『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。9月5日(火)には1stステージの第10節が開催。その結果が公開された。
<以下、ニュースリリースより>
■先鋒戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
ゆっくりとした立ち上がりから、飛び道具によるけん制合戦となった先鋒戦。まず試合のペースを握ったのは、まちゃぼー選手。重要な読み合いを制し、ボンちゃん選手を画面端に追い込み倒し切りに成功。続くBATTLEでは、冷静に取り返したボンちゃん選手だったが、全体を通してドライブラッシュを使い、積極的に攻め続けるまちゃぼー選手に苦しめられる。画面端の入れ替えが目まぐるしい試合展開だったが、投げを多用し相手の防御を崩したまちゃぼー選手が勝利した。
■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
両者共に同じキャラクターを使用し、普段はその練度を高め合う仲である2人の春麗ミラーマッチ。アグレッシブに攻めるsako選手と、それを見事にしのぐもけ選手という構図が続いた。sako選手が強気に攻める分、その攻撃を防ぎ切った時のドライブゲージ差を生かしたもけ選手が試合を巻き返す展開が多く見られた。バーンアウト状態に追い詰められても見事な対応を見せ逆転。もけ選手がsako選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに積極的に攻め込むスタイルで戦う両者の対決。まずは、いい場面でドライブインパクトを決めた水派選手が先制した。常に先手を取り続ける水派選手に対し、硬い守りからカウンター気味に戦うときど選手。ときど選手の反撃が成功すればそのまま終わるROUNDもあったが、いつも先にチャンスを作るのは水派選手。地上戦に意識を割かせてから、空中からの「キャノンストライク」など、ときど選手の対応をかき乱していく。強気なドライブインパクト、そして投げと打撃の崩しなど、終始アグレッシブに攻め続けた水派選手はときど選手を圧倒し、3-1で大将戦に勝利した。
リーグ前半戦圧倒的な強さを誇った「FAV gaming」に対し、「魚群」がストレート勝利。2ndステージ通過を自分たちの手で掴み取り、ポイントランキングも1位に躍り出た。
■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs キチパ選手(リリー)(クラシック)
2ndステージ進出に向けて正念場となるこの一戦で、キチパ選手は隠し玉であるリリーを投入。SFリーグ初登場となるリリーに対し視聴者、そして対戦相手のどぐら選手も大きな驚きを見せた。
試合序盤は、どぐら選手がキチパ選手の仕掛ける読み合いに一切付き合わない形で無理やり押し切り、先制に成功する。続く第2BATTLEでは、キチパ選手がリリーの風纏い状態での「コンドルスパイア」やスーパーアーツLv2「サンダーバード」でリリーの得意とする展開を作り試合をイーブンに戻した。勝負の最終BATTLEで流れを引き寄せたのはどぐら選手だった。高精度の対空と、画面端での圧力でキチパ選手を圧倒。キチパ選手に傾いた流れをしっかり止めたどぐら選手が勝利した。
■中堅戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック)
第8節で大きな話題を呼んだJPミラーマッチが今節でも行われた。
お互いに図ったかのように行われる遠距離でのけん制合戦から先にチャンスを作ったのはフェンリっち選手。
ジャストパリィから流れを作り、いいタイミングのジャンプ攻撃を決めて先制する。「ヴィーハト」の放出タイミングの見極めや、けん制技の距離感など、お互いにキャラクターへの深い理解度が見えるハイレベルな戦いとなったが、高精度の対空と見事なコンボ判断でフェンリっち選手が強さを見せ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック)
第1BATTLEでは、投げ抜けと無敵技の読み合いで有利に立つじゃじい選手が先制するも、第2BATTLEからは風向きが変わる。かずのこ選手は、ドライブラッシュやジャンプ攻撃など、密着状態になる前の段階でダメージを奪いじゃじい選手を苦しめていく。序盤では勝っていたはずの密着状態での読み合いも、流れが変わりかずのこ選手が読み勝つ展開が見られてきた。早い展開で相手に難しい対応を迫るかずのこ選手が、素早い判断力と高い対応力を見せじゃじい選手を圧倒。3-1で大将戦に勝利した。
前節ではストレート負けを喫してピンチに陥っていた「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、今節では完勝し40ポイントを獲得。チームのいい雰囲気と2ndステージ進出の切符を勝ち取った。
■先鋒戦:ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs オニキ選手(キンバリー)(クラシック)
一気に攻め込み、流れを掴んだら多彩な攻撃で相手を攻め立てるスタイルの両者。先手を取った方が、そのROUNDを奪うような激しい試合展開が繰り広げられた先鋒戦。そんな攻防の中、異常とも思える対空精度と、相手の動きをコントロールする対応力を見せたぷげら選手が2-1で勝利を挙げた。オニキ選手のうまい切り返しも見られたが、ぷげら選手が勢いで押し勝った形となった。
■中堅戦:ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
ガチくん選手の嵐のような多彩な攻撃と、非常に高精度な対空に苦しめられるKEI.B選手。負けられない気迫と、要所で刺さる起き上がりの暴れ行動でガチくん選手に対抗するKEI.B選手。ガチくん選手は、毎節ごとにラシードの練度の高まりを見せるも、あと一歩が届かない。KEI.B選手は今シーズン頼みの綱となっているJPのスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を、この試合でも効果的に使いガチくん選手を撃破。チームの希望を大将戦に繋げた。
■大将戦:カワノ選手(ルーク)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
お互いにチームの進退がかかる大事な一戦で、少し力みも見える立ち上がりとなった大将戦。
多少のミスはあるものの、画面端をうまく凌ぎ、攻撃的に攻め続けたあきら選手が第1BATTLEに勝利した。
しかし、続くBATTLEは、冷静さを取り戻したカワノ選手が、自慢の高い反応を生かし取り返しに成功する。
あきら選手が早い展開で崩し切るか、カワノ選手の対応力が上回るかといった試合展開となったが、最後はあきら選手が「フーリガンコンビネーション」で相手の空振りを誘い、スーパーアーツLv2「キラービースピン」で倒し切りに成功。相手の反応の早さを逆手に取った見事な戦略で、あきら選手が久しぶりの勝利を掴んだ。
大将戦ではチームメイトのアドバイスを生かしながら戦ったと語ったあきら選手。まさにチーム一丸となり「名古屋OJA BODY STAR」が正念場で30ポイントを獲得。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。
次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】
MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】
MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/1keQPSK4AjQ
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第10節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/qRMND8okHQw
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【FAV gaming】vs【魚群】
■先鋒戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
ゆっくりとした立ち上がりから、飛び道具によるけん制合戦となった先鋒戦。まず試合のペースを握ったのは、まちゃぼー選手。重要な読み合いを制し、ボンちゃん選手を画面端に追い込み倒し切りに成功。続くBATTLEでは、冷静に取り返したボンちゃん選手だったが、全体を通してドライブラッシュを使い、積極的に攻め続けるまちゃぼー選手に苦しめられる。画面端の入れ替えが目まぐるしい試合展開だったが、投げを多用し相手の防御を崩したまちゃぼー選手が勝利した。
■中堅戦:sako選手(春麗)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
両者共に同じキャラクターを使用し、普段はその練度を高め合う仲である2人の春麗ミラーマッチ。アグレッシブに攻めるsako選手と、それを見事にしのぐもけ選手という構図が続いた。sako選手が強気に攻める分、その攻撃を防ぎ切った時のドライブゲージ差を生かしたもけ選手が試合を巻き返す展開が多く見られた。バーンアウト状態に追い詰められても見事な対応を見せ逆転。もけ選手がsako選手を下し、中堅戦に勝利した。
■大将戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
お互いに積極的に攻め込むスタイルで戦う両者の対決。まずは、いい場面でドライブインパクトを決めた水派選手が先制した。常に先手を取り続ける水派選手に対し、硬い守りからカウンター気味に戦うときど選手。ときど選手の反撃が成功すればそのまま終わるROUNDもあったが、いつも先にチャンスを作るのは水派選手。地上戦に意識を割かせてから、空中からの「キャノンストライク」など、ときど選手の対応をかき乱していく。強気なドライブインパクト、そして投げと打撃の崩しなど、終始アグレッシブに攻め続けた水派選手はときど選手を圧倒し、3-1で大将戦に勝利した。
リーグ前半戦圧倒的な強さを誇った「FAV gaming」に対し、「魚群」がストレート勝利。2ndステージ通過を自分たちの手で掴み取り、ポイントランキングも1位に躍り出た。
MATCH 2:【CYCLOPS athlete gaming OSAKA】vs【広島 TEAM iXA】
■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs キチパ選手(リリー)(クラシック)
2ndステージ進出に向けて正念場となるこの一戦で、キチパ選手は隠し玉であるリリーを投入。SFリーグ初登場となるリリーに対し視聴者、そして対戦相手のどぐら選手も大きな驚きを見せた。
試合序盤は、どぐら選手がキチパ選手の仕掛ける読み合いに一切付き合わない形で無理やり押し切り、先制に成功する。続く第2BATTLEでは、キチパ選手がリリーの風纏い状態での「コンドルスパイア」やスーパーアーツLv2「サンダーバード」でリリーの得意とする展開を作り試合をイーブンに戻した。勝負の最終BATTLEで流れを引き寄せたのはどぐら選手だった。高精度の対空と、画面端での圧力でキチパ選手を圧倒。キチパ選手に傾いた流れをしっかり止めたどぐら選手が勝利した。
■中堅戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ACQUA選手(JP)(クラシック)
第8節で大きな話題を呼んだJPミラーマッチが今節でも行われた。
お互いに図ったかのように行われる遠距離でのけん制合戦から先にチャンスを作ったのはフェンリっち選手。
ジャストパリィから流れを作り、いいタイミングのジャンプ攻撃を決めて先制する。「ヴィーハト」の放出タイミングの見極めや、けん制技の距離感など、お互いにキャラクターへの深い理解度が見えるハイレベルな戦いとなったが、高精度の対空と見事なコンボ判断でフェンリっち選手が強さを見せ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs じゃじい選手(ルーク)(クラシック)
第1BATTLEでは、投げ抜けと無敵技の読み合いで有利に立つじゃじい選手が先制するも、第2BATTLEからは風向きが変わる。かずのこ選手は、ドライブラッシュやジャンプ攻撃など、密着状態になる前の段階でダメージを奪いじゃじい選手を苦しめていく。序盤では勝っていたはずの密着状態での読み合いも、流れが変わりかずのこ選手が読み勝つ展開が見られてきた。早い展開で相手に難しい対応を迫るかずのこ選手が、素早い判断力と高い対応力を見せじゃじい選手を圧倒。3-1で大将戦に勝利した。
前節ではストレート負けを喫してピンチに陥っていた「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、今節では完勝し40ポイントを獲得。チームのいい雰囲気と2ndステージ進出の切符を勝ち取った。
MATCH 3:【Good 8 Squad】vs【名古屋OJA BODY STAR】
■先鋒戦:ぷげら選手(ジュリ)(クラシック) vs オニキ選手(キンバリー)(クラシック)
一気に攻め込み、流れを掴んだら多彩な攻撃で相手を攻め立てるスタイルの両者。先手を取った方が、そのROUNDを奪うような激しい試合展開が繰り広げられた先鋒戦。そんな攻防の中、異常とも思える対空精度と、相手の動きをコントロールする対応力を見せたぷげら選手が2-1で勝利を挙げた。オニキ選手のうまい切り返しも見られたが、ぷげら選手が勢いで押し勝った形となった。
■中堅戦:ガチくん選手(ラシード)(クラシック) vs KEI.B選手(JP)(クラシック)
ガチくん選手の嵐のような多彩な攻撃と、非常に高精度な対空に苦しめられるKEI.B選手。負けられない気迫と、要所で刺さる起き上がりの暴れ行動でガチくん選手に対抗するKEI.B選手。ガチくん選手は、毎節ごとにラシードの練度の高まりを見せるも、あと一歩が届かない。KEI.B選手は今シーズン頼みの綱となっているJPのスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」を、この試合でも効果的に使いガチくん選手を撃破。チームの希望を大将戦に繋げた。
■大将戦:カワノ選手(ルーク)(クラシック) vs あきら選手(キャミィ)(クラシック)
お互いにチームの進退がかかる大事な一戦で、少し力みも見える立ち上がりとなった大将戦。
多少のミスはあるものの、画面端をうまく凌ぎ、攻撃的に攻め続けたあきら選手が第1BATTLEに勝利した。
しかし、続くBATTLEは、冷静さを取り戻したカワノ選手が、自慢の高い反応を生かし取り返しに成功する。
あきら選手が早い展開で崩し切るか、カワノ選手の対応力が上回るかといった試合展開となったが、最後はあきら選手が「フーリガンコンビネーション」で相手の空振りを誘い、スーパーアーツLv2「キラービースピン」で倒し切りに成功。相手の反応の早さを逆手に取った見事な戦略で、あきら選手が久しぶりの勝利を掴んだ。
大将戦ではチームメイトのアドバイスを生かしながら戦ったと語ったあきら選手。まさにチーム一丸となり「名古屋OJA BODY STAR」が正念場で30ポイントを獲得。奇跡の2ndステージ進出に希望を繋いだ。
戦績表(1stステージ 第10節終了時点)
順位表(1stステージ 第10節終了時点)
次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から!
次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節は、9月8日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【広島 TEAM iXA】vs【DetonatioN FocusMe】
MATCH 2:【名古屋OJA BODY STAR】vs【忍ism Gaming】
MATCH 3:【魚群】vs【Saishunkan Sol 熊本】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第11節ご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/1keQPSK4AjQ
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について
大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1stステージ」と「2ndステージ」から構成される「2ステージ制」で開催。「2ndステージ」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」1stステージ 第10節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/qRMND8okHQw
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- 【大会レポート】『鉄拳8』初の世界王者はVARREL Rangchu選手! 2018年以来2度目の世界一で、賞金10万ドルを獲得!
- 2024年1月に発売された『鉄拳8』の公式世界大会「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」が2024年12月8日(日)に日本で開催され、韓国出身のプレーヤー、VARREL所属のRangchu選手が優勝とともに賞金10万ドルを手にした。Rangchu選手の「TWT」優勝は2018年以来2度目で、2度の世界大会優勝は世界初。<以下、ニュースリリースより>『鉄拳8』初の世界大会、満を持して日本で初開催 『鉄拳8』の公式世界大会の決勝「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、同時開催された「鉄拳」シリーズの30周年を記念したオフラインイベント「超・鉄拳祭」を現地よりレポート。東京・渋谷で『鉄拳8』の初代・世界最強プレーヤーの座を懸けてくり広げられた激闘や、会場内の特別展示の模様などをまとめてお届けします。 3D対戦型格闘ゲーム「鉄拳」シリーズは、1994年12月に第1作をアーケードで稼働開始し、今年2024年に誕生から30周年を迎えました。 バンダイナムコエンターテインメントは、シリーズ最新作である『鉄拳8』公式世界大会の決勝トーナメント「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」と、シリーズ30周年を記念するオフラインイベント「超・鉄拳祭」を、12月7日(土)~8日(日)にわたり、東京・渋谷の「ベルサール渋谷ファースト」にて同時開催しました。 会場内のメインステージでは、「鉄拳」シリーズ最大規模の公式トーナメントサーキット「TEKKEN World Tour」(以下、「TWT」)の2024年度における決勝大会を実施。本年度は『鉄拳8』として初開催となる「TWT」であるのと同時に、2017年から毎年開催している「TWT」史上において、決勝大会を日本で開催することも今回が初となります。 またサブステージでは、「鉄拳」シリーズの開発キーマンたちが制作秘話を語るトークイベントや、豪華賞品を懸けた来場者参加型の対戦イベント、著名な格闘ゲームプレーヤーやゲーム実況者を招いてのウォッチパーティー企画などを行いました。 さらに会場各所には、シリーズ30年間の歩みを振り返る特別展示や、ファンにはおなじみのゲーム内オブジェクトを立体化したフォトスポット、グッズやフード&ドリンクの販売コーナーを設置。両日とも入場料は無料となっており、世界中から多数の来場者が詰めかけました。 本レポートでは、まさに「鉄拳」まみれの様相となった2日間の会場内の盛り上がりと、「TEKKEN World Tour 2024 Global Finals」の模様をまとめてお届けします!「TWT2024 Global Finals」に国内外からプレーヤー&ファンが集結! 4月に開幕した「TWT2024」もいよいよ大詰め。歴史的な瞬間に立ち会おうと、国内はもちろん海外からも多くのプレーヤーとファンが来場しました。 「TWT2024」では年間を通してランキングポイントを獲得できる予選大会を世界各地で開催しており、今回の「TWT2024 Global Finals」では、ランキング上位についた選手たちがシーズン世界最強の座を懸けて競い合うことに。 12月8日(日)の決勝トーナメントに先駆けて、5日(木)には世界ランキング(グローバルリーダーボード)の上位20名によるグループリーグ、6日(金)には地域ランキング(リージョナルリーダーボード)の上位1名を集めた15名によるグループリーグを実施。2日間を通して計14名が決勝トーナメントに進出しました。 さらに7日(土)には、決勝トーナメントの残り2枠をめぐるLast Chance Qualifier(最終予選)を開催。最終予選は誰でもエントリーできるオープントーナメント形式であり、なんと5日(木)・6日(金)の敗退者にも参加資格が! 渋谷開催に沸く国内の強豪、ワンチャンスをものにすべく来日した海外の強豪、あと一歩のところで最終日進出を逃したランキング上位者ら総勢567名による最終予選は、現地にて試合実況を担当していた福士さんからも「序盤からずっと決勝戦のような対戦カードしかない」との言葉が飛び出すほどに、終始ハイレベルな展開となりました。▲最終予選で2位となり、決勝トーナメント進出を果たしたケイスケ選手。最終日に残った唯一の日本人選手に。 「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントダイジェスト 2024年の集大成となる、12月8日(日)の「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメントに進出した選手は以下の16名。【ウィナーズトーナメント】 ・KDF|CBM選手(韓国) ・NAVI|Kkokkoma選手(韓国) ・Ashes|The Jon選手(パキスタン) ・Dragons|Raef選手(サウジアラビア) ・VARREL|Rangchu選手(韓国) ・Liquid|Shadow20z選手(アメリカ) ・Falcons|ATIF選手(パキスタン) ・TM/RB|Arslan Ash選手(パキスタン)【ルーザーズトーナメント】 ・HG|Danielmado選手(イタリア) ・ZETA DIVISION|ケイスケ選手(日本) ・Divine Exorcist4選手(メキシコ) ・AFK|Shaoling選手(コートジボワール) ・TALON|Book選手(タイ) ・theSAM-brother選手(サウジアラビア) ・T1|EDGE選手(韓国) ・FATE|Numan CH選手(パキスタン) ※“|”の前は所属チーム名、またはスポンサー名。■「TWT2024 Global Finals」決勝トーナメント大会ルール ダブルエリミネーション方式のトーナメントを採用。ウィナーズトーナメントの敗者はルーザーズ(敗者復活)トーナメントへと移行し、ルーザーズトーナメントのプレーヤーは1敗した時点でトーナメント敗退となります。 各試合は3ラウンド先取制の対戦を1セットとし、先に2セット取得したプレーヤーが勝者に。トップ8以降は3セット先取で勝利となります。 Top8からは最大5試合行われ、ウィナーズ側のプレーヤーは3セット先取で優勝。ルーザーズ側のプレーヤーは、3セット先取後のリセット後、再度3試合を先取した時点で優勝となります。 ステージ選択は毎試合ランダム。各試合での使用キャラクター変更は、前の試合で負けた側のプレーヤーにのみ認められます。 世界ランキングの上位選手によるグループリーグを勝ち上がった8名については、世界をまたにかけて戦い、過酷なスケジュールや環境の中で好成績を収めたことに対する敬意として、有利なウィナーズトーナメントからのスタートとなるレギュレーションを採用。 ウィナーズ側では、長年にわたり「鉄拳」強豪国と目されてきた韓国勢、そして近年の躍進ぶりが目覚ましいパキスタン勢が大きな存在感を放ちます。 ルーザーズ側に配されたのは、全15の地域ランキング1位の選手の中からふるいにかけられた6名と、最終予選で勝ち残ったEDGE選手、ケイスケ選手の2名。ヨーロッパ、アジア、南アメリカ、アフリカ、中東と国際色豊かな顔ぶれで、まさに世界最強プレーヤーを決めるにふさわしい舞台が整いました。▲決勝トーナメントに進出したTop16の選手たち。 午前11時から夕方にかけてトーナメントが進行した結果、優勝の可能性を残す選手は6名に絞られることに。 ルーザーズ準々決勝・第1試合では、最終予選1位でこの決勝トーナメントに進出したEDGE選手と、前年度「TWT2023」覇者にして本年度世界ランク1位のArslan Ash選手が対戦。 ファラン使いのEDGE選手が序盤からアグレッシブに攻め込んでいったことで、鉄壁の防御力を誇るArslan Ash選手がそれを捌ききれるか否かという試合展開に。両者一歩も譲らぬシーソーゲームとなるも、最後まで攻めを通し続けたEDGE選手が勝利しました。▲ここで敗退となったArslan Ash選手。 ルーザーズ準々決勝・第2試合を戦うのは、ATIF選手とCBM選手。第1試合と同じくパキスタンVS韓国の図式となりました。 先の試合では同郷の盟友にして最大のライバルであるArslan Ash選手がトーナメントを去ったこともあり、唯一勝ち残ったパキスタン勢としての意地を見せたATIF選手。ストレートでCBM選手を下し、ルーザーズ準決勝へと駒を進めます。▲試合中のCBM選手。 続いて行われたのは、ウィナーズ決勝戦。ここを勝てば優勝へと大幅に近づく重要な1戦です。 対するRangchu選手はこの決勝トーナメントで唯一のクマ使い。ひとつ前の試合では、優勝候補筆頭と目されるArslan Ash選手に土をつける快進撃を見せています。 風間仁でヒート状態も絡めた強気な攻めを展開したRaef選手。Rangchu選手も大柄なクマを器用に操って猛攻をいなし続け、勝負はフルセット・フルラウンドに。最後はRangchu選手の防御精度と“読み”(予測)が一歩上回り、Raef選手を撃破しました。 再びルーザーズ側の試合に戻り、ルーザーズ準決勝にてEDGE選手とATIF選手が対戦。先ほどは華麗な攻めを披露したEDGE選手でしたが、それにひるむどころか要所で反撃に転じてくるATIF選手には苦戦を強いられます。 お互いの攻め手がぶつかり合うエキサイティングなゲームとなりましたが、結果としては1-3でATIF選手が圧倒。盤石の試合運びでルーザーズ決勝戦への進出を決めました。▲最終予選から進出したEDGE選手もここで敗退。 Raef選手とATIF選手によるルーザーズ決勝戦。その1セット目では、Raef選手が押し切るかという局面からATIF選手が逆転に成功し、続くセットも連取。一気にリードを広げます。 精神的にも余裕ができたのか、3セット目では鋭い反応でレイジアーツをくり出し、相手の攻めを断ち切るといったスーパープレイも披露。Raef選手も1セット返しますが、最後はATIF選手が使用するドラグノフのヒートバーストが炸裂し、ATIF選手の勝利となりました。▲惜しくも敗れたRaef選手。 決勝戦 Rangchu vs ATIF かくして、優勝決定戦の対戦カードが確定。ウィナーズ側で無敗を維持するRangchu選手は大幅に有利な状況で(※)、ルーザーズから勝ち上がってきたATIF選手を待ち構えます。 ※Rangchu選手は3本先取した時点で優勝。ATIF選手が優勝するには3本先取(リセット)後、さらに3本先取が必要。 韓国にルーツを持つRangchu選手ですが、日本での活動期間が長いゆえに日本勢からも慕われており、会場はほぼRangchu選手のホームといった雰囲気に。しかしATIF選手もパキスタンから世界をまたにかけて活躍する選手なだけに、アウェイムードは慣れたものといったところでしょうか。 この試合で先手をとったのはATIF選手。ステージの特性を活かし、Rangchu選手のクマを壁際に追い詰めて大ダメージを奪い1セット目を取得しました。▲試合中のATIF選手。 しかしRangchu選手も冷静でした。2セット目ではタイムアップ間際の状況で逆転勝利に成功するなど、おそるべき勝負強さを発揮。接戦をことごとくものにし、2セット連取により優勝に王手をかけます。▲韓国のRangchu選手と、使用キャラクターのクマ。 世界最高峰の技量と強靭な精神力を持つプレーヤーどうしの対戦であり、かつ狭めのステージが続いたこともあって、毎ラウンド最後の最後まで目が離せない展開の連続に。息が詰まるようなゼロ距離の攻防を経て、最後に立っていたのはRangchu選手のクマ。 セットカウント3-1で、Rangchu選手が『鉄拳8』の初代世界最強プレーヤーの称号を手にすることとなりました。▲見事優勝をつかみ、大きなガッツポーズを見せたRangchu選手。 優勝が決まった直後、観客席からは大きな「Rangchu」コールが巻き上がるなかで、万感の思いを噛み締めるような表情を浮かべていたRangchu選手。表彰式にて優勝トロフィーを高々と掲げた際には、目に涙が滲んでいるようにも見えました。 Top8の試合の様子を以下にてご視聴いただけます。 【#TWT2024/公式日本語配信】Global Finals / Day 4 (決勝トーナメント / Top 8)https://www.youtube.com/live/BFfuy_eom9k優勝直後のRangchu選手にインタビュー! 「自分を応援する声がヘッドホン越しに聞こえた」 ――優勝おめでとうございます!! 優勝が決まった瞬間の心境について教えてください。Rangchu選手:最近は調子がよく、周囲のみんなからも期待されていたので、プレッシャーを感じてかなり緊張していました。勝てた瞬間は、「これでみんなからの期待に少しは応えることができた」と思えて、すごく嬉しかったです。 僕は日本在住なので、友だちもたくさん会場に応援に来てくれました。本気で僕のことを応援してくれている人たちの姿がステージからよく見えていたので、本当によかったです。――この1年間『鉄拳8』に取り組まれてきたなかで印象的なできごとや、苦労した思い出があれば教えてください。Rangchu選手:僕の使っているクマは、『鉄拳8』発売直後のころはあまりプレーヤー間での評価が高くなくて。僕自身もいろいろと使いかたを試しながらやっていたんですけど、なかなかうまくいっていなかったんです。 今年の夏ごろにはかなり迷走していたんですけど、そこを乗り越えることができ、今日につなげることができてよかったです。周囲の仲間たちもたくさんアドバイスをしてくれましたし、ふだんからいっしょに練習してくれる面々にはものすごく感謝しています。――使用キャラクターであるクマに対して労いの声をかけてあげるとしたら、どのような言葉が思い浮かびますか?Rangchu選手:ひとこと、「ありがとう」ですね(笑)。――1日を通して、Rangchu選手が追い込まれた状況から逆転勝利する姿を何度も目にしました。試合中、どういったことを考えて気持ちを切り替えていたのでしょうか?Rangchu選手:負けたときも自分の試合内容が悪くて負けたわけではないと思えたので、集中を切らさないようにがんばろうと、それだけを考えていました。 あと、今日はいつもよりも自分のことを応援してくれる声がすごく大きかったと思います。それがヘッドホン越しにも聞こえてきたことで、最後まで諦めずにがんばれたと思います。「鉄拳」発祥の地・日本で30周年記念イベント「超・鉄拳祭」 ここからは、シリーズの30周年を記念して開催した「超・鉄拳祭」の展示内容を、来場者の盛り上がりとともにお届けします。当時の思い出がよみがえる! 歴代ビジュアルアート&遊技機展示 会場へと続くエスカレーターを下った先では、「鉄拳」シリーズの歴代キービジュアルをはじめ、印象的なコンセプトアートやイラストが散りばめられた特大のアートパネルがお出迎え! その手前には、2004年5月に発売されたパチスロ機『鉄拳R』から、2022年7月発売の『パチスロ鉄拳5』まで、全8台の遊技機がズラリ。 「これ、遊んだなぁ!」と思わず足を止めて懐かしむ方や、仲間どうしで「自分が(「鉄拳」シリーズを)やり始めたのはここからだったなぁ」と思い出話に花を咲かせる方々などで賑わいました。腰かけるもよし、ひざまずくもよし!? “例の椅子”フォトスポット 受付を済ませた来場者の目にまず飛び込んでくるのは、“例の椅子”のフォトスポット! こちらは『鉄拳8』の登場キャラクター・麗奈にまつわるゲーム内オブジェクトを立体化したもので、バトル勝利時の演出で彼女が腰掛ける“椅子”を再現しています。 もちろん来場者が実際に腰かけての撮影も可能となっていますが、なかにはあえてゲーム内演出における麗奈に敗北した側のキャラクターを真似て、椅子の前でがっくりと膝をついたポーズで撮影に臨む方もいらっしゃいました。ブラウン管モニターで歴代ナンバリングタイトルをフリープレイ!観戦エリアの一角に広がる歴代ナンバリングタイトルの試遊コーナーも、連日にわたって大盛りあがり! 過去作を久々に遊んだのであろう来場者からは、「コンボ間違えた!」「カンガルー懐かしすぎる」といった当時のゲームを懐かしむ声が飛び交っていました。 初代PlayStation用に発売された家庭用『鉄拳』~『鉄拳3』までと、PlayStation 2で発売された『鉄拳タッグトーナメント』『鉄拳4』は、接続されたブラウン管モニター(テレビ)で当時の味わいそのままに遊べるようになっていたのも、長年のシリーズファンにとってはうれしいポイントだったのではないでしょうか。原田Pが初代『鉄拳』企画段階の“幻の主人公”を公開!?7日(土)のサブステージにて実施したトーク企画「はらだのばぁー出張版」では、「鉄拳」シリーズエグゼクティブゲームディレクター/チーフプロデューサーを務める原田勝弘と、『鉄拳8』開発プロデューサー/ゲームディレクターの池田幸平(ナカツ)が登壇。 長きにわたるシリーズの歩みを振り返りつつ、『鉄拳5』開発にまつわる“手描きのステージ設定資料”や、初代『鉄拳』の企画段階に作られた社内向け資料などを初公開しました。 「超・鉄拳祭」オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/event/tekkenfes/ 「TEKKEN World Tour 2024」について:https://www.tekken-official.jp/tekken_news/?p=276 『鉄拳8』公式サイト:https://tk8.tekken-official.jp/ 『鉄拳』オフィシャルサイト:https://www.tekken-official.jp/ 『鉄拳8』公式X:https://x.com/TEKKEN_ProjectTEKKEN(TM)8 & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円!――「ぷよぷよ」シリーズの公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」優勝はともくん選手!
- 「ぷよぷよ」シリーズのセガ公式大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」が2024年11月24日(日)に開催。ともくん選手が優勝、2度目の優勝を果たし賞金100万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」結果 株式会社セガは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズについて、セガ公式プロ大会「GigaCrysta Presents ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」を2024年11月24日(日)にセガサミーグループ本社(東京・品川)にて開催いたしました。本大会を制し賞金100万円を勝ち取ったのは、ともくん選手となりました。 グランドファイナルで立ちふさがったのは、巨人の火力・delta選手。序盤、ともくん選手はdelta選手に大きなリードを許してしまう展開になりましたが、ともくん選手は怒涛の連取により大逆転し、2024年よりスタートしたグランプリシリーズで2度目の優勝を果たしました。 優勝のともくん選手、準優勝のdelta選手には、賞金の他、2025年3月に開催予定のセガ公式大会「太陽生命 ぷよぷよグランプリ 2025 ファイナル」の出場権が付与されます。優勝コメント・ともくん選手 今回は予選から決勝まで一度も負けずに優勝できたのでうれしいです。アッパーファイナル、グランドファイナルでは、自分の理想の攻め方がdelta選手にうまく刺さらず苦しい展開になりましたが、攻め方を変えてなんでもいいから1本取ろうと切り替えました。優勝したものの決勝での試合内容でよくなかったところもあったので、ファイナルに向けて仕上げていきたいと思います。大会結果 優勝:ともくん選手 準優勝:delta選手 3位:SAKI選手 4位:せたなぎ選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。「ぷよぷよ」を極めたプロ選手による数々の熱い激戦を、ぜひご覧ください。セガ公式プロ大会「GigaCrysta ぷよぷよグランプリ 2025 2nd」アーカイブ視聴ページYouTube:https://youtube.com/live/_xu0Be7czxM▲左から、決勝戦時のともくん選手と、delta選手 ▲表彰の様子 優勝のともくん選手には優勝賞金100万円と副賞のゲーミングモニターGigaCrysta「LCD-GD241JD」が贈られた。