大会主催・運営プラットフォーム「Tonamel」とウェルプレイド・ライゼスト株式会社が協業し「eeeレク!」の提供を開始。eスポーツで社員間のコミュニケーションを豊かにするサービスだ。
<以下、ニュースリリースより>
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が運営する大会主催・運営プラットフォーム「Tonamel」と、面白法人グループでGAMING LIFESTYLE Companyのウェルプレイド・ライゼスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:谷田優也 古澤明仁、以下「ウェルプレイド・ライゼスト」)が協業し、新サービス「eeeレク!」の提供を開始しましたのでお知らせいたします。
本サービスは、世代を超えて楽しめるeスポーツによって社員間のコミュニケーションの活性化と、企業と従業員のエンゲージメント向上を目的にした、社内レクリエーションサービスです。月間1000以上の大会が開催される日本最大規模のトーナメントプラットフォーム「Tonamel」を活用し、オンラインだけではなく、対面でのeスポーツ大会運営をサポートし、社内のチームビルディングと円滑なコミュニケーションを促進します。
「eeeレク!」は、eスポーツ大会によって、社員間のコミュニケーションを豊かにすると同時に、企業と従業員のエンゲージメントを向上させるためのサービスです。「eeeレク!」の「eee」には、eスポーツ、enrich(豊かさ)、engagement(結びつき)という意味が込められています。
歓送迎会、全社キックオフ、社内運動会などのイベントや多数拠点をもつ企業様の社内交流の促進にeスポーツを活用することで、世代や性別、身体的、距離的な制約に関係なく社内交流ができます。
これまで、GAMING LIFESTYLE Companyのウェルプレイド・ライゼストでは、自社の社内交流の促進のため、社員が主役のeスポーツ大会を定期的に行ってまいりました。社員同士でチームを組み大会を開催することで、プレイスタイルやゲームを通したコミュニケーションでの相互理解が深まり、チームワーク向上の一助となっています。このような社内活動は、当社のみならず一般の事業会社においても採用される機会が増加してきました。当社が一部制作および運営を支援した事例として、2010年から2年に一度オフラインで社内運動会を行っていた企業が2021年に初めてeスポーツを採用。国内外61拠点の従業員が参加し、社内コミュニケーションの活性に貢献しました。
今年は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、大規模な対面の入社式が約4年ぶりに実施されるなど、コロナ対応を解除された後の社内コミュニケーション活性に向けた取り組みを各社が検討し始めています。「eeeレク!」のサービス提供を通して、コロナ禍により希薄化されたチームワークや社内コミュニケーション活性、会社とのエンゲージメント向上の一助になること目指します。
3つの特長

開催方式は、企業様の目的や予算に合わせてオンライン・オフライン、どちらでも可能です。大会運営は、自主eスポーツリーグの大会主催から配信、プロモーションなど多岐にわたるeスポーツの事業を手がけるウェルプレイド・ライゼストが、企画から台本作成、実況解説のキャスティングなどすべてを担当します。また、大会主催・運用ツール「Tonamel」を活用し、大規模開催でも参加者の募集ページ作成からトーナメント表の進行管理、結果発表まで一気通貫で簡単に管理することができます。
<開催方法>
1.オフライン開催
会場に参加者全員がリアルに集まる開催形式です。会場内スクリーンで対戦の模様を観戦します。
社員が一堂に会するので、熱量の高い対戦が期待できます。
2.オンライン開催
選手となる社員は、オフィスや支店、自宅から大会に参加します。
配信試合を行うチームがスタジオと通話接続してYouTubeで限定配信し、社員が観戦する形式です。
距離や参加人数に関係なく開催が可能です。
内容:
eスポーツ(ゲーム大会)を取り入れた社員向けレクリエーション企画
開催方法:
オンライン開催
オフライン開催
オンライン・オフラインを併用したハイブリッド開催
運営:
ウェルプレイド・ライゼスト
面白法人カヤック
問い合わせ先:
https://wellplayed-rizest.jp/contact/
<以下、ニュースリリースより>
コロナ対応解除で対面開催も強化!オンラインを組み合わせて、全国の拠点からでも参加可能な社内レクリエーションサービス
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が運営する大会主催・運営プラットフォーム「Tonamel」と、面白法人グループでGAMING LIFESTYLE Companyのウェルプレイド・ライゼスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:谷田優也 古澤明仁、以下「ウェルプレイド・ライゼスト」)が協業し、新サービス「eeeレク!」の提供を開始しましたのでお知らせいたします。
本サービスは、世代を超えて楽しめるeスポーツによって社員間のコミュニケーションの活性化と、企業と従業員のエンゲージメント向上を目的にした、社内レクリエーションサービスです。月間1000以上の大会が開催される日本最大規模のトーナメントプラットフォーム「Tonamel」を活用し、オンラインだけではなく、対面でのeスポーツ大会運営をサポートし、社内のチームビルディングと円滑なコミュニケーションを促進します。
新入社員歓迎会、社員旅行などに代わるeスポーツイベント!老若男女、役職を問わずに盛り上がれる
「eeeレク!」は、eスポーツ大会によって、社員間のコミュニケーションを豊かにすると同時に、企業と従業員のエンゲージメントを向上させるためのサービスです。「eeeレク!」の「eee」には、eスポーツ、enrich(豊かさ)、engagement(結びつき)という意味が込められています。
歓送迎会、全社キックオフ、社内運動会などのイベントや多数拠点をもつ企業様の社内交流の促進にeスポーツを活用することで、世代や性別、身体的、距離的な制約に関係なく社内交流ができます。
これまで、GAMING LIFESTYLE Companyのウェルプレイド・ライゼストでは、自社の社内交流の促進のため、社員が主役のeスポーツ大会を定期的に行ってまいりました。社員同士でチームを組み大会を開催することで、プレイスタイルやゲームを通したコミュニケーションでの相互理解が深まり、チームワーク向上の一助となっています。このような社内活動は、当社のみならず一般の事業会社においても採用される機会が増加してきました。当社が一部制作および運営を支援した事例として、2010年から2年に一度オフラインで社内運動会を行っていた企業が2021年に初めてeスポーツを採用。国内外61拠点の従業員が参加し、社内コミュニケーションの活性に貢献しました。
今年は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、大規模な対面の入社式が約4年ぶりに実施されるなど、コロナ対応を解除された後の社内コミュニケーション活性に向けた取り組みを各社が検討し始めています。「eeeレク!」のサービス提供を通して、コロナ禍により希薄化されたチームワークや社内コミュニケーション活性、会社とのエンゲージメント向上の一助になること目指します。
3つの特長

オンラインはもちろん、リアルでの開催も!eスポーツ選手が実況を盛り上げる
開催方式は、企業様の目的や予算に合わせてオンライン・オフライン、どちらでも可能です。大会運営は、自主eスポーツリーグの大会主催から配信、プロモーションなど多岐にわたるeスポーツの事業を手がけるウェルプレイド・ライゼストが、企画から台本作成、実況解説のキャスティングなどすべてを担当します。また、大会主催・運用ツール「Tonamel」を活用し、大規模開催でも参加者の募集ページ作成からトーナメント表の進行管理、結果発表まで一気通貫で簡単に管理することができます。
<開催方法>
1.オフライン開催
会場に参加者全員がリアルに集まる開催形式です。会場内スクリーンで対戦の模様を観戦します。
社員が一堂に会するので、熱量の高い対戦が期待できます。
2.オンライン開催
選手となる社員は、オフィスや支店、自宅から大会に参加します。
配信試合を行うチームがスタジオと通話接続してYouTubeで限定配信し、社員が観戦する形式です。
距離や参加人数に関係なく開催が可能です。
新サービス「eeeレク!」概要
内容:
eスポーツ(ゲーム大会)を取り入れた社員向けレクリエーション企画
開催方法:
オンライン開催
オフライン開催
オンライン・オフラインを併用したハイブリッド開催
運営:
ウェルプレイド・ライゼスト
面白法人カヤック
問い合わせ先:
https://wellplayed-rizest.jp/contact/
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- ユービーアイソフトは、同社のシューターゲームを体験できるイベント「FPS Day X」を2026年1月11日〜12日に新宿・コクーンタワーで開催する。イベントでは、『レインボーシックス シージ』APAC Cup決勝、『ディビジョン』10周年記念プレミア、「1V1 NOW!」アジア予選、日韓戦「North Rebellion」などなど、多彩なステージを展開。会場ではグッズ販売や特別アクティビティも行われ、シューティングゲームの魅力を幅広く楽しめる内容となっている。<以下、ニュースリリースより>「FPS Day X」開催!2026年1月11日〜12日、新宿・コクーンタワーにて『レインボーシックス シージ』 APAC Cup開発者による「ディビジョン」10周年記念プレミア 実施 ユービーアイソフト株式会社は、当社のシューターゲームを堪能できるイベント「FPS Day X」を2026年1月11日〜12日の2日間、新宿・総合校舎コクーンタワーで開催します。 キーアートは遊び心のある手書きイラストをベースに制作。会場では『レインボーシックス シージ』APAC地域eスポーツチームによる「APAC Cup」ファイナル、「ディビジョン」10周年記念プレミア、「1V1 NOW! アジア予選 by Xbox Gamepass」、日韓大会「North Rebellion」ファイナルなど、多彩なステージイベントが行われます。さらにグッズ販売や各タイトルにちなんだアクティビティなど、シューティングゲームの魅力を存分に楽しめる内容が満載です。本イベントは東京モード学園およびHAL東京の協力により、コクーンタワーでの開催が実現しました。学生がメイクや衣装制作、会場アクティビティ、配信BGM制作など多方面で携わり、アート×ゲームのコラボレーションが展開されます。【「FPS Day X」概要】日時:2026年1月11日(日)、12日(月・祝) 場所:総合校舎コクーンタワー(東京都新宿区西新宿1-7-3) 内容:『レインボーシックス シージ』APAC Cup、「ディビジョン」10周年記念プレミア ほか チケット:https://taiyoro.zaiko.io/e/fpsdayx 配信:レインボーシックス日本公式 YouTube / Twitch(Aホールで実施のコンテンツのみ配信)『レインボーシックス シージ』APAC Cup(1/11準決勝・1/12決勝/Aホール) eスポーツAPAC地域の4つのリージョン(日本、韓国、オセアニア、東南アジア)を代表する各チームが、APAC王者をかけて戦います。APACチャンピオンの座をかけて激闘を繰り広げるチームをぜひ目の前で応援してください!APAC Cup は Bo3 形式の 3 戦で実施され、以下の対戦を予定しています。1/11 (Day 1) - 準決勝 1 – 韓国代表 vs 東南アジア代表1/11 (Day 1) - 準決勝 2 – 日本代表 vs オセアニア代表1/12 (Day 2) - 決勝 - (準決勝 1 Winner vs 準決勝 2 Winner)APAC Cupは、野々宮ミカが進行を務め、日本語キャスターとして山野 智三、CrazyPapiyoN、そして Okayamaが出演します。英語配信は REKT Productions が担当し、世界各国で活躍する人気キャスターである Manic、Guzz、Zenox、Devmarta、Pengu が東京に集結し、会場より配信を行います。(英語配信は会場内の別スタジオより実施)今大会の勝者に贈られるトロフィーは、韓国の螺鈿細工(ナジョン)を施した特別なデザインです。ナジョン職人であるチョ・ナユン氏がデザインを手掛け、「Najeon Atelier」により制作されました。「ディビジョン」10周年記念プレミア(1/12 Bホール) 「ディビジョン」シリーズは、本年でシリーズ1作目の発売から10周年を迎えます。アニバーサリーを記念し、「FPS Day X」では、クリエイティブディレクターを務めるYannick Banchereauをはじめとする開発陣が来日し10周年記念プレミアを実施します。ご来場の皆様には、一足早く、『ディビジョン 2』で今後予定されているアップデートの詳細を公開いたします。またご来場の皆様には、配信前の新規コンテンツを特別にプレイいただけるほか、10周年を記念したグッズもプレゼント! ぜひ会場にて、開発者と共にシリーズの記念すべき節目をお祝いしてください。1V1 NOW! アジア予選 by Xbox Gamepass(1/11 Aホール) 1対1でのスキルを競う「1V1 NOW!」は、世界各地域にてどなたでも参加できる予選が行われており、予選を勝ち抜いた1名は、2月に開催されるeスポーツ世界大会「Six Invitational」にて、1V1アジア代表として出場します。今回のアジア予選では、フェーズ1予選を勝ち抜いたプレイヤー4名が、アジア代表の座をかけて互いに争います。「North Rebellion」ファイナル(1/12 Aホール) 日韓チームを対象に、年間を通じて開催されている「North Rebellion」。予選、プレイオフを勝ち抜いた日本チームのVITEと韓国チームのMSKの2チームが、オフライン大会にて優勝を競います。(Bホールにてウォッチパーティーを実施)配信者ショーマッチ -日本チーム vs グローバルチーム-(1/11 Aホール) 『レインボーシックスシージ』のショーマッチとして、豪華メンバーによる日本チーム対グローバルチームが実現します。日本チームはWokka、グローバルチームはPenguがリーダーを務め、それぞれ配信者5名のチームを率います。チームメンバーは後日発表いたします。「シージ TV」スペシャルエディション(1/12 Aホール) CrazyPapiyoNプレゼンツ「シージ TV」のスペシャルエディションとして、ステージにてトークショーを実施します。ゲストとして、Wokkaをはじめとする日本の競技シーンのレジェンドたちをお招きし、これまでのシージの歴史を振り返ります。(B ホールにてウォッチパーティーを実施)その他会場でのアクティビティ ステージショーが実施されるAホールおよびBホール(1/12 のみ)の他にも、イベント会場では、終日お楽しみいただけるアクティビティを予定しています。・グッズ販売イベント当日は限定グッズも販売されます。これまでにHIBANAとAZAMIモチーフで発売された、「レインボーシックスシージ」スカジャンシリーズの新デザインを発売いたします。その他のグッズ詳細は後日発表いたします。・コスプレ『レインボーシックス シージ』 コスプレでのご来場も大歓迎です。会場には、専用の更衣室とクロークが設置されています。イベント2日目には、当日来場のコスプレイヤーの皆様をご招待し、コスプレランウェイを実施いたします。※イベントへのエアガンの持ち込みはご遠慮いただくようお願い申し上げます。また当日は、コスプレイヤーの皆様がFPSタイトルのコスプレにて参加します。『レインボーシックス シージ』のオペレーターより、健人がFENRIRのエリートスキン、YunocyがELAのエリートスキンを着用し、シスルがIANA の新衣装をお披露目します。・オペレーターイラストレッスンコミュニティアーティストのどんぴちゃんが、会場内にて特別レッスンを開講し、シグネチャーでもあるチビキャラクターの描き方をレクチャーします。(先着制)スケジュールは後日発表いたします。・サイン会eスポーツ選手、コスプレイヤー、タレントによるファンサイン会も開催されます。スケジュールは後日発表いたします。チケット情報 イベントのチケット抽選はこちらにてお申込みいただけます:https://taiyoro.zaiko.io/e/fpsdayx・抽選応募締め切り:12月14日(日)23:59・当選発表:12月16日(火)イベント両日にご来場いただける 2Day パス、イベント1日目(1/11)または2日目(1/12)のみを対象とした 1Day パスが発売されます。ホール外で実施されるアクティビティおよび物販などは、上記パスのいずれかをお持ちの方すべてがお楽しみいただけます。各チケットの詳細は、チケット販売ページをご覧ください。1次抽選当選にてチケットご購入の皆様には『レインボーシックス シージ』10周年記念デザインクリアファイルを配布! さらに抽選で10 名様に『レインボーシックス シージ』10周年記念デスクマットをプレゼントいたします。ご協賛とパートナー企業:本イベントは、複数の企業様および団体様にご協力いただきます。今年で 5 年目のパートナーシップを迎える、イベント運営を担当する PLAYBRAIN をはじめ、グローバルへのイベント発信を担当する REKT Productions、京王 e ステーションと連動する公式アクセスパートナーであり、イベント会場の最寄り駅の新宿駅で連動企画をサポート頂く京王電鉄京王電鉄、トロフィーデザインを手掛けるNajeon Atelier、そして本イベント全体において多様なご協力をいただく学校法人日本教育財団など、イベント運営にあたり様々な面でサポートいただきます。※入場年齢制限:18歳以上(18歳未満の方のご入場には保護者の同伴が必要です。)※チケット数に限りがあるため、すべてのチケットは抽選制です。※主催者側の判断により入場をお断りする場合がございます。※コスプレ着替え室・コスプレコンシェルジェのご利用は +1,000円です。英語ページ:http://www.ubisoftgroup.com日本公式:https://www.ubisoft.com/ja-jp/
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- 【調査】月額100万円以上の課金勢も!——モバイルゲームにおける課金状況の調査結果が公開
- 猿楽庁が無料対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」を11月26日(水)に開催。コンシューマゲームのプレー状況やモバイルゲーム市場における課金状況など一部の調査結果が公開されている。<以下、ニュースリリースより>コンシューマゲーム市場において「直近1年間にプレーした中で最も楽しめたタイトル」はドラゴンクエストシリーズが1位 株式会社HIKE(本社:東京都新宿区、代表取締役:三上政高、以下「HIKE」)のチューニング・検証事業を担う猿楽庁(長官:小島尚也)は、2025年11月26日(水)に無料対面セミナー「サルガクチョウサ発表会」を開催いたしました。本セミナーでは猿楽庁の長官・小島尚也と匠・多田功一が、「サルガクチョウサ vol.10 ~モバイルゲーム市場にまつわるユーザー調査~」と「サルガクチョウサ vol.11 ~コンシューマゲームのプレー状況およびプレー環境にまつわるユーザー調査~」の調査背景や深掘りした内容について解説。募集した定員枠は満席となり、今回のテーマへの関心の高さがうかがえました。本リリースでは、セミナーで発表したサルガクチョウサ「vol.10」と「vol.11」の一部を公開します。サルガクチョウサ発表会の模様 サルガクチョウサ発表会の模様 サルガクチョウサ vol.10 ~モバイルゲーム市場にまつわるユーザー調査~ 調査概要調査目的:モバイルゲーム市場における課金にまつわるユーザー調査調査対象:「2024年にモバイルゲームで課金した実績がある」かつ「AndroidもしくはiOSでゲームをプレーしている」全国10代~60代の男女1,000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2025年2月10日~2月14日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 常にプレーしているタイトル数 分析 ライト層の傾向は昨年とが変わらず。ユーザーが複数タイトルを気軽にプレーする事が難しい状況が見え、モバイルゲーム市場の厳しさは続いているところです。ミドル層は若干ながら同時プレータイトル数が増えています。前項の結果として平均プレー時間が短くなっている傾向を踏まえると、短時間でも楽しめるタイトルが増えていて、プレー時間は変わらずとも複数タイトルに手を出しやすくなったと考えられます。 一方、コア層では同時プレータイトル数が減少傾向でした。「短時間で効率良く進められるが、やり込みは深い」といった、"お金を使って楽しめる要素の充実"で、複数タイトルを並行で進めることが厳しくなりつつあるとも推測できそうです。 高額課金ユーザー(コア層)の満足度向上を目指す中で、それらの要素が無~微課金ユーザー(ライト層)に対して見え方が悪くなる危険性は高く、このバランスのとり方は運営継続に大きく影響するところでしょう。 課金をする目的 分析 2024年も変わらず「キャラ・装備」の需要は高く、反面それ以外での商品需要が作りづらい状況でもあり、ゲームシステム的な面白さでのチャレンジがしにくい市場と考えられます。 コア層で「キャラ自慢」の回答が昨年から大きく増えているのは注目ポイントです。 キャラクターの育成軸や育成深度、装飾要素といった、より好きなキャラに手をかけられる仕組みを導入しているタイトルが増加。そこにお金や時間をかけてアピールする楽しさの需要が増していると考えられます。考察(キャラの育成要素) 運営を続ける中でのアップデートを含め、キャラクターの育成軸や育成の深さ、装飾要素を増やしていく事は、実装済みキャラクターに長期間需要を持たせてプレーモチベーションに繋げられるため重要です。 それらはいわゆるやりこみ要素でもあり、コアユーザーほど楽しめる仕組みで、課金に繋げやすいものです。 反面、その比重が大きすぎる場合、無課金~微課金層に批判されやすい要素でもあり、ゲーム自体のマイナス評価に繋がる危険性が高く運用が難しい仕組みです。 育成、装飾要素の深さ=課金圧でもあるため、能力設計やそれを活かすためのコンテンツのレベルデザインによっては、(実際はそうでなくとも)「高額課金しないと楽しめない」印象が先行し、それを揶揄する評判がゲーム自体の存続を脅かした事例も多数見られます。 ユーザーが納得できる範囲での課金度合いごとの楽しみ方を、どう設計しどう見せていくかは昨今のスマートフォンゲームでの最重要課題と言えます。 好きなIP 分析 上位に変動はなく、安定してコンテンツを提供しているIPの強さが際立ちます。 前回7位から4位に順位を上げた「Fateシリーズ」は『Fate/Grand Order』の10周年、圏外からランクインした「アイドルマスターシリーズ」はIP自体の20周年という節目が近いところでさまざまな展開が行われたことが順位アップに繋がっていると言えそうです。 「ラブライブ!」は特に周年の大きな区切りではなかったものの、劇場版アニメや大型ライブが好評であったところで顕著に人気を挙げたものと考えられます。 ここ数年の流れとしては、長く続いているIPの強さが際立ちます。新規IPについては単年だけという形としてもランキングに上がってくることが少なく、IPを新たに立ち上げる難しさは加速していると言えるでしょう。サルガクチョウサ vol.11 ~コンシューマゲームのプレー状況およびプレー環境にまつわるユーザー調査~ 調査概要調査目的:コンシューマゲーム市場におけるプレー状況/プレー環境にまつわるユーザー調査調査対象:直近1年間に家庭用ゲーム機またはパソコンで、コンシューマーゲームおよびサブスクリプションでゲームを1本以上入手した実績のある全国10代~60代の男女1000人調査方法:インターネット調査調査委託機関:楽天インサイト調査時期:2025年8月12日から2025年8月15日有効回答者数:1,000人 回答者属性について 直近1年間でコンシューマゲームを購入、またはサブスクリプションで入手した本数 好んでプレーするゲームジャンル 分析 ここ数年、好まれるゲームジャンルはユーザーの好みに大きな変化が無く、これはリリースされるタイトルのジャンル傾向にも変化が無い状況とも考えられます。 チャレンジングな内容が多いインディーズタイトルも多くリリースされる市場ではありますが、やはり定番ジャンルや人気のゲームシステムを下地にしたものなどが中心であり、好みのジャンルが変わる程の影響には至っていません。 定番、人気ジャンルであるがゆえにインディーズでも求められるクオリティは上がり、コンシューマーゲーム市場は全体的にインディーズを含め、ゲームの価格帯がやや上昇傾向となっています。前年まではコア層だけではなくミドル層でも若干購入本数の増加傾向がありましたが、今回はそれが見られず。価格上昇により購入本数が抑えられていると言えそうです。 直近1年間にプレーした中で最も楽しめたタイトル 分析 1位となったドラゴンクエストシリーズは、直近での新作は「HD-2D版 ドラゴンクエストIII」だけであったものの、それが多くのユーザーの表を集めた結果となりました。社会現象ともなったオリジナル版の熱狂は変わらず健在です。 8年ぶりの完全新作がリリースされたマリオカートシリーズも大きく票を伸ばしてランクインし、長く親しまれているシリーズであることを改めて証明しています。 シリーズ作品以外では、マインクラフトは昨年15周年という盛り上がりが影響してのランクインと考えられ、リリースから時間が経っているタイトルではあるものの、まだまだ多くのユーザーに支持されていると言えるでしょう。一方、他の単独タイトルはランクインしておらず、新規IPを広める難しさが際立ちます。本調査のレポート全容について 後日、本調査のレポート全容を配布いたします。レポート全容は、本リリースの発表には記載されていない分析・考察についても加筆した内容となります。ご希望の方は下記フォームより必要事項をご記入の上、お申込みください。 ※11月27日開催のサルガクチョウサ発表会にお申込み・ご参加いただいた方は下記フォームへのご記入は不要です。https://forms.gle/MSLYDb5yeXDeLTT99猿楽庁について チューニングとは、主に制作中のコンテンツをプレー検証し、「より面白く」「より親切に」「より楽しく」するため、アイデアの提案やバランスの調整などを行うことです。チューニング対象は、家庭用ゲームソフトやスマートフォン向けアプリ、カードゲーム、玩具まで幅広く、経験豊富な職人が根気よく丁寧に業務を行います。近年の関与作品は『ELDEN RING』、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』など。 事業内容:エンターテインメントコンテンツのチューニング 公式サイト:https://www.sarugakucho.jp/株式会社HIKEについて 会社名:株式会社HIKE 所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目2-4 JRE西新宿テラス3階・4階 設立:2018年3月14日 代表者:代表取締役 三上 政高 事業内容:アニメーション / ライブエンターテイメント / マーチャンダイジング / ライツマネジメント / ゲームデベロップメント / コンテンツマーケティング・プロモーション / クリエイティブプロダクション(2D/3Dアニメーション、デザイン、書籍・マンガ編集、映像制作、グラフィック制作、ライブ・イベント制作、WEB制作) / AX・DX ソリューション / グローバルHR 公式サイト:https://hike.inc/ ©HIKE Inc. ※本掲載内容は予告なく変更する場合がございます。