2023年6月3(土)〜4日(日)の両日に『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023(ChallengersJP) Split2-Playoff Finals」が開催されました。ChallengersJP Split1から始まった大会にいよいよ決着が付きます。
大会の詳しい内容についてはレポート記事を参照して貰うとして、今回はこの大会をイオンモールでパブリックビューイングを開催するということで、そちらの方に行ってみました。
ふらっと立ち寄って観戦できる!
イオンモールでChallengersJPのパブリックビューイングが開催されるのは、イオンモール名取、イオンレイクタウンKaze、イオンモール豊川、イオンモール福岡の4箇所です。大会開催日の前日から全国的に台風の影響があり、6月3日は大会自体の開始が3時間遅れることとなり、それに合わせてパブリックビューイングの開始も遅れて始まることとなりました。また、イオンモール豊川は台風2号の影響により中止となり、6月4日のみの開催となっています。


今回取材に訪れたのはイオンレイクタウンKazeです。越谷レイクタウン駅に隣接し、「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設からなるイオンレイクタウンは、国内最大級のショッピングモールとなっています。パブリックビューイングが行われるのはイオンレイクタウンKazeの光の広場です。3階ぶち抜きの開放感のある場所で、さまざまなイベントが開催されています。
イオンモールで行われるイベントの中には、eスポーツ関連のイベントもすでに行われています。全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIでは、『ぷよぷよeスポーツ』の地方予選の会場として使用されています。『ストリートファイターV』では、「ルーキーズキャラバン」や「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022 ファン交流キャラバン」でも会場として使用されています。
したがって、ある程度親和性が高い会場であるとは思いますが、今回のタイトルは『VALORANT』。イオンモールに訪れる客層とちょっと離れる上、知名度や敷居の高さも心配されます。また、『ぷよぷよeスポーツ』や『ストリートファイターV』のイベントは参加型であったのに対して、今回は完全に観戦となるので、より注目度が下がってしまうのではないかという懸念もあるわけです。
ということで、恐る恐る会場に赴きましたが、そんなことは杞憂だったことがすぐにわかります。用意された席のほとんどは埋まっており、立ち見も出るほど。2階、3階の吹き抜けから観戦する人もおり、人気のイベントになったといえるのではないでしょうか。観戦している人たちもさまざまな人がおり、明らかな『VALORANT』ガチ勢から、買い物ついでに立ち寄った人までおり、ショッピングモールで開催したイベントらしさがうかがえます。


ChallengersJPのTシャツを着込んだファンは、もちろんこのイベントのためにイオンレイクタウンKazeに訪れており、高校生のカップルは「イオンレイクタウンKazeに遊びに来たら、イベントをやっていたので、ちょっと観ている」とのこと。無料で配布されていたスティックバルーンほしさに近づいてくる子どももいました。Crest Gamingを運営するヒューマンアカデミーの生徒たちも来ています。立ち寄った人の多くはどちらかが『VALORANT』を知っており、連れにどんなゲームかを説明している光景も見かけられました。


秀逸だったのは、おそらく高校生の息子とその母親だと思われる二人連れの会話。息子が「『VALORANT』の大会やっている」と言うと、母親が「これってこの前日本チームが負けたってやつ?」と聞き返します。息子がこれは日本の大会で、この前のは海外の大会と説明していました。息子のゲームに興味を持つどころか、日本チームが敗退していることも知っているなんて、お母さん、素晴らし過ぎます!
『VALORANT』の競技シーンが思った以上の家庭に入り込んでいるとちょっと驚きました。まあ、この親子が家庭内でしっかりコミュニケーション取れているというのが大前提ですが。こういう会話が成り立つのも、イオンモールという、老若男女が訪れる場であるというのが大きいのかも知れません。




最後に、今回のイオンモールでのパブリックビューイングの開催について、イオンモールのCX創造本部営業統括部販売促進部部長の竹田氏に話を聞いてきました。
——ChallengersJP Playoff Finalsのパブリックビューイングを開催する経緯を教えてください。
竹田:当社では、モールは地域の交流の場と位置づけ、お客さまが来店をきっかけに新たな発見や地域の魅力を再認識できる機会を提供できる場となるよう、イベントを通じてお客さまにさまざまな体験を提供しています。今回も、その取り組みの一環として、RAGEの方々とお話しを進めていく中で開催に至りました。
——eスポーツのパブリックビューイングは今回が初めてとのことですが、これまでにeスポーツ以外のパブリックビューイングの開催はあったのでしょうか。
竹田:過去には、サッカーや野球、ラグビーなどの国際大会のほか、地元のバスケットボールチームやサッカーチームの試合など、多数のパブリックビューイングを開催させていただきました。
特に国際大会、国の代表が出場する大会は、パブリックビューイングに来ていただくお客さまが同じチームを応援するので一体感があり、お客さま同士の交流も生まれているように感じています。
——これまでさまざまなタイトルでeスポーツイベントを行っていますが、今回の『VALORANT』はそれらと比べて手応えはいかがでしょうか。
竹田:今回は、これまで以上に多くのお客さまにご参加いただくことができました。
10〜20代が中心の『VALORANT』のファン層だけでなく、ファミリー層にeスポーツの魅力を知っていただけるいい機会になったのではないかと思っています。また、『VALORANT』のファンである若年層には「イオンモールに来ると楽しい!」ということが改めてお伝えできたと思っています。
——eスポーツをイオンモールとしてはどうとらえていますでしょうか。
竹田:eスポーツはエンターテインメントのひとつとして、プレイする人も観客も一体感を持てるものだと思います。なので、より多くの人に知ってもらい、体験する機会を提供していきたいですね。
——今後のeスポーツに関する展開はありますでしょうか。
竹田:eスポーツに関してはいろいろな取り組みを考えています。eスポーツは地方自治体なども注目しており、既に当社でも地域と連携した取り組みを開始しています。イオンモールは全国に展開しているので、全国大会の予選を行ったり、大きな大会のパブリックビューイングもできているのだと考えています。
今後もお客さまを笑顔にできるものは何か検討し、それにeスポーツがあてはまっていくのであれば、今後もさまざまな展開をしていきたいと思います。
——ありがとうございました。
———
イオンモールのような大型ショッピングモールでは、大型連休や年末年始など、来場者が多く見込める日には、イベントをよく行っています。登壇するのはお笑い芸人であったり、歌手であったり、さまざまです。いずれにせよ、来場したお客さんに買い物以外の楽しみを提供する場であるわけです。
その場にeスポーツが選択肢に入っているのは大変誇らしく、うれしいことです。今回は4店舗での開催でしたが、大きなeスポーツイベントが開催されにくい地方都市での開催も期待したいところです。全国に展開するイオンモールであれば、それは可能でしょう。
それどころか、イオンモール以外の街の商店街や地場のショッピングモールもパブリックビューイングが開催することもできるわけです。ChallengersJP Playoffのような大会が、ワールドカップやWBCのように、全国的で盛り上がるは間違いなし。そして、それらが継続されるように、近くでイベントがあったらファンは通ってほしいところです。
大会の詳しい内容についてはレポート記事を参照して貰うとして、今回はこの大会をイオンモールでパブリックビューイングを開催するということで、そちらの方に行ってみました。
※なお掲載されている写真はイオンモールのルールに基づき、一部画像処理を施してあります
ふらっと立ち寄って観戦できる!
イオンモールならではのパブリックビューイング
イオンモールでChallengersJPのパブリックビューイングが開催されるのは、イオンモール名取、イオンレイクタウンKaze、イオンモール豊川、イオンモール福岡の4箇所です。大会開催日の前日から全国的に台風の影響があり、6月3日は大会自体の開始が3時間遅れることとなり、それに合わせてパブリックビューイングの開始も遅れて始まることとなりました。また、イオンモール豊川は台風2号の影響により中止となり、6月4日のみの開催となっています。

▲イオンレイクタウンKazeの光の広場には多くの『VALORANT』ファンが集まっていました

▲イオンモールにChallengersJPの看板があるのはわかっていながらも驚き!
今回取材に訪れたのはイオンレイクタウンKazeです。越谷レイクタウン駅に隣接し、「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設からなるイオンレイクタウンは、国内最大級のショッピングモールとなっています。パブリックビューイングが行われるのはイオンレイクタウンKazeの光の広場です。3階ぶち抜きの開放感のある場所で、さまざまなイベントが開催されています。
イオンモールで行われるイベントの中には、eスポーツ関連のイベントもすでに行われています。全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIでは、『ぷよぷよeスポーツ』の地方予選の会場として使用されています。『ストリートファイターV』では、「ルーキーズキャラバン」や「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022 ファン交流キャラバン」でも会場として使用されています。
したがって、ある程度親和性が高い会場であるとは思いますが、今回のタイトルは『VALORANT』。イオンモールに訪れる客層とちょっと離れる上、知名度や敷居の高さも心配されます。また、『ぷよぷよeスポーツ』や『ストリートファイターV』のイベントは参加型であったのに対して、今回は完全に観戦となるので、より注目度が下がってしまうのではないかという懸念もあるわけです。
ということで、恐る恐る会場に赴きましたが、そんなことは杞憂だったことがすぐにわかります。用意された席のほとんどは埋まっており、立ち見も出るほど。2階、3階の吹き抜けから観戦する人もおり、人気のイベントになったといえるのではないでしょうか。観戦している人たちもさまざまな人がおり、明らかな『VALORANT』ガチ勢から、買い物ついでに立ち寄った人までおり、ショッピングモールで開催したイベントらしさがうかがえます。

▲光の広場は吹き抜けになっており、2階、3階からイベントを見ている人もいました

▲パブリックビューイングの現地実況としてeスポーツキャスターの谷藤博美さんが、初日のみの参加でしたがスペシャルゲストとしてストリーマーのトナカイト氏が訪れていました
ChallengersJPのTシャツを着込んだファンは、もちろんこのイベントのためにイオンレイクタウンKazeに訪れており、高校生のカップルは「イオンレイクタウンKazeに遊びに来たら、イベントをやっていたので、ちょっと観ている」とのこと。無料で配布されていたスティックバルーンほしさに近づいてくる子どももいました。Crest Gamingを運営するヒューマンアカデミーの生徒たちも来ています。立ち寄った人の多くはどちらかが『VALORANT』を知っており、連れにどんなゲームかを説明している光景も見かけられました。

▲「今回のパブリックビューイングのためにイオンレイクタウンKazeにやってきました」と言うあーつさん(写真右)とうにさん(写真左)。『VALORANT』はプレイヤーとしても楽しんでおり、競技シーンも良く観ているとのこと。Crazy RaccoonとFENNELのファンで、Mastersも観に行く予定です

▲ヒューマンアカデミーの生徒で競技シーンに携わっている方々も来場していました。右から原田さん、瀧上さん、田島さん、平野さん
秀逸だったのは、おそらく高校生の息子とその母親だと思われる二人連れの会話。息子が「『VALORANT』の大会やっている」と言うと、母親が「これってこの前日本チームが負けたってやつ?」と聞き返します。息子がこれは日本の大会で、この前のは海外の大会と説明していました。息子のゲームに興味を持つどころか、日本チームが敗退していることも知っているなんて、お母さん、素晴らし過ぎます!
『VALORANT』の競技シーンが思った以上の家庭に入り込んでいるとちょっと驚きました。まあ、この親子が家庭内でしっかりコミュニケーション取れているというのが大前提ですが。こういう会話が成り立つのも、イオンモールという、老若男女が訪れる場であるというのが大きいのかも知れません。

▲会場で配布されていたスティックバルーンとクリアファイル。イオンレイクタウンKazeに遊びに来ていた親子連れの子どもたちはバルーンほしさに会場に集まっていました

▲オープニングと2・3試合目の終了後に行われたじゃんけん大会も行われていました

▲じゃんけん大会の賞品。これに協賛スポンサーでもあるプリングルスの詰め合わせの4賞品を用意

▲こちらは2日目の様子。前日よりも集まった観戦者の数はちょっと減りましたが、たいへん盛り上がりました
最後に、今回のイオンモールでのパブリックビューイングの開催について、イオンモールのCX創造本部営業統括部販売促進部部長の竹田氏に話を聞いてきました。
eスポーツを通して地域交流を促進する
——ChallengersJP Playoff Finalsのパブリックビューイングを開催する経緯を教えてください。
竹田:当社では、モールは地域の交流の場と位置づけ、お客さまが来店をきっかけに新たな発見や地域の魅力を再認識できる機会を提供できる場となるよう、イベントを通じてお客さまにさまざまな体験を提供しています。今回も、その取り組みの一環として、RAGEの方々とお話しを進めていく中で開催に至りました。
——eスポーツのパブリックビューイングは今回が初めてとのことですが、これまでにeスポーツ以外のパブリックビューイングの開催はあったのでしょうか。
竹田:過去には、サッカーや野球、ラグビーなどの国際大会のほか、地元のバスケットボールチームやサッカーチームの試合など、多数のパブリックビューイングを開催させていただきました。
特に国際大会、国の代表が出場する大会は、パブリックビューイングに来ていただくお客さまが同じチームを応援するので一体感があり、お客さま同士の交流も生まれているように感じています。
——これまでさまざまなタイトルでeスポーツイベントを行っていますが、今回の『VALORANT』はそれらと比べて手応えはいかがでしょうか。
竹田:今回は、これまで以上に多くのお客さまにご参加いただくことができました。
10〜20代が中心の『VALORANT』のファン層だけでなく、ファミリー層にeスポーツの魅力を知っていただけるいい機会になったのではないかと思っています。また、『VALORANT』のファンである若年層には「イオンモールに来ると楽しい!」ということが改めてお伝えできたと思っています。
——eスポーツをイオンモールとしてはどうとらえていますでしょうか。
竹田:eスポーツはエンターテインメントのひとつとして、プレイする人も観客も一体感を持てるものだと思います。なので、より多くの人に知ってもらい、体験する機会を提供していきたいですね。
——今後のeスポーツに関する展開はありますでしょうか。
竹田:eスポーツに関してはいろいろな取り組みを考えています。eスポーツは地方自治体なども注目しており、既に当社でも地域と連携した取り組みを開始しています。イオンモールは全国に展開しているので、全国大会の予選を行ったり、大きな大会のパブリックビューイングもできているのだと考えています。
今後もお客さまを笑顔にできるものは何か検討し、それにeスポーツがあてはまっていくのであれば、今後もさまざまな展開をしていきたいと思います。
——ありがとうございました。
———
イオンモールのような大型ショッピングモールでは、大型連休や年末年始など、来場者が多く見込める日には、イベントをよく行っています。登壇するのはお笑い芸人であったり、歌手であったり、さまざまです。いずれにせよ、来場したお客さんに買い物以外の楽しみを提供する場であるわけです。
その場にeスポーツが選択肢に入っているのは大変誇らしく、うれしいことです。今回は4店舗での開催でしたが、大きなeスポーツイベントが開催されにくい地方都市での開催も期待したいところです。全国に展開するイオンモールであれば、それは可能でしょう。
それどころか、イオンモール以外の街の商店街や地場のショッピングモールもパブリックビューイングが開催することもできるわけです。ChallengersJP Playoffのような大会が、ワールドカップやWBCのように、全国的で盛り上がるは間違いなし。そして、それらが継続されるように、近くでイベントがあったらファンは通ってほしいところです。
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas

Twitter:@digiyas
関連記事
-
- 【結果速報 10月17日 SFL2025 Division F 第5節】DFMナウマン「『スト6』で一番うれしい!」接戦でYHC-餅を封殺! iXAとRCが同点で前半節を折り返す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月17日(金)はDivision Fの前半最終戦となる第5節。広島 TEAM iXA(iXA)が首位、REJECT(RC)が2位でともに100ポイント越え、DetonatioN FocusMe(DFM)が3位につけている。そのすぐ下にはVARREL(VL)とZETA DIVISION Geekly(ZETA)が70ポイントで並ぶが、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は首位と70ポイント差の50ポイントと苦しい展開が続いている。チームマッチ1ではRCとIBSG、チームマッチ2はiXAとZETA、チームマッチ3はDFMとVLの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 RC(アウェー) vs IBSG(ホーム) 先鋒戦はふ~ど(エド)とジョニィ(マリーザ)。まだ未勝利のジョニィはマリーザのアーマー技からのカウンターなどで1セット奪ったものの、それに付き合わずふ~どが冷たくジャストパリィや起き上がりSAを誘って勝利する。中堅戦は、ときど(ケン)と2BASSA(ジュリ)。出だしから勢いよく飛び出した2BASSAが攻め立てるが、常にドライブゲージが枯渇させられる展開に。逆にときどはゲージを見ながら冷静な戦いで、2-0で試合を制した。大将戦は、LeShar(テリー)に対してヤナイ(ベガ)。「EVO France 2025」を制したばかりでLeSharが勢いに乗るかと思いきや、ヤナイの技がことごとく刺さり、いきなりリーチをかける。しかしインターバルを経てLeSharも落ち着きを取り戻し、ラウンドごとに攻守交代しながら迎えた最終ラウンド、LeSharはダメージよりも入れ替えを優先してヤナイを画面端に囲い込み続け、大将戦を制した。2-2で迎えた最終セット、LeSharは画面端からODパワーチャージでヤナイを吹き飛ばしたが、画面端入れ替えのためにクラックシュートを選択。ここから戦況が切り替わり、LeSharペースの試合になった RCはアウェーでの40ポイント獲得で大きくリードを広げた一方、ホームのIBSGは0ポイントと厳しい展開に。勝利したLeSharは「相手チームの準備がすごくよかった。最初はよくなかったけど、チームのアドバイスで勝てた」とコメント。そして、次戦ZETA戦に向けてときどは名指しで、「ももち、お前逃げんなよ!」と宣言。第6節はバチバチの試合になりそうだ。対戦カードRC(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ときど(ケン:C) 2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅LeShar(テリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs ZETA(ホーム) 先鋒戦は、あきら(キャミィ)に対してももち(エド)が登場。1セットずつ取り合い、最後はしゃがみ弱Kのフェイントを当てたあきらがSAにつなげて勝利した。中堅戦のひびき(リリー)vsひぐち(ガイル)は、ひびきの「ドライブラッシュ」からの遅らせ下段や、詐欺跳びからのコマンド投げなどで読み勝ち、2勝目をもぎ取った。大将戦は全勝中のあでりい(エド)とひかる(A.K.I.)。ともに年代もキャリアも近いライバル同士であり、ひかるとしては昨年の所属チームでもある。ここまでで20-0のため、ZETAは勝っても不戦勝で試合自体は負けが確定しているものの、なんとしても20ポイントを持ち帰りたいところだ。そんな試合は、あでりいがここまでの勢いのまま1セットを奪ったものの、ひかるが落ち着いた攻めで2セットを取り返し逆転。インターバルを経て今度はあでりい側が焦りを誘い2-2まで追いつく。そして迎えた最終セット、ひかるはここまであまり出してこなかった技を駆使して、緩急をつけた攻めを展開。距離を保ちながら毒をかけていき、大将戦を制した。序盤はあでりいが手数の多い技で押し込み、シミーなどを織り交ぜていく。しかしひかるがリーチ外に離れるとあでりいの飛び道具が増え、そこに相殺やジャンプを混ぜてひかるの狙った戦い方に。最後はあでりいの起き上がりSAを誘い、ひかるが対象の重責を果たした これで20-20のイーブンとなったが、ZETAの翔が欠場のため、ACQUAの不戦勝というかたちに。結果、iXAが30ポイントで勝利。ZETAも貴重な20ポイントを獲得した。首位を維持したリーダーのACQUAは「次がホームで、そのあとアウェー3連戦なので、次のDFM戦をしっかり勝ちたいと思います」とコメント。後半に向けて気合を入れなおした。対戦カードiXA(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅ひかる(A.K.I.:C) 🎥 延長(2-0) ✅ACQUA(ブランカ:C) —※不戦勝 — 合計 30pt 20pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs VL(ホーム) 先鋒戦はGO1(春麗)と水派(舞)。互いに技が届く距離での攻防から、ガードの硬い水派がじわじわダメージ差を広げ、GO1にやりたいことをさせずにストレート勝利。続く中堅戦では、竹内ジョン(ジェイミー)の猛攻と、マゴ(ジュリ)の柔道と連続技を織り交ぜた戦いのぶつかり合い。最後は追い詰められた竹内ジョンが1タッチからリーサルで勝利した。大将戦は、ナウマン(舞)に対してYHC-餅(ダルシム)というオーダーに。YHC-餅のリーチとヨガファイヤーを生かした攻撃で追い詰められたナウマンはケンにキャラ変更するが、2本目も取られてリーチをかけられてしまう。ここからナウマンはじわじわ近づきながら的確に技を当てていき、フルセットフルラウンドに持ち込む。そして最後は互いにミスも見せながら、気合の中足ラッシュからナウマンが大逆転勝利を果たした。最終ラウンド、バーンアウト覚悟でのYHC-餅渾身の「ドライブラッシュ」を見逃さず、しゃがみ弱Pで止めたナウマンがSA3をたたきこみ勝負あり。 大将戦を任されたナウマンは「『スト6』やってきて一番うれしい勝利でした! チームのみんなの声掛けのおかげ」と4人でつかんだ勝利と語った。リーダーの板橋ザンギエフは「みんなで戦略をめちゃくちゃ考えてこの結果にたどり着けたのはうれしい。『泣き言はいいから練習しなさい』(※C.ヴァイパーのセリフ)ということで、後半戦も頑張ります」とあらためて語った。対戦カードDFM(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) GO1(春麗:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅ナウマン(舞:C)(ケン:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ー 合計 30pt 10pt Division F 第5節 試合結果 Division F 第5節の試合はいずれもアウェー側が勝利。ポイントの上乗せはあったものの、順位は第4節とまったく同じで、iXAとRCは獲得バトル・ラウンドの差のみ。ちなみに、残りの5節は、iXA、DFM、ZETAがホーム2戦・アウェー3戦、RC、VL、IBSGがホーム3戦・アウェー2戦となっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 150 13 24 2 REJECT 150 7 15 3 DetonatioN FocusMe 110 2 2 4 ZETA DIVISION Geekly 90 -4 -6 5 VARREL 80 -3 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -15 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月24日(金)の第6節。ホームとアウェーを入れ替えた2巡目の対決は、RC vs ZETA、VL vs IBSG、DFM vs iXAが予定されている。なお、この日よりDivision FではC.ヴァイパーが解禁となる予定だ。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
-
- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
-
- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
-
- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/