『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。、10月17日(火)には2ndステージの第1節が開催。その結果が公開された。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
ケンで待ち受ける藤村選手に対し、同じくケンを使用するときど選手が挑む形となった先鋒戦。前節での敗北から、今回のミラーマッチに向けて、修練を積んだと語ったときど選手がまずは先制に成功する。同じキャラクターを使用しているがゆえに、細かい間合いの管理や、技を使うタイミングが勝負を分ける繊細な戦いとなったが、相手の動きをコントロールし、勢いで押し切ったときど選手がストレートでこの戦いに勝利した。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
ヤマグチ選手は、ディージェイの得意とするドライブラッシュからの攻撃で有利を取り、早々に相手を画面端に追い詰めることに成功するものの、ボンちゃん選手の硬い守りを崩し切るには至らなかった。要所でのジャストパリィや、ドライブラッシュに対するさし返し攻撃など、ボンちゃん選手の防御の上手さが光る一戦となった。無敵技の読み合いやドライブゲージ管理でも上回ったボンちゃん選手が、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ももち選手(ルーク)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
画面端にももち選手を追い込み、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」で倒し切る形でBATTLEを奪い取るりゅうせい選手。ドライブゲージをガンガン使用し、たとえバーンアウトしてもスーパーアーツを利用することで守りを固めようと戦うももち選手だったが、りゅうせい選手の積極的に攻めるスタイルにうまくかみ合わず苦しい展開が続く。ももち選手の反撃もなんのその、最後まで強気に攻め続けたりゅうせい選手が大将戦にストレートで勝利した。ももち選手に1セットも取らせずストレートで大将戦に勝利
「FAV gaming」は、今節相手チームに1BATTLEも取らせることなく、すべての試合でストレート勝利に成功。
最高の形でホーム戦に勝ち切り、ランキング首位に躍り出た。

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から相手の足元目掛けた「キャノンストライク」を中心に攻撃を組み立てるかずのこ選手だったが、試合全体の立ち回りでは、JPを巧みに操るネモ選手が優勢に試合を進めて行く。しかし、JPの「ヴィーハト」に対して、「アクセルスピンナックル」や「スパイラルアロー」をかみ合わせる対策を見せたかずのこ選手が、少ないチャンスを生かし逆転に成功。お互いのいい部分が存分に出たハイレベルな接戦を制した。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
積極的に間合いを詰めて、ガイルの得意な遠距離戦に持ち込ませない立ち回りを見せるGO1選手。ガイルの「ソニックブーム」に対して、春麗のスーパーアーツLv2「鳳翼扇」での弾抜けを何度も行うことで、ひぐち選手の弾打ちを抑制させる対策を見せる。しかし、ひぐち選手も黙ってやられるわけにはいかない。抜群の間合い管理と、大胆な選択肢でその対策を跳ね除けることに成功。GO1選手のガイル対策の上を行くゲームメイクで中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEでは、フェンリっち選手がほぼ完璧な形でShuto選手の動きを読み切り先制に成功するも、第2BATTLEからShuto選手の反撃がスタート、マリーザの高い攻撃力を武器に一気にフェンリっち選手を倒し切る。通常の立ち回りでは、フェンリっち選手が優勢に試合を進めるものの、一度のチャンスからマリーザの高威力の攻撃で相手をKOするShuto選手。今日のJP戦に負けたら、もうJP戦には出場しないと宣言するほど自信を持って臨んだ通り、相手を圧倒したShuto選手が大将戦に見事勝利した。
第1節では勝利の無かったひぐち選手、Shuto選手の活躍で、「Saishunkan Sol 熊本」は30ポイントを獲得。
誰かが負けてしまっても、違う誰かがカバーするという見事なチームワークで2nd STAGE初勝利を挙げた。

■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
2nd STAGEに向けて温めてきたモダンタイプのマリーザを投入した板橋ザンギエフ選手。相手にプレッシャーを与えて画面端に追い込み、スーパーアーツを決め手に第1BATTLEを獲得した。そのまま勢いで押し切るかと思われたが、第2BATTLEからは、まちゃぼー選手の逆襲が始まる。冷静な立ち回りで相手をコントロールしつつ、マリーザの「ファランクス」に対して、立ち強キックでのさし返しを見せるなど、丁寧な動きで対応したまちゃぼー選手が逆転に成功した。
■中堅戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
試合序盤から、まさに嵐のような勢いで水派選手を圧倒する竹内ジョン選手。あっという間に第1BATTLEの獲得に成功する。攻撃面だけではなく、防御面でも水派選手の操るキャミィの攻撃に対して、それぞれの対応を見せ、水派選手に気持ち良く攻めさせない。さらにはラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」も的確に機能させ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
ふ~ど選手がドライブラッシュから積極的に攻めて行くも、もけ選手はジャストパリィからうまく画面端に相手を追い詰め、補正切りを絡めつつチャンスを掴み先制に成功する。第2BATTLEでも、いい流れのまま進めるもけ選手だったが、ここではふ~ど選手がギリギリ競り勝ち試合カウントを1-1とした。そして第3BATTLEでは、素晴らしい状況判断と、ディージェイの「ジョスクール」からの攻撃が刺さりふ~ど選手がBATTLE連取に成功。その後も押し返そうとするもけ選手の動きに対して、冷静に対応し続けたふ~ど選手が激闘の大将戦に勝利した。
1st STAGE後半から好調をキープしている竹内ジョン選手、ふ~ど選手の活躍で「DetonatioN FocusMe」が30ポイントを獲得し快勝。このまま連勝街道をひた走るのか!?



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs FAV gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs 忍ism Gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gKM8xx7Uft4
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
ケンで待ち受ける藤村選手に対し、同じくケンを使用するときど選手が挑む形となった先鋒戦。前節での敗北から、今回のミラーマッチに向けて、修練を積んだと語ったときど選手がまずは先制に成功する。同じキャラクターを使用しているがゆえに、細かい間合いの管理や、技を使うタイミングが勝負を分ける繊細な戦いとなったが、相手の動きをコントロールし、勢いで押し切ったときど選手がストレートでこの戦いに勝利した。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
ヤマグチ選手は、ディージェイの得意とするドライブラッシュからの攻撃で有利を取り、早々に相手を画面端に追い詰めることに成功するものの、ボンちゃん選手の硬い守りを崩し切るには至らなかった。要所でのジャストパリィや、ドライブラッシュに対するさし返し攻撃など、ボンちゃん選手の防御の上手さが光る一戦となった。無敵技の読み合いやドライブゲージ管理でも上回ったボンちゃん選手が、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ももち選手(ルーク)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
画面端にももち選手を追い込み、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」で倒し切る形でBATTLEを奪い取るりゅうせい選手。ドライブゲージをガンガン使用し、たとえバーンアウトしてもスーパーアーツを利用することで守りを固めようと戦うももち選手だったが、りゅうせい選手の積極的に攻めるスタイルにうまくかみ合わず苦しい展開が続く。ももち選手の反撃もなんのその、最後まで強気に攻め続けたりゅうせい選手が大将戦にストレートで勝利した。ももち選手に1セットも取らせずストレートで大将戦に勝利
「FAV gaming」は、今節相手チームに1BATTLEも取らせることなく、すべての試合でストレート勝利に成功。
最高の形でホーム戦に勝ち切り、ランキング首位に躍り出た。
MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から相手の足元目掛けた「キャノンストライク」を中心に攻撃を組み立てるかずのこ選手だったが、試合全体の立ち回りでは、JPを巧みに操るネモ選手が優勢に試合を進めて行く。しかし、JPの「ヴィーハト」に対して、「アクセルスピンナックル」や「スパイラルアロー」をかみ合わせる対策を見せたかずのこ選手が、少ないチャンスを生かし逆転に成功。お互いのいい部分が存分に出たハイレベルな接戦を制した。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
積極的に間合いを詰めて、ガイルの得意な遠距離戦に持ち込ませない立ち回りを見せるGO1選手。ガイルの「ソニックブーム」に対して、春麗のスーパーアーツLv2「鳳翼扇」での弾抜けを何度も行うことで、ひぐち選手の弾打ちを抑制させる対策を見せる。しかし、ひぐち選手も黙ってやられるわけにはいかない。抜群の間合い管理と、大胆な選択肢でその対策を跳ね除けることに成功。GO1選手のガイル対策の上を行くゲームメイクで中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEでは、フェンリっち選手がほぼ完璧な形でShuto選手の動きを読み切り先制に成功するも、第2BATTLEからShuto選手の反撃がスタート、マリーザの高い攻撃力を武器に一気にフェンリっち選手を倒し切る。通常の立ち回りでは、フェンリっち選手が優勢に試合を進めるものの、一度のチャンスからマリーザの高威力の攻撃で相手をKOするShuto選手。今日のJP戦に負けたら、もうJP戦には出場しないと宣言するほど自信を持って臨んだ通り、相手を圧倒したShuto選手が大将戦に見事勝利した。
第1節では勝利の無かったひぐち選手、Shuto選手の活躍で、「Saishunkan Sol 熊本」は30ポイントを獲得。
誰かが負けてしまっても、違う誰かがカバーするという見事なチームワークで2nd STAGE初勝利を挙げた。
MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
2nd STAGEに向けて温めてきたモダンタイプのマリーザを投入した板橋ザンギエフ選手。相手にプレッシャーを与えて画面端に追い込み、スーパーアーツを決め手に第1BATTLEを獲得した。そのまま勢いで押し切るかと思われたが、第2BATTLEからは、まちゃぼー選手の逆襲が始まる。冷静な立ち回りで相手をコントロールしつつ、マリーザの「ファランクス」に対して、立ち強キックでのさし返しを見せるなど、丁寧な動きで対応したまちゃぼー選手が逆転に成功した。
■中堅戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
試合序盤から、まさに嵐のような勢いで水派選手を圧倒する竹内ジョン選手。あっという間に第1BATTLEの獲得に成功する。攻撃面だけではなく、防御面でも水派選手の操るキャミィの攻撃に対して、それぞれの対応を見せ、水派選手に気持ち良く攻めさせない。さらにはラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」も的確に機能させ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
ふ~ど選手がドライブラッシュから積極的に攻めて行くも、もけ選手はジャストパリィからうまく画面端に相手を追い詰め、補正切りを絡めつつチャンスを掴み先制に成功する。第2BATTLEでも、いい流れのまま進めるもけ選手だったが、ここではふ~ど選手がギリギリ競り勝ち試合カウントを1-1とした。そして第3BATTLEでは、素晴らしい状況判断と、ディージェイの「ジョスクール」からの攻撃が刺さりふ~ど選手がBATTLE連取に成功。その後も押し返そうとするもけ選手の動きに対して、冷静に対応し続けたふ~ど選手が激闘の大将戦に勝利した。
1st STAGE後半から好調をキープしている竹内ジョン選手、ふ~ど選手の活躍で「DetonatioN FocusMe」が30ポイントを獲得し快勝。このまま連勝街道をひた走るのか!?
順位表(2nd STAGE 第2節終了時点)

順位推移表(2nd STAGE 第2節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs FAV gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs 忍ism Gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gKM8xx7Uft4
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
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- 【結果速報】GON「このメンバーでやるのは今日が最後だからフルパワーを出し切った」——Red Bull Home Ground 2025 ニューヨーク行きはFENNELに決定!
- 『VALORANT』の世界大会「Red Bull Home Ground 2025」に向けた日本予選が、2025年9月3日(水)から10月23日(木)まで開催された。この大会は、国内チームがニューヨークで行われる世界本戦への出場権を懸けて競い合う大会だ。日本予選は「オープンステージ」「メインステージ」「プレーオフ」の3部構成で進行。オンラインで行われた各ステージを勝ち上がった上位チームが、最終日となるプレーオフDay2(10月23日)で激突した。その決戦において、FENNELがMURASH GAMINGを3:0で下し、ニューヨーク本戦行きの切符を獲得した。Playoffs 結果ラウンド対戦カードスコアSemifinals(準決勝) FENNEL vs QT DIG∞ 3 - 2 Semifinals(準決勝) SCARZ vs MURASH GAMING 0 - 3 Grand Final(決勝) FENNEL vs MURASH GAMING 3 - 0 なお、Red Bull Home Ground 2025 World Finalは、2025年11月13日(木)〜11月16日(日)にアメリカ・ニューヨークで開催される。こちらの大会にFENNELの出場が決定したが、現在のロスターでFENNELが活動するのは本大会が最後となる。試合後のインタビューでGON選手は「(勝利できて)めちゃめちゃうれしいです。今日は特にみんなパフォーマンスも良くて、自分自身なんかめちゃめちゃいいコールも出せて、フルパワー出せたんじゃないかと思います。まあ、このメンバーでやるのは今日が最後なので、フルパワー出し切ろうぜみたいな感じだったんですけど、気持ちよく締めくくれたんじゃないかなって思います」とコメントを残している。本戦では、FENNELを含む各地域予選を勝ち抜いた代表チームが「Play-inステージ」に出場し、T1、FNATIC、G2 Esports、Sentinels、ZETA DIVISIONなど、世界トップチームが集結するメインステージへの進出を懸けて戦う。配信アーカイブ ■Day1 ■Day2 ■関連リンクRed Bull Home Ground 日本予選 プレーオフ【2025年10⽉22⽇、23⽇】:https://esports-world.jp/tournament/54194Red Bull Home Ground:https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-home-ground
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- 【結果速報 10月21日 SFL2025 Division S 第6節】G8S さはら「CPTフランス大会よりも緊張した……」という延長戦で、尊敬するボンちゃんに勝利! 次回はヴァイパー大量発生か!?
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月21日(火)からは、Division Sの後半戦となる第6節。ディフェンディングチャンピオンのGood 8 Squad(G8S)が150ポイントで単独首位にいるものの、10〜20ポイント刻みでの接戦が続いており、直接対決で40-0のパーフェクトウィンがあれば容易にひっくり返る。また、ここからは1〜5節とホーム/アウェーが逆となるため、前半節での勝敗が逆になる可能性もある。チームマッチ1は、Crazy Raccoon(CR)とGood 8 Squad(G8S)の1〜2位対決、チームマッチ2は50ポイント差のCAG OSAKA(CAG)と名古屋NTPOJA(NOJ)、チームマッチ3は20ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)の組み合わせ。特にCAGとFAVは、ここで一気に得点を稼いで追いつきたいところだ。今回も「ぶいすぽっ!」のメンバーによる試合後インタビューを実施した。なお、RedBull Gaming Sphere Tokyoでのオフライン/パブリックビューイングは第5節で終了しており、今節よりすべての試合がオンラインに戻っている。チームマッチ1 CR(アウェー) vs G8S(ホーム) ランキング1位のG8Sと2位のCRの直接対決は、第1節ではCRが30-10で勝利している。先鋒戦はどぐら(エレナ)にカワノ(豪鬼)が挑み、絶妙にどぐらの距離にさせない立ち回りでカワノが勝利。中堅戦はかずのこ(キャミィ)vs ぷげら(サガット)の1戦。近づきたいキャミィをリーチのあるサガットの技で嫌ったぷげらが勝利する。あとがないCRだが、大将のShutoは今季初めてリュウを投入。対戦相手は4戦4勝中のガチくん(ラシード)だ。「ガチくんが来てくれてありがとう」と豪語するShutoは言葉どおり、ガチくんに対する対策として空中竜巻旋風脚でスピニング・ミキサーをかわすという離れ業なども見せ、ガチくんに土をつけて延長戦へ。序盤から空中からの攻撃を通して意識を上に向けさせたShutoは、リーチのかかった大事な局面でOD空中竜巻旋風脚によりガチくんの強スピニング・ミキサーを誘う。このガチくん専用の対策も奏功して延長戦のボンちゃんにバトンをつないだ(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=I_REaASKl2A4iMFS&t=4098) そして延長戦ではボンちゃんは豪鬼をチョイス。さはらのエドに対してドライブラッシュ止めのフェイントを効果的に活用し、起き上がりからのSAを何度も当てるなど追い詰めたが、最後はSA2持続中の起き上がりのジャンプ攻撃でさはらが気迫の勝利をもぎ取った。自身は敗れたもののリーダーのガチくんは空中竜巻について「きちんと調べてくれる選手だと思っているし、ああいう対策をしてくれるのはうれしい」とコメント。延長戦のさはらは「大将戦の予定だったんですが、UFA(フランスのCPT大会。さはらが優勝)よりも緊張しちゃって……」とガチくんと代わったことを告白。リーダーのガチくんは「後半節の方がアウェーが多いのでしっかり対策して1位通過できるように頑張ります」と語った。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) どぐら(エレナ:C) ✅カワノ(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅ぷげら(サガット:C) 🎥 大将(3-1) ✅Shuto(リュウ:C) ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(1-2) ボンちゃん(豪鬼:C) ✅さはら(エド:C) ー 合計 20pt 30pt チームマッチ2 CAG(アウェー) vs NOJ(ホーム) 50ポイントで最下位にいるCAGの相手は、第1節で30-20でCAGが勝利しているNOJ。先鋒戦のうりょ(ジェイミー)は、リーダーで目下全勝中のKEI.B(舞)が担当。ジェイミーの持ち味である多彩な攻めにたまらずKEI.Bが先鋒戦からインターバルを取得。チームメイトのアドバイスでうまく切り替えたKEI.Bが全勝記録をさらに伸ばした。中堅にはえいた(豪鬼)に大谷(ケン)が挑むも、3連勝中のえいたの勢いは止まらず、勝負は大将戦にもつれ込む。大将戦は、フェンリっち(ブランカ)にSeiya(春麗)が今季初の大将戦に登場。Seiyaは弱Pとしゃがみ中Pでフェンリっちの動きを効果的に止めつつ、鉄壁のガードでフェンリっちの攻撃を見事に耐え切って勝負あり。大将戦をしっかり務め上げた。フェンリっちの猛攻にも崩されず、勝利まであとわずかという場面。互いにあと一手が怖い状況の中、「大谷君のアドバイス」だったというしゃがみ中K>ドライブラッシュからの投げでSeiyaが勝負を決めた(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=tRrRYbJgIWhbb8KZ&t=8856) Seiyaは「大将の20点分の役割を果たせてうれしいです。今日は笑顔で眠れそうです」とプレッシャーから解放された笑顔を見せた。次戦は名古屋でのオフライン環境からの対戦ということで、「オフラインの勝率がいいので、期待していてください」と語った。対戦カードCAG(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) うりょ(ジェイミー:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅えいた(豪鬼:C) 大谷(ケン:C) 🎥 大将(1-3) フェンリっち(ブランカ:C) ✅Seiya(春麗:C) 🎥 延長(-) 高木(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 FAV(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 第1節では、アウェーながら30-20でFAVを下したSS熊本が、今回はホームでの再戦。先鋒戦ではsako(エレナ)にネモ(ベガ)を当て、圧の強さからの柔道でsakoらしさを封じて勝利。続く中堅戦は、今年未勝利のもけ(春麗)に対してまちゃぼー(リュウ)。1セット目は互いに殴り合いながら自分の間合いをぶつけ合い、まちゃぼーが勝利するが、もけも負けじと前へ攻めながら要所でジャストパリィから取り返す。1-1からの最終セットはもけの春麗がまちゃぼーのリュウを画面端から逃さず、読みを通してうれしい初勝利で、チーム勝利の可能性をつないだ。しゃがみ中KからのSA2でまちゃぼーを追い詰めたもけは、鷹爪脚からのジャンプKを当ててまちゃぼーにとどめ。春麗らしい、地上・空中を織り交ぜた攻撃でリュウを翻弄した(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=mSIoyGC2tOBCpTqx&t=11403) そして大将戦は、りゅうきち(舞)が「来たら無理です~」と弱音を吐いていたというこばやん(ザンギエフ)。互いに3勝ずつ挙げてきたチームのエースだが、舞の距離で戦うりゅうきちに対して、近づきたいこばやんをうまくいなし、当てるべき技からしっかりダメージを出し、りゅうきちに軍配が上がった。ついに自身初勝利となったもけは「長かったね……。前半節はふがいなかったんですけど、勝利をかみしめたいと思います」と語り、勝利の余韻に浸る。大将戦を勝ち切ったりゅうきちは、「ずっとザンギにボコられていたんですけど、みんなが『つべこべ考えずのびのび戦え』と言ってくれたのがよかったです」とチームからの声に感謝を述べた。リーダーのsakoは、「これから全部勝たないと1抜けは無理なので、次も絶対勝ちます」と気を引き締めた。次節は点数差のあるNOJとの対戦が控えている。対戦カードFAV(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(0-2) sako(エレナ:C) ✅ネモ(ベガ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅もけ(春麗:C) まちゃぼー(リュウ:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 延長(-) 藤村(豪鬼:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第5節 試合結果 Division S 第6節の試合を終えて、G8Sがポイントを重ねて大きくリードを広げた。NOJとCR、SS熊本とFAVは同点同士で、CAGもポイントを重ねて逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 170 11 25 2 名古屋NTPOJA 150 6 7 3 Crazy Raccoon 150 0 -4 4 Saishunkan Sol 熊本 110 -2 -4 5 Victrix FAV gaming 110 -3 -2 6 CAG OSAKA 80 -12 -22 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は10月28日(火)の第7節。対戦カードは、FAV vs NOJ、SS熊本 vs CR、G8S vs CAGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM