FENNEL(FL)が『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan Split2」のパブリックビューイング「FENNEL チアパーティ(チアパ)」を開催しています。
以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。
ひとりで来ても大丈夫!
チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。
PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。
今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。
チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。
こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。
こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。
会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。
このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。
チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。
eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。
そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。
——チアパを行うようになった経緯を教えてください。
石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。
これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。
——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。
石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。
最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。
ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。
5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。
——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。
石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。
チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。
eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。
——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。
石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。
あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。
——ありがとうございました。
eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。
しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。
FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。
チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。
以前、ブリティッシュバーHUBにてパブリックビューイングを経験した我々としては行かないわけにはならないので、さっそく行ってきました。今回は5月10日(水)行われたPlayoff DAY1、Crest Gaming Zst戦におうかがいしました。
ひとりで来ても大丈夫!
入ったその日に仲良くなれるFENNELのチアパーティ
チアパが開催されたのは、渋谷にあるロスカボス渋谷。入場料1,000円ですが、飲み放題(2,000円)をつけると、合計3,000円がかかります。
PlayOffはBO5なので、最大5試合が観られるとなると結構良心的な値段設定です。5月5日(金)はゴールデンウィークの上、試合は19時開始、対戦相手が国内でも人気のeスポーツチームCrazy Raccoonと、好条件がそろったこともあり、キャパシティ70名のところ100名以上もの参加者が集結。急遽他のフロアも使用しての開催となったとのことです。
今回はゴールデンウィーク明けの水曜日、12時開始予定と、条件的にはかなり厳しい条件です。それでも20~30人の参加者はあり、チアパとFENNELの人気の高さがうかがえます。
チアパが他のeスポーツチーム、大会など、はたまたフィジカルスポーツなどのパブリックビューイングと一線を画しているのは、その観戦スタイル。基本的に立ち見スタイルで、一緒に観ている人たちと円陣を組んだり、グータッチなどをしながらライブ会場さながらの応援をするところです。
こういった説明をすると、一見、アクティブな人は楽しめるけど、おとなしめのコミュニケーションがうまくない人にとっては苦痛の空間になってしまうのではないかと言う懸念が生まれてくると思います。確かに見た目はスクールカースト上位っぽい人たちが騒いでいるように思えますが、その場に居る人は誰にでもフレンドリーで溶け込ませてくれる雰囲気があります。そのひとつが、スタッフが一緒になって観戦しているところです。
こういったところは、スタッフが運営側としてしっかりと管理する立場にあると思いますが、チアパの場合は、一緒に楽しんでいます。初めてきた人には率先して声掛けしていましたし、それだからといって無理強いして一緒に盛り上がることを強要している感じでもありません。あくまでも、自主的に参加することを促して、参加してきたら全力で受け入れるっていう印象です。それらは参加者にも伝搬し、リピーターがスタッフと同様な態度で新規客を迎え入れてくれる好循環が生まれています。
会場の雰囲気作りも手が込んでいました。クラブを彷彿させる店内にDJブースもあり、試合開始前から楽しめるようになっています。試合が始まる直前にはオープニングムービーが流れ、気持ちを高めてくれていました。店内に飾られたFENNELのグッズもいい雰囲気で並べられていました。
このようにたびたびニュースで見かける地元の公民館でパイプ椅子に座ってオリンピアンを応援するパブリックビューイングとはまったく別モノであることがわかります。
チアパだけではないですが、eスポーツチームが行うパブリックビューイングの良さのひとつに、一体感があります。以前取材したHUBではその日に行われた2対戦分の配信を観ていましたので、最大4チームのファン、もしくは『VALORANT』そのもののファンが集まっている感じでした。そのため、どちらかの贔屓のチームが勝利した時に感嘆の声を上げるというよりは、クラッチやエースなどのいいプレイが出た時に盛り上がります。
eスポーツチーム開催のパブリックビューイングの場合、基本的にそのチーム、もしくはそのチームに所属する選手のファンです。勝利した時は全員で喜びを享受できますし、負けたら悔しさを共有することができます。例えラウンドを落としても、そのラウンドの良かった部分を褒め称えていたのは、なかなかいい光景でした。
FENNELがチアパにこだわる理由
そんなチアパならではの応援形式を提案し、統括しているのがFENNEL エンターテインメント事業部ディレクターの石川龍平氏です。ちょうどチアパの会場に来ていたので、チアパを開催した経緯や今後の展開などを聞いてきました。
——チアパを行うようになった経緯を教えてください。
石川龍平氏(以下、石川):FENNELのスタッフは熱い人間が多く、事務所などで試合観戦をするとすごく盛り上がるんですよね。FENNELの試合だけでなく、サッカーワールドカップやWBCなど、大きな大会を観ても同様です。この盛り上がりをファンと分かち合いたいと思ったのがきっかけです。
これまでeスポーツのイベントというと、スティックバルーンを叩いたり、観戦するだけだったり、ちょっと物足りない気がしていました。応援は全身でやった方が絶対に楽しいと思い、現在のチアパの形となりました。チアパ自体は2023年のVALORANT Challengers Japan Split1から実施していました。
——結構やっていますね。実際、チアパをやってみた手応えはいかがでしょうか。
石川:初日から来場者は結構いました。ただ、それまでのパブリックビューイングが大人しく観戦することが常識だったので、チアパの理念に共感してくれるか不安でした。ただ実際にやってみると、驚くほどスッとチアパに入ってくれました。
最初は盛り上がり切れていないファンのケアをするのに苦慮しましたが、ファン同士の交流が行われるようになってからは、その心配もなくなりました。他のパブリックビューイングと違うのは、やはりスタッフとの距離感ですね。
ファンとスタッフが会場で自然と会話できる距離感を保ってくれているので、スタッフとファンに一体感が生まれています。今やFENNEL FAMILYといっているくらいです。
5月5日(金)のチアパには100人以上のファンが訪れてくれましたし、リピーターも多いんです。一度来てくれていた人が友だちを誘ってくれているようです。チアパに来て楽しいと思ってくれた結果、誘ってくれたんだと思います。
——チアパとしてこだわっている点はありますでしょうか。
石川:チアパだけでなく、FENNELというチームは誰からみても“カッコイイ”と思われる、憧れの対象となるチームを目指しています。そのひとつとしてHIPHOPに力を入れており、HIPHOPアーティストのOZworldがメンバーにいるのもその一環ですね。
チアパはイベントとしてだけでなく、空間としての格好良さもこだわっています。物販ひとつにしても見栄えのよい展示方法をいつも模索しています。スペース的な問題や数時間の展示であることを考えれば、グッズ一覧の写真を用意するだけでも十分だと思います。しかし、空間としてこだわるのであれば、細部まで手を抜きたくないですね。照明とかもそうです。
eスポーツの観戦スタイルを変えていきたいですね。観る側の体験をもっと良くしていきたい。
——新型コロナも5類指定を受け、よりオフラインでの大会が増えていくと思いますが、チアパは同時に開催していく予定でしょうか。
石川:スタジアムでチアパと同じ体験ができるのであれば、チアパを開催する必要はないかも知れません。そうでなければ、スタジアムとは違う体験ができる場としてチアパは残していきたいですね。
あとは地方や海外での試合の時は東京でチアパを行うでしょう。先日のSplit1のPlayOffが大阪で開催されたときも東京でチアパを開催しました。東京開催だけでなく、オンラインで応援してくれているファンのためにも地方でのチアパも開催したいですね。
——ありがとうございました。
———
eスポーツは、個人戦であれ、団体戦であれ、選手のファンが中心で、チーム推し、箱推しをしているファンはあまり見かけないのが現状です。
しかし、個人がこういったイベントを開催するにはコストも時間もかかりすぎ、荷が重すぎるといえます。そうなると、やはりチームとしての人気を高めていく必要があるわけです。
FENNELのチアパは、憧れを作るきっかけのひとつとして価値が十分にあると感じました。憧れのチーム、もしくは所属する選手を応援する人たちが集まることで、よりそのチームの魅力を分かち合えます。これは憧れのグループアイドルのファンに近しいものがあるかも知れません。
チアパを開催することで、チームに憧れるのファンが増え、その結果、FENNELがより多くの頻度、大きな会場でチアパを開催できるようになり、そこからさらにファンの拡大に繋がる好循環が生まれるのではないでしょうか。
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas
関連記事
-
- 【結果速報 7月8日】VCT Pacific 2024 Stage 2 Regular Season Week4(Super Week) Day4
- 『VALORANT』の国際大会「VCT Pacific 2024 Pacific」のStage 2が2024年6月15日(土)から開催。Regular Seasonはふたつのグループに分かれ、プレーオフ進出を決める大会で、4週にわたり開催される。なお、プレーオフに進出できるのは上位6チームである。また、Stage 2プレーオフの上位3チームと、獲得チャンピオンシップポイントの多かった1チームが、世界王者を決める国際大会「Champions 2024」に出場できる。前試合までの順位は下記の通り。残る試合は、プレーオフ進出を逃している 🇰🇷T1 vs 🇸🇬Bleed Esportsのみ。7月7日(日)には第4週4日目、レギュラーシーズン最後の試合が開催された。MATCH 1:🇰🇷T1(T1) vs 🇸🇬Bleed Esports(BLD) ■結果2:1 T1 勝利1マップ目 バインド(BLDピック)13:11 T1 勝利2マップ目 ロータス(T1ピック)9:13 Bleed Esports 勝利3マップ目 アセント(ディサイダー)13:8 T1 勝利 VCT Pacific プレーオフは7月12日〜21日開催ZETA、DFMはプレーオフ進出ならず この日をもってレギュラーシーズンの試合がすべて終了。日本代表のZETA DIVISIONは3勝7敗の8位、DetonatioN FocusMeは2勝8敗の10位に終わった。プレーオフを戦うのは、勝ち上がった🇸🇬Paper Rex、🇰🇷DRX、🇵🇭Team Secret、🇰🇷Gen.G、🇮🇩Rex Regum Qeon、🇹🇭Talon Esports。ダブルエリミネーション方式で、12日(金)〜14日(日)、20日(土)〜21日(日)でPacific最強を決める。© 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT Champions Tour JAPAN:https://x.com/valesports_jpVCT Pacific:https://x.com/vctpacific■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
-
- 【結果速報 7月7日】VCT Pacific 2024 Stage 2 Regular Season Week4(Super Week) Day3
- 『VALORANT』の国際大会「VCT Pacific 2024 Pacific」のStage 2が2024年6月15日(土)から開催。Regular Seasonはふたつのグループに分かれ、プレーオフ進出を決める大会で、4週にわたり開催される。なお、プレーオフに進出できるのは上位6チームである。また、Stage 2プレーオフの上位3チームと、獲得チャンピオンシップポイントの多かった1チームが、世界王者を決める国際大会「Champions 2024」に出場できる。前試合までの順位は下記の通り。Gen.GとTeam Secretはこの試合に単独3位がかかる。そしてZETA DIVISIONは首位Paper Rexと今季最後の試合に挑む。7月7日(日)には第4週3日目の試合が開催された。MATCH 1:🇰🇷Gen.G(GEN) vs 🇵🇭Team Secret(TS) ■結果2:1 Team Secret 勝利1マップ目 サンセット(TSピック)6:13 Team Secret 勝利2マップ目 ロータス(GENピック)13:7 Gen.G 勝利3マップ目 スプリット(ディサイダー)12:14 Team Secret 勝利MATCH 2:🇸🇬Paper Rex(PRX) vs 🇯🇵ZETA DIVISION(ZETA) ■結果2:1 Paper Rex 勝利1マップ目 アセント(ZETAピック)9:13 ZETA DIVISION 勝利2マップ目 ロータス(PRXピック)13:8 Paper Rex 勝利3マップ目 サンセット(ディサイダー)13:4 Paper Rex 勝利次回は明日7月8日(月)に開催される第4週4日目。レギュラーシーズン最後の試合となる。1試合のみで、17時から 🇰🇷T1 vs 🇸🇬Bleed Esportsが予定されている。 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT Champions Tour JAPAN:https://x.com/valesports_jpVCT Pacific:https://x.com/vctpacific■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
-
- 【結果速報 7月6日】VCT Pacific 2024 Stage 2 Regular Season Week4(Super Week) Day2
- 『VALORANT』の国際大会「VCT Pacific 2024 Pacific」のStage 2が2024年6月15日(土)から開催。Regular Seasonはふたつのグループに分かれ、プレーオフ進出を決める大会で、4週にわたり開催される。なお、プレーオフに進出できるのは上位6チームである。また、Stage 2プレーオフの上位3チームと、獲得チャンピオンシップポイントの多かった1チームが、世界王者を決める国際大会「Champions 2024」に出場できる。前試合までの順位は下記の通り。ZETA DIVISION以外の3チームは、この日がVCT Pacific レギュラーシーズン最後の試合。DRXとしてはDFMに勝利し、ひとつでも順位を上げたいところだ。7月6日(土)には第4週2日目の試合が開催された。MATCH 1:🇰🇷DRX(DRX) vs 🇯🇵DetonatioN FocusMe(DFM) ■結果2:1 DRX 勝利1マップ目 アイスボックス(DRXピック)13:7 DRX 勝利2マップ目 アセント(DFMピック)6:13 DetonatioN FocusMe 勝利3マップ目 ヘイブン(ディサイダー)13:2 DRX 勝利MATCH 2: 🇯🇵ZETA DIVISION(ZETA) vs 🇹🇭Talon Esports(TLN) ■結果2:1 ZETA DIVISION 勝利1マップ目 アセント(ZETAピック)13:6 ZETA DIVISION 勝利2マップ目 ロータス(TLNピック)8:13 Talon Esports 勝利3マップ目 ヘイブン(ディサイダー)13:8 ZETA DIVISION 勝利次の対戦は7月7日(日)に開催される第4週3日目。17時からの 🇰🇷Gen.G vs 🇵🇭Team Secretは、ともに6勝3敗同士での事実上の3位決定戦。20時からは、🇯🇵ZETA DIVISION 最後の試合で首位の 🇸🇬Paper Rexに挑む。 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT Champions Tour JAPAN:https://x.com/valesports_jpVCT Pacific:https://x.com/vctpacific■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp
-
- 【結果速報 7月5日】VCT Pacific 2024 Stage 2 Regular Season Week4(Super Week) Day1
- 『VALORANT』の国際大会「VCT Pacific 2024 Pacific」のStage 2が2024年6月15日(土)から開催。Regular Seasonはふたつのグループに分かれ、プレーオフ進出を決める大会で、4週にわたり開催される。なお、プレーオフに進出できるのは上位6チームである。また、Stage 2プレーオフの上位3チームと、獲得チャンピオンシップポイントの多かった1チームが、世界王者を決める国際大会「Champions 2024」に出場できる。前試合までの順位は下記の通り。すでにプレーオフに進出する上位6チームは確定。プレーオフでの戦いをより有利に進めるための順位決めと、下位チームにとっては実力向上や大会の場でのトライの機会となる。7月5日(金)には第4週1日目の試合が開催された。MATCH 1:🇸🇬Paper Rex(PRX) vs 🇮🇩Rex Regum Qeon(RRQ) ■結果2:1 Paper Rex 勝利1マップ目 ロータス(PRXピック)13:7 Paper Rex 勝利2マップ目 アセント(RRQピック)7:13 Rex Regum Qeon 勝利3マップ目 サンセット(ディサイダー)13:10 Paper Rex 勝利MATCH 2: 🇰🇷Gen.G(GEN) vs 🇮🇳Global Esports(GE) ■結果2:0 Gen.G 勝利1マップ目 ロータス(GEピック)13:1 Gen.G 勝利2マップ目 アセント(GENピック)13:6 Gen.G 勝利3マップ目 サンセット(ディサイダー)次の対戦は7月6日(土)に開催される第4週2日目。17時からの 🇰🇷DRX vs 🇯🇵DetonatioN FocusMeは、DFMにとって今季のVCT Pacific最終試合となる。20時からは 🇯🇵ZETA DIVISION vs 🇹🇭Talon Esportsの試合が開催される。 © 2024 Riot Games, Inc. Used With Permission■関連SNSVALORANT Champions Tour JAPAN:https://x.com/valesports_jpVCT Pacific:https://x.com/vctpacific■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpnYouTube:https://youtube.com/@VALORANTjp