『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月28日(火)には2ndステージの第10節が開催。プレーオフ進出のチームが決定した。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/

■順位推移表はこちら


■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。
MATCH 3:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。
2nd STAGE 最終結果! プレーオフ・グランドファイナル進出チームが決定!

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/
順位表はこちら

■順位推移表はこちら

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレーオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催

■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【大会レポート】 2リーグ制「SFL Pro-JP」グランドファイナルの行方は……? 死闘を繰り広げたGood 8 Squad vs Yogibo REJECT戦を振り返る
- 2025年2月11日(火・祝)、「ストリートファイターリーグ 2024 Pro-JP」(以下、SFL)のグランドファイナルが、パシフィコ横浜 展示ホールDにて開催された。「SFL」は個人戦主体の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』において、チーム戦の要素を盛り込んだ初めての公式大会。今年で6回目を数え、優勝チームは2025年の「Capcom Cup」出場権が与えられるなど、個人戦とチーム戦の連携も進み、毎年新たな試みが盛り込まれている。格闘ゲームならではの一瞬一瞬の操作や判断ミスが命取りになる緊張感と、シーズンを戦い抜いてきた2チーム8名の感情と意地のぶつかり合いを、グランドファイナルの試合展開を中心に振り返ってみたい。90ポイント先取のグランドファイナル 「SFL」の2024シーズンは、チーム数が増え12チームに拡大。「Division S」「Division F」という2つのリーグに分かれて半年間のリーグ戦を実施し、勝敗数や獲得ラウンド数に応じたポイントによって各リーグで最終的に勝ち残った2チームがこの日のステージで初対決するかたちだ。プレイオフなどで対決イベントなどがあるかと思いきや、このグランドファイナルまでチームとしての対決は本当に一切なかった。「Division S」を制したのは、2022シーズンで優勝した3人(ガチくん選手、カワノ選手、ぷげら選手)にYHC-餅選手を加え、1年ぶりの優勝を目指すGood 8 Squad。そして「Division F」は2023シーズンをFAV gamingとして制したときど選手を中心に、2022シーズン3位のあきら選手、韓国の若手実力派のLeShar選手(レシャー)、鶏めし選手という新チームで挑んだYogibo REJECTが勝ち上がった。試合は先鋒・中堅・大将の3試合を1巡として、先鋒・中堅で勝利すると各10ポイント、大将が勝利すると20ポイントを獲得でき、先に90ポイントを獲得したチームの勝利。先鋒・中堅戦はBo3(2ゲーム先取)、大将戦はBo5(3ゲーム先取)と、重みも変わってくる。また、先にオーダーを出さなければならない「アウェイ」と、そのオーダーに合わせて選手を選べる「ホーム」のシステムもシーズン中から踏襲。1巡目はそれぞれのリーグ戦での獲得ポイント数に応じて、Yobigo REJECTが有利な「ホーム」から始まり、以降は交代となる。1〜2巡目:互いに探り合いつつ固まっていった対戦カード グランドファイナル最大の見どころは、2つのディビジョン同士での対決がないまま、この決勝戦で初めて相見えるという点だろう。LeShar選手の圧倒的なフィジカルを武器に、リーグでは大差をつけて勝ち上がってきたYogibo REJECTと、プレイオフまで上位3チームがギリギリの攻防を勝ち抜いてきたGood 8 Squadという、タイプの異なるチームが初めて対決する。この大会までには年をまたいで約2カ月の準備期間があり、互いの対策をじっくり立てる時間も用意されていた。初戦はカワノ選手 vs ときど選手 そんな1巡目、アウェイ側となったGood 8 Squadは、先鋒カワノ選手(豪鬼・クラシック)、中堅ガチくん選手(ラシード・クラシック)、大将ぷげら選手(ディージェイ・クラシック)というオーダー。ぷげら選手はキャラ相性などから『スト6』初期に使用していたディージェイを仕上げてきた。先鋒にはときど選手(ケン・クラシック)、中堅にはあきら選手(キャミィ・クラシック)をぶつけていくが、ともにGood 8 Squadが勝利。しかし、大将のLeShar選手(エド・クラシック)がぷげら選手を3-0で下し、20-20のイーブンで終える。サイドを変えた2巡目は、Yogibo REJECTが先鋒あきら選手、中堅ときど選手、大将LeShar選手というオーダーに。ここでGood 8 Squadは先鋒にぷげら選手、中堅にガチくん選手、大将にカワノ選手と組み合わせを変えてきた。しかし、アウェイ側のYogibo REJECTが先鋒・中堅で勝利。カワノ選手が大将戦を勝ったことで再び40-40のイーブンとなる。3〜4巡目:勝負を決定づけたカワノ vs LeSharの同世代対決 ここまでの対決で、この日の調子や組み合わせから、誰と誰を当てればいいかの大まかな予測は固まりつつあった。ダルシム使いである控えのYHC-餅選手と鶏めし選手は、ともに先出しするにはリスクが大きく、当然両チームとも対策を立てている。そのため、実質的に選択肢は残る3名がいかに勝つかに絞られた。さらに、3巡目でホーム側となるYogibo REJECTとしては、一度勝利している組み合わせを狙うのが最も有利だ。2巡目とまったく同じオーダーで行けば、たとえLeShar選手が負けたとしても同点になるからだ。会場では、試合の前後バルーンの音と選手への声援が飛び交った 約30分の休憩を経てYogibo REJECTが選んだのは、やはり2巡目と同じオーダー。しかし、ここで波乱が起きる。先鋒戦、ぷげら選手はあきら選手の牽制技に対して、わずかにステップして技をすかす「ジョスクール」を効果的に使いゲーム1を獲得。あきら選手はなおも前のめりに技を固めながら、気迫でゲーム2を奪い返す。だが、ゲーム3ではその姿勢が裏目に出たか、ぷげら選手が勝利し10ポイントを獲得する。続く中堅戦。試合前のコメントで「続くとり……あ、大将戦につなげ……」といった心理戦も挟んだときど選手がゲーム1を獲得。インターバルを挟み、ラッシュからの攻めでガチくん選手が取り返すと、ゲーム3では互いにパリィを巧みに使いながら、「イウサール」からの攻めを成功させたガチくん選手が勝利した。この時点で60-40となったものの、ここまでの流れで言えば大将戦でYogibo REJECTが勝てば再びイーブンではあった。しかし、この20点はGood 8 Squadがリーチをかけるか、Yogibo REJECTが同点に追いつくかという重要な局面。そして、この日唯一勝利できていないカワノ選手にLeShar選手が挑むことになってしまった。カワノ選手の「泥試合を勝つ」という宣言に対して「……勝ちます」とだけつぶやいたLeShar選手。やや前戦の負けを引きずっていたようにも見えたが、ゲーム1はLeShar選手が取る。しかし、ゲーム2からカワノ選手の豪鬼による“圧”がLeShar選手を襲い、あと一撃がなかなか届かず、3-1でカワノ選手が勝利。ゲームカウント1-1、ラウンドも分け合ったところでLeShar選手が痛恨のバーンアウト。LeShar選手は大きく体を揺らした 3巡目を終えて80-40となったことで、Good 8 Squadは4巡目で誰かひとりでも勝てれば優勝が決まる。一方、3巡目の有利から一転、4巡目はアウェイ側で、しかも全勝せざるをえなくなったYogibo REJECTは、あきら、LeShar、ときどという勝率が最も高い順番のオーダーに変えてきた。カワノ戦のショックを受けているLeShar選手へのプレッシャーを和らげ、ときど選手がリーダーとして支える意味だろう。そしてそのためには、先鋒のあきら選手が勝って次につなげなければならない。4巡目のオーダー そして迎えた先鋒戦、Good 8 Squadは直前にあきら選手に勝利しているぷげら選手。中足からのラッシュ連携で攻め立てたあきら選手が先制し流れに乗りたいところだったが、ゲーム2に入る前にシステムチェックが入ってしまう。仲間と相談できる時間はできたものの、あきら選手にとってこれが不運になってしまったか、ミスも重なりぷげら選手がゲーム2を取り返す。常に全員で対策を伝え合うYogibo REJECT Yogibo REJECTによるインターバルを経たゲーム3、あきら選手はフーリガンコンビネーションをすかすなど、ここまで見せてこなかった動きやジャストパリィで追い詰めるが、ぷげら選手は渾身のODジャックナイフを当てて両者バーンアウト。そこからODエアスラッシャーの2発目を当てたぷげら選手がリーチをかける。ラウンド3もあきら選手は果敢に攻めたが、最後は生ラッシュからしっかりSA3までつなげたぷげら選手が2-1で勝利。Good 8 Squadが優勝を決めた。試合を決めたぷげら選手のラッシュ。あきら選手はラッシュを止めようと技を出したように見えたが、それが通ってしまった 最終結果 4人チームの「SFL」だからこそ生まれた死闘と感動 グランドファイナルを振り返ると、それぞれ異なるリーグによる対戦を経て、結果的にどちらもダルシムが控えになっていたことで、実質3人をどう割り当てるかという戦略に絞られた。「Capcom Cup」などではダブルエリミネーションで同じ選手に当たることは稀だが、「SFL」では高確率で勝った/負けた相手との再戦が組まれる。となれば、試合中の勝敗のイメージが次の試合に影響することは想像に難くない。今回、グランドファイナルで最初にその不利を背負ったのは、むしろGood 8 Squadの方だった。ホーム側から始まったYogibo REJECTの方が有利だったこと、3巡目ではふたりが一度負けている相手に勝利したことを考えれば、Good 8 Squadが不利な状況を跳ね返して勝利したというのが、この試合の評価になるだろう。大きな分岐点となったのはやはり、LeShar選手が大将でいる強みを活かして戦ってきたYogibo REJECTに対して、カワノ選手がしっかり勝ち切ったこと。その敗北の精神的ダメージも、LeShar選手が一手に引き受けざるをえなかったのかもしれない。敗退が決まり、LeShar選手も泣き崩れた しかし、このグランドファイナルはすべての試合、1ゲーム、1ラウンド、そしてたった1発の通常技から勝敗を決める可能性はあった。それほどにどちらが勝ってもまったくおかしくない、まさに『スト6』最高峰の戦いを、そして『スト6』というゲームの奥深さを存分に見せてくれた。試合後、準優勝となったYogibo REJECTチームへのインタビューで、最終対決を担当したあきら選手は「LeSharが大将で踏ん張ってくれたのを自分が支えることができなかった」と2024シーズンを通してチームを支えたLeShar選手への思いを涙ながらにコメント。そのLeShar選手は「夢が終わりましたね。僕が弱くてごめんなさい」と謝罪の言葉を口にしたが、会場のファンから「LeSharありがとう!」「強かったぞ!」という励ましの声が自然と湧き上がった。LeShar選手は「こういう機会をくれたときどさん、REJECT、チーム、ファンのみなさん、ありがとうございます」と感謝の言葉で締めくくっていた。苦しかった胸のうちを吐露したあきら選手 リーダーのときど選手も、チームやファンへの感謝の言葉を述べた上で、「必ずや戻ってきて、次こそ……勝ちます」と最後の最後に涙を見せた。自身にとっての「SFL」制覇はまたお預けになってしまったが、次回大会でもさらに強くなったREJECTを見せてくれるだろう。常に全員で対策を伝え合うYogibo REJECT そして、優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくん選手は、「試合に集中していたので勝った後のことは考えていなかったんですけど、練習する中でREJECTの存在が大きくなっていってラスボスみたいになって怖くなっていた。用意したものを出せて勝てたのでひと安心という感じです。おととしリーグで落ちてしまって、今年ここまで上がってきて、日本のSFLにはGood 8 Squadありと示せたとは思う」と、仲間への信頼と強い自信をのぞかせた。ゲームの大会で、これほどまでに感情が揺さぶられるような試合を見られることは、そう多いことではない。1年間に及ぶリーグ戦の戦いを追いかける中で、選手の人となりを少しずつ知り、敗退したチーム・選手の思いも背負ってこの場に立っていた選手たちだからこそ、ファンにもそれが届いたのだと思う。「SFL」の歴史に新たな伝説が刻まれた1日だったと言えるだろう。Good 8 Squadは、2025年3月9日(日)に両国国技館で開催される「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」に日本代表として参戦し、北米と欧州代表チームと世界一をかけて争うことになる。また、ワールドチャンピオンチームのメンバー全員に、2025年の「Capcom Cup 12」参戦の権利が与えられる。日本一から世界一へ──Good 8 Squadのさらなる活躍に期待したい。なお、7時間にも及んだグランドファイナルの全試合の模様は、2月18日(火)まで「ZAIKO」にて有料で配信中だ。ZAIKO ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2024:https://sflpro-jp.zaiko.io/item/367018CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpCAPCOM eSports 公式X(旧Twitter):https://X.com/CAPCOM_eSports©︎CAPCOM
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- 【ALGS札幌 現地レポート】北海道で開催されたeスポーツ世界大会が成功した理由とは——『Apex Legends』のファンで現地は雪をも溶かす熱狂ぶり!
- 2025年1月29日(水)から2月2日(日)の5日間にかけて札幌で開催された『Apex Legends』の世界大会「Apex Legends Global Series(ALGS) Year 4 Championship」。日本で絶大的な人気を誇っていたタイトルの世界大会が遂に日本で開催されたのだ。会場には日本のファンが多く詰めかけすごい熱狂ぶり。今回はそんな会場の様子をお届けすると共に、なぜ札幌で開催された世界大会がこんなにも大成功を収めることができたのかを検証していく。ついに日本で開催されたALGS!現地はすさまじい熱狂ぶり! 会場は試合が行われるメインステージと物販やファンミーティングが行われるファンブースに分かれていた。まずは、試合会場となったメインステージの様子からお届けしよう。メインステージを見たとき、最初に感じたのは「配信で見たALGSの会場だ」という印象だった。以前、同タイトルのイベント「Apex Legends Asia Festival 2024 Winter」に取材に行った時とはまた一風変わった雰囲気を醸していた。選手の真剣な眼差し、息をのむような緊張感が座席にいるこちらにも伝わってきて、試合の迫力というものが段違だ。▲本番の空気というのがひしひしと伝わってくるような会場。圧巻の景色とさまざまな演出にワクワクして観戦を楽しめた 会場の座席が選手を囲うように配置されており、自由席であったため、好きなチームを近くで応援することができたのも印象的だった。これはサッカーや野球などのスポーツ観戦に似たスタイルであり、好きな選手を自分の好きな席で応援できるというのはとても素晴らしい体験だった。▲1日目や2日目は日本チームの近くで観戦したのだが、周りの観客が同じチームを応援していることで、喜びや落胆など周囲との一体感が感じられた ▲選手のお茶目なパフォーンマンスも肉眼で見えるほど近い! 選手との距離が近いというのはそれだけで臨場感などが増す気がする 広い会場でも試合の展開が分かりやすいレイアウト 会場のモニターの使い方も素晴らしく、状況が分かりやすく非常に見やすかった。ステージ正面には7枚のモニターがあり、両端は試合のリアルタイムのリザルト、残り5枚でマップ画面と実況解説の画面が表示されていた。実況解説でマップを見ているときは試合の画面が映されたりと観客が見ていて飽きない仕様になっていた。▲どのモニターを見れば自分の見たい情報があるのかが非常に分かりやすかった。試合画面を見れば観戦そのものが楽しめるし、マップ画面を見れば全チームの動きが分かる。リザルトを見れば、応援しているチームが何位にいるのか分かるので、観戦しやすかったというのが印象だ このモニターの使い方は試合終盤になるとより輝いていて、試合を映すモニターが3枚なのだが、それぞれで同じチームの別視点を移しているのだ。試合終盤になれば状況が混沌とし何が起きてるか分かりづらくなる『Apex Legends』。特にひとりの視点だけでは情報が足りなくなって訳が分からなくなってしまうのだが、そういった時に同チームのメンバー全員のの視点が表示されていることで、どこまでエリアが取れているのか、どうやって敵と戦っているのかという情報が分かりやすく非常に見やすかったのを今でも覚えている。▲試合中の画面をただ移すだけでなく、俯瞰で視点を見せてくれたりとさまざまな工夫で試合を映してくれていた ▲モニターだけでなく、選手が座る座席にもさまざまな工夫があり、チームのランドマークが表示されたり、チーム構成が表示されたり、部隊壊滅した時は、その表示がでるようになっていた。見ている人が選手の席を見ても状況が分かりやすくなっていた ファンの応援に応える推しの大活躍! 会場の素晴らしさはなにも選手や試合だけではない。ファンの熱量というのも凄まじいものだった。日本で初めて開催されたALGSの大会。誰しもがAPAC Northチームの活躍、ひいては日本チームの活躍を望んでいた。その期待に応えるかのようにFnatic、GHS Professionalはチャンピオンを獲得、同じ地域Crazy RaccoonやENTER FORCE.36もチャンピオンを獲得していった。▲4日目に念願のチャンピオンを獲得した日本代表のGHS Professional。1tappy選手を引退させまいと奮闘する4rufa選手とtaida選手の意気込みがこちらまで伝わってくるようだった。この念願のチャンピオンには会場からも大歓声が送られた その時の会場の声援はすさまじく、会場が揺れるほどの熱狂ぶり。海外チームがチャンピオンを取った時の歓声もすごかったが、日本チームなどがチャンピオンを取ったときの歓声はそれを遥かに超える熱量があった。それだけファンが日本チームに期待していたという表れでもあるだろう。Fnaticチャンピオンの瞬間 pic.twitter.com/MeEdyrRrkl— フリーダム山中 (@free_ymnk) January 29, 2025 ▲こちらは1日目でFnaticがチャンピオンを獲得したときの会場の様子。母国開催ということもあってかものすごい歓声が沸き起こっていた 最終日に至っては入場時にスティックバルーンが配られ、全員がスティックバルーンを叩いて応援するのが印象的だった。スティックバルーンの先には小型のライトが入っていてバルーンを叩くと光る仕様に。拍手よりもはるかに音が出て盛り上がるため、音で盛り上げ、目で見ても楽しめるそんな空間になっていた。残念ながら決勝で日本チームが優勝することはなかったが、Fnaticの活躍に一喜一憂し、まだ試合が終わらないでくれという観客の嘆きも合わさり、会場は阿鼻叫喚の嵐となっていた。▲やはりスティックバルーンになると音の迫力が段違いだと感じた。試合が終盤になると祈るようにして観戦する方(筆者も)がちらほらいて、人それぞれの応援の仕方があるのも面白い ファンゾーンではさまざまなコンテンツが展開 メインステージの後ろでは物販や来場者限定のコンテンツが開かれたファンゾーンがあり、こちらも多くのファンで賑わっている印象だった。特に試合の合間が長いときはこちらのファンゾーンを周りながら会場を楽しんだり、『Apex Legends』が遊べるフリープレーエリアもあったため、そこでゲームをする人などさまざまなファンが見受けられた。▲ファンゾーンは少し小さめに作られていて、人の出入りが凄いときは入場規制ができるほどの人気ぶり。それだけさまざまなコンテンツがあり楽しめるエリアだったとも感じた ▲会場に来てもなお『Apex Legends』をプレーする人は非常に多かった。無論、筆者も大会も見たらやりたくなってしまう性分で、ここにいる人たちの気持ちが痛いほどに分かってしまう。それだけ会場で見た選手たちの影響は大きいということだ 公式グッズを販売する物販だけでなく、チームブースも多数用意されており、FnaticやCrazyRaccoonをはじめ、さまざまなチームブースが展開されていた。特に人気だったのはCrazyRaccoonとRIDDLE ORDERのブース。CrazyRaccoonは直前に100 Thievesとのコラボを発表した影響もあり、コラボグッズを求めて大量のファンが詰めかけていた。RIDDLEは惜しくも大会に出場できなかったが、国内に多数のファンを抱えたeスポーツチーム。普段、グッズを手に入れるのが難しいのでこういう機会に購入するという人は多い印象だった。チームブースはほかにもAlliance、Team Liquidなど多くのチームも出展しており、日本のファンだけでなく、海外のファンも多く訪れていた。▲チームブースがFnatic、CrazyRaccoon、RIDDLE ORDER、Allianceなどさまざまなチームが出展していた。それこそ毎日チームブースの袋を持っている人を会場内で見かけるほど人気だった 個人的にはゲーム内に登場する武器やスパレジェのレプリカが飾られていたのが印象的で、精密に作られていて完成度が非常に高かった。昔はレイスのクナイだけだったものが、年々増えていき、ほとんどのレジェンドに実装されるほど増えたんだと目で見て実感できるような展示物だった。▲どの展示物も成功に作られていて完成度の高さを感じた。レイスのクナイは色違いも展示されており、ほとんどのスパレジェは展示されていた ほかにも、巨大なネッシーやプロ選手と交流できるミート&グリートなど本当にさまざまなエリアがあり、一日中楽しめる、ひいては5日間楽しみ続けられる会場になっていた。▲自分の名前や使用レジェンドを書いて、ランクのシールを張るボードが4日目ともなると圧巻のひと言だった。ランクのシールが無数に貼られており、ダイヤやマスターが非常に多い印象だった ▲中には有名人の名前もあり。多くのインフルエンサーが来ているようで、ALGSの注目度の高さがうかがえた ▲普段、接することのないプロと交流できる貴重な機会。憧れの選手や好きな選手に一目会おうと多くの方が並ばれていた。このミート&グリートは事前にスケジュールが発表されておらず、ゲリラ的に行われている印象だった ▲加藤純一さんやゆきおさんなどさまざまなインフルエンサーが登場したステージ。トークイベントや1v1対決だったりとさまざまなイベントが行われ、その時は通路が通れないほど多くのファンで賑わっていた まとめ なぜここまで「ALGS札幌」は盛り上がったのだろうか。筆者は札幌で開催したからこそ成功したのではないかと思う。多くの日本ファンが詰めかけた本イベント。同じ北海道から来ている現地の方もいると思うが、北海道以外から来ている方も多かったと感じた。そういったファンは本イベントで観戦を楽しみながら北海道に旅行に来るという方も多かっただろう。旅行とイベントが重なったからこそ成功したイベントだったのではないだろうか。また、海外勢から日本の評価が高かったことも成功した理由のひとつだ。参加した海外ファンからは、「もっとApexのオフライン大会が日本で開催されるべきだ」といった次の大会を切望するような反応がたくさんあった。TSMのVerhulst選手やGoNextの選手たちもまた日本で開催してほしいと願っているほど素晴らしいイベントだったようだ。「ALGS札幌」は取材に行った身としても非常に楽しかったイベントであり、会場に来たファンを見ても大成功したイベントだと思う。これは日本だけでなく海外ファンからの評価が高いことからも言えることだ。このイベントは多くのファンの熱量なしには実現できなかった——。それこそキャスターの平岩氏の言う「6年越しの夢」が実現したのだ。しかし、ここで終わらないでほしい。また日本で開催して、毎年日本で開催できるくらい盛り上がって『Apex Legends』という競技をもっともっと盛り上げていってほしいと思っている。もちろん筆者もそのために競技の良さを伝えていけたらと思う。■関連リンク公式サイト:https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/compete撮影:フリーダム山中編集:いのかわゆう【フリーダム山中プロフィール】2022年より活動を始めた新人ライター。RPGやアクション、シューティングなど、さまざまなジャンルのゲームを愛している。最近では『VALORANT』や『Apex Legends』、『リーグ・オブ・レジェンド』などの競技シーンを視聴しており、暇さえあれば日本の大会だけでなく、海外の大会も見るほど競技シーンが好き。
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- 【大会レポート】プロライセンス認定権利が獲得できるタイトルも!——「東京eスポーツフェスタ2025」全6タイトルの優勝者が決定
- 東京都が主催のeスポーツイベント「東京eスポーツフェスタ2025」が、1月10日(金)〜12日(日)に開催。6タイトルのeスポーツ競技大会が実施され、優勝選手が発表された。なかにはプロライセンス認定権利が獲得できるタイトルもあり、優勝した選手には東京都知事杯が贈呈された。<以下、ニュースリリースより>オープニング eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2025」(以下、「フェスタ」という。)を令和7年1月10日(金)~1月12日(日)の3日間にわたり開催しました。6回目となる今回は、東京ビッグサイト南1・2ホールにて競技大会やセミナーなどの企画をリアル会場で実施するとともに、YouTube等で配信を行い、リアルとオンラインの双方のメリットを生かしたハイブリッドで開催いたしました。3日間の延べ来場者数は約9千人、オンライン動画配信の総視聴数は約5万回となりました。会期初日のオープニングでは、東京eスポーツフェスタ実行委員会名誉委員長の小池百合子都知事がビデオメッセージにて、「eスポーツは、子どもからお年寄りまで、また、性別や障害の有無にかかわらず、色んな方が一緒に楽しめます。国内外を問わず、年々、eスポーツを楽しむ方が増え、産業としても市場規模が拡大してきました。今年は、IOC主催のeスポーツの国際大会も開催されます。この世界的な動きを、東京から盛り上げていきましょう。」とコメントしました。また、実行委員会特別顧問であり(一社)日本オンラインゲーム協会共同代表理事/(一社)日本eスポーツ連合副会長の越智 政人氏が登壇し、「昨年2024年は、サウジアラビアのリヤドにて初めてとなる「Esports World Cup」が開催され、また、IOCは2025年より「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催を発表しております。来年2026年には、愛知名古屋にて開催されるアジア競技大会でeスポーツが正式競技として決定しており、世界的なeスポーツの競技シーンは目まぐるしく発展を遂げております。近い将来、東京eスポーツフェスタの競技大会で活躍した選手が、世界の競技シーンでも活躍する、そういう日が来るのではないかと大いに期待しております。この東京eスポーツフェスタは、競技大会のみならず、展示会やセミナー、体験コーナーなど、実にバラエティーに富んだイベントが企画されております。より多くの方に楽しんでいただくとともに、新たなビジネスチャンスに繋げていただければと思います。」とコメントしました。さらに、公式アンバサダーであるG-STAR Gamingプロデューサーの倉持由香さんから「老若男女が楽しめるeスポーツの魅力をみなさまにお伝えできるように頑張りますので、3日間盛り上げていきましょう。」と挨拶があり、東京eスポーツフェスタ2025が開幕となりました。eスポーツ競技大会 全国各地から多くの選手が参加したeスポーツ競技大会は、「WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球」「グランツーリスモ7」「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」「パズドラ」「ぷよぷよeスポーツ」「モンスターストライク」の6種目で実施し、優勝した選手たちには東京都知事杯が贈呈されました。「WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球」決勝大会 オンライン予選通過者16名による当日会場予選を見事勝ち抜いた4名で決勝大会を実施。各チームの応援団長として「Clutch_Fi」「たいじ」が見守る中、行われた決勝戦。5回までもつれた延長戦タイブレークの末、昨年度優勝者“ショーラ選手”を破り、“タイジュ選手”が優勝しました。【優勝者】タイジュ選手 「延長になった時すごく楽しくて、このままずっとやっていたいと思いました。5回まで戦うことはそうそうなくて、先行なのでちょっと不利かなと思ったんですが、なんとか勝てて良かったです!」「グランツーリスモ7」決勝大会 オンライン予選を勝ち上がった8名による決勝大会を実施。使用コース「富士スピードウェイ」、周回数10周を競う決勝レース。ポールトゥウィンの走りを見せた“Ryun選手”が、19’14.422のタイムで優勝しました。【優勝者】Ryun選手 「予選は大きく差をつけて勝つことができたが、決勝は後続を抑え込むレース展開にしようと思い、うまく進められました。後続からのプレッシャーを感じたが、そのような展開に自分が持って行ったところもあったので、内側を走れば勝てると思ってプレーしました!」「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」決勝大会 親子部門と一般部門、それぞれ当日会場予選を勝ち抜いた2組と4名の選手による決勝大会を実施。親子部門では2曲目にスコアを大きく伸ばした“くー?親子”が逆転勝ちを収めました。一般部門では難易度の高い曲目に対してさらにハイレベルな戦いが繰り広げられ、接戦の末“ゆうと選手”が優勝をつかみ取りました。【優勝者(一般部門)】ゆうと選手 今まで練習してきたものを出せれば勝てるという気持ちで臨みました。勝てて良かったです。決勝を戦ったはる~~ん選手とは、これからもさらに切磋琢磨していきたいです。【優勝チーム(親子部門)】くー?親子ははどん選手(左) 家で行う練習とは全然違う緊張感がありました。決勝大会に潜む「魔物」のせいで思うようにスコアが伸びませんでした(笑)。くー?選手(右) お母さんのスコアは、練習の時と比べると少し低めで、 最初は若干焦りもありましたが、練習してきたことを正確に発揮できるよう心掛けたことで、逆転することができました!「パズドラ」決勝大会 優勝者に「プロライセンス認定権利」が与えられるパズドラは、アプリ内「ランキングダンジョン」にてオンライン予選が行われ、その上位選手たちによるリアル会場予選から勝ち上がった9名による決勝大会準決勝・決勝戦が実施されました。決勝戦では3人同時に参加する対戦を3本行い、1本目でゲームオーバーになるも、2,3本目で見事に立て直したSK選手が優勝し、「プロライセンス認定権利」を獲得しました。【優勝者】SK選手 「1本目でゲームオーバーになった時は厳しいと思ったが、運にも助けられながらも、ぎりぎり勝利することができてよかったです。今後プロの方と対戦する機会も増えると思いますが、頑張っていきたいです。」ぷよぷよeスポーツ決勝大会 小中学生選手も多く参加する中、当日会場予選を勝ち上がった4名で決勝大会を実施。涙ありの準決勝を経て行われた決勝戦では、序盤“あん選手”がペースを握るも、中盤圧倒的な強さで逆転を見せた“ともくん選手”がeスポーツフェスタ3年連続の優勝を果たしました。【優勝者】ともくん選手 「序盤リードされたところで、あん選手の盤面を見ながら作戦を柔軟に変えたことが功を奏しました。東京生まれ東京育ちで毎年東京eスポーツフェスタを楽しみに毎年出場しており、優勝することができ今年もいい1年になりそうです!」「モンスターストライク」決勝大会 2名1組のチーム戦、スイスドロー形式にて行われた当日会場予選で勝ち抜いた4チームで決勝大会を実施。予選そして準決勝と熱い戦いを続け迎えた決勝戦は「魔境」vs「友クリもちスピア」の戦い。素晴らしいチームワークを見せ、“step選手”と“なべ。選手”の「魔境」チームが優勝しました。【優勝チーム】魔境step選手(左) (2ゲーム目を取った時に喜んでいた様子を聞かれて)その時のことは覚えていないんですが、準決勝でミスをしてしまったところを決勝できちんと取り返せてよかったです。なべ。選手(右) 2023年から対戦を始めて、大会にもたくさん出場してきたが、ほとんど勝つことができず、苦しい思いをたくさんしてきました。東京eスポーツフェスタ2025は当日参加で臨んだが、持ち前のモンスト力とスタジアム力を発揮して優勝できてうれしかったです! 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All Rights Reserved./©SEGA/©MIXIeスポーツ体験・学習企画の実施 フェスタでは、子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大することをコンセプトとして、eスポーツに気軽に触れていただける体験パークや、eスポーツを楽しみながら学べるゲームクリエーター体験コーナーを設置しました。体験パークでは、競技大会で使用された6タイトルの体験が可能で、多くの方が参加しました。各タイトルの体験以外にも、1VS1のミニ対戦を実況付きで楽しめる選手体験コーナーを設け、メインステージの競技大会に劣らぬ熱戦が繰り広げられました。ゲームクリエーター体験コーナーでは、小中学生を対象に、初心者でも簡単に操作が出来、本格的なプログラミングが体験可能な「グッドラックゲーム」・「ぷよぷよプログラミング」を実施し、多くのお子様がゲーム作りの楽しさを体感しました。eスポーツ関連産業展示会・ピッチイベントの実施 関連産業展示会では、都内に所在するeスポーツ関連の中小企業や団体、学校など、約50事業者がハイブリッド形式で出展し、来場者に自社製品・サービスをPRしました。会期初日には、東京都生活文化スポーツ局のブースにおいて、eパラスポーツ交流会イベントが開催され、多くの来場者がゲストや福祉施設のオンライン対戦を楽しんでいました。また、出展者の製品・サービスの販路開拓等を後押しするピッチイベントも実施しました。関連産業展示会に出展する4事業者が、eスポーツやeスポーツ大会を盛り上げる製品・サービスをテーマにプレゼンテーションを行い、2名の専門家が審査した結果、「めがねmonoや」が1位に輝きました。●ピッチイベント 【最優秀賞】めがねmonoや「デジタル社会の目を守るデジめがね」 プレゼンター:首藤一芳様 「世の中の目が疲れて作業している人をなくしたいと思っており、これからも『めがねmonoや』は目を守る活動をどんどん実施していきたい」【参加事業者およびプレゼンテーションテーマ】(発表順) ・株式会社テマヒマ「ガチサプ 心眼」 ・株式会社リザルト「eスポーツを軸としたZ世代の人材育成」 ・めがねmonoや「デジタル社会の目を守るデジめがね」 ・株式会社スマートスタート「視覚機能が全プレーヤーの脳を鍛える」 【審査員】 東京都eスポーツ連合 会長 筧 誠一郎 TOPPAN株式会社 eスポーツプロジェクト 原田 香織eスポーツ関連セミナー・海外交流企画 会期中には、多種多様な6つのeスポーツ関連セミナーを実施しました。公式アンバサダーG-STAR Gamingの倉持由香さんも登壇した「eスポーツが拓く新しい社会」では、ゲーム/エンタメとしての用途にとどまらない「eスポーツ」の可能性と展望について、芸能・教育・専門商社とそれぞれの立場でeスポーツ業界を牽引する登壇者達が語り合いました。また、会期初日にはeスポーツを通じた国際交流を目的として、サウジアラビアとシンガポールの学生をフェスタに招待し、都内の学生と対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」を使用した交流試合を実施しました。名称:東京eスポーツフェスタ2025日程:令和7年1月10日(金曜日)から12日(日曜日)まで会場: 東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明3-11-1) 公式WEBサイト(https://tokyoesportsfesta.jp) 動画配信サイト(YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch等)公式WEB サイトhttps://tokyoesportsfesta.jp主催: 東京eスポーツフェスタ実行委員会 【構成】東京都/(一社)日本eスポーツ連合、(一社)コンピュータエンターテインメント協会、 (一社)日本オンラインゲーム協会、(株)東京ビッグサイト協賛: TOPPAN株式会社/(一社)東京都情報産業協会/ iGi indie Game incubator/株式会社FANY/E's/株式会社伊藤園/クラーク記念国際高等学校 CLARK NEXT Tokyo/ZETA DIVISION/RED° TOKYO TOWER/TEQWING/テックウインド株式会社/(一社)日本Esports教育協会/株式会社フロンティアコンサルティング/プレゼンジャパン/ルネサンス高等学校入場:無料 ※1/10(金)は事前の来場登録が必要、1/11(土)および1/12(日)は登録不要。コンセプト: ○ 子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡大 ○ eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、都内中小企業を活性化 ○ eスポーツをキーワードとして、さまざまなつながりを創出企画構成: ○ eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会」 ○ eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会」 ○ eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画」 他 ※ 実施した各種企画は、会期後もYouTube等の東京eスポーツフェスタ公式チャンネルのアーカイブにてお楽しみいただけます。 ▼YouTube Day1 https://www.youtube.com/live/mgPimwdUmxI Day2 https://www.youtube.com/live/WziqEK66LM4 Day3 https://www.youtube.com/live/UUvIvMIzUgk ▼ニコニコ生放送 Day2 https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295968 Day3 https://live.nicovideo.jp/watch/lv346295973