ゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025(TGS2025)」が、千葉県・幕張メッセで開催中だ。2025年9月25日(木)〜26日(金)は関係者やインフルエンサー向けのビジネスデー。そして27日(土)〜28日(日)は一般公開日となっており、関係者以外の一般ユーザーも入場できる。
今回は、ビジネスデーの両日で体験した、さまざまなゲームやeスポーツにまつわるブースをご紹介。各ブースでの見どころはもちろん、一般公開日向けのイベント情報も掲載中。
なお、出展社名の前の【】内の数字は展示場所を示している。
エナジードリンク無料配布!冷たいドリンクで回復しよう

このTGSのパートナー企業である「レッドブル・ジャパン」のブースをご紹介。8ホールの南側、巨大なレッドブル缶が目印だ。なおホール4の入口付近(ホールの外)にも同様のブースがある。

なんとここではレッドブルの無料配布が行われている。列に並ぶだけで、キンキンに冷えたドリンクがもらえてしまうのだ。試飲というにはかなり太っ腹な施策。TGSを訪れたからには、ぜひ立ち寄ってみよう。
12月発売予定の新作「LET IT DIE: INFERNO」が世界最速で試遊できる!
通常とは異なる”接待プレー”も…?

ガンホーの新作タイトル「LET IT DIE: INFERNO」。25日に初お披露目されたばかりの本タイトルを、なんとこのTGSでは世界最速で体験することができる。
ジャンルは「ローグライトサバイバルアクション」で、今年の12月4日(木)に発売が予定されている。「LET IT DIE」シリーズの続編で、アイテムや武器を現地調達しながら、エネミーがはびこるダンジョンに挑む。ステージ構成やアイテム分布が毎回変化するカオスな環境で、ド派手なアクションとサバイバルが楽しめる。



接待版をプレーした人にはもれなく、ゲームに登場する謎の死神「アンクル・デス」のサングラスがプレゼントされる。また「地獄の体感型チャレンジ」という別モードをプレーすると、「アンクル・デス アルティメットTシャツ」がプレゼントされる。チャレンジに成功すると、さらに別色のTシャツも。

新色も登場! カラフルでお手頃なモニター環境で部屋を彩ろう

ゲーミングアクセサリブランドのPixio(Hamee)ブースでは、モニターやモニターアームを中心としたデバイスが展示された。
Pixioといえば、このカラフルな外観。ポップなパステルカラーのモニターとアームは、部屋の雰囲気に合わせて自分好みに選ぶことが可能だ。なお昨年もPixioブースはご紹介させていただいたのだが、今年からは新色の「イエロー」が登場した。


スマホだけで完結! 基本無料で使える配信アプリ「Live Switcher Mobile」

カメラやプリンターの超大手であるキヤノンが、今年TGSに初出展。同社が最近リリースしたばかりのアプリ「Live Switcher Mobile」を体験することができる。

このアプリは、スマホやタブレットで簡単にライブ配信ができるアプリだ。iPhoneやiPad上で簡単にライブ配信ができるほか、別のiOS端末から映像を転送してくることもできる。同時に接続できる端末は、計さんだこれにはPCやビデオミキサーのような機材は不要。アプリをインストールするだけで、マルチアングルの配信ができるようになる。

このアプリ、なんと無料で利用することができる。ただし「自分で用意した画像を画面上に配置する」などの一部機能は、月額サブスクリプションの登録が必須となる。特に無料の場合は、配信画面上に透かしが入る点にも注意が必要だ。
現在はiOSのみの対応ではあるが、今後はAndroidでもリリースすることを検討しているのだとか。手軽にゲーム配信を行ってみたい方には、非常におすすめできるアプリだ。
まるで美術館? 限定デザインのガラスマウスパッドを鑑賞しに行こう

主にマウスパッドを販売するゲーミングブランド「WALLHACK」のブース。かつては「SkyPAD」という名でも知られていたこのブランドは、ガラス製マウスパッドの火付け役でもある。

この白い空間は、美術館やギャラリーをモチーフにしている。ただし絵画ではなく、歴代の限定デザインのガラスマウスパッドを飾っている。

そして部屋の中央には、新作のガラスマウスパッドのサンプルが展示中。摩擦学に基づき、表面形状にこだわったこのマウスパッドは、独特の滑り心地を持つこれまでにない製品だ。

特にコントロールタイプの「CR-005」は、『VALORANT』や『Counter-Strike』のような、スピードと精度が両方要求されるゲームに最適だ。実際にマウスを動かしてみると、スッと滑りやすいのにピタッと止まる。サラサラとした引っ掛かりのない感触なのに、適度な抵抗が発生しているという、不思議な感覚が手に伝わってくるのだ。この独特の感触は、ぜひ実際に体験していただきたいものだ。
気泡緩衝材の「プチプチ®」の会社がつくった防音室

川上産業は、もともと梱包材などで有名なメーカーだ。気泡緩衝材のことを「プチプチ®」と呼ぶことも多いが、実はこれは川上産業の登録商標であり、他社が「プチプチ®」を名乗ることはできない。
そんな川上産業が梱包材などの技術を応用して作ったのが、この「ONE-Z®」(ワンズ)という防音室だ。

実測値でおよそ15~20デシベル程度の防音効果があるそうだ。本格的な防音室ほどではないが、話し声やゲームの音程度なら十分だろう。大声を出したとしても、かなり近づかないと聞こえない。

この「ONE-Z®」シリーズは、組み立ても非常に簡単。作業に特殊な工具も不要だ。新入社員が実際に組み立ててみたところ、たった20分で完成したのだとか。また慣れた人間ならば、10分もあれば組み上がってしまうのだとか。
重量も非常に軽いので、部屋に設置しても床が抜けることもない。もちろん工事も必要ないので、他の防音室に比べれば非常に安価に設置ができる。また地域や管理会社などにもよるが、基本的には賃貸でも設置可能だそうだ。
ついついゲームで盛り上がってしまい、隣人から「壁ドン」をされた経験のある方ならば、ぜひ導入を検討したいところだ。
自分好みに組み合わせるオリジナルカスタムキーボード

ストリーマーのmittiii氏が立ち上げたゲーム・eスポーツコミュニティ「O-HYPE」とゲーミングデバイスを販売サイト「HYPESHOP」のブース。こだわりにこだわった、唯一無二のゲーミングデバイスを、実際に手にふれながら体験することができる。

「HYPESHOP」では、既製品のキーボードだけでなく、自分好みのパーツを選んでオーダーするカスタムキーボードも購入ができる。ケース、PCBA(基板)、スイッチ、キーキャップを自分好みに選択し、実際の組み立ては専門スタッフが行う。手軽にゲーム体験をこだわりたいのなら、ぜひ使ってみたいサービスだ。


なおこの「O-HYPE」ブースでは、ストリーマーのmittiiiとtakejがスタッフとして登場する。交流を楽しみつつ、たくさんのデバイスをぜひ体験してみよう。
イベントも続々実施! 高性能・高コスパのゲーミングPCを実際に体験しよう

パソコン通販の大手「マウスコンピューター」。特にゲーマー向けとしては、「NEXTGEAR」と「G TUNE」の2ブランドが展開されており、このTGSでも実際にゲームをプレーしながら体験ができる。

特に「G TUNE」からは、このTGSで新製品が登場。ラピッドトリガー付きの高性能ゲーミングキーボードを含む、ゲーマー向けのデバイスが新たにお披露目された。

なおマウスコンピューターブースでは、連日さまざまなイベントが実施予定だ。ストリーマー、VTuber、プロ選手などが登場し、実況プレーやトークセッションなどを繰り広げる。イベントのタイムテーブルは、もちろん現地でも確認できるほか、特設サイトも用意されている。興味がある方は、ぜひチェックしよう!

世界の新作デバイスを一挙に展示! 実際にさわって試せるショールーム

さまざまなメーカーのゲーミングデバイスを取り扱う「Rabbit0」のブース。マウスやキーボード、マウスパッドを中心に、多種多様なゲーミングデバイスを体験することができる。
ブース内でミッションをこなすことにより、ブースに鎮座する巨大ガチャを回すことができる。中には巨大なカプセルが入っており、さまざまなゲーミングデバイスが当たる。その総額は、ガチャ全体で100万円超え。ゲーミングマウスのような、豪華デバイスも手に入るかも!?

日本初のゲーミングブランド「eLuminArc」の新作ガラスマウスパッド。デコボコでザラザラとした手ざわりなのだが、実際にマウスを動かしてみると、意外と引っ掛かりがない。ツルツルとしたマウスパッドとはまた違う、ふわっとした軽さが心地よい。

ここ最近、人気が沸騰中の「RAKKA」のキーボードも展示中。この「RAKKA 80 Edge」は、135KHzのスキャンニングレートと8kHzのポーリングレートを実現。高い応答速度で、キーを押したあとに発生する遅延を、最小限に抑えることができる。

もっとも目を引いたのは、この一回り小さい「G-Wolves」のゲーミングマウス。マウスの後ろ側をにぎる持ち方(つまみ持ち)をする方に向けて、全長をぎゅっと短くしたような形状となっている。

通常の形状のマウスであれば、どうしてもマウスを振ったときに先端部分から遠心力が働いてしまう。だがこの形状にすることで、その遠心力が発生しづらくなり、結果的にエイムの精度も向上する。
さらに、マウスのセンサーの位置が手のひらの中央に来るようになるという点もメリット。手の動きとマウスの動きを、より精密にシンクロさせることができるという。

近未来のゲーミングデバイスはこれだ! 豪華賞品が手に入るミニゲームも実施中

先ほどご紹介したRabitt0のブースの一画。その中でひときわ異彩を放つ「Teevolution」の区画では、マウスを中心としたゲーミングデバイスが展示中だ。特にイチオシの「Terra PRO」は、軽さと性能を両立したゲーミング用マウスだ。重さはたった49グラムで、しっかりとしたつかみ心地ながら、滑らかにマウスを動かすことができる。

別売りの8kドングルを使用すれば、より高いポーリングレートでの接続が可能になる。マウスの動きを、より細やかに反映させることができるため、高い精密さが求められるゲームにおすすめ。

ブースでは毎日2種類のチャレンジを実施中。エイム技術と反射速度が問われるこのゲームをプレーすることができ、それぞれのスコアで1位になった人は、マウスを含むのゲーミングデバイスセットがプレゼントされる。特にFPSが得意な腕自慢は、ぜひ優勝を狙ってみるといいだろう。
今回ご紹介したブースは、この広い会場のごく一部。特に行きたいブースがある場合は、事前準備をしっかりしておくことがオススメだ。本記事を旅のお供に、お目当てのブースを効率よく回ろう。
■会場マップ
https://tgs.cesa.or.jp/jp/map
撮影:まいる
編集:いのかわゆう
今回は、ビジネスデーの両日で体験した、さまざまなゲームやeスポーツにまつわるブースをご紹介。各ブースでの見どころはもちろん、一般公開日向けのイベント情報も掲載中。
なお、出展社名の前の【】内の数字は展示場所を示している。
【08-南】レッドブル・ジャパン
エナジードリンク無料配布!冷たいドリンクで回復しよう

このTGSのパートナー企業である「レッドブル・ジャパン」のブースをご紹介。8ホールの南側、巨大なレッドブル缶が目印だ。なおホール4の入口付近(ホールの外)にも同様のブースがある。

▲まだまだ蒸し暑さが残る会場内、冷たい飲み物は体に染み渡る
なんとここではレッドブルの無料配布が行われている。列に並ぶだけで、キンキンに冷えたドリンクがもらえてしまうのだ。試飲というにはかなり太っ腹な施策。TGSを訪れたからには、ぜひ立ち寄ってみよう。
【04-C03】ガンホー
12月発売予定の新作「LET IT DIE: INFERNO」が世界最速で試遊できる!
通常とは異なる”接待プレー”も…?

ガンホーの新作タイトル「LET IT DIE: INFERNO」。25日に初お披露目されたばかりの本タイトルを、なんとこのTGSでは世界最速で体験することができる。
ジャンルは「ローグライトサバイバルアクション」で、今年の12月4日(木)に発売が予定されている。「LET IT DIE」シリーズの続編で、アイテムや武器を現地調達しながら、エネミーがはびこるダンジョンに挑む。ステージ構成やアイテム分布が毎回変化するカオスな環境で、ド派手なアクションとサバイバルが楽しめる。

▲試遊は個室のプレールームで。今回は「接待版」というものを体験させていただいた

▲通常とは異なるゲーム内容。そして、個室内で待機するコンパニオン。「接待版」という名前通り、実際に接待を受けながら体験することとなる

▲AKRacingのゲーミングチェアに座りながら、じっくりとゲームを味わうことができる。それなりに苦戦したが、コンパニオンに励ましてもらえるぞ!
接待版をプレーした人にはもれなく、ゲームに登場する謎の死神「アンクル・デス」のサングラスがプレゼントされる。また「地獄の体感型チャレンジ」という別モードをプレーすると、「アンクル・デス アルティメットTシャツ」がプレゼントされる。チャレンジに成功すると、さらに別色のTシャツも。

▲ゲームに登場する謎の死神「アンクル・デス」のグッズ。サングラスはともかく、Tシャツは普段遣いもできそうだ(https://x.com/LETITDIE_jpn/status/1971027987417153945)
【09-E40】Pixio(Hamee)
新色も登場! カラフルでお手頃なモニター環境で部屋を彩ろう

ゲーミングアクセサリブランドのPixio(Hamee)ブースでは、モニターやモニターアームを中心としたデバイスが展示された。
Pixioといえば、このカラフルな外観。ポップなパステルカラーのモニターとアームは、部屋の雰囲気に合わせて自分好みに選ぶことが可能だ。なお昨年もPixioブースはご紹介させていただいたのだが、今年からは新色の「イエロー」が登場した。

▲8色目イエローが新たに登場した「PX248 Wave」シリーズ。かわいらしい外観でありながら、200Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現した、性能もコスパも抜群のモニターだ

▲人気VTuber「結城さくな」のゲーミングルームを完全再現。かわいらしいお部屋で記念撮影も可能だ!
【07-N11】Canon
スマホだけで完結! 基本無料で使える配信アプリ「Live Switcher Mobile」

カメラやプリンターの超大手であるキヤノンが、今年TGSに初出展。同社が最近リリースしたばかりのアプリ「Live Switcher Mobile」を体験することができる。

▲ゲームをしながら、自分の顔をワイプで映す。そういった複雑な配信画面を、アプリの導入だけで実現できる
このアプリは、スマホやタブレットで簡単にライブ配信ができるアプリだ。iPhoneやiPad上で簡単にライブ配信ができるほか、別のiOS端末から映像を転送してくることもできる。同時に接続できる端末は、計さんだこれにはPCやビデオミキサーのような機材は不要。アプリをインストールするだけで、マルチアングルの配信ができるようになる。

▲キヤノン製の一部カメラも接続が可能。ワイプ映像として、自分の顔を映すといったことが可能だ。もちろん映像は無線で送られてくるため、別途ケーブルなどを用意する必要もない
このアプリ、なんと無料で利用することができる。ただし「自分で用意した画像を画面上に配置する」などの一部機能は、月額サブスクリプションの登録が必須となる。特に無料の場合は、配信画面上に透かしが入る点にも注意が必要だ。
現在はiOSのみの対応ではあるが、今後はAndroidでもリリースすることを検討しているのだとか。手軽にゲーム配信を行ってみたい方には、非常におすすめできるアプリだ。
【09-E06】WALLHACK
まるで美術館? 限定デザインのガラスマウスパッドを鑑賞しに行こう

▲ホールの中で、ひときわ異彩を放つ銀色のコンテナ
主にマウスパッドを販売するゲーミングブランド「WALLHACK」のブース。かつては「SkyPAD」という名でも知られていたこのブランドは、ガラス製マウスパッドの火付け役でもある。

▲「運命は、この先に」と書かれた小さな入口を抜けると、そこには真っ白な空間が広がっていた
この白い空間は、美術館やギャラリーをモチーフにしている。ただし絵画ではなく、歴代の限定デザインのガラスマウスパッドを飾っている。

▲額装されたマウスパッドは筆者も初めて見るが、かなり近づかないとガラスだと分からない。それほど高精細な印刷が施されているのだろう
そして部屋の中央には、新作のガラスマウスパッドのサンプルが展示中。摩擦学に基づき、表面形状にこだわったこのマウスパッドは、独特の滑り心地を持つこれまでにない製品だ。

▲奥がスピードタイプの「VA-005」、手前がコントロールタイプの「CR-005」
特にコントロールタイプの「CR-005」は、『VALORANT』や『Counter-Strike』のような、スピードと精度が両方要求されるゲームに最適だ。実際にマウスを動かしてみると、スッと滑りやすいのにピタッと止まる。サラサラとした引っ掛かりのない感触なのに、適度な抵抗が発生しているという、不思議な感覚が手に伝わってくるのだ。この独特の感触は、ぜひ実際に体験していただきたいものだ。
【09-E41】川上産業
気泡緩衝材の「プチプチ®」の会社がつくった防音室

▲軽さと防音を両立したゲーミングブース「ONE-Z®」シリーズ(https://www.putiputi.co.jp/gamingbooth/)
川上産業は、もともと梱包材などで有名なメーカーだ。気泡緩衝材のことを「プチプチ®」と呼ぶことも多いが、実はこれは川上産業の登録商標であり、他社が「プチプチ®」を名乗ることはできない。
そんな川上産業が梱包材などの技術を応用して作ったのが、この「ONE-Z®」(ワンズ)という防音室だ。

▲中空構造となっており、これが防音効果を発揮する。プラダンとも異なる特殊な材質で、軽さのわりにしっかりとしている
実測値でおよそ15~20デシベル程度の防音効果があるそうだ。本格的な防音室ほどではないが、話し声やゲームの音程度なら十分だろう。大声を出したとしても、かなり近づかないと聞こえない。

▲モデルにもよるが、中は意外と広い。スピーカーからはそれなりの音量でゲーム音が流れているが、ドアを閉めればほぼ聞こえない
この「ONE-Z®」シリーズは、組み立ても非常に簡単。作業に特殊な工具も不要だ。新入社員が実際に組み立ててみたところ、たった20分で完成したのだとか。また慣れた人間ならば、10分もあれば組み上がってしまうのだとか。
重量も非常に軽いので、部屋に設置しても床が抜けることもない。もちろん工事も必要ないので、他の防音室に比べれば非常に安価に設置ができる。また地域や管理会社などにもよるが、基本的には賃貸でも設置可能だそうだ。
ついついゲームで盛り上がってしまい、隣人から「壁ドン」をされた経験のある方ならば、ぜひ導入を検討したいところだ。
【09-E02】O-HYPE
自分好みに組み合わせるオリジナルカスタムキーボード

▲ブースでtakejさんと遭遇! せっかくならと、イチオシのキーボードを持っていただいた
ストリーマーのmittiii氏が立ち上げたゲーム・eスポーツコミュニティ「O-HYPE」とゲーミングデバイスを販売サイト「HYPESHOP」のブース。こだわりにこだわった、唯一無二のゲーミングデバイスを、実際に手にふれながら体験することができる。

▲カラフルなキートップと高級感溢れるアルミ合金フレームが特徴の「TakeJ Edition」。Challengers Japanでも見せた、takej氏の愛用する構成のカスタムキーボードだ
「HYPESHOP」では、既製品のキーボードだけでなく、自分好みのパーツを選んでオーダーするカスタムキーボードも購入ができる。ケース、PCBA(基板)、スイッチ、キーキャップを自分好みに選択し、実際の組み立ては専門スタッフが行う。手軽にゲーム体験をこだわりたいのなら、ぜひ使ってみたいサービスだ。

▲ブース内では、さまざまな構成のカスタムキーボードにふれることができる。キースイッチひとつとっても、非常にバラエティ豊かで楽しい

▲個人的に気になったのは、セラミックのキーキャップ。プラスチックや金属とも違う、重厚で冷たい手ざわりは、いい意味でキーボードらしくない
なおこの「O-HYPE」ブースでは、ストリーマーのmittiiiとtakejがスタッフとして登場する。交流を楽しみつつ、たくさんのデバイスをぜひ体験してみよう。
【02-C06】マウスコンピューター
イベントも続々実施! 高性能・高コスパのゲーミングPCを実際に体験しよう

▲ライト層向けの高コスパゲーミングPCブランド「NEXTGEAR」。そして、より高いパフォーマンスが求められるゲーマー向けの「G TUNE」
パソコン通販の大手「マウスコンピューター」。特にゲーマー向けとしては、「NEXTGEAR」と「G TUNE」の2ブランドが展開されており、このTGSでも実際にゲームをプレーしながら体験ができる。

▲格闘ゲーム、FPS、RPGなどなど……多種多様なゲームを試遊しながら、使い心地を試すことができるぞ
特に「G TUNE」からは、このTGSで新製品が登場。ラピッドトリガー付きの高性能ゲーミングキーボードを含む、ゲーマー向けのデバイスが新たにお披露目された。

▲新発売のデバイスを含む「G TUNE」ブランドの製品が一挙に展示。DetonatioN FocusMeとのコラボデザインPC(中央)も要チェックだ
なおマウスコンピューターブースでは、連日さまざまなイベントが実施予定だ。ストリーマー、VTuber、プロ選手などが登場し、実況プレーやトークセッションなどを繰り広げる。イベントのタイムテーブルは、もちろん現地でも確認できるほか、特設サイトも用意されている。興味がある方は、ぜひチェックしよう!

▲イベントステージでは、AKRacingのチェアとNEXTGEARのゲーミングPCが。イベントでの活躍にも注目だ!
【09-E33】Rabbit0
世界の新作デバイスを一挙に展示! 実際にさわって試せるショールーム

さまざまなメーカーのゲーミングデバイスを取り扱う「Rabbit0」のブース。マウスやキーボード、マウスパッドを中心に、多種多様なゲーミングデバイスを体験することができる。
ブース内でミッションをこなすことにより、ブースに鎮座する巨大ガチャを回すことができる。中には巨大なカプセルが入っており、さまざまなゲーミングデバイスが当たる。その総額は、ガチャ全体で100万円超え。ゲーミングマウスのような、豪華デバイスも手に入るかも!?

▲日本にたった3台しかない、超巨大なガチャが目印! いろんなデバイスを体験して、豪華景品を狙っちゃおう
日本初のゲーミングブランド「eLuminArc」の新作ガラスマウスパッド。デコボコでザラザラとした手ざわりなのだが、実際にマウスを動かしてみると、意外と引っ掛かりがない。ツルツルとしたマウスパッドとはまた違う、ふわっとした軽さが心地よい。

▲イラスト部分にも力を入れているそうで、実際に見るとたしかに色鮮やか。暗い部分も微妙な濃淡や、淡い虹色のような繊細な色使いも、細かく表現できるようにとこだわっている
ここ最近、人気が沸騰中の「RAKKA」のキーボードも展示中。この「RAKKA 80 Edge」は、135KHzのスキャンニングレートと8kHzのポーリングレートを実現。高い応答速度で、キーを押したあとに発生する遅延を、最小限に抑えることができる。

▲アルミ合金のケースで、かなりしっかりとした作り。実は重量が1.9kgあり、片手では持ち上がらないほどずっしりとしている
もっとも目を引いたのは、この一回り小さい「G-Wolves」のゲーミングマウス。マウスの後ろ側をにぎる持ち方(つまみ持ち)をする方に向けて、全長をぎゅっと短くしたような形状となっている。

▲通常の形のマウスよりも明らかに短い。軽さを追求するために、全体的に肉抜きされているのも特徴だ
通常の形状のマウスであれば、どうしてもマウスを振ったときに先端部分から遠心力が働いてしまう。だがこの形状にすることで、その遠心力が発生しづらくなり、結果的にエイムの精度も向上する。
さらに、マウスのセンサーの位置が手のひらの中央に来るようになるという点もメリット。手の動きとマウスの動きを、より精密にシンクロさせることができるという。

▲底もスケスケ。無骨な雰囲気は、かなりテンションが上がる。あと、掃除が非常にやりやすそう
【09-E33】Teevolution
近未来のゲーミングデバイスはこれだ! 豪華賞品が手に入るミニゲームも実施中

▲未発売の新作マウスパッドも展示中。マウスとともに、手を手ざわりながら体験してみよう!
先ほどご紹介したRabitt0のブースの一画。その中でひときわ異彩を放つ「Teevolution」の区画では、マウスを中心としたゲーミングデバイスが展示中だ。特にイチオシの「Terra PRO」は、軽さと性能を両立したゲーミング用マウスだ。重さはたった49グラムで、しっかりとしたつかみ心地ながら、滑らかにマウスを動かすことができる。

▲無線レシーバー、Bluetooth、有線(Type-C)の3種類の方法でPCと接続が可能。この軽さでいて、しっかりと性能も充実しているのが驚きである
別売りの8kドングルを使用すれば、より高いポーリングレートでの接続が可能になる。マウスの動きを、より細やかに反映させることができるため、高い精密さが求められるゲームにおすすめ。

▲複数のマウスの設定を瞬時に切り替えることができ、ゲームによって異なる感度を使い分けたいという人にもオススメ。時計を表示する機能もあったりと、持っているだけで楽しいデバイスだ
ブースでは毎日2種類のチャレンジを実施中。エイム技術と反射速度が問われるこのゲームをプレーすることができ、それぞれのスコアで1位になった人は、マウスを含むのゲーミングデバイスセットがプレゼントされる。特にFPSが得意な腕自慢は、ぜひ優勝を狙ってみるといいだろう。
Play the Game, Win the Gear.
— Teevolution (@teevogear) September 25, 2025
ゲームに挑戦して、ギアをゲットしよう!
Game on at TGS2025!
Play at our booth between 11am–3pm everyday for a shot at winning the Teevolution Terra Pro 🎮
Winner announced at 3:30pm!… pic.twitter.com/fTtAAiyQr0
まとめ
今回ご紹介したブースは、この広い会場のごく一部。特に行きたいブースがある場合は、事前準備をしっかりしておくことがオススメだ。本記事を旅のお供に、お目当てのブースを効率よく回ろう。
■会場マップ
https://tgs.cesa.or.jp/jp/map
撮影:まいる
編集:いのかわゆう
【まいるプロフィール】
関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。
X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ4のスケジュールは以下のとおり。この日のみマッチ6まで実施され、2GAME、FLYQUEST、RED ROOSTER、KUAISHOU、FALCONSは2試合を行う。前半節はこの日で終わり、次節は12月4日からの4連戦となる。対戦カードホームアウェーマッチ1 2GAME RED ROOSTER マッチ2 FLYQUEST FALCONS マッチ3 BANDITS KUAISHOU マッチ4 RED ROOSTER FLYQUEST マッチ5 SHOPIFY REBELLION 2GAME マッチ6 KUAISHOU FALCONS チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:RED ROOSTER(アウェー) vs 2GAME(ホーム) 10代のBlazとCraimeという若手を擁する2チームだが、ふたりの直接対決は今回はおあずけ。先鋒戦は、毒をあまり使わない肉弾戦タイプのMonoのA.K.I.に対して、読みが冴えたJuninho-Rasが勝利。中堅戦は序盤Chris WongがShakaを苦しめるが、仲間のアドバイスからShakaが復調。地上・空中でルークの動きをうまく止め、チームに2勝目をもたらした。大将戦には今回もBlazが登場。勝利目前のCROSSOVERの1ミスからBlazが一気に逆転、という展開が何度も続き、気づけばBlazが3-0で圧勝。前日までの敗北をまったく引きずることなく、2GAMEが40ポイントを積み上げた。対戦カードRED ROOSTER(アウェー)2GAME(ホーム)先鋒(0-2) MONO(A.K.I.:C) ✅JUNINHO-RAS(ルーク:C) 中堅(1-2) CHRIS WONG(ルーク:C) ✅SHAKA(ダルシム:C) 大将(0-3) CROSSOVER(舞:C) ✅BLAZ(サガット:C) 延長(-) CRAIME(リュウ:C) — 合計 0pt 40pt マッチ2:FALCONS(アウェー) vs FLYQUEST(ホーム) FLYQUESTと20ポイント差で負けているFALCONSは、アウェーながら先鋒・中堅が揃って勝利。しかし大将戦のNLに対して、Punkが初めてC.ヴァイパーを投入。ラッシュしゃがみ中Kや中段攻撃などで撹乱し、高い火力が体力の少ない豪鬼にうまくハマり、3-0のストレートでイーブンに持ち込む。Oil KingとRiddlesによるテリーミラーの延長戦は、守り重視のOil KingをRiddlesが常に画面端に追い込んで勝利。FLYQUESTが勝利した。対戦カードFALCONS(アウェー)FLYQUEST(ホーム)先鋒(2-1) ✅XIAN(ディージェイ:C) NEPHEW(ジュリ:C) 中堅(2-0) ✅DCQ(ベガ:C) PSYCHO(キンバリー:C) 大将(0-3) NL(豪鬼:C) ✅PUNK(C.ヴァイパー:C) 延長(1-2) OIL KING(テリー:C) ✅RIDDLES(テリー:C) 合計 10pt 30pt マッチ3:KUAISHOU(アウェー) vs BANDITS(ホーム) 前半節最終日だけになんとか1勝が欲しいKUAISHOU。対するBANDITSは目下負けなしの首位だ。しかし、先鋒戦はZhenがCabaに何もさせずに完勝。続くMickyも舞の強みを生かして連勝する。迎えた大将戦は数々の勝負を制してきたXiaohaiだが、MenaRDの異次元の強さに完敗。延長戦はVXBAOをCHRIS Tが下し、BANDITSが前半節を全勝で終えた。対戦カードKUAISHOU(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(2-0) ✅ZHEN(ベガ:C) CABA(ガイル:C) 中堅(2-0) ✅MICKY(舞:C) BOOCE(テリー:C) 大将(0-3) XIAOHAI(舞:C) ✅MENARD(ブランカ:C) 延長(1-2) VXBAO(エド:C) ✅CHRIS T(ケン:C) 合計 10pt 30pt マッチ4:FLYQUEST(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) マッチ2で勝利したFLYQUESTはRED ROOSTERとの対決。アウェーで不利ななか、先鋒のRiddles、中堅のNephew、大将のPunkが連勝。この日2試合ともに勝利したFLYQUESTは、一気にランキング上位に躍り出た。対戦カードFLYQUEST(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(2-1) ✅RIDDLES(テリー:C) CRAIME(リュウ:C) 中堅(2-1) ✅NEPHEW(ジュリ:C) CHRIS WONG(ルーク:C) 大将(3-0) ✅PUNK(キャミィ:C) CROSSOVER(舞:C) 延長(-) PSYCHO(キンバリー:C) 合計 40pt 0pt マッチ5:2GAME(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 2GAMEはアウェーながら先鋒・中堅を勝ち抜き、Blazの大将戦に望みを託す。対するはDUAL KEVIN。分厚いサガットの立ち回りに対して、機動力を生かしてラシードが徐々に巻き返し、2-2のイーブンに。最終ラウンドまでもつれた戦いは、相打ちから小技を当てたDual Kevinが勝利した。対戦カード2GAME(アウェー)SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(1-2) BRAYAN JOB(ディージェイ:C) ✅NUCHLEDU(舞:C) 中堅(2-1) ✅JUNINHO-RAS(ルーク:C) SHINE(キンバリー:C) 大将(2-3) BLAZ(サガット:C) ✅DUAL KEVIN(ラシード:C) 延長(-) SHAKA(ダルシム:C) ー 合計 10pt 30pt マッチ6:FALCONS(アウェー) vs KUAISHOU(ホーム) 前半節最終試合だが、KUAISHOUはまだ未勝利。対戦相手を指定できるホーム側でなんとか勝利をつかみたいところだ。しかし、先鋒・中堅はXian、DCQに阻まれ、大将のXiaohaiとNLの対戦にすべてがかかっていた。こういう時こそXiaohaiに火がつく。NLの舞対策のさらに裏をかき3-1で勝利する。延長戦に控えるVXVAOも今季未勝利だったが、Xiaohaiとチームの応援を力に変えて、強豪Oil Kingをストレートで下し、KUAISHOUが悲願の1勝目を挙げた。対戦カードFALCONS(アウェー) KUAISHOU(ホーム)先鋒(2-1) ✅XIAN(ディージェイ:C) MICKY(舞:C) 中堅(2-1) ✅DCQ(ベガ:C) ZHEN(ベガ:C) 大将(1-3) NL(豪鬼:C) ✅XIAOHAI(舞:C) 延長(0-2) OIL KING(テリー:C) ✅VXVAO(舞:C) 合計 20pt 30pt DAY4 試合結果 DAY4を終えて全8日間のうちの前半節が終了し、全チームが1回ずつ=6戦を終えた。その結果、BANDITSが前半節全勝で首位を維持。2位にはFLYQUESTが一気に浮上し、2GAMEは3位を堅守した。プレーオフのボーダーとなる4位にはSHOPIFY REBELLIONがつけている。5位FALCONSとの差は30ポイントと開き、RED ROOSTERは勝ち数はFALCONSより多いもののポイントで最下位に落ちてしまっている。KUAISHOUは最下位ながら次節に望みをつなげる1勝をつかみ取った。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 BANDITS(6W-0L) 190 18 30 2↑ FLYQUEST(4W-2L) 160 9 16 3 2GAME(3W-3L) 150 8 13 4↓ SHOPIFY REBELLION(4W-2L) 140 -1 -3 5↑ FALCONS(1W-5L) 110 -14 -21 6↓ RED ROOSTER(2W-4L) 90 -5 -5 7 KUAISHOU(1W-5L) 80 -15 -30 次戦DAY5は2週間のインターバルを経て、日本時間の12月3日(金)7:00より開催。再び4日間で総当たり戦を行うが、ホーム・アウェーが入れ替えとなるため、前回の対戦から有利・不利が入れ替わる。そして、後半節終了の翌日となる12月8日(月)にはプレーオフが開催。2周目の対戦からプレーオフまでまったく時間がないため、DAY5までの2週間でどこまで対策が進むかが鍵となりそうだ。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11/16 SFL-US 2025 DAY3】BlazサガットにMenaRDがきついお仕置き! 未勝利のPunkが復活ののろしを上げる!
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ3のスケジュールは以下のとおり。RED ROOSTER、SHOPIFY REBELLION、BANDITSの3チームが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 RED ROOSTER SHOPIFY REBELLION マッチ2 BANDITS 2GAME マッチ3 KUAISHOU FLYQUEST マッチ4 FALCONS RED ROOSTER マッチ5 SHOPIFY REBELLION BANDITS チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:SHOPIFY REBELLION(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) 先鋒選はChris Wongのルークがジュリをとらえて勝利。しかし中堅戦、大将戦はラシード、舞に太刀打ちできず、どちらも1セットも取らせない完勝。SHOPIFY REBELLIONがアウェーでの不利を覆し勝利した。対戦カードSHOPIFY REBELLION(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(0-2) JAK(ジュリ:C) ✅CHRIS WONG(ルーク:C) 中堅(2-0) ✅DUAL KEVIN(ラシード:C) CROSSOVER(ベガ:C) 大将(3-0) ✅NUCKLEDU(舞:C) CRIME(リュウ:C) 延長(-) SHINE(キンバリー:C) — 合計 30pt 10pt マッチ2:2GAME(アウェー) vs BANDITS(ホーム) ランキング1位の2GAMEと2位のBANDITSによる注目の試合。癖の強い2GAMEのロスターに対して、テリー、ガイルで挑んだBANDITSが連取。大注目のBlaz vs MenaRDの大将戦は、Blazがサガットの火力を発揮することもできず、MenaRDが圧巻の勝利。直接対決での40-0で一気に差を広げた。対戦カード2GAME(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(0-2) SHAKA(ダルシム:C) ✅BOOCE(テリー:C) 中堅(0-2) BRAYAN JOB(ディージェイ:C) ✅CABA(ガイル:C) 大将(0-3) BLAZ(サガット:C) ✅MENARD(ブランカ:C) 延長(-) JUNINHO-RAS(ルーク:C) ー 合計 0pt 40pt マッチ3:FLYQUEST(アウェー) vs KUAISHOU(ホーム) 苦しい戦いが続くKUAISHOU。先鋒のVXVAOが敗れ、中堅のZhenが取り返し、勝負はPunk vs Xiaohaiの大将戦へ。Xiaohaiの猛攻に対して、久々にPunkらしい"ふてぶてしさ"と大胆さが復活。自身の初勝利で大事な1勝をゲットした。対戦カードFLYQUEST(アウェー)KUAISHOU(ホーム)先鋒(2-0) ✅PSYCHO(キンバリー:C) VXVAO(舞:C) 中堅(0-2) NEPHEW(ジュリ:C) ✅ZHEN(ベガ:C) 大将(3-1) ✅PUNK(キャミィ:C) XIAOHAI(舞:C) 延長(-) RIDDLES(テリー:C) — 合計 30pt 10pt マッチ4:RED ROOSTER(アウェー) vs FALCONS(ホーム) マッチ1の負けを取り返したいRED ROOSTERの2試合目はFALCONS。リザーブだったMONOと大将戦で敗れたCraimeが連勝するも、大将戦ではNLの豪鬼にChris Wongのルークが完敗。互いのチームの思いを背負った延長戦は最終ラウンド、リーサル圏内での勝負となったが、最後は冷静なシミーでCrossoverが勝利。貴重な10ポイントを得て順位をひとつ上げた。対戦カードRED ROOSTER(アウェー)FALCONS(ホーム)先鋒(2-1) ✅MONO(A.K.I.:C) OIL KING(テリー:C) 中堅(2-0) ✅CRAIME(リュウ:C) DCQ(JP:C) 大将(0-3) CHRIS WONG(ルーク:C) ✅NL(豪鬼:C) 延長(2-1) ✅CROSSOVER(舞:C) XIAN(ディージェイ:C) 合計 30pt 20pt マッチ5:BANDITS(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 連勝中で手がつけられないBANDITSに、ホームとしてSHOPIFY REBELLIONが対戦。Shineが今シーズン初の春麗を投入するも、練度不足からか一歩及ばず。中堅のNuckle Duがかろうじて勝利したものの、MenaRDの牙城は崩せずBANDITSが破竹の5連勝。彼に土をつけるのは誰か?対戦カードBANDITS(アウェー) SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(2-1) ✅BOOCE(テリー:C) SHINE(春麗:C) 中堅(0-2) CABA(ガイル:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 大将(3-1) ✅NEMARD(ブランカ:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 延長(-) CHRIS T(ケン:C) ー 合計 30pt 10pt DAY3 試合結果 DAY3を終えて、2試合で勝利したBANDITSが50ポイントリードの首位に浮上。同じく2戦行ったSHOPIFY REBELLIONは1-1で2位。2GAMEはノーポイントながら3位を維持している。しかし、4位以下は試合数が1戦ずつ少ないため、今後の展開は全く読めない。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1↑ BANDITS(5W-0L) 160 18 30 2↑ SHOPIFY REBELLION(3W-2L) 110 -2 -4 3↓ 2GAME(2W-3L) 100 3 3 4 FLYQUEST(2W-2L) 90 2 4 5↑ RED ROOSTER(2W-2L) 80 -4 -11 6↓ FALCONS(1W-3L) 70 -10 -10 7 KUAISHOU(0W-4L) 40 -7 -12 次戦DAY4は日本時間の11月17日(月)7:00より開催。1位と7位の対決のほか、2位-3位、4位-5位、6位-7位での直接対決もあり、一気に順位が変動する可能性もある。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11/15 SFL-US 2025 DAY2】NL vs MenaRDの手に汗握る名勝負! 2GAMEが暫定首位に浮上
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ2のスケジュールは以下のとおり。FLYQUEST、2GAME、FALCONSの3チームが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 FALCONS 2GAME マッチ2 SHOPIFY REBELLION FLYQUEST マッチ3 RED ROOSTER KUAISHOU マッチ4 BANDITS FALCONS マッチ5 FLYQUEST 2GAME チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:2GAME(アウェー) vs FALCONS(ホーム) この日初戦の2GAMEとFALCONSの試合は、NL、OIL KING、DCQというアジアの強豪を相手に南米勢が驚異の3タテ。Blazのサガットが火力の高さを見せつけ、DCQを相手に大将戦も3-1で勝利し、チームの連勝を果たした。対戦カード2GAME(アウェー)FALCONS(ホーム)先鋒(2-0) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) NL(豪鬼:C) 中堅(2-0) ✅JUNINHO-RAS(ルーク:C) OIL KING(テリー:C) 大将(3-1) ✅BLAZ(サガット:C) DCQ(ベガ:C) 延長(-) SHAKA(ダルシム:C) — 合計 40pt 0pt マッチ2:FLYQUEST(アウェー) vs SHOPIFY REBELLION(ホーム) 昨年のチームメイト同士によるキンバリーミラーから始まったFLYQUESTとSHOPIFY REBELLIONの試合は、FLYQUESTが2試合を連取し、Punk対NuckleDuの大将戦へ。フルセットまでもつれた試合は先にSA3を決めたNuckleDuが画面端の攻めを継続し取り返す。迎えた延長戦は、Jakの起死回生のSAで逆転勝利。対戦カードFLYQUEST(アウェー)SHOPIFY REBELLION(ホーム)先鋒(2-0) ✅PSYCHO(キンバリー:C) SHINE(キンバリー:C) 中堅(2-0) ✅NEPHEW(ジュリ:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 大将(2-3) PUNK(キャミィ:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 延長(1-2) RIDDLES(テリー:C) ✅JAK(ジュリ:C) 合計 20pt 30pt マッチ3:KUAISHOU(アウェー) vs RED ROOSTER(ホーム) 先鋒戦はCrossover、中堅戦はXiaohaiが勝利した大将戦、Craimeのリュウに対して舞からエドに変えて追い詰めたVXBAOだったが、最終ラウンド、圧倒的優位からのSA2をCraimeが回避。最後はシミーからの投げで敗北。Red Roosterが初勝利を挙げた。 対戦カードKUAISHOU(アウェー)RED ROOSTER(ホーム)先鋒(1-2) ZHEN(ベガ:C) ✅CROSSOVER(舞:C) 中堅(2-0) ✅XIAOHAI(舞:C) CHRIS WONG(ルーク:C) 大将(2-3) VXBAO(舞・エド:C) ✅CRAIME(リュウ:C) 延長(-) MICKY(キャミィ:C) — 合計 10pt 30pt マッチ4:FALCONS(アウェー) vs BANDITS(ホーム) BANDITSが先鋒戦・中堅戦を奪い、パーフェクトがかかった大将戦、MenaRDの猛攻に追い詰められるが、NLも画面端に追い込むと地上・空中で思うようにさせず、ギリギリの勝負を勝ち切る。しかし、イーブンで挑んだ延長戦ではXianが不調か、フェイントにChris Tの差し返しがかみ合い、BANDITSが勝利した。対戦カードFALCONS(アウェー)BANDITS(ホーム)先鋒(0-2) DCQ(JP:C) ✅CABA(ガイル:C) 中堅(0-2) OIL KING(テリー:C) ✅BOOCE(テリー:C) 大将(3-2) ✅NL(豪鬼:C) MENARD(ブランカ:C) 延長(0-2) XIAN(ディージェイ:C) ✅CHRIS T(ケン:C) 合計 20pt 30pt マッチ5:2GAME(アウェー) vs FLYQUEST(ホーム) ダルシム、ディージェイ、サガットと特徴的なキャラで待ち構える2GAMEに対し、ホームのFLYQUESTが連敗。ラッシュのPSYCHOと火力のBlazの対決はPSYCHOが押し切り、延長戦に突入。若手RIDDLESと大ベテランJUNINHO-RASの殴り合いは、最後は"若さ"が上回ったか、FLYQUESTの勝利となった。対戦カード2GAME(アウェー)FLYQUEST(ホーム)先鋒(2-1) ✅SHAKA(ダルシム:C) NEPHEW(ジュリ:C) 中堅(2-1) ✅BRAYAN JOB(ディージェイ:C) PUNK(キャミィ:C) 大将(2-3) BLAZ(サガット:C) ✅PSYCHO(キンバリー:C) 延長(1-2) JUNINHO-RAS(ルーク:C) ✅RIDDLES(テリー:C) 合計 20pt 30pt DAY2 試合結果 DAY2を終えて、4試合を消化し、この日40-0のフルポイントを獲得した2GAMEが暫定首位に浮上。2位のBANDITSは唯一無敗を維持しており、ポイントもかなり伸ばした。FLYQUESTとRED ROOSTERは初勝利を挙げたが、KUAISHOUはまだ未勝利のまま。前半節の残り2日で巻き返せるか。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 2GAME(2W-2L) 100 10 13 2 BANDITS(3W-0L) 90 10 188 3 SHOPIFY REBELLION(2W-1L) 70 -4 -8 4 FLYQUEST(1W-2L) 60 0 0 5 FALCONS(1W-2L) 50 -9 -10 6 RED ROOSTER(1W-1L) 40 -2 -5 7 KUAISHOU(0W-3L) 30 -5 -8 次戦DAY3は日本時間の11月16日(日)7:00より開催される。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFighters©CAPCOM
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- 【結果速報 11月14日 SFL2025 Division S 第9節】 FAVりゅうきち「チームみんなで手にした勝利」で大金星! KEI.B全勝記録もストップする波乱の1日
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月14日(金)はDivision Sの第9節。名古屋NTPOJA(NOJ)はいち早くプレーオフ進出を確定させたが、2位のGood 8 Squad(G8S)、3位のCrazy Raccoon(CR)も1位での通過を目指す。4位のVictrix FAV gaming(FAV)、5位のSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)、6位のCAG OSAKA(CAG)はこの日の成績次第でプレーオフへの道が決まる。チームマッチ1はSS熊本 vs CAG、チームマッチ2はNOJ vs G8S、チームマッチ3はFAV vs CRとなっている。チームマッチ1:チーム一丸となった30ポイントでCAGが望みをつなぐSS熊本(アウェー) vs CAG(ホーム) 5位と6位の対決ながら、ポイント次第ではまだプレーオフに行ける両チームだが、CAGがホーム側の有利を生かした試合に。リュウ戦に向けて対策してきたというえいた(豪鬼)がまちゃぼー(リュウ)に、高木(ブランカ)がcosa(リュウ)を担当し、ネモ(ベガ)にはリーダーのフェンリっち(ブランカ)という布陣。あとわずかのところで高木がcosaに敗れ、延長戦に突入してしまう。しかし、こばやん(ザンギエフ)に対してうりょ(C.ヴァイパー)は、『ストIV』時代からの経験も生かしてこばやんを翻弄。チームで30ポイントを獲得し、望みをつないだ。インターバルを経て落ち着きを取り戻したこばやんがうりょを追い詰め、リーサルに持ち込んだ2ゲーム目、こばやんの決死のドライブラッシュをうりょがしゃがみ弱Pからのコンボで勝負は決した。(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=Mr0dl1Wjky9UIR7-&t=5489) 高木は「大将戦を任せてもらえることが多いからこそ勝たなきゃいけなかった。でも先輩3人が強すぎて救われました」と感謝を述べたが、その高木をフォローして勝ち切ったうりょは「なぜかザンギ戦の勝率がよかったので『俺がザンギ行くからいいよ』と伝えました」とチームオーダーの勝利だったことを明かした。リーダーのフェンリっちはチーム全員がプレッシャーを分け合ったからこその勝利と語り、「高木さん、すごく頑張っていたので、もっと応援してください」とファンに向けてメッセージを送った。対戦カードSS熊本(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) まちゃぼー(リュウ:C) ✅えいた(豪鬼:C) 🎥 中堅(1-2) ネモ(ベガ:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅cosa(リュウ:C) 高木(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt チームマッチ2:KEI.B全勝がついにストップ。G8Sがパーフェクト勝利で首位再浮上NOJ(アウェー) vs G8S(ホーム) 首位NOJとG8Sの対決は、もはやいかに1位抜けしてプレーオフを有利にするかのポジション争い。しかし、この試合もホーム側のオーダー有利がかなり響いた。先鋒戦、変則的なSeiya(春麗)の攻めに対して、今季経験を積んださはら(エド)が落ち着いた立ち回りで対処。続く中堅戦ではもっちー(豪鬼)の予想を外してぷげらがジュリを投入。今季、ジュリ、サガット、C.ヴァイパーと多キャラを使いこなしてきたぷげらが、ドライブインパクトや中段で崩して勝利。そして迎えた大将戦、KEI.B(舞)にとってはここまですべての試合で勝利してきたものの、ここで負けると1位抜けが危ういという厳しい試合。対するガチくん(ラシード)は「この状況にワクワクしている」と準備万端。KEI.Bの花蝶扇とガチくんのイウサールという、判定が残る技の応酬でKEI.Bがリーチをかけるが、ガチくんがそれまで出してこなかった技を駆使して惑わせ、ついにKEI.Bが陥落。KEI.Bのリーチ状態での花蝶扇に対して、アサルト・ロールによる裏回りからガチくんがイーブンに持ち込み、多彩な攻めを見せて翻弄。ついにKEI.Bに土をつけた(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=i1AJqlAu346rVEp7&t=9388) G8Sはここに来て40ポイントを獲得し、再び単独首位を奪取。大将戦を勝利したガチくんは「今回は特に1週間前からイメージを持ってきたので、強気な選択肢を折れずにできました」と並々ならぬ気合で臨んだとコメント。「次節で1位抜けを確定させて、グランドファイナルに行けるように頑張ります」と語った。対戦カードNOJ(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) Seiya(春麗:C) ✅さはら(エド:C) 🎥 中堅(1-2) もっちー(豪鬼:C) ✅ぷげら(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) KEI.B(舞:C) ✅ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(0-2) 大谷(ケン:C) ー 合計 0pt 40pt チームマッチ3:最後の砦、FAVりゅうきちが殊勲の勝利!FAV(アウェー) vs CR(ホーム) マッチ3は、40ポイント差で3位と4位につけているCRとFAV。下位のFAVがアウェーと、かなり不利な状況ながら、FAVとしてはここで勝つしかない。そんな先鋒戦、Shuto(リュウ)が藤村(C.ヴァイパー)に襲いかかり、なすすべなくShutoが幸先のいい勝利を上げる。しかし続く中堅戦ではサガットではなく豪鬼を選んだボンちゃんがもけ(春麗)と対決。うまく押し込みはしたものの、待ちと攻めをうまく使い分けるもけが上回り、1-1に持ち込む。大将戦ではりゅうきち(舞)にどぐら(エレナ)を選択。序盤はりゅうきちのペースで進んだものの、途中から花蝶扇に対するどぐらの対処がハマっていく。それでも攻撃の手を緩めないりゅうきちがどぐらの動きを封じ込め、30-10のカウントでFAVの望みをつないだ。りゅうきちの攻撃をしのぎ、空対空からのコンボで勝利のはずが、ODライノホーンがヒットせず。起き上がったりゅうきちがコンボで逆転し、どぐらの敗北が決まった(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=7ssxr_IzNpGsQYjh&t=13362) 下位チームの希望も背負って勝利したりゅうきちは、「(チームの)みんなも同じように背負って戦っていました」と語り、壮絶なプレッシャーだったことを吐露。リーダーのsakoは「最終節に40-0が取れればまだ可能性はある。応援よろしくお願いします!」と次節に向けてファンにアピールした。対戦カードFAV(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(0-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅Shuto(リュウ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅もけ(春麗:C) ボンちゃん(豪鬼:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) どぐら(エレナ:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第9節 試合結果:プレーオフ争いは最終節まで持ち越し Division S 第9節の試合を終えて、プレーオフ進出のボーダーであるCRのポイントは190ポイント。SS熊本も40ポイントを取れば追いつけるものの、得失点差によりプレーオフの望みはこの時点で断たれてしまった。しかし、FAVとCAGにとってはまだわずかな希望が残っている状態。しかも、どちらもホームでの対戦で有利な立場で戦える。特にCAGは、直接対決でCRをいかに抑えるかによって、CAGだけでなくFAVの命運も変わってくる。一方、CRも30点以上を取れば得失点差にかかわらずプレーオフが確定する。それだけに、最終戦のチームマッチ3は絶対に見逃せない1戦になりそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 260 14 30 2 名古屋NTPOJA 230 13 18 3 Crazy Raccoon 190 -6 -12 4 Victrix FAV gaming 170 -6 -8 5 CAG OSAKA 160 -5 -11 6 Saishunkan Sol 熊本 150 -10 -17 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの運命の第10節は、1週間後の11月21日(金)。上位チームと下位チームの組み合わせで、SS熊本 vs NOJ、G8S vs FAV、CR vs CAGとなっている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM