『ストリートファイター6』の公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」が開催中。11月28日(火)には2ndステージの第10節が開催。プレーオフ進出のチームが決定した。
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/

■順位推移表はこちら


■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
■配信アーカイブ
<以下、ニュースリリースより>
MATCH 1:【AWAY】CYCLOPS athlete gaming OSAKA vs 魚群【HOME】

■先鋒戦:どぐら選手(ディージェイ)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
どぐら選手が奇跡のバトンを繋ぐことはできるるのか、はたまたマゴ選手がプレーオフ進出を決めるのか、注目が集まった先鋒戦。戦い序盤から電光石火の如く相手を攻め立てるマゴ選手のジュリ。スーパーアーツLv2「風水エンジン」をうまく機能させ第1BATTLEを奪うことに成功した。その後も冷静に試合を組み立て、どぐら選手の反撃にことごとく読み勝ったマゴ選手が、勝負強さを発揮して勝利。チームリーダー自らの手で、チームをプレーオフ進出に導いた。
■中堅戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
“飛んで降りる”いつものスタイルで相手からダメージを奪い続け、試合を優勢に進めるかずのこ選手。まるで、もけ選手のドライブゲージを管理しているような素晴らしい試合運びを披露し、あっという間にリーチをかける。抜群の間合い管理を見せて、もけ選手を圧倒したかずのこ選手がストレートで中堅戦に勝利した。
■大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs 水派選手(キャミィ)(クラシック)
キャミィが得意とする空中からの攻撃で攻める水派選手に対し、GO1選手は空中投げでの対策を見せ、簡単に防御を崩されない。さらにGO1選手は、キャミィの「フーリガンコンビネーション」、「アクセルスピンナックル」に対しても、弱パンチで迎撃するなど、あらゆる行動に対して流石の対応を見せた。水派選手の攻撃を封じつつ、自身の攻撃はしっかり通す、まさに完封勝利といった展開でGO1選手が力強さを見せつけた。
最終節で、惜しくもプレーオフ進出を逃してしまった「CYCLOPS athlete gaming OSAKA」だったが、最後にチーム力の強さを見せてくれた。今シーズン唯一無二のチームの魅力を多くのファンに披露してくれた彼らの激闘を称えたい。
そして、チームリーダー自らの手で、プレーオフ進出を勝ち取った「魚群」。激流の2nd STAGEを泳ぎ切った彼らが、これからのステージでも活躍することを期待したい。
MATCH 2:【AWAY】FAV gaming vs Saishunkan Sol 熊本【HOME】

■先鋒戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs かべ選手(ケン)(クラシック)
りゅうせい選手に対し、「愛を持って対策をしてきた」と語ったかべ選手。言葉の通り相手の動きをしっかり研究してきたことがわかるような、じりじりとした緊張感のある展開が続いた先鋒戦。相手を画面端に追い込んでからの通常投げと、タイミングのいいジャンプ攻撃で先制したかべ選手のケンに対し、相手のドライブゲージをガンガン削り、バーンアウト状態に陥らせることで勝利を獲得したりゅうせい選手のJP。息が詰まるような我慢比べの接戦が続いたが、最後に笑ったのはかべ選手。技ありの削りKOで、りゅうせい選手に勝ち切った。
■中堅戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs ひぐち選手(ガイル)(クラシック)
「ソニックブーム」を軸に、ガイルの得意のスタイルで相手を近づけさせないひぐち選手。画面端に追い込まれないように立ち回りながら、ケンの得意な間合いにさせず、ときど選手に気持ち良く地上戦をさせない立ち回りを見せる。先鋒戦に続き、息が詰まるような戦いが続く中、ときど選手のドライブゲージをガイルのスーパーアーツLv2「ソリッドパンチャー」で削る戦略でペースを握ったひぐち選手。最後も、ときど選手をバーンアウト状態に追い込み、画面端で倒し切ることに成功した。
■大将戦:ボンちゃん選手(ルーク)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
今シーズンの獲得ポイントランキング1位2位の直接対決。まさに最終決戦と言っても過言ではない大将戦。
まずはShuto選手が、マリーザの高い攻撃力を生かし、あっという間に第1BATTLEを奪うことに成功した。しかし、そこで簡単には崩れないボンちゃん選手。こちらも冷静な立ち回りを見せ第2BATTLEを取り返した。その後もチームのエース通しのハイレベルな接戦が続き、試合は当然のようにフルセットフルラウンドの死闘となった。
気合と気合のぶつかり合い、お互い死力を尽くした勝負だったが、最後に競り勝ったのはボンちゃん選手。
エース対決を制し、自らの手でチームと自身のポイントランキング1位を決定付けた。
■延長戦:りゅうせい選手(JP)(クラシック) vs Shuto選手(マリーザ)(クラシック)
とにかく試合がしたい、と意気込むりゅうせい選手に対して、大将戦の鬱憤を晴らすかのような、激しい攻撃を仕掛けるShuto選手。大将戦に続き、大接戦の戦いとなったが、最後までしっかりと相手の行動に反応したShuto選手が最後の戦いに勝利した。
ランキング2位へのランクアップこそ届かなかったものの、最終節でチームの総合力の高さを示し勝利した「Saishunkan Sol 熊本」。プレーオフ、そしてグランドファイナルでの彼らのリベンジを期待しよう。そして、圧倒的ドリームチームの名に恥じることなく、自力でランキング1位を確定させた「FAV gaming」。グランドファイナルへの切符は掴み取った。あとは、2年ぶりの王座奪還に向けて突き進むのみ。
MATCH 3:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】

■先鋒戦:藤村選手(ケン)(クラシック) vs ふ~ど選手(ディージェイ)(クラシック)
チームの2nd STAGE進出、影の立役者である藤村選手に対し、「恩返しの意味で粉々に粉砕したい」そんな不穏なコメントを残したふ~ど選手。その言葉通り、第1ROUNDから藤村選手を圧倒していく。藤村選手に全くチャンスを作らせないと言っていいほどの完璧な立ち回りを見せ、1ROUNDも取らせることなく、ふ~ど選手がストレートで勝利を挙げた。
■中堅戦:ジョニィ選手(マリーザ)(クラシック) vs 竹内ジョン選手(ラシード)(クラシック)
ジョニィ選手のマリーザを画面端に追い込み、ラシード特有の多彩な攻撃で倒し切ることに成功した竹内ジョン選手。先鋒戦に続き、中堅戦でも一方的な試合展開となった。何とか押し返したいジョニィ選手の反撃に対しても、しっかり垂直ジャンプをかみ合わせて迎撃。まさに完封といった形で、竹内ジョン選手が中堅戦に勝利した。
■大将戦:ヤマグチ選手(ディージェイ)(クラシック) vs ナウマン選手(ケン)(クラシック)
いつも通りの安定した対空攻撃と、ドライブインパクト返しからリードを奪ったヤマグチ選手。2BATTLEを連取し、大将戦勝利にリーチをかける。ヤマグチ選手のディージェイの体力を、あと一歩のところまで追い詰めるナウマン選手だったが、そのあと一歩をヤマグチ選手にうまく凌がれてしまう。相手のペースになりそうなタイミングを、うまく躱しながら立ち回ったヤマグチ選手が、ストレートで大将戦に勝利した。
■延長戦:ももち選手(ルーク)(クラシック) vs 板橋ザンギエフ選手(マリーザ)(クラシック)
SFリーグ史上初めて、両チーム4人の選手が全員出場する形の戦いとなったMATCH3。そして、最後の戦いにふさわしく、チームリーダー同士の対決となった延長戦。試合序盤から激しくぶつかり合うももち選手と板橋ザンギエフ選手。獲得ROUND1-1で迎えた最終ROUND、ルークのスーパーアーツLv3「ペイルライダー」によって追い詰められた板橋ザンギエフ選手だったが、最後はこちらもマリーザのスーパーアーツLv3「アポロウーサ」で反撃。
見事にももち選手を倒し切り、有終の美を飾った。
奇跡の2nd STAGE進出を果たし、そのまま好調を維持し続けた「DetonatioN FocusMe」は、最終的にランキング2位でプレーオフ進出を決めた。プレーオフでも彼らの大爆発に注目だ。
そして、惜しくも2nd STAGE敗退が決まってしまった「忍ism Gaming」。メンバー全員で、最後まで貪欲に勝利を求める姿に賞賛の拍手を送りたい。
2nd STAGE 最終結果! プレーオフ・グランドファイナル進出チームが決定!

2nd STAGE 全10節を戦い抜き2nd STAGE 1位となったのは「FAV gaming」。同時に「FAV gaming」は、グランドファイナル進出が決定した。そして上位4位までに入った「DetonatioN FocusMe」、「Saishunkan Sol 熊本」、「魚群」の計3チームが12月16日(土)、17日(日)で開催されるプレーオフへの進出が決定。グランドファイナル進出への最後の1枠をかけた戦いが繰り広げられます!
▼プレーオフ・グランドファイナルの詳細はこちら
https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2023/final/
順位表はこちら

■順位推移表はこちら

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 プレーオフ」2023年12月16日(土)-17日(日)開催

■開催日程
2023年12月16日(土)、17日(日) 両日共に、19:00より配信開始予定。
■試合組み合わせ
DAY 1:「Saishunkan Sol 熊本」 vs 「魚群」
DAY 2:「DetonatioN FocusMe」 vs 「DAY 1 勝利チーム」
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 1」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
・「プレーオフ DAY 2」単日WEB先行視聴チケット
価格:2,500円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 グランドファイナル」2024年1月13日(土)開催

■開催日程
2024年1月13日(土) 16:00より配信開始予定。
■会場
新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2丁目6番1号
アクセス:「都庁前」駅直結(都営大江戸線)
「西新宿」駅徒歩4分(丸ノ内線)
「新宿」駅徒歩8分(JR線他)
■試合組み合わせ
「FAV gaming」 vs 「プレーオフ 1位チーム」
■会場観戦チケット
好評発売中です。
※チケットは定数に達し次第、販売終了となります。
・A席(会場前方中央席) 価格:6,000円(税込)+手数料
・B席(一般) 価格:5,000円(税込)+手数料
▼会場観戦チケットの購入はこちら
https://eplus.jp/sfl2023gf/
※イープラスにご登録のメールアドレスに抽選結果のご連絡をお送りいたします。
※イープラスお申込み状況照会(https://eplus.jp/jyoukyou/)からも抽選結果をご確認いただけます。
※お客様のご希望で購入決定されたチケットは、理由のいかんを問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。
■WEB先行視聴チケット
・「プレーオフ DAY 1」+「プレーオフ DAY 2」+「グランドファイナル」WEB先行視聴チケットセット
価格:6,500円(税込)+手数料
・「グランドファイナル」WEB先行視聴チケット
価格:3,000円(税込)+手数料
▼WEB先行視聴チケットの購入はこちら
https://zaiko.io/event/360197
※本イベントの詳細やチケット販売に関する注意事項はSFL公式サイトや各プラットフォーム券売ページを必ずご確認の上、ご購入ください
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」について

大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰の公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、2021年シーズンには、企業8社がチームオーナーとなり、4人1組のチームを編成してリーグへ参画する「チームオーナー制」を導入。シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催される2023年シーズンは大会規模を拡大、合計9チームがリーグへ参画し、激戦を繰り広げます。
大会ルールもさらにブラッシュアップ。「1st STAGE」と「2nd STAGE」から構成される「2STAGE制」で開催。「2nd STAGE」上位チームが「プレーオフ」へ進出し、さらに勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へ駒を進め、日本最強の座をかけて戦います!
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/CAPCOM_eSports
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- 【現地レポート】主人公は一般プレーヤー!——1,000人以上が参加したストリーマーSHAKA主催「LEGENDUS 頂」から見る新しいeスポーツの形
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)に東京体育館にて、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。ストリーマーであるSHAKA主催の本大会は、「俺がやりたいことをすべてやる」をコンセプトに始動したイベントの一環で、1日目のオープントーナメントでは一般プレーヤー1,024名が会場に集結した。▲1日目のオープニングではSHAKA(写真中央)本人のあいさつからイベントがスタート。多くのファンがステージに釘付けだ 今回は、そんな「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」の会場レポートをお届けしよう。キャラ愛に満ちた独自ルールがファンを魅了! 本大会の魅力は、なんといってもプロが参加できない大会であること。そして1日目の予選を勝ち抜いた選手は2日目にストリーマーとタッグを組んで優勝を目指すという点だ。つまり、予選では自分の実力がしっかりと試せる機会になっていて、2日目には憧れのストリーマーとチームを組んで戦えるというeスポーツ大会とストリーマーイベントが融合した画期的なシステムになっているのだ。また2日目の本戦に進むルールも独特で、本戦に進出できるのは『ストリートファイター6』の使用キャラクター24体のうちの16体のみ。各キャラクターを使用しているプレーヤーごとの1位が進出できるという仕組みだ。2日目の本戦では、そのキャラクターの代表となっているストリーマーとタッグを組むことになるため、使用キャラクターが同じプレーヤー同士で応援できる、いわばキャラ愛に満ちた観戦が楽しめるのも本イベントの魅力のひとつといえる。▲2階の観戦席は推しキャラ別自由席も。使用キャラが同じプレーヤー同士が集まることでより結束した応援が楽しめる マリーザの推しキャラ別自由席には、持参した横断幕を用意しているファンも。話を聞くと、「同じマリーザ使いの迷惑にならないよう、事前に横断幕を使っていいのかスタッフに確認した」とのこと。そして自分もプレーヤーではあるものの、より実力のあるマリーザ使いに参加してもらいたいということから今回は観戦者として参加したと語っていた。こういったところにもファン同士の結束が感じられる。▲赤いシルエットはマリーザの強力な必殺技「グラディウス」のシルエット。シンプルながらキャラ愛が込められいる横断幕だ プロ選手やインフルエンサーによる会場限定イベントも大盛況 大会とは別に会場を盛り上げていたのが、プロ選手やインフルエンサーによるイベントだ。各選手が登壇するコンテンツブースでは対戦会やトークショーなど、さまざまな催しが実施されていた。▲ZETA DIVISION所属のひぐち選手は、使用キャラであるガイルのコミュニティ「ガイル村」のコンテンツブースに出演。村長らしいトークショーを繰り広げていた ▲撮影会は長蛇の列。最終組の撮影を終えたひぐち選手と、ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャさんをパチリ またCrazy Raccoon所属 立川選手の「立川バレエ教室」は、コーチングをメインとしたコンテンツブース。立川選手ならではの座学が学べるということもあり、時折拍手や歓声が巻き起こっていた。▲ひとつひとつ丁寧に答えていく立川選手。まるで講習会のような人だかりで、時間がたつごとに人が増えていたのが印象的だ ユニークな魅力で注目を集めたのが、女性ゲーミングチームGS GAMING所属で、ふ〜ど選手の妻である倉持由香さんの似顔絵コーナー。訪れたファンの似顔絵を即興で仕上げていくコンテンツは、男性のみならず女性ファンからの人気も集め、イベントを盛り上げた。▲倉持さんはプロゲーマーのちょっと変わった日常を描く「格ゲーマー日常まんが」がSNSで話題に ▲優しいタッチのイラストで似顔絵を描いてもらえる貴重な機会が楽しめる メインコンテンツの大会だけでなく、ファンとして訪れた観戦者も楽しめるコンテンツが充実していたのも本イベントの魅力のひとつといえる。また、会場にはストリーマーをはじめとするインフルエンサーも多数来場。ふらっとその辺を歩いていたり、高台のブースでファンとの交流をしていたりと、eスポーツ大会とインフルエンサーイベントの融合が初日から楽しめるのもうれしいポイントだ。▲ストリーマーでありファッションモデルでもあるスタンミがレッドブルボーイに!? ▲『VALORANT』の元プロ選手でもあるLaz氏。格闘ゲームのイベントにもかかわらず、サインを求めるファンは後を引かない ▲REJECTを卒業し、個人勢ゲームストリーマー兼俳優として活動しているまざー3もファン対応に引っ張りだこ ▲ZETA DIVISION所属のファン太氏。ストリーマー黎明期からニコニコ生放送で声まね配信者として活動しているストリーマーだ。普段は覆面をしているので素顔が見られるのはレア!? ▲強豪プレーヤーがひしめくなか、デュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病で、顎で操作するコントローラー通称「チンコン」で『スト6』をプレーするJeniさんの姿も ▲マノンのコスプレをしているのは、の平日はOLのコスプレーヤーのVEGAさん。神々しさすら感じるクオリティーは圧巻だ レバーはもはや絶滅危惧種!?気になる参加者に突撃取材 元ゲーマーである筆者にとって一般参加者のデバイスも気になるところ。特に「格ゲーはレバーアケコンが至高!」といった時代を歩んできたいにしえのゲーマーにとって、令和のゲーマーはどんなデバイスで参加しているのかは非常に興味深かった。しっかりと調査をしているわけではないので正確な数値ではないのだが、レバーを使用しているプレーヤーは非常に少なかった。現在『ストリートファイター6』において主流となっているのはレバーレスコントローラーとゲームパッド。特に多くのプロ選手が使用しているレバーレスコントローラーは一般プレーヤーにも浸透していた。ボタン配列にルールはない! 独自配列が光るレバーレスユーザー なにやら独特な配置をしているレバーレスを持っている彼。ボタン配列もさることながらキー配列もなかなかの独特。一般的に攻撃ボタンは左から順に弱、中、強と配列されているのだが、彼はその配列がバラバラ。例えば小キックはボタンの右端側に配列するなど、自分が入力しやすいボタン配列にカスタマイズしているのだとか。▲独自の回答を導き出したボタン配列。初見では脳がバグりそうな個性あふれるレバーレスだ レバーボールが空洞? 超軽量のアケコンユーザー 一般的なアケコンユーザーも一定数参加していたが、なかでも個性的なアケコンを持っていたプレーヤーに話を聞いてみた。ボタンは素早い入力に特化したプロ選手も愛用しているPUNK WORKSHOP製で、レバーボールは中空構造の軽量レバートップを採用。このレバーボールはイタリアを拠点とするアーケードコントローラーメーカーENTH Creationsが販売しているもので、国内でも一部のサイトでしか購入できないレアもの。軽量化されていることで素早い入力が可能になっている。▲形状も一般的な球体ではないのだが、これは球体のモデルが人気で売り切れていたため、代わりにこのバレットタイプを購入したのこと 絶滅危惧種になりつつあるレバーユーザーにも新たな選択肢があるのはうれしいポイントだ筐体は100円!? 持ち運びに特化した最軽量キーボード 最後に話をうかがったのはなんとも奇妙な形のキーボードプレーヤーだ。100均のプラケースが筐体という手作り感満載だがケースを開けると、一部のキーだけが配列されたオリジナルのキーボードがお目見え。とにかく持ち運びを重視したというこのキーボードは、フタをすればちょっとした防水になるし、ケーブルも収納できるというすぐれもの。▲キーを制御しているのはワンボードマイコンの「Raspberry Pi」。まさに職人ともいえるキーボードだ オフライン大会はこういった普段見ることができないプレーヤーのデバイスに出会えるのも醍醐味のひとつ。会場には野良試合ができるブースもあり、参加者だけでなく観戦者も気軽にコミュニケーションが取れる環境になっていた。▲対戦を楽しんでいる女子ふたり。話を聞くと大会には参加していないけど野良試合のブースにやってきたのだとか まとめ eスポーツの大会といえば、プロ選手が輝く競技シーンが主流だったが、近年はストリーマー主催のイベントが注目を集めている。「LEGENDUS 頂」はその最たる例で、一般プレーヤーが主役の大会ながら、観戦ファンや推し活勢など多様な来場者が集い、独自の熱狂を生み出している。このイベントの成功は、ストリーマーの影響力とコミュニティの力が融合した、新たなeスポーツ文化の形を示したことにほかならない。今後もこのような集客力の高いストリーマーやインフルエンサーが主軸となるイベントが増えていくのではないだろうか。▲近くのプールで泳いできた帰りにこのイベントがあることを知り、当日券で入ってきたという親子。eスポーツのイベントがこういった形でふらりと立ち寄れるのも時代の変化を感じる そんな熱狂と興奮が渦巻く「LEGENDUS 頂」をはじめとする、ストリーマー主催のイベントに飛び込んでみてはいかがだろうか。プレーヤーとして、観客として、あるいは推しを応援する一員として、この盛り上がりを担うのは今しかない!Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂 公式:https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadakiLEGENDUS 公式X:https://x.com/legendus_shaka撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
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- 【大会レポート】eスポーツチームREJECTが『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」で優勝!——国内3大会3連覇の快挙!
- eスポーツチームREJECTが、5月21日(水)〜6月22日(日)の期間に開催された『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」にて優勝。1月〜3月に開催された「LJL FORGE」、3月〜5月に開催された「LJL STORM」に続きストレートでの勝利を収めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 <以下、ニュースリリースより>圧巻のストレート勝利で3連覇達成、LCP出場権を懸けた「LJL FINALS TOURNAMENT」へ挑む 株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends(以下「LoL」)部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』にて優勝を果たしましたことをお知らせいたします。 決勝戦の対戦カードは、メインステージを5勝1敗で首位通過し、「DFM Academy」を破って勝ち上がったBCTと、3位通過から「VARREL YOUTH」「QT DIG∞」を連破して決勝に駒を進めたREJECTの顔合わせ。両チームはRound3ですでに一度対戦しており、REJECTにとっては雪辱をかけた一戦となりました。 両チームは決勝戦にふさわしい一進一退の攻防を展開する中、REJECTは要所を取り切る冷静な立ち回りで勝利を重ねていきました。特に第3試合では、ゴールドビハインドの状況下でSamver選手がアルティメットによるバロンスティールを決め、そこから一気に流れを引き寄せて逆転勝利。ネクサスを破壊し、セットカウント3-0でのストレート勝利となりました。 これにより、REJECTは「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて「LJL 2025 IGNITE」も制覇し、2025年シーズン国内3大会をすべてストレート勝ちで制する圧巻のパフォーマンスで3連覇を達成。獲得チャンピオンシップポイントも総合1位となり、次なる舞台「LJL FINALS TOURNAMENT」への進出を決定づけました。 REJECTはアジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific(LCP)」への出場権獲得を目指し、次に控える「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末開催)に挑みます。 今後ともREJECTならびにLeague of Legends部門へのご声援をよろしくお願いいたします。【League of Legends部門 ロスター】 ■ Kinatu(@Luna_kinatu)|Top ■ Forest(@LoL_F0REST)|Jungle ■ Recap(@Recaplol1)|Mid ■ Samver(@iseungyong61)|ADC ■ Raina(@rainadazo)|Support ■ VicaL(@vical0911)|Head Coach ■ TaNa(@TaNalol_)|Sub Coach【配信情報】 ■Youtube:https://www.youtube.com/@official_LJL ■Twitch:https://www.twitch.tv/leagueoflegendsjpLJLについて 2025年に行われるLoL Esportsエコシステムの変革により、LCPが新設されました。この変更に伴い、LJLはアジア太平洋地域のLoL Esportsの次の世代を担う選手の発掘・育成を行い、LCPへの挑戦を行う日本代表のチームを輩出する国内リーグとして本年1月より新たなスタートを切っています。【各トーナメントと開催スケジュール】 「LJL FORGE」(1月中旬~3月上旬) 「LJL STORM」(3月中旬~5月上旬) 「LJL IGNITE」(5月中旬~6月中旬) 「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末) ※LJL 2025 優勝チームは LCP 昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得します。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
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- 【結果速報 6月29日】 「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」 はチームマノンが優勝! あくたがわ選手が「EVO 2025」参戦サポートを獲得
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)、東京体育館にて、「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。「LEGENDUS」はストリーマーのSHAKAが主催するさまざまなゲームを用いた対戦イベント。その中でも『ストリートファイター6』(スト6)は特に人気で、「師弟杯」など何度も大会が行われてきた。今大会は『スト6』で初めて一般プレーヤーが参加できるイベントで、それぞれ1体ずつキャラを固定して戦う。DAY 1は一般参加者によるダブルエリミネーショントーナメントの順位により、異なるキャラクターを操る16名がDAY 2の決勝に進出できる。ただし、通過できるのは1位プレーヤーのみ。重複していない12名は決定し、残る4枠分は17位以下の選手の中で各キャラの最上位のプレーヤーがトーナメントを行い勝ち取るという方式だ。その結果、キャラが重複して空いている4枠をかけてその他のキャラ最上位プレーヤーによるトーナメントが行われ、決勝を戦う16名=16キャラが確定。抽選により対戦カードも決定した。DAY 1最終結果&DAY 2進出選手(キャラ)DAY 2は、決勝進出者のキャラを担当するストリーマーとタッグを組み、ダブルエリミネーションで対決。一般参加者同士、ストリーマー同士がBo3(2ゲーム先取)で戦い、1-1の場合は一般参加者同士でBo1に勝ったチームが勝利となる。グランドファイナル:チームマノン vs チームダルシム グランドファイナルは、ウイナーズを勝ち抜いた「チームマノン」と、ルーザーズから勝ち上がった「チームダルシム」。同じカードはウイナーズブラケット ラウンド2で「チームマノン」が一度勝利している組み合わせだ。あくたがわ vs harumyの試合は、先の試合の教訓を生かして、harumy選手がドライブラッシュで攻めていく姿勢を見せ、1ゲームを奪うが、差し返しからの投げでメダルを積み重ねていくあくたがわ選手のマノンが一枚上手で、2-1で勝利する。しかし、ストリーマー同士のSHAKA vs ありけん戦では、ありけん選手のトリッキーな空中技やワープからの攻めにSHAKA選手が一歩及ばず、1本取り返す。1-1で迎えたあくたがわ vs harumyの2戦目は、会場の応援も最高潮。互いに持てる力を出し切り、あくたがわ選手が勝利した。これにより、副賞としてあくたがわ選手とSHAKA選手は「EVO 2025」への出場権&渡航サポートが受けられる。 配信アーカイブ DAY 1 - メイン配信 DAY 2 - メイン配信 DAY 2 - ルーザーズ配信 Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadaki