【大会レポート】賞金10万円!男女混合の『VALORANT』大会「CYNTHIA VALORANT Mix Cup」優勝はZETA れんにき選手参加のチーム「緋色カノン」
提供元: eSports World

▲実況解説はeスポーツキャスターのいら氏と、FENNEL所属のkir1n氏が担当

▲出場チームは4チーム。プロeスポーツチームZETA DIVISION所属のれんにき選手やeスポーツキャスターの谷藤博美氏など、著名人も参加していた

▲トーナメント表
【1試合目:スプリット】チーム「緋色カノン」 VS チーム「谷藤博美」
Vstreamerである緋色カノン氏率いるチーム「緋色カノン」に、eスポーツキャスター谷藤博美氏率いるチーム「谷藤博美」の対決。アタッカーサイドからスタートしたチーム「緋色カノン」は、チーム「谷藤博美」の守りを崩せずなかなかエントリーができない。流れを変えたのはラウンド6。れんにき選手のラークで挟み込みに成功したチーム「緋色カノン」は、そこから勢いのあるエントリーでラウンドを重ね、6:6と同点で前半を終了した。

▲ラウンド12では、れんにき選手に代わり、N3WYORK選手がラーク。単独でAサイトに敵を集め、本体はBに設置するといったフェイクが見事にささり、チーム「谷藤博美」の盤面を崩した
後半も勢いに乗った終始ジャッジを持っていたN3WYORK選手が大暴れ。ラウンド18ではオペレーターを持ち、強気の守りを見せ13:7大きく差を開いて勝利を収めた。
試合後のインタビューでは「スプリットのジャッジが最強ってことッス。僕は漢(おとこ)を信念に戦っているので、引くことはしない」とN3WYORK選手。自信に満ちた意気込みを語ってくれた。
【2試合目:アセント】チーム「えくすとりーむ!!」 VS チーム「星野ニア:ミラ」
2試合目のアセントではジェット、ソーヴァ、オーメン、キルジョイ、KAY/Oとオーソドックスで安定したエージェントピックを両チームが選択。ミラーピックでの戦いとなった。前半はアタッカーサイドのチーム「星野ニア:ミラ」が時間を使った攻めを展開しラウンドを重ねるも、チーム「えくすとりーむ!!」のにくまん選手、ねおえっくす選手がすぐさま対応。お互いが連続でエースをとるなどチームを鼓舞しながら戦い、7:5とややラウンドを先行して後半へと駒を進める。

▲プロeスポーツチームDOPENESS所属のにくまん選手のオペレーターが冴え渡るラウンド5。スモークで射線を消してスパイクを回収しようとしたもぬもんぬ選手を撃ち抜いたシーンでは、実況解説も思わず「これ見えてませんか?」と驚きを隠せない!
後半はチーム「えくすとりーむ!!」が連携のとれた攻めを展開し11:5と大差をつける。しかしラウンド17からチーム「星野ニア:ミラ」が反撃開始。怒濤の追い上げで11:10まで詰め寄るも、チーム「えくすとりーむ!!」が意地を見せ勝利をもぎ取った。
試合後のインタビューでにくまん選手は「オペレーターの調子は良かった。前目に出るデュエリストなので強気に攻めました」とコメント。ねおえっくす選手に続いてエースを取ったラウンドでは「俺も次エース取るわって取りに行ったら、本当に取れちゃいました」と強気の姿勢を見せた。
【3戦目】チーム「緋色カノン」 VS チーム「えくすとりーむ!!」
決勝戦となる3戦目は、1マップ目はヘイヴン、2マップ目はアイスボックス、3マップ目はアセントのBo3での戦い。1マップ目のヘイヴンでは前半こそ3:9と大きく差を開いたチーム「えくすとりーむ!!」が優勢だったが、後半になるとチーム「緋色カノン」がヒートアップ。8ラウンド連続取得する見事な追い上げでOTまで追い込み、14:12と一気に大逆転勝利を収めた。

▲お互いのデュエリストが撃ち合うプライドバトル。ここで撃ち勝ったのはN3WYORK選手!
2マップ目のアイスボックスではネオン+レイズピックの2デュエリストという珍しいエージェント構成を見せるチーム「えくすとりーむ!!」。前半こそ6:6と拮抗した戦いになったものの、後半はアタッカーサイドのチーム「えくすとりーむ!!」がトリッキーな攻めを展開。背後を突いたラークや、キッチンになだれ込む穴を付いた攻めでチーム「緋色カノン」を揺さぶり、9:13でチーム「えくすとりーむ!!」がマップを取り返す。

▲相手に設置系のトラップが使えるエージェントがいないということで、キッチンが手薄だと感じたチーム「えくすとりーむ!!」は、4人でチューブを抜けてBサイトへとなだれ込む大胆な戦術を見せる
両者あとがない3マップ目は、チーム「えくすとりーむ!!」が2戦目でも戦ったアセントだ。試合で一度戦ったマップというのがアドバンテージになるのか否かが問われた最後のマップ。やはり一度試合を見せてしまったチーム「えくすとりーむ!!」が不利なのか、前半はチーム「緋色カノン」がラウンドを重ね、9:3と大差をつけてリード。
後半はチーム「えくすとりーむ!!」が追い上げるシーンもあったが、ラウンド差が大きかったこともあり、13:8で見事チーム「緋色カノン」が優勝を手にした。

▲ラウンド2ではリーダーの緋色カノンがジャッジエースを決めるシーンも。チーム「えくすとりーむ!!」のメンタルダメージも大きいはずだ!
優勝後のインタビューでリーダーの緋色カノン選手は「学べることが多かった大会でした。N3WYORKさんにもいろいろ教えてもらえました。ありがとうございました」と大会の経験を振り返る。
また、N3WYORK選手は「(相手チームの)にくまんさんが撃ち合いたくないくらい強かったです。ひよらないで撃ち合ったんですけど強すぎましたね。ゲーム自体は5対5の戦いでしたが、僕自身は1対1の戦いの気持ちで戦っていました」と、デュエリスト同士の戦いに燃えていた心境を語ってくれた。
一方でゲームランクが低いという始解ゆゑ選手は、「私が一番ランクが低いんですけど、そんな私でもみなさんが温かく迎えてくれて、本当に楽しい大会でした。ヘイヴンで負け込んでいても、みんなポジティブにあきあらめないで戦ったいいチームでした」とコメント。チーム全体の雰囲気の良さが垣間見えた。
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