【結果速報 10月7日 SFL2025 Division S 第5節】 G8S さはら「声援が聞こえると楽しくなっちゃう」と大将戦でもけに快勝 ! G8Sリードで後半節へ
提供元: eSports World
本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。
10月7日(火)はDivision Sの第5節。第4節を終えてGood 8 Squad(G8S)が110ポイントで単独首位に立ち、ラウンド数などの違いはあれど、90ポイントに3チーム、70ポイントに2チームがつけ、徐々に差が広がりつつある。しかし、一度の試合で取れるポイントは最大40ポイント。直接対決の結果次第ではまだまだ巻き返しのチャンスはある。
チームマッチ1は、40ポイント差のVictrix FAV gaming(FAV)とGood 8 Squad(G8S)、チームマッチ2は90ポイント同士の名古屋NTPOJA(NOJ)とSaishunkan Sol 熊本(SS熊本)、チームマッチ3は70ポイント同士のCAG OSAKA(CAG)とCrazy Raccoon(CR)という組み合わせだ。

なお、今回もチームマッチ1のみ、RedBull Gaming Sphere Tokyo(東京・中野)のオフライン会場にてパブリックビューイングとともに試合が行われた。
また、今期初となる同時視聴配信を、VTuberの甘詰もかが実施した。
チームマッチ1 FAV(アウェー) vs G8S(ホーム)
先鋒戦は、りゅうきち(舞)とカワノ(ルーク)の対戦。「人読み7.5:キャラ対策3.5」の110%理論を語るカワノがりゅうきちの攻撃をうまくいなし、ホームでの勝率100%を維持した。

久々の登場となったルークについて、リーチが長くなかなかさわれない舞に対して、移動しつつ当たる「立ち弱Pが強い」という言葉どおり効果的な使い方で、最後のとどめも決めた
中堅戦には、アウェイでの勝率100%の藤村(舞)にぷげらがサガットを投入。鋭い攻めで画面端に追い込む藤村と、スキを突いて大ダメージを見舞っていくぷげらの戦いは、藤村の猛攻が実り1試合を取り返す。
延長戦がなくなり、20ポイントとチームの勝利がかかった大将戦は、もけ(春麗)に対してG8Sがさはら(エド)を指名。ラウンドを取って取られてを繰り返す中、暴れ潰しの下段攻撃や相打ち確認などで先にリーチをかけたのはさはら。最後は春麗の射程圏外からのフリッカーで、さはらがもけを仕留めた。
リザーブになるのは久々というガチくんは「さはらには『大将で勝ったら気持ちいいよ』と言っていたので勝てて良かった」とチームメートの勝利を喜ぶと、さはらは「(オフライン戦のため)声援が聞こえると楽しくなっちゃうのでありがたかったです。前回負けてからガチくんが練習してくれて立て直せた」とチームの結束の強さを示した。
| 対戦カード | FAV(アウェー) | G8S(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (1-2) | りゅうきち (舞:C) | ✅カワノ (ルーク:C) | 🎥 |
| 中堅 (2-0) | ✅藤村 (舞:C) | ぷげら (サガット:C) | 🎥 |
| 大将 (1-3) | もけ (春麗:C) | ✅さはら (エド:C) | 🎥 |
| 延長 (2-1) | ✅sako (エレナ:C) | ー | ー |
| 合計 | 10pt | 30pt |
チームマッチ2 NOJ(アウェー) vs SS熊本(ホーム)
先鋒戦は、Seiya(春麗)vs こばやん(ザンギエフ)というルーキー対決。コマ投げを恐れず果敢に近づくSeiyaだったが、小技での差し返しのチャンスを見逃さなかったこばやんが2-0で勝利する。
中堅戦のもっちー(豪鬼)にはまちゃぼー(リュウ)が登場。「SFL 2024」の初戦でまちゃぼーに大敗を喫した記憶も残る中、笑顔で「楽しみです」と語るもっちーに対し、まちゃぼー側は前節での敗北を払拭すべく気合を入れ直す。1セットずつ取り合った第3セット、冷静な立ち回りで読み勝ったもっちーが勝利を挙げた。
そして大将戦は、ホーム/アウェーともに勝率100のKEI.B(舞)に対して、帝王ネモ(ベガ)が登場。舞対策をしてきたというネモだったが、下段技を的確に当てて揺さぶりをかけたKEI.Bが終始リード。ネモもしゃがみ強P対空などを繰り出すが、うまく噛み合わずにKEI.Bがストレートで勝利した。

スピードとタイミングで翻弄するKEI.Bに対し、ネモもドライブラッシュやジャンプ攻撃などでスキをうかがうが、ドライブラッシュからの対空しゃがみ強P読みをすかされ、KEI.Bがリーサルを決めた
ポイントで大きなリードを築いたNOJだが、リーダーのKEI.Bは「首の皮がつながった」といつもの不安症を吐露。しかし「ぼちぼちポイントも気になるけど、結構自信が出てきた。15日の調整(C.ヴァイパー実装と同時の調整)が気になりますが、応援コメントが力になっています。頑張ります」と後半節への意気込みを語った。
| 対戦カード | NOJ(アウェー) | SS熊本(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (0-2) | Seiya (春麗:C) | ✅こばやん (ザンギエフ:C) | 🎥 |
| 中堅 (2-1) | ✅もっちー (豪鬼:C) | まちゃぼー (リュウ:C) | 🎥 |
| 大将 (3-0) | ✅KEI.B (舞:C) | ネモ (ベガ:C) | 🎥 |
| 延長 (-) | 大谷 (ケン:C) | — | — |
| 合計 | 30pt | 10pt |
チームマッチ3 CAG(アウェー) vs CR(ホーム)
先鋒戦は、フェンリっち(ブランカ)とどぐら(エレナ)の元同門にしてリーダー同士の対決。バチバチの殴り合いで最終ラウンドまでもつれた試合は、最後はどぐらの攻撃が届き、ギリギリで勝利をもぎ取った。
中堅戦は、うりょ(春麗)とかずのこ(キャミィ)。最大距離からの足技やキャノンストライクでの上からの攻撃を織り交ぜたかずのこが勝利した。
CRのパーフェクトがかかった大将戦は、ルーキーの高木(ブランカ)vs ベテランのボンちゃん(サガット)。「メンバーが俺を指名してくれたので勝ちたい」という高木に対して、「SFLの大将がいかに重いものか、試合を通じて伝えたい」とボンちゃん。そんな大将戦は、リーサルなどものともしないような体力ギリギリからの逆転が続く熱い試合展開。ボンちゃんが2-1でリーチをかけた4セット目、ボンちゃんのSAでわずかに残ったところから、高木の飛びが通り、チャンスをつかむ。しかし、高木のSA2ローリングアタックをボンちゃんがジャストパリィ。そこからSA2までつなげ、ボンちゃんが見事大将戦を制した。

勇猛果敢な高木の攻めはボンちゃんを追い詰めたが、この日のボンちゃんはジャストパリィが冴え渡った。最後はブランカのSA2からのローリングをジャスパし、逆にSA2を打ち返して大将の威厳をルーキーにわからせた
今季「SFL」初勝利を挙げたぷげらは、「前回の負けは手痛かったが、やるしかないと感化されて練習してきて、大将戦に選んでいただけた。勝ててうれしい」とコメント。大谷に対しては「大谷の心のゆらぎみたいなところを突いた」とぷげらワールド全開での勝利だった。
| 対戦カード | CAG(アウェー) | CR(ホーム) | 動画 |
|---|---|---|---|
| 先鋒 (1-2) | フェンリっち (ブランカ:C) | ✅どぐら (エレナ:C) | 🎥 |
| 中堅 (0-2) | うりょ (春麗:C) | ✅かずのこ (キャミィ:C) | 🎥 |
| 大将 (1-3) | 高木 (ブランカ:C) | ✅ボンちゃん (サガット:C) | 🎥 |
| 延長 (-) | えいた (豪鬼:C) | ー | ー |
| 合計 | 0pt | 40pt |
Division S 第5節 試合結果
Division S 第5節の試合を終えて、すべての試合が延長戦なしだったことで、G8Sが140ポイントで単独首位を維持。2位には完勝で40ポイントを獲得したCRが浮上し、すべてのチームのポイントがばらけた。CAGは唯一ノーポイントに終わり、首位とダブルスコアと徐々にチーム間の格差が見え始めている。
| 順位 | チーム | 獲得ポイント | 獲得バトル | 獲得ラウンド |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Good 8 Squad | 140 | 8 | 18 |
| 2 | Crazy Raccoon | 130 | 3 | 3 |
| 3 | 名古屋NTPOJA | 120 | 5 | 5 |
| 4 | Saishunkan Sol 熊本 | 100 | -1 | -2 |
| 5 | Victrix FAV gaming | 80 | -4 | -4 |
| 6 | CAG OSAKA | 70 | -11 | -20 |
※プレーオフボーダーラインは3位まで
Division Sの次の対戦は「EVO France」を挟み、10月21日(火)の第6節。各チーム2回ずつ対戦するシーズンの2巡目に突入し、一度勝利/敗北したチームに対しても、ホームとアウェーを入れ替えての試合となるため、まだまだ勝負の行方は見えない。
対戦カードは、CR vs G8S、CAG vs NOJ、FAV vs SS熊本が予定されている。
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- 【結果速報 11月14日 SFL2025 Division S 第9節】 FAVりゅうきち「チームみんなで手にした勝利」で大金星! KEI.B全勝記録もストップする波乱の1日
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。11月14日(金)はDivision Sの第9節。名古屋NTPOJA(NOJ)はいち早くプレーオフ進出を確定させたが、2位のGood 8 Squad(G8S)、3位のCrazy Raccoon(CR)も1位での通過を目指す。4位のVictrix FAV gaming(FAV)、5位のSaishunkau Sol 熊本(SS熊本)、6位のCAG OSAKA(CAG)はこの日の成績次第でプレーオフへの道が決まる。チームマッチ1はSS熊本 vs CAG、チームマッチ2はNOJ vs G8S、チームマッチ3はFAV vs CRとなっている。チームマッチ1:チーム一丸となった30ポイントでCAGが望みをつなぐSS熊本(アウェー) vs CAG(ホーム) 5位と6位の対決ながら、ポイント次第ではまだプレーオフに行ける両チームだが、CAGがホーム側の有利を生かした試合に。リュウ戦に向けて対策してきたというえいた(豪鬼)がまちゃぼー(リュウ)に、高木(ブランカ)がcosa(リュウ)を担当し、ネモ(ベガ)にはリーダーのフェンリっち(ブランカ)という布陣。あとわずかのところで高木がcosaに敗れ、延長戦に突入してしまう。しかし、こばやん(ザンギエフ)に対してうりょ(C.ヴァイパー)は、『ストIV』時代からの経験も生かしてこばやんを翻弄。チームで30ポイントを獲得し、望みをつないだ。インターバルを経て落ち着きを取り戻したこばやんがうりょを追い詰め、リーサルに持ち込んだ2ゲーム目、こばやんの決死のドライブラッシュをうりょがしゃがみ弱Pからのコンボで勝負は決した。(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=Mr0dl1Wjky9UIR7-&t=5489) 高木は「大将戦を任せてもらえることが多いからこそ勝たなきゃいけなかった。でも先輩3人が強すぎて救われました」と感謝を述べたが、その高木をフォローして勝ち切ったうりょは「なぜかザンギ戦の勝率がよかったので『俺がザンギ行くからいいよ』と伝えました」とチームオーダーの勝利だったことを明かした。リーダーのフェンリっちはチーム全員がプレッシャーを分け合ったからこその勝利と語り、「高木さん、すごく頑張っていたので、もっと応援してください」とファンに向けてメッセージを送った。対戦カードSS熊本(アウェー)CAG(ホーム)動画先鋒(0-2) まちゃぼー(リュウ:C) ✅えいた(豪鬼:C) 🎥 中堅(1-2) ネモ(ベガ:C) ✅フェンリっち(ブランカ:C) 🎥 大将(3-2) ✅cosa(リュウ:C) 高木(ブランカ:C) 🎥 延長(1-2) こばやん(ザンギエフ:C) ✅うりょ(C.ヴァイパー:C) 🎥 合計 20pt 30pt チームマッチ2:KEI.B全勝がついにストップ。G8Sがパーフェクト勝利で首位再浮上NOJ(アウェー) vs G8S(ホーム) 首位NOJとG8Sの対決は、もはやいかに1位抜けしてプレーオフを有利にするかのポジション争い。しかし、この試合もホーム側のオーダー有利がかなり響いた。先鋒戦、変則的なSeiya(春麗)の攻めに対して、今季経験を積んださはら(エド)が落ち着いた立ち回りで対処。続く中堅戦ではもっちー(豪鬼)の予想を外してぷげらがジュリを投入。今季、ジュリ、サガット、C.ヴァイパーと多キャラを使いこなしてきたぷげらが、ドライブインパクトや中段で崩して勝利。そして迎えた大将戦、KEI.B(舞)にとってはここまですべての試合で勝利してきたものの、ここで負けると1位抜けが危ういという厳しい試合。対するガチくん(ラシード)は「この状況にワクワクしている」と準備万端。KEI.Bの花蝶扇とガチくんのイウサールという、判定が残る技の応酬でKEI.Bがリーチをかけるが、ガチくんがそれまで出してこなかった技を駆使して惑わせ、ついにKEI.Bが陥落。KEI.Bのリーチ状態での花蝶扇に対して、アサルト・ロールによる裏回りからガチくんがイーブンに持ち込み、多彩な攻めを見せて翻弄。ついにKEI.Bに土をつけた(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=i1AJqlAu346rVEp7&t=9388) G8Sはここに来て40ポイントを獲得し、再び単独首位を奪取。大将戦を勝利したガチくんは「今回は特に1週間前からイメージを持ってきたので、強気な選択肢を折れずにできました」と並々ならぬ気合で臨んだとコメント。「次節で1位抜けを確定させて、グランドファイナルに行けるように頑張ります」と語った。対戦カードNOJ(アウェー)G8S(ホーム)動画先鋒(0-2) Seiya(春麗:C) ✅さはら(エド:C) 🎥 中堅(1-2) もっちー(豪鬼:C) ✅ぷげら(ジュリ:C) 🎥 大将(2-3) KEI.B(舞:C) ✅ガチくん(ラシード:C) 🎥 延長(0-2) 大谷(ケン:C) ー 合計 0pt 40pt チームマッチ3:最後の砦、FAVりゅうきちが殊勲の勝利!FAV(アウェー) vs CR(ホーム) マッチ3は、40ポイント差で3位と4位につけているCRとFAV。下位のFAVがアウェーと、かなり不利な状況ながら、FAVとしてはここで勝つしかない。そんな先鋒戦、Shuto(リュウ)が藤村(C.ヴァイパー)に襲いかかり、なすすべなくShutoが幸先のいい勝利を上げる。しかし続く中堅戦ではサガットではなく豪鬼を選んだボンちゃんがもけ(春麗)と対決。うまく押し込みはしたものの、待ちと攻めをうまく使い分けるもけが上回り、1-1に持ち込む。大将戦ではりゅうきち(舞)にどぐら(エレナ)を選択。序盤はりゅうきちのペースで進んだものの、途中から花蝶扇に対するどぐらの対処がハマっていく。それでも攻撃の手を緩めないりゅうきちがどぐらの動きを封じ込め、30-10のカウントでFAVの望みをつないだ。りゅうきちの攻撃をしのぎ、空対空からのコンボで勝利のはずが、ODライノホーンがヒットせず。起き上がったりゅうきちがコンボで逆転し、どぐらの敗北が決まった(https://www.youtube.com/live/C8Xo3pAlxnc?si=7ssxr_IzNpGsQYjh&t=13362) 下位チームの希望も背負って勝利したりゅうきちは、「(チームの)みんなも同じように背負って戦っていました」と語り、壮絶なプレッシャーだったことを吐露。リーダーのsakoは「最終節に40-0が取れればまだ可能性はある。応援よろしくお願いします!」と次節に向けてファンにアピールした。対戦カードFAV(アウェー)CR(ホーム)動画先鋒(0-2) 藤村(C.ヴァイパー:C) ✅Shuto(リュウ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅もけ(春麗:C) ボンちゃん(豪鬼:C) 🎥 大将(3-1) ✅りゅうきち(舞:C) どぐら(エレナ:C) 🎥 延長(-) sako(エレナ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division S 第9節 試合結果:プレーオフ争いは最終節まで持ち越し Division S 第9節の試合を終えて、プレーオフ進出のボーダーであるCRのポイントは190ポイント。SS熊本も40ポイントを取れば追いつけるものの、得失点差によりプレーオフの望みはこの時点で断たれてしまった。しかし、FAVとCAGにとってはまだわずかな希望が残っている状態。しかも、どちらもホームでの対戦で有利な立場で戦える。特にCAGは、直接対決でCRをいかに抑えるかによって、CAGだけでなくFAVの命運も変わってくる。一方、CRも30点以上を取れば得失点差にかかわらずプレーオフが確定する。それだけに、最終戦のチームマッチ3は絶対に見逃せない1戦になりそうだ。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 Good 8 Squad 260 14 30 2 名古屋NTPOJA 230 13 18 3 Crazy Raccoon 190 -6 -12 4 Victrix FAV gaming 170 -6 -8 5 CAG OSAKA 160 -5 -11 6 Saishunkan Sol 熊本 150 -10 -17 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Sの運命の第10節は、1週間後の11月21日(金)。上位チームと下位チームの組み合わせで、SS熊本 vs NOJ、G8S vs FAV、CR vs CAGとなっている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会速報 11/14 SFL-US 2025 DAY1】 初戦からPunk vs MenaRDが大将戦で激突! SFL初参戦のBlazはサガットでXIAOHAIを制す
- 『ストリートファイター6』(スト6)の北米プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025」(SFL-US 2025)が日本時間11月14日(金)〜17日(月)、12月4日(金)〜8日(月)の8日間にかけて開催されている。「SFL-US 2025」は8シーズン目。ホーム・アウェー制や獲得ポイント、延長戦などのシステムは「SFL-JP」と同様だが、開催期間が8日間と短いこともあり、1日に2回以上試合を行うチームもいる。優勝チームは、2026年3月に開催予定の「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025」の出場権を獲得できる。デイ1のスケジュールは以下のとおり。BANDITS、KUAISHOU、SHOPIFY REBELLIONの3チームだけが、2回試合を行った。対戦カードホームアウェーマッチ1 FLYQUEST BANDITS マッチ2 2GAME KUAISHOU マッチ3 SHOPIFY REBELLION FALCONS マッチ4 BANDITS RED ROOSTER マッチ5 KUAISHOU SHOPIFY REBELLION チームメンバーなどの詳細はこちら【大会情報】ストリートファイターリーグ: Pro-US 2025【2025年11月13日~12月7日】https://esports-world.jp/tournament/54801マッチ1:BANDITS(アウェー) vs FLYQUEST(ホーム) 2024年にリーグ優勝したPunk率いるFLYQUESTと、MenaRD率いるBANDITSが開幕戦のマッチ1で早くも激突。先鋒戦・中堅戦はテリーを操るふたりが勝利し1-1のイーブンに。勝負はPunk vs MenaRDに委ねられたが、MenaRDがブランカ特有の意表をついた動きでPunkのキャミィを翻弄、初戦を白星で飾った。対戦カードBANDITS(アウェー)FL(ホーム)動画先鋒(0-2) CABA(ガイル:C) ✅RIDDLES(テリー:C) 🎥 中堅(2-0) ✅BOOCE(テリー:C) PSYCHO(キンバリー:C) 🎥 大将(3-1) ✅MENARD(ブランカ:C) PUNK(キャミィ:C) 🎥 延長(-) CHRIS T(ケン:C) — — 合計 30pt 10pt マッチ2:KSG(アウェー) vs 2G(ホーム) マッチ2は中国出身メンバーのKSGと南米出身メンバーの2G。KSGは先鋒戦・中堅戦ともに1セットを落としたところで舞に変更し、大将戦のXiaohaiも含めていきなりの舞3枚シフトを見せた。対する2G側はキャラ変更にも冷静に対処した上で、大将のBlazがサガットを投入。どっしりした立ち回りで見事「EWC」ウイナーのXiaohaiを倒し、開幕戦を40-0のパーフェクトゲームで終えた。対戦カードKSG(アウェー)2GAME(ホーム)動画先鋒(1-2) MICKY(キャミィ・舞:C) ✅BRIYAN JOB(ディージェイ:C) 🎥 中堅(0-2) VXVAO(ベガ・舞:C) ✅Juninho-Ras(ルーク:C) 🎥 大将(1-3) XIAOHAI(舞:C) ✅Blaz(サガット:C) 🎥 延長(-) ZHEN(ディージェイ:C) — — 合計 0pt 40pt マッチ3:FALCONS(アウェー) vs SR(ホーム) サウジアラビアを拠点として東アジアのメンバーを揃えたFALCONSと北米チームSRの戦いは、中堅戦をリーダーのNUCKLEDUが勝利したものの、先鋒戦、大将戦はFALCONSが今季初勝利。特にNLは序盤はDUAL KEVINに押されたものの、DUAL KEVINのスキを突いたところから流れを持っていき、逆転で勝利した。 対戦カードFALCONS(アウェー)SR(ホーム)動画先鋒(2-1) ✅DCQ(ベガ:C) SHINE(キンバリー:C) 🎥 中堅(1-2) XIAN(ディージェイ:C) ✅NUCKLEDU(舞:C) 🎥 大将(3-1) ✅NL(豪鬼:C) DUAL KEVIN(ラシード:C) 🎥 延長(-) OIL KING(テリー:C) — — 合計 30pt 10pt マッチ4:RR(アウェー) vs BANDITS(ホーム) RED ROOSTERの初戦は、この日2度目の試合となるBANDITS。先鋒戦はBOOCEのテリーが勝利するが、中堅戦には1回目の試合となるCHRIS TがCHRIS WONGとの“クリス対決”に挑むも、ルークの技に翻弄されて敗北してしまう。大将戦は弱冠14歳のCRAIMEと最強の呼び声が高いMENARDとなったが、ここは年齢と経験で勝るMENARDが貫禄を見せてストレート勝利。BANDITSが2度目の勝利を挙げた。対戦カードRR(アウェー)BANDITS(ホーム)動画先鋒(0-2) CROSSOVER(舞:C) ✅BOOCE(テリー:C) 🎥 中堅(2-0) ✅CHRIS WONG(ルーク:C) CHRIS T(ケン:C) 🎥 大将(0-3) CRAIME(リュウ:C) ✅MENARD(ブランカ:C) 🎥 延長(-) MONO(A.K.I.:C) ー ー 合計 10pt 30pt マッチ5:SR(アウェー) vs KSG(ホーム) お互い2戦目同士となるSR vs KSGは、1戦目で敗退したZHENとVXVAOが勝利し、NUCKLEDUに敗れて初の延長戦へ。延長戦もフルラウンドの激戦となるが、JAKの読みが冴え、SRが勝利した。対戦カードSHOPIFY REBELLION(アウェー)KUAISHOU(ホーム)動画先鋒(0-2) DUAL KEVIN(ラシード:C) ✅ZHEN(ベガ:C) 🎥 中堅(1-2) SHINE(キンバリー:C) ✅VXVAO(舞:C) 🎥 大将(3-2) ✅NUCKLEDU(舞:C) XIAOHAI(舞:C) 🎥 延長(2-1) ✅JAK(ジュリ:C) MICKY(キャミィ:C) ー 合計 30pt 20pt DAY1 試合結果 DAY1を終えて、首位はBANDITS、2位に2G、3位にSRが並ぶ。昨年王者のFQは10ポイントで6位に沈んだ。また、DAY1はBD、SR、KSGのみが2戦ずつ戦ったため、1戦だけながら無傷のフルポイントを獲得した2Gはかなり優位だ。逆にKSGは2戦を終えて2敗のため、ポイントでは5位だか厳しいスタートとなった。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 BANDITS 60 5 9 2 2GAME 40 5 8 3 SHOPIFY REBELLION 40 -2 -5 4 FALCONS 30 1 4 5 KUAISHOU 20 -4 -7 6 FLYQUEST 10 -2 -3 7 RED ROOSTER 10 -3 -6 次戦DAY2は11月15日(土)6:00より開催される。配信アーカイブ ■関連リンク大会公式ページ(英語):https://www.streetfighterleague.com/CAPCOM eSports 公式X:https://X.com/CAPCOM_eSportsCapcom Fighters 公式X(英語):https://x.com/CapcomFightersSFL-US 2025 出場チーム:SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM