『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。、10月17日(火)には2ndステージの第1節が開催。その結果が公開された。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
ケンで待ち受ける藤村選手に対し、同じくケンを使用するときど選手が挑む形となった先鋒戦。前節での敗北から、今回のミラーマッチに向けて、修練を積んだと語ったときど選手がまずは先制に成功する。同じキャラクターを使用しているがゆえに、細かい間合いの管理や、技を使うタイミングが勝負を分ける繊細な戦いとなったが、相手の動きをコントロールし、勢いで押し切ったときど選手がストレートでこの戦いに勝利した。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
ヤマグチ選手は、ディージェイの得意とするドライブラッシュからの攻撃で有利を取り、早々に相手を画面端に追い詰めることに成功するものの、ボンちゃん選手の硬い守りを崩し切るには至らなかった。要所でのジャストパリィや、ドライブラッシュに対するさし返し攻撃など、ボンちゃん選手の防御の上手さが光る一戦となった。無敵技の読み合いやドライブゲージ管理でも上回ったボンちゃん選手が、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ももち選手(ルーク)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
画面端にももち選手を追い込み、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」で倒し切る形でBATTLEを奪い取るりゅうせい選手。ドライブゲージをガンガン使用し、たとえバーンアウトしてもスーパーアーツを利用することで守りを固めようと戦うももち選手だったが、りゅうせい選手の積極的に攻めるスタイルにうまくかみ合わず苦しい展開が続く。ももち選手の反撃もなんのその、最後まで強気に攻め続けたりゅうせい選手が大将戦にストレートで勝利した。ももち選手に1セットも取らせずストレートで大将戦に勝利
「FAV gaming」は、今節相手チームに1BATTLEも取らせることなく、すべての試合でストレート勝利に成功。
最高の形でホーム戦に勝ち切り、ランキング首位に躍り出た。

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から相手の足元目掛けた「キャノンストライク」を中心に攻撃を組み立てるかずのこ選手だったが、試合全体の立ち回りでは、JPを巧みに操るネモ選手が優勢に試合を進めて行く。しかし、JPの「ヴィーハト」に対して、「アクセルスピンナックル」や「スパイラルアロー」をかみ合わせる対策を見せたかずのこ選手が、少ないチャンスを生かし逆転に成功。お互いのいい部分が存分に出たハイレベルな接戦を制した。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
積極的に間合いを詰めて、ガイルの得意な遠距離戦に持ち込ませない立ち回りを見せるGO1選手。ガイルの「ソニックブーム」に対して、春麗のスーパーアーツLv2「鳳翼扇」での弾抜けを何度も行うことで、ひぐち選手の弾打ちを抑制させる対策を見せる。しかし、ひぐち選手も黙ってやられるわけにはいかない。抜群の間合い管理と、大胆な選択肢でその対策を跳ね除けることに成功。GO1選手のガイル対策の上を行くゲームメイクで中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEでは、フェンリっち選手がほぼ完璧な形でShuto選手の動きを読み切り先制に成功するも、第2BATTLEからShuto選手の反撃がスタート、マリーザの高い攻撃力を武器に一気にフェンリっち選手を倒し切る。通常の立ち回りでは、フェンリっち選手が優勢に試合を進めるものの、一度のチャンスからマリーザの高威力の攻撃で相手をKOするShuto選手。今日のJP戦に負けたら、もうJP戦には出場しないと宣言するほど自信を持って臨んだ通り、相手を圧倒したShuto選手が大将戦に見事勝利した。
第1節では勝利の無かったひぐち選手、Shuto選手の活躍で、「Saishunkan Sol 熊本」は30ポイントを獲得。
誰かが負けてしまっても、違う誰かがカバーするという見事なチームワークで2nd STAGE初勝利を挙げた。

■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
2nd STAGEに向けて温めてきたモダンタイプのマリーザを投入した板橋ザンギエフ選手。相手にプレッシャーを与えて画面端に追い込み、スーパーアーツを決め手に第1BATTLEを獲得した。そのまま勢いで押し切るかと思われたが、第2BATTLEからは、まちゃぼー選手の逆襲が始まる。冷静な立ち回りで相手をコントロールしつつ、マリーザの「ファランクス」に対して、立ち強キックでのさし返しを見せるなど、丁寧な動きで対応したまちゃぼー選手が逆転に成功した。
■中堅戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
試合序盤から、まさに嵐のような勢いで水派選手を圧倒する竹内ジョン選手。あっという間に第1BATTLEの獲得に成功する。攻撃面だけではなく、防御面でも水派選手の操るキャミィの攻撃に対して、それぞれの対応を見せ、水派選手に気持ち良く攻めさせない。さらにはラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」も的確に機能させ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
ふ~ど選手がドライブラッシュから積極的に攻めて行くも、もけ選手はジャストパリィからうまく画面端に相手を追い詰め、補正切りを絡めつつチャンスを掴み先制に成功する。第2BATTLEでも、いい流れのまま進めるもけ選手だったが、ここではふ~ど選手がギリギリ競り勝ち試合カウントを1-1とした。そして第3BATTLEでは、素晴らしい状況判断と、ディージェイの「ジョスクール」からの攻撃が刺さりふ~ど選手がBATTLE連取に成功。その後も押し返そうとするもけ選手の動きに対して、冷静に対応し続けたふ~ど選手が激闘の大将戦に勝利した。
1st STAGE後半から好調をキープしている竹内ジョン選手、ふ~ど選手の活躍で「DetonatioN FocusMe」が30ポイントを獲得し快勝。このまま連勝街道をひた走るのか!?



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs FAV gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs 忍ism Gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gKM8xx7Uft4
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs FAV gaming【HOME】

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
ケンで待ち受ける藤村選手に対し、同じくケンを使用するときど選手が挑む形となった先鋒戦。前節での敗北から、今回のミラーマッチに向けて、修練を積んだと語ったときど選手がまずは先制に成功する。同じキャラクターを使用しているがゆえに、細かい間合いの管理や、技を使うタイミングが勝負を分ける繊細な戦いとなったが、相手の動きをコントロールし、勢いで押し切ったときど選手がストレートでこの戦いに勝利した。
■中堅戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
ヤマグチ選手は、ディージェイの得意とするドライブラッシュからの攻撃で有利を取り、早々に相手を画面端に追い詰めることに成功するものの、ボンちゃん選手の硬い守りを崩し切るには至らなかった。要所でのジャストパリィや、ドライブラッシュに対するさし返し攻撃など、ボンちゃん選手の防御の上手さが光る一戦となった。無敵技の読み合いやドライブゲージ管理でも上回ったボンちゃん選手が、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ももち選手(ルーク)(モダン) vs りゅうせい選手(JP)(クラシック)
画面端にももち選手を追い込み、スーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」で倒し切る形でBATTLEを奪い取るりゅうせい選手。ドライブゲージをガンガン使用し、たとえバーンアウトしてもスーパーアーツを利用することで守りを固めようと戦うももち選手だったが、りゅうせい選手の積極的に攻めるスタイルにうまくかみ合わず苦しい展開が続く。ももち選手の反撃もなんのその、最後まで強気に攻め続けたりゅうせい選手が大将戦にストレートで勝利した。ももち選手に1セットも取らせずストレートで大将戦に勝利
「FAV gaming」は、今節相手チームに1BATTLEも取らせることなく、すべての試合でストレート勝利に成功。
最高の形でホーム戦に勝ち切り、ランキング首位に躍り出た。
MATCH 2:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs CYCLOPS athlete gaming【HOME】

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs かずのこ選手(キャミィ)(クラシック)
序盤から相手の足元目掛けた「キャノンストライク」を中心に攻撃を組み立てるかずのこ選手だったが、試合全体の立ち回りでは、JPを巧みに操るネモ選手が優勢に試合を進めて行く。しかし、JPの「ヴィーハト」に対して、「アクセルスピンナックル」や「スパイラルアロー」をかみ合わせる対策を見せたかずのこ選手が、少ないチャンスを生かし逆転に成功。お互いのいい部分が存分に出たハイレベルな接戦を制した。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs GO1選手(春麗)(クラシック)
積極的に間合いを詰めて、ガイルの得意な遠距離戦に持ち込ませない立ち回りを見せるGO1選手。ガイルの「ソニックブーム」に対して、春麗のスーパーアーツLv2「鳳翼扇」での弾抜けを何度も行うことで、ひぐち選手の弾打ちを抑制させる対策を見せる。しかし、ひぐち選手も黙ってやられるわけにはいかない。抜群の間合い管理と、大胆な選択肢でその対策を跳ね除けることに成功。GO1選手のガイル対策の上を行くゲームメイクで中堅戦に勝利した。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs フェンリっち選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEでは、フェンリっち選手がほぼ完璧な形でShuto選手の動きを読み切り先制に成功するも、第2BATTLEからShuto選手の反撃がスタート、マリーザの高い攻撃力を武器に一気にフェンリっち選手を倒し切る。通常の立ち回りでは、フェンリっち選手が優勢に試合を進めるものの、一度のチャンスからマリーザの高威力の攻撃で相手をKOするShuto選手。今日のJP戦に負けたら、もうJP戦には出場しないと宣言するほど自信を持って臨んだ通り、相手を圧倒したShuto選手が大将戦に見事勝利した。
第1節では勝利の無かったひぐち選手、Shuto選手の活躍で、「Saishunkan Sol 熊本」は30ポイントを獲得。
誰かが負けてしまっても、違う誰かがカバーするという見事なチームワークで2nd STAGE初勝利を挙げた。
MATCH 3:【AWAY】DetonatioN FocusMe vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン) vs まちゃぼー選手(ケン)(クラシック)
2nd STAGEに向けて温めてきたモダンタイプのマリーザを投入した板橋ザンギエフ選手。相手にプレッシャーを与えて画面端に追い込み、スーパーアーツを決め手に第1BATTLEを獲得した。そのまま勢いで押し切るかと思われたが、第2BATTLEからは、まちゃぼー選手の逆襲が始まる。冷静な立ち回りで相手をコントロールしつつ、マリーザの「ファランクス」に対して、立ち強キックでのさし返しを見せるなど、丁寧な動きで対応したまちゃぼー選手が逆転に成功した。
■中堅戦:竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
試合序盤から、まさに嵐のような勢いで水派選手を圧倒する竹内ジョン選手。あっという間に第1BATTLEの獲得に成功する。攻撃面だけではなく、防御面でも水派選手の操るキャミィの攻撃に対して、それぞれの対応を見せ、水派選手に気持ち良く攻めさせない。さらにはラシードのスーパーアーツLv2「イウサール」も的確に機能させ、ストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
ふ~ど選手がドライブラッシュから積極的に攻めて行くも、もけ選手はジャストパリィからうまく画面端に相手を追い詰め、補正切りを絡めつつチャンスを掴み先制に成功する。第2BATTLEでも、いい流れのまま進めるもけ選手だったが、ここではふ~ど選手がギリギリ競り勝ち試合カウントを1-1とした。そして第3BATTLEでは、素晴らしい状況判断と、ディージェイの「ジョスクール」からの攻撃が刺さりふ~ど選手がBATTLE連取に成功。その後も押し返そうとするもけ選手の動きに対して、冷静に対応し続けたふ~ど選手が激闘の大将戦に勝利した。
1st STAGE後半から好調をキープしている竹内ジョン選手、ふ~ど選手の活躍で「DetonatioN FocusMe」が30ポイントを獲得し快勝。このまま連勝街道をひた走るのか!?
順位表(2nd STAGE 第2節終了時点)

順位推移表(2nd STAGE 第2節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節は、10月27日(金)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs FAV gaming【HOME】
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs 忍ism Gaming【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第3節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gKM8xx7Uft4
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
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■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
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- 【結果速報 6月5日】「LJL 2025 IGNITE メインステージ」首位はBurning Core Toyama
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」が5月21日(土)〜6月5日(木)の期間に開催。12チームの順位が確定し、上位6チームが「ノックアウトステージ」進出を決めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 「LJL IGNITE」初導入の「バウンティポイント」で明暗 メインステージは、12チームがBo1(1ゲーム先取)で6日間を戦うが、Day 2以降の対戦相手は敗れたチームが対戦相手を指定する方式。勝利すると10ポイント+対戦相手の勝利数×3ポイントの「バウンティポイント」が獲得でき、より強いチームに勝つことで逆転の芽が見える。特に勝敗数が重なる後半ラウンドの戦いの方がバウンティポイントが稼げる。最終的に、5勝1敗同士のBurning Core Toyama(BCT)とQT DIG∞(QT)が並び、直接対決も1勝1敗となったが、わずかな差でBCTが首位。3位と4位にはこの2チームに負けたREJECTと、そのREJECTに敗れたDFM Academyが並ぶ。そして、3勝3敗ながらDay6のVARREL Youth(VY)との直接対決で勝利したYang Yang Gamig(YYG)が5位、4勝2敗と勝敗ではYYGを超えたものの、ポイントが下回ったVYが6位となった。これにより、6月14日(土)より始まる「LJL 2025 IGNITE プレーオフ」に出場する6チームが確定。過去2つのリーグで全勝優勝を果たしてきたREJECTは3位、この「LJL IGNITE」で強さを発揮したQTが2位、BCTが首位となった。さらに、4勝2敗でバウンティポイントを上乗せしたDFM Academyが4位、3勝3敗ながら同じくバウンティポイントを稼いだYang Yang Gamingが5位、VARREL Youthが6位という結果になった。プレーオフは変則的なシングルエリミネーション。BCTとQTが間シードとなり、REJECTが対戦相手を指名できる。なお、年間を通したチャンピオンシップポイントで、7位のDream in 24が6位のVYを上回る機会がなくなったことから、「LJL 2025 FINALS TOURNAMENT」に進出できる6チームも確定した。LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/news/ljl2025-ignite-application