森&パートナーズ法律事務所が、eスポーツ業界の法務に特化したWebサイト、法務サービスの提供を開始した。
Webサイトではeスポーツの法務に関するコラムが掲載予定で、法務サービスとして賞金付きトーナメントの運営に関する法的な助言や、選手契約における契約書の助言など、幅広いサポートに対応しているとのこと。
<以下、ニュースリリースより>
森&パートナーズ法律事務所の所属弁護士は、日本におけるeスポーツビジネスの初期段階から、主として海外のゲームメーカーや国内のプロプレイヤー・YouTuber等、eスポーツ業界の関係者に対し、eスポーツやゲーミングを取り巻く法的問題点に関する助言を行って参りました。
この度、弊事務所は、上記の過程を通して蓄積した知見・経験を基に、eスポーツ法務に特化し、上記のような各種の法的問題について解説及び情報提供を行うウェブサイトを公開いたしました。詳細については、以下のリンク先をご参照ください。
https://esports.mps-legal.com/
今後は、現行のコンテンツに加え、eスポーツ法務に関するコラムや記事を随時追加する予定です。私たちは、今後もeスポーツ業界における企業の挑戦と成功をサポートして参ります。
eスポーツは、近年世界的な注目を集め、急速に拡大している業界の1つです。日本においても、eスポーツイベントの開催や動画のライブ配信など、さまざまなビジネスが展開されています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでのeスポーツ大会が増加し、国境を越えた配信が数多く行われています。
このようなeスポーツ関連のビジネスを、スムーズかつ安全に行うにあたっては、法律上のリスクを可能な限り軽減・抑止するための準備を事前に行うことが必要不可欠です。eスポーツ(又はゲーミング)に関係する法規制は多岐にわたりますが、いくつかの例を挙げると、以下のとおりです。
eスポーツの大会を開催する主催者としては、景品表示法や風営法、さらには、刑法上の賭博罪、賭博開帳図利罪の規制等、関連しうる法令に抵触しない形で大会を設計・運営するとともに、これを適切に反映した大会規約等も適切に整備する必要があります。
ゲーム事業者が、ゲームアイテムが有料で発行され、プレイヤーがそのゲームアイテムを消費して遊ぶことが予定されているゲームを配信する場合には、当該ゲームアイテムは資金決済法上の前払式手段に該当し、その発行者として、前払式支払手段の発行届出書を管轄財務局へ提出することが必要となり得ます(海外事業者が日本国内向けにゲームを配信する場合も同様です)。
プレイヤーがゲーム内でアイテムを購入するという取引がある場合には、ゲーム事業者は、特定商取引法上、一定の事項を表示する義務を負います(特定商取引法11条)。
利用者がゲーム上で互いにコミュニケーションを行うゲームを提供する事業者は、電気通信事業の登録・届出が必要となる場合があります(電気通信事業法16条)。
森&パートナーズ法律事務所の所属弁護士は、主として、海外のゲーム事業者をクライアントとして、eスポーツやゲーミングを取り巻く法的問題点に関する助言を行って参りましたが、この度、上記の過程を通して蓄積した知見・経験を、国内のeスポーツ関連の事業者様にもご提供すべく、eスポーツ法務チームを発足致しました。
eスポーツは、多様な背景を持つ人々が一緒に楽しむことができる、新たな時代のエンターテイメントとして台頭してきています。体力や運動経験、年齢や性別に縛られることなく、さらには地理的制約もなく、誰もがどこからでも参加可能なその性質は、オンライン大会の開催等を通じていっそう際立っています。幣事務所は、eスポーツの急速な普及と成長が、野球やサッカー等の伝統的なスポーツと同様に、地方経済の活性化にも寄与すると考えています。これは、eスポーツが都心部だけでなく、地域社会全体に対する経済的な影響力を持つ可能性を示しています。私たちは、このようなeスポーツ業界の支援を通じて、社会貢献を果たすことを目指しています。
森&パートナーズ法律事務所がクライアントに対して提供するサービスの例は、以下のとおりです。
サービス詳細ページ:https://esports.mps-legal.com/esports
料金案内ページ:https://esports.mps-legal.com/fees
今後もコンテンツを随時追加し、eスポーツ業界での企業の挑戦と成功をサポートしてまいります。eスポーツビジネスに関心がある方や、事業への投資をお考えの方には、ぜひ弊事務所のウェブサイトをご活用いただければ幸いです。
お問い合わせやご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
![](https://esports-world.jp/images/upload/2023/05/666acd6cc1213dc6a8b3bb70b92d832d.png)
代表弁護士(日本及びNY州法)
森 慎一郎
2009年の弁護士登録以降、国際法務、IT、eスポーツ等を主要分野として、主に企業クライアントに対してリーガルサービスを提供する。
2006年東京大学法学部卒業、2008年 東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了、2009年弁護士登録(第一東京弁護士会)、2009年 桃尾・松尾・難波法律事務所勤務(2019年パートナー就任)、2015年アメリカ合衆国コロンビア大学ロースクール卒業、2015-2016年Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr LLP(ロンドンオフィス)、アソシエイト、2016年ニューヨーク州弁護士登録
森&パートナーズ法律事務所は、ITビジネス及び国際業務に関する専門性及び海外のネットワークを駆使し、クライアント企業に対して、法的サービスを提供する法律事務所です。
当事務所のミッションは、クライアントのビジネスから生じる多様なニーズに対応し、迅速で質の高いリーガルサービスを提供することにより、世界中におけるクライアントの「挑戦・成功」を支えることです。
公式HP:https://mps-legal.com
Webサイトではeスポーツの法務に関するコラムが掲載予定で、法務サービスとして賞金付きトーナメントの運営に関する法的な助言や、選手契約における契約書の助言など、幅広いサポートに対応しているとのこと。
<以下、ニュースリリースより>
eスポーツ法務専門ウェブサイトの紹介
森&パートナーズ法律事務所の所属弁護士は、日本におけるeスポーツビジネスの初期段階から、主として海外のゲームメーカーや国内のプロプレイヤー・YouTuber等、eスポーツ業界の関係者に対し、eスポーツやゲーミングを取り巻く法的問題点に関する助言を行って参りました。
この度、弊事務所は、上記の過程を通して蓄積した知見・経験を基に、eスポーツ法務に特化し、上記のような各種の法的問題について解説及び情報提供を行うウェブサイトを公開いたしました。詳細については、以下のリンク先をご参照ください。
https://esports.mps-legal.com/
今後は、現行のコンテンツに加え、eスポーツ法務に関するコラムや記事を随時追加する予定です。私たちは、今後もeスポーツ業界における企業の挑戦と成功をサポートして参ります。
eスポーツ法務チーム発足の経緯
eスポーツは、近年世界的な注目を集め、急速に拡大している業界の1つです。日本においても、eスポーツイベントの開催や動画のライブ配信など、さまざまなビジネスが展開されています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでのeスポーツ大会が増加し、国境を越えた配信が数多く行われています。
このようなeスポーツ関連のビジネスを、スムーズかつ安全に行うにあたっては、法律上のリスクを可能な限り軽減・抑止するための準備を事前に行うことが必要不可欠です。eスポーツ(又はゲーミング)に関係する法規制は多岐にわたりますが、いくつかの例を挙げると、以下のとおりです。
eスポーツの大会を開催する主催者としては、景品表示法や風営法、さらには、刑法上の賭博罪、賭博開帳図利罪の規制等、関連しうる法令に抵触しない形で大会を設計・運営するとともに、これを適切に反映した大会規約等も適切に整備する必要があります。
ゲーム事業者が、ゲームアイテムが有料で発行され、プレイヤーがそのゲームアイテムを消費して遊ぶことが予定されているゲームを配信する場合には、当該ゲームアイテムは資金決済法上の前払式手段に該当し、その発行者として、前払式支払手段の発行届出書を管轄財務局へ提出することが必要となり得ます(海外事業者が日本国内向けにゲームを配信する場合も同様です)。
プレイヤーがゲーム内でアイテムを購入するという取引がある場合には、ゲーム事業者は、特定商取引法上、一定の事項を表示する義務を負います(特定商取引法11条)。
利用者がゲーム上で互いにコミュニケーションを行うゲームを提供する事業者は、電気通信事業の登録・届出が必要となる場合があります(電気通信事業法16条)。
森&パートナーズ法律事務所の所属弁護士は、主として、海外のゲーム事業者をクライアントとして、eスポーツやゲーミングを取り巻く法的問題点に関する助言を行って参りましたが、この度、上記の過程を通して蓄積した知見・経験を、国内のeスポーツ関連の事業者様にもご提供すべく、eスポーツ法務チームを発足致しました。
eスポーツは、多様な背景を持つ人々が一緒に楽しむことができる、新たな時代のエンターテイメントとして台頭してきています。体力や運動経験、年齢や性別に縛られることなく、さらには地理的制約もなく、誰もがどこからでも参加可能なその性質は、オンライン大会の開催等を通じていっそう際立っています。幣事務所は、eスポーツの急速な普及と成長が、野球やサッカー等の伝統的なスポーツと同様に、地方経済の活性化にも寄与すると考えています。これは、eスポーツが都心部だけでなく、地域社会全体に対する経済的な影響力を持つ可能性を示しています。私たちは、このようなeスポーツ業界の支援を通じて、社会貢献を果たすことを目指しています。
サービス概要
森&パートナーズ法律事務所がクライアントに対して提供するサービスの例は、以下のとおりです。
- 賞金付きトーナメントの運営に関する法的助言・大会規約作成
- 資金決済法上の前払式支払手段発行者を代理して金融庁への届出
- 選手契約・マネジメント契約書のレビュー・法的助言
- その他eスポーツ・ゲーミングに関連する諸法令(景品表示法、特定商取引法、風営法、刑法等)に関する助言
- eスポーツ関連事業者の法律顧問業務
- eスポーツ関連事業者へのインハウスサービス(法務アウトソーシング)
- ゲームに関するライセンス契約書作成
- 海外事業者との契約交渉・契約書作成
サービス詳細ページ:https://esports.mps-legal.com/esports
料金案内ページ:https://esports.mps-legal.com/fees
今後の展望
今後もコンテンツを随時追加し、eスポーツ業界での企業の挑戦と成功をサポートしてまいります。eスポーツビジネスに関心がある方や、事業への投資をお考えの方には、ぜひ弊事務所のウェブサイトをご活用いただければ幸いです。
お問い合わせやご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
eスポーツ法務チームのヘッド弁護士の紹介
![](https://esports-world.jp/images/upload/2023/05/666acd6cc1213dc6a8b3bb70b92d832d.png)
代表弁護士(日本及びNY州法)
森 慎一郎
2009年の弁護士登録以降、国際法務、IT、eスポーツ等を主要分野として、主に企業クライアントに対してリーガルサービスを提供する。
2006年東京大学法学部卒業、2008年 東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了、2009年弁護士登録(第一東京弁護士会)、2009年 桃尾・松尾・難波法律事務所勤務(2019年パートナー就任)、2015年アメリカ合衆国コロンビア大学ロースクール卒業、2015-2016年Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr LLP(ロンドンオフィス)、アソシエイト、2016年ニューヨーク州弁護士登録
森&パートナーズ法律事務所について
森&パートナーズ法律事務所は、ITビジネス及び国際業務に関する専門性及び海外のネットワークを駆使し、クライアント企業に対して、法的サービスを提供する法律事務所です。
当事務所のミッションは、クライアントのビジネスから生じる多様なニーズに対応し、迅速で質の高いリーガルサービスを提供することにより、世界中におけるクライアントの「挑戦・成功」を支えることです。
公式HP:https://mps-legal.com
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- 【参加無料】入間市で現役eスポーツ選手ひゅーがさんとeスポーツを安全に楽しむ方法を学ぶ&ゲーム体験が7月23日(火)に開催!
- 入間市は、現役eスポーツ選手ひゅーが氏を迎え、7月23日(火)に「eスポーツってなに?~親子で聞きたいスポーツとしてのeスポーツ~」を開催する。参加者はeスポーツの安全な楽しみ方や、ポジティブ・ネガティブな側面について学び、実際のゲーム体験も可能。場所は入間市産業文化センター、定員は25組で参加費は無料。申込期間は7月1日(月)から15日(月)まで。<以下、ニュースリリースより>eスポーツってなに?子どもが興味を持っているけどイマイチなにかわからない……そんなあなたにオススメ! 講師は現役eスポーツ(eFootball)選手のひゅーがさん。実際のeスポーツ体験も!日時: 令和6年7月23日(火) 10時から11時30分まで場所: 入間市産業文化センター 第2集会室AB (埼玉県入間市向陽台1-1-7)内容: 1. 講義 eスポーツの定義や、eスポーツのポジティブ要素・ネガティブ要素について。 ひゅーが氏の来歴やeスポーツに関連する職業紹介など。 2. ゲーム体験eFootball、ぷよぷよ申込: 7月1日(月曜日)から7月15日(月曜日)まで定員: 25組(ただし定員に達した場合は抽選)参加費: 無料 申込方法、イベント概要ページへのリンクはこちら現役プロプレーヤーがeスポーツとの上手なかかわり方を伝える 入間市(市長 杉島理一郎)は、令和6年7月23日(火)、入間市産業文化センターで、みんなのためのスポーツ講座「eスポーツってなに?~親子で聞きたいスポーツとしてのeスポーツ~」を開催します。 現役eスポーツ(eFootball)選手のひゅーがさんが、健康への影響や安全な楽しみ方などeスポーツとの上手なかかわり方や、eスポーツが持つ可能性についてお伝えします。また、当日は実際のプレーはもちろん、「観る」や「応援する」といったさまざまな楽しみ方も併せて体験できます。 入間市スポーツ振興まちづくり条例でスポーツとして位置付けたeスポーツの認知度向上を目的に、スポーツとしてとらえた際のeスポーツのポジティブ要素・ネガティブ要素両面からアプローチし、eスポーツの魅力を伝えて参ります。入間市スポーツアンバサダーとは 入間市は令和5年10月に、スポーツ振興とスポーツによるまちづくりを進めるために「入間市スポーツ振興まちづくり条例」を制定しました。条例に併せて、入間市にゆかりのある8人のアスリートとひとつのチームが、入間市スポーツアンバサダーとして就任しました。今回のeスポーツイベントはそのうちの一人、プロeFootballプレーヤー「ひゅーが」氏との連携で実現した企画です。スポーツアンバサダーの委嘱式 ひゅーが氏とは 日本初のeスポーツ専門の高校「eスポーツ高等学院」に所属し講師も務める。プロのゲームは、eFootball。全国都道府県対抗eスポーツ選手権:2021 埼玉予選 優勝、2021 関東ブロック予選 優勝などの戦歴を持つ。ひゅーが氏 (参考)過去の入間市主催のeスポーツイベントに関するプレスリリース記事「つながるeスポーツ ~eとこ eとき eみらい~」 日時: 令和6年3月9日(土曜日)10日(日曜日) 両日とも10時から17時まで 場所:三井アウトレットパーク 入間 1階センタープラザ(埼玉県入間市宮寺3169−1)
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- 【調査】ダウンロード版でなくパッケージ版を購入する理由とは——80%以上のユーザーが欲しいゲームの予約購入を検討
- 株式会社HIKEは、猿楽庁による2022年~2023年のパッケージ版ゲーム市場の需要に関するユーザー調査の結果を発表した。調査では、家庭用ゲーム機ユーザーの多くが物理的にゲームを所有したいと考え、予約購入する理由としては購入特典が最多であった。また、コア層では大きめの立体物特典が好まれる傾向が見られた。調査は全国の10代~60代の男女1,000人を対象に実施。<以下、ニュースリリースより>サルガクチョウサ「コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査」 株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高)のチューニング・検証事業を担う猿楽庁(長官:小島尚也)は、2022年~2023年のパッケージ版ゲームの市場を独自の視点で振り返るべく、コンシューマーゲームのパッケージ版の需要にまつわる動向のユーザー調査(以下「本調査」)を実施しました。本調査では2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはPCにてコンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人をモニターとして抽出。調査の結果、ダウンロード版販売の市場が拡大傾向にある中でも、特に家庭用ゲーム機でのフルプライスタイトルではまだまだパッケージ版を求めるユーザーは多いことが見てとれました。本リリースのポイント・コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由としてすべての層で「物理的にゲームを所有したい」が最多回答・パッケージ版の予約購入の利用状況では、予約購入する理由は「購入特典目的での予約」がもっとも多い・購入特典/同梱物として欲しいものはライト層/ミドル層が「ゲーム内で使用できるアイテム/拡張要素などのDLコード」、コア層は「画集/設定資料などの冊子」が最多 調査概要調査目的:コンシューマーゲーム市場におけるパッケージ版の需要にまつわるユーザー調査調査対象:2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手した実績のある全国10代~60代までの男女1,000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2023年11月6日~2023年11月8日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 「2023年11月の直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームのパッケージ版を1本以上入手している」 上記の条件に該当する10代から60代の全国1,000人の男女をモニターとして抽出し、アンケートを実施しました。 本調査では1年間あたりのパッケージ版のゲーム購入費用の金額において、10,000円以下を「ライト層」、10,001円~50,000円を「ミドル層」、50,001円以上を「コア層」と3つの層に分類。その結果、最も割合が多い層はライト層で全回答者の60%を占めています。コンシューマーゲームのパッケージ版を購入する理由 ダウンロード版ゲームの市場が広がっている現状でも、物理的な商品として所有したい欲求はどの層でも大きい結果となりました。ミドル層/コア層では次点で購入特典/同梱物が欲しい回答となっており、手元に置いておきたいアイテムとしてのゲームの需要はまだ強そうです。特にコア層ではパッケージデザイン目的という回答も多く、ゲーム好きのためのコレクターズアイテムとして魅力を感じていると見て取れます。 一方、ライト層/ミドル層では売却のため、という回答が多くなっています。ゲームに使うお金が大きくない層であるため、趣味のメインはゲームではないと思われることから、コレクションするのではなく、いろいろなゲームを楽しむための手段としてパッケージ版の購入が選択されていると言えそうです。パッケージ版の予約購入の利用状況 ユーザー層での割合の差はありますが、すべての層で予約購入経験があるという回答が多数を占めており、特にミドル層/コア層では、ほぼすべてのユーザーが欲しいゲームを予約して購入するという選択肢が検討されている状況が見えます。 予約する理由としては購入特典目的の回答が多く、特典の内容次第ではありますが、プロモーションとして「予約可能になった」アピールは、多くのユーザーへ有効的と言えそうです。発売日にプレーできる、という目的で予約している回答も多いため、発売日前にいかに予約できる状況であることをユーザーに伝えるかが重要と考えられます。 パッケージ版の購入特典/同梱物として欲しいもの ライト層/ミドル層では、コレクターズアイテムとしてゲームを購入することが少ないため、ゲームをプレーする際により楽しみを増やすことになるDLコードを求めている結果につながっていると言えそうです。冊子やCD、立体物にも魅力は感じているという回答は多く、ゲームの世界観を楽しめるような特典は需要があるところです。タペストリー/ポスターの回答が少なく、立体物の回答が多いことから、飾るにしても場所を取らないものが求められていると考えられます。 対してコア層は他の層と傾向は似ているものの、タペストリー/ポスターの回答も多くなっていることから、比較的大き目のアイテムに魅力を感じており、立体物の特典の場合でも、大きめのものが求められる傾向にありそうです。特典を付ける場合、ユーザー層での需要の違いとして、特典のジャンルだけではなく、例えば立体物ジャンルのアイテムだとしても、ユーザー層で求めている方向性が異なるのは注意すべき点となるでしょう。本調査のレポート全容について 調査の全項目、総括を網羅したレポート全容は下記からダウンロードいただけます。フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。https://forms.gle/FbWKAgjyAdPNHsks5猿楽庁について チューニングとは、主に制作中のコンテンツをプレー検証し、「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するため、アイデアの提案やバランスの調整などを行うことです。チューニング対象は、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けアプリ、カードゲーム、玩具まで幅広く、経験豊富な職人が根気よく丁寧に業務を行います。 近年の関与作品は『ELDEN RING』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』、『呪術廻戦 ファントムパレード』など。 事業内容:エンターテインメントコンテンツのチューニング 公式サイト:https://www.sarugakucho.jp/ © HIKE Inc. ※本掲載内容は予告なく変更する場合がございます。
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- 【学生にT1コーチが練習方法を伝授!】総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジに、世界トップクラスのeスポーツチームT1所属Seraphコーチが特別講師に!
- ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジは、世界的eスポーツチーム「T1」のSeraphコーチを特別講師として迎え、全国11校舎でオンライン特別講義を実施する。Seraphコーチは自身のトレーニング方法を紹介し、学生のプレー動画をレビューする予定。特別講義は2024年7月12日に行われ、学生がプロの視点から直接学ぶ機会を提供する。<以下、ニュースリリースより>コーチの練習方法を特別講義にて学生に伝授 教育事業を展開するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:今堀 健治、以下「当社」)の全日制教育事業 総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジは、世界で活躍するプロ選手を育成するためLeague of Legends(以下「LOL」)の世界で長年に優位に立っている韓国のプロeスポーツチーム「T1」所属のSeraphコーチを特別講師として迎えます。【本件のポイント】・「T1」LOL部門 Seraph(セラフ)コーチによる特別講義を開催。プロのルーチンを解説・北海道から沖縄まで全国11校舎を結ぶオンラインライブ授業で、プロから講義を受けることができる・学生のプレー動画の解説と個人指導を実施 本件の概要 2021年より日本にeスポーツリーグが設立されましたが、プロ化の遅れなどが原因でまだまだ世界から遅れているのが現状です。次世代の世界で活躍するプロ選手を育成するため当社のe-Sportsカレッジでは、海外の一流プロチームと提携した特別講義を継続的に実施しております。この度、LoLのプロシーンにおいて王者と呼ぶにふさわしい戦績を誇るT1に所属しているSeraphコーチを迎えることになりました。Seraphコーチは選手としてもコーチとしても経験豊富なプレーヤーであり、世界大会に参戦した実績もあります。今後も世界で活躍できるプロを目指す学生たちに、世界トップクラスのコーチから学ぶ貴重な教育機会を提供します。特別講義の内容 日時:2024年7月12日(金) 10時50分~12時20分※日時・内容は変更になる可能性もございます。場所:全国11校舎(オンライン授業)内容:・Seraphコーチが行っているトレーニングメニュー紹介・学生プレー動画レビュー・学生の基礎トレーニングにフィードバック・質疑応答T1 Seraphコーチについて Seraphコーチ 【Seraphコーチの主な実績】 ・European Pro League Season 1優勝 ・2017 NA LCS Summer Playoff参戦 ・2016 NA World Championship参戦 ・2015 NACS Spring準優勝 ・2016 NA LCS Summer Playoff参戦【Seraphコーチ コメント】はじめまして。「T1」eスポーツアカデミーのLOL部門担当のSeraph(セラフ)と申します。 2013年にLCKデビューをして以来、LOLにおいてメジャーなエリアで7年間選手として参戦し、ヨーロッパやLCKアカデミーでコーチをさせてもらいました。以前のLOLは、それほど体系的にプレーされていたわけではなく、新しい戦略・プレースタイルを速やかに見つけることに注力していましたが、現在では、どれだけ正確な知識とプレースタイルを身に付けられるかが重要になっています。また、長年のプロ経験を通じて、このゲームは単に争い合うことだけではないことを実感しています。ポーカーやチェスのように戦略がとても重要なゲームであり、対戦相手の数字を読み、勝利の確立が高いエリアを狙い挑戦していきます。とはいえ、大半のカジュアルゲーマーはこれを意識せずにプレーしていると思います。アカデミーの最も重要なミッションは、カジュアルゲーマーとプロ選手のギャップをできるだけ埋めるように、このゲームの特徴を紹介することです。長年の経験を通じて得た知識を、ヒューマンアカデミーの学生の皆さんにお伝えするように努めていきたいと思います。ヒューマンアカデミー について ヒューマンアカデミーは、学びの面白さを提供す「Edutainment Company」として、1985 年の創設以来、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成しました。未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにおけるSTEAM教育やリスキリング、学び直しの支援を行っています。さらに、独自の「ヒューマンアカデミーGIGAスクール構想」を推進し、学習支援プラットフォーム「assist」を開発。SELFingサポートカウンセラーと講師が、個別に学習目的や目標にあわせた進捗管理や相談などの学習サポートをします。私たちは、常に最先端の教育手法やテクノロジーを取り入れ、学びの喜びを追求し、最高水準の教育サービスを提供していきます。ヒューマンアカデミー:https://manabu.athuman.com/e-SportsカレッジHP:https://ha.athuman.com/e_sports/