2023年6月3(土)〜4日(日)の両日に『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023(ChallengersJP) Split2-Playoff Finals」が開催されました。ChallengersJP Split1から始まった大会にいよいよ決着が付きます。
大会の詳しい内容についてはレポート記事を参照して貰うとして、今回はこの大会をイオンモールでパブリックビューイングを開催するということで、そちらの方に行ってみました。
ふらっと立ち寄って観戦できる!
イオンモールでChallengersJPのパブリックビューイングが開催されるのは、イオンモール名取、イオンレイクタウンKaze、イオンモール豊川、イオンモール福岡の4箇所です。大会開催日の前日から全国的に台風の影響があり、6月3日は大会自体の開始が3時間遅れることとなり、それに合わせてパブリックビューイングの開始も遅れて始まることとなりました。また、イオンモール豊川は台風2号の影響により中止となり、6月4日のみの開催となっています。


今回取材に訪れたのはイオンレイクタウンKazeです。越谷レイクタウン駅に隣接し、「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設からなるイオンレイクタウンは、国内最大級のショッピングモールとなっています。パブリックビューイングが行われるのはイオンレイクタウンKazeの光の広場です。3階ぶち抜きの開放感のある場所で、さまざまなイベントが開催されています。
イオンモールで行われるイベントの中には、eスポーツ関連のイベントもすでに行われています。全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIでは、『ぷよぷよeスポーツ』の地方予選の会場として使用されています。『ストリートファイターV』では、「ルーキーズキャラバン」や「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022 ファン交流キャラバン」でも会場として使用されています。
したがって、ある程度親和性が高い会場であるとは思いますが、今回のタイトルは『VALORANT』。イオンモールに訪れる客層とちょっと離れる上、知名度や敷居の高さも心配されます。また、『ぷよぷよeスポーツ』や『ストリートファイターV』のイベントは参加型であったのに対して、今回は完全に観戦となるので、より注目度が下がってしまうのではないかという懸念もあるわけです。
ということで、恐る恐る会場に赴きましたが、そんなことは杞憂だったことがすぐにわかります。用意された席のほとんどは埋まっており、立ち見も出るほど。2階、3階の吹き抜けから観戦する人もおり、人気のイベントになったといえるのではないでしょうか。観戦している人たちもさまざまな人がおり、明らかな『VALORANT』ガチ勢から、買い物ついでに立ち寄った人までおり、ショッピングモールで開催したイベントらしさがうかがえます。


ChallengersJPのTシャツを着込んだファンは、もちろんこのイベントのためにイオンレイクタウンKazeに訪れており、高校生のカップルは「イオンレイクタウンKazeに遊びに来たら、イベントをやっていたので、ちょっと観ている」とのこと。無料で配布されていたスティックバルーンほしさに近づいてくる子どももいました。Crest Gamingを運営するヒューマンアカデミーの生徒たちも来ています。立ち寄った人の多くはどちらかが『VALORANT』を知っており、連れにどんなゲームかを説明している光景も見かけられました。


秀逸だったのは、おそらく高校生の息子とその母親だと思われる二人連れの会話。息子が「『VALORANT』の大会やっている」と言うと、母親が「これってこの前日本チームが負けたってやつ?」と聞き返します。息子がこれは日本の大会で、この前のは海外の大会と説明していました。息子のゲームに興味を持つどころか、日本チームが敗退していることも知っているなんて、お母さん、素晴らし過ぎます!
『VALORANT』の競技シーンが思った以上の家庭に入り込んでいるとちょっと驚きました。まあ、この親子が家庭内でしっかりコミュニケーション取れているというのが大前提ですが。こういう会話が成り立つのも、イオンモールという、老若男女が訪れる場であるというのが大きいのかも知れません。




最後に、今回のイオンモールでのパブリックビューイングの開催について、イオンモールのCX創造本部営業統括部販売促進部部長の竹田氏に話を聞いてきました。
——ChallengersJP Playoff Finalsのパブリックビューイングを開催する経緯を教えてください。
竹田:当社では、モールは地域の交流の場と位置づけ、お客さまが来店をきっかけに新たな発見や地域の魅力を再認識できる機会を提供できる場となるよう、イベントを通じてお客さまにさまざまな体験を提供しています。今回も、その取り組みの一環として、RAGEの方々とお話しを進めていく中で開催に至りました。
——eスポーツのパブリックビューイングは今回が初めてとのことですが、これまでにeスポーツ以外のパブリックビューイングの開催はあったのでしょうか。
竹田:過去には、サッカーや野球、ラグビーなどの国際大会のほか、地元のバスケットボールチームやサッカーチームの試合など、多数のパブリックビューイングを開催させていただきました。
特に国際大会、国の代表が出場する大会は、パブリックビューイングに来ていただくお客さまが同じチームを応援するので一体感があり、お客さま同士の交流も生まれているように感じています。
——これまでさまざまなタイトルでeスポーツイベントを行っていますが、今回の『VALORANT』はそれらと比べて手応えはいかがでしょうか。
竹田:今回は、これまで以上に多くのお客さまにご参加いただくことができました。
10〜20代が中心の『VALORANT』のファン層だけでなく、ファミリー層にeスポーツの魅力を知っていただけるいい機会になったのではないかと思っています。また、『VALORANT』のファンである若年層には「イオンモールに来ると楽しい!」ということが改めてお伝えできたと思っています。
——eスポーツをイオンモールとしてはどうとらえていますでしょうか。
竹田:eスポーツはエンターテインメントのひとつとして、プレイする人も観客も一体感を持てるものだと思います。なので、より多くの人に知ってもらい、体験する機会を提供していきたいですね。
——今後のeスポーツに関する展開はありますでしょうか。
竹田:eスポーツに関してはいろいろな取り組みを考えています。eスポーツは地方自治体なども注目しており、既に当社でも地域と連携した取り組みを開始しています。イオンモールは全国に展開しているので、全国大会の予選を行ったり、大きな大会のパブリックビューイングもできているのだと考えています。
今後もお客さまを笑顔にできるものは何か検討し、それにeスポーツがあてはまっていくのであれば、今後もさまざまな展開をしていきたいと思います。
——ありがとうございました。
———
イオンモールのような大型ショッピングモールでは、大型連休や年末年始など、来場者が多く見込める日には、イベントをよく行っています。登壇するのはお笑い芸人であったり、歌手であったり、さまざまです。いずれにせよ、来場したお客さんに買い物以外の楽しみを提供する場であるわけです。
その場にeスポーツが選択肢に入っているのは大変誇らしく、うれしいことです。今回は4店舗での開催でしたが、大きなeスポーツイベントが開催されにくい地方都市での開催も期待したいところです。全国に展開するイオンモールであれば、それは可能でしょう。
それどころか、イオンモール以外の街の商店街や地場のショッピングモールもパブリックビューイングが開催することもできるわけです。ChallengersJP Playoffのような大会が、ワールドカップやWBCのように、全国的で盛り上がるは間違いなし。そして、それらが継続されるように、近くでイベントがあったらファンは通ってほしいところです。
大会の詳しい内容についてはレポート記事を参照して貰うとして、今回はこの大会をイオンモールでパブリックビューイングを開催するということで、そちらの方に行ってみました。
※なお掲載されている写真はイオンモールのルールに基づき、一部画像処理を施してあります
ふらっと立ち寄って観戦できる!
イオンモールならではのパブリックビューイング
イオンモールでChallengersJPのパブリックビューイングが開催されるのは、イオンモール名取、イオンレイクタウンKaze、イオンモール豊川、イオンモール福岡の4箇所です。大会開催日の前日から全国的に台風の影響があり、6月3日は大会自体の開始が3時間遅れることとなり、それに合わせてパブリックビューイングの開始も遅れて始まることとなりました。また、イオンモール豊川は台風2号の影響により中止となり、6月4日のみの開催となっています。

▲イオンレイクタウンKazeの光の広場には多くの『VALORANT』ファンが集まっていました

▲イオンモールにChallengersJPの看板があるのはわかっていながらも驚き!
今回取材に訪れたのはイオンレイクタウンKazeです。越谷レイクタウン駅に隣接し、「kaze」「mori」「アウトレット」の3つの施設からなるイオンレイクタウンは、国内最大級のショッピングモールとなっています。パブリックビューイングが行われるのはイオンレイクタウンKazeの光の広場です。3階ぶち抜きの開放感のある場所で、さまざまなイベントが開催されています。
イオンモールで行われるイベントの中には、eスポーツ関連のイベントもすでに行われています。全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKIでは、『ぷよぷよeスポーツ』の地方予選の会場として使用されています。『ストリートファイターV』では、「ルーキーズキャラバン」や「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2022 ファン交流キャラバン」でも会場として使用されています。
したがって、ある程度親和性が高い会場であるとは思いますが、今回のタイトルは『VALORANT』。イオンモールに訪れる客層とちょっと離れる上、知名度や敷居の高さも心配されます。また、『ぷよぷよeスポーツ』や『ストリートファイターV』のイベントは参加型であったのに対して、今回は完全に観戦となるので、より注目度が下がってしまうのではないかという懸念もあるわけです。
ということで、恐る恐る会場に赴きましたが、そんなことは杞憂だったことがすぐにわかります。用意された席のほとんどは埋まっており、立ち見も出るほど。2階、3階の吹き抜けから観戦する人もおり、人気のイベントになったといえるのではないでしょうか。観戦している人たちもさまざまな人がおり、明らかな『VALORANT』ガチ勢から、買い物ついでに立ち寄った人までおり、ショッピングモールで開催したイベントらしさがうかがえます。

▲光の広場は吹き抜けになっており、2階、3階からイベントを見ている人もいました

▲パブリックビューイングの現地実況としてeスポーツキャスターの谷藤博美さんが、初日のみの参加でしたがスペシャルゲストとしてストリーマーのトナカイト氏が訪れていました
ChallengersJPのTシャツを着込んだファンは、もちろんこのイベントのためにイオンレイクタウンKazeに訪れており、高校生のカップルは「イオンレイクタウンKazeに遊びに来たら、イベントをやっていたので、ちょっと観ている」とのこと。無料で配布されていたスティックバルーンほしさに近づいてくる子どももいました。Crest Gamingを運営するヒューマンアカデミーの生徒たちも来ています。立ち寄った人の多くはどちらかが『VALORANT』を知っており、連れにどんなゲームかを説明している光景も見かけられました。

▲「今回のパブリックビューイングのためにイオンレイクタウンKazeにやってきました」と言うあーつさん(写真右)とうにさん(写真左)。『VALORANT』はプレイヤーとしても楽しんでおり、競技シーンも良く観ているとのこと。Crazy RaccoonとFENNELのファンで、Mastersも観に行く予定です

▲ヒューマンアカデミーの生徒で競技シーンに携わっている方々も来場していました。右から原田さん、瀧上さん、田島さん、平野さん
秀逸だったのは、おそらく高校生の息子とその母親だと思われる二人連れの会話。息子が「『VALORANT』の大会やっている」と言うと、母親が「これってこの前日本チームが負けたってやつ?」と聞き返します。息子がこれは日本の大会で、この前のは海外の大会と説明していました。息子のゲームに興味を持つどころか、日本チームが敗退していることも知っているなんて、お母さん、素晴らし過ぎます!
『VALORANT』の競技シーンが思った以上の家庭に入り込んでいるとちょっと驚きました。まあ、この親子が家庭内でしっかりコミュニケーション取れているというのが大前提ですが。こういう会話が成り立つのも、イオンモールという、老若男女が訪れる場であるというのが大きいのかも知れません。

▲会場で配布されていたスティックバルーンとクリアファイル。イオンレイクタウンKazeに遊びに来ていた親子連れの子どもたちはバルーンほしさに会場に集まっていました

▲オープニングと2・3試合目の終了後に行われたじゃんけん大会も行われていました

▲じゃんけん大会の賞品。これに協賛スポンサーでもあるプリングルスの詰め合わせの4賞品を用意

▲こちらは2日目の様子。前日よりも集まった観戦者の数はちょっと減りましたが、たいへん盛り上がりました
最後に、今回のイオンモールでのパブリックビューイングの開催について、イオンモールのCX創造本部営業統括部販売促進部部長の竹田氏に話を聞いてきました。
eスポーツを通して地域交流を促進する
——ChallengersJP Playoff Finalsのパブリックビューイングを開催する経緯を教えてください。
竹田:当社では、モールは地域の交流の場と位置づけ、お客さまが来店をきっかけに新たな発見や地域の魅力を再認識できる機会を提供できる場となるよう、イベントを通じてお客さまにさまざまな体験を提供しています。今回も、その取り組みの一環として、RAGEの方々とお話しを進めていく中で開催に至りました。
——eスポーツのパブリックビューイングは今回が初めてとのことですが、これまでにeスポーツ以外のパブリックビューイングの開催はあったのでしょうか。
竹田:過去には、サッカーや野球、ラグビーなどの国際大会のほか、地元のバスケットボールチームやサッカーチームの試合など、多数のパブリックビューイングを開催させていただきました。
特に国際大会、国の代表が出場する大会は、パブリックビューイングに来ていただくお客さまが同じチームを応援するので一体感があり、お客さま同士の交流も生まれているように感じています。
——これまでさまざまなタイトルでeスポーツイベントを行っていますが、今回の『VALORANT』はそれらと比べて手応えはいかがでしょうか。
竹田:今回は、これまで以上に多くのお客さまにご参加いただくことができました。
10〜20代が中心の『VALORANT』のファン層だけでなく、ファミリー層にeスポーツの魅力を知っていただけるいい機会になったのではないかと思っています。また、『VALORANT』のファンである若年層には「イオンモールに来ると楽しい!」ということが改めてお伝えできたと思っています。
——eスポーツをイオンモールとしてはどうとらえていますでしょうか。
竹田:eスポーツはエンターテインメントのひとつとして、プレイする人も観客も一体感を持てるものだと思います。なので、より多くの人に知ってもらい、体験する機会を提供していきたいですね。
——今後のeスポーツに関する展開はありますでしょうか。
竹田:eスポーツに関してはいろいろな取り組みを考えています。eスポーツは地方自治体なども注目しており、既に当社でも地域と連携した取り組みを開始しています。イオンモールは全国に展開しているので、全国大会の予選を行ったり、大きな大会のパブリックビューイングもできているのだと考えています。
今後もお客さまを笑顔にできるものは何か検討し、それにeスポーツがあてはまっていくのであれば、今後もさまざまな展開をしていきたいと思います。
——ありがとうございました。
———
イオンモールのような大型ショッピングモールでは、大型連休や年末年始など、来場者が多く見込める日には、イベントをよく行っています。登壇するのはお笑い芸人であったり、歌手であったり、さまざまです。いずれにせよ、来場したお客さんに買い物以外の楽しみを提供する場であるわけです。
その場にeスポーツが選択肢に入っているのは大変誇らしく、うれしいことです。今回は4店舗での開催でしたが、大きなeスポーツイベントが開催されにくい地方都市での開催も期待したいところです。全国に展開するイオンモールであれば、それは可能でしょう。
それどころか、イオンモール以外の街の商店街や地場のショッピングモールもパブリックビューイングが開催することもできるわけです。ChallengersJP Playoffのような大会が、ワールドカップやWBCのように、全国的で盛り上がるは間違いなし。そして、それらが継続されるように、近くでイベントがあったらファンは通ってほしいところです。
【岡安学 プロフィール】
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。さまざまなゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)
Twitter:@digiyas

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ヴァンテージも大幅なバフをもらうアップデートとなっている。ほかのリコンキャラに比べて強みが少なかったので、今回のバフでどれだけ使いやすくなったのか注目したい。ヴァンテージの上半身のヒットボックスを縮小し、キャラクターモデルにより正確に一致するように調整■パッシブアビリティ:スポッターレンズ・敵を最大3人までピンできるように変更・ターゲットにした敵の体力バーが表示されるように・敵との距離が50m以上離れている場合、ピンで位置を明示 (従来は100m)ヴァンテージは、パッシブアビリティが強化され、より遠距離からの索敵が強いレジェンドになった。ただし、クリプトやシア、ブラッドハウンドと違い、自らピンを挿さないと味方に伝えることができない点は注意したい。■戦術アビリティ:エコー配置・ジャンプ後にエコーが自動で帰還するように・ジャンプの発動速度を向上・エコーの初期値および最大飛行可能距離を10m延長・「ダブルジャンプ」をベースキットに統合・ジャンプ後の武器再装備までの時間を0.2秒に短縮 (従来は0.5秒)・ジャンプできるエコーの視野角を拡大簡単にいうと戦術アビリティ「エコー配置」が使いやすくなったということ。今まではジャンプした後もエコーの位置は変わらなかったが、自動で帰還するようになったため、エコーを見失いづらくなった。ジャンプまでの速度も短縮され、距離も伸びたので移動がしやすくなっているのもうれしいポイント。スキルの移動距離が伸びた索敵キャラとなっており、ヒットボックスが小さくなったことで被弾が抑えられ、非常に使いやすくなったと思う。■アルティメットアビリティ:スナイパーのマーク・「アルティメット・リロード」のアップグレードをベースキットに統合・レーザーはヴァンテージが発射するまで表示されないように変更・レーザーの持続時間は15秒に(各射撃でリフレッシュ)・レーザーが照準をより正確に反映するように改善この変更で一番うれしいポイントはレーザーが表示されなくなったという点。今まではヴァンテージがアルティメットをのぞくだけでレーザーが表示され、他プレーヤーに見られていることが丸分かりだった。しかし、このレーザーが見えなくなったことで、敵が見られていることに気づきづらくなり、アルティメットの初弾が当てやすくなった。1発撃ったとはレーザーが表示され、今までと同じ仕様になるのだが、1発当てられるだけでも戦闘で有利になるため、非常に大きな変更だと感じた。■アップグレード:レベル 2・NEW コントロールマイプレー: リングコンソールの使用とゾーンオーバーチャージに対応・NEW マーク改善: マークされた敵のアイコンが壁越しに表示され、短時間ハイライトされ、体力バーも分隊に共有される■アップグレード:レベル 3・NEW 戦術アビリティ クールダウン:戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮・NEW スナイパーカバー:「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを追加「コントロールマイプレー」はコントローラーのパークを獲得できるという効果。コントローラーの能力が代わりに得られるため、パーティーにコントローラーキャラがいない場合は取ってもいいかもしれません。「マーク改善」はアルティメット「スナイパーのマーク」で付与したマークが見やすくなる効果。マークされた敵を壁越しにも見ることができ、短時間ハイライトしたり、体力バーを表示したりと起点作りに適したパークになった。「戦術アビリティ クールダウン」はその名の通り、戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮する効果。戦術アビリティを使って高所を取ったり、移動を頻繁に行うプレーヤーにおすすめのパークだ。「スナイパーカバー」はアルティメット「スナイパーのマーク」使用時にガンシールドを付与する効果。ガンシールドがあると撃ち合いがそのシールド分有利になるため、遠距離での撃ち合いが非常に強くなる。アッシュはダッシュが頻繁に使えるように! アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。■パッシブアビリティ:ダッシュのクールダウンを8秒に短縮(従来は10秒)■戦術アビリティ: 強く引っ張られる状況(移動系アビリティ使用中など)でのテザーの強度をわずかに減少■アップグレード:レベル 2・デュアルティア: レベル2へ移動・NEW チャージノック:ノック時にHP回復を獲得■アップグレード:レベル 3・機械仕掛けの亡霊:消去・グリーディースネアとツインスネア:レベル3へ移動アッシュは少ない変更点ながら、バフをもらったアップデートになっている。パッシブアビリティ「ダッシュ」のクールダウンが10秒から8秒へと変更され、より頻繁に使えるようになった。そしてアッシュで最も大きな変更点がパーク効果だ。アルティメット「フェーズティア」が2回使えるようになる「デュアルティア」がレベル2で獲得できるようになり、チーム全体の機動力が高くなった。また、新たに追加された「チャージノック」も敵をノックダウンさせるとHP回復を獲得できる効果となっていて、キルムーブが好きなプレーヤーにおすすめのパークとなっている。まとめ 今回注目したいのがワットソン、ヴァンテージの変更点だ。ワットソンは仕様変更と純粋な強化をもらったことで、室内の守りがしやすくなり、サポートクラスと同様の効果も得られることで味方のカバーを主体としたサポートキャラへと変貌した。こちらは競技シーンでも使われる機会が増えると思う。また、ヴァンテージは敵の位置を味方に共有しやすくなり、自身の戦術アビリティも使いやすくなるため、ランクマッチでのピック率は上がると思われる。ただし、競技シーンではあまり使われないと思う。このほかにも細かな調整が行われており、ワットソン、ヴァンテージのバフが環境にどれだけ影響を及ぼすのか注目したい。■関連リンク公式サイト:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends編集:いのかわゆう【フリーダム山中プロフィール】2022年より活動を始めた新人ライター。RPGやアクション、シューティングなど、さまざまなジャンルのゲームを愛している。最近では『VALORANT』や『Apex Legends』、『リーグ・オブ・レジェンド』などの競技シーンを視聴しており、暇さえあれば日本の大会だけでなく、海外の大会も見るほど競技シーンが好き。
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- 【結果速報 6月16日】CEO 2025 スト6部門優勝はDRX 🇰🇷Leshar!——日本勢はFAV りゅうきちが躍進しTOP 5へ
- 2025年6月13日(金)〜15日(日)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Community Effort Orlando 2025(CEO 2025)」がアメリカ・フロリダ州オーランドにて開催。「CEO 2025」は『ストリートファイター6(スト6)』をはじめとする、多くの格闘ゲームが競技タイトルとなっている大型大会で、一部のタイトルは世界大会や、7月サウジアラビアで開催される「Esports World Cup 2025(EWC 2025)」の出場権がかかった予選にもなっているため、多くの日本人選手が出場している。スト6部門は、年間王者を決める世界大会「カプコンカップ 12」のポイントが獲得できる「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられ、またEWC 2025の出場権が得られる大会となっている。最終日のDay 3では、TOP 48からスタート。ウメハラ、ときど、ひぐちなど、多くの日本勢が出場したが、TOP 8まで残った選手はFAV gaming所属のりゅうきちのみと、海外勢の躍進が止まらない結果となった。さらにTOP 8には🇧🇷NotPedro(19歳)や🇨🇱Craime(14歳)といった10代の選手も活躍。ニュージェネレーションとベテラン勢が入り乱れる白熱の試合は必見だ。▲TOP 8トーナメント表 Community Effort Orlando 2025(CEO 2025)とはCEO Gaming, Inc.が主催するアメリカのオフライン格闘ゲーム大会で、『スト6』を含む複数のタイトルが競技として開催されるイベント。2025年のスト6部門では「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会として位置づけられていて、837人のプレーヤーが参加している。また成績上位2名は「EWC 2025」の出場権も獲得できるため、多くの日本人選手が参加している注目の大会でもある。なおCEOの大会会場はプロレスのリングのようなステージがあり、その上で対戦をするという演出が特徴だ。https://ceogaming.org CEO 2025 結果発表 決勝戦は韓国勢同士の戦い。冷静沈着な🇰🇷Lesharに対し、ルーザーズからはい上がってきた🇰🇷NLが大胆で強気な攻めで勝ち星を重ねる。ルーザーズ側が勝利し試合はリセットからの再戦になったが、使用キャラを舞から、ED、テリーへと変えながら戦った🇰🇷Lesharの作戦が刺さり、3:2で🇰🇷Lesharが優勝した。順位所属チーム|選手名1 DRX|🇰🇷Leshar(れしゃー) 2 Falcons|🇰🇷NL(えねる) 3 FLY|🇺🇸Punk(ぱんく) 4 KSG|🇨🇳Zhen(ぜん) 5 FAV|🇯🇵りゅうきち 5 BLK|🇨🇱Craime(くらいめ) 7 Karmine Corp|🇫🇷Kilzyou(きるずゆー) 7 E1Sports|🇧🇷NotPedro(のっとぺどろ) なお、本大会で優勝した🇰🇷Lesharはすでに5月24日(土)〜26日(月)に開催された「COMBO BREAKER 2025」にて、「カプコンカップ 12」の出場権を獲得しているので、繰り上がりで2位の🇰🇷NLが出場権を獲得した。さらに450ポイントを獲得しているりゅうきちは現状獲得ポイント1位で一歩駒を進めた。ちなみに「カプコンカップ 12」の出場権は、年間通して開催される「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会で優勝するか、同大会で獲得できるポイント上位6名が獲得できる。また、上位2名に与えられる「EWC 2025」の出場権だが、TOP 8に進出した選手のうち、🇨🇳Zhen、🇫🇷Kilzyou、🇧🇷NotPedro、🇨🇱Craime以外は、すでに別の大会で出場権を獲得しているため、4位の🇨🇳Zhen、5位の🇨🇱Craimeが繰り上がりで「EWC 2025」の出場権を獲得した。🏆CAPCOM Pro Tour 2025 Premier📍CEO 2025👑Champion👑DRX | LESHAR(@leshar15 )圧巻の2連覇を成し遂げた。 https://t.co/zfzuDdFnq7 pic.twitter.com/IrxnExeQTK— CAPCOM eSports (@CAPCOM_eSports) June 16, 2025 配信URL 【日本語実況】CEO2025 - Day1 「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/b87KihRpAdM?si=OoJF24if1W2NhFGt【日本語実況】CEO2025 - Day2 Part1「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/jjqpDMjSO-s?si=-v0wbxUP2Zi1WKZT【日本語実況】CEO2025 - Day2 Part2「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/IIL9rCpY8mk?si=2GghAFrSAEmbBydS【日本語実況】CEO2025 - Day3 Part1「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/qKR-yuvKkbA?si=Qi_H3brDZ1bso5ZV【日本語実況】CEO2025 - Day3 Part2「CAPCOM Pro Tour 2025 Premier」:https://www.youtube.com/live/S2vazELSnnk?si=2kVpWaMKFyQ7C0nb■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/ceo-2025-6/event/street-fighter-6/overview© CAPCOM
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- 【大会レポート】『eFootball』の公式大会「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」優勝はFC町田ゼルビア
- 『eFootball』の公式大会「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」の決勝大会が2025年6月7日(土)に開催され、FC町田ゼルビアが初優勝を飾った。eJリーグ eFootball™ 2025シーズンとは誰でも参加可能な、J1・J2の全40クラブの頂点を決める公式eスポーツ大会。決勝大会は、厳しい予選を勝ち上がった16クラブのトーナメント戦となり、モバイル部門・PlayStation®部門の代表選手1名がそれぞれ対戦。トータルスコアで優勝クラブを決定する。 <以下、ニュースリリースより>「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」FC町田ゼルビアが初優勝を飾る 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、基本プレー無料でPC、モバイル、家庭用で配信中の『eFootball™』を競技タイトルとした公式eスポーツ大会「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」の決勝大会を6月7日(土)に開催し、FC町田ゼルビアが初優勝を決めたことをお知らせします。 「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」は、JリーグとKONAMIが共同開催する『eFootball™』ユーザーなら誰でも参加可能な、J1・J2の全40クラブの頂点を決める公式eスポーツ大会。決勝大会は、厳しい予選を勝ち上がった16クラブのトーナメント戦となり、モバイル部門・PlayStation®部門の代表選手1名がそれぞれ対戦。トータルスコアで優勝クラブを決定しました。 決勝戦では、FC町田ゼルビアとアビスパ福岡が対戦。モバイル部門のFC町田ゼルビア・行徳 慎太郎選手が前半39分に先制すると、立て続けに2点を奪う猛攻で3-0の勝利を収め、影山 昭平選手にバトンを渡しました。 大量リードのアドバンテージをもって臨んだPlayStation®部門のFC町田ゼルビア・影山 昭平選手は、昨年の世界王者らしい試合巧者の試合運びを見せ、試合を完璧にコントロール。 1点を追加して、トータルスコア4-0で初の栄冠を手にしました。 見事、J1・J2全40クラブの頂点に輝いたFC町田ゼルビアの行徳 慎太郎選手、影山 昭平選手は、7月21日(月・祝日)にベルサール渋谷ガーデン(東京都渋谷区)で開催予定の『eFootball™』世界No.1プレーヤーを決める「eFootball™ Championship 2025 World Finals」(以下、World Finals)への出場権を獲得しました。 J1・J2全40クラブの頂点に次ぎ、「世界No.1プレーヤー」の称号を目指し、世界中の猛者たちと対戦する両選手にご注目ください。「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」 決勝大会アーカイブ 初の「eJリーグ」制覇を果たしたFC町田ゼルビア行徳 慎太郎選手、影山 昭平選手のコメント 行徳 慎太郎選手(モバイル部門) 驚きとうれしさが大きいです。『eFootball™』プレーヤーとオフラインで対戦できていい大会だったと思いますし、勝てて良かったです。 準々決勝、準決勝で勝利を収められず影山 昭平選手に助けてもらったので借りを返せてよかったです。影山 昭平選手(PlayStation®部門) 大会を通してゲームプランが良かったと思います。決勝戦も主役になれるチャンスかと思いましたが、行徳 慎太郎選手に見せ場を持っていかれたのでなるべく相手に何もさせず試合を終わらせようとしました。勝ちにはこだわっていたので勝てて良かったです。決勝大会トーナメント表 『eFootball™』とは 長年多くのお客様に支えられてきた「ウイニングイレブン」は、大きく飛躍する本作への決意をこめて、新たなブランド名『eFootball™』として生まれ変わりました。PlayStation®5版を含め対応するすべてのデバイスで“基本プレー無料”で遊べるようになるなど、ゲームプレーや遊び方を一新しました。現実の試合で活躍した選手や注目リーグの選手、サッカー史に名を刻むレジェンド選手などを獲得・育成して”自分だけ”のオリジナルチームで戦う「ドリームチーム」で楽しめるほか、オンラインで最大3vs3の協力プレーが楽しめる「Co-op」で“熱狂”を体感できます。eFootball™公式サイト: https://www.konami.com/efootball/ja/ 公式Xアカウント: @we_konami ************************************************************* タイトル:eFootball™ メーカー:KONAMI ジャンル:サッカー 配信日:2024年9月12日 希望小売価格:基本プレー無料(アイテム課金制) 対応機種: ■家庭用版:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Xbox One ■PC版:Windows、Steam® ■モバイル版:iOS、Android 権利表記: All copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are used under license. ©J.LEAGUE ©Konami Digital Entertainment Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere adidas, the 3-Bars logo, the 3-Stripe trade mark, Predator are registered trade marks of the adidas Group, used with permission. "eFootball"、"e-Football"、"eサッカー"、"e-サッカー"および"eFootballロゴ"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。