『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月28日(火)には2ndステージの第10節が開催。プレーオフ進出のチームが決定した。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/

■順位推移表はこちら


■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。
MATCH 3:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。
2nd STAGE 最終結果! プレーオフ・グランドファイナル進出チームが決定!

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/
順位表はこちら

■順位推移表はこちら

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレーオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催

■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円のタイトルも!——大学生のeスポーツ大会「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2025〜」は近畿大学×日本大学が優勝!
- 全国の大学生を対象にしたeスポーツ大会「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2025〜」の決勝大会が3月26日(水)〜27日(木)に開催。ストリートファイター6部門では日本大学が、Apex Legends部門では近畿大学が優勝した。<以下、ニュースリリースより>全国のeスポーツ大学生166大学657人が参戦! 株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、eスポーツを楽しむすべての大学生を対象としたesports選手権『マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2025~』(以下マイナビeカレ)の決勝大会を2025年3月26日(水)~27日(木)に開催しました(3月26日はストリートファイター6、3月27日はApex Legends)。 マイナビでは、eスポーツに学生生活を懸けた大学生が、キャリア形成において他のスポーツや音楽などと同様に、胸を張ってアピールすることのできる環境づくりの一助となるべく2023年から本大会を開催しており、今年で3回目の開催となります。 本大会の採用ゲームタイトルは「ストリートファイター6」と「Apex Legends」。総勢657名が予選に参加し、大学生対象のeスポーツ大会としては国内最大級となりました。 オフラインで開催された「Apex Legends」大学対抗部門の決勝大会には予選を勝ち抜いた20校60人が会場に集結し、本タイトルエントリー総数74チームの頂点を競いました。2025年大会で見事優勝を手にしたのは近畿大学となり、優勝賞金100万円が贈呈されました。 各チームの応援アンバサダーとのコラボレーション企画であるエキシビションマッチを開催した後、頂点を決める決勝大会を開催し、熱い戦いが繰り広げられました。なお、大会の様子は以下アーカイブよりご覧いただけます。 ・ストリートファイター6:https://www.youtube.com/live/5EPjNVRFWCo ・Apex Legends:https://www.youtube.com/live/TFgAgT0CFWQ優勝チームのコメント ■[Apex Legends]大学対抗部門優勝 近畿大学 決勝開催形式:オフライン 出場チーム:74チーム<コメント> ※()内は読み方・Takabon_q選手 (たかぽん) 5試合通して一度もチャンピオンを取れていないことから、正直に言うと後味はあまり良くなかったです。ただ優勝はとにかくうれしいです! レベルの高い大会に同じ大学の友人と一緒に出場し、1位を目指して頑張るのはすごく充実した時間で、とてもいい機会に恵まれたと感じています。・Yuri_WM_0選手 (みーとぼーるきんぐ) 昨年は14位だったなか優勝を勝ち取ることができ本当にうれしいです。個人的には来月末に開催される世界大会が控えていますが、そこでも優勝を目指し、頑張ります!・FREEA_APEX選手 (ふりーえ) 悔しい思いをした1年前から、もし来年もeカレがあるのであればその時は頑張りたい、と思い期待して鍛錬した1年でした。チームとして苦しい場面もありましたが、とにかくやるときはやる、という気持ちで必死に乗り越えました。いい結果を残すことができて良かったです。■[Apex Legends]フレンド部門優勝 コーナーレジェンズ 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:59チーム<コメント>・ステカセキング選手 大逆転優勝ができて気持ちいいです! チームメンバーとは6年くらいの付き合いでよく食事に行くなど、とても仲がいいため、今回共に出場して優勝することができてうれしいです。賞金30万円の使い道としては、まずはメンバーで美味しいものを食べに行きたいです。・fu選手 周囲も競合がそろう中でチームメンバーとは2位になれたらいい、と話していました。勝てるとは思っていなかったため、逆転優勝の実感が湧かないです。チームメンバーと過ごしてきた6年間の中で一番の思い出になりました。・Muramasa選手 本当に、言葉に表せないくらいうれしいです。終盤は勝ちを確信しつつ気を抜けない状況が続き、ドキドキが止まらなかったです。メンバーとは、学校は違えど、休みの日やスケジュールの合う日には、必ず会うようにしているほど仲が良く、この最高のメンバーで優勝できたことは感激です。■[ストリートファイター6] 大学対抗部門優勝 日本大学 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:50チーム<コメント>・寝ることは大事選手 優勝ができ、本当にうれしいです。チームメンバーのタンタンメン選手は負けない安心感があり、レスリングは無敵だ選手は結果こそ振るわなかったものの格上の相手を引き付けるようなプレーをしてくれて、優勝は全員で勝ち取ったものだと感じています。・タンタンメン265twitch選手 別のオフラインの大会で一度だけ優勝経験があったものの、今回のような賞金のある大規模な大会での優勝は初めてで、かつチーム戦で勝てたのがとてもうれしいです。始まる前のエキシビションマッチ後には、(アンバサダーの)Shutoさんから「ネガティブなことを考えずに試合内容のことだけを考えよう。勝てる筋だけを考え、ミスしても落ち込まない。」というメンタル面のアドバイスをもらい、背中を押された気持ちでした。いただいた賞金は、今後自身でオフラインイベントを開催する際に活用したいです。・レスリングは無敵だ選手 まずはチームメイトと(アンバサダーの)Shutoさんにありがとう、と伝えたいです。自分自身は結果が振るわなかったもののチームメイトの2人がすべて勝利してくれて、救われました。とはいえ、格上の相手に自分も勝ちたかったという想いはあります。チームとして大学日本一を勝ち取ったことは特別な思い出になると思うので、この結果を胸に今後も練習に励みたいと思います。■[ストリートファイター6]フレンド部門優勝 ソニックスラッシャー 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:52チーム<コメント>・れれれれれ~げん選手 味方2人に本当に助けてもらい、チームメンバーに恵まれて優勝できたと感じています。今回のチームメンバーは本大会から初めてご一緒しますが、大会出場が決まって以降は対戦会に一緒に出たり、ご飯に行ったりして仲を深めてきました。試合については、普段ミスをしないようなところでミスをしてしまう場面もあり、プレッシャーのある内容でしたがチームとして優勝できてよかったです。・レオン/つじまろ選手 今回対戦した雄次郎選手とはこれまで何度か大会で戦ったことがあり、ほとんど負けていました。しかし今回は無事勝利を手にすることができ、チームで優勝できて本当にうれしいです。・シュウジ選手 決勝の対戦相手はこれまでもかなり苦戦してきた方だったので、最終的に優勝できて本当にうれしいです。自分が大将として勝たなくてはいけない中で、チームメンバーの動きも素晴らしく逆に緊張しましたが、何とか勝ち抜くことができて良かったです。キャストからのコメント ■実況 平岩康佑氏 eスポーツサークルや、格闘ゲームサークルなど、大学の仲間でeスポーツに取り組むことのできる環境が徐々に拡大しています。大学生活では仲間で楽しくサークル活動を行うことが多い中、eスポーツは真剣に勝負に取り組むことができるため、より大学生活が充実したものになると感じます。 大学時代にハイレベルなeスポーツ大会で切磋琢磨した経験を、今後のキャリアを考える上で、ぜひ生かしていただきたいと思います。■実況 大和周平氏 近年は、大学生の中でもeスポーツがかなりの盛り上がりを見せていて、大学対抗戦というのは、大会の場がさまざまな方と知り合うきっかけになるというお話はよく聞きます。将来的にプロプレーヤーになった際に仲が続いているというのはすごくうれしいことだと思っています。惜しくも敗れてしまったチームの皆さんも学生ながら、素晴らしい選手だと思っていますので、今後の活躍を期待しています。■解説 Alelu氏 有名どころから地方に至るまで、幅広く大学が並び同年代で実力を争うことのできる本大会には、他の大会にはないような魅力を感じます。私が大学生だった当時は、大学生向けの大会がなかったためマイナビeカレのように大学生対象の大規模な大会があると明確に実力を確かめる機会になり、自分の学生時代にもあったら良かったなと思います。私自身は、大学4年生の就職活動が終わった後の期間にApexの大会に出場したところ、日本1位を獲得し世界大会に出場することになりました。その際、Apexでキャリアを築くことを決めました。多くの学生たちがeスポーツに夢中になり、よりスポーツとしての盛り上がりが広がるといいなと思います。■解説 ハイタニ氏 私は10代のころから格闘ゲームに取り組んでいましたが、当時はゲームをプレーするにはゲームセンターに足を運ぶ必要がありました。今は、学校で仲間とともに取り組み、真剣に打ち込める場があることは、本当にいい時代になったと感じます。 ゲームは「遊び」ではなく、真剣に向き合い、挑戦できるものになったと思っています。eスポーツを通じてゲームの理解を深め、課題をどう乗り越えるかを考え抜く力が養われるだけでなく、チームでの協力やコミュニケーションを通して、将来にも活きるスキルが自然と身についていくと感じています。私自身も大会の運営に携わることがありますが、出場経験やイベントへの参加経験がある方と一緒に仕事をすると、非常に頼もしく感じる場面が多くあります。eスポーツの大会を通じて得られる経験は、仕事の現場でもしっかりと生きています。スポーツとして取り組んでいなくても、ゲームが好きな方同士であれば、それが共通言語になり、大いに盛り上がることができます。ゲームやeスポーツに興味がある方には、ぜひ一歩踏み込んでその世界を体験してみてほしいです。大会概要 【大会概要】 イベント名:マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2025~ 開催日: 2025年3月26日(水)~27日(木) 会場:EBiS303(東京都渋谷区) タイトル:Apex Legends/ストリートファイター6【部門】 1.大学対抗部門(同じ大学の仲間と3人1組で参加可能) 2.フレンド部門(大学生なら誰とでも3人1組で参加可能) ※決勝大会は、ストリートファイター6は両部門ともオンライン開催、 Apex Legends は大学対抗部門がオフライン、フレンド部門がオンライン開催となります。【出演者・アンバサダー】 [ストリートファイター6] キャスト:平岩 康佑/大和 周平/ハイタニ アンバサダー:板橋ザンギエフ/Shuto/かずのこ/なるお [Apex Legends] キャスト:大和 周平/平岩 康佑/Alelu アンバサダー:1tappy/cheeky/shomaru7/でっぷ/AlphaAzur/Dizzy/Taida/えでん/Hesiko/saku/すでたき/dtto./Ftyan/PRiZE/UmichanLoveti/バーチャルゴリラ/まさのりch/うぉっか/みこだよ/栗原【主催】 株式会社マイナビ【協賛】 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)、はごろもフーズ株式会社、株式会社ディスコ、レノボ・ジャパン合同会社 結果の詳細はHP(https://esports-college.jp/)をご覧ください。(3/31以降に公開予定) マイナビは今後も、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感するさまざまな取り組みを実施してまいります。
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- 【大会レポート】こく兄たちが目隠しで『スト6』に挑戦!——学生主体の企画「傀儡杯 Powered by NURO 光」でeスポーツに新しい可能性を
- 2025年3月21日(金)に『ストリートファイター6』(スト6)のeスポーツイベント「傀儡杯 Powered by NURO 光」が開催された。本イベントの特徴は、なんといってもプレーヤーが目隠しをして対戦をするというもの。▲目隠しプレーをするのは、REJECT所属のストリーマーこく兄をはじめとする、Sasatikk、桃井ルナといった人気ストリーマーたち そして、彼らの目となり指示役となるのが、千羽黒乃、乾伸一郎、dtto.といったVTuberだ。この斬新でありながら『スト6』の可能性を感じるイベントを立案したのは、「福岡デザイン&テクノロジー専門学校」や「神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校」に通う学生たち。▲「傀儡杯」の発表をする神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校1年生の中島氏。企画をプレゼンし、ほかの学生に興味を持ってもらうところからスタートした 企画の発端は、本大会を企画した神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校1年生の中島氏が、「何が視聴者にとって面白いか」、「ゲームコミュニティにどう貢献できるか」から着想を得たアイデアだったとか。▲イベントの開催までの流れもすべて学生主導で行われた 本大会の台本作成やクリエイティブデザインを含めた準備も学生が担当。企業側も学生の成長をサポートしながらイベントを具現化した。大会はeスポーツチームREJECTの公式YouTubeチャンネルで生配信され、再生数は現時点で7.6万回を超え高評価を得ている。 それでは、本大会のレポートを見どころをサクッと紹介していこう。やはりネックは聴覚情報のラグか 目隠しでプレーするというプレースタイルだけで見れば、全盲プレーヤーが真っ先に浮かぶだろう。バリアフリーeスポーツユニットePARA所属のNaoya選手は、全盲でありながら『スト6』をプレーしている。▲視覚障害がありながらも『スト6』がプレーできるのは、ePARA所属の彼らがサウンドアクセシビリティの改善に協力していたのも要因のひとつ。障害者が主導となってさまざまな機能が追加されたことで、より多くの視覚障害者が格闘ゲームをプレーできるようになった しかし健常者は視覚情報で状況を判断するのが大半。彼らのように聴覚情報だけで状況を把握するのはかなり難しい。しかも、今回はサウンドアクセシビリティの機能を活用するというよりは、指示役による声を頼りにプレーするといったコンセプトなので、指示役の的確な現状報告がかなり重要視されるようだ。▲こく兄の練習風景。やはりネックは通話アプリ(Discord)によるラグ。ドライブインパクトを打たれたことを報告するも、画面ではすでにインパクトを食らってしまっている。こういったラグを考慮した指示が重要になってくると感じる瞬間だ(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=MnHMs7W-h2v65skj&t=1024) つまり自身が今どこにいるのかといった状況を先手で伝えるのが重要そう。特にドライブインパクトを食らいやすい画面端にいるのかいないのかだけでも早めに知らせられれば……といった具合だ。▲試合前のインタビューで、本大会のレギュレーションについて語るSasatikk。「このルールって、結局指示役の責任が大きいと思うんで……負けたら乾のせいなんで」といった発言に、指示役の乾伸一郎は「傀儡の性能の差が結構あるかなって思うんですよね。今回は結構低スペの機体を引いちゃったなって」と責任転嫁でバチバチになるシーンも(笑)(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?t=1725s) ルールは1先総当たりで、キャラクターの選択は自由とかなりカジュアルでありながら一発勝負感のある内容となっている。▲3チームによる総当たり戦なので上記のような組み合わせの3試合が行われた こく兄が奮闘!——見えてるんじゃないかと思うほどのコンボで勝つ! 実際の試合を見てみると、やはり指示役の状況判断がかなり重要視されている印象だ。特に、簡単なワードで状況を解説しなければならないという点では、普段からトーク力に長けているVTuberにとって腕の見せ所となるポイントだ。そんな中、第一試合目でいきなり配信を沸かせたのは、こく兄×千羽黒乃のペア。まるで状況が見えているかのような華麗なコンボで勝利を勝ち取った瞬間、配信のコメントも大盛り上がり!▲中足のヒットからのドライブラッシュを絡めたコンボで体力を奪っていくこく兄。「こく兄、見えてるだろ」とコメントされるくらい正確なコンボを入れ込んだ(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=6b8WVHtX-aseWFK2&t=2774) 一方、試合前からバチバチの空気感を出していたSasatikk×乾伸一郎ペア。ビッグマウスだった乾伸一郎は、なぜか、「左、左、右、右」と状況を説明するだけの状況解説モードに。▲「ん〜、コンボされてる。右……インパクトパナしてあげて。投げられてるっ、死んでるっ」と、ただただ状況をなぞるだけの乾伸一郎。これにはコメントでも「乾殿感想w」や「乾殿実況?」といった疑問のコメントであふれた(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=SacRdptAeWUdmGI_&t=3511) あまりに指示役が指示役になっていない状況に、実況解説陣も「乾殿、まじでトロール(チームメートの邪魔をする行為)の可能性があるな」と吐露。いかに指示役が難しいかが垣間見える瞬間でもあった。やはり格ゲー歴の長さ、そしてケンという飛び道具持ちのポテンシャルも相まって、こく兄×千羽黒乃ペアが見事優勝。無敗という圧倒的な実力で勝利を収めた。▲随所に細かいテクニックを見せていたのがこく兄。相手を昇龍拳でダウンさせてからの中足セットプレーで、起き上がりに投げを重ねるなど、見えなくてもできるテクを実践に取り入れていた(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?t=4245s) まとめ 学生のふとしたアイデアが形となった「傀儡杯 Powered by NURO 光」。操作するプレーヤーだけでなく、指示役との信頼関係やコミュニケーションによって勝敗が左右されるのは、面白い企画だと感じた。やはり難しいポイントは指示役と操作役の一体感。操作している側が今知りたい情報をどれだけ的確に、簡潔に伝えられるかが勝利の鍵となる。また、見えない相手対策ならではのキャラクター選択も重要となってくるというのが今回の大会で明るみになったのではないだろうか。こういった特殊なレギュレーションでの大会は、煮詰めると穴が見えてしらけてしまうパターンもあるだけに、第二回、第三回と続く過程で、視聴者が楽しめるルール作りも課題になりそうだ。例えば、完全にゲームの音をなくすとか、音の情報を絞るとか、実際にオフラインで遅延のない状態で指示するとか、より指示役と操作役のそれぞれが頼らなければ成立しない状況を作るのもありかもしれない。eスポーツは考えひとつで同じタイトルでも全く違った競技シーンを作り出すことができると感じた本イベント。学生にとっても、eスポーツの新しい可能性を感じたのではないだろうか。■配信アーカイブ傀儡杯 Powered by NURO 光https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE■関連リンク福岡デザイン&テクノロジー専門学校:https://www.fca.ac.jp/神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校:https://www.kobe-tech.ac.jp/REJECT:https://reject.jp©CAPCOM
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- 【大会レポート】『ポケモン ユナイト』の国際大会「PUACL2025」で日本代表のINSOMNIAがアジア王者に!
- 『ポケモン ユナイト』の国際大会「PUACL2025」の決勝大会が3月29日(土)〜30日(日)に新宿三角広場にて開催。日本チームのINSOMNIAがアジア王者に輝いた。Pokémon UNITE Asia Champions League(PUACL)とは『ポケモンユナイト』 の国際大会で、アジア各地域から強豪チームが集結し、アジア王者を決める大会。日本代表は、招待された8つのチームで戦う「Japan League」と、オープン参加形式の「Winter Tournament」のふたつの大会で決定する。https://www.pokemonunite.jp/ja/news/279/ <以下、ニュースリリースより>『Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)』PUACL2025 FINALS決着! ポケットモンスターをプロデュースする株式会社ポケモン(本社:東京都港区六本木 代表取締役社長:石原恒和)は、好評配信中のダウンロードソフト『Pokemon UNITE』(以下『ポケモンユナイト』)について、以下のとおりお知らせいたします。PUACL2025 FINALSがついに決着!アジア王者に輝いたのは「INSOMNIA」! 新宿で開催された「PUACL 2025 FINALS」の会場の盛り上がりをお届け! ポケモンユナイトに次に登場するポケモンは「アローラライチュウ」!4月17日に参戦! PUACL2025 FINALSがついに決着!アジア王者に輝いたのは「INSOMNIA」! 3月29日(土)、30日(日)に新宿で開催された「Pokemon UNITE Asia Champions League 2025 FINALS(以下、PUACL2025 FINALS)」にて、ついにアジア王者となるチームが決定! 世界の強豪チームに勝利し、アジア王者の栄冠を得たのはチーム「INSOMNIA」! チーム「INSOMNIA」は日本リーグの開催当初こそ7位からスタートだったものの、その後リーグを進めるごとに成長を遂げ、日本リーグを3位突破。そしてPUACL2025 FINALSの舞台でも快進撃を続け、ついに決勝ではPUACL2023覇者である「Alter Ego」に激闘の末勝利を収め、アジア王者の座に輝きました。 チーム「INSOMNIA」、そして応援してくれていたすべてのトレーナーやファンの皆さま、おめでとうございます!! 2024年11月からアジア各地域でリーグが開催され、そこから勝ち上がった世界の強豪16チームが新宿に集い、アジア王者の座をかけて競いました。この4カ月以上にわたる長い期間を戦い抜き、大会をおおいに盛り上げてくれたすべての参加チームと、応援し支えてくれたすべてのファンの皆さまに心より感謝を申し上げます。 ポケモンユナイトの大会シーンは4月からポケモンワールドチャンピオンシップス2025(ポケモンWCS2025)へ向けたシーズンに入ります。これからも盛り上がり続けるポケモンユナイトをよろしくお願いいたします。 ■激闘と感動のPUACL2025 FINALS はこちらから DAY1: DAY2: PUACL2025 FINALS 優勝 アジア王者「INSOMNIA」/JP ・Obuyan ・USAKAZU ・Luuna ・TsunTsun ・sSlime (左から)PUACL2025を優勝した「INSOMNIA」はポケモンWCS2025の出場権も獲得 最終試合後もお互いに健闘を称えるINSOMNIA:Obuyan選手とAlter Ego:ZzzRay選手 各順位と日本代表チームの結果 PUACL2025 FINALS 準優勝 「Alter Ego」/AP-W ・77chin ・ZzzRay ・Shingdi ・94 ・Ice ・ikura (左から)PUACL2025 FINALS 3位 「Luminosity Gaming」/NA ・DimLitSkies ・TrainerLGC ・kyriaos ・Overlord ・slash ・Otter (左から)PUACL2025 FINALS 4位 「ZETA DIVISION」/JP ・Vitoppo ・iamTomato ・Rom ・Wajiro ・1LevUP ・Cocoatta (左から)PUACL2025 FINALS 5位 「名古屋OJA」/JP ・HotarunoKen ・syu ・Aporo ・Iroas ・Holly ・Yama (左から)PUACL2025 FINALS 7位 「IGZIST」/JP ・b1 ・Tomy ・kaki ・ore ・Saikyomanji (左から)PUACL2025 FINALS DAY1 グループB 3位 「FENNEL」/JP ・Mashio ・Serata ・TONGG ・pyi ・yume ・Lucapo (左から)新宿で開催された「PUACL 2025 FINALS」の会場の盛り上がりをお届け! PUACL2025 FINALSの会場となった新宿三角広場には約10,000人が来場し、大きな歓声と共に各チームの応援で盛り上がりを見せました。メインステージ横で行われたポケモンユナイト対戦会にも約5,000人が参加。その他にもポケモングリーティングやティーチングイベント、抽選会など、さまざまなサイドイベントを通して多くの来場者がポケモンとのふれあいやユナイトバトルを楽しみました。ポケモンユナイトに次に登場するポケモンは「アローラライチュウ」!4月17日に参戦! PUACL2025後に新たに参戦するポケモンは「アローラライチュウ」! 2月27日のPokemonDAYで参戦が発表されていましたが、4月17日に参戦が決定しています。 アローラライチュウは足を止めずに通常攻撃できたり、わざを使用したときにダッシュで移動することができて、相手との距離を自在にコントロールしながら戦うことができます。 陸サーファーの異名を持つアタック型のポケモンがエオス島に登場!お楽しみに!『ポケモンユナイト』とは 『ポケモンユナイト』は、ほかのプレーヤーとチームを組み、時間内に得点を競うチーム戦略バトルゲームです。基本プレー無料(※一部ゲーム内課金あり)で遊ぶことができます。 Nintendo Switchとスマートフォンの両方に対応しており、どちらの端末を使っていても、いっしょにポケモンのチーム戦略バトルをお楽しみいただけます。 App Store: https://apps.apple.com/app/id1512321575 Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pokemon.pokemonunite ※『ポケモンユナイト』をプレーするためには、インターネット通信が必須です。 ※Nintendo Switch版をプレーする際に、Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要です。 ■商品情報 ● タイトル 『Pokemon UNITE』 ● 対応機種 スマートフォン(iOS/Android対応)、Nintendo Switch ● 販売価格 基本プレー無料 ※一部ゲーム内課金あり。 ● 販売形態 ダウンロード専用 ● CERO A ● ジャンル チーム戦略バトル ● 配信日 スマートフォン版・Nintendo Switch版 好評配信中 ● 対応言語 日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、 フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、インドネシア語 タイ語、トルコ語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語 ● 発売・販売 株式会社ポケモン<公式Webサイト>https://www.pokemonunite.jp<公式X(旧Twitter)アカウント>https://twitter.com/poke_unite_jp ©2021 Pokemon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ©2021 Tencent. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。