株式会社セガが「ぷよぷよ」シリーズの戦術分析のため、アイトラッキング(視線計測/視線追跡)のリーディングカンパニー、トビー・テクノロジー株式会社と共同で試合中のプレイヤーの視線の動きを分析する研究実験を実施。
プロにおいても視線の動きには個性があることが明確となった。
<以下、ニュースリリースより>
「ぷよぷよ」の対戦においては、対戦相手のフィールドの状況を把握する「凝視」(ぎょうし)と呼ばれるテクニックが重要と言われております。今回の研究実験では主に「凝視」について、トビー・テクノロジーのアイトラッキングと調査分析サービスで、プロ選手の「凝視」は強さに関係があるのか、またそのテクニックは具体的にはどのようなものなのかを検証しました。
本研究に「ぷよぷよ」のプロ選手であるdelta選手、飛車ちゅう選手に協力いただき、アマチュア選手との比較を行いました。
本研究の結果、プロとアマチュアの差、またプロにおいてもプレイ中の視線の動きには選手によって個性があることが明確になりました。
『ぷよぷよeスポーツ』では、フィジカルスポーツと同様にeスポーツでも競技にはデータを活用した分析が重要であり、観戦をさらに楽しめるという点から、2018年よりAIによる画像認識機能を利用し、プレイヤースタッツの収集・分析・指標の算出を行う大会実況システム「bi-e-Play(バイプレイ)」を採用し、300試合以上をデータ化しています。そのデータを野球やサッカーなどのデータ分析を長年行ってきた、スポーツデータ解析の第一人者であり、「ぷよぷよ」プレイヤーでもある中央大学 理工学部数学科 酒折文武准教授が統計的側面から分析。そこにプロ選手の視点を加え、5つの指標でスタッツを作成し、大会のライブ配信でも観戦者から好評をいただいております。
選手スタッツへの応用、メンタルとの関連の研究などへの応用の可能性について検討してまいります。
プレイヤー101(アマチュア)と比べ、プレイヤー102(プロ:delta選手)はNEXTぷよ(次に落ちてくる組ぷよ)、NEXT2ぷよ(次の次に落ちてくる組ぷよ、通称:ネクネク)、対戦相手フィールドを見る時間割合が大きい。
→戦略としてNEXTぷよ、NEXT2ぷよの情報を重視し、対戦相手フィールドの情報を得る時間を確保
プレイヤー103(プロ:飛車ちゅう選手)はプレイヤーフィールド、対戦相手フィールドを見る時間が長い ※別注
プレイヤー101(アマチュア)と比べると、プロである102、103とも視線移動量が多い。
101(アマチュア)と比べると、プロである102、103どちらも対戦相手フィールドを見る間隔が短い
101(アマチュア)と比べると102(プロ)は相手のNEXT2ぷよを見る時間割合が、103(プロ)は対戦相手フィールドを見る時間割合が大きい。
101(アマチュア)と比べると、102(プロ)は(見た時間割合は小さいにも関わらず)プレイヤーフィールドを見ている間の視線移動量が多い
→短い時間でより多くの情報を得ている
102(プロ)、103(プロ)の最初の積みにおける gaze plot(視線の軌跡を可視化したもの)を比較すると、103の視線はNEXTぷよ、NEXT2ぷよには殆ど向いていないが、プレイヤーフィールドの上部に多く分布していることがわかる。
103自身へのインタビューではNEXTぷよ、NEXT2ぷよを確認する旨の発言をしていたため、下図赤枠の辺りに視線が向かっている際に中心視の少し外側でNEXTぷよ、NEXT2ぷよの色を把握していると思われる。
→103がぷよを積んでいる最中にプレイヤーフィールドを見ている時間が長いのは、少し遠くからNEXTぷよ、NEXT2ぷよを確認していることが要因と推察される。
102:delta選手
103:飛車ちゅう選手
プロとアマチュアの差、またプロにおいてもプレイ中の視線の動きには個性があることが明確になりました。アマチュアと比べ、プロは視線移動量が多く、対戦相手フィールドから多くの情報を得ている可能性が高いことがわかりました。また、プロ選手でもそれぞれ違う特徴がみられました。
delta選手は、NEXTぷよ、NEXT2ぷよ、対戦相手フィールドをみる時間割合・頻度が多く、特に相手のNEXTぷよ、NEXT2ぷよを見る時間が長い特徴がありました。
飛車ちゅう選手は、プレイヤーフィールド・対戦相手フィールドを見る時間割合・頻度が多く、delta選手と異なり、NEXTぷよ、NEXT2ぷよへの視線移動はほとんどないがインタビューでは確認している旨の発言をしており、視線の中心視の外側でNEXTぷよ・NEXT2ぷよを把握している可能性があるという特徴があった。
2名とも対戦相手フィールドを見る時間が長いが得ている情報が異なることが明らかになった。
今後、選手スタッツへの応用、メンタルとの関連の研究などへの応用の可能性について検討してまいります。
(参考)実験に参加したプロ選手からのコメント
delta選手
今まで自身の視線の軌跡を可視化したものを見たことがなかったため、楽しくご協力させていただきました。
誠にありがとうございました。自身の視線移動に意味付けをしたことがなかったため、ひとつひとつの視線移動について「なぜそのポイントを見たのか?」と深く考えるよい機会となりました。「凝視」は対戦におけるひとつの大事な意識なため、改めてみなさんに知っていただけるよい機会になればと思います。
飛車ちゅう選手
ぷよぷよのプロ同士の試合だと、自陣の連鎖を組むことに集中するのではなく、対戦相手の動向を見て組み方を変えたりする必要があります。なので視点移動は、試合中は激しく、また周辺視野でもって相手の動向を高頻度で把握しています。
とはいえど自分のフィールド上を操作しながら相手の動向を把握するのは難しく、どういう状況で把握しやすくなるのか、どうしたら把握できるようになるのか、ということはなかなか明文化しづらいところがあります。
視点移動や視野についての調査を続けることで、ぷよぷよの技術向上にも貢献できるでしょうし、他のゲームにおける視点移動や視野についてのコツがわかったりするかもしれません。
プロにおいても視線の動きには個性があることが明確となった。
<以下、ニュースリリースより>
プロ選手の視線の動きは?
「ぷよぷよ」の対戦においては、対戦相手のフィールドの状況を把握する「凝視」(ぎょうし)と呼ばれるテクニックが重要と言われております。今回の研究実験では主に「凝視」について、トビー・テクノロジーのアイトラッキングと調査分析サービスで、プロ選手の「凝視」は強さに関係があるのか、またそのテクニックは具体的にはどのようなものなのかを検証しました。
本研究に「ぷよぷよ」のプロ選手であるdelta選手、飛車ちゅう選手に協力いただき、アマチュア選手との比較を行いました。
本研究の結果、プロとアマチュアの差、またプロにおいてもプレイ中の視線の動きには選手によって個性があることが明確になりました。
『ぷよぷよeスポーツ』では、フィジカルスポーツと同様にeスポーツでも競技にはデータを活用した分析が重要であり、観戦をさらに楽しめるという点から、2018年よりAIによる画像認識機能を利用し、プレイヤースタッツの収集・分析・指標の算出を行う大会実況システム「bi-e-Play(バイプレイ)」を採用し、300試合以上をデータ化しています。そのデータを野球やサッカーなどのデータ分析を長年行ってきた、スポーツデータ解析の第一人者であり、「ぷよぷよ」プレイヤーでもある中央大学 理工学部数学科 酒折文武准教授が統計的側面から分析。そこにプロ選手の視点を加え、5つの指標でスタッツを作成し、大会のライブ配信でも観戦者から好評をいただいております。
選手スタッツへの応用、メンタルとの関連の研究などへの応用の可能性について検討してまいります。
調査目的
「ぷよぷよ」プレイヤーの試合中の視線を取得することで、どのような数値が熟練者特有の情報収集を示すことに繋がるか明らかにする。
「ぷよぷよ」プレイヤーの試合中の視線を取得することで、どのような数値が熟練者特有の情報収集を示すことに繋がるか明らかにする。
調査概要
調査対象者(プロ選手2名、アマチュア1名)に同じタスクを与え、その間の視線データを取得する。
その後、視線動画を見ながらインタビューを実施する。
調査対象者(プロ選手2名、アマチュア1名)に同じタスクを与え、その間の視線データを取得する。
その後、視線動画を見ながらインタビューを実施する。
分析概要
1.視線データとインタビューをもとに技能分析表を作成。
2.技能分析表から、有益な視線情報項目を洗い出す。
3.洗い出した視線情報について実際に集計し選手相手の相違点を検証する。
4.数値化できない要素について検証する。
1.視線データとインタビューをもとに技能分析表を作成。
2.技能分析表から、有益な視線情報項目を洗い出す。
3.洗い出した視線情報について実際に集計し選手相手の相違点を検証する。
4.数値化できない要素について検証する。
分析結果サマリ
■有益な視線情報項目は以下の通り
1.本線(大きな「連鎖」)積み中の視線配分(見た時間割合)
2.本線積み中の凝視で得る情報量(対戦相手フィールドを見ている間の視線移動量)
3.本線積み中にそれぞれの情報を得る頻度(見てから次に見るまでの時間間隔)
4.最初の「連鎖」中の視線配分(見た時間割合)
5.最初の「連鎖」中のプレイヤーフィールドから得る情報量(プレイヤーフィールドを見ている間の視線移動量)
■有益な視線情報項目は以下の通り
1.本線(大きな「連鎖」)積み中の視線配分(見た時間割合)
2.本線積み中の凝視で得る情報量(対戦相手フィールドを見ている間の視線移動量)
3.本線積み中にそれぞれの情報を得る頻度(見てから次に見るまでの時間間隔)
4.最初の「連鎖」中の視線配分(見た時間割合)
5.最初の「連鎖」中のプレイヤーフィールドから得る情報量(プレイヤーフィールドを見ている間の視線移動量)
本線積み中の視線配分(見た時間割合)
プレイヤー101(アマチュア)と比べ、プレイヤー102(プロ:delta選手)はNEXTぷよ(次に落ちてくる組ぷよ)、NEXT2ぷよ(次の次に落ちてくる組ぷよ、通称:ネクネク)、対戦相手フィールドを見る時間割合が大きい。
→戦略としてNEXTぷよ、NEXT2ぷよの情報を重視し、対戦相手フィールドの情報を得る時間を確保
プレイヤー103(プロ:飛車ちゅう選手)はプレイヤーフィールド、対戦相手フィールドを見る時間が長い ※別注
本線積み中の凝視で得る情報量(相手盤面を見ている間の視線移動量)
プレイヤー101(アマチュア)と比べると、プロである102、103とも視線移動量が多い。
本線積み中にそれぞれの情報を得る頻度(見てから次に見るまでの時間間隔)
101(アマチュア)と比べると、プロである102、103どちらも対戦相手フィールドを見る間隔が短い
最初の連鎖中の視線配分(見た時間割合)
101(アマチュア)と比べると102(プロ)は相手のNEXT2ぷよを見る時間割合が、103(プロ)は対戦相手フィールドを見る時間割合が大きい。
最初の連鎖中のプレイヤーフィールドから得る情報量(プレイヤーフィールドを見ている間の視線移動量)
101(アマチュア)と比べると、102(プロ)は(見た時間割合は小さいにも関わらず)プレイヤーフィールドを見ている間の視線移動量が多い
→短い時間でより多くの情報を得ている
(別注)プレイヤー103(プロ)の視線移動について
102(プロ)、103(プロ)の最初の積みにおける gaze plot(視線の軌跡を可視化したもの)を比較すると、103の視線はNEXTぷよ、NEXT2ぷよには殆ど向いていないが、プレイヤーフィールドの上部に多く分布していることがわかる。
103自身へのインタビューではNEXTぷよ、NEXT2ぷよを確認する旨の発言をしていたため、下図赤枠の辺りに視線が向かっている際に中心視の少し外側でNEXTぷよ、NEXT2ぷよの色を把握していると思われる。
→103がぷよを積んでいる最中にプレイヤーフィールドを見ている時間が長いのは、少し遠くからNEXTぷよ、NEXT2ぷよを確認していることが要因と推察される。
102:delta選手
103:飛車ちゅう選手
総括
プロとアマチュアの差、またプロにおいてもプレイ中の視線の動きには個性があることが明確になりました。アマチュアと比べ、プロは視線移動量が多く、対戦相手フィールドから多くの情報を得ている可能性が高いことがわかりました。また、プロ選手でもそれぞれ違う特徴がみられました。
delta選手は、NEXTぷよ、NEXT2ぷよ、対戦相手フィールドをみる時間割合・頻度が多く、特に相手のNEXTぷよ、NEXT2ぷよを見る時間が長い特徴がありました。
飛車ちゅう選手は、プレイヤーフィールド・対戦相手フィールドを見る時間割合・頻度が多く、delta選手と異なり、NEXTぷよ、NEXT2ぷよへの視線移動はほとんどないがインタビューでは確認している旨の発言をしており、視線の中心視の外側でNEXTぷよ・NEXT2ぷよを把握している可能性があるという特徴があった。
2名とも対戦相手フィールドを見る時間が長いが得ている情報が異なることが明らかになった。
今後、選手スタッツへの応用、メンタルとの関連の研究などへの応用の可能性について検討してまいります。
(参考)実験に参加したプロ選手からのコメント
delta選手
今まで自身の視線の軌跡を可視化したものを見たことがなかったため、楽しくご協力させていただきました。
誠にありがとうございました。自身の視線移動に意味付けをしたことがなかったため、ひとつひとつの視線移動について「なぜそのポイントを見たのか?」と深く考えるよい機会となりました。「凝視」は対戦におけるひとつの大事な意識なため、改めてみなさんに知っていただけるよい機会になればと思います。
飛車ちゅう選手
ぷよぷよのプロ同士の試合だと、自陣の連鎖を組むことに集中するのではなく、対戦相手の動向を見て組み方を変えたりする必要があります。なので視点移動は、試合中は激しく、また周辺視野でもって相手の動向を高頻度で把握しています。
とはいえど自分のフィールド上を操作しながら相手の動向を把握するのは難しく、どういう状況で把握しやすくなるのか、どうしたら把握できるようになるのか、ということはなかなか明文化しづらいところがあります。
視点移動や視野についての調査を続けることで、ぷよぷよの技術向上にも貢献できるでしょうし、他のゲームにおける視点移動や視野についてのコツがわかったりするかもしれません。
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- eスポーツチームDetonatioN FocusMeが冷凍宅配食サービスnosh(なっしゅ)でおなじみのナッシュ株式会社とスポンサー協賛契約を締結した。今後は選手やストリーマーにナッシュの冷凍宅配食が提供され、健康管理が支援されるとのこと。またスポンサー協賛契約締結を記念したキャンペーンを実施。キャンペーン第1弾として、選手のサイン入りユニフォームやサイン入り色紙などが当たる新規購入キャンペーンが実施中だ。コラボページ:https://qr.paps.jp/bsoo8※「DFM ×nosh の限定コラボクーポンページ」からnosh を新規購入で応募完了<以下、ニュースリリースより>DetonatioN FocusMe、ナッシュ株式会社とのスポンサー協賛契約締結を発表 この度、株式会社DetonatioN(本社/東京都、CEO/梅崎伸幸)が運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」(以下DFM)は、冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を提供するナッシュ株式会社とスポンサー協賛契約を締結したことを発表いたします。ナッシュは「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける。」のミッションの下、生活習慣病に立ち向かうため設けたナッシュ独自の栄養価基準(糖質30g以下、塩分2.5g以下)の食事を冷凍でご自宅へお届けするサブスク型のサービスを提供しています。食事の準備に必須な「買い出し・調理・洗い物」がすべて不要になるため、日常の家事による負担を軽減することが可能です。また、健康的な食事は習慣化が重要なため、顧客様に飽きずに継続していただけるようメニュー数は常時約100 種類(*1)ご準備しており、日々メニューの入れ替えやリニューアルを行っております。さらに、味にもこだわっているため、すべてのメニュー開発を専属のシェフと管理栄養士が行い、レンジで温めるだけで手軽に本格的な料理を味わっていただけます。DFM では、選手やストリーマーにナッシュの冷凍宅配食を提供していただくことで、選手たちの食生活と健康管理を支援します。また、下記記載の第一弾キャンペーンを皮切りに、今後は選手たちによるPR 活動や第二弾、第三段のキャンペーンを実施予定です。今後ともnosh とDFM の取り組みにご注目くださいませ。(*1)メニュー数については在庫状況により日々変動いたします。DFM × nosh スポンサー契約記念_第一弾キャンペーン DFM ×nosh スポンサー契約記念としてキャンペーン第一弾を実施いたします。nosh が初回購入時¥2,000OFF、以降2〜4 回目購入ごとに¥1,000OFF の総額¥5,000OFF(*2)で購入いただける、DFM ×nosh の限定コラボクーポンをご用意しております。また、限定コラボクーポンを使用してnosh を新規で購入いただいた方の中から抽選で【nosh コラボのDFM オリジナルステッカーと選手のサイン色紙】をセットで抽選で5 名様、そして【DFM のVALORANT 部門選手サイン入りユニフォーム】を抽選1 名様にプレゼントいたします。(*3)オリジナルステッカーはここでしか手に入らないレアアイテムとなりますのでお見逃しなく。▼プレゼント応募方法下記URL の「DFM ×nosh の限定コラボクーポンページ」からnosh を新規購入で完了。https://qr.paps.jp/bsoo8▼プレゼント応募期間2025年1月31日(金)23時59分まで▼プレゼント発送時期2025年3月より順次発送予定しております。(*4)▼キャンペーンに関するお問い合わせ株式会社DetonatioN 広報担当Mail:pr@detonation.jpこれを機会に、ぜひナッシュの冷凍宅配食をお試しください。(*2)本クーポンは該当ページからnoshを初めてご購入の方にのみ、自動で適用されます。「総額¥5,000OFFクーポン」の有効期限は、初回購入日から12週間です。1度の注文で利用いただけるクーポンは1枚です。(*3)賞品のデザインは予告なしに変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。(*4)当選連絡は賞品の発送をもってかえさせていただきます。▼個人情報の取り扱いについて本キャンペーンでお預かりしたお客様の個人情報は、プレゼントの発送を目的として提携業者などの第三者に提供する場合があるものとし、本キャンペーンにご応募いただいた時点で提供に同意いただいたものとみなします。また、個人情報は弊社のプライバシーポリシー(https://nosh.jp/policy)及び関連法令に基づき、ナッシュが厳重に管理いたします。