうしてゲーム内で最適化してくれるのは今までにない試みともいえる。
ほかにも有線、Bluetooth、超低遅延2.4Ghzといった3種の接続に対応しているほか、マウス単体で設定を変更保存できるオンボードメモリ機能などゲーミングに特化した機能も充実。

▲超低遅延2.4Ghz接続は専用のドングルをPCに接続する無線方式。受信部をよりマウスに近づけられるように延長ケーブルも付属している。また延長ケーブルはクリップ式になっていて、マウスパッドに固定することもできる。こういったかゆいところに手が届くギミックはうれしい
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は19,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/mice-mouse-pads/mice/ambidextrous/rog-harpe-ace-aim-lab-edition-model/
振り向き何センチ?目盛りが付いたROG Hone Ace Aim Lab Edition
先述したROG Harpe Ace Aim Lab Editionとセットでそろえたいのが、ゲーミングマウスパッドROG Hone Ace Aim Lab Editionだ。主な特徴としてやはりAim Labとの連携が挙げられる。

▲サイズは正方形に近く縦480mm、横508mmとなっていて、折り目の付きにくいラバーベース、水やホコリをはじくナノコーティングがほどこされている。また下部には1cm刻みの目盛りが記載されている
ROG Harpe Ace Aim Lab Edition同様、専用のトレーニング機能がプレイ可能でフリックのスキルを上達させたり、実際にどれくらいのマウス操作でどれくらい照準が移動するのかがゲーム上でも確認できるので、より精度の高い練習に取り組むことができる。

▲ゲーム上でも視覚的にマウスの移動距離が確認できるのは面白い
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は4,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/mice-mouse-pads/mouse-pads/rog-hone-ace-aim-lab-edition-model/
コンパクトだけど力強いROG Falchion Ace
最後は新型ゲーミングキーボードROG Falchion Aceの紹介。コンパクトな65%サイズを採用して持ち運びも安心なキーボードカバーが付属しているのが特徴。またデュアルポート搭載でスイッチひとつで接続を切り替えられる。

▲軸はASUS独自のROG NXメカニカルスイッチを採用。本体内部には静音ダンパーが入っているため、反響音を抑えたタイピングを楽しむことができる

▲USBポートがふたつあり、別々のデバイスに接続可能。中央のスイッチを切り替えることで簡単に接続デバイスを切り替えることができる。配信など2台PC持ちだけどキーボードを置くスペースは最低限にしたいといったニーズにも対応している
また側面にはタッチパネルが搭載されていてキーボードの調整やカスタマイズが可能とのこと。実際どのような設定が可能なのかは不明だが、おそらくRGBライティングといった機能だと予想される。
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。カラーは白と黒の2色展開で想定価格は13,980円。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/keyboards/keyboards/compact/rog-falchion-ace-model/
ゲーミングキーボードもルブする時代に!?
新感覚のカスタマイズキーボードROG Azoth
今回の発表会は主にACE SERIESに焦点を置いていたが、個人的に気になった製品もあったのでご紹介しよう。ゲーミングキーボードながら自作キーボードさながらのカスタマイズが可能なワイヤレスカスタムキーボードROG Azothだ。

▲75%サイズでROG NX赤軸を採用。もちろんホットスワップ対応しているので、CHERRY互換軸に換装することもできる
なんとこのキーボード。ゲーミング仕様にもかかわらず、キーボード自体をカスタマイズできる機能が満載なのだ。その特徴のひとつがルブステーションの付属。自作キーボード界ではなじみ深い「ルブ」がゲーミングキーボードでも楽しめるのは面白いポイントだ。
【ルブとは】
キースイッチの打鍵感や打鍵音を調整するためにキースイッチに潤滑剤を塗ることを示す。キースイッチをひとつひとつ分解して筆を使って潤滑剤を塗るという作業は非常に手間がかかるが、その分得られる効果も絶大。
キースイッチの打鍵感や打鍵音を調整するためにキースイッチに潤滑剤を塗ることを示す。キースイッチをひとつひとつ分解して筆を使って潤滑剤を塗るという作業は非常に手間がかかるが、その分得られる効果も絶大。

▲ルブがしやすくなる作業台(ルブステーション)や各種パーツも付属。潤滑剤は非常に高価なKrytox(くらいとっくす)製のKrytox GPL205-GD0が付属している
実際現地でキータッチを試してみた感想は「ゲーミングキーボードらしからぬ小気味よい打鍵音」というのが正直な感想。ゲーミングキーボードというと、パフォーマンスを重視しているため打鍵音はどことなくチープなものが多い中、ROG Azothはコトコトと上品な打鍵音が楽しめるのが特徴だ。またキースイッチはすでにルブされている状態なので、購入後すぐにルブをする必要はなさそうだ。使用していく上で打鍵音をよりなめらかにしたいというタイミングでルブをするといいだろう。
発売日は3月10日(金)で本日2月24日(木)より予約可能となっている。想定価格は34,580円。価格帯は高いものの、有機ELディスプレイ搭載や3台同時接続可能なBluetooth接続、2,000時間以上安定した遅延のないワイヤレステクノロジーなど機能面も充実している。ASUS的には本意ではないかもしれないが、自作キーボードの土台として購入するのも全然アリだと感じた。
製品ページ:
https://rog.asus.com/jp/keyboards/keyboards/compact/rog-azoth-model/
まとめ
ということで駆け足で新製品の紹介をしてきた。各製品は本日から予約可能で、公式サイトにはより詳細な情報が公開されている。ほかにもさまざまな製品が発表されているので、気になる人は公式サイト、公式Twitterをチェックしてほしい。
ASUS JAPAN公式サイト:
https://www.asus.com/jp/
ROG公式サイト:
https://rog.asus.com/jp/
ROG公式Twitter:
https://twitter.com /
ASUSROGJP ROG公式Instagram:
https://www.instagram.com/asusrog_jp/
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- 【結果速報 10月17日 SFL2025 Division F 第5節】DFMナウマン「『スト6』で一番うれしい!」接戦でYHC-餅を封殺! iXAとRCが同点で前半節を折り返す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月17日(金)はDivision Fの前半最終戦となる第5節。広島 TEAM iXA(iXA)が首位、REJECT(RC)が2位でともに100ポイント越え、DetonatioN FocusMe(DFM)が3位につけている。そのすぐ下にはVARREL(VL)とZETA DIVISION Geekly(ZETA)が70ポイントで並ぶが、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は首位と70ポイント差の50ポイントと苦しい展開が続いている。チームマッチ1ではRCとIBSG、チームマッチ2はiXAとZETA、チームマッチ3はDFMとVLの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 RC(アウェー) vs IBSG(ホーム) 先鋒戦はふ~ど(エド)とジョニィ(マリーザ)。まだ未勝利のジョニィはマリーザのアーマー技からのカウンターなどで1セット奪ったものの、それに付き合わずふ~どが冷たくジャストパリィや起き上がりSAを誘って勝利する。中堅戦は、ときど(ケン)と2BASSA(ジュリ)。出だしから勢いよく飛び出した2BASSAが攻め立てるが、常にドライブゲージが枯渇させられる展開に。逆にときどはゲージを見ながら冷静な戦いで、2-0で試合を制した。大将戦は、LeShar(テリー)に対してヤナイ(ベガ)。「EVO France 2025」を制したばかりでLeSharが勢いに乗るかと思いきや、ヤナイの技がことごとく刺さり、いきなりリーチをかける。しかしインターバルを経てLeSharも落ち着きを取り戻し、ラウンドごとに攻守交代しながら迎えた最終ラウンド、LeSharはダメージよりも入れ替えを優先してヤナイを画面端に囲い込み続け、大将戦を制した。2-2で迎えた最終セット、LeSharは画面端からODパワーチャージでヤナイを吹き飛ばしたが、画面端入れ替えのためにクラックシュートを選択。ここから戦況が切り替わり、LeSharペースの試合になった RCはアウェーでの40ポイント獲得で大きくリードを広げた一方、ホームのIBSGは0ポイントと厳しい展開に。勝利したLeSharは「相手チームの準備がすごくよかった。最初はよくなかったけど、チームのアドバイスで勝てた」とコメント。そして、次戦ZETA戦に向けてときどは名指しで、「ももち、お前逃げんなよ!」と宣言。第6節はバチバチの試合になりそうだ。対戦カードRC(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ときど(ケン:C) 2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅LeShar(テリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs ZETA(ホーム) 先鋒戦は、あきら(キャミィ)に対してももち(エド)が登場。1セットずつ取り合い、最後はしゃがみ弱Kのフェイントを当てたあきらがSAにつなげて勝利した。中堅戦のひびき(リリー)vsひぐち(ガイル)は、ひびきの「ドライブラッシュ」からの遅らせ下段や、詐欺跳びからのコマンド投げなどで読み勝ち、2勝目をもぎ取った。大将戦は全勝中のあでりい(エド)とひかる(A.K.I.)。ともに年代もキャリアも近いライバル同士であり、ひかるとしては昨年の所属チームでもある。ここまでで20-0のため、ZETAは勝っても不戦勝で試合自体は負けが確定しているものの、なんとしても20ポイントを持ち帰りたいところだ。そんな試合は、あでりいがここまでの勢いのまま1セットを奪ったものの、ひかるが落ち着いた攻めで2セットを取り返し逆転。インターバルを経て今度はあでりい側が焦りを誘い2-2まで追いつく。そして迎えた最終セット、ひかるはここまであまり出してこなかった技を駆使して、緩急をつけた攻めを展開。距離を保ちながら毒をかけていき、大将戦を制した。序盤はあでりいが手数の多い技で押し込み、シミーなどを織り交ぜていく。しかしひかるがリーチ外に離れるとあでりいの飛び道具が増え、そこに相殺やジャンプを混ぜてひかるの狙った戦い方に。最後はあでりいの起き上がりSAを誘い、ひかるが対象の重責を果たした これで20-20のイーブンとなったが、ZETAの翔が欠場のため、ACQUAの不戦勝というかたちに。結果、iXAが30ポイントで勝利。ZETAも貴重な20ポイントを獲得した。首位を維持したリーダーのACQUAは「次がホームで、そのあとアウェー3連戦なので、次のDFM戦をしっかり勝ちたいと思います」とコメント。後半に向けて気合を入れなおした。対戦カードiXA(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅ひかる(A.K.I.:C) 🎥 延長(2-0) ✅ACQUA(ブランカ:C) —※不戦勝 — 合計 30pt 20pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs VL(ホーム) 先鋒戦はGO1(春麗)と水派(舞)。互いに技が届く距離での攻防から、ガードの硬い水派がじわじわダメージ差を広げ、GO1にやりたいことをさせずにストレート勝利。続く中堅戦では、竹内ジョン(ジェイミー)の猛攻と、マゴ(ジュリ)の柔道と連続技を織り交ぜた戦いのぶつかり合い。最後は追い詰められた竹内ジョンが1タッチからリーサルで勝利した。大将戦は、ナウマン(舞)に対してYHC-餅(ダルシム)というオーダーに。YHC-餅のリーチとヨガファイヤーを生かした攻撃で追い詰められたナウマンはケンにキャラ変更するが、2本目も取られてリーチをかけられてしまう。ここからナウマンはじわじわ近づきながら的確に技を当てていき、フルセットフルラウンドに持ち込む。そして最後は互いにミスも見せながら、気合の中足ラッシュからナウマンが大逆転勝利を果たした。最終ラウンド、バーンアウト覚悟でのYHC-餅渾身の「ドライブラッシュ」を見逃さず、しゃがみ弱Pで止めたナウマンがSA3をたたきこみ勝負あり。 大将戦を任されたナウマンは「『スト6』やってきて一番うれしい勝利でした! チームのみんなの声掛けのおかげ」と4人でつかんだ勝利と語った。リーダーの板橋ザンギエフは「みんなで戦略をめちゃくちゃ考えてこの結果にたどり着けたのはうれしい。『泣き言はいいから練習しなさい』(※C.ヴァイパーのセリフ)ということで、後半戦も頑張ります」とあらためて語った。対戦カードDFM(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) GO1(春麗:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅ナウマン(舞:C)(ケン:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ー 合計 30pt 10pt Division F 第5節 試合結果 Division F 第5節の試合はいずれもアウェー側が勝利。ポイントの上乗せはあったものの、順位は第4節とまったく同じで、iXAとRCは獲得バトル・ラウンドの差のみ。ちなみに、残りの5節は、iXA、DFM、ZETAがホーム2戦・アウェー3戦、RC、VL、IBSGがホーム3戦・アウェー2戦となっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 150 13 24 2 REJECT 150 7 15 3 DetonatioN FocusMe 110 2 2 4 ZETA DIVISION Geekly 90 -4 -6 5 VARREL 80 -3 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -15 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月24日(金)の第6節。ホームとアウェーを入れ替えた2巡目の対決は、RC vs ZETA、VL vs IBSG、DFM vs iXAが予定されている。なお、この日よりDivision FではC.ヴァイパーが解禁となる予定だ。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg