『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月24日(金)には2ndステージの第9節が開催。その結果が公開された。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック)
開幕から両者がアグレッシブに攻める展開で始まる一戦。ヤマグチ選手は自身が攻める時間を増やして、相手を画面端に押し込んでいく立ち回りの上手さを見せリードを奪う。対して、ネモ選手も状況を打開するために、「ヴィーハト」設置からの「ヴィーハト・アクノ」での移動を試みるなど攻めの起点を探るものの、ヤマグチ選手の対応力が上を行った。タイミングを見逃さずにしっかり反撃、画面端から相手を逃さない状況を作り続けたヤマグチ選手がストレート勝利で先鋒戦に勝利した。負けることが許されない戦いへの、鬼気迫る気迫を感じさせた。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック)
序盤は、ジョニィ選手の操るマリーザの火力に押され気味な様子のひぐち選手だったが、ガイルの「ソニックブーム」で間合いをつくり、相手が飛び込んできたところへジャストパリィや、「サマーソルトキック」での対空を見せ、ガイル得意の展開を作り、徐々に流れを変えていく。カウント1-1となった最終BATTLEでは、ジョニィ選手を寄せ付けず、PERFECT KOを決め勝利。試合前のインタビューで語った「兄貴から取られたポイントを返してもらう」という言葉通り、前節のリベンジを果たした。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック)
Shuto選手のマリーザが勢いよく攻撃を仕掛けるも、絶妙な間合いを管理し、それをいなし続ける藤村選手。Shuto選手に気持ち良く攻めさせないまま、老練な試合展開を見せて藤村選手が先に2BATTLE先取する形となった。
このままストレートで決着かと思われたが、流石にShuto選手は簡単には崩れなかった。大将戦6連勝中の意地を見せ2BATTLEを取り返すことに成功、試合はフルラウンドフルセットの激闘となった。そして、両チームの命運がかかったシーソーゲームの決着は、リーサルの匠の二つ名にふさわしく、画面端での読み合いから、完璧なコンボ選択を見せた藤村選手が勝利をつかみ取り幕を閉じる形となった。
重圧を見事に跳ね除けて各選手が素晴らしい戦いを見せた「忍ism Gaming」。第9節の勢いのままに2nd STAGE 第10節も勝利を掴むことができるか注目したい。

■先鋒戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
第1BATTLEは、第1ROUNDをPERFECT KOで勝ち取ったフェンリっち選手が、勢いそのまま圧倒的なスピードで勝利を挙げた。相手にほぼ何もさせない立ち回りを見せたフェンリっち選手がこのまま優勢に試合を進めるかと思われたが、ここで簡単に負けないのがふ~ど選手。ドライブラッシュを仕掛けてくる相手に対して、数々の読み勝ちを見せや易々と崩されない堅い守りを見せた。さらには「ファンキースライサー」と「ジャックナイフマキシマム」で相手を翻弄し自分に流れを手繰り寄せたふ~ど選手が、見事に逆転勝利で先鋒戦を勝ち切った。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン)
2nd STAGE全勝中のかずのこ選手に対して、板橋ザンギエフ選手がモダンタイプのマリーザで挑む形となった中堅戦。かずのこ選手の得意とする空中からの攻めに対して「グラディウス」での対空で待ち受ける、見事な対応を見せる板橋ザンギエフ選手が徐々にペースを掴んでいく。かずのこ選手をジリジリと画面端に追い詰め、ドライブゲージを削っていく。マリーザの高い攻撃力を生かし、ガンガン攻め込む板橋ザンギエフ選手が、最後は渾身のスーパーアーツLv3「アポロウーサ」を決めて勝利を掴んだ。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
序盤戦は、竹内ジョン選手の攻撃をことごとく防ぎ、一切チャンスを与えないような堅い守りを見せたGO1選手が第1、第2BATTLEを勝ち取り一気にリーチをかけた。苦しい展開が続いた竹内ジョン選手だったが、インターバルを挟んだ第3BATTLEから流れは一変、徐々に自分に流れを手繰り寄せ始める。スーパーアーツLv2「イウサール」を起点に、GO1選手の堅い守りをこじ開けて、2BATTLEを取り返すことに成功。試合をフルセットフルラウンドまで持ち込む形となった。最後は画面端のGO1選手を、激しい嵐のように攻め立て、一気に崩し切った竹内ジョン選手が、チームをプレイオフへと導く大きな一勝を手に入れた。
「DetonatioN FocusMe」は、ランキング争いで重要な40ptを獲得する最高の結果を出した。プレイオフ進出は勿論のこと、ランキング1位奪還も見えてきた。ここ一番の勝負強さを最終節でも見せてもらいたい。

■先鋒戦:まちゃぼー選手(ケン))(クラシック) vsりゅうせい選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEから、まちゃぼー選手が一気呵成にりゅうせい選手を攻め立て、相手を画面端で倒し切るケンの強みを存分に発揮した。有利な状況を作らげていたまちゃぼー選手に対し、りゅうせい選手も巻き返しを見せ、第2BATTLEを取り返すことに成功した。りゅうせい選手の猛追に対しても、常に冷静な対応を見せるまちゃぼー選手は、JPの強力なスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」にも気合で防ぐ堅い守りを見せた。Mr.最適解の二つ名通り、正確な状況判断で、攻守ともに素晴らしいプレイを見せたまちゃぼー選手が先鋒戦に勝利した。
■中堅戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
今シーズンの最速決着となった圧巻の一戦。ときど選手の圧倒的な攻撃を余すことなく見ることになった試合だった。要所でフェイントを仕掛けて相手の投げ抜けを誘い、その隙を見逃さずに手痛いコンボを叩き込む。ときど選手が立ち回りの上手さを随所で見せる中堅戦となった。計2度のPERFECT KOを決めて、マゴ選手にほとんど何もさせない形で中堅戦にストレートで勝利した。
■大将戦:もけ選手(春麗))(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
プレイオフ進出に向けて何としてもポイントが欲しい「魚群」は、チームのエースもけ選手が出場。対して「FAV gaming」は、2nd STAGEで抜群の安定感を見せるボンちゃん選手が立ち塞がる形となった。ジャンプ攻撃を起点に攻め手を作っていくボンちゃん選手は常に冷静な立ち回りを見せ、淡々ともけ選手を攻め続ける。攻撃面だけでなく、防御面でも盤石さを見せ、もけ選手の攻撃をことごとく防いでいく。地上戦も空中戦ももけ選手を圧倒したボンちゃん選手が、グランドファイナル進出に王手をかける重要な大将戦に勝利した。
チームとしての地力の強さをいかんなく発揮した「FAV gaming」。圧倒的ドリームチームの名の通り、最終節でランキング1位を決定づけるか注目したい。



次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第10節は、11月28日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 魚群【HOME】
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】
MATCH 3:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第10節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gNRqlwHiuy0
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp

■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「2nd STAGE 3位チーム」 vs 「2nd STAGE 4位チーム」
DAY 2:「2nd STAGE 2位チーム」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレイオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレイオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「2nd STAGE 1位チーム」 vs 「プレイオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット(抽選販売)
「プレオーダー(抽選販売)」の受付は終了いたしました。
追加販売は、2023年11月24日(金)18:00~「先着販売」にて販売予定です。
・「プレオーダー(抽選販売)」当落発表
11月15日(水)13:00発表予定
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs 忍ism Gaming【HOME】

■先鋒戦:ネモ選手(JP)(クラシック) vs ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック)
開幕から両者がアグレッシブに攻める展開で始まる一戦。ヤマグチ選手は自身が攻める時間を増やして、相手を画面端に押し込んでいく立ち回りの上手さを見せリードを奪う。対して、ネモ選手も状況を打開するために、「ヴィーハト」設置からの「ヴィーハト・アクノ」での移動を試みるなど攻めの起点を探るものの、ヤマグチ選手の対応力が上を行った。タイミングを見逃さずにしっかり反撃、画面端から相手を逃さない状況を作り続けたヤマグチ選手がストレート勝利で先鋒戦に勝利した。負けることが許されない戦いへの、鬼気迫る気迫を感じさせた。
■中堅戦:ひぐち選手(ガイル)(クラシック) vs ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック)
序盤は、ジョニィ選手の操るマリーザの火力に押され気味な様子のひぐち選手だったが、ガイルの「ソニックブーム」で間合いをつくり、相手が飛び込んできたところへジャストパリィや、「サマーソルトキック」での対空を見せ、ガイル得意の展開を作り、徐々に流れを変えていく。カウント1-1となった最終BATTLEでは、ジョニィ選手を寄せ付けず、PERFECT KOを決め勝利。試合前のインタビューで語った「兄貴から取られたポイントを返してもらう」という言葉通り、前節のリベンジを果たした。
■大将戦:Shuto選手(マリーザ)(クラシック) vs 藤村選手(ケン)(クラシック)
Shuto選手のマリーザが勢いよく攻撃を仕掛けるも、絶妙な間合いを管理し、それをいなし続ける藤村選手。Shuto選手に気持ち良く攻めさせないまま、老練な試合展開を見せて藤村選手が先に2BATTLE先取する形となった。
このままストレートで決着かと思われたが、流石にShuto選手は簡単には崩れなかった。大将戦6連勝中の意地を見せ2BATTLEを取り返すことに成功、試合はフルラウンドフルセットの激闘となった。そして、両チームの命運がかかったシーソーゲームの決着は、リーサルの匠の二つ名にふさわしく、画面端での読み合いから、完璧なコンボ選択を見せた藤村選手が勝利をつかみ取り幕を閉じる形となった。
重圧を見事に跳ね除けて各選手が素晴らしい戦いを見せた「忍ism Gaming」。第9節の勢いのままに2nd STAGE 第10節も勝利を掴むことができるか注目したい。
MATCH 2:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs DetonatioN FocusMe【HOME】

■先鋒戦:フェンリっち選手(JP)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
第1BATTLEは、第1ROUNDをPERFECT KOで勝ち取ったフェンリっち選手が、勢いそのまま圧倒的なスピードで勝利を挙げた。相手にほぼ何もさせない立ち回りを見せたフェンリっち選手がこのまま優勢に試合を進めるかと思われたが、ここで簡単に負けないのがふ~ど選手。ドライブラッシュを仕掛けてくる相手に対して、数々の読み勝ちを見せや易々と崩されない堅い守りを見せた。さらには「ファンキースライサー」と「ジャックナイフマキシマム」で相手を翻弄し自分に流れを手繰り寄せたふ~ど選手が、見事に逆転勝利で先鋒戦を勝ち切った。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(モダン)
2nd STAGE全勝中のかずのこ選手に対して、板橋ザンギエフ選手がモダンタイプのマリーザで挑む形となった中堅戦。かずのこ選手の得意とする空中からの攻めに対して「グラディウス」での対空で待ち受ける、見事な対応を見せる板橋ザンギエフ選手が徐々にペースを掴んでいく。かずのこ選手をジリジリと画面端に追い詰め、ドライブゲージを削っていく。マリーザの高い攻撃力を生かし、ガンガン攻め込む板橋ザンギエフ選手が、最後は渾身のスーパーアーツLv3「アポロウーサ」を決めて勝利を掴んだ。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
序盤戦は、竹内ジョン選手の攻撃をことごとく防ぎ、一切チャンスを与えないような堅い守りを見せたGO1選手が第1、第2BATTLEを勝ち取り一気にリーチをかけた。苦しい展開が続いた竹内ジョン選手だったが、インターバルを挟んだ第3BATTLEから流れは一変、徐々に自分に流れを手繰り寄せ始める。スーパーアーツLv2「イウサール」を起点に、GO1選手の堅い守りをこじ開けて、2BATTLEを取り返すことに成功。試合をフルセットフルラウンドまで持ち込む形となった。最後は画面端のGO1選手を、激しい嵐のように攻め立て、一気に崩し切った竹内ジョン選手が、チームをプレイオフへと導く大きな一勝を手に入れた。
「DetonatioN FocusMe」は、ランキング争いで重要な40ptを獲得する最高の結果を出した。プレイオフ進出は勿論のこと、ランキング1位奪還も見えてきた。ここ一番の勝負強さを最終節でも見せてもらいたい。
MATCH 3:【AWAY】魚群 vs FAV gaming【HOME】

■先鋒戦:まちゃぼー選手(ケン))(クラシック) vsりゅうせい選手(JP)(クラシック)
第1BATTLEから、まちゃぼー選手が一気呵成にりゅうせい選手を攻め立て、相手を画面端で倒し切るケンの強みを存分に発揮した。有利な状況を作らげていたまちゃぼー選手に対し、りゅうせい選手も巻き返しを見せ、第2BATTLEを取り返すことに成功した。りゅうせい選手の猛追に対しても、常に冷静な対応を見せるまちゃぼー選手は、JPの強力なスーパーアーツLv2「ラヴーシュカ」にも気合で防ぐ堅い守りを見せた。Mr.最適解の二つ名通り、正確な状況判断で、攻守ともに素晴らしいプレイを見せたまちゃぼー選手が先鋒戦に勝利した。
■中堅戦:マゴ選手(ジュリ)(クラシック) vs ときど選手(ケン)(クラシック)
今シーズンの最速決着となった圧巻の一戦。ときど選手の圧倒的な攻撃を余すことなく見ることになった試合だった。要所でフェイントを仕掛けて相手の投げ抜けを誘い、その隙を見逃さずに手痛いコンボを叩き込む。ときど選手が立ち回りの上手さを随所で見せる中堅戦となった。計2度のPERFECT KOを決めて、マゴ選手にほとんど何もさせない形で中堅戦にストレートで勝利した。
■大将戦:もけ選手(春麗))(クラシック) vs ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック)
プレイオフ進出に向けて何としてもポイントが欲しい「魚群」は、チームのエースもけ選手が出場。対して「FAV gaming」は、2nd STAGEで抜群の安定感を見せるボンちゃん選手が立ち塞がる形となった。ジャンプ攻撃を起点に攻め手を作っていくボンちゃん選手は常に冷静な立ち回りを見せ、淡々ともけ選手を攻め続ける。攻撃面だけでなく、防御面でも盤石さを見せ、もけ選手の攻撃をことごとく防いでいく。地上戦も空中戦ももけ選手を圧倒したボンちゃん選手が、グランドファイナル進出に王手をかける重要な大将戦に勝利した。
チームとしての地力の強さをいかんなく発揮した「FAV gaming」。圧倒的ドリームチームの名の通り、最終節でランキング1位を決定づけるか注目したい。
順位表(2nd STAGE 第9節終了時点)

順位推移表(2nd STAGE 第9節終了時点)

次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第10節は、11月28日(火)18時40分から!

次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第10節は、11月28日(火)19時から「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 魚群【HOME】
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】
MATCH 3:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」2nd STAGE 第10節のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/gNRqlwHiuy0
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレイオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催

■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「2nd STAGE 3位チーム」 vs 「2nd STAGE 4位チーム」
DAY 2:「2nd STAGE 2位チーム」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレイオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレイオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「2nd STAGE 1位チーム」 vs 「プレイオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット(抽選販売)
「プレオーダー(抽選販売)」の受付は終了いたしました。
追加販売は、2023年11月24日(金)18:00~「先着販売」にて販売予定です。
・「プレオーダー(抽選販売)」当落発表
11月15日(水)13:00発表予定
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレイオフ DAY 1」+「プレイオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。
シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレイオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【結果速報 10月21日 SFL2025 Division S 第6節】G8S さはら「CPTフランス大会よりも緊張した……」という延長戦で、尊敬するボンちゃんに勝利! 次回はヴァイパー大量発生か!?
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月21日(火)からは、Division Sの後半戦となる第6節。ディフェンディングチャンピオンのGood 8 Squad(G8S)が150ポイントで単独首位にいるものの、10〜20ポイント刻みでの接戦が続いており、直接対決で40-0のパーフェクトウィンがあれば容易にひっくり返る。また、ここからは1〜5節とホーム/アウェーが逆となるため、前半節での勝敗が逆になる可能性もある。チームマッチ1は、Crazy Raccoon(CR)とGood 8 Squad(G8S)の1〜2位対決、チームマッチ2は50ポイント差のCAG OSAKA(CAG)と名古屋NTPOJA(NOJ)、チームマッチ3は20ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)の組み合わせ。特にCAGとFAVは、ここで一気に得点を稼いで追いつきたいところだ。今回も「ぶいすぽっ!」のメンバーによる試合後インタビューを実施した。なお、RedBull Gaming Sphere Tokyoでのオフライン/パブリックビューイングは第5節で終了しており、今節よりすべての試合がオンラインに戻っている。チームマッチ1 CR(アウェー) vs G8S(ホーム) ランキング1位のG8Sと2位のCRの直接対決は、第1節ではCRが30-10で勝利している。先鋒戦はどぐら(エレナ)にカワノ(豪鬼)が挑み、絶妙にどぐらの距離にさせない立ち回りでカワノが勝利。中堅戦はかずのこ(キャミィ)vs ぷげら(サガット)の1戦。近づきたいキャミィをリーチのあるサガットの技で嫌ったぷげらが勝利する。あとがないCRだが、大将のShutoは今季初めてリュウを投入。対戦相手は4戦4勝中のガチくん(ラシード)だ。「ガチくんが来てくれてありがとう」と豪語するShutoは言葉どおり、ガチくんに対する対策として空中竜巻旋風脚でスピニング・ミキサーをかわすという離れ業なども見せ、ガチくんに土をつけて延長戦へ。序盤から空中からの攻撃を通して意識を上に向けさせたShutoは、リーチのかかった大事な局面でOD空中竜巻旋風脚によりガチくんの強スピニング・ミキサーを誘う。このガチくん専用の対策も奏功して延長戦のボンちゃんにバトンをつないだ(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=I_REaASKl2A4iMFS&t=4098) そして延長戦ではボンちゃんは豪鬼をチョイス。さはらのエドに対してドライブラッシュ止めのフェイントを効果的に活用し、起き上がりからのSAを何度も当てるなど追い詰めたが、最後はSA2持続中の起き上がりのジャンプ攻撃でさはらが気迫の勝利をもぎ取った。自身は敗れたもののリーダーのガチくんは空中竜巻について「きちんと調べてくれる選手だと思っているし、ああいう対策をしてくれるのはうれしい」とコメント。延長戦のさはらは「大将戦の予定だったんですが、UFA(フランスのCPT大会。さはらが優勝)よりも緊張しちゃって……」とガチくんと代わったことを告白。リーダーのガチくんは「後半節の方がアウェーが多いのでしっかり対策して1位通過できるように頑張ります」と語った。対戦カードCR(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) どぐら(エレナ:C) ✅カワノ(豪鬼:C) 🎥 中堅(0-2) かずのこ(キャミィ:C) ✅ぷげら(サガット:C) 🎥 大将(3-1) ✅Shuto(リュウ:C) ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(1-2) ボンちゃん(豪鬼:C) ✅さはら(エド:C) ー 合計 20pt 30pt チームマッチ2 CAG(アウェー) vs NOJ(ホーム) 50ポイントで最下位にいるCAGの相手は、第1節で30-20でCAGが勝利しているNOJ。先鋒戦のうりょ(ジェイミー)は、リーダーで目下全勝中のKEI.B(舞)が担当。ジェイミーの持ち味である多彩な攻めにたまらずKEI.Bが先鋒戦からインターバルを取得。チームメイトのアドバイスでうまく切り替えたKEI.Bが全勝記録をさらに伸ばした。中堅にはえいた(豪鬼)に大谷(ケン)が挑むも、3連勝中のえいたの勢いは止まらず、勝負は大将戦にもつれ込む。大将戦は、フェンリっち(ブランカ)にSeiya(春麗)が今季初の大将戦に登場。Seiyaは弱Pとしゃがみ中Pでフェンリっちの動きを効果的に止めつつ、鉄壁のガードでフェンリっちの攻撃を見事に耐え切って勝負あり。大将戦をしっかり務め上げた。フェンリっちの猛攻にも崩されず、勝利まであとわずかという場面。互いにあと一手が怖い状況の中、「大谷君のアドバイス」だったというしゃがみ中K>ドライブラッシュからの投げでSeiyaが勝負を決めた(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=tRrRYbJgIWhbb8KZ&t=8856) Seiyaは「大将の20点分の役割を果たせてうれしいです。今日は笑顔で眠れそうです」とプレッシャーから解放された笑顔を見せた。次戦は名古屋でのオフライン環境からの対戦ということで、「オフラインの勝率がいいので、期待していてください」と語った。対戦カードCAG(アウェー)NOJ(ホーム)動画先鋒(1-2) うりょ(ジェイミー:C) ✅KEI.B(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅えいた(豪鬼:C) 大谷(ケン:C) 🎥 大将(1-3) フェンリっち(ブランカ:C) ✅Seiya(春麗:C) 🎥 延長(-) 高木(ケン:C) — — 合計 10pt 30pt チームマッチ3 FAV(アウェー) vs SS熊本(ホーム) 第1節では、アウェーながら30-20でFAVを下したSS熊本が、今回はホームでの再戦。先鋒戦ではsako(エレナ)にネモ(ベガ)を当て、圧の強さからの柔道でsakoらしさを封じて勝利。続く中堅戦は、今年未勝利のもけ(春麗)に対してまちゃぼー(リュウ)。1セット目は互いに殴り合いながら自分の間合いをぶつけ合い、まちゃぼーが勝利するが、もけも負けじと前へ攻めながら要所でジャストパリィから取り返す。1-1からの最終セットはもけの春麗がまちゃぼーのリュウを画面端から逃さず、読みを通してうれしい初勝利で、チーム勝利の可能性をつないだ。しゃがみ中KからのSA2でまちゃぼーを追い詰めたもけは、鷹爪脚からのジャンプKを当ててまちゃぼーにとどめ。春麗らしい、地上・空中を織り交ぜた攻撃でリュウを翻弄した(https://www.youtube.com/live/GsYSxaN0Zrg?si=mSIoyGC2tOBCpTqx&t=11403) そして大将戦は、りゅうきち(舞)が「来たら無理です~」と弱音を吐いていたというこばやん(ザンギエフ)。互いに3勝ずつ挙げてきたチームのエースだが、舞の距離で戦うりゅうきちに対して、近づきたいこばやんをうまくいなし、当てるべき技からしっかりダメージを出し、りゅうきちに軍配が上がった。ついに自身初勝利となったもけは「長かったね……。前半節はふがいなかったんですけど、勝利をかみしめたいと思います」と語り、勝利の余韻に浸る。大将戦を勝ち切ったりゅうきちは、「ずっとザンギにボコられていたんですけど、みんなが『つべこべ考えずのびのび戦え』と言ってくれたのがよかったです」とチームからの声に感謝を述べた。リーダーのsakoは、「これから全部勝たないと1抜けは無理なので、次も絶対勝ちます」と気を引き締めた。次節は点数差のあるNOJとの対戦が控えている。対戦カードFAV(アウェー)SS熊本(ホーム)動画先鋒(0-2) sako(エレナ:C) ✅ネモ(ベガ:C) 🎥 中堅(2-1) ✅もけ(春麗:C) まちゃぼー(リュウ:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) こばやん(ザンギエフ:C) 🎥 延長(-) 藤村(豪鬼:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第5節 試合結果 Division S 第6節の試合を終えて、G8Sがポイントを重ねて大きくリードを広げた。NOJとCR、SS熊本とFAVは同点同士で、CAGもポイントを重ねて逆転の可能性は残されている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 170 11 25 2 名古屋NTPOJA 150 6 7 3 Crazy Raccoon 150 0 -4 4 Saishunkan Sol 熊本 110 -2 -4 5 Victrix FAV gaming 110 -3 -2 6 CAG OSAKA 80 -12 -22 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの次の対戦は10月28日(火)の第7節。対戦カードは、FAV vs NOJ、SS熊本 vs CR、G8S vs CAGが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 10月17日 SFL2025 Division F 第5節】DFMナウマン「『スト6』で一番うれしい!」接戦でYHC-餅を封殺! iXAとRCが同点で前半節を折り返す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。10月17日(金)はDivision Fの前半最終戦となる第5節。広島 TEAM iXA(iXA)が首位、REJECT(RC)が2位でともに100ポイント越え、DetonatioN FocusMe(DFM)が3位につけている。そのすぐ下にはVARREL(VL)とZETA DIVISION Geekly(ZETA)が70ポイントで並ぶが、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は首位と70ポイント差の50ポイントと苦しい展開が続いている。チームマッチ1ではRCとIBSG、チームマッチ2はiXAとZETA、チームマッチ3はDFMとVLの対決。今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。チームマッチ1 RC(アウェー) vs IBSG(ホーム) 先鋒戦はふ~ど(エド)とジョニィ(マリーザ)。まだ未勝利のジョニィはマリーザのアーマー技からのカウンターなどで1セット奪ったものの、それに付き合わずふ~どが冷たくジャストパリィや起き上がりSAを誘って勝利する。中堅戦は、ときど(ケン)と2BASSA(ジュリ)。出だしから勢いよく飛び出した2BASSAが攻め立てるが、常にドライブゲージが枯渇させられる展開に。逆にときどはゲージを見ながら冷静な戦いで、2-0で試合を制した。大将戦は、LeShar(テリー)に対してヤナイ(ベガ)。「EVO France 2025」を制したばかりでLeSharが勢いに乗るかと思いきや、ヤナイの技がことごとく刺さり、いきなりリーチをかける。しかしインターバルを経てLeSharも落ち着きを取り戻し、ラウンドごとに攻守交代しながら迎えた最終ラウンド、LeSharはダメージよりも入れ替えを優先してヤナイを画面端に囲い込み続け、大将戦を制した。2-2で迎えた最終セット、LeSharは画面端からODパワーチャージでヤナイを吹き飛ばしたが、画面端入れ替えのためにクラックシュートを選択。ここから戦況が切り替わり、LeSharペースの試合になった RCはアウェーでの40ポイント獲得で大きくリードを広げた一方、ホームのIBSGは0ポイントと厳しい展開に。勝利したLeSharは「相手チームの準備がすごくよかった。最初はよくなかったけど、チームのアドバイスで勝てた」とコメント。そして、次戦ZETA戦に向けてときどは名指しで、「ももち、お前逃げんなよ!」と宣言。第6節はバチバチの試合になりそうだ。対戦カードRC(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅ふ~ど(エド:C) ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ときど(ケン:C) 2BASSA(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅LeShar(テリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2 iXA(アウェー) vs ZETA(ホーム) 先鋒戦は、あきら(キャミィ)に対してももち(エド)が登場。1セットずつ取り合い、最後はしゃがみ弱Kのフェイントを当てたあきらがSAにつなげて勝利した。中堅戦のひびき(リリー)vsひぐち(ガイル)は、ひびきの「ドライブラッシュ」からの遅らせ下段や、詐欺跳びからのコマンド投げなどで読み勝ち、2勝目をもぎ取った。大将戦は全勝中のあでりい(エド)とひかる(A.K.I.)。ともに年代もキャリアも近いライバル同士であり、ひかるとしては昨年の所属チームでもある。ここまでで20-0のため、ZETAは勝っても不戦勝で試合自体は負けが確定しているものの、なんとしても20ポイントを持ち帰りたいところだ。そんな試合は、あでりいがここまでの勢いのまま1セットを奪ったものの、ひかるが落ち着いた攻めで2セットを取り返し逆転。インターバルを経て今度はあでりい側が焦りを誘い2-2まで追いつく。そして迎えた最終セット、ひかるはここまであまり出してこなかった技を駆使して、緩急をつけた攻めを展開。距離を保ちながら毒をかけていき、大将戦を制した。序盤はあでりいが手数の多い技で押し込み、シミーなどを織り交ぜていく。しかしひかるがリーチ外に離れるとあでりいの飛び道具が増え、そこに相殺やジャンプを混ぜてひかるの狙った戦い方に。最後はあでりいの起き上がりSAを誘い、ひかるが対象の重責を果たした これで20-20のイーブンとなったが、ZETAの翔が欠場のため、ACQUAの不戦勝というかたちに。結果、iXAが30ポイントで勝利。ZETAも貴重な20ポイントを獲得した。首位を維持したリーダーのACQUAは「次がホームで、そのあとアウェー3連戦なので、次のDFM戦をしっかり勝ちたいと思います」とコメント。後半に向けて気合を入れなおした。対戦カードiXA(アウェー)ZETA(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅あきら(キャミィ:C) ももち(エド:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ひぐち(ガイル:C) 🎥 大将(2-3) あでりい(エド:C) ✅ひかる(A.K.I.:C) 🎥 延長(2-0) ✅ACQUA(ブランカ:C) —※不戦勝 — 合計 30pt 20pt チームマッチ3 DFM(アウェー) vs VL(ホーム) 先鋒戦はGO1(春麗)と水派(舞)。互いに技が届く距離での攻防から、ガードの硬い水派がじわじわダメージ差を広げ、GO1にやりたいことをさせずにストレート勝利。続く中堅戦では、竹内ジョン(ジェイミー)の猛攻と、マゴ(ジュリ)の柔道と連続技を織り交ぜた戦いのぶつかり合い。最後は追い詰められた竹内ジョンが1タッチからリーサルで勝利した。大将戦は、ナウマン(舞)に対してYHC-餅(ダルシム)というオーダーに。YHC-餅のリーチとヨガファイヤーを生かした攻撃で追い詰められたナウマンはケンにキャラ変更するが、2本目も取られてリーチをかけられてしまう。ここからナウマンはじわじわ近づきながら的確に技を当てていき、フルセットフルラウンドに持ち込む。そして最後は互いにミスも見せながら、気合の中足ラッシュからナウマンが大逆転勝利を果たした。最終ラウンド、バーンアウト覚悟でのYHC-餅渾身の「ドライブラッシュ」を見逃さず、しゃがみ弱Pで止めたナウマンがSA3をたたきこみ勝負あり。 大将戦を任されたナウマンは「『スト6』やってきて一番うれしい勝利でした! チームのみんなの声掛けのおかげ」と4人でつかんだ勝利と語った。リーダーの板橋ザンギエフは「みんなで戦略をめちゃくちゃ考えてこの結果にたどり着けたのはうれしい。『泣き言はいいから練習しなさい』(※C.ヴァイパーのセリフ)ということで、後半戦も頑張ります」とあらためて語った。対戦カードDFM(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(0-2) GO1(春麗:C) ✅水派(舞:C) 🎥 中堅(2-0) ✅竹内ジョン(ジェイミー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-2) ✅ナウマン(舞:C)(ケン:C) YHC-餅(ダルシム:C) 🎥 延長(-) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) ー 合計 30pt 10pt Division F 第5節 試合結果 Division F 第5節の試合はいずれもアウェー側が勝利。ポイントの上乗せはあったものの、順位は第4節とまったく同じで、iXAとRCは獲得バトル・ラウンドの差のみ。ちなみに、残りの5節は、iXA、DFM、ZETAがホーム2戦・アウェー3戦、RC、VL、IBSGがホーム3戦・アウェー2戦となっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 広島 Team iXA 150 13 24 2 REJECT 150 7 15 3 DetonatioN FocusMe 110 2 2 4 ZETA DIVISION Geekly 90 -4 -6 5 VARREL 80 -3 -2 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 50 -15 -33 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は10月24日(金)の第6節。ホームとアウェーを入れ替えた2巡目の対決は、RC vs ZETA、VL vs IBSG、DFM vs iXAが予定されている。なお、この日よりDivision FではC.ヴァイパーが解禁となる予定だ。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP