合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント「Riot Games ONE 2023」のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催された。
<以下、ニュースリリースより>
「Riot Games ONE 2023」を主催するRiot Gamesと、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が制作・運営に参加した、合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント『Riot Games ONE 2023』のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催されました。

『Riot Games ONE 2023』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたしました。
2日間にわたって行われたオフラインイベントのうち、DAY1、DAY2ともに人気ストリーマーや国内外の『VALORANT』のプロチームが出演しました。観客は彼らが繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
▼配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/watch?v=WFqySiJ1O-E
https://www.youtube.com/watch?v=mm2wA5uRA7E

DAY1、DAY2ともにイベントの幕を開けたのは、ホロライブプロダクション所属のVTuber紫咲シオン、ラプラス・ダークネス、ハコス・ベールズ、こぼ・かなえるの4名で構成されたRiot Games ONE限定ユニットが「K/DA(ケーディーエー)」の楽曲をパフォーマンス。レーザーライトに包まれるなかDAY1は「POP/STARS」を、DAY2は「THE BADDEST」を披露。テンションの上がるパフォーマンスで会場のオープニングを盛り上げてくれました。

また、DAY2には会場にパワーを届けになかやまきんに君とケイン・コスギの「パーフェクトパワーズ」が登場。「パワー!」や「パーフェクトボディ」など自慢の持ちネタと、今年取り組んだ漫才も披露し、会場を大いに沸かしました。

イベントの初戦として、昨年に引き続きストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』をBo1で両日戦いました。
Team The k4sen:
<選手>うるか、たぬき忍者、k4sen、なぎさっち、しゃるる
<コーチ>Evi、Yutorimoyashi
Team The SHAKA:
<選手>葛葉、JapaneseKoreanUG、SHAKA、象先輩、らいじん
<コーチ>Zerost、Day1
DAY1は、一進一退のシーソーゲームの中、うるかが活躍し「Team The k4sen」が勝利を納めました。DAY2は、接戦の末、DAY1のリベンジを果たし「Team The SHAKA」が勝利を納め、トロフィーを掲げました。最後に、MVPに相当するThe k4sen of the Year賞にはSHAKAさんに決まり、巨大なスタティックシヴが贈られました。他にもDAY1、DAY2ともにk4sen中心につくりあげた演出に笑いあり、感動ありで観客を盛り上げていました。

続いて、ストリーマー達で結成されたTHE UNLOCKERSがプロmixチームとBo1で対戦し、ミッションに挑戦しました。DAY1は、ストリーマーチームが一矢報いる場面もありましたが、プロチームが圧巻のプレーで勝利。海外から参戦したsuygetsu選手は「会場にいる皆さんの応援のおかげでいいプレーができた。ストリーマーの皆さんはもっと練習した方がいいのではと思いましたが(笑い)、予想外の動きもありとても素晴らしかった」と冗談まじりで会場を沸かせていました。しかし、DAY2は下馬評を覆し、THE UNLOCKERSが13-10でプロチームに勝利しました。勝利したade選手は「作戦勝ちというところと、rionさんもTENNさんも心強く、大会でれるぐらいの連携力があった」と興奮を隠せない様子でした。
(出演者)
DAY1
・ UNLOCKERS:Clutch_Fi、mittiii、MOTHER3、鈴木ノリアキ、TORANECO
・ プロmixチーム:suygetsu、CLZ、makiba、SyouTa、善悪菌
DAY2
・ UNLOCKERS:ade、rion、SurugaMonkey、TENNN、夢野あかり
・ プロmixチーム:crazyguy、Art、Reita、xnfri、Zepher

BLEED Esports、DetonatioN FocusMe、NAVI、ZETA DIVISIONの世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームが、エキシビションマッチをBo1形式にて2日間行いました。
【DAY1】
第1試合:BLD vs NAVI
海外勢同士となった注目の初戦は、少人数制で素晴らしいエイムを見せたShaoの活躍によりNAVIが、13-7で勝利を手にしました。
第2試合:DFM vs NAVI
新ロスターのお披露目となったDFMでしたが、チームとしての完成度を見せたNAVIが13-3で勝利を飾りました。
第3試合:DFM vs ZETA
新ロスター同士で初対戦となった国内勢対決。強気の打ち合いを制したZETAが13-2で勝利しました。
【DAY2】
第1試合:ZETA vs BLD
DAY2注目の初戦となった試合、ZETAが5-12の局面から7連続でラウンドをキープし、オーバータイムに突入。緊迫した熱戦はZETAがその勢いのまま15-13で大逆転勝利を飾りました。
第2試合:DFM vs BLD
DFM、BLDともに最終戦となった試合。DFMの圧力と素早さをフィジカルで圧倒したBLDが13-5で勝利しました。
第3試合:ZETA vs NAVI
ここまで全勝同士のRiot Games ONE最終戦。圧倒的なフィジカルの強さとチームとしての高いパフォーマンスを見せつけてNAVIが13-3で勝利で、幕を閉じました。
【各チームリーダー、試合後のコメント】
BLD/crazyguy選手「Riot Games ONEはイベント性が高いと思いますが、自分達にとっては経験にもなるので競技性も持ったいい試合にできたと思います。2023年は厳しい状況の中でも勝利できてうまく行った年だったと感じています。2024年はさらに頑張らないといけない年だと感じていて、特にチャンピオンズに出れるように磨きをかけていきたいと思います。」
DFM/neth選手「3試合とも残念な結果になってしまいましたが、世界と比べてどこの位置にいるのかを知れた経験ができたことが大きい。今年はいい結果が出せなかったので、それを糧に来年から始まる大会を頑張っていきたいです。」
ZETA/Laz選手「楽しく試合ができてよかったです。参加チームの皆さんがしっかりやってくれたことで楽しく戦うことができました。今年は初のパシフィックリーグで大変なこともあったが、いい経験もできた。来年からは新しい戦力とともにしっかり戦っていきたいと思います。」
NAVI/ANGE1選手「素晴らしい会場とセットアップの中でプレイすることができて、時差ぼけの中ではありましたがアジアの方と対戦することができて学びの多い機会になりました。2023年は自分達が思うような結果が得られないこともあって「変化」を求めた一年でした。2024年はまたチームを立て替えながらスタートしようと思っています。」
(出演者)
・Bleed Esports
Deryeon / crazyguy / sScary / Egoist / LEGIJA
・DetonatioN FocusMe
Suggest / JoxJo / Meiy / popogachi / neth
・ZETA DIVISION
Laz / Dep / SugarZ3ro / hiroronn / Yuran
・NAVI
Shao / suygetsu / ardiis / ANGE1 / Zyppan
同会場では、各協賛社の出店ブースも大いに盛り上がり、開場と同時に物販コーナーには長蛇の列ができ、年に一度、ライアットゲームズのファン達がお祭りを楽しむ様子が見られました。

さらに、今回はLeague of LegendsとVALORANTのコスプレイヤー達が大集結し、会場にいたファンとの記念撮影会も開催され、大会の雰囲気をいっそう盛り上げました。

■「Riot Games ONE 2023」概要
開催日程:2023年12月2日(土) / 3日(日)
開催時間:
DAY1 : 10:00開場 / 12:00開演
DAY2 : 10:00開場 / 12:00開演
来場特典:VALORANT & League of Legends オリジナルステッカー
MC:岸大河、OooDa、yue、yukishiro
主催:Riot Games
制作・運営:RAGE
会場:Kアリーナ横浜
■『Riot Games ONE』について
『Riot Games ONE』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたします。
■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)はさまざまなデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といったさまざまなマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」にさまざまなエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式X:https://twitter.com/eSports_RAGE
<以下、ニュースリリースより>
約1カ月に及ぶオンライン・オフライン統合イベントが終幕
「Riot Games ONE 2023」を主催するRiot Gamesと、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」が制作・運営に参加した、合同会社ライアットゲームズが主催するオンライン・オフライン統合イベント『Riot Games ONE 2023』のオフラインイベントが2023年12月2日(土)、3日(日)にKアリーナ横浜で開催されました。

『Riot Games ONE 2023』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたしました。
2日間にわたって行われたオフラインイベントのうち、DAY1、DAY2ともに人気ストリーマーや国内外の『VALORANT』のプロチームが出演しました。観客は彼らが繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
▼配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/watch?v=WFqySiJ1O-E
https://www.youtube.com/watch?v=mm2wA5uRA7E
Riot Game ONE Opening Act

DAY1、DAY2ともにイベントの幕を開けたのは、ホロライブプロダクション所属のVTuber紫咲シオン、ラプラス・ダークネス、ハコス・ベールズ、こぼ・かなえるの4名で構成されたRiot Games ONE限定ユニットが「K/DA(ケーディーエー)」の楽曲をパフォーマンス。レーザーライトに包まれるなかDAY1は「POP/STARS」を、DAY2は「THE BADDEST」を披露。テンションの上がるパフォーマンスで会場のオープニングを盛り上げてくれました。

また、DAY2には会場にパワーを届けになかやまきんに君とケイン・コスギの「パーフェクトパワーズ」が登場。「パワー!」や「パーフェクトボディ」など自慢の持ちネタと、今年取り組んだ漫才も披露し、会場を大いに沸かしました。
Riot Games ONE x League of Legends The k4sen 2023

イベントの初戦として、昨年に引き続きストリーマーのk4senとSHAKAがそれぞれ率いる2チームが、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』をBo1で両日戦いました。
Team The k4sen:
<選手>うるか、たぬき忍者、k4sen、なぎさっち、しゃるる
<コーチ>Evi、Yutorimoyashi
Team The SHAKA:
<選手>葛葉、JapaneseKoreanUG、SHAKA、象先輩、らいじん
<コーチ>Zerost、Day1
DAY1は、一進一退のシーソーゲームの中、うるかが活躍し「Team The k4sen」が勝利を納めました。DAY2は、接戦の末、DAY1のリベンジを果たし「Team The SHAKA」が勝利を納め、トロフィーを掲げました。最後に、MVPに相当するThe k4sen of the Year賞にはSHAKAさんに決まり、巨大なスタティックシヴが贈られました。他にもDAY1、DAY2ともにk4sen中心につくりあげた演出に笑いあり、感動ありで観客を盛り上げていました。
THE UNLOCKERS FULL PARTY MISSION

続いて、ストリーマー達で結成されたTHE UNLOCKERSがプロmixチームとBo1で対戦し、ミッションに挑戦しました。DAY1は、ストリーマーチームが一矢報いる場面もありましたが、プロチームが圧巻のプレーで勝利。海外から参戦したsuygetsu選手は「会場にいる皆さんの応援のおかげでいいプレーができた。ストリーマーの皆さんはもっと練習した方がいいのではと思いましたが(笑い)、予想外の動きもありとても素晴らしかった」と冗談まじりで会場を沸かせていました。しかし、DAY2は下馬評を覆し、THE UNLOCKERSが13-10でプロチームに勝利しました。勝利したade選手は「作戦勝ちというところと、rionさんもTENNさんも心強く、大会でれるぐらいの連携力があった」と興奮を隠せない様子でした。
(出演者)
DAY1
・ UNLOCKERS:Clutch_Fi、mittiii、MOTHER3、鈴木ノリアキ、TORANECO
・ プロmixチーム:suygetsu、CLZ、makiba、SyouTa、善悪菌
DAY2
・ UNLOCKERS:ade、rion、SurugaMonkey、TENNN、夢野あかり
・ プロmixチーム:crazyguy、Art、Reita、xnfri、Zepher
VALORANT PRO INVITATIONAL

BLEED Esports、DetonatioN FocusMe、NAVI、ZETA DIVISIONの世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームが、エキシビションマッチをBo1形式にて2日間行いました。
【DAY1】
第1試合:BLD vs NAVI
海外勢同士となった注目の初戦は、少人数制で素晴らしいエイムを見せたShaoの活躍によりNAVIが、13-7で勝利を手にしました。
第2試合:DFM vs NAVI
新ロスターのお披露目となったDFMでしたが、チームとしての完成度を見せたNAVIが13-3で勝利を飾りました。
第3試合:DFM vs ZETA
新ロスター同士で初対戦となった国内勢対決。強気の打ち合いを制したZETAが13-2で勝利しました。
【DAY2】
第1試合:ZETA vs BLD
DAY2注目の初戦となった試合、ZETAが5-12の局面から7連続でラウンドをキープし、オーバータイムに突入。緊迫した熱戦はZETAがその勢いのまま15-13で大逆転勝利を飾りました。
第2試合:DFM vs BLD
DFM、BLDともに最終戦となった試合。DFMの圧力と素早さをフィジカルで圧倒したBLDが13-5で勝利しました。
第3試合:ZETA vs NAVI
ここまで全勝同士のRiot Games ONE最終戦。圧倒的なフィジカルの強さとチームとしての高いパフォーマンスを見せつけてNAVIが13-3で勝利で、幕を閉じました。
【各チームリーダー、試合後のコメント】
BLD/crazyguy選手「Riot Games ONEはイベント性が高いと思いますが、自分達にとっては経験にもなるので競技性も持ったいい試合にできたと思います。2023年は厳しい状況の中でも勝利できてうまく行った年だったと感じています。2024年はさらに頑張らないといけない年だと感じていて、特にチャンピオンズに出れるように磨きをかけていきたいと思います。」
DFM/neth選手「3試合とも残念な結果になってしまいましたが、世界と比べてどこの位置にいるのかを知れた経験ができたことが大きい。今年はいい結果が出せなかったので、それを糧に来年から始まる大会を頑張っていきたいです。」
ZETA/Laz選手「楽しく試合ができてよかったです。参加チームの皆さんがしっかりやってくれたことで楽しく戦うことができました。今年は初のパシフィックリーグで大変なこともあったが、いい経験もできた。来年からは新しい戦力とともにしっかり戦っていきたいと思います。」
NAVI/ANGE1選手「素晴らしい会場とセットアップの中でプレイすることができて、時差ぼけの中ではありましたがアジアの方と対戦することができて学びの多い機会になりました。2023年は自分達が思うような結果が得られないこともあって「変化」を求めた一年でした。2024年はまたチームを立て替えながらスタートしようと思っています。」
(出演者)
・Bleed Esports
Deryeon / crazyguy / sScary / Egoist / LEGIJA
・DetonatioN FocusMe
Suggest / JoxJo / Meiy / popogachi / neth
・ZETA DIVISION
Laz / Dep / SugarZ3ro / hiroronn / Yuran
・NAVI
Shao / suygetsu / ardiis / ANGE1 / Zyppan
会場の様子
同会場では、各協賛社の出店ブースも大いに盛り上がり、開場と同時に物販コーナーには長蛇の列ができ、年に一度、ライアットゲームズのファン達がお祭りを楽しむ様子が見られました。

さらに、今回はLeague of LegendsとVALORANTのコスプレイヤー達が大集結し、会場にいたファンとの記念撮影会も開催され、大会の雰囲気をいっそう盛り上げました。

■「Riot Games ONE 2023」概要
開催日程:2023年12月2日(土) / 3日(日)
開催時間:
DAY1 : 10:00開場 / 12:00開演
DAY2 : 10:00開場 / 12:00開演
来場特典:VALORANT & League of Legends オリジナルステッカー
MC:岸大河、OooDa、yue、yukishiro
主催:Riot Games
制作・運営:RAGE
会場:Kアリーナ横浜
■『Riot Games ONE』について
『Riot Games ONE』は、今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げていただいた方々と共に、今年の集大成を披露するオンライン・オフライン統合イベントです。ファンやコミュニティ、パートナーと一緒になって作り上げ、一緒に楽しめるイベントプログラムにしたいという想いから「GAMES, FANS, RIOT, AS ONE」をコンセプトに掲げ、さまざまなイベントを実施いたします。
■ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)はさまざまなデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といったさまざまなマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」にさまざまなエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式X:https://twitter.com/eSports_RAGE
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- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の2025年シーズンのひとつめのトーナメント「LJL FORGE ノックアウトステージ」が2025年3月6日(木)〜9日(日)にわたって開催され、REJECTがシリーズを通して一度も負けることなく、全勝で優勝を果たした。アマチュアも参戦できるオープン予選となった「LJL FORGE」 「LJL」は2025年より年3回のスプリットを行い、最終的に1位になったチームが「LCP 2025」の下位チームとの入れ替え戦に挑戦できるトーナメントに変更された。「LJL FORGE」はそのうちの2025年最初のトーナメントとなる。▲最初の国際大会「First Stand」に出場できるのは優勝した1チームのみ 「LJL FORGE」は全部で3つのステージに分かれており、「ブラケットステージ」では、公募によって集まったアマチュア・新規の13チームが2つのリーグに分かれて総当たり戦を実施。その順位に応じて次の「メインステージ」の組み合わせが決まり、「LJL」「LCPアカデミー」のシード3チームを加えた16チームがスイスドロー方式で試合を行い、先に3勝を挙げた8チームだけが勝ち上がる。最後の「ノックアウトステージ」では、8チームによるシングルエリミネーショントーナメントを行う。上位4チームは2つ目のトーナメントである「LJL STORM」でメインステージから参戦できるシード権を獲得できる。ノックアウトステージ:元LJL・アカデミーの選手や海外勢が本領発揮 「ノックアウトステージ」はシングルトーナメントで、一度でも勝てば「LJL STORM」に有利な立場で挑戦できる。対戦の組み合わせはドローショーによって下記のように決まった。Round1はBo3(2試合先取)で、SQG、VLY、RC、BCTが勝利。「LJL」や「LJLアカデミー」「LCPアカデミー」などで活動していた実力者を擁するチームが勝ち残った。Round2は、VLYが2-1で、RCが2-0で勝ち上がった。迎えたファイナルは、元LJLのプロと韓国人選手をふたり擁するREJECTと、apaMenがコーチを務め、若手中心のVARREL Youthの戦い。この試合のみBo5(3試合先取)となる。ちなみに、フィアレスドラフトは採用されていないため、通常のバンピックで行われる。 試合は、序盤から高いマクロの理解で各レーンを制するREJECTに対し、VARREL Youthも要所で光るプレーを見せる。しかし、元プロとしての力を発揮したREJECTがチームワークを見せつけ、3-0で勝利。これでRCは「LJL FORGE」のシーズンを通して1試合も落とすことなく、完全勝利を果たした。これで「LJL FORGE」の全試合が終了。1年を通してカウントするチャンピオンシップポイントが与えられる。順位表 なお、2つ目のトーナメントである「LJL STORM」は3月22日(土)から開幕する。 © 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.■関連リンクLoLEsports:https://lolesports.com/ja-JP/リーグ・オブ・レジェンド公式サイト:http://jp.leagueoflegends.com/リーグ・オブ・レジェンド公式X:https://twitter.com/loljpofficial■配信URLTwitch:https://www.twitch.tv/riotgamesjpYouTube:https://www.youtube.com/LoLeSportsJP
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- 【大会レポート:Day5】 歴史に残る超接戦! カワノがPUNKを下し、Good 8 Squadが2度目の優勝! 「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2024」
- 『ストリートファイター6』の世界最強を決める大会「カプコンカップ11」と「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」が2025年3月5日(木)〜9日(日)にかけて両国国技館で開催され、日本代表のGood 8 Squadが優勝を果たした。「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」とは4人1組のチームで行われる『ストリートファイター6』のリーグ戦。日本(Pro-JP)、欧州(Pro-EU)、北米(Pro-US)の3地域の優勝チームが、世界最強チームを決めるべく戦う。https://sf.esports.capcom.com/sp/sfl/2024/about/ 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2024」の参加チームは、世界3つの地域リーグで優勝した日本のGood 8 Squad、欧州のNinjas in Pyjamas、北米のFlyQuestの3チーム。9日(日)は総当たりの予選ののち、上位2チームが決勝を戦う。予選は、先鋒(Bo3・10pt)、中堅(Bo3・10pt)、大将(Bo5・20pt)の3人が1vs1の対戦を実施。相手のキャラクターを見てから対戦相手を選べる「ホーム&アウェイ」方式で、獲得ポイントが多い方が勝利。総当たり戦を行い、勝敗数、 ポイント数、ラウンド数などから上位2チームが決勝に進む。決勝は、1位のチームがホームから始まり、先に70ポイントを獲得したチームが優勝となる。予選:1勝1敗ずつ、三つ巴の大接戦 予選第1試合のGood 8 Squad vs Ninjas in Pyjamas戦は、不利なアウェイですべての試合でフルセットまでもつれ込む激戦ながら、Good 8 Squadが40-0のストレートで勝利。予選第2試合のGood 8 Squad vs FlyQuest戦は、先鋒戦をカワノ、中堅戦をSHINEが勝利し、大将戦でPUNKが勝利したことで、30-10でFlyQuestが勝利する。残る予選第3試合のFlyQuest vs Ninjas in Pyjamas戦。Ninjas in Pyjamasは全試合で勝利する以外に予選突破が叶わない中で、先鋒のPHENOMが勝利するも中堅のBig Birdが敗退し予選突破ならず。しかし大将戦ではAngryBirdがPUNKを下し、試合自体はNinjas in Pyjamasが勝利した。すべてのチームが1-1となった予選を終えて、得失点差により1位Good 8 Squadと2位FlyQuestが決勝に駒を進めた。決勝:同点、フルセット、フルラウンドの大将戦をカワノが制す 決勝は、3人による試合をホームとアウェイを入れ替えながら繰り返し、合計70ポイントを獲得したチームが優勝となる。1巡目はGood 8 Squadがホーム側からのスタートながら、先鋒のPSYCHO、大将がPUNKが勝利したFlyQuestがリードする。2巡目はホーム&アウェイを入れ替え、FlyQuestが先鋒のPSYCHO、中堅でエドを出したCHRISCCHが勝利するも、大将のカワノがPUNKを下し、50-30で望みをつなぐ。運命の3巡目、Good 8 Squadはホームながら、先鋒・中堅のどちらか1勝した上で大将戦で勝たなければならず、対するFlyQuestは先鋒・中堅を連勝するか、大将戦だけを勝てば優勝。そんなFlyQuestは、PSYCHO、キンバリー3人というオーダーで勝負に出る。しかしここで、先鋒のぷげらがPSYCHOに、中堅のガチくんがSHINEを下して50-50のイーブンに持ち込む。PUNKに対するはカワノ。この大将戦にすべてが委ねられた。この日、PUNKのキンバリーとは初対戦となったカワノは早々に2セットを取られてしまうが、そこからPUNKの隙をついて2-2のフルセットに。さらに1-1のフルラウンドに持ち込み、最後は4連続投げを決めたカワノが勝利し、70-50で優勝を果たした。Good 8 Squadは2022年の北米大会以来、2度目の戴冠となる。優勝したGood 8 Squadのリーダーであるガチくんは、「マジでやばいっしょ! まだ手が震えとんですよ、それくらいやばかったです」と接戦の試合を振り返り、YHC-餅は最後のキンバリー3人に触れて「ダルシム的には(アメリカチーム)のキンバリーはやめてくれと(笑)チームメイトに任せることになりましたが、アドバイスしあったおかげでチームの勝利となりました」とコメント。ぷげらは「会場からのぷげらコールでクスッと笑えてリラックスできた」と感極まって涙を見せた。そして試合を決めたカワノは最終戦について「全然覚えてないです(笑)。2巡目で勝った後、ガチくんが『(次の試合は)カワノにつなごう』と言ってくれて、ここで勝たなきゃカワノじゃないと思った」と仲間の信頼が勝利の力になったエピソードを披露した。なお、優勝したGood 8 Squadには賞金、優勝リングに加えて、4人全員が2025年の「カプコンカップ 12」への出場権も獲得した。順位表 ■優勝Good 8 Squad■準優勝FlyQuest■3位Ninjas in Pyjamas© CAPCOM
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- 【大会レポート:Day4】優勝賞金1億5000万円を手にしたのは翔選手——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」閉幕!
- 『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて両国国技館で開催中。優勝賞金1億円超え(100万ドル)の世界最強決定戦だ。カプコンカップとは1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会「カプコンプロツアー(CPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/ 「カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。決勝トーナメントに進出したのは下記の16名。日本勢が多く残る中、熾烈な戦いを勝ち抜いたのは翔選手。決勝戦は奇しくも初戦で戦ったチリ出身で15歳のBlaz選手。ルーザーズから這い上がってきたBlaz選手の勢いは止まらず会場のボルテージは最高潮に達したが、翔選手がリベンジを食い止め3:1で勝利をつかんだ。優勝賞金の100万ドル獲得した翔選手は試合後、「(結婚指輪の)お金が手に入って良かったです」とユーモアあふれるコメントで会場を沸かせた。 グループ1位(ウィナーズサイド)2位(ルーザーズサイド)A 🇧🇪Takamura(たかむら) 🇳🇴Phenom(ふぇのむ) B 🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー) 🇰🇷NL(えねる) C 🇯🇵翔 (かける) 🇯🇵ときど D 🇨🇱Blaz(ぶらず) 🇬🇧Broski(ぶろすき) E 🇯🇵ふ〜ど(ふーど) 🇩🇴MenaRD(めな・あーるでぃ) F 🇰🇷Leshar(れしゃー) 🇸🇬Xian(しえん) G 🇸🇪Juicyjoe(じゅーしーじょー) 🇨🇳Xiaohai(しゃおはい) H 🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど) 🇯🇵Shuto(しゅーと) なお、決勝トーナメントはBO5(3本先取で勝利)のダブルエリミネーション方式で行われ、総当たり戦で振り分けられた各グループの1位がウィナーズサイドから、2位がルーザーズサイドからのスタートとなった。順位表 ■優勝🇯🇵翔(かける)■準優勝🇨🇱Blaz(ぶらず)■3位🇰🇷Leshar(れしゃー)■4位🇦🇪AngryBird(あんぐりーばーど)■5位🇸🇪Juicyjoe(じゅーしーじょー)🇺🇸NoahTheProdigy(のあ・ざ・ぷろでぃじー)■7位🇯🇵Shuto(しゅーと)🇯🇵ときどDay4 アーカイブ Day5 配信 © CAPCOM