FENNEL(FL)が『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan Split2」のパブリックビューイング「FENNEL チアパーティ(チアパ)」を開催しています。
以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。

ひとりで来ても大丈夫!
チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。

PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。

今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。
チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。

こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。

こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。


会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。

このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。
チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。
eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。
そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。
——チアパを行うようになった経緯を教えてください。
石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。
これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。
——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。
石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。

最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。
ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。
5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。
——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。
石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。
チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。

eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。
——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。
石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。
あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。
——ありがとうございました。
eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。
しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。
FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。
チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。
以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。

▲1ラウンド1ラウンド、固唾を呑んで見守るファン。1マップ目からOT(オーバータイム)に持ち込んだ接戦ということもあり、絶叫と歓声が入り交じった熱狂が会場を盛り上げていました
ひとりで来ても大丈夫!
入ったその日に仲良くなれるFENNELのチアパーティ
チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。

▲アルコールをメインに扱う飲み放題。メニューを見る限りカクテルが充実しているのがうかがえます
PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。

▲ものすごい熱気で会場が大盛り上がりだった5日5日(金)のCR戦
今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。
チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。

▲決められた座席に着席するパブリックビューイングとはことなり、自由に移動できるというとことも相まって会場の一体感は別格。試合前には円陣を組んで鼓舞するシーンも
こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。

▲スタッフもファンも入り交じった会場では、FLがラウンドを取るたびにグータッチで盛り上がる。我々は取材で遠巻きに観戦の様子を観ていましたが、常連と思われる参加者がグータッチをしに来てくれました
こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。

▲この日のために仕事を午前で切り上げ、他県からはるばるやってきたというファンのふたり。「怖いところかなと思ってたけど、ファンのみんなが優しくてすぐになじめた」と、hiroronn選手がファンだという右側の女性。左側の女性はなんと元CRのファンで、右側の女性に誘われてFLのチアパに参加しているとのこと

▲誰かが飲み物をこぼしてしまったアクシデントが起こってもファンの一体感が垣間見えます。どこからともなく雑巾やタオルを持った別のファンが駆け寄り、あっという間に片付けてしまう。その日出会ったメンツでこの一体感はチアパならではといえるのではないでしょうか
会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。

▲入口にはファングッズの販売コーナーや応援フラッグなど、雰囲気作りにもこだわりを感じました
このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。
チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。
eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。
FENNELがチアパにこだわる理由
そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。
——チアパを行うようになった経緯を教えてください。
石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。
これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。
——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。
石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。

最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。
ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。
5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。
——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。
石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。
チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。

▲実物を手に取って楽しめるのは購買意欲にも大きく左右される。こういったささいなこだわりが重要だと石川氏
eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。
——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。
石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。
あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。
——ありがとうございました。
———
eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。
しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。
FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。
チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas

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- 【大会レポート】2ndステージへの進出チームが決定——ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 1stステージ 第12節 結果発表!
- 『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月12日(火)には1stステージの第12節が開催。その結果が公開された。<以下、ニュースリリースより>MATCH 1:【DetonatioN FocusMe】vs【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】 ■先鋒戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) 序盤から多彩な攻撃の数々で相手を攻め立てる竹内ジョン選手のラシード。その攻撃に対して丁寧な対応を見せるかずのこ選手だったが、竹内ジョン選手の豊富な引き出しの多さに苦しめられる。かずのこ選手にキャミィの得意とする展開を作らせないよう、絶妙な間合い管理で試合を組み立てた竹内ジョン選手が、先鋒戦に勝利し奇跡の2ndステージ進出に向けてチームにバトンを渡す結果となった。■中堅戦:ナウマン選手(ケン)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック) お互いに前のめりな姿勢でぶつかり合う両者の対決。チームの命運を背負った重要な一戦で、抜群の仕上がりを見せるナウマン選手のケンに対して、GO1選手も見事な対応を見せる。ケンの得意とする画面端での猛攻に気合で踏み止まり、大きな体力差をひっくり返す逆転を見せる場面もあった。強気に攻めるが故に起こってしまうナウマン選手の細かいミスに対し、しっかりと反撃をし続けたGO1選手が、紙一重の攻防を制し、中堅戦に勝利した。■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック) チームの進退が決まる最重要な試合に臨むふ~ど選手。試合序盤から、無敵技や起き攻めの駆け引き、ドライブラッシュから行う打撃と投げの選択肢など、大事な局面の読み合いをことごとく制すふ~ど選手。フェンリっち選手もチームメイトのアドバイスを瞬時に生かす対応力や、リーグ随一の状況判断能力を見せるものの、常に試合を優勢に進めたのはふ~ど選手だった。フェンリっち選手に攻め込まれる場面はあったものの、気合で跳ね返しディージェイのスーパーアーツLv3「サタデーナイト」をねじ込んだふ~ど選手がストレートで大将戦に勝利した。 リーグ前半戦の絶望的なポイント差から、驚異的な追い上げを見せた「DetonatioN FocusMe」。 自分たちの手で2ndステージ進出の可能性の芽を守り切り、MATCH3の結末に身を委ねる形となった。 そして、今節は惜しくも負けてしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」。今シーズンから参戦した新たなチームとしてリーグを盛り上げ、好成績で2ndステージ進出を決めた。次の舞台でのチームの躍進に期待したい。MATCH 2:【Saishunkan Sol 熊本】vs【FAV gaming】 ■先鋒戦:ササモ選手(ディージェイ)(クラシック) vs sako選手(春麗)(クラシック) sako選手の春麗に対して、絶妙な間合いで試合を展開するササモ選手のディージェイ。多くのフェイントを織り交ぜながら、「エアスラッシャー」と「ニーショット」で着実に春麗にダメージを与えていく。また、sako選手が弾抜けで使用する「覇山蹴」に対してのジャストパリィ対応など、見事なキャラクター対策も見せる。しかし、序盤は押され気味であったsako選手だが、終始安定していた対空攻撃と、苦しめられた攻撃を逆手に取った反撃など、高い対応力と土壇場の底力で逆転に成功。第2節以来となるうれしい勝利を掴み取った。■中堅戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック) 静かな立ち上がりから、じりじりとした展開が続いた中堅戦。要所で鋭く攻め込むときど選手の攻撃をうまくいなして立ち回りで優勢に試合を進めるネモ選手。ときど選手が時折見せるネモ選手に対する人読み行動に対して苦しめられる場面はあるものの、JPの「ヴィーハト」や、地上戦を意識させてからのジャンプ攻撃など、ときど選手のケンになかなか決定的なチャンスを作らせない。終始試合をコントロールしたネモ選手がストレートでときど選手を下し、中堅戦に勝利した。■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック) 今シーズン、唯一黒星を付けられたキャラクターであるJPに対し、並々ならぬ気迫で試合に臨むShuto選手だったが、試合は中距離戦で巧みにさし返しを見せるりゅうせい選手のペースで進んでいった。強気なドライブラッシュと、相手をバーンアウトに追い込む見事なドライブゲージ管理でShuto選手を追い詰めるりゅうせい選手。ドライブラッシュに対して、スーパーアーツを叩き込む、モダンタイプを使用するShuto選手らしい対応を見せる場面もあったが、りゅうせい選手を倒し切るには至らなかった。最後はJPのコマンド投げ「アブニマーチ」でフィニッシュを決めたりゅうせい選手がShuto選手相手に完勝。1stステージ最終節にして、念願の2勝目を挙げた。 1stステージ最終節を勝利で飾り、ポイントランキング3位で2ndステージ進出を決めた通過した「FAV gaming」。ベテランが支え、若手が奮起するスタイルで、2ndステージでも活躍が期待できる。 惜しく敗北してしまった「Saishunkan Sol 熊本」だが、中堅戦ネモ選手の勝利によって1stステージを見事1位で突破することに成功。昨年のリベンジを果たす為、2ndステージも突き進んでもらいたい。MATCH 3:【忍ism Gaming】vs【Good 8 Squad】 ■先鋒戦:ジョニィ選手(マノン)(クラシック) vs ぷげら選手(ディージェイ)(クラシック) 遂に行われる1stステージ最終MATCH。 チームとしても絶対に勝利が欲しい場面で、自慢の対空能力と冷静な立ち回りで、ジョニィ選手にチャンスを作らせず先制に成功するぷげら選手。このまますんなり勝利を手にするかと思われたが、ここからジョニィ選手の逆襲が始まる。中距離戦の読み合いに勝ち始め、マノンの最大の特長であるメダルLvを上昇させてからのコマンド投げのプレッシャーでぷげら選手を追い詰めるジョニィ選手。最後は投げの圧力を掛けながら、勝負手の打撃コンボを通したジョニィ選手が最終節で遂に今シーズン初勝利を掴み取った。■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs カワノ選手(ルーク)(クラシック) チームに流れる嫌な流れを切りたいカワノ選手だったが、起き攻め、無敵技の駆け引きで上回ったヤマグチ選手が第1BATTLEを先取する。カワノ選手らしい反応の良さを生かす場面はあるものの、試合のペースはヤマグチ選手が優勢に進めている。両者どっしりと地に足のついた地上戦の中、「エアスラッシャー」と「ローリングソバット」を中心に試合を組み立てたヤマグチ選手がカワノ選手を圧倒。独自の戦闘スタイルを見せ、見事中堅戦に勝利した。■大将戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ガチくん選手(ラシード)(クラシック) 運命の大将戦。チームの命運を託されたのチームリーダーであるガチくん選手は、計り知れないプレッシャーがかかる試合の中、冷静なプレイで第1BATTLEの獲得に成功する。しかし、第2BATTLEでは藤村選手が取り返しに成功し、早くも大接戦が予想される試合展開となった。 その後も、お互いになかなか崩れない堅い守りと、積極的に弾抜けを狙うハイレベルな地上戦が行われていく。 先にリーチを掛けたのは藤村選手だったが、ガチくん選手は驚異の粘りで試合をフルセットフルラウンドまでもつれ込ませた。まさに死闘とも言える大将戦の結末は、ドライブラッシュのフェイントで、ガチくん選手の無敵技を誘い出した藤村選手が、スーパーアーツLv3「神龍烈破」を決めKO。ガチくん選手と「Good 8 Squad」の希望を打ち砕いた。 1stステージ最多ポイント獲得の藤村選手の活躍もあり、完全勝利で最終節を終えた「忍ism Gaming」。 戦略を生かしやすいチーム構成は、2ndステージでも、さらなる活躍が期待できる。 そして、惜しくも1stステージで敗退が決まってしまった「Good 8 Squad」。前年度チャンピオンでも簡単に勝ち上がれないSFリーグの過酷さをあらためて思い知らされる結果となった。この悔しい経験をバネに、これからの『ストリートファイター6』シーンでの彼らの活躍にも注目していきたい。1stステージ最終結果! 2ndステージ進出チームが決定! 1stステージ 全12節を戦い抜き1stステージ 1位となったのは「Saishunkan Sol 熊本」。 そして上位6位までに入った「魚群」、「FAV gaming」、「忍ism Gaming」、「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」、「DetonatioN FocusMe」の計6チームが10月10日(火)から始まる2ndステージへの進出が決定!▼順位表はこちら▼戦績表はこちら 次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2ndステージ 第1節は、10月10日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。 試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について 大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。 2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。 シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。 大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします! ■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@CapcomFightersJP ■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネルhttps://www.twitch.tv/capcomfighters_jp ■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)https://twitter.com/CAPCOM_eSports▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第12節ご視聴はこちらhttps://youtube.com/live/Q0ZCoy8T8hQ
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- 【大会レポート】NTT東日本のeスポーツ社内交流プロジェクトe-mas。2回目となる「8月大会 Apex Legends」はキャンセル待ちが出るほどの注目度に!
- eスポーツを通じて社内での交流を活性化させるプロジェクト「East esports masters」。2回⽬となる「8⽉⼤会 Apex Legends」を9月1日(⾦)に開催された。<以下、ニュースリリースより>参加キャンセル待ちが出るなど注目度の高かった本大会の白熱した一日をお届け 株式会社RATEL(代表取締役:吉村 信平 以下、「RATEL」)は、株式会社NTTe-Sports(代表取締役社長:原田 元晴 以下「NTTe-Sports」)と、東日本電信電話株式会社(代表取締役社長 澁谷 直樹 以下、「NTT東日本」)の eスポーツを通じて社内での交流を活性化させるプロジェクト「East esports masters」(以下、「e-mas」)を7月より開始し、その2回目となる「8月大会 Apex Legends」を9月1日(金)開催いたしました。8月大会 Apex Legends 8月大会ではNTT東日本社内アンケートでも人気タイトルの「Apex Legends」が採用され、約500名がe-masコミュニティDiscordに参加、大会エントリーにキャンセル待ちが出るなど注目度の高かった本大会がスタートいたしました。 また、参加者以外の視聴者も参加できるコンテンツもあり、社内限定のYouTubeの生配信には参加チームを応援する同僚の応援コメントが多数集まり白熱した一夜となりました。 実況にけーしん氏・解説にまさのりch氏をお迎えして大会配信がスタート!APEX Legendsの有名大会さながらのクオリティの高い社内向けのオンライン配信番組をNTT東日本の社員や家族の皆様にお届けいたしました。 8月大会を制したのは北関東・信越エリア代表の同期3人で組んだチームで練習を重ね優勝チームインタビューでは、メンバーから喜びの声やコメントにYouTubeLiveのコメント欄にも「おめでとう!」コメントが多数寄せられました。 番組の最後には次回大会のスケジュールや、APEX Legendsの大会が近日中に再び開催予定であることが発表されコミュニティDiscordではイベントに参加者や視聴者からの感想として「また開催してほしい」「リベンジしたい」などのコメントが行き交い、次回大会以降への期待の高まりやコミュニケーションが活性化している様子をうかがえるイベントとなりました。 コミュニティサイトでは、大会の開催以外に、メンバー間でeスポーツの情報を交換したり、練習試合を行ったり、大会出場者へ応援メッセージを送ったりもでき、eスポーツを介した社内交流を後押しするとともに大会までの気運を高める、といった仕組みも施されています。 引き続き、数々の大会を運営してきたNTTe-SportsおよびRATELがNTT東日本の従業員の皆様に、e-mas(イーマス)でしかできない体験をお届けし、社内交流の活性化をお手伝いさせていただきます。■East esports masters 公式X :https://twitter.com/NTTe_mas株式会社NTTe-Sportについて 2020年設立。“地域を盛り上げたい。 その想いに、eスポーツで応えたい。”というミッションを掲げ、地域の皆様と一緒にeスポーツを活用した地域課題解決に挑戦しております。 ■ウェブサイト : https://www.ntte-sports.co.jp■eスポーツ×社内レクパッケージ:https://www.ntte-sports.co.jp/shanai/ ■お問い合わせ:info@ntte-sports.co.jp