合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント「Riot Games ONE 2023」のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催された。
<以下、ニュースリリースより>
「Riot Games ONE 2023」を主催するRiot Gamesと、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が制作・運営に参加した、合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント『Riot Games ONE 2023』のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催されました。

『Riot Games ONE 2023』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたしました。
2日間にわたって行われたオフラインイベントのうち、DAY1、DAY2ともに人気ストリーマーや国内外の『VALORANT』のプロチームが出演しました。観客は彼らが繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
▼配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/watch?v=WFqySiJ1O-E
https://www.youtube.com/watch?v=mm2wA5uRA7E

DAY1、DAY2ともにイベントの幕を開けたのは、ホロライブプロダクション所属のVTuber紫咲シオン、ラプラス・ダークネス、ハコス・ベールズ、こぼ・かなえるの4名で構成されたRiot Games ONE限定ユニットが「K/DA(ケーディーエー)」の楽曲をパフォーマンス。レーザーライトに包まれるなかDAY1は「POP/STARS」を、DAY2は「THE BADDEST」を披露。テンションの上がるパフォーマンスで会場のオープニングを盛り上げてくれました。

また、DAY2には会場にパワーを届けになかやまきんに君とケイン・コスギの「パーフェクトパワーズ」が登場。「パワー!」や「パーフェクトボディ」など自慢の持ちネタと、今年取り組んだ漫才も披露し、会場を大いに沸かしました。

イベントの初戦として、昨年に引き続きストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』をBo1で両日戦いました。
Team The k4sen:
<選手>うるか、たぬき忍者、k4sen、なぎさっち、しゃるる
<コーチ>Evi、Yutorimoyashi
Team The SHAKA:
<選手>葛葉、JapaneseKoreanUG、SHAKA、象先輩、らいじん
<コーチ>Zerost、Day1
DAY1は、一進一退のシーソーゲームの中、うるかが活躍し「Team The k4sen」が勝利を納めました。DAY2は、接戦の末、DAY1のリベンジを果たし「Team The SHAKA」が勝利を納め、トロフィーを掲げました。最後に、MVPに相当するThe k4sen of the Year賞にはSHAKAさんに決まり、巨大なスタティックシヴが贈られました。他にもDAY1、DAY2ともにk4sen中心につくりあげた演出に笑いあり、感動ありで観客を盛り上げていました。

続いて、ストリーマー達で結成されたTHE UNLOCKERSがプロmixチームとBo1で対戦し、ミッションに挑戦しました。DAY1は、ストリーマーチームが一矢報いる場面もありましたが、プロチームが圧巻のプレーで勝利。海外から参戦したsuygetsu選手は「会場にいる皆さんの応援のおかげでいいプレーができた。ストリーマーの皆さんはもっと練習した方がいいのではと思いましたが(笑い)、予想外の動きもありとても素晴らしかった」と冗談まじりで会場を沸かせていました。しかし、DAY2は下馬評を覆し、THE UNLOCKERSが13-10でプロチームに勝利しました。勝利したade選手は「作戦勝ちというところと、rionさんもTENNさんも心強く、大会でれるぐらいの連携力があった」と興奮を隠せない様子でした。
(出演者)
DAY1
・ UNLOCKERS:Clutch_Fi、mittiii、MOTHER3、鈴木ノリアキ、TORANECO
・ プロmixチーム:suygetsu、CLZ、makiba、SyouTa、善悪菌
DAY2
・ UNLOCKERS:ade、rion、SurugaMonkey、TENNN、夢野あかり
・ プロmixチーム:crazyguy、Art、Reita、xnfri、Zepher

BLEED Esports、DetonatioN FocusMe、NAVI、ZETA DIVISIONの世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームが、エキシビションマッチをBo1形式にて2日間行いました。
【DAY1】
第1試合:BLD vs NAVI
海外勢同士となった注目の初戦は、少人数制で素晴らしいエイムを見せたShaoの活躍によりNAVIが、13-7で勝利を手にしました。
第2試合:DFM vs NAVI
新ロスターのお披露目となったDFMでしたが、チームとしての完成度を見せたNAVIが13-3で勝利を飾りました。
第3試合:DFM vs ZETA
新ロスター同士で初対戦となった国内勢対決。強気の打ち合いを制したZETAが13-2で勝利しました。
【DAY2】
第1試合:ZETA vs BLD
DAY2注目の初戦となった試合、ZETAが5-12の局面から7連続でラウンドをキープし、オーバータイムに突入。緊迫した熱戦はZETAがその勢いのまま15-13で大逆転勝利を飾りました。
第2試合:DFM vs BLD
DFM、BLDともに最終戦となった試合。DFMの圧力と素早さをフィジカルで圧倒したBLDが13-5で勝利しました。
第3試合:ZETA vs NAVI
ここまで全勝同士のRiot Games ONE最終戦。圧倒的なフィジカルの強さとチームとしての高いパフォーマンスを見せつけてNAVIが13-3で勝利で、幕を閉じました。
【各チームリーダー、試合後のコメント】
BLD/crazyguy選手「Riot Games ONEはイベント性が高いと思いますが、自分達にとっては経験にもなるので競技性も持ったいい試合にできたと思います。2023年は厳しい状況の中でも勝利できてうまく行った年だったと感じています。2024年はさらに頑張らないといけない年だと感じていて、特にチャンピオンズに出れるように磨きをかけていきたいと思います。」
DFM/neth選手「3試合とも残念な結果になってしまいましたが、世界と比べてどこの位置にいるのかを知れた経験ができたことが大きい。今年はいい結果が出せなかったので、それを糧に来年から始まる大会を頑張っていきたいです。」
ZETA/Laz選手「楽しく試合ができてよかったです。参加チームの皆さんがしっかりやってくれたことで楽しく戦うことができました。今年は初のパシフィックリーグで大変なこともあったが、いい経験もできた。来年からは新しい戦力とともにしっかり戦っていきたいと思います。」
NAVI/ANGE1選手「素晴らしい会場とセットアップの中でプレイすることができて、時差ぼけの中ではありましたがアジアの方と対戦することができて学びの多い機会になりました。2023年は自分達が思うような結果が得られないこともあって「変化」を求めた一年でした。2024年はまたチームを立て替えながらスタートしようと思っています。」
(出演者)
・Bleed Esports
Deryeon / crazyguy / sScary / Egoist / LEGIJA
・DetonatioN FocusMe
Suggest / JoxJo / Meiy / popogachi / neth
・ZETA DIVISION
Laz / Dep / SugarZ3ro / hiroronn / Yuran
・NAVI
Shao / suygetsu / ardiis / ANGE1 / Zyppan
同会場では、各協賛社の出店ブースも大いに盛り上がり、開場と同時に物販コーナーには長蛇の列ができ、年に一度、ライアットゲームズのファン達がお祭りを楽しむ様子が見られました。

さらに、今回はLeague of LegendsとVALORANTのコスプレイヤー達が大集結し、会場にいたファンとの記念撮影会も開催され、大会の雰囲気をいっそう盛り上げました。

■「Riot Games ONE 2023」概要
開催日程:2023年12月2日(土) / 3日(日)
開催時間:
DAY1 : 10:00開場 / 12:00開演
DAY2 : 10:00開場 / 12:00開演
来場特典:VALORANT & League of Legends オリジナルステッカー
MC:岸大河、OooDa、yue、yukishiro
主催:Riot Games
制作・運営:RAGE
会場:Kアリーナ横浜
■『Riot Games ONE』について
『Riot Games ONE』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたします。
■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)はさまざまなデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といったさまざまなマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」にさまざまなエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式X:https://twitter.com/eSports_RAGE
<以下、ニュースリリースより>
約1カ月に及ぶオンライン・オフライン統合イベントが終幕
「Riot Games ONE 2023」を主催するRiot Gamesと、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が制作・運営に参加した、合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント『Riot Games ONE 2023』のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催されました。

『Riot Games ONE 2023』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたしました。
2日間にわたって行われたオフラインイベントのうち、DAY1、DAY2ともに人気ストリーマーや国内外の『VALORANT』のプロチームが出演しました。観客は彼らが繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
▼配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/watch?v=WFqySiJ1O-E
https://www.youtube.com/watch?v=mm2wA5uRA7E
Riot Game ONE Opening Act

DAY1、DAY2ともにイベントの幕を開けたのは、ホロライブプロダクション所属のVTuber紫咲シオン、ラプラス・ダークネス、ハコス・ベールズ、こぼ・かなえるの4名で構成されたRiot Games ONE限定ユニットが「K/DA(ケーディーエー)」の楽曲をパフォーマンス。レーザーライトに包まれるなかDAY1は「POP/STARS」を、DAY2は「THE BADDEST」を披露。テンションの上がるパフォーマンスで会場のオープニングを盛り上げてくれました。

また、DAY2には会場にパワーを届けになかやまきんに君とケイン・コスギの「パーフェクトパワーズ」が登場。「パワー!」や「パーフェクトボディ」など自慢の持ちネタと、今年取り組んだ漫才も披露し、会場を大いに沸かしました。
Riot Games ONE x League of Legends The k4sen 2023

イベントの初戦として、昨年に引き続きストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』をBo1で両日戦いました。
Team The k4sen:
<選手>うるか、たぬき忍者、k4sen、なぎさっち、しゃるる
<コーチ>Evi、Yutorimoyashi
Team The SHAKA:
<選手>葛葉、JapaneseKoreanUG、SHAKA、象先輩、らいじん
<コーチ>Zerost、Day1
DAY1は、一進一退のシーソーゲームの中、うるかが活躍し「Team The k4sen」が勝利を納めました。DAY2は、接戦の末、DAY1のリベンジを果たし「Team The SHAKA」が勝利を納め、トロフィーを掲げました。最後に、MVPに相当するThe k4sen of the Year賞にはSHAKAさんに決まり、巨大なスタティックシヴが贈られました。他にもDAY1、DAY2ともにk4sen中心につくりあげた演出に笑いあり、感動ありで観客を盛り上げていました。
THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSION

続いて、ストリーマー達で結成されたTHE UNLOCKERSがプロmixチームとBo1で対戦し、ミッションに挑戦しました。DAY1は、ストリーマーチームが一矢報いる場面もありましたが、プロチームが圧巻のプレーで勝利。海外から参戦したsuygetsu選手は「会場にいる皆さんの応援のおかげでいいプレーができた。ストリーマーの皆さんはもっと練習した方がいいのではと思いましたが(笑い)、予想外の動きもありとても素晴らしかった」と冗談まじりで会場を沸かせていました。しかし、DAY2は下馬評を覆し、THE UNLOCKERSが13-10でプロチームに勝利しました。勝利したade選手は「作戦勝ちというところと、rionさんもTENNさんも心強く、大会でれるぐらいの連携力があった」と興奮を隠せない様子でした。
(出演者)
DAY1
・ UNLOCKERS:Clutch_Fi、mittiii、MOTHER3、鈴木ノリアキ、TORANECO
・ プロmixチーム:suygetsu、CLZ、makiba、SyouTa、善悪菌
DAY2
・ UNLOCKERS:ade、rion、SurugaMonkey、TENNN、夢野あかり
・ プロmixチーム:crazyguy、Art、Reita、xnfri、Zepher
VALORANT PRO INVITATIONAL

BLEED Esports、DetonatioN FocusMe、NAVI、ZETA DIVISIONの世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームが、エキシビションマッチをBo1形式にて2日間行いました。
【DAY1】
第1試合:BLD vs NAVI
海外勢同士となった注目の初戦は、少人数制で素晴らしいエイムを見せたShaoの活躍によりNAVIが、13-7で勝利を手にしました。
第2試合:DFM vs NAVI
新ロスターのお披露目となったDFMでしたが、チームとしての完成度を見せたNAVIが13-3で勝利を飾りました。
第3試合:DFM vs ZETA
新ロスター同士で初対戦となった国内勢対決。強気の打ち合いを制したZETAが13-2で勝利しました。
【DAY2】
第1試合:ZETA vs BLD
DAY2注目の初戦となった試合、ZETAが5-12の局面から7連続でラウンドをキープし、オーバータイムに突入。緊迫した熱戦はZETAがその勢いのまま15-13で大逆転勝利を飾りました。
第2試合:DFM vs BLD
DFM、BLDともに最終戦となった試合。DFMの圧力と素早さをフィジカルで圧倒したBLDが13-5で勝利しました。
第3試合:ZETA vs NAVI
ここまで全勝同士のRiot Games ONE最終戦。圧倒的なフィジカルの強さとチームとしての高いパフォーマンスを見せつけてNAVIが13-3で勝利で、幕を閉じました。
【各チームリーダー、試合後のコメント】
BLD/crazyguy選手「Riot Games ONEはイベント性が高いと思いますが、自分達にとっては経験にもなるので競技性も持ったいい試合にできたと思います。2023年は厳しい状況の中でも勝利できてうまく行った年だったと感じています。2024年はさらに頑張らないといけない年だと感じていて、特にチャンピオンズに出れるように磨きをかけていきたいと思います。」
DFM/neth選手「3試合とも残念な結果になってしまいましたが、世界と比べてどこの位置にいるのかを知れた経験ができたことが大きい。今年はいい結果が出せなかったので、それを糧に来年から始まる大会を頑張っていきたいです。」
ZETA/Laz選手「楽しく試合ができてよかったです。参加チームの皆さんがしっかりやってくれたことで楽しく戦うことができました。今年は初のパシフィックリーグで大変なこともあったが、いい経験もできた。来年からは新しい戦力とともにしっかり戦っていきたいと思います。」
NAVI/ANGE1選手「素晴らしい会場とセットアップの中でプレイすることができて、時差ぼけの中ではありましたがアジアの方と対戦することができて学びの多い機会になりました。2023年は自分達が思うような結果が得られないこともあって「変化」を求めた一年でした。2024年はまたチームを立て替えながらスタートしようと思っています。」
(出演者)
・Bleed Esports
Deryeon / crazyguy / sScary / Egoist / LEGIJA
・DetonatioN FocusMe
Suggest / JoxJo / Meiy / popogachi / neth
・ZETA DIVISION
Laz / Dep / SugarZ3ro / hiroronn / Yuran
・NAVI
Shao / suygetsu / ardiis / ANGE1 / Zyppan
会場の様子
同会場では、各協賛社の出店ブースも大いに盛り上がり、開場と同時に物販コーナーには長蛇の列ができ、年に一度、ライアットゲームズのファン達がお祭りを楽しむ様子が見られました。

さらに、今回はLeague of LegendsとVALORANTのコスプレイヤー達が大集結し、会場にいたファンとの記念撮影会も開催され、大会の雰囲気をいっそう盛り上げました。

■「Riot Games ONE 2023」概要
開催日程:2023年12月2日(土) / 3日(日)
開催時間:
DAY1 : 10:00開場 / 12:00開演
DAY2 : 10:00開場 / 12:00開演
来場特典:VALORANT & League of Legends オリジナルステッカー
MC:岸大河、OooDa、yue、yukishiro
主催:Riot Games
制作・運営:RAGE
会場:Kアリーナ横浜
■『Riot Games ONE』について
『Riot Games ONE』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたします。
■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)はさまざまなデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といったさまざまなマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」にさまざまなエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式X:https://twitter.com/eSports_RAGE
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- 【大会レポート&インタビュー】 『リーグ・オブ・レジェンド』高校日本一はN高等学校! ──第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権
- 高校生のためのeスポーツ選手権大会「第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権」『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)部門のオフライン決勝が2025年12月13日(土)にRED° TOKYO TOWERにて開催され、西日本通信制ブロックのN高等学校「N1」が優勝した。『リーグ・オブ・レジェンド』部門は、東日本/西日本、全日制ブロック/通信制ブロックの予選を勝ち抜いた1チームずつ、合計4チームが、オフライン決勝でトーナメント形式で高校日本一を決定する。準決勝はBo1(1試合先取)、決勝はBo3(2試合先取)で、「LJL」や「LCP」で採用されているフィアレスドラフトは適用されない。東日本全日制ブロック予選トーナメント東日本通信制ブロック予選トーナメント西日本全日制ブロック予選トーナメント西日本通信制ブロック予選トーナメント決勝トーナメントまた、オフライン決勝の配信では、バン&ピック中や試合中などに行われているそれぞれのチームのボイスチャット(VC)を聞ける場面もあった。試合中、選手たちがどのようなことを考え、チームとしてどのように連携しているのかを知る貴重な機会にもなった。NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 とはeスポーツを通じて仲間と共に成長することを目的とした、高校生のためのeスポーツ選手権大会。仲間とともに日頃の練習の成果を発揮し優勝を目指す、高校生活の輝かしい1ページとなる大会と銘打っている。『リーグ・オブ・レジェンド』部門は3回目の開催。全国を4ブロック(東日本・西日本の全日制高校/通信制高校)に分け、9月20日(土)~21日(日)のオンライン予選を経て、12月7日(日)に決勝大会(オンライン)が行われた。 準決勝第1試合:専門学校アートカレッジ神戸「ACKA」 vs N高等学校「N1」 準決勝は、「LJL」での優勝経験も持つV3 Esportsとも連携している専門学校アートカレッジ神戸と、高校eスポーツ選手権で幾度もの優勝経験を誇るN高等学校の戦い。特に、N高にはVARREL Youthから「LJL 2025」に出場し、年間MVPを獲得したkkkkkkkkk選手(読み方は「ケーナイン」)が所属しており、優勝候補としても知られている。積極的に攻めるスキルを多く持っているACKAに対し、N1は捕まえたら一気に倒し切れるフォーカス力に長けたチャンピオンが多い構成 序盤、ボットレーンでN1のFake選手がファーストブラッドを奪うが、ACKAのRoboyu選手のガンクで2-1トレードに。そのままACKAがボットを押し込み、1stドラゴンを獲得する。ヴォイドグラブが発生したところで、N1のジャングルのhiro選手がふれたところで、ACKAは3人で阻止に向かうが、それを待ち構えていたN1が反転し、N1がキルとともにヴォイドグラブを奪った。N1はそこから、1vs1で有利を築いたkkkkkkkkk選手がトップタワーを折ると、ボットタワー、リフトヘラルドを使ってミッドタワーも奪い、有利を広げていく。ACKAも、反対側のボットで孤立したN1のtochiking選手のサイラスを捕まえようとするが、逆にN1のFake選手のニーコのカバーもあって倒しきれず。その後の集団戦でもACKAはN1をわずかにつかまえきれず、結局タワーを1本も奪えないまま。最後まで試合のペースを握ったN1が決勝進出を決めた。トップのインナータワーをめぐる場面では、N1のFake選手のアルティメットをACKAのRoboyu選手が使うシン・ジャオのアルティメットで弾き返すなど、随所にいい場面もあったが、序盤から奪われた有利を取り返すことはできなかった 準決勝第2試合:ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」vs 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 第2試合は、県外でのオフライン大会出場は初というルネサンス豊田高等学校と、高校eスポーツ選手権では常連校の専修学校クラーク高等学院。積極的に相手に突っ込んでいく攻撃的なピックのラグナロク EXに対して、どちらかというと相手を待ち受けてから反撃するヴァル=ゼクスという構成だ。ラグナロク EXは攻め重視、ヴァル=ゼクスは受け重視といった布陣。高校生活最後の大会となる選手も多く、有利不利だけでなく得意だったり好きなチャンピオンを選ぶ選手も多い 互いに静かなレーン戦の牽制から始まった試合は8分過ぎ、ヴォイドグラブにふれたルネサンス豊田高を止めようとクラーク高が集まってきたところに、ルネサンス豊田高のトップのHarumomo選手のサイオンが、アルティメットでクラーク高のMomo選手のノーチラスにアタック。2キルとヴォイドグラブを獲得する。さらに、ドラゴンが現れた11分過ぎ、再びHarumomo選手がMomo選手をアルティメットで封じ、無傷でドラゴンを獲得。続くリフトヘラルドの攻防、さらに次のドラゴンファイトでもルネサンス豊田高が集団戦に勝利していく。圧倒的に負けた状態で迎えたアタカンファイトの場面、クラーク高のジャングルのViVi選手が隙をついてスマイトでアタカンのスティールに成功するが、反撃もここまで。序盤から見事にスノーボールさせたルネサンス豊田高が決勝進出を決めた。わずかな隙をついてViVi選手のヴィエゴが入り込み、アタカンを横から奪い取ることに成功。しかし大きく開いた差を埋めることは難しかった 決勝戦:N高等学校「N1」vs ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 決勝戦に残ったのはN高等学校とルネサンス豊田高。この試合のみBo3(2ゲーム先取)で行われた。ゲーム1 互いに相手の得意ピックをつぶしていくが、ルネサンス豊田高が得意なピックに対してカウンターとなるチャンピオンを用意したN1がかなり戦いやすそうな構成だ。N1はモルデカイザーのカウンターと言われるオラフや、敵を捕まえられると一気に倒し切れるスカーナーなど、やや意表をつくピックを選択した 序盤はレーン戦でN1がペースをつかみ、ボットのFake選手のキャッチからSena選手からファーストブラッドを奪う。トップでもCSを取れないルネサンス豊田高側は、トップとボットをスワップする戦術を取る。しかし、N1のkkkkkkkkk選手はジャングルで2人を倒し「偉業」を達成する。優位に立つN高のuno選手がやや前のめりになったところで、Tokamau選手がボットの2人を倒すが、ミッドではN高のtochiking選手がカウンターで倒す。その間もN高がタワーを折り続け、kkkkkkkkk選手のオラフも手をつけられなくなっていく。N高のkkkkkkkkk選手のオラフに対して3人で囲んだルネサンス豊田高だったが、ニーコのアルティメットもものともせず返り討ちにしてしまった 圧倒的なリードを築いたN高はトップのアタカンを狙うが、そこにルネサンス豊田高が一気に攻め込み、アタカンによるステータス減少を利用して倒していく。しかし、生き残ったkkkkkkkkk選手のオラフが高いサステイン能力で瀕死のルネサンス豊田高を掃討。ここからN高はじっくり視界を取りながらドラゴンバフ、バロンナッシャーを時間をかけて獲得し、ゲーム1に勝利した。ゲーム2 ルネサンス豊田高は散々やられたオラフなどをバンし、ボットレーンを育てていく作戦。N高はトップのザーヘン、ミッドのゼドを中心として、相手を倒しながら成長させていく狙いだ。なんとか1勝したいルネサンス豊田高はボットを育てつつCCが豊富な構成。対するN高はザーヘン、ゼド、エイトロックスといったダメージディーラーをそろえてきた オープニング、ルネサンス豊田高は5人でトップ側のジャングルにいたhiro選手への奇襲で幸先のいいスタート。トップ、ミッドは押し込まれながらも、ボットを狙いどおり成長させ、ドラゴンなども獲得。集団戦でもゲーム1と比べて協力プレーが光る。対するN高はトップ、ミッドとタワーを折りながら、ザーヘンの復活スキルなども生かして強気に攻めていく。逆転したいルネサンス豊田高は、やや押されている状況で再びアタカンを狙う。N高に弾き出されてしまったものの、ジャングルのAdam選手がなんとかスティールに成功する。しかし、グループアップして戦うN高の猛攻にルネサンス豊田高はあと一歩届かず、最後はN高がボットレーンから押し込みネクサスを破壊。ストレートで2025年大会の優勝を果たした。決勝チームインタビュー オフライン会場似て、試合後に優勝チーム、準優勝チームへの合同インタビューも実施された。優勝:N高等学校 右からkkkkkkkkk選手、hiro選手、uno選手、tochiking選手、Fake選手 ──優勝おめでとうございます。今日の試合を終えた率直な感想を教えてください。kkkkkkkkk選手:うれしい気持ちが一番大きいです。同時に、支えてくれたコーチや学校、eスポーツ部、対戦相手など、本当に多くの人への感謝を強く感じています。自分たちだけではここには立てなかったと思います。hiro選手:やっぱり「うれしい」が一番ですね。これまで一緒に練習してきた仲間や、『LoL』を教えてくれたコーチ、そして対戦相手にも感謝しています。みんなのおかげで優勝できました。uno選手:最初はあまり結果が出ず苦労しましたが、この5人で続けてきたことでチームとしてすごく成長できた1年でした。仲も深まって、いいチームになれたと思います。tochiking選手:今年は自分の意見をしっかり言えるチームでした。プレー面でも気持ちの面でも話し合えたことが、勝利につながったと思います。Fake選手:正直、まずはホッとしています。ただ、まだまだうまくなりたい気持ちも強いです。この大会やN高に関わってくれたすべての方に感謝しています。── 準決勝・決勝でのバン・ピックや戦略はどんなふうに考えていたのでしょうか?uno選手:相手チームの予想はしていましたが、想定外の部分も多かったです。ただ、こちらのピックがあまり縛られなかったので、比較的自由に戦えました。決勝も同じ考え方でした。── シーズン全体を通して、どんな戦い方を意識されてきましたか?uno選手:基本は自分たちの得意なチャンピオンを使うスタイルで、コーチに構成を相談して、OKが出たものを使っていました。── 今回は直前に、所沢のFAV gamingの施設を借りて合宿を行ったと聞きました。普段はオンライン対戦だと思いますが、合宿がチームに与えた影響は?uno選手:夜遅くまで練習できる環境で、かなり集中できました。N高の他部門の選手や卒業生とも一緒に練習できたのが大きかったです。kkkkkkkkk選手:決勝前までのスクリムの相手は、相手のチームも練習したいキャラがいるので、ピックなどの雰囲気が変わってくるんです。ただ、先輩方は僕たちを「勝たせるためだけの練習」に徹してくれて、自分があまり使わないチャンピオンでも、相手が使いそうな構成を再現してくれたりして、実戦にかなり近い練習ができました。── 今後の進路や目標を教えてください。hiro選手:プロの舞台には挑戦してみたいですが、まずは実力をもっとつけたいです。uno選手:僕は『LoL』を楽しみたいと思っています。成長する過程が楽しいので、eスポーツという環境すごく良かったのでやらせていただいている感じです。tochiking選手:僕は変なプレーなどで遊ぶのが好きなので、遊べればいいかなと思っています。Fake選手:自分はkkkkkkkkkさんの背中を見て「LJL」にも出場したんですが、まだまだ実力不足で。来年大学生になるんですが、さらに経験を積んで、プロを目指していきたいです。準優勝:ルネサンス豊田高等学校 右から、Harumomo選手、Adam選手、Moku選手、Tokamau選手、Sena選手 ── 準優勝おめでとうございます。大会を通しての感想を教えてください。harumomo選手: 唯一の2年生で分からないことも多かったですが、先輩たちが引っ張ってくれて、自分のベストを尽くせました。Adam選手: とても悔しいですが、全力は出し切れました。楽しかったという気持ちも大きいです。Moku選手:優勝を狙える位置だっただけに悔しさはありますが、運営の方やスタッフさんも優しくて、すごくいい2日間でした。メダルは新幹線でも付けて帰ります(笑)。Tokamau選手:悔しさもありますが、このメダルを学校や3年間教えてくれた講師の方、高知の関係者の方に形として残せたのがうれしいです。Sena選手:最初は緊張で思うように動けませんでしたが、最後は楽しめて、実力を出し切れたと思います。── 決勝戦ではゲーム1がかなり厳しい展開でしたが、ゲーム2はたくさんチャンスもありましたね。どんな修正をしたのでしょうか?Moku選手: 決勝ではコーチが現場にいなかったので、スマホでのアドバイスも使えず、ゲーム1はぶっつけ本番になって自分たちのやりたいこともできないまま終わってしまいました。でもゲーム2は自分たちで話し合って、最低限やりたいことができたと思います。── 相手(N高)を意識したピックでしたか? それとも自分たちが得意なピックを優先したのでしょうか?Moku選手:相手のピック傾向はある程度分かっていましたが、チャンピオンプールが広くて絞り切れませんでした。なので、これまで練習してきた中で噛み合いそうなピックを選びました。── 特にゲーム2はかなり拮抗していて、取られたら取り返すというシーンもありました。チームの中の雰囲気はどうでしたか?Moku選手:相手は強くて厳しいけど、自分たちのやるべきことはできているし、以前に一度練習試合をした時よりもいい動きができていました。この成果を次につなげたいです。──1年を通して、チームとしてどんなふうに成長してきたのかを教えてください。Moku選手: 最初はこのメンバーではなくて、harumomoとAdamが変わって不安もありました。僕らは最後の年なのでモチベーションも高いんですが、harumomoは唯一の2年生で、僕らに合わせて練習についてきてくれたので、個人的MVPはharumomoにあげたいくらいに感謝しています。── 今回は東京タワーで応援する方々も前にしてのオフライン大会でした。オフラインならではの良さは感じられましたか?harumomo選手:プレッシャーに強くなれると思いますし、緊張感を乗り越えられる経験になると思います。Adam選手:テンションがすごく上がりました。観客に見られていた感覚も大きかったです。Moku選手: 普段知ることができない部分も知れましたし、オフラインとなると賞ももらえるし、「自分は全国2位なんだ」という結果は後々のモチベーションになります。Tokamau選手:将来プロを目指しているので、こうしたオフライン経験は本当に貴重でした。Sena選手:観客の声援が聞こえて、いいプレーが出たときは一気にテンションが上がりました。── 今後はどんな進路を考えていますか?Adam選手: プロになりたい気持ちはありますが、簡単な世界ではないので、声がかかるような実力をまずは身につけたいです。Tokamau選手: 世界大会を目指したいので、プロの道を意識しています。Sena選手: この経験を生かして、将来は大会運営など裏方の仕事にも関わってみたいです。第3回 NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権 リーグ・オブ・レジェンド部門 最終結果順位所属チーム|選手名1 N高等学校「N1」 2 ルネサンス豊田高等学校 名古屋eスポーツキャンパス「封魔龍ヴァル=ゼクス」 3 専門学校アートカレッジ神戸「ACKA」 = 専修学校クラーク高等学院 札幌大通校「ラグナロクEX」 配信URL NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権:https://www.nasef-nhec.jp/リーグ・オブ・レジェンド/ © 2025 Riot Games, Inc. 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- 【大会レポート】『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」にてZETA DIVISIONが優勝!——6度目の栄冠を手に
- 『第五人格』の国内プロリーグ「Identity V Japan League 2025 Fall」の決勝戦が2025年12月21日(日)に開催。REJECTを下したZETA DIVISIONが優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>激戦の国内リーグを制し、ZETA DIVISIONが6度目の栄冠を手に GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」は、同チームの第五人格(Identity V)部門が、2025年10月より開催された国内公式プロリーグ『Identity V Japan League 2025 Fall』(以下、2025秋季IJL)にて見事優勝いたしましたことをご報告いたします。 『2025秋季IJL』は、日本国内の最高峰チームが集い、秋季シーズンの王者を決める公式プロリーグです。数カ月にわたるレギュラーシーズン、そして過酷なプレーオフを勝ち抜いたZETA DIVISIONは、2025年12月21日(日)に行われた決勝戦にてREJECTと対戦。フルセットからさらに延長戦へともつれ込む激闘の末に勝利を収め、見事優勝を果たしました。『2025秋季IJL』優勝杯を掲げるZETA DIVISIONメンバー 激動のシーズンを勝ち抜き、万全のコンディションで迎えた決勝戦。「ZETA DIVISION」は、練習で磨き上げた「圧倒的な連携力」を武器に、決戦の舞台へと上がりました。試合では、ハンターの気迫あふれるアグレッシブなプレーが相手チームを翻弄し、サバイバー4名は鉄壁の守りと緻密な計算でピンチをチャンスへと変える劇的な展開を披露。会場を埋め尽くすファンの大歓声と熱狂の渦の中、張り詰める緊張感を力に変えた選手たちが躍動しました。延長戦に突入した決勝戦もサバイバーの意地を見せつけ勝利を掴みました。 その結果「ZETA DIVISION」としては6度目となる国内優勝を果たし、第五人格のeスポーツシーンに新たなる記録を打ち立て、「日本王者」の座に輝きました。これからも「ZETA DIVISION」第五人格部門の挑戦は続きます。国内を制し、次なる舞台である「世界」を見据えて進化を続ける第五人格部門へ、引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします。『2025秋季IJL』FMVPに「Peter」が選出 今大会において、最も活躍した選手に贈られる「FMVP」には、Peterが選出されました。過去には世界大会の「Call of the Abyss VIII」でのFMVPも獲得するPeterが国内リーグにおいてもその真価を発揮し、その地位を確固たるものとしました。『2025秋季IJL』FMVPを獲得し、トロフィーを掲げる「Peter」 『Identity V Japan League 2025 Fall』 について 『Identity V Japan League 2025 Fall』決勝戦は、非対称対戦型マルチプレーヤーゲーム『Identity V』(第五人格)の公式国内大会であり、世界大会の日本代表シード権をかけ開催。賞金総額は2000万円となり、優勝チームには900万円が贈呈される。大会詳細大会名:『Identity V Japan League 2025 Fall』開催期間:2025年10月25日(土)~12月21(日)公式サイト:https://www.identityv.jp/IJLleague/ZETA DIVISIONについて 2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングライフスタイルを確立させ新たなカルチャーを発信し続けるリーディングブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 Web:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION TikTok:https://www.tiktok.com/@zetadivision
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- 【大会レポート】20人対20人が優勝賞金6万ドルをかけて戦う『Delta Force』の世界大会、タイ代表が初代世界王者に!——日韓合同オープン大会開催決定!
- FPSタイトル『Delta Force』の世界大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」が、2025年12月11日(木)〜14日(日)ベトナム・ハノイで開催。タイ代表の「Toxido Next Generation」が初代世界王者に輝いた。また、日韓合同オープン大会の開催も決定した。現在エントリー受付中だ。<以下、ニュースリリースより>『Delta Force』20vs20世界大会、初代王者が決定タイ代表が歴史的優勝を達成!日韓合同オープン大会開催決定! 高品質なFPSタイトルを手がけるTeam Jadeは、タクティカルFPS『Delta Force』初となる20vs20大規模競技大会「Delta Force Invitational: Warfare 2025」 がこのほど閉幕し、タイ代表チーム Toxido Next Generation(Toxido NxG) が初代世界王者に輝いたことを発表しました。本大会は12月11日から14日にかけて開催され、『Delta Force』の象徴とも言える Warfareモード(20vs20) に特化した、世界初の公式国際大会として実施されました。敗北を乗り越え、頂点へ──Toxido Next Generationの勝利の軌跡 Toxido Next Generationは、賞金総額20万ドルの大会において、優勝賞金6万ドルを獲得しましたが、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。大会序盤、優勝候補と目されていた Teng Long との対戦で敗れ、一度は敗者側トーナメントへと回る展開に。しかしチームは崩れることなく立て直し、DNI を下して決勝へ進出します。再び対峙したグランドファイナルでは、連携と判断力に優れた安定した試合運びを見せ、2-0のストレート勝利で雪辱を果たしました。この勝利により、Toxido Next Generationは『Delta Force』史上初の世界王者としてその名を刻みました。記録的な注目を集めた初年度eスポーツ大会 DFIW 2025|DAY1 大会ハイライト 世界初の20vs20公式国際大会として開催された本大会は、競技面での成果にとどまらず、『Delta Force』eスポーツの存在感を強く印象づける結果となりました。配信を通じた総視聴時間は30万時間を超え、最大同時視聴者数は33,700人以上を記録。視聴の中心となったプラットフォームは YouTube で、世界各地のファンが大会の行方を見守りました。これらの数値は、20vs20の大規模ウォーフェアを軸とした競技形式が、グローバルに高い関心と観戦価値を備えていることを明確に示しています。 また、「Delta Force Invitational: Warfare 2025」は、大規模タクティカルシューターというジャンルを競技シーンへと昇華させる新たなモデルケースとしての可能性を提示しました。本大会は、今後の『Delta Force』eスポーツ展開に向けた確かな第一歩となり、シリーズの競技的進化を象徴するイベントとなっています。『Delta Force』史上初、日韓合同オープン大会「Ahsarah Open」開催決定! 世界大会の熱狂が冷めやらぬ中、Team Jadeは『Delta Force』史上初となる日韓地域合同のオープン競技大会「Ahsarah Open」の開催を発表いたしました。本大会は、本作のメインモードのひとつである「Operations(オペレーションズ)」を舞台とした、タクティカルかつ心理戦が交錯する競技大会です。日韓の精鋭オペレーターたちが、総額80万円の賞金と名誉を懸けて激突します。・大会概要 「Ahsarah Open」は、日韓のプレーヤーが同一のフィールドで競い合う初の公式オープン大会です。競技ルールには、資産マネジメントと高度なチームワークが求められる「オペレーションズ-マンデルブリック争奪戦(競技用ルール)」を採用。開発チームTeam Jadeは、この大会を通じてより多くのプレーヤーが挑戦できる競技シーンを創出し、コミュニティのさらなる成長とグローバルeスポーツへの飛躍を目指しています。・賞金・特典 本大会では、上位入賞者だけでなく、参加者全員に特別な恩恵が用意されています。 賞金総額: 80万円 参加賞: 大会限定アイテム「認識票 - お金持ち」・大会スケジュール ※応募チーム数によって変更される可能性がございます 12/9(火):応募開始 1/4(日) 23:59:応募締切 1/6(火):スケジュール発表(チーム数によって変更) 1/10(土) ~12(月):予選orスクリム 1/17(土):準決勝 1/18(日):決勝(配信あり)・エントリー方法 以下の応募フォームより必要事項を記入し、公式Discordへの参加を完了させてください。 応募フォーム:https://forms.gle/MamJ3DLcLFeutNdQ9 『Delta Force』日本公式Discord:https://discord.gg/u75meTQGVm 日韓の頂点に立つのは、緻密な戦略か、それとも圧倒的な武力か。 オペレーター諸君、アサラの地で待つ。『Delta Force』概要 タイトル:Delta Force 開発:Team Jade パブリッシャー:TiMi Studio Group プラットフォーム:PC/Consoles/Mobile PC版&モバイル版正式リリース日:2025年4月22日 コンソール版正式リリース日:2025年8月19日 料金:基本無料、ゲーム内課金あり 公式サイト:https://www.playdeltaforce.com/ja/ PlayStation:https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10014058/ XBOX:https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/KEYWORD/9NRMZXGKP4NM iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/id6451399876 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.proxima.dfm&gl=jp Steam:https://store.steampowered.com/app/2507950/Delta_Force/?l=japanese X:https://x.com/DeltaForceG_JP YouTube:https://www.youtube.com/@DeltaForceGameJP Discord:https://discord.gg/deltaforcejp『Delta Force』について 『Delta Force』は、デルタフォースシリーズ最新作として基本プレー無料のタクティカルシューターで、大規模なマルチプレーモードに加え、シングルプレーや協力プレーのキャンペーンも楽しめる作品です。豊富な武器カスタマイズなど、魅力あふれる内容で登場。 Team Jadeについて Team Jadeは、TiMi Studio Groupに所属、『Call of Duty: Mobile』や、10年以上にわたり人気を誇るPCシューターゲーム『Assault Fire』の開発で知られ、BAFTAやTGAなどの受賞歴を持つ業界のベテランが集う精鋭開発チームです。