AKRacingから、2025年5月30日(金)にゲーミングチェアの新モデル「Eclair」(エクレール)が発売された。同ブランドとしては久々の新モデルであり、位置付けとしてはミドルレンジモデルながら、市場想定売価も4万7800円(税抜)とこれまでのシリーズの中でもかなりお手頃だ。
「Eclair」はフランス語で「輝き・きらめき」や「瞬間的なひらめき」といった意味。デザイン的にはシュー生地の中にカスタードクリーム、外にチョコのかかったあの「エクレア」にも似た、甘さと気軽さが感じられる。
今回、この「Eclair」を発売前に2週間みっちり使わせていただいた。新モデルということで、基本に立ち返って各部のインプレッションをお伝えしたい。
「Eclair」がこれまでのゲーミングチェアと最も異なるのは、デザインとカラーリングだ。
AKRacingといえば、「Pro-X」や「Overture」のようなカラフルなモデルを想像する読者も多いはず。自分の好きな色を主張できる反面、派手ゆえに「ちょっと買いにくい……」という人もいたかもしれない。
そこで「Eclair」では、ホワイトとブラックをベースに、オレンジ・ブルー・グリーン・ピンクの差し色をあしらう、一般的なチェアに近いデザインに変更。パステル調の落ち着いた色合いで、いかにも「eスポーツ」「サイバー」というイメージよりは、リビングや勉強部屋などに置いても違和感のない「カジュアル」「おしゃれ」なイメージで、環境に溶けこみやすいデザインとなっている。

もちろん、ゲーミングチェアとしての性能についてもまったく手を抜いていない。それどころか、上位モデルに迫る機能をしっかり備えているのだ。
AKRacingの特徴である180度リクライニングや、傷などに強いPiレザー、座面やアームレストの上下のエレベーター機構などは従来モデルと同様。これら各部に使われているパーツはグレードによる差はほとんどなく、上位モデルで採用しているものとほぼ同じと、基本性能には一切妥協はない。


見た目で大きく異なる部分は、ヘッドレストのクッションが従来までの筒状から枕状に変わったことだ。この形状のヘッドレストは、「BEAMS DEGISN」「阪神タイガース」「北斗の拳」とのコラボモデルで先んじて採用されていた。
従来モデルのヘッドレストは、頸椎のカーブに合わせて首の後ろに収まる形だったが、「Eclair」は点ではなく面で頭の重さを支えてくれるようになった。こちらの方が、リクライニングで横になる時にはより枕に近い形で使えるように感じられる。
ヘッドレストの固定は、「阪神タイガースチェア」と同様に、背もたれのホールを通してゴムで固定する方式。「BEAMS DESIGN」と「北斗の拳」はチェアの上からゴムを引っかけるかたちだったが、こちらの方が低めの位置にも調整しやすくなった。たったこれだけのことだが、身長が低めの人にも扱いやすく改善されている。


今回のレビューでお借りした2週間のうち、ほとんどはオフィスでPCなどの作業を行ったのだが、オフィスチェアとして「Eclair」を使って最も強く感じたのは、腰を降ろした時に感じる“優しさ”だ。
作業の合間の休憩から戻ってきた時などに、ガスシリンダーの沈み込み分と座面のクッション分の両方で、体重をソフトに受け止めてくれる。そのいずれも「Eclair」は絶妙に柔らかく、体をやさしく包み込んでくれるような感覚がある。
この沈み込む量に秘密があるのではないかと、メジャーを使って手計測してみたところ、ガスシリンダーが稼働する床から座面までは約3cm、クッションの厚みが2〜3cm。つまり、実質5〜6cmで荷重を受け止めてくれていることになる。

この座った際のクッション性は、ゲーミングチェアのメーカーやモデルによってかなり異なる。座面のクッションは分厚いのにあまり沈み込まないもの、クッションが薄い反面シリンダーが仕事をしているものなど、それぞれのコンセプトがメーカーごとの味付けの違いだったりする。そして、安価なゲーミングチェアほどこの2点がかなりシンプルで、立ったり座ったりするたびに硬さを感じるし、長時間座っていると疲れが溜まりやすい。
その意味では、AKRacingのチェアは「Eclair」はもちろん、すべてのチェアでこの部分のバランスが非常にいい。信頼感と耐久性のあるガスシリンダーと、体圧を分散してくれるクッションの両方で、座り心地を確保しているのだ。
この2点に意識を集中させながら、「Eclair」を店頭で試してみると、どれくらい受け止めてくれているかがよく分かるはずだ。いろいろ試しても違いが分からないという方には、かなり違いが明確になるので、ぜひ試してみてほしい。

背もたれのサイズは身長175cm・体重80kgの筆者だと肩の位置がちょうど収まるほどなので、180cm以上の方が座ると少し小さく感じるかもしれない。その場合は、より全体的なサイズが大きい「Pro-X」などの方がおすすめだ。全体の耐荷重スペックはガスシリンダーや各パーツの強度で決まるが、ここはAKRacingの他のモデルと同様に150kgまでとなっている。

座面のサイドの張り出しは、AKRacingの中では低めな部類だが、座面であぐらをかくのは厳しく、片足を折りたたむくらいまでが限界だった。ここはモデルによってかなり違う部分なので、自分の体格に合わせてしっかり確認しておきたい。
表面素材はホワイトだが、使われているPiレザーは汚れても水拭きなどですぐに落とせて、防水性も高い。金具などでこすってしまうのが心配だが、多少なら傷つく心配もないくらいに丈夫だ。縫製もAKRacingで培われてきた丁寧な仕上がりになっている。


前述のようなゲーミングチェアとしての機能は、もちろんゲームプレー時に最も発揮される。今回は筆者が普段プレーしているMOBAの『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)とFPSの『オーバーウォッチ2』で試してみた。
『LoL』は1試合が長時間になりがちなゲームの代表格で、短くても30分、長い時には60分にも及ぶ。筆者はだいたい毎日ランク戦を2〜3戦程度、2時間ほどプレーしているが、「Eclair」に座った瞬間から体を変に動かす必要がなくなったのが驚きだった。無駄な動きがなくなると、疲れもかなり軽減される気がする。また、姿勢はいいのに疲れにくいというのも不思議だった。
理由のひとつは、6cmもの厚みを持つランバーサポートだ。背中を押しつけるようにして座ると、適度な反発で常に腰を押し返してくれるのが非常に心地よく、背筋をピッと伸ばしたままプレーできる。

また、プレー中は腰以外の部分は当たることはなく、腰のクッションだけで正しい姿勢を保てる。この状態が集中力を保つのにとても良かった。
FPSの『オーバーウォッチ2』の方は、やや前屈みの姿勢でマウスの移動もかなり大きく(センシは400)、特に右腕を動かす範囲は『LoL』と比べてかなり広めで、自然と体を動かすことも多くなる。しかし、多少大きく動いてもチェア自体が不安定になることはなく、終始快適にプレーできた。
過去に他社のゲーミングチェアを使った際、体の動きに対してキャスターが動いてしまい、集中できないことがあった。しかし「Eclair」はフローリングの床であっても体重がかかった状態だとキャスターが変にブレたり転がることがなく、安定感を保ってくれたのが好印象だった。

最後に、リクライニング機能を使ってマンガや小説なども読んでみた。
アームレストは一番上に設定し、リクライニングは45度くらいまで下げつつ、背もたれに体を預けていると、肩と腰に最も体圧がかかるかたちになる。ランバーサポートやヘッドレストで体がチェアに密着し、Piレザーの適度な摩擦力のおかげで腰がずり落ちることもなく、そのままの姿勢で無理なく座り続けられた。
AKRacingのリクライニングというと水平180度ばかりが話題になりがちだが、それぞれの角度ごとに腰、背中、肩が絶妙に体重を分散してくれる点が、最も優れていると筆者は感じている。寝転がりたい時にはそれぞれのクッションが、寄りかかりたい時には背中が、ゲームプレーの際には座面の腰と背中が、うまく体重を支えてくれる。この点が、長時間の作業やゲームでも疲れにくい要因なのだろう。
ちなみに細かいことだが、アームレストの素材が硬質なプラスチックではなく、柔らかいクッション素材なのも好印象だ。ゲームの勝敗でギスギスしている時にふとふれる部分が柔らかいというだけで、なんだか気持ちが和らぐ気がする。こういった心遣いもぜひ実際に座って試してみてほしい。

長時間座っていても疲れを感じることが少ないというのは意外とレアな体験だ。筆者が普段使っているオフィスチェアにはリクライニング機能はなく、背中を預けるとその分腰が前に出てしまい、ずり落ちる姿勢になってしまいがち。その点「Eclair」はそういったズレが一切なく、体がふれている部分すべてで分散して体重を支えてくれているような感覚になる。






製品自体はユーザー自身で組み立てる必要があるのは従来モデルと同じ。組立説明書を見ても他のモデルと同様で、ねじ止めやハメ込み式の家具を作ったことがある人なら問題なく作れるレベルで難易度も低い。
ただ、現在は直販ストアで購入すると、組み立て済みのモデルを購入できるオプションもある(地域によって送料が5000円〜2万円)ため、作れる自信がない人や作る時間がない人、すぐに使いたい人にも安心だ。


「Eclair」をひとことでまとめると、「AKRacingのいいところをすべて詰め込んだベストバランスモデル」と言える。
装備はAKRacingの他モデルと同様に高性能でありながら、ヘッドレストの変更や落ち着いたカラーリングへの変更により、「さあ、eスポーツで強くなるぞ!」というよりは「今日も楽しくゲームや趣味に没頭しよう!」というライトな感覚で使える。
サイズ感も標準的な日本人男性から、女性や子どもでも違和感なく使える大きさだ。女性・子ども向けにやや小ぶりな「Pinon」というモデルもあるが、それよりは少し余裕があるので、成長期の子どもなどにはこちらの方がいいかもしれない。
上位モデルとの差をあえていうなら、アームレストの4D調整機能がないことくらいだが、実は別パーツを自分で交換することもできる。交換してしまえば、上位モデルと同等の機能も手に入る。

ミドルレンジモデルながら、価格も実売4万7800円(税抜)とお手頃な「Eclair」。ゲーミングチェアのスタンダードとして、初めての人にも買い替えの人にも、誰にでもおすすめできる。
Eclairゲーミングチェア:https://www.akracing.jp/products/detail/54
AKRacing公式直販ストア:https://www.akracing.jp/
AKRacing Amazonストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
「Eclair」はフランス語で「輝き・きらめき」や「瞬間的なひらめき」といった意味。デザイン的にはシュー生地の中にカスタードクリーム、外にチョコのかかったあの「エクレア」にも似た、甘さと気軽さが感じられる。
今回、この「Eclair」を発売前に2週間みっちり使わせていただいた。新モデルということで、基本に立ち返って各部のインプレッションをお伝えしたい。
AKRacing Eclairシリーズ
店頭発売予定日:2025年5月30日(金)
定価:オープン
市場想定売価:4万7800円(税込)
カラー:4色(オレンジ・ブルー・グリーン・ピンク)
椅子の高さ:123.5cm〜131cm
座面幅:39cm
座面奥行:53.5cm
座面厚さ:10cm
座面高さの調節幅:30.5cm〜38cm
地面からのアームレスト高さ:59cm〜73cm
背もたれ高さ:93cm
脚部(ベース)最大幅:67cm
荷重制限:150kg
本体重量:25kg
梱包時の重量:27.25kg
箱の寸法 幅88.5 × 奥行き68 × 高さ39㎝
店頭発売予定日:2025年5月30日(金)
定価:オープン
市場想定売価:4万7800円(税込)
カラー:4色(オレンジ・ブルー・グリーン・ピンク)
椅子の高さ:123.5cm〜131cm
座面幅:39cm
座面奥行:53.5cm
座面厚さ:10cm
座面高さの調節幅:30.5cm〜38cm
地面からのアームレスト高さ:59cm〜73cm
背もたれ高さ:93cm
脚部(ベース)最大幅:67cm
荷重制限:150kg
本体重量:25kg
梱包時の重量:27.25kg
箱の寸法 幅88.5 × 奥行き68 × 高さ39㎝
日常に溶け込む、おしゃれなカラーバリエーション
「Eclair」がこれまでのゲーミングチェアと最も異なるのは、デザインとカラーリングだ。
AKRacingといえば、「Pro-X」や「Overture」のようなカラフルなモデルを想像する読者も多いはず。自分の好きな色を主張できる反面、派手ゆえに「ちょっと買いにくい……」という人もいたかもしれない。
そこで「Eclair」では、ホワイトとブラックをベースに、オレンジ・ブルー・グリーン・ピンクの差し色をあしらう、一般的なチェアに近いデザインに変更。パステル調の落ち着いた色合いで、いかにも「eスポーツ」「サイバー」というイメージよりは、リビングや勉強部屋などに置いても違和感のない「カジュアル」「おしゃれ」なイメージで、環境に溶けこみやすいデザインとなっている。

左から、オレンジ、ブルー、グリーン、ピンク。ホワイトの面積が広いため、圧迫感はかなり少ない
機能面は上位モデル級! AKRacingの特徴と魅力を凝縮
もちろん、ゲーミングチェアとしての性能についてもまったく手を抜いていない。それどころか、上位モデルに迫る機能をしっかり備えているのだ。
AKRacingの特徴である180度リクライニングや、傷などに強いPiレザー、座面やアームレストの上下のエレベーター機構などは従来モデルと同様。これら各部に使われているパーツはグレードによる差はほとんどなく、上位モデルで採用しているものとほぼ同じと、基本性能には一切妥協はない。

リクライニングとロッキング調整レバー。ギヤを用いてカチッ、カチッと確実に固定してくれるので安心感がある

AKRacingの伝統である180度リクライニング機構。ゲームに集中した後の背中のストレッチや仮眠に使える
見た目で大きく異なる部分は、ヘッドレストのクッションが従来までの筒状から枕状に変わったことだ。この形状のヘッドレストは、「BEAMS DEGISN」「阪神タイガース」「北斗の拳」とのコラボモデルで先んじて採用されていた。
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・北斗の拳モデル
【北斗の拳 ラオウ&サウザーモデル レビュー】 AKRacingが拳王・聖帝の玉座を作ったらすごすぎた
従来モデルのヘッドレストは、頸椎のカーブに合わせて首の後ろに収まる形だったが、「Eclair」は点ではなく面で頭の重さを支えてくれるようになった。こちらの方が、リクライニングで横になる時にはより枕に近い形で使えるように感じられる。
ヘッドレストの固定は、「阪神タイガースチェア」と同様に、背もたれのホールを通してゴムで固定する方式。「BEAMS DESIGN」と「北斗の拳」はチェアの上からゴムを引っかけるかたちだったが、こちらの方が低めの位置にも調整しやすくなった。たったこれだけのことだが、身長が低めの人にも扱いやすく改善されている。

「Eclair」のヘッドレスト。緩やかに膨らんだ部分を首の後ろに合わせる調整がしやすくなった

ヘッドレストの背面。ホールにゴムを通して留めることで、ヘッドレストの高さを微調整できる
驚きのフィット感! 5cmの沈み込みが生む快適な座り心地
今回のレビューでお借りした2週間のうち、ほとんどはオフィスでPCなどの作業を行ったのだが、オフィスチェアとして「Eclair」を使って最も強く感じたのは、腰を降ろした時に感じる“優しさ”だ。
作業の合間の休憩から戻ってきた時などに、ガスシリンダーの沈み込み分と座面のクッション分の両方で、体重をソフトに受け止めてくれる。そのいずれも「Eclair」は絶妙に柔らかく、体をやさしく包み込んでくれるような感覚がある。
この沈み込む量に秘密があるのではないかと、メジャーを使って手計測してみたところ、ガスシリンダーが稼働する床から座面までは約3cm、クッションの厚みが2〜3cm。つまり、実質5〜6cmで荷重を受け止めてくれていることになる。

写真のように、座面自体とクッションを合わせて約5cmほど沈むが、このわずかな高さの違い=受け止め具合が快適さにつながっている
この座った際のクッション性は、ゲーミングチェアのメーカーやモデルによってかなり異なる。座面のクッションは分厚いのにあまり沈み込まないもの、クッションが薄い反面シリンダーが仕事をしているものなど、それぞれのコンセプトがメーカーごとの味付けの違いだったりする。そして、安価なゲーミングチェアほどこの2点がかなりシンプルで、立ったり座ったりするたびに硬さを感じるし、長時間座っていると疲れが溜まりやすい。
その意味では、AKRacingのチェアは「Eclair」はもちろん、すべてのチェアでこの部分のバランスが非常にいい。信頼感と耐久性のあるガスシリンダーと、体圧を分散してくれるクッションの両方で、座り心地を確保しているのだ。
この2点に意識を集中させながら、「Eclair」を店頭で試してみると、どれくらい受け止めてくれているかがよく分かるはずだ。いろいろ試しても違いが分からないという方には、かなり違いが明確になるので、ぜひ試してみてほしい。

座面のクッションはかなりの厚み。単に厚いだけでなく沈み込んだ状態からの反発も強いため、ももが包まれる感覚もある
背もたれのサイズは身長175cm・体重80kgの筆者だと肩の位置がちょうど収まるほどなので、180cm以上の方が座ると少し小さく感じるかもしれない。その場合は、より全体的なサイズが大きい「Pro-X」などの方がおすすめだ。全体の耐荷重スペックはガスシリンダーや各パーツの強度で決まるが、ここはAKRacingの他のモデルと同様に150kgまでとなっている。

AKRacingの屋台骨とも言えるガスシリンダー。耐久性も高いが、万が一故障しても交換パーツが供給されている
座面のサイドの張り出しは、AKRacingの中では低めな部類だが、座面であぐらをかくのは厳しく、片足を折りたたむくらいまでが限界だった。ここはモデルによってかなり違う部分なので、自分の体格に合わせてしっかり確認しておきたい。
表面素材はホワイトだが、使われているPiレザーは汚れても水拭きなどですぐに落とせて、防水性も高い。金具などでこすってしまうのが心配だが、多少なら傷つく心配もないくらいに丈夫だ。縫製もAKRacingで培われてきた丁寧な仕上がりになっている。

肩のカラーリング部分。細かな色分けもしっかり縫製されている

使っていると変形しやすい座面部分は、ステッチの仕上げもより丈夫になっている
ゲーム中の集中力を最大化! MOBAもFPSも疲れ知らず
前述のようなゲーミングチェアとしての機能は、もちろんゲームプレー時に最も発揮される。今回は筆者が普段プレーしているMOBAの『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)とFPSの『オーバーウォッチ2』で試してみた。
『LoL』は1試合が長時間になりがちなゲームの代表格で、短くても30分、長い時には60分にも及ぶ。筆者はだいたい毎日ランク戦を2〜3戦程度、2時間ほどプレーしているが、「Eclair」に座った瞬間から体を変に動かす必要がなくなったのが驚きだった。無駄な動きがなくなると、疲れもかなり軽減される気がする。また、姿勢はいいのに疲れにくいというのも不思議だった。
理由のひとつは、6cmもの厚みを持つランバーサポートだ。背中を押しつけるようにして座ると、適度な反発で常に腰を押し返してくれるのが非常に心地よく、背筋をピッと伸ばしたままプレーできる。

かなり大ぶりで厚めなランバーサポート。深く腰掛けると適度につぶれ、反発によりちょうど気持ちいい圧を感じられる
また、プレー中は腰以外の部分は当たることはなく、腰のクッションだけで正しい姿勢を保てる。この状態が集中力を保つのにとても良かった。
FPSの『オーバーウォッチ2』の方は、やや前屈みの姿勢でマウスの移動もかなり大きく(センシは400)、特に右腕を動かす範囲は『LoL』と比べてかなり広めで、自然と体を動かすことも多くなる。しかし、多少大きく動いてもチェア自体が不安定になることはなく、終始快適にプレーできた。
過去に他社のゲーミングチェアを使った際、体の動きに対してキャスターが動いてしまい、集中できないことがあった。しかし「Eclair」はフローリングの床であっても体重がかかった状態だとキャスターが変にブレたり転がることがなく、安定感を保ってくれたのが好印象だった。

キャスターは座っている際には体重でしっかり固定され、足で動かそうとするとしっとり動く上質さを兼ね備えている
仕事も趣味も、リラックスしながら集中できる設計
最後に、リクライニング機能を使ってマンガや小説なども読んでみた。
アームレストは一番上に設定し、リクライニングは45度くらいまで下げつつ、背もたれに体を預けていると、肩と腰に最も体圧がかかるかたちになる。ランバーサポートやヘッドレストで体がチェアに密着し、Piレザーの適度な摩擦力のおかげで腰がずり落ちることもなく、そのままの姿勢で無理なく座り続けられた。
AKRacingのリクライニングというと水平180度ばかりが話題になりがちだが、それぞれの角度ごとに腰、背中、肩が絶妙に体重を分散してくれる点が、最も優れていると筆者は感じている。寝転がりたい時にはそれぞれのクッションが、寄りかかりたい時には背中が、ゲームプレーの際には座面の腰と背中が、うまく体重を支えてくれる。この点が、長時間の作業やゲームでも疲れにくい要因なのだろう。
ちなみに細かいことだが、アームレストの素材が硬質なプラスチックではなく、柔らかいクッション素材なのも好印象だ。ゲームの勝敗でギスギスしている時にふとふれる部分が柔らかいというだけで、なんだか気持ちが和らぐ気がする。こういった心遣いもぜひ実際に座って試してみてほしい。

ぱっと見は固そうだが、実は指で押せるくらいの柔らかさで、手ざわりがとてもいい。あまりやりすぎると傷になるのでひっかき厳禁
長時間座っていても疲れを感じることが少ないというのは意外とレアな体験だ。筆者が普段使っているオフィスチェアにはリクライニング機能はなく、背中を預けるとその分腰が前に出てしまい、ずり落ちる姿勢になってしまいがち。その点「Eclair」はそういったズレが一切なく、体がふれている部分すべてで分散して体重を支えてくれているような感覚になる。






リクライニングの角度。筆者は3枚目くらいでも十分リラックスできるが、いざ寝転びたい、という時にすぐに寝られるのがAKRacingのいいところでもある
組み立てもカンタンだが、購入後すぐ使える組み立て済みオプションにも対応
製品自体はユーザー自身で組み立てる必要があるのは従来モデルと同じ。組立説明書を見ても他のモデルと同様で、ねじ止めやハメ込み式の家具を作ったことがある人なら問題なく作れるレベルで難易度も低い。
ただ、現在は直販ストアで購入すると、組み立て済みのモデルを購入できるオプションもある(地域によって送料が5000円〜2万円)ため、作れる自信がない人や作る時間がない人、すぐに使いたい人にも安心だ。

組み立てマニュアルにある「Eclair」のパーツ。組み立てに使用する軍手と六角レンチも同梱されており、他の工具は必要ない

組み立て手順の一部。写真とともに作り方が丁寧に書かれている
総評:日本人にぴったり! 誰にでも“ちょうどいい”ゲーミングチェア
「Eclair」をひとことでまとめると、「AKRacingのいいところをすべて詰め込んだベストバランスモデル」と言える。
装備はAKRacingの他モデルと同様に高性能でありながら、ヘッドレストの変更や落ち着いたカラーリングへの変更により、「さあ、eスポーツで強くなるぞ!」というよりは「今日も楽しくゲームや趣味に没頭しよう!」というライトな感覚で使える。
サイズ感も標準的な日本人男性から、女性や子どもでも違和感なく使える大きさだ。女性・子ども向けにやや小ぶりな「Pinon」というモデルもあるが、それよりは少し余裕があるので、成長期の子どもなどにはこちらの方がいいかもしれない。
上位モデルとの差をあえていうなら、アームレストの4D調整機能がないことくらいだが、実は別パーツを自分で交換することもできる。交換してしまえば、上位モデルと同等の機能も手に入る。

「Pro-X」の4Dアームレストは、前後・回転・高さ・左右の位置調整が可能。左右セットで1万980円だ
ミドルレンジモデルながら、価格も実売4万7800円(税抜)とお手頃な「Eclair」。ゲーミングチェアのスタンダードとして、初めての人にも買い替えの人にも、誰にでもおすすめできる。
【eSports World編集部の評価】
操作性:★★★★★
機能性:★★★★☆
拡張性:★★★★☆
デザイン性:★★★★★
価格:★★★★★
総合評価:4.6
ミドルレンジモデルながら、税抜5万円を切る価格とゲーミングしすぎていないデザインに生まれ変わったことで、ターゲットユーザーがかなり広がった。各パーツの機能は上位モデルとまったく同じなため、座り心地にはなんの不満もない。
こうなると、上位モデルにしかない機能がないということ以外にネガティブな面がほとんどない。ゲーマーにもビジネスマンにも、子どもの勉強用にも、あらゆるシーンで選びやすいカラーと性能のいいとこどりのモデルだ。
操作性:★★★★★
機能性:★★★★☆
拡張性:★★★★☆
デザイン性:★★★★★
価格:★★★★★
総合評価:4.6
ミドルレンジモデルながら、税抜5万円を切る価格とゲーミングしすぎていないデザインに生まれ変わったことで、ターゲットユーザーがかなり広がった。各パーツの機能は上位モデルとまったく同じなため、座り心地にはなんの不満もない。
こうなると、上位モデルにしかない機能がないということ以外にネガティブな面がほとんどない。ゲーマーにもビジネスマンにも、子どもの勉強用にも、あらゆるシーンで選びやすいカラーと性能のいいとこどりのモデルだ。
Eclairゲーミングチェア:https://www.akracing.jp/products/detail/54
AKRacing公式直販ストア:https://www.akracing.jp/
AKRacing Amazonストア:https://www.amazon.co.jp/akracing
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- 【320Hz+1ms】GRAPHTから次世代の残像低減「MPCS TECH」を搭載したゲーミングモニター「GR2532DML-BK」が発売
- ゲーミングギアブランドGRAPHTより、320HzリフレッシュレートでQD-Mini LEDパネル採用のゲーミングモニター「GR2532DML-BK」が発売。参考価格は54,980円。注目機能は残像低減機能の「MPCS TECH」で、ブレを防止して対照をハッキリとらえることができるとのこと。<以下、ニュースリリースより>FPS/TPSでの勝利に近づく映像美と速さを両立した24.5インチ QD-Mini LEDモニターが新登場 MSY株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:秋山 昌也)は、「好きを語れる人を増やす」をミッションに掲げるブランド『GRAPHT』のプロダクトやサービスを介し、あらゆるクリエイターとコミュニティの関係性を創ることを目指しています。この度、毎日の当たり前をアップデートする『GRAPHT STANDARD』シリーズより、次世代の残像低減機能を搭載したQD-Mini LEDパネル採用、リフレッシュレート320Hzの、FPS/TPSなどの競技性の高いゲームでの優位性を大きく追求したゲーミングモニター『Gaming Monitor(GR2532DML-BK)』を2025年7月31日(木)に発売いたします。「洗練された映像美」こそ、勝利への近道。 次世代の残像低減機能搭載 QD-Mini LEDゲーミングモニター 『GR2532DML-BK』は、FPS/TPSなどの競技性の高いゲームでの優位性を大きく追求した、残像低減機能搭載、QD-Mini LEDパネルゲーミングモニターです。従来、FPS/TPSなどのタイトルにおいては「速さ」が最優先され、高リフレッシュレートや応答速度に優れるモデルを選択することが常識でした。しかし、その選択は色再現や明瞭感といった映像美を犠牲にする妥協でもありました。本製品は、そうした妥協を打ち破るモデルとなります。最大320Hzのリフレッシュレートと1ms(最小値)の応答速度はそのままに、QD-Mini LEDによる高コントラスト・高精細を実現。さらに、新しく搭載した残像低減機能により、動きの激しいシーンでもブレを抑制し視認性を確保することが可能。安心の3年保証付き。「映像の美しさが、勝利に直結する」という次のフェーズに、ゲーム体験を引き上げます。Gaming Monitor(GR2532DML-BK)製品イメージ (1)映像にさらなる「洗練」をもたらす、次世代の残像低減機能「MPCS TECH(Motion Picture Clear & Smooth)」を搭載 ブレを防止し、動きをハッキリとらえる「MPCS THCH」機能 新しく搭載した残像低減機能「MPCS TECH」は、Mini LEDによる高い明瞭さと本来の明るさを維持しながら、残像感やブレを大幅に低減する機能です。動きの速いシーンでは、映像内のブレを感じやすいフレーム間を自動で検知・補正し、最も明るく美しい映像を鮮明に表示します。さらに、1152ゾーンのバックライト制御により、Mini LEDの特長である高輝度と鮮明さを損なうことなく、滑らかでクリアな映像体験を実現します。(2)1152ゾーンのバックライト制御と量子ドット技術の相乗効果による「映像美」 Mini LED(1152ゾーン)×量子ドット 1152ゾーンのローカルディミングによるバックライト制御で、明るさやコントラストを細やかに調整可能です。量子ドット技術による広色域表示により、シルエットや背景のディテールまで鮮明に表現します。さらに、広い視野角と高い色再現性を持つIPS方式を高速化したFast IPSにより、ブレや残像感も大幅に低減します。(3)eスポーツ・競技ゲームに最適なリフレッシュレート320Hz リフレッシュレート320Hz 低遅延&高速レスポンス 一瞬の判断や反応が求められるeスポーツや競技ゲームに最適な320Hzのリフレッシュレートを備え、動きの速いシーンでも映像をなめらかに表示します。さらに、1ms(最小値)の応答速度により操作と画面表示のズレを最小限に抑えます。(4)Adaptive-Sync・VRR対応により滑らかで快適な映像表現を保持 Adaptive-Sync・VRR対応 「Adaptive-Sync」および「可変リフレッシュレート(VRR)」に対応。ゲームのフレームレート(fps)とモニターのリフレッシュレート(Hz)を自動で同期・調整することで、画面内のズレ(テアリング)やカクつきを防止します。これにより、高速映像でも滑らかで快適な描画を維持。より没入感のある映像体験を提供します。(5)ゲームジャンル別のおすすめプリセットを搭載 ゲームジャンル別おすすめ設定 「MPCS TECH」機能のプリセットモードを選択することで、幅広いゲームジャンルに対応。ゲームの特性にあわせた楽しみ方が可能です。(6)安心の保証期間3年 保証期間3年 『Gaming Monitor - GR2532DML-BK』の保証期間は3年です。万が一のトラブルがあっても日本人スタッフが最後まで丁寧に対応いたします。製品情報・仕様 製品名称 Gaming Monitor - GR2532DML-BK 型番 GRT063-2532DML-BK JANコード 4573626722602 発売日 2025年7月31日(木) 本体カラー ブラック 価格 54,980円(税込) 画面サイズ 24.5インチ 縦横比 16:9 パネルタイプ Fast IPS リフレッシュレート 320Hz 解像度 WQHD(2560 × 1440) 表面加工 アンチグレア HDR HDR1000 応答速度 5ms(GtG)、1ms(オーバードライブ時) 画素ピッチ(H × V) 0.2115H × 0.2102V(mm) VESA対応 100 × 100(mm) 色域 sRGBカバー率:100% AdobeRGBカバー率:99.5% DCI-P3カバー率:99% 最大表示色 約10億7,000万色(8bit + Hi-FRC) 視野角 178°(H) / 178°(V) 輝度 SDR 450cd/m² (Typ)HDR 1000 cd/m² コントラスト比 1,000:1 消費電力 使用時45W~125W / スタンバイ時0.5W以下 入力/出力端子 DisplayPort 1.4 ポート × 1 HDMI 2.1 ポート × 2 オーディオ出力 Free Sync 対応 チルト・ピボット・スイーベル・高さ調整 対応 上下角度調整(チルト):前傾5°(±2°)~ 後傾20°(±2°) 画面回転(ピボット):-90° ~ +90° 左右角度調整(スイーベル):±22.5° 高さ調整:100(mm) PIP/PBP表示 対応 製品サイズ スタンド含まず:558.4W × 329.5H × 68.8D(mm) スタンド含む:558.4W × 499.0H × 253.5D(mm) 本体重量 約5.3kg 電源タイプ 外部アダプター 電源 19V 6.32A 映像端子:最大解像度/リフレッシュレート 1 DisplayPort 1.4 WQHD/320Hz 2 HDMI 2.1 WQHD/320Hz 製品保証期間 製品本体国内保証:お買い上げ日より3年間 同梱物 製品本体 x1 スタンドステム x1 スタンドベース x1 VESAマウントスタッド x4 DPシグナルケーブル x1 HDMIケーブル x1 電源アダプター x1 電源ケーブル x1 取扱説明書 x1 対応機能 ・ゲーミング支援機能Game +(HDR/Adaptive-Sync/MPCS TECH/ローカルディミング/画像補正/リフレッシュレート/クロスヘア/カウントタイマー/カウントダウン/拡大鏡モード/ホークアイビジョン/ディスプレーアライメント) 販売店舗 GRAPHT OFFICIAL STORE(ECサイト)および全国の家電量販店、PC専門店等にて2025年7月31日(木)に発売します。また、発売日に先駆けて本日7月25日(金)より予約販売を開始しています。 ※在庫については各店舗にお問い合わせください。 ●GRAPHT OFFICIAL STORE(ECサイト)(https://store.grapht.tokyo) ●Amazon(https://www.amazon.co.jp/)『GRAPHT STANDARD』とは 『GRAPHT STANDARD』ロゴマーク 『GRAPHT』はプロダクトやサービスを介し、あらゆるクリエイターとコミュニティの関係性を創ることを目指しているブランドです。『GRAPHT STANDARD』をはじめ、『ASOBI GRAPHT』、『Team GRAPHT』、『BASE GRAPHT』などのシリーズを展開しています。『GRAPHT STANDARD』シリーズは、『Switch Mind, Switch Style, Switch Life』をコンセプトに掲げています。マインドをスイッチし、スタイルをスイッチして、ライフスタイルを向上させるためのプロダクトを展開しています。『GRAPHT STANDARD』のプロダクトが、いつもふれるモノを選ぶときの新しい基準、選択肢となることで、ライフスタイルに「好き」や「こだわり」をより表現しやすくなる未来を目指しています。 そのために、GRAPHT STANDARDでは、最新の技術から地域の伝統工芸技術までを生かし、こだわり抜いたモノ創りを行っています。 ●GRAPHT OFFICIAL STORE|https://store.grapht.tokyo ●『GRAPHT』ブランドサイト|https://grapht.tokyo ●『GRAPHT』公式X|https://x.com/TeamGRAPHT ©2025 MSY Inc. All rights reserved. GRAPHT is a trademark of MSY Inc. 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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- 【Cobraシリーズ最新モデル登場】Razerから超軽量右利きゲーマー専用ゲーミングマウス「Razer Cobra HyperSpeed」が発売
- ゲーミングデバイスブランドRazerより、軽量で高性能なゲーミングマウス「Razer Cobra HyperSpeed」が8月29日(金)より発売。価格は17,080円で、現在予約受付中。「Razer Cobra HyperSpeed」は62gと軽量で、ポーリングレートは最大8,000Hzと高性能。9つのプログラム可能なボタンを搭載している。<以下、ニュースリリースより>軽量・高性能・没入型 ― コンパクトな次世代ゲーミングのためのCobraシリーズ最新モデル登場 ゲーマー向けライフスタイルブランドとして世界をリードするRazer™(本社:米国カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO:Min-Liang Tan)は、本日、Cobraシリーズの最新モデルとなる「Razer Cobra HyperSpeed」を発表しました。右利きのゲーマー向けに設計された本製品は、Cobraシリーズの哲学である「高性能」「カスタマイズ性」「没入感」を、コンパクトなフォームで実現しています。2025年7月23日(水)より予約開始いたします。販売開始は2025年8月29日(金)を予定しています。 RazerのPCゲーミング部門責任者であるバリー・オーイは、次のように述べています。 「『Razer Cobra HyperSpeed』は、ゲーマーのために私たちが思い描いてきた、軽量かつ多機能なワイヤレスマウスの理想形です。センサー、スクロールホイール、マウススイッチに至るまで光学技術を搭載し、Chroma RGBライティングも備えています。パフォーマンスと没入感の完璧なバランスを提供します。」軽量コントロールで、プレーはよりスマートに わずか62gという軽さで、Razer Cobra HyperSpeedはさまざまなグリップスタイルに対応するスムーズな操作性を実現しました。9個のプログラム可能なボタンに加え、ゲームごとのマクロやショートカットを搭載しています。最大5つのプロファイルを本体に保存できるオンボードメモリにより、ゲームタイトルやプレースタイルに応じて、設定を即座に切り替えることが可能です。 Razer Focus X 26K オプティカルセンサーを搭載し、最大26,000 DPIと99.6%のトラッキング精度を実現。これにより、常に安定した操作性を発揮します。 4ゾーン対応のRazer Chroma RGBライティングは、1,680万色に対応し、300以上のゲームと連動するダイナミックなエフェクトにより、さらに没入感のあるゲーム体験を演出します。 さらに、Razerオプティカルスクロールホイールは、従来のメカニカル設計に比べて3倍の耐久性を誇り、激しいプレー中でも正確かつ緻密な操作を可能にします。加えて、改良された第4世代オプティカルマウススイッチは、シャープで向上したクリック感を実現し、業界屈指の1億回のクリック耐久性を誇ります。これにより、長寿命かつ高い信頼性を兼ね備えたマウスとなっています。自由自在の接続 Razer Cobra HyperSpeedは、Razer HyperSpeed Wireless(2.4 GHz)、Bluetooth、USB Type-C有線接続の3モードに対応。HyperSpeedモードで最大110時間、Bluetoothモードで最大170時間の長時間バッテリー駆動を実現しています。 また、別売りのワイヤレス充電対応アクセサリーと組み合わせることで、ワイヤレス充電機能を拡張可能です。Razer HyperFlux V2 ワイヤレス充電システムに対応し、連続的なワイヤレス充電が可能。また、Mouse Dock Proを利用すれば、最大8000 HzのポーリングレートとRGB演出を実現できます。Wireless Charging Puckを使うことで、対応ワイヤレス充電器でのワイヤレス充電が可能になります。右利きゲーマーのための、最適なフィット感 Cobraシリーズはこれによりラインアップが完成し、カジュアルプレーヤーから競技志向のゲーマーまで、あらゆるユーザーのニーズに応える体制が整いました。最新モデルのRazer Cobra HyperSpeedは、軽量設計、高性能機能、多彩なワイヤレス接続をバランスよく備え、幅広いプレーヤーにフィットします。さらなるカスタマイズ性と没入感を求める方には、シリーズ最上位モデルであるCobra Proが最適です。そして、有線接続によるシンプルかつ確実な操作を重視するユーザーには、Cobraが引き続き選ばれる選択肢として展開されます。 すべてのプレーヤーに、最適な1台を。 Razer Cobraシリーズは、これからのゲーミング体験に新たなスタンダードをもたらします。 公式サイトURL: https://www.razer.com/jp-jp/pc/gaming-mice/cobra-line製品名:Razer Cobra HyperSpeed読み方:レイザーコブラ ハイパースピード税込希望小売価格:17,080円予約開始日:7月23日(水)発売日:8月29日(金) ■「Razer Cobra HyperSpeed」取扱店 全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売いたします。Razerについて Razer™は、ゲーマーのためにゲーマーによって設立された、世界的な大手ライフスタイルブランド企業で、「For Gamers.By Gamers™」(ゲーマーのためにゲーマーが作る)をスローガンに掲げています。Razerの商標である3つの頭を持つ蛇は、世界中のゲーミングコミュニティやeスポーツコミュニティで最も認知されているロゴの一つです。あらゆる大陸にファンを持つRazerは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスで構成された、ゲーマーを対象とする世界最大のエコシステムを設計・構築してきました。 Razerは、高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCといった、受賞歴のあるハードウェアを提供しています。Razer Chroma RGBやRazer Synapseなどで構成されるRazerのソフトウェアスイートは、カスタマイズ機能や照明効果機能、最適化機能を備え、2億5,000万人以上のユーザーに利用されています。またRazerは、ゲーマー、若者、ミレニアル世代、Z世代向けに、Razer Goldを使用した決済サービスを提供しています。これは、68,000を超えるゲームタイトルで利用できる、世界最大のゲーム決済サービスのひとつです。さらに、この決済サービスに連動した報酬プログラムであるRazer Silverを提供しています。 Razerは、持続可能な未来の実現に取り組んでおり、#GoGreenWithRazer活動(さまざまな取り組みを通じて環境への影響を最小限に抑えるための、10年間のロードマップ)を通じて社会的責任を果たすべく努力しています。 2005年に設立されたRazerは、カリフォルニア州アーバインとシンガポールの2か所に本拠地を構え、ハンブルクと上海に地域統括本部を置き、世界各地の19か所に事業所を展開しています。これまで数々のブランドアクティベーションを行ってきたRazerは、2025年に20周年を迎えます。詳細についてはhttps://rzr.to/20anniをご覧ください。 ■Razer公式リンク Razer日本公式サイト:https://www.razer.com/jp-jp/ Razer JP X (旧:Twitter) アカウント:https://www.x.com/razerjp * © 2025 Razer Inc. All rights reserved. * 仕様、および、デザインは予告なしに変更される場合があります。 * その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です Razer - For Gamers. By Gamers.TM press.razer.com ###
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- 【Mini LED+300Hz+HDR1000】MSIから高リフレッシュレートと映像美を兼ね備えたゲーミングモニター「MAG 274QPF X30MV」が発売
- MSIからMini LEDバックライト搭載のRAPID VAパネルを採用したゲーミングモニター「MAG 274QPF X30MV」が7月24日(木)より発売。参考価格は76,800円。リフレッシュレート300HzにHDR1000とスピードと映像美を兼ね備えたモデルとなっている。HDR1000の規格はHDRの中でも特に高性能。非常の明るく美しい映像が楽しめる。<以下、ニュースリリースより>2025年7月24日(木)より発売開始 この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は2025年7月24日(木)より、ゲーミングモニターの新モデルを発売いたします。高いゲーミング性能とコストパフォーマンスに優れた『MAG』シリーズから、Mini LEDと量子ドット技術を搭載し、WQHD解像度、リフレッシュレート300Hz、応答速度0.5ms(GTG、最小値)の高いゲーミングスペックで、メリハリのある高精細で滑らかな映像を実現した「MAG 274QPF X30MV」が新たにラインアップに加わります。主な特徴 ・Mini LEDバックライト搭載 1,152分割のローカルディミングにより、よりリアルでメリハリのあるHDR映像を実現・RAPID VAパネル Mini LEDと相性がいい引き締まった黒の表現力に加え、従来のVAパネルに比べて駆動速度を約4倍に向上・WQHD解像度 (2,560 × 1,440) フルHDの約1.8倍のピクセル数で、高精細な映像表示が可能・リフレッシュレート300Hz & 応答速度0.5ms(GTG、最小値) 競技性の高いゲームタイトルにも対応する、滑らかで残像の少ない映像表示・広色域・高い色精度 Adobe RGBカバー率:99%、DCI-P3カバー率:97% 出荷時にキャリブレーション済みでΔE≤2の色精度を実現・優れたゲーム向け機能 AIビジョン、ナイトビジョン、Adaptive-Syncなど、ゲームプレーを快適にする機能を多数搭載MAG 274QPF X30MV 項目仕様製品名 MAG 274QPF X30MV EANコード 4711377298988 発売日 2025年7月24日(木)より発売開始 税込価格 76,800円前後 販売先 アプライド、エディオン、ケーズデンキ、パソコン工房(ユニットコム)、パソコンショップ アーク、パソコンショップ DO-MU、パワーデポ、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)、ヨドバシカメラ、Amazon、JoshinWeb、NTTドコモ(dショッピングダイレクト)、PCワンズ、TSUKUMO、ZOA、MSI公式オンラインショップ 画面サイズ 27インチ アスペクト比 16:9 解像度 WQHD(2,560 × 1,440) 最大リフレッシュレート 300Hz 応答速度 0.5ms(GTG、最小値) パネル駆動方式 RAPID VA(Mini LED) 表面タイプ ノングレア 画素ピッチ(H×V) 0.2331 × 0.2331(mm) 色域 sRGBカバー率:100%AdobeRGBカバー率:99%DCI-P3カバー率:97% 最大表示色 約10億7,300万色 視野角 178°(H)/ 178°(V) パネル表面湾曲率 - 最大輝度 400(ピーク時:1,000) コントラスト比 4,500:1 消費電力 使用時 26W / スタンバイ時 0.5W 入力端子 HDMI 2.1(HDCP:2.3)×2DisplayPort 1.4a(HDCP:2.3)×1ヘッドホン出力 ×1 本体サイズ(W×D×H) 約614 × 228 × 424(mm) 本体重量 約7.5kg 電源タイプ 110W ACアダプタ 電源入力 100~240V、50 / 60Hz 走査周波数 88.56 ~ 432.14 KHz(H)/ 48 ~ 300 Hz(V) 上下角度調整 -5° ~ 20° 高さ調整 0 ~ 110(mm) 左右角度調整(スイベル) -30° ~ 30° 画面回転(ピボット) -90° ~ 90° 映像端子:最大解像度/リフレッシュレート DP:2,560 × 1,440 / 300HzHDMI:2,560 × 1,440 / 300Hz 製品梱包サイズ(W×D×H) 925 × 183 × 494(mm) 製品梱包重量 約12kg 製品保証期間 製品本体国内保証:お買上げ日より3年間 付属品 DisplayPortケーブル ×1電源ケーブル ×1ACアダプタ ×1VESAマウント用スペーサーネジ ×4クイックスタートガイド ×1 対応機能 アンチフリッカー、アンチモーションブラー、ブルーライトカット、ナイトビジョン、Adaptive-Sync、AIビジョン、DisplayHDR 1000、24.5インチモード、PIP / PBP、VESA100(付属のスペーサーネジにて対応) ■MAG 274QPF X30MV製品ページhttps://jp.msi.com/Monitor/MAG-274QPF-X30MVMSIについて MSIは世界を牽引するゲーミングブランドとして、ゲーミング業界とeSports業界から最も信頼されているPCメーカーです。日本全国の各販売店でPC本体、PCパーツ、PC周辺機器をユーザーの皆様がご購入できるよう展開を行っており、特にゲーミングノートPCやゲーミングモニターといったゲーミング製品、また、グラフィックスカードやマザーボードといったPCパーツで多数ご好評をいただいております。最先端の革新的なテクノロジー、最高のパフォーマンス、最高のユーザーエクスペリエンスを実現するPC、PC周辺機器をユーザーの皆様へ提供することをMSIのミッションとし邁進しています。●All rights of the technical, pictures, text and other content published in this press release are reserved. Contents are subject to changes without prior notice.
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- 【56g+8,000Hz】Razerから超軽量でドングル使用で有線・無線で8Kのポーリングレートを実現したゲーミングのマウス「DeathAdder V4 Pro」が発売
- ゲーミングギアブランドRazerより、超軽量で高ポーリングレートを実現したゲーミングマウス「DeathAdder V4 Pro」が7月25日(金)より発売。現在予約受付中。参考価格は28,980円。<以下、ニュースリリースより>伝説的モデルが次世代仕様で進化 象徴的なエルゴノミクスデザインに最新のワイヤレス&センサー技術を搭載。eスポーツプレーヤーのインサイトを反映しパフォーマンスを極限まで追求した「DeathAdder」シリーズの最新フラッグシップモデル ゲーマー向けライフスタイルブランドとして世界をリードするRazer™(本社:米国カリフォルニア州およびシンガポール、共同創業者兼CEO:Min-Liang Tan)は、本日「Razer DeathAdder V4 Pro」を発表しました。これは、同社の代表的なゲーミングマウス「DeathAdder」シリーズの最新モデルです。2025年7月11日(金)より予約開始いたします。販売開始は2025年7月25日(金)を予定しています。 全世界で2,000万台以上の販売実績を誇る「DeathAdder」シリーズは、その卓越したエルゴノミクスとeスポーツシーンでの高い実績により、長年にわたり支持されてきました。最新モデル「DeathAdder V4 Pro」は、その伝統を受け継ぎながら、トップレベルのeスポーツプロフェッショナルとの密接な共同開発により、競技プレーにおける最高峰のパフォーマンスを実現する次世代仕様へと進化しています。頂点を極めるための設計 「DeathAdder V4 Pro」は、Razer HyperSpeed Wireless 第2世代 を初めて搭載したゲーミングマウスです。従来比で63%以上の電力効率と37%のレイテンシー低減を実現し、かつてない安定したワイヤレス接続を提供します。 ワイヤレス技術の飛躍的進化と、ピークパフォーマンスを引き出すよう再設計されたドングルにより、有線・無線の両モードで最大8000Hzの超高速ポーリングレートを実現。 これら最先端の性能に加え、1000Hz設定時でも最大150時間の連続駆動が可能で、長丁場のゲームでも優位性を保ち続けることができます。「DeathAdder V4 Pro」では、Razer初となるeスポーツ向け設計の「オプティカルスクロールホイール」を初搭載。従来のメカニカルホイールと比べて高い精度と耐久性を誇り、激しいプレー中でも安定した操作感と明確な触感を提供します。耐久性は従来の約3倍に向上し、eスポーツシーンに求められる信頼性を実現しています。さらに、クリック感を一新した「Razer オプティカルマウススイッチ 第4世代」 を搭載。これまで以上にシャープで心地よいクリックフィールを実現し、業界最高クラスとなる1億回のクリック耐久性能を誇ります。長時間のゲーミングにも耐える、卓越した信頼性と寿命を備えています。超軽量エルゴノミクス わずか56グラム(ブラック)/57グラム(ホワイト)の軽量設計を実現した「DeathAdder V4 Pro」は、超軽量ゲーミングマウスの新たな基準を打ち立てます。ファンやプロから信頼される象徴的なエルゴノミック形状は、パフォーマンスと快適さの両立を目指してさらに洗練されました。大型のPTFEソールにより滑らかな滑りを実現し、分割型サイドボタンは激しいプレー中の誤操作を抑制。滑らかな手ざわりの仕上げはグリップ性を高めるとともに、上質な質感をもたらします。67%以上がバイオベースおよびポストコンシューマーリサイクルプラスチックで構成された「DeathAdder V4 Pro」は、環境への配慮を念頭に設計されています。内部構造は軽量かつ強靭さを両立するよう最適化されており、強化されたサイドウォールが耐久性を高めながらも重量を抑えています。再設計されたシャーシは、スピード、操作性、そして長時間の快適性の理想的なバランスを実現しています。eスポーツプロ選手との共同開発 「DeathAdder V4 Pro」は、Team Razerに新たに加わった、国際大会で複数回優勝しているCounter-Strike界のレジェンド、ニコラ・“NiKo”・コヴァッチ選手をはじめとするプロゲーマーの直接的な意見を取り入れて開発されました。RazerはNiKo選手と緊密に連携し、マウスの重量バランスやボタンの感触、全体的な操作性などの細部にわたり調整を重ねています。NiKo選手は次のように語っています: 「『DeathAdder V4 Pro』は、競技の試合で求められる正確なコントロールを提供してくれます。私は1月からプロトタイプを使用しており、公式大会でも使ってきました。その過程で多くのリアルタイムのフィードバックを共有しました。また、シンガポールにあるRazerの本社と開発ラボを訪問し、エンジニアと直接話すことで、最高レベルのパフォーマンスを実現するための微調整に貢献しました。」Razerのグローバルeスポーツディレクター Jeffrey Chau氏は、次のように述べています: 「eスポーツでは一瞬の差が勝敗を分けます。『DeathAdder V4 Pro』は、その競技上の優位性を実現するために設計されています。世界トッププレーヤーとの長年にわたる協力の結晶です。ただのアップグレードではなく、高性能なエルゴノミックマウスの新たな定義を示しています。」 本製品は、Razerが掲げる「先進的な技術革新」と「持続可能なデザイン」への取り組み・理念を体現しています。競技シーンを想定した高性能なデザインに加え、環境に配慮した素材や製造工程を採用することで、卓越したゲーム体験と責任ある製品開発の両立を実現しています。 「Razer DeathAdder V4 Pro」 公式サイトURL:https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-deathadder-v4-pro製品名読み方税込希望小売価格予約開始日発売日Razer DeathAdder V4 Pro レイザー デスアダーブイフォー プロ 28,980円 7月11日 7月25日 Razer DeathAdder V4 Pro(White Edition) レイザー デスアダーブイフォープロ(ホワイトエディション) 28,980円 7月11日 7月25日 ■「Razer DeathAdder V4 Pro」取扱店 全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売いたします。Razerについて Razer™は、ゲーマーのためにゲーマーによって設立された、世界的な大手ライフスタイルブランド企業で、「For Gamers. By Gamers™」(ゲーマーのためにゲーマーが作る)をスローガンに掲げています。 Razerの商標である3つの頭を持つ蛇は、世界中のゲーミングコミュニティやeスポーツコミュニティで最も認知されているロゴの一つです。あらゆる大陸にファンを持つRazerは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスで構成された、ゲーマーを対象とする世界最大のエコシステムを設計・構築してきました。 Razerは、高性能ゲーミング周辺機器やBladeゲーミングノートPCといった、受賞歴のあるハードウェアを提供しています。Razer Chroma RGBやRazer Synapseなどで構成されるRazerのソフトウェアスイートは、カスタマイズ機能や照明効果機能、最適化機能を備え、2億5,000万人以上のユーザーに利用されています。またRazerは、ゲーマー、若者、ミレニアル世代、Z世代向けに、Razer Goldを使用した決済サービスを提供しています。これは、68,000を超えるゲームタイトルで利用できる、世界最大のゲーム決済サービスのひとつです。さらに、この決済サービスに連動した報酬プログラムであるRazer Silverを提供しています。 Razerは、持続可能な未来の実現に取り組んでおり、#GoGreenWithRazer活動(さまざまな取り組みを通じて環境への影響を最小限に抑えるための、10年間のロードマップ)を通じて社会的責任を果たすべく努力しています。 2005年に設立されたRazerは、カリフォルニア州アーバインとシンガポールの2か所に本拠地を構え、ハンブルクと上海に地域統括本部を置き、世界各地の19か所に事業所を展開しています。これまで数々のブランドアクティベーションを行ってきたRazerは、2025年に20周年を迎えます。詳細についてはhttps://rzr.to/20anniをご覧ください。