カプコン、『ストリートファイター6』のクラック版使用者に警告 今後も所持・プレイした人は無期限出場停止も

提供元： eSports World

（4月29日10:23 誤解を招くタイトルを変更し、全文を掲載しました）

カプコンは4月29日、『ストリートファイター6』のクローズドベータ版を改ざんしたソフトウェア（いわゆるクラック版）の本声明以降の所持者・使用者に対して、無期限での出場停止などの措置をツイッター上で警告した。

『ストリートファイター6』では、2022年10月と12月の2度にわたって、当選者のみプレイできるクローズドベータテスト版（CBT版）をそれぞれ3日間限定で実施したが、そのCBT版のプログラムを改ざんし、期間が終わってもプレイ可能にしているプレイヤーがネット上で噂されていた。


（以下、Tweetの全文）

現在、一部のユーザーが『STREET FIGHTER 6』クローズドベータテスト（以下：CBT）のソフトウェアを改ざんしCBT期間外にゲームプレイを行っているという報告を受けています。

これはCBT募集概要において禁止されている行為であり
CAPCOM Pro Tourの行動規範に反する行為でもあります。

本声明の公開以降も改ざんされたCBTソフトウェアを所持している、
プレイしているといった行為が
明確な物証とともにCAPCOMによって確認されたユーザーへは、
CAPCOMが関わるストリートファイター関連大会への
無期限での出場停止など、厳重な処罰を下していきます。

コミュニティの健全性と競技シーンの更なる発展のため、
皆様のご協力とご理解を頂けますと幸いです。



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