一般社団法人日本eスポーツ連合主催の第一回「日本eスポーツアワード」が、2024年1月25日(木)、東京国際フォーラム(ホールA)にて開催された。
「日本eスポーツアワード」は、日本国内のeスポーツ界における功績と貢献をたたえる祭典で、シューティング部門、格闘ゲーム部門といった、さまざまなジャンルの中から、もっとも投票数の多かった選手やチームなどが選ばれる。
当日は厳かでありながら華やかな雰囲気に包まれ、全16部門の受賞者が発表された。

今回は、そんな「日本eスポーツアワード」の授賞式を振り返りつつ、舞台で見え隠れした日本のeスポーツ発展における課題や希望を見ていこう。
ZETA DIVISIONが6冠!
前述したとおり、「日本eスポーツアワード」は日本国内のeスポーツ界における功績と貢献をたたえる祭典。3カ月間のファン投票、eスポーツ業界関係者からなる審査員の投票、審査委員会の厳正なる審査という3つのステップにより、受賞者が決定した。

本メディア(eSports World)も審査員に選ばれ、eスポーツの現場を知るものとして投票に参加した。まずはその受賞者一覧を発表しよう。
Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞
あcola(ZETA DIVISION)
最優秀eスポーツ大会賞
VALORANT Masters Tokyo
最優秀eスポーツクリエイター賞
k4sen(ZETA DIVISION)
最優秀eスポーツチーム賞
ZETA DIVISION
最優秀eスポーツゲーム賞
ストリートファイター6
最優秀ストリーマー賞 powered by 株式会社コーセー
SHAKA
最優秀eスポーツキャスター賞 powered by au PAY
岸大河
eスポーツ功労賞
Yossy(吉村尚志)、松本祐輝、豊田風祐
最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞
Mugi(Crazy Raccoon)
最優秀スポーツゲームプレイヤー賞
うでぃ
最優秀マインドゲームプレイヤー賞
あめみやたいよう
最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞 powered by Lenovo
宮園拓真(TOYO TIRE)
最優秀MOBAプレイヤー賞 powered by マウスコンピューター
Evi(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)
最優秀シューティングゲームプレイヤー賞 powered by Intel
Laz(ZETA DIVISION)
最優秀格闘ゲームプレイヤー賞 powered by ベルク
あcola(ZETA DIVISION)
年間最優秀eスポーツプレイヤー賞
あcola(ZETA DIVISION)
振り返ってみるとZETA DIVISIONの受賞が非常に多く、日本のeスポーツ界を代表するチームにふさわしい結果となっていた。特に、「スマッシュブラザーズ」シリーズのプレーヤーであるあcola選手は、現役高校生でありながら「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」、「最優秀格闘ゲームプレイヤー賞 powered by ベルク」、「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」の3冠を達成。ベテラン選手を抑えての受賞は、これからのeスポーツシーンに大きな期待を感じさせる結果となった。



また、一般投票にはなかったeスポーツ功労賞が当日発表された。こちらは、eスポーツの個人ニュースサイトを運営するYossy(吉村尚志)氏、株式会社TOPANGAの代表取締役 豊田風祐氏、eスポーツにおける法的な問題を弁護士の視点から解決へと導いてきた松本祐輝氏が選ばれた。

いわゆるeスポーツの裏方とも言える彼らにもしっかりとフォーカスし、彼らの活動を功労賞という形でたたえるのは「日本eスポーツアワード」ならではの取り組みともいえる。
eSports WorldでもYossy氏、松本氏には取材したことがあるので、気になる人はそちらもぜひ見てほしい。
Yossyとは何者なのか——Negitaku.org 20年の軌跡【Negitaku.org運営 Yossyさんインタビュー】:
https://esports-world.jp/interview/22419
日本のeスポーツと「高額賞金問題」の法的課題 〜eスポーツと法律【岡安学の「eスポーツってなんだろう?」第6回 前編】
https://esports-world.jp/column/17273
もっといいやり方があったのではないか——
第一回「日本eスポーツアワード」は大成功といえるのかというと「課題が残る結果となった」と一般社団法人日本eスポーツ連合 理事 鈴木文雄氏は振り返る。
「もっといいやり方があったんじゃないか」とメディアの囲み取材で本音をぶつけた鈴木氏。「選手やチーム、受賞者やファイナリストに対して、もっともっと名誉だと思ってもらえるやり方があったんじゃないか」と来年への反省を振り返った。
その課題として審査員の構成や受賞に対して女性枠を増やしたり、集客を強めるためにも会場で楽しめるコンテンツを考えていきたいと語った。
同様に一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 早川英樹氏も課題が残ったとコメント。今回の「日本eスポーツアワード」を振り返り、「第一回ということで、来場者や視聴者がどれくらいになるのかといった手探りな部分はありました。全体として尺が適切だったのかなど細かい課題は残った」と早川氏。
一方で、選手をはじめとするさまざまな方々から「ぜひとも続けてほしい」といった声も上がっているため、今後も続けていきたいと意気込みを語っていた。

第一回ということと、まだ手探り感であるということから課題が残る結果となった。例えばステージ上のスクリーンが小さく、一般客の座席である会場の後方(ステージ前方の座席は関係者席)からは映像が視認しづらかったこと。また受賞者のスケジュールが合わず、部門によってはほとんどのファイナリストが会場にいなかったことなど、会場にいるメリットがあまり感じられなかったのは残念ポイントだ。


一方で、平日の夕方(16時)からの開催ということもあり、会場に足を運んでいた一般客は少なく、また配信の同時接続数も非常に少ないように感じた。「生放送リアルタイムランキング」の情報によると、ウォッチパーティをしていたSHAKA氏の放送こそランクインはしていたものの、公式放送はランク外。「LiveChart」によると、瞬間最高同接数は3,982人で、平均同接数は3,359人という結果だった。
参考:
https://live-chart.net/7092874/
例えば開催日を土日にするとか、発表や授賞式は社会人が帰宅する時間帯に合わせるなど、より多くのユーザーの目に止まる工夫があってもよかったかもしれない。
多くの課題を残したとはいえ、筆者は大成功だと感じた今回の「日本eスポーツアワード」。eスポーツがまだeスポーツと呼ばれる前からゲーム業界に携わってきた筆者にとって、eスポーツに関わる名誉ある授賞式が東京国際フォーラムといったすばらしい会場で開催されたということは、日本のeスポーツ界にとって大きな前進であるといえる。
またeスポーツにはさまざまなジャンルがあり、すべてのジャンルを追いかけるというよりは、特定の好きなジャンルを追いかけるというのが主流。そういった中で、普段見かけることのないジャンルの活躍を振り返ることができるのはうれしいポイントだと感じた。
これを機に「今年はこの大会もみて見ようかな」といった新しい発見ができた視聴者もいたのではないだろうか。

そして何より、こうした授賞式によって、多くの関係者が同じ場所に集まることができるというのは非常に有意義な環境だともいえる。今まで知らなかったタイトルや大会など、ジャンルの垣根を越えて選手たちが集まり、そこでお互いを刺激しあえる環境へと発展していくのではないだろうか。


ひと言にeスポーツといっても、さまざまなジャンルがあるため、同業者でもなかなか大勢で集まる機会は少ない。「日本eスポーツアワード」を通じて、まるで同窓会のように、多くの関係者が集まれる環境として、第二回、第三回と歩みを進めてほしい。
メディアとしての課題も考えさせられるいい機会となった「日本eスポーツアワード」。最近では、「eスポーツ」なぜ日本で盛り上がらないのかといった記事が話題になるなど、日本におけるeスポーツの周知はまだまだ足りていないと感じている。依然としてeスポーツを懐疑的に感じている人も少なくない。
今回の「日本eスポーツアワード」でも、ファンによる投票数は累計13万3,005票と、非常に多くの投票があったものの、日頃からeスポーツの盛り上がりを肌で感じている身からすると、「思った以上に少ない」と感じたのが正直な感想だ。
eSports Worldのようなeスポーツを専門に取り扱うメディアはもちろん、そうでないテレビや新聞、他ジャンルのメディアなど、より多くの人が目に止まるメディアで取り上げられることによって、eスポーツの見方も変わってくるのではないだろうか。もしくは、各大会の配信で「日本eスポーツアワード」を知ってもらうような仕掛けを考えてもいいかもしれない。とにかく、新規ユーザーをeスポーツ業界に取り込む何かが必要だとも感じた。
そのためにも、eスポーツに関わる者として、もっともっとeスポーツの魅力を届けられるよう、まい進していきたいと思う。
日本eスポーツアワード:
https://esportsawards
配信アーカイブ:
https://www.youtube.com/watch?v=O0R1o8ysdZI
撮影:いのかわゆう
編集:いのかわゆう
「日本eスポーツアワード」は、日本国内のeスポーツ界における功績と貢献をたたえる祭典で、シューティング部門、格闘ゲーム部門といった、さまざまなジャンルの中から、もっとも投票数の多かった選手やチームなどが選ばれる。
当日は厳かでありながら華やかな雰囲気に包まれ、全16部門の受賞者が発表された。

▲写真左から貴島明日香氏、平岩康佑氏、OooDa氏、岸大河氏の4名がMCを担当
今回は、そんな「日本eスポーツアワード」の授賞式を振り返りつつ、舞台で見え隠れした日本のeスポーツ発展における課題や希望を見ていこう。
ZETA DIVISIONが6冠!
若者がeスポーツの新しい未来を切り開く!
前述したとおり、「日本eスポーツアワード」は日本国内のeスポーツ界における功績と貢献をたたえる祭典。3カ月間のファン投票、eスポーツ業界関係者からなる審査員の投票、審査委員会の厳正なる審査という3つのステップにより、受賞者が決定した。

▲審査員、審査委員会の本人が受賞対象者となる表彰部門については審査から外れてのに選考になる(出典:日本eスポーツアワード公式サイト)
本メディア(eSports World)も審査員に選ばれ、eスポーツの現場を知るものとして投票に参加した。まずはその受賞者一覧を発表しよう。
受賞者一覧 ※()内は所属チーム
Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞
あcola(ZETA DIVISION)
最優秀eスポーツ大会賞
VALORANT Masters Tokyo
最優秀eスポーツクリエイター賞
k4sen(ZETA DIVISION)
最優秀eスポーツチーム賞
ZETA DIVISION
最優秀eスポーツゲーム賞
ストリートファイター6
最優秀ストリーマー賞 powered by 株式会社コーセー
SHAKA
最優秀eスポーツキャスター賞 powered by au PAY
岸大河
eスポーツ功労賞
Yossy(吉村尚志)、松本祐輝、豊田風祐
最優秀ノンセクションゲームプレイヤー賞
Mugi(Crazy Raccoon)
最優秀スポーツゲームプレイヤー賞
うでぃ
最優秀マインドゲームプレイヤー賞
あめみやたいよう
最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞 powered by Lenovo
宮園拓真(TOYO TIRE)
最優秀MOBAプレイヤー賞 powered by マウスコンピューター
Evi(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)
最優秀シューティングゲームプレイヤー賞 powered by Intel
Laz(ZETA DIVISION)
最優秀格闘ゲームプレイヤー賞 powered by ベルク
あcola(ZETA DIVISION)
年間最優秀eスポーツプレイヤー賞
あcola(ZETA DIVISION)
振り返ってみるとZETA DIVISIONの受賞が非常に多く、日本のeスポーツ界を代表するチームにふさわしい結果となっていた。特に、「スマッシュブラザーズ」シリーズのプレーヤーであるあcola選手は、現役高校生でありながら「Under18最優秀eスポーツプレイヤー賞」、「最優秀格闘ゲームプレイヤー賞 powered by ベルク」、「年間最優秀eスポーツプレイヤー賞」の3冠を達成。ベテラン選手を抑えての受賞は、これからのeスポーツシーンに大きな期待を感じさせる結果となった。

▲最優秀格闘ゲームプレイヤー賞 powered by ベルクでは、ウメハラ選手、ときど選手といったそうそうたる選手を抑え受賞。歴史が大きく動いたようにも感じた

▲あcola選手の受賞にウメハラ選手やときど選手が、笑顔で拍手をしている姿がとても印象的だ

▲「みんなの期待を裏切らないような、かっこいい選手になれるようがんばりたい」と、あcola選手。緊張しながらも受賞の重みを肌で感じている様子は、会場にいる誰もが共感できたのではないだろうか
また、一般投票にはなかったeスポーツ功労賞が当日発表された。こちらは、eスポーツの個人ニュースサイトを運営するYossy(吉村尚志)氏、株式会社TOPANGAの代表取締役 豊田風祐氏、eスポーツにおける法的な問題を弁護士の視点から解決へと導いてきた松本祐輝氏が選ばれた。

▲左から豊田氏、松本氏、Yossy氏
いわゆるeスポーツの裏方とも言える彼らにもしっかりとフォーカスし、彼らの活動を功労賞という形でたたえるのは「日本eスポーツアワード」ならではの取り組みともいえる。
eSports WorldでもYossy氏、松本氏には取材したことがあるので、気になる人はそちらもぜひ見てほしい。
Yossyとは何者なのか——Negitaku.org 20年の軌跡【Negitaku.org運営 Yossyさんインタビュー】:
https://esports-world.jp/interview/22419
日本のeスポーツと「高額賞金問題」の法的課題 〜eスポーツと法律【岡安学の「eスポーツってなんだろう?」第6回 前編】
https://esports-world.jp/column/17273
もっといいやり方があったのではないか——
鈴木文雄氏が言葉にした第二回への課題
第一回「日本eスポーツアワード」は大成功といえるのかというと「課題が残る結果となった」と一般社団法人日本eスポーツ連合 理事 鈴木文雄氏は振り返る。
「もっといいやり方があったんじゃないか」とメディアの囲み取材で本音をぶつけた鈴木氏。「選手やチーム、受賞者やファイナリストに対して、もっともっと名誉だと思ってもらえるやり方があったんじゃないか」と来年への反省を振り返った。
その課題として審査員の構成や受賞に対して女性枠を増やしたり、集客を強めるためにも会場で楽しめるコンテンツを考えていきたいと語った。
同様に一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 早川英樹氏も課題が残ったとコメント。今回の「日本eスポーツアワード」を振り返り、「第一回ということで、来場者や視聴者がどれくらいになるのかといった手探りな部分はありました。全体として尺が適切だったのかなど細かい課題は残った」と早川氏。
一方で、選手をはじめとするさまざまな方々から「ぜひとも続けてほしい」といった声も上がっているため、今後も続けていきたいと意気込みを語っていた。

▲一般社団法人日本eスポーツ連合 会長 早川英樹氏。印象に残ったシーンとして、配信のコメント欄に注目。「配信で選手を応援するファンの声が非常に多かったこと。eスポーツはファンに支えられている部分が大きいと感じた」と語る
第一回ということと、まだ手探り感であるということから課題が残る結果となった。例えばステージ上のスクリーンが小さく、一般客の座席である会場の後方(ステージ前方の座席は関係者席)からは映像が視認しづらかったこと。また受賞者のスケジュールが合わず、部門によってはほとんどのファイナリストが会場にいなかったことなど、会場にいるメリットがあまり感じられなかったのは残念ポイントだ。

▲最優秀MOBAプレイヤー賞では、ファイナリスト4名中3名が会場に来られず、TON・GG氏のみがポツリ。配信では「ひとりで草」や「これはしんどいw」といったコメントがあふれ、ある意味沸いた

▲最優秀eスポーツクリエイター賞では受賞したk4senさんが、自身が開催する大会と日程がかぶってしまい会場に来られず、k4senさんに似たスタッフが対応。あまりにも似すぎていてこれはこれで盛り上がった
一方で、平日の夕方(16時)からの開催ということもあり、会場に足を運んでいた一般客は少なく、また配信の同時接続数も非常に少ないように感じた。「生放送リアルタイムランキング」の情報によると、ウォッチパーティをしていたSHAKA氏の放送こそランクインはしていたものの、公式放送はランク外。「LiveChart」によると、瞬間最高同接数は3,982人で、平均同接数は3,359人という結果だった。
参考:
https://live-chart.net/7092874/
例えば開催日を土日にするとか、発表や授賞式は社会人が帰宅する時間帯に合わせるなど、より多くのユーザーの目に止まる工夫があってもよかったかもしれない。
期待が高まる今後の「日本eスポーツアワード」
多くの課題を残したとはいえ、筆者は大成功だと感じた今回の「日本eスポーツアワード」。eスポーツがまだeスポーツと呼ばれる前からゲーム業界に携わってきた筆者にとって、eスポーツに関わる名誉ある授賞式が東京国際フォーラムといったすばらしい会場で開催されたということは、日本のeスポーツ界にとって大きな前進であるといえる。
またeスポーツにはさまざまなジャンルがあり、すべてのジャンルを追いかけるというよりは、特定の好きなジャンルを追いかけるというのが主流。そういった中で、普段見かけることのないジャンルの活躍を振り返ることができるのはうれしいポイントだと感じた。
これを機に「今年はこの大会もみて見ようかな」といった新しい発見ができた視聴者もいたのではないだろうか。

▲筆者が個人的に印象に残ったのが最優秀eモータースポーツゲームプレイヤー賞を受賞した宮園拓真選手。「正直、eスポーツの中でeモータースポーツは小さなジャンルだとは思うのですが、eモータースポーツ界が一丸となって、みなさんに面白さを伝えていきたい。自分よりももっと素晴らしい選手がたくさんいるので、そういった選手がこの場に立てるよう業界にしていきたい」とコメント。選手としてでなく、eモータースポーツ界の一員として業界を盛り上げていこうという熱意が言葉の中に込められていた
そして何より、こうした授賞式によって、多くの関係者が同じ場所に集まることができるというのは非常に有意義な環境だともいえる。今まで知らなかったタイトルや大会など、ジャンルの垣根を越えて選手たちが集まり、そこでお互いを刺激しあえる環境へと発展していくのではないだろうか。
▲昨年、32歳という若さで急逝したeスポーツキャスターのなない氏を追悼するスペシャルムービーが流れるといった粋な計らいも

▲eスポーツジャーナリストの岡安さんに、eスポーツ功労賞を受賞したYossy(吉村尚志)さん。Yossyさんは、20年以上続くeスポーツの個人サイトを運営している。いつもはメディアとしてインタビューする側であるため、今回の授賞式はかなり新鮮だったようだ

▲写真左から格闘ゲーム関連のコメンテーターであるハメコ。氏に、ときど選手。普段とは違ったコーディネートが見られるのも「日本eスポーツアワード」ならでは
ひと言にeスポーツといっても、さまざまなジャンルがあるため、同業者でもなかなか大勢で集まる機会は少ない。「日本eスポーツアワード」を通じて、まるで同窓会のように、多くの関係者が集まれる環境として、第二回、第三回と歩みを進めてほしい。
メディアとしての課題はeスポーツをもっと周知させること
メディアとしての課題も考えさせられるいい機会となった「日本eスポーツアワード」。最近では、「eスポーツ」なぜ日本で盛り上がらないのかといった記事が話題になるなど、日本におけるeスポーツの周知はまだまだ足りていないと感じている。依然としてeスポーツを懐疑的に感じている人も少なくない。
今回の「日本eスポーツアワード」でも、ファンによる投票数は累計13万3,005票と、非常に多くの投票があったものの、日頃からeスポーツの盛り上がりを肌で感じている身からすると、「思った以上に少ない」と感じたのが正直な感想だ。
eSports Worldのようなeスポーツを専門に取り扱うメディアはもちろん、そうでないテレビや新聞、他ジャンルのメディアなど、より多くの人が目に止まるメディアで取り上げられることによって、eスポーツの見方も変わってくるのではないだろうか。もしくは、各大会の配信で「日本eスポーツアワード」を知ってもらうような仕掛けを考えてもいいかもしれない。とにかく、新規ユーザーをeスポーツ業界に取り込む何かが必要だとも感じた。
そのためにも、eスポーツに関わる者として、もっともっとeスポーツの魅力を届けられるよう、まい進していきたいと思う。
日本eスポーツアワード:
https://esportsawards
配信アーカイブ:
https://www.youtube.com/watch?v=O0R1o8ysdZI
撮影:いのかわゆう
編集:いのかわゆう
【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】
ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。
Twitter:@sdora_tweet
ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。Twitter:@sdora_tweet
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- 【CC12/カプコンカップ12】『ストリートファイター6』の年間王者は、さはら選手——昨年に引き続き日本人選手が優勝賞金100万ドルを獲得!
- 世界中の予選を勝ち抜いた48名が優勝賞金100万ドルをかけて激突する『ストリートファイター6』公式世界大会「カプコンカップ 12(CC12)」が、2026年3月11日(水)から14日(土)にかけて開幕。昨年の「カプコンカップ 11」に引き続き、今年も国技「大相撲」の会場でもある両国国技館で開催。TOP16 - FINAL(決勝トーナメント)が開催された14日(土)は満員御礼と大いに盛り上がった。そんな「CC12」で世界王者に輝いたのはGood 8 Squad所属のさはら選手。昨年の翔選手に引き続き、日本人選手が優勝する快挙となった。さはら選手は昨年プロになったばかりの期待の新人。2025シーズンからプロリーグである「ストリートファイターリーグ」にも参戦するなど、プロとしての活動を本格派したばかりだ。▲優勝直後のインタビューでは、第一声に「やったーーー!」と喜びを爆発させ、会場から大きな歓声が沸き起こった 「賞金100万ドル——。どうする?」と、実況のアールさんに聞かれると、「えっ、これ夢じゃないですよね? 本当に、なんだこれは……って感じで現実だと思っていないです」とコメント。続けて「家族や友人に誇れるものがなかった。こういった場で優勝したことで誇れるものができて、すごく良かったです。家族の皆さん、ガチくん、ぷげらさん、カワノさん、りゅうきちさん、あでりい、ありがとーー!」と感謝の言葉を述べた。TOP16 - FINAL 結果 「TOP16 - FINAL」に進出した選手は下記の16名。選手名使用キャラ🇨🇱Blaz(ぶらず) サガット 🇺🇸Chris Tatarian(くりすたたりあん) ケン 🇯🇵ふ〜ど エド 🇦🇪Big Bird(びっぐばーど) ラシード 🇯🇵さはら エド 🇳🇱Xerna(ぜるな) 舞 🇺🇸Dual Kevin(でゅあるけびん) ラシード 🇯🇵ももち エド 🇨🇳Vxvao(ぶいえっくすばお) ベガ、エド 🇯🇵きんちょ テリー 🇰🇷LeShar(れしゃー) エド 🇯🇵ひぐち ガイル 🇭🇰Micky(みっきー) 舞 🇩🇴MenaRD(めなあーるでぃー) ブランカ・ベガ 🇫🇷Killzyou(きるずゆー) 舞 🇯🇵板橋ザンギエフ ザンギエフ 順位表 ■優勝🇯🇵さはら■準優勝🇫🇷Kilzyou■3位🇨🇱Blaz■4位🇯🇵ひぐち配信URL なお、TOP16 - FINALの配信は有料となっており、配信サービス「SPWN」にて視聴可能だ。SPWN(有料チケット)CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025https://spwn.jp/events/evt_260314-CCSFLWCCAPCOM CUP公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc12/jp/CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp©CAPCOM
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- 【結果速報 3月13日】 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」予選1日目: REJECTが2勝で一歩リード!
- 『ストリートファイター6』(スト6)のチーム戦世界一を決める「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」(SFL: WC 2025)の予選1日目が2026年3月13日(金)に開催され、REJECTが2勝で一歩リードした。予選1日目は、日本代表REJECT、北米代表Bandits、欧州代表Ninjas in Pyjamasの総当たり戦の1回目を実施。先鋒・中堅・大将の試合を経て、同点の場合は延長を行い、勝敗が決定する。第1試合 Ninjas in Pyjamas - Bandits NIPがホーム側となった第1試合。先鋒はCabaのガイルにJuicyjoeのJPが刺さり勝利したものの、中堅はBooceのテリーに対してPhenomのキャミィがわずかに届かず。10-10での決戦となった大将は、MenaRDのブランカがAngryBirdの豪鬼を圧倒。3-0のストレートでBanditsがアウェーでの貴重な1勝を挙げた。対戦カードBandits(アウェー)NIP(ホーム)先鋒(1-2) Caba(ガイル:C) ✅Juicyjoe(JP:C) 中堅(2-1) ✅Booce(テリー:C) Phenom(キャミィ:C) 大将(3-0) ✅MenaRD(ブランカ:C) AngryBird(豪鬼:C) 合計 30pt 10pt 第2試合 Bandits - REJECT 第2試合は、連戦となったBanditsがホーム、REJECTがアウェー。先鋒のLeSharがChris Tを下し、中堅のときどがBooceに敗れ、再び大将戦勝負に。ふ〜ど対MenaRDの勝負は、ふ〜どのエドがMenaRDのブランカの動きを封じ込め、3-1で勝利。Banditsは1勝1敗となった。対戦カードRC(アウェー)Bandits(ホーム)先鋒(2-1) ✅LeShar(エド:C) Chris Tatarian(ケン:C) 中堅(1-2) ときど(JP:C) ✅Booce(テリー:C) 大将(3-1) ✅ふ〜ど(エド:C) MenaRD(ブランカ:C) 合計 30pt 10pt 第3試合 REJECT - Ninjas in Pyjamas 第3試合、NIPはアウェー側ながら、なんとか1勝をもぎとりたいところ。対するRCは今日2勝できれば一気に弾みがつく。先鋒はJuicyjoeのJPがウメハラの豪鬼を抑えて勝利。中堅もBig BirdがLeSharのテリーにギリギリの攻防を勝ち切りリードする。注目の大将戦、Phenomのキャミィの機動力をふ〜どのエドが封じ込め、3-1で勝利し、この日初めての延長戦に突入する。延長はともに今日未勝利のAngryBirdとときど。距離をとって戦うときどに対してAngryBirdは前のめりに攻めていくが、ドライブラッシュをうまく止めて反撃の機会をものにしたときどが、チームに2勝目をもたらした。対戦カードNIP(アウェー)RC(ホーム)先鋒(2-0) ✅Juicyjoe(JP:C) ウメハラ(豪鬼:C) 中堅(2-1) ✅Big Bird(ラシード:C) LeShar(テリー:C) 大将(1-3) Phenom(キャミィ:C) ✅ふ〜ど(エド:C) 延長(1-2) AngryBird(豪鬼:C) ✅ときど(JP:C) 合計 20pt 30pt 予選1日目 結果 予選1日目を終えて、REJECTが2勝0敗、Banditsが1勝1敗、Ninjas in Pyjamasが0勝2敗という結果に。15日(日)午前中に行われる予選2日目は、ホーム/アウェーを入れ替えて再び総当たり戦を実施。予選1日目とはホーム/アウェーを入れ替えて、一度戦っているチームとの再戦を行い、上位2チームがそのまま決勝にて長期戦を戦うことになる。配信アーカイブ ■チケット購入はこちら(ローチケ)https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=766078■ライブ視聴チケット(SPWN)https://spwn.jp/events/evt_260314-CCSFLWC■CAPCOM CUP公式サイト:https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc12/jp/■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp©CAPCOM