『VALORANT』 のチャンピオンを決める公式大会「VALORANT 2021 CHAMPIONS TOUR」(以下、「VCT」)がいよいよ始動。頂上決戦への切符を手にすべく大会がいよいよ世界各国で開催されている。
日本では予選となる「CHALLENGERS」が3週間に渡って開催。予選を勝ち抜いた強豪8チームによる決勝大会「MASTERS」が2021年3月13日(土)〜21日(日)に行われた。
最終決戦では絶対王者であるAbsolute JUPITERとCrazy Raccoonの対決。誰もがAbsolute JUPITERの勝利を予感していたであろう戦いに勝ち上がったのはCrazy Raccoonだった。歴史を変えた瞬間でもあるVCT STEGE1 の様子をお届けしよう。
<以下、リリースを元に作成>
「LOWER」とはいわば敗者復活戦。各試合で敗北したチーム同士が戦い、最後まで勝ち残ったチームが敗者復活として決勝進出にできるという仕組みだ。
LOWER FINALSは、前日までに行われていた試合と同じく2勝したほうが勝ち抜けというルール。視聴者による勝敗予想こそCrazy Raccoonが優勢という声が多かったが、どちらが勝ってもおかしくないバトルが続く。
序盤は相手に有利なポジションを取らせない動きを見せたCrazy Raccoonがラウンドを連取。一方、REJECTも撃ち合いを制して、徐々に追い上げていくが、中盤で流れを掴んだのは、yueさんが注目選手として挙げていたneth選手の活躍などで勢いを増したCrazy Raccoon。彼らは最終的に13:8と突き放して1勝をもぎ取った。
Bo2の序盤はNoriseN選手を中心にREJECTが攻め続け、ラウンド数でリード。それでもCrazy Raccoonも盛り返してやはり接戦にもつれ込む形に。しかしメンバー個々の活躍が光ったREJECTが終盤で差を見せつけて勝利。Bo1の逆を辿るような展開で、勝負の行方はBo3に委ねられた。
高低差の多いアイスボックスでは、事前に「3Dの動きが得意」と言及されていたREJECTのDep選手が下馬評通りに活躍。しかし序盤に一瞬で4キルを稼いだCrazy RaccoonのMunchkin選手を始め、ほかのプレイヤーも実況席の絶叫を誘うほどのスーパープレイを連発。最終的には中央エリアでの戦いを制したCrazy Raccoonが13:9で勝利した。
実力が伯仲していたREJECTをくだし、決勝進出を決めたCrazy Raccoon。試合後のインタビューでメンバーは「チームの雰囲気もよく、(前日の試合で負けた)Absolute JUPITERにリベンジできるのでうれしい」(rion選手)、「あまり満足できないできの試合だったので、今から本気出します」(Medusa選手)と語り、決勝に向けて気合十分の様子だった。
決勝は本戦で勝ち上がったAbsolute JUPITERと、LOWER FINALSで勝ち上がったCrazy Raccoonによる戦いに。これまでの戦いと異なり、3勝したほうが勝利となる。視聴者による勝敗予想ではAbsolute JUPITERが圧倒的な支持を集めていたが、試合は意外な展開に。
連携力の高さを生かして3ラウンド先取し、序盤は完全にAbsolute JUPITERペース。しかしCrazy Raccoonは早めにタイムアウトを取って風向きを変え、中盤で逆転。そこから互いにラウンドを取っていくが、後半から積極的に前に出始めたCrazy Raccoonが11:13で勝利。初戦から、この対戦も実力が拮抗したものだと予感させる内容となった。
先勝した勢いもあってか、Bo2はCrazy Raccoonが終始先行する展開に。彼らが一方的にラウンド獲得を重ね、2:7となった際には実況席から「Absolute JUPITERのこんなスコア見たことがない!」という声もあがった。最後までその差は埋まることなく、Bo2は4:13でCrazy Raccoonの勝利。Absolute JUPITERが選択したマップでCrazy Raccoonが連取し、優勝に王手をかけることに。
Crazy Raccoonが選択したマップでの戦いは、大敗を喫したことで逆に気分を切り替えられたのか、序盤はAbsolute JUPITERが先行。しかしCrazy Raccoonもメンバー全員が活躍を見せて徐々に追い上げ、中盤で逆転に成功。
それからは前日の対戦をじっくり研究したかのように相手の行動に適切な対応をし続け、リードを広げて5:13で勝利。まさかの王者を3タテしての優勝に、Yukishiroさんによる「歴史が変わった!」の絶叫が響き渡る。
王者を相手に堂々たる勝利を収めたCrazy Raccoonのメンバーは感無量の様子。Zepher選手は「昨日は普段のようにできなかったので、最後の今日に悔いなくプレイできてよかった」、Medusa選手は「言葉が出ないくらいうれしい」とリベンジを喜ぶ。
またneth選手がコメント中に涙で声をつまらせると、「泣いちゃ駄目」と声をかけていたほかのメンバーたちも涙を見せるという感動的な場面もあった。
彼らが勝因として挙げたのはコーチやアナリストの存在、そして正式加入して2カ月ほどの韓国人・Munchkin選手による指揮とのこと。そのMunchkin選手は「公式大会で勝ったのは初めて。ありがとう」と初勝利の喜びを語り、日本の競技レベルについて問われると「(韓国のチーム)Vision Strikersが強くて、それ以外は日本も韓国もほぼ同じくらいのレベル」と答えていた。
勝利チームインタビューを終えた岸さんが「高かったAbsolute JUPITERの壁をCrazy Raccoonが超えた」と改めてCrazy Raccoonの勝利を称えると、Yukishiroさんは彼らの強みを相手の行動への対応力だと評価。また「王者として頑張ってきたAbsolute JUPITERも公式大会で初めて土がついて、また一段と化けて強くなる。国内の競技シーンのレベルが上がるのでは」とさらなる盛り上がりに期待を寄せていた。
Absolute JUPITERは、途中危うい場面を見せるものの最終的に勝ち残るというイメージが戦ったため、終始追い詰められて敗北するというのは、初めてではないだろうか。ここまで圧倒されるAbsolute JUPITERは正直見たことない。これをバネに、Absolute JUPITERもさらなる飛躍を見せつけるに違いない。
なお、来月からは「VCT STAGE2」が早くも開催。次なる王者はどのチームなのか、今後も目が離せない!
VCT公式:
https://valorantesports.tokyo/
配信アーカイブ(YouTube):
https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtw
配信アーカイブ(Twitch):
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
配信アーカイブ(OPENREC.tv):
https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
配信アーカイブ(Mildom):
https://www.mildom.com/profile/12287123
日本では予選となる「CHALLENGERS」が3週間に渡って開催。予選を勝ち抜いた強豪8チームによる決勝大会「MASTERS」が2021年3月13日(土)〜21日(日)に行われた。
最終決戦では絶対王者であるAbsolute JUPITERとCrazy Raccoonの対決。誰もがAbsolute JUPITERの勝利を予感していたであろう戦いに勝ち上がったのはCrazy Raccoonだった。歴史を変えた瞬間でもあるVCT STEGE1 の様子をお届けしよう。
<以下、リリースを元に作成>
LOWER FINALS
「LOWER」とはいわば敗者復活戦。各試合で敗北したチーム同士が戦い、最後まで勝ち残ったチームが敗者復活として決勝進出にできるという仕組みだ。
LOWER FINALSは、前日までに行われていた試合と同じく2勝したほうが勝ち抜けというルール。視聴者による勝敗予想こそCrazy Raccoonが優勢という声が多かったが、どちらが勝ってもおかしくないバトルが続く。
Bo1(マップ:アセント)
序盤は相手に有利なポジションを取らせない動きを見せたCrazy Raccoonがラウンドを連取。一方、REJECTも撃ち合いを制して、徐々に追い上げていくが、中盤で流れを掴んだのは、yueさんが注目選手として挙げていたneth選手の活躍などで勢いを増したCrazy Raccoon。彼らは最終的に13:8と突き放して1勝をもぎ取った。
Bo2(マップ:バインド)
Bo2の序盤はNoriseN選手を中心にREJECTが攻め続け、ラウンド数でリード。それでもCrazy Raccoonも盛り返してやはり接戦にもつれ込む形に。しかしメンバー個々の活躍が光ったREJECTが終盤で差を見せつけて勝利。Bo1の逆を辿るような展開で、勝負の行方はBo3に委ねられた。
Bo3(マップ:アイスボックス)
高低差の多いアイスボックスでは、事前に「3Dの動きが得意」と言及されていたREJECTのDep選手が下馬評通りに活躍。しかし序盤に一瞬で4キルを稼いだCrazy RaccoonのMunchkin選手を始め、ほかのプレイヤーも実況席の絶叫を誘うほどのスーパープレイを連発。最終的には中央エリアでの戦いを制したCrazy Raccoonが13:9で勝利した。
実力が伯仲していたREJECTをくだし、決勝進出を決めたCrazy Raccoon。試合後のインタビューでメンバーは「チームの雰囲気もよく、(前日の試合で負けた)Absolute JUPITERにリベンジできるのでうれしい」(rion選手)、「あまり満足できないできの試合だったので、今から本気出します」(Medusa選手)と語り、決勝に向けて気合十分の様子だった。
決勝
決勝は本戦で勝ち上がったAbsolute JUPITERと、LOWER FINALSで勝ち上がったCrazy Raccoonによる戦いに。これまでの戦いと異なり、3勝したほうが勝利となる。視聴者による勝敗予想ではAbsolute JUPITERが圧倒的な支持を集めていたが、試合は意外な展開に。
Bo1(マップ:バインド)
連携力の高さを生かして3ラウンド先取し、序盤は完全にAbsolute JUPITERペース。しかしCrazy Raccoonは早めにタイムアウトを取って風向きを変え、中盤で逆転。そこから互いにラウンドを取っていくが、後半から積極的に前に出始めたCrazy Raccoonが11:13で勝利。初戦から、この対戦も実力が拮抗したものだと予感させる内容となった。
Bo2(マップ:アセント)
先勝した勢いもあってか、Bo2はCrazy Raccoonが終始先行する展開に。彼らが一方的にラウンド獲得を重ね、2:7となった際には実況席から「Absolute JUPITERのこんなスコア見たことがない!」という声もあがった。最後までその差は埋まることなく、Bo2は4:13でCrazy Raccoonの勝利。Absolute JUPITERが選択したマップでCrazy Raccoonが連取し、優勝に王手をかけることに。
Bo3(マップ:ヘイヴン)
Crazy Raccoonが選択したマップでの戦いは、大敗を喫したことで逆に気分を切り替えられたのか、序盤はAbsolute JUPITERが先行。しかしCrazy Raccoonもメンバー全員が活躍を見せて徐々に追い上げ、中盤で逆転に成功。
それからは前日の対戦をじっくり研究したかのように相手の行動に適切な対応をし続け、リードを広げて5:13で勝利。まさかの王者を3タテしての優勝に、Yukishiroさんによる「歴史が変わった!」の絶叫が響き渡る。
優勝チームインタビュー
王者を相手に堂々たる勝利を収めたCrazy Raccoonのメンバーは感無量の様子。Zepher選手は「昨日は普段のようにできなかったので、最後の今日に悔いなくプレイできてよかった」、Medusa選手は「言葉が出ないくらいうれしい」とリベンジを喜ぶ。
またneth選手がコメント中に涙で声をつまらせると、「泣いちゃ駄目」と声をかけていたほかのメンバーたちも涙を見せるという感動的な場面もあった。
彼らが勝因として挙げたのはコーチやアナリストの存在、そして正式加入して2カ月ほどの韓国人・Munchkin選手による指揮とのこと。そのMunchkin選手は「公式大会で勝ったのは初めて。ありがとう」と初勝利の喜びを語り、日本の競技レベルについて問われると「(韓国のチーム)Vision Strikersが強くて、それ以外は日本も韓国もほぼ同じくらいのレベル」と答えていた。
勝利チームインタビューを終えた岸さんが「高かったAbsolute JUPITERの壁をCrazy Raccoonが超えた」と改めてCrazy Raccoonの勝利を称えると、Yukishiroさんは彼らの強みを相手の行動への対応力だと評価。また「王者として頑張ってきたAbsolute JUPITERも公式大会で初めて土がついて、また一段と化けて強くなる。国内の競技シーンのレベルが上がるのでは」とさらなる盛り上がりに期待を寄せていた。
Absolute JUPITERは、途中危うい場面を見せるものの最終的に勝ち残るというイメージが戦ったため、終始追い詰められて敗北するというのは、初めてではないだろうか。ここまで圧倒されるAbsolute JUPITERは正直見たことない。これをバネに、Absolute JUPITERもさらなる飛躍を見せつけるに違いない。
なお、来月からは「VCT STAGE2」が早くも開催。次なる王者はどのチームなのか、今後も目が離せない!
VCT公式:
https://valorantesports.tokyo/
配信アーカイブ(YouTube):
https://www.youtube.com/channel/UCzVgCrOcBAWYEHTtVOMPAtw
配信アーカイブ(Twitch):
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
配信アーカイブ(OPENREC.tv):
https://www.openrec.tv/user/riotgames_jp
配信アーカイブ(Mildom):
https://www.mildom.com/profile/12287123
関連記事
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】日本代表はeFootball™部門で優勝!——4つの国と地域で王者を決めるeスポーツ大会「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が閉幕
- 日本、中国、韓国、香港のeスポーツ対抗戦「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が2024年11月1日(金)〜3日(日)に中国・成渡にて開催。日本代表チームは総合3位となった。<以下、ニュースリリースより>日本代表は『eFootball™』で優勝するも総合3位 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、11月1日(金)から3日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」(Esports Championships East Asia 2024、以下ECEA 2024)にて、日本代表チームが総合3位となったことをお知らせします。 ECEAは、日本、中国、韓国3か国の友好と、東アジアにおけるeスポーツの価値向上を目指し、2021年から開催されているeスポーツの対抗戦です。4回目となる今年は、新たに香港を加え、4つの国と地域の対抗戦として規模を拡大し、中国・成都にて開催されました。 3種目で行われた競技のうち、日本代表チームは『eFootball™』で優勝を果たしたものの、『Honor of Kings』、『League of Legends』で勝利した中国が総合優勝を果たしました。日本代表チームとしては総合成績で3位に終わりました。 また、大会期間中には、eスポーツ競技だけでなく、本場の火鍋を囲んでの食事会や、ジャイアントパンダ繁殖研究基地の見学などで、選手たちの交流・親睦も図られました。ECEA 2024大会結果 JeSU公式YouTubeチャンネルにて大会のアーカイブ映像を公開していますので、ぜひ東アジアの4つの国と地域の代表が繰り広げる熱戦をご覧ください。初日:開会式、『eFootball™』 (実況:井上マー、 解説:うでぃ) 2日目:『Honor of Kings』 (実況:dagger、 解説:Cub3) 最終日:『League of Legends』、表彰式 (実況:Jaeger、 解説:Nemoh) <大会概要>名称:Esports Championships East Asia 2024(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024 / 略称:ECEA2024)日程:2024年11月1日(金)~3日(日)会場:Chengdu C8 Digital Production Center(中国・成都市)参加国・地域:日本、中国、韓国、香港実施タイトルおよび日本代表選手・コーチ『eFootball™』 Ax選手 TAKEMAN選手 oshushi選手(控え選手)『Honor of Kings』 rilver選手 ASD選手 ochik2選手 Aruru選手 Kai選手(SCARZ所属)『League of Legends』 momo選手 Ham選手 Jericho選手 Deant選手 kurahuto選手 Tobiコーチ(DetonatioN FocusMe Academy所属)賞金総額:300,000RMB(約600万円)各タイトル総額:100,000RMB(約200万円) ※1RMB(人民元)=20円換算主催:China Culture & Entertainment industry Association (CCEA)共催:日本 e スポーツ連合 (JeSU)、韓国eスポーツ協会(KeSPA) JeSUはこれからも、日本におけるeスポーツの中央競技団体として、関連する国内外の団体と連携し、eスポーツの振興を通して国民の健康および社会・経済の発展に寄与することを目的として活動していきます。日本eスポーツ連合(JeSU)について 一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。JeSUオフィシャルスポンサー: 株式会社マウスコンピューター 興和株式会社活動助成: 一般財団法人上月財団 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協力: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)後援: 一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA) 一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)