『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月5日(火)には1stステージの第10節が開催。その結果が公開された。
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
ゆっくりとした立ち上がりから、飛び道具によるけん制合戦となった先鋒戦。まず試合のペースを握ったのは、まちゃぼー選手。重要な読み合いを制し、ボンちゃん選手を画面端に追い込み倒し切りに成功。続くBATTLEでは、冷静に取り返したボンちゃん選手だったが、全体を通してドライブラッシュを使い、積極的に攻め続けるまちゃぼー選手に苦しめられる。画面端の入れ替えが目まぐるしい試合展開だったが、投げを多用し相手の防御を崩したまちゃぼー選手が勝利した。
■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
両者共に同じキャラクターを使用し、普段はその練度を高め合う仲である2人の春麗ミラーマッチ。アグレッシブに攻めるsako選手と、それを見事にしのぐもけ選手という構図が続いた。sako選手が強気に攻める分、その攻撃を防ぎ切った時のドライブゲージ差を生かしたもけ選手が試合を巻き返す展開が多く見られた。バーンアウト状態に追い詰められても見事な対応を見せ逆転。もけ選手がsako選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに積極的に攻め込むスタイルで戦う両者の対決。まずは、いい場面でドライブインパクトを決めた水派選手が先制した。常に先手を取り続ける水派選手に対し、硬い守りからカウンター気味に戦うときど選手。ときど選手の反撃が成功すればそのまま終わるROUNDもあったが、いつも先にチャンスを作るのは水派選手。地上戦に意識を割かせてから、空中からの「キャノンストライク」など、ときど選手の対応をかき乱していく。強気なドライブインパクト、そして投げと打撃の崩しなど、終始アグレッシブに攻め続けた水派選手はときど選手を圧倒し、3-1で大将戦に勝利した。
リーグ前半戦圧倒的な強さを誇った「FAV gaming」に対し、「魚群」がストレート勝利。2ndステージ通過を自分たちの手で掴み取り、ポイントランキングも1位に躍り出た。

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs キチパ選手(リリー)(クラシック)
2ndステージ進出に向けて正念場となるこの一戦で、キチパ選手は隠し玉であるリリーを投入。SFリーグ初登場となるリリーに対し視聴者、そして対戦相手のどぐら選手も大きな驚きを見せた。
試合序盤は、どぐら選手がキチパ選手の仕掛ける読み合いに一切付き合わない形で無理やり押し切り、先制に成功する。続く第2BATTLEでは、キチパ選手がリリーの風纏い状態での「コンドルスパイア」やスーパーアーツLv2「サンダーバード」でリリーの得意とする展開を作り試合をイーブンに戻した。勝負の最終BATTLEで流れを引き寄せたのはどぐら選手だった。高精度の対空と、画面端での圧力でキチパ選手を圧倒。キチパ選手に傾いた流れをしっかり止めたどぐら選手が勝利した。
■中堅戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック)
第8節で大きな話題を呼んだJPミラーマッチが今節でも行われた。
お互いに図ったかのように行われる遠距離でのけん制合戦から先にチャンスを作ったのはフェンリっち選手。
ジャストパリィから流れを作り、いいタイミングのジャンプ攻撃を決めて先制する。「ヴィーハト」の放出タイミングの見極めや、けん制技の距離感など、お互いにキャラクターへの深い理解度が見えるハイレベルな戦いとなったが、高精度の対空と見事なコンボ判断でフェンリっち選手が強さを見せ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック)
第1BATTLEでは、投げ抜けと無敵技の読み合いで有利に立つじゃじい選手が先制するも、第2BATTLEからは風向きが変わる。かずのこ選手は、ドライブラッシュやジャンプ攻撃など、密着状態になる前の段階でダメージを奪いじゃじい選手を苦しめていく。序盤では勝っていたはずの密着状態での読み合いも、流れが変わりかずのこ選手が読み勝つ展開が見られてきた。早い展開で相手に難しい対応を迫るかずのこ選手が、素早い判断力と高い対応力を見せじゃじい選手を圧倒。3-1で大将戦に勝利した。
前節ではストレート負けを喫してピンチに陥っていた「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、今節では完勝し40ポイントを獲得。チームのいい雰囲気と2ndステージ進出の切符を勝ち取った。

■先鋒戦:ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs オニキ選手(キンバリー)(クラシック)
一気に攻め込み、流れを掴んだら多彩な攻撃で相手を攻め立てるスタイルの両者。先手を取った方が、そのROUNDを奪うような激しい試合展開が繰り広げられた先鋒戦。そんな攻防の中、異常とも思える対空精度と、相手の動きをコントロールする対応力を見せたぷげら選手が2-1で勝利を挙げた。オニキ選手のうまい切り返しも見られたが、ぷげら選手が勢いで押し勝った形となった。
■中堅戦:ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
ガチくん選手の嵐のような多彩な攻撃と、非常に高精度な対空に苦しめられるKEI.B選手。負けられない気迫と、要所で刺さる起き上がりの暴れ行動でガチくん選手に対抗するKEI.B選手。ガチくん選手は、毎節ごとにラシードの練度の高まりを見せるも、あと一歩が届かない。KEI.B選手は今シーズン頼みの綱となっているJPのスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を、この試合でも効果的に使いガチくん選手を撃破。チームの希望を大将戦に繋げた。
■大将戦:カワノ選手(ルーク)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
お互いにチームの進退がかかる大事な一戦で、少し力みも見える立ち上がりとなった大将戦。
多少のミスはあるものの、画面端をうまく凌ぎ、攻撃的に攻め続けたあきら選手が第1BATTLEに勝利した。
しかし、続くBATTLEは、冷静さを取り戻したカワノ選手が、自慢の高い反応を生かし取り返しに成功する。
あきら選手が早い展開で崩し切るか、カワノ選手の対応力が上回るかといった試合展開となったが、最後はあきら選手が「フーリガンコンビネーション」で相手の空振りを誘い、スーパーアーツLv2「キラービースピン」で倒し切りに成功。相手の反応の早さを逆手に取った見事な戦略で、あきら選手が久しぶりの勝利を掴んだ。
大将戦ではチームメイトのアドバイスを生かしながら戦ったと語ったあきら選手。まさにチーム一丸となり「名古屋OJA BODY STAR」が正念場で30ポイントを獲得。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】
MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】
MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちら
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https://youtube.com/live/1keQPSK4AjQ
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
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▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第10節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/qRMND8okHQw
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【FAV gaming】vs【魚群】

■先鋒戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
ゆっくりとした立ち上がりから、飛び道具によるけん制合戦となった先鋒戦。まず試合のペースを握ったのは、まちゃぼー選手。重要な読み合いを制し、ボンちゃん選手を画面端に追い込み倒し切りに成功。続くBATTLEでは、冷静に取り返したボンちゃん選手だったが、全体を通してドライブラッシュを使い、積極的に攻め続けるまちゃぼー選手に苦しめられる。画面端の入れ替えが目まぐるしい試合展開だったが、投げを多用し相手の防御を崩したまちゃぼー選手が勝利した。
■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
両者共に同じキャラクターを使用し、普段はその練度を高め合う仲である2人の春麗ミラーマッチ。アグレッシブに攻めるsako選手と、それを見事にしのぐもけ選手という構図が続いた。sako選手が強気に攻める分、その攻撃を防ぎ切った時のドライブゲージ差を生かしたもけ選手が試合を巻き返す展開が多く見られた。バーンアウト状態に追い詰められても見事な対応を見せ逆転。もけ選手がsako選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに積極的に攻め込むスタイルで戦う両者の対決。まずは、いい場面でドライブインパクトを決めた水派選手が先制した。常に先手を取り続ける水派選手に対し、硬い守りからカウンター気味に戦うときど選手。ときど選手の反撃が成功すればそのまま終わるROUNDもあったが、いつも先にチャンスを作るのは水派選手。地上戦に意識を割かせてから、空中からの「キャノンストライク」など、ときど選手の対応をかき乱していく。強気なドライブインパクト、そして投げと打撃の崩しなど、終始アグレッシブに攻め続けた水派選手はときど選手を圧倒し、3-1で大将戦に勝利した。
リーグ前半戦圧倒的な強さを誇った「FAV gaming」に対し、「魚群」がストレート勝利。2ndステージ通過を自分たちの手で掴み取り、ポイントランキングも1位に躍り出た。
MATCH 2:【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】vs【広島 TEAM iXA】

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs キチパ選手(リリー)(クラシック)
2ndステージ進出に向けて正念場となるこの一戦で、キチパ選手は隠し玉であるリリーを投入。SFリーグ初登場となるリリーに対し視聴者、そして対戦相手のどぐら選手も大きな驚きを見せた。
試合序盤は、どぐら選手がキチパ選手の仕掛ける読み合いに一切付き合わない形で無理やり押し切り、先制に成功する。続く第2BATTLEでは、キチパ選手がリリーの風纏い状態での「コンドルスパイア」やスーパーアーツLv2「サンダーバード」でリリーの得意とする展開を作り試合をイーブンに戻した。勝負の最終BATTLEで流れを引き寄せたのはどぐら選手だった。高精度の対空と、画面端での圧力でキチパ選手を圧倒。キチパ選手に傾いた流れをしっかり止めたどぐら選手が勝利した。
■中堅戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック)
第8節で大きな話題を呼んだJPミラーマッチが今節でも行われた。
お互いに図ったかのように行われる遠距離でのけん制合戦から先にチャンスを作ったのはフェンリっち選手。
ジャストパリィから流れを作り、いいタイミングのジャンプ攻撃を決めて先制する。「ヴィーハト」の放出タイミングの見極めや、けん制技の距離感など、お互いにキャラクターへの深い理解度が見えるハイレベルな戦いとなったが、高精度の対空と見事なコンボ判断でフェンリっち選手が強さを見せ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック)
第1BATTLEでは、投げ抜けと無敵技の読み合いで有利に立つじゃじい選手が先制するも、第2BATTLEからは風向きが変わる。かずのこ選手は、ドライブラッシュやジャンプ攻撃など、密着状態になる前の段階でダメージを奪いじゃじい選手を苦しめていく。序盤では勝っていたはずの密着状態での読み合いも、流れが変わりかずのこ選手が読み勝つ展開が見られてきた。早い展開で相手に難しい対応を迫るかずのこ選手が、素早い判断力と高い対応力を見せじゃじい選手を圧倒。3-1で大将戦に勝利した。
前節ではストレート負けを喫してピンチに陥っていた「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、今節では完勝し40ポイントを獲得。チームのいい雰囲気と2ndステージ進出の切符を勝ち取った。
MATCH 3:【Good 8 Squad】vs【名古屋OJA BODY STAR】

■先鋒戦:ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs オニキ選手(キンバリー)(クラシック)
一気に攻め込み、流れを掴んだら多彩な攻撃で相手を攻め立てるスタイルの両者。先手を取った方が、そのROUNDを奪うような激しい試合展開が繰り広げられた先鋒戦。そんな攻防の中、異常とも思える対空精度と、相手の動きをコントロールする対応力を見せたぷげら選手が2-1で勝利を挙げた。オニキ選手のうまい切り返しも見られたが、ぷげら選手が勢いで押し勝った形となった。
■中堅戦:ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
ガチくん選手の嵐のような多彩な攻撃と、非常に高精度な対空に苦しめられるKEI.B選手。負けられない気迫と、要所で刺さる起き上がりの暴れ行動でガチくん選手に対抗するKEI.B選手。ガチくん選手は、毎節ごとにラシードの練度の高まりを見せるも、あと一歩が届かない。KEI.B選手は今シーズン頼みの綱となっているJPのスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を、この試合でも効果的に使いガチくん選手を撃破。チームの希望を大将戦に繋げた。
■大将戦:カワノ選手(ルーク)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
お互いにチームの進退がかかる大事な一戦で、少し力みも見える立ち上がりとなった大将戦。
多少のミスはあるものの、画面端をうまく凌ぎ、攻撃的に攻め続けたあきら選手が第1BATTLEに勝利した。
しかし、続くBATTLEは、冷静さを取り戻したカワノ選手が、自慢の高い反応を生かし取り返しに成功する。
あきら選手が早い展開で崩し切るか、カワノ選手の対応力が上回るかといった試合展開となったが、最後はあきら選手が「フーリガンコンビネーション」で相手の空振りを誘い、スーパーアーツLv2「キラービースピン」で倒し切りに成功。相手の反応の早さを逆手に取った見事な戦略で、あきら選手が久しぶりの勝利を掴んだ。
大将戦ではチームメイトのアドバイスを生かしながら戦ったと語ったあきら選手。まさにチーム一丸となり「名古屋OJA BODY STAR」が正念場で30ポイントを獲得。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。
戦績表(1stステージ 第10節終了時点)

順位表(1stステージ 第10節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】
MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】
MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちら
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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
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■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
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- 【結果速報 11月2日】『スト6』中国大会は14歳のひなおが鮮烈のデビューウイン! ももち、こばやん、りゅうきち、板橋ザンギエフが「CC12」出場確定!
- 2025年10月31日(金)〜11月2日(日)(現地時間)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Kuaishou FightClub Championship VI・Chengdu」(快手王者之战VI · 成都)が中国・成都で開催された。『ストリートファイター6』(スト6)の年間王者を決める世界大会「CAPCOM CUP 12」(CC12)のポイントが獲得できる、「カプコンプロツアー 2025(CPT 2025)」のプレミア大会に位置づけられ、優勝者には「CC12」の出場権が与えられるほか、プレミアポイントでも出場権が確定する重要な1戦だ。すでに出場権を持っている選手や、大規模オフライン大会での経験や腕試しの意味でも、世界中からトッププレーヤーが集結した。Kuaishou FightClub Championship VI・Chengduとは「Kuaishou FightClub Championship VI」は、中国・成都で開催される格闘ゲームの大会。Kuaishou(快手)は中国で3番目に大きなショート動画プラットフォームアプリ。「CPT 2025」のプレミアアジアの主催者として、Bolo Esportsと協力し「FIGHTCLUB CHAMPIONSHIP VI・CHENGDU」を開催している。 Kuaishou FightClub Championship VI・CHENGDU 結果 四川省・成都で行われた中国大会は500名以上がエントリー。地元の選手も多数参戦したが、やはり上位に名を連ねたのは各地で好成績を収めてきた選手たちだ。トップ8のウイナーズ側には、日本のjojotaro、ひなお、ときど、アメリカのNoahTheProdigyが勝ち上がったが、jojotaroが3-2のフルセットの末にひなおを下してグランドファイナル進出を決めた。ルーザーズ側にはPunk、Kilzyou、地元の2sk-怪人王子、そして日本のegutoが残ったが、Punkがときど、egutoを倒してルーザーズファイナルに降りてきたひなおと対決。ここでひなおが驚愕の3-0ストレート勝利で、グランドファイナルは再びjojotaroとひなおの対決となる。互いに持てるさまざまな技の選択肢を出し合うが、ひなおのリュウの技がかみ合い、jojotaroのミスもあってひなおがリセットに成功。リセット後もひなおの勢いは止まらず、2セットを奪ってリーチをかけるが、jojotaroもラッシュを小技で止めるなどしっかり対応し、2-2のフルラウンド、フルセットまでもつれ込む。SAゲージも満タンで、迎えた最終ラウンドは、ひなおが大ダメージを叩きこみついに逆転に成功。弱冠14歳のひなおが、海外大会デビュー戦でいきなり優勝を決めた。運命の最終ラウンド、jojotaroの百鬼を昇竜拳で落としたひなおは、さらに投げにつなげてjojotaroを追い込むと、立ち強PからSA3までつなげるコンボで5割以上を削り取り、最後はシミーからのしゃがみ中KでパーフェクトKOで締めくくった。 ひなおは優勝インタビューで、「Punkに負けた時点で『やば』と思ったんですが、本当に勝ててうれしい」とコメント。強気な発言と表情の中にも、うれしさをにじませた。順位所属チーム|選手名1 REJECT|ひなお 2 LaVISION|jojotaro(じょじょたろう) 3 FLY|Punk(ぱんく) 4 REJECT|eguto(えぐーと) 5 TwinsMinds|NoahTheProdigy(のあざぷろでぃぎー) 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 7 Karmine Corp|Kilzyou(きるずゆー) 7 2sk-怪人王子 プレミアポイントによる「CAPCOM CUP 12」出場6名が確定 これで、優勝したひなおが「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得。さらに、「CAPCOM PRO TOUR 2025」のポイントも今大会で終了したため、Punk、ももち、こばやん、りゅうきち、Dual Kevin、板橋ザンギエフの上位6名も出場権を確定させた。配信URL ■Day1 日本時間 10月31日(金)YouTube:https://youtu.be/gMmSXiDBP8QTwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day2 日本時間 11月1日(土)YouTube:https://youtu.be/Kc2BCurPYl4Twitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■Day3 日本時間 11月2日(日)YouTube:https://youtu.be/hLwEg3-xk6ATwitch:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/vi-kuaishou-fightclub-championship-vi-chengdu/detailsFight Club:https://x.com/FightClubChina© CAPCOM
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- 【結果速報 10月28日 SFL2025 Division S 第7節】 解禁直後のC.ヴァイパーがまさかの全マッチ登場! ホーム側3連勝で名古屋NTPOJAが首位奪還!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月28日(火)はDivision Sの第7節。Good 8 Squadが170ポイントで首位、2〜3位は名古屋NTPOJA(NOJ)とCrazy Raccoon(CR)が150ポイント。そこから少し差が開き、4〜5位はSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)とVictrix FAV gaming(FAV)が110ポイント、そして6位はCAG OSAKA(CAG)が80ポイントとなっている。チームマッチ1は、FAV vs NOJ、チームマッチ2はSS熊本 vs RC、チームマッチ3はG8S vs CAGの組み合わせ。CAGはホーム戦ということで、ここでなんとしても高得点を獲得して追いつきたいところだ。チームマッチ1 FAV(アウェー) vs NOJ(ホーム) 今季2勝と厳しい展開ながらも、いずれもアウェー戦で勝利しているFAV。対するNOJは全勝男・KEI.Bを筆頭に、どの選手もスキなく勝負している。そんな先鋒戦、今節から解禁となったC.ヴァイパーを藤村が初投入。しかし対する大谷(ケン)が冷たい対処で勝利する。中堅戦はもけ(春麗)にもっちー(豪鬼)を当て、こちらもつけいる隙を与えずにもっちーが勝利。迎えた大将戦はりゅうきち vs KEI.Bの舞ミラーマッチとなったが、オフライン会場で戦ったNOJがファンの声援も味方につけてストレート勝利。ホームで40ポイントを獲得した。手の内を知り尽くした舞ミラーだったが、今季全勝中のKEI.Bが一枚上手。2セットを奪いリーチをかけたKEI.BはOD花蝶扇からの固めでドライブゲージを奪い、そのまま勝利した(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=si8318-T_yY_kpBp&t=5283) リーダーのKEI.Bは「過去のオフライン大会はすべて勝利しているので、今回も場所を提供してくれたチームには感謝しています」と語り、「今日の戦いはプレーオフに行けるかどうか、次節CR戦は1位になれるかどうかの大事な試合になる」と意気込みを語った。対戦カードFAV(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅大谷(ケン:C) 🎥 中堅(0-2) もけ(春麗:C) ✅もっちー(豪鬼:C) 🎥 大将(0-3) りゅうきち(舞:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 0pt 40pt チームマッチ2 SS熊本(アウェー) vs CR(ホーム) チームマッチ2は4位のSS熊本と3位のCR。プレーオフのボーダーが3位のため、SS熊本にとってはアウェーながら勝利が欲しいところだ。そんな先鋒戦はcosa(リュウ)に対して課題があるというボンちゃん(サガット)。キャラの関係性のような1-1の末、持てる技とゲージを使い尽くして最後はcosaが上回り、初戦を制した。中堅戦はこばやん(ザンギエフ)に対してどぐら(エレナ)がリーチを生かして画面端に追い込み、間合いを制してどぐらが取り返す。そして大将戦には、まちゃぼー(リュウ)に対してかずのこはC.ヴァイパーを投入。かずのこの2セット連取からまちゃぼーも2セット連取で迎えた最終セット、かずのこの猛攻でドライブゲージを奪い、ヴァイパーならではの攻めで勝利した。バーンアウト状態に追い込んだまちゃぼーに対し、かずのこはハイジャンプから空中起動変化技のバーニングキックでタイミングをずらしてKO。ヴァイパーならではの技で大将戦を勝ち切った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=me1G8kpGAlsO7sd5&t=9642) 大将戦を務めたかずのこは「『まちゃぼー大将来んなよ』と思いました。直前までShutoと変わろうかと。今回ヴァイパーで3枚持ちになった」と語ると「2枚目はいつ使うの?」というツッコミも。リーダーのどぐらは次節NOJ戦に向けて「全勝で勢いづいてるバンバンごと倒しにかかります!」と宣言した。対戦カードSS熊本(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅cosa(リュウ:C) ボンちゃん(サガット:C) 🎥 中堅(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅どぐら(エレナ:C) 🎥 大将(2-3) まちゃぼー(リュウ:C) ✅かずのこ(C.ヴァイパー:C) 🎥 延長(-) ネモ(ベガ:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 G8S(アウェー) vs CAG(ホーム) 首位を走るG8Sと最下位のCAGによる対決は、G8S側がまさかの先鋒、延長にC.ヴァイパーをピック。その先鋒戦、カワノ・ヴァイパーに対して高木(ブランカ)が挑み、練度の差も見せつけて高木が勝利。中堅戦はガチくん(ラシード)にフェンリっち(ブランカ)がラッシュ投げやスライディングなど、ガチくん対策の成果をしっかり見せて勝利する。迎えた大将戦、さはら(エド)がえいた(豪鬼)に2セット連取するも、えいたも奪い返したが、最後は読み合いを制したさはらがイーブンに持ち込む。そして延長戦は、ぷげら(C.ヴァイパー)に対してうりょ(C.ヴァイパー)という、まさかのヴァイパーミラーマッチ。高火力と連続技を押し付け合う展開の中、『ストIV』でC.ヴァイパーで名を馳せたうりょが貴重な延長戦10ポイントを上乗せし、G8Sを破った。リーチをかけたうりょは体力リードされながらも、ジャストパリィから反撃を開始。立ち強KからのコンボでSAまで叩き込みドライブゲージを奪い、“ヴァイパー祭り”となった第7節を勝利で締め括った(https://www.youtube.com/live/cOJARJ4zO0c?si=wJxd2bkEjXUWKZuQ&t=13993) 実は大将戦のえいたは左手のしびれがある中での試合だったそうで、「3セット目に嫁の『ギャー』という悲鳴が聞こえて冷静になれた」としつつも「(チームメイトに)本当に勝ってくれてありがとう」と感謝を示し、延長戦のうりょは「自分がされたらムカつくことをやってハマってくれた」と勝因を語り、「自分がうまくなっていくのが止まらない。みなさん、ヴァイパーやりましょう」と呼びかけていた。対戦カードG8S(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) カワノ(C.ヴァイパー:C) ✅高木(ブランカ:C) 🎥 中堅(0-2) ガチくん(ラシード:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅さはら(エド:C) えいた(豪鬼:C) 🎥 延長(0-2) ぷげら(C.ヴァイパー:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt Division S 第7節 試合結果 Division S 第7節の試合を終えて、NOJが獲得バトル・ラウンド数の差でG8Sを抜いて首位に返り咲き。さらに10ポイント差でCRが迫る。プレーオフに進めるのは3位までだが、4位のSS熊本はCRから60ポイント差。3戦を残してかなり開いてしまった。CAG、FAVが110ポイントで4位以下の争いもさらに熾烈を極めそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 名古屋NTPOJA 190 12 16 2 Good 8 Squad 190 6 18 3 Crazy Raccoon 180 1 -2 4 Saishunkan Sol 熊本 120 -3 -6 5 CAG OSAKA 110 -7 -15 6 Victrix FAV gaming 110 -9 -11 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は11月7日(金)の第8節。対戦カードは、G8S vs SS熊本、CAG vs FAV、NOJ vs CRが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】『Shadowverse: Worlds Beyond』の初代王者はJunan選手に!——賞金500万円と世界大会切符を掴む
- 『Shadowverse: Worlds Beyond』初のRAGE王者を決める「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」Grand Finalsで、Junan選手が激戦を制して優勝。ふぇにー選手との最終戦を制し、賞金500万円と『World Grand Prix 2025』出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>『Shadowverse: Worlds Beyond』として初のRAGE優勝者が決定! 国内最大級のeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」は、対戦型オンラインデジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』のオープン大会「RAGE Shadowverse Japan Championship 2025」の決勝トーナメントにあたるGrand Finalsを2025年10月19日(日)に開催しました。過去最大規模の選手がエントリーした本大会にて熱戦が繰り広げられる中、最後に優勝を手にしたのはJunan選手となり、大会は大きな盛り上がりを見せました。本リリースでは、当日の配信レポートをお届けします。 本大会の模様はYouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。 『Shadowverse: Worlds Beyond』におけるRAGE初の王者を決める今大会のGrand Finalsには、MAO選手、カシオ選手、ふぇにー選手、ミストラル選手、EvK|りょうねす選手、Junan選手、Utatomo選手、ロマネコ選手が出場しました。MCは須田泰生さんが務め、実況は友田一貴さん、平岩康佑さん、解説は海老原悠さん、ソーさんが担当し、対戦の緊張感や駆け引きを臨場感たっぷりに伝えました。 決勝の舞台に立ったのは、「リノセウスエルフ」「クレストビショップ」を持ち込んだふぇにー選手と「ミッドレンジナイトメア」「クレスト守護ビショップ」を持ち込んだJunan選手となりました。 第1バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「ミッドレンジナイトメア」の対戦。序盤から互いに一歩も譲らない展開が続きましたが、中盤でJunan選手が思い切った攻めに転じ、見事に勝負を決めました。 第2バトルはふぇにー選手の「クレストビショップ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ビショップ対ビショップのミラーマッチ。長期戦の様相を呈し、両者とも守護や盤面維持を重視する展開が続いていました。終盤、ふぇにー選手が反撃に転じ1本を取り返し、試合は最終戦へともつれ込みます。 第3バトルはふぇにー選手の「リノセウスエルフ」対Junan選手の「クレスト守護ビショップ」の対戦。ふぇにー選手は序盤からエルフらしいテンポ重視の動きを見せつつ回復も取り入れ、安定した戦いぶり。しかしJunan選手は守護を主体とした盤面制圧に注力し、終盤には決定的な守護展開でエルフの攻めを跳ね返し勝利を決めました。 見事、Junan選手が王者に輝き、賞金500万円と『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得しました。試合後インタビュー ・ 優勝が決まった瞬間、どんな気持ちでしたか? 「優勝が決まった時は「これで俺が優勝だ!」って気持ちでリーダーに攻撃しました!」・ 今大会でもっとも印象に残った対戦や場面を教えてください。 「すべての対戦が印象に残っています。1回戦でEvK|りょうねす選手との対戦であと1点もらってしまうと負けてしまう局面をギリギリかわしたりとか、2回戦のロマネコ選手との対戦で、想定できていなかったモードナイトメア対面をどうやって戦おうか不安になったり、決勝のふぇにー選手との対戦では一番のターゲットとしていたエルフと対戦できてうきうきしていました。」・ 練習や準備の中で、デッキ選択や戦略面で今回の優勝につながったと感じるポイントや意識したことはありますか? 「プレーオフからファイナリストが出そろった時点で、それぞれの選手のデッキクラスには偏りがあって特徴的でした。その中でGrand Finalsでは環境が回って特にウィッチとエルフの持ち込みが増えてきながらも、予選からプレーオフで勝ったデッキを信じて続投する人がいるだろうという予想でした。 さらにプレーオフから勝ち上がった選手のデッキにモードナイトメア、ネメシスがいない状況をみて、ミッドレンジナイトメアの立ち位置がいいのではないかと思って決めました。 プレーオフで持ち込んだほーちゃんドラゴンを続投することを他の選手が予想していた場合、重めのデッキを持ち込みにくい心理なのではないかという所を逆手にとって、エルフとロイヤルが来た時に対策できるようにクレスト守護ビショップを持ち込みました。」 ・本大会に参加しようと思ったきっかけと本大会を振り返っていかがでしたか? 「元々は前作も遊びとして楽しませてもらっていましたが、オンライン大会に軽い気持ちで出場した際にランクマッチとは違う競技としてのシャドウバースの楽しさに目覚めました。そこでもっと大きな大会に出たいと思うようになってRAGEに参加したのがきっかけだったのでかなり思い入れがあります。オンラインの方が参加はしやすくて助かるけど、オフライン大会に参加して対戦相手が目の前にいるという勝負事の緊張感があったり、RAGEで戦った相手とか調整仲間で輪がつながったりしたのはいい経験ができたなと思っています。」 ・ 最後に、『Shadowverse World Grand Prix 2025』への参加権利を獲得いたしました。意気込みをお願いします。 「今回初めての『Shadowverse: Worlds Beyond』のRAGEで優勝できたこと自体うれしいですが、世界大会という1億円がかかった最も大きい大会に参加するということだけでもドキドキしますし、やれることをできるだけやっていきたいと思っています。」『Shadowverse: Worlds Beyond』(株式会社Cygames) https://shadowverse-wb.com/ja/Cygamesが贈る次世代デジタルカードゲーム『Shadowverse: Worlds Beyond』は、シンプルなルールながら戦略性が奥深いカードバトルに「超進化」や「シャドバパーク」などの新要素・新コンテンツを加え、従来のシャドウバースをさらに進化させた対戦型オンラインデジタルカードゲームです。 自分だけのカードデッキを作成し、美麗なイラストとド派手なエフェクトで彩られるカードバトルをオンライン上で誰でも気軽に楽しむことができます。 「シャドバパーク」では、作成したアバターをオンライン空間上で動かし、ロビーにいる他のユーザーとの対戦や、仲間同士でギルドを作って集まるなど、さまざまな遊び方を楽しむことができます。