「Mildom×よしもと ゲーム実況-1グランプリ決勝」が3月27日(土)21時から開催された。
吉本芸人の中でナンバーワンのおもろい実況者を選ぶ大会として開催され、勝ち残った4組が激突。決勝は15分ごとの持ち時間で、それぞれが好きなゲームをプレイしながら実況した。
MCはアキナ、審査・解説にはMildom公認配信者のMとしさん、軍師ミノルさん、カジテツ玉子さんが参加。最終審査は公認配信者3票と、スタッフ投票1票、視聴者投票1票の計5票で確定し、同点の場合は視聴者投票の結果となる。

1番手はキャタピラーズ・しげみうどん。自粛の時期に毎日のようにやっているゲームということでバトルロイヤルの『PUBG MOBILE』を選んだ。

まずは『PUBG mobile』のルールを説明しながらスタート。1戦目は武器がなかな拾えずにすぐにやられ、2戦目は階下から上がってきた敵に瞬殺され、3戦目は弾幕の中に降りて敗退。ここまでのムーブは「配信映えも考えて戦闘をあえて狙って降下した」とのことで、4戦目は「勝ちに行く」と宣言。敵が少ない場所に降下して堅実に装備を整えじっくり攻めていく。
しかしこの時点で持ち時間は残り5分に。キルを重ねてやっと「キルキルキルちゅるちゅるー!」としげみうどんらしさを見せるも、サイドからの狙撃であえなく終了し、ゲームとしてはいいところなしで終わった。
今大会はあくまで実況の勝負であり、ゲーム中の戦績は関係ないのだが、カジテツさんからは「ハイテンションすぎて感情の強弱をつけた方が良かった」というアドバイス。Mとしさんは、「残り時間が少ないところで尺の中でちゃんとやられてオチをつけた」と評価も高かった。
2組目はロングコートダディのふたり。ゲームはわちゃわちゃしたキャラが動き回る『Human Fall Flat』をチョイスし、ふたり自身もやったことのないエクストラステージを初見でプレイし、クリアを目指すという内容だ。

このゲームならではだが、目的もわからない状態でキャラ特有の動きなどを見せる出だしに。ふたりが「海苔」と呼ぶ黒い板をどうにか引っ張り出して崖に橋をかけたりしながら、二人同時プレイならではの助け合いや失敗を繰り返しながら謎を解いていく。
いくつかのギミックを乗り越え、残り3分の段階でステージクリアか……と思わせつつ、まだまだ続きそうな新たなフィールドへ入ると、残り時間は酔っ払いのサラリーマンが絡み合っているような動きで終了した。
軍師ミノルさんは、「知らない人が見ても何がしたいのかがわかるゲーム性」とチョイスの良さも評価。カジテツさんからは、「仲のいい二人組という感じ。実況って名言が出ることが多いんですが、『だいぶ物理の先生』が良かった」とコメントしていた。
3組目はダブルヒガシ・大東。3歳からやっているという大好きな格闘ゲームの中から『鉄拳7』をチョイス。今回はムエタイ使いのファーカムラムを選択し、ネット対戦の様子を配信した。待ち時間ではキャラのストーリーを面白く解説しつつ、ラスベガスで開催された「EVO」や、日本の「EVO Japan」などでの実績も紹介していく。

最初に対戦したのは実装されたばかりの新キャラ、リディア。わからん殺しではなかったと思うが、負け惜しみを言いながらも惜しくも負け。2戦目は海外プレイヤーが操る「ウォーキング・デッド」シリーズのニーガン。知っている芸人も多く盛り上がったが、あえなく敗退。
そして3戦目は『ファイナルファンタジーXV』の主人公・ノクト。序盤は押されたものの、逆転勝利するところもしっかり見せたが、負けた時の「うううぇああああ!」という絶叫がコミカルだった。
残った時間で「最後にちょっと見せたい」ということで、ミニゲームとして実装されているボウリングを披露。残り30秒でいかついキャラがボールを投げ、3ピンと10ピンを残す見事なスプリットを見せてのエンディングとなった。
軍師ミノルさんは「僕は格闘ゲームは下手なので、僕がやると(視聴数が)半減する。鉄拳ファンがいたら唸る内容だった」と腕前を評価。Mとしさんは「佳境になると読み合いに集中して黙ってしまうけど、試合終盤もずっとしゃべり続けていたのがゲーム実況に向いている」と実況部分についても褒めていた。
最後はジュリエッタ・藤本さんによる『エーペックスレジェンズ』のカジュアルマッチ配信。エーペックスあるあるとして、「街中に青いビニール袋が落ちていたのを見て、2倍スコープと間違えて拾いに行ったことがある」という小ネタエピソードでつかみはOK(?)。

キャラ選択ではレイスをピック。得意とする武器のヘムロックを見つけて「勝ち確です!」と宣言したり、アイテムを拾う時間にゲームの説明や中二病っぽい発言で、4組の中でも非常に冗舌な印象だった。ただしこのマッチではなかなか交戦できない時間が続いてしまう。そしてやっと敵と遭遇すると仲間がやられ、ミラージュの幻影にやられてしまい8位で終了……。
この1戦だけで9分を使い、残り6分で再度マッチングしたものの、時間がないということで最低限の武器だけを持って特攻しあえなくデッド。優しい味方に恵まれて、結果としては『エーペックスレジェンズ』ならではの面白いシーンが詰まった配信になっていた。
カジテツ玉子さんは、「このゲームはプレイしながら実況するのが難しい。声の張り方が通販番組のようだった」と語り、軍師ミノルさんは「勉強になった。解説を交えながら実況できるのはすごい」とコメント。
最終審査は、1430人の視聴者からのアンケートではロングコートダディが1位。スタッフ票はダブルヒガシ・大東、ミノルは藤本、Mとしさんはロングコートダディ、カジテツ玉子さんはロングコードダディに投票。
その結果、優勝はロングコードダディが獲得。優勝トロフィーと目録、ユニフォームが贈られた。
さらに、Mildomでの公式レギュラー番組の獲得、MBS「YUBIWAZA」スタジオ出演権、吉本自宅ゲーム部レギュラー番組へのゲスト出演権、ゲーム関連のメディア、イベント出演、e-sports企業によるサポートといった豪華特典も与えられた。

優勝したロングコードダディは、「大東が最初からボウリングで行ってたら負けていたかも。実況している人数が倍なので、コンビネーションが出せたと思います。週1でゲーム実況をやってきたんですけど、始まる時は大会もなかった。ゲームをしている時は気楽にできたけど、(優勝した)今の方が緊張している。ゲームで評価されてうれしい。いつもどおり緩くプレイして、いつの間にかトロフィーを持ってたという感じですごく気持ちいいですね」と喜びを語った。
審査員の講評では、Mとしさんは「決勝まで残っているだけにどの芸人さんもゲームが好きということが伝わってきて、プレイしているのを見ているだけで楽しかった。もっと配信して欲しい」、軍師ミノルさんは「ゲーム実況者と芸人って住む世界が違って、面白いのかな……と思っていたけど、実況としては完成されているような感じ。非公認でもいいから配信してほしい」、カジテツ玉子さんは「最後の最後までしげみうどんさん以外迷ったけど、レベルが高くてこちらも勉強させてもらうところがあった」と、人気配信者をして光る部分が見られる決勝大会となったようだ。

ちなみに、Mildomで番組を持てるということで「最初にやりたいゲームは?」という質問をしてみたところ、「優勝した『Human Fall Flat』をやりたい」と言った直後に、相方からは「このあと続きを遊んでクリアしたい」とさっそくのゲーム好きっぷりを披露。発売されたばかりの『モンスターハンターライズ』も遊びたいと語っていた。
コロナ禍において、誰もが気軽に楽しめるコンテンツとしてゲーム配信を進めてきたよしもと×Mildomのコラボ。お笑い芸人の芸がゲーム実況として、本業の漫才やコントとは違ったかたちで活躍の場を持てることが、これで証明されたと言えるだろう。
優勝したのはロングコートダディだが、それ以外の2組……ではなく3組も、それぞれの特徴を出しながら、視聴者も楽しめるようなゲーム配信になっていたことは間違いない。審査員も語っていた「(負けた芸人も)非公認でもいいから配信してほしい」というのが、ファンの素直な心理ではないだろうか。
まずは、ゲーム実況芸人ナンバーワンに輝いた、ロングコートダディの今後のゲーム配信番組にも大いに期待したい。
配信アーカイブ1:
https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fhg3q1d1asbn42b4ng
配信アーカイブ2:
https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fiigkhl3vsa642ac1g
吉本芸人の中でナンバーワンのおもろい実況者を選ぶ大会として開催され、勝ち残った4組が激突。決勝は15分ごとの持ち時間で、それぞれが好きなゲームをプレイしながら実況した。
MCはアキナ、審査・解説にはMildom公認配信者のMとしさん、軍師ミノルさん、カジテツ玉子さんが参加。最終審査は公認配信者3票と、スタッフ投票1票、視聴者投票1票の計5票で確定し、同点の場合は視聴者投票の結果となる。
アキナ
1組目:キャタピラーズ・しげみうどん×PUBG MOBILE
1番手はキャタピラーズ・しげみうどん。自粛の時期に毎日のようにやっているゲームということでバトルロイヤルの『PUBG MOBILE』を選んだ。
キャタピラーズ・しげみうどん
まずは『PUBG mobile』のルールを説明しながらスタート。1戦目は武器がなかな拾えずにすぐにやられ、2戦目は階下から上がってきた敵に瞬殺され、3戦目は弾幕の中に降りて敗退。ここまでのムーブは「配信映えも考えて戦闘をあえて狙って降下した」とのことで、4戦目は「勝ちに行く」と宣言。敵が少ない場所に降下して堅実に装備を整えじっくり攻めていく。
しかしこの時点で持ち時間は残り5分に。キルを重ねてやっと「キルキルキルちゅるちゅるー!」としげみうどんらしさを見せるも、サイドからの狙撃であえなく終了し、ゲームとしてはいいところなしで終わった。
今大会はあくまで実況の勝負であり、ゲーム中の戦績は関係ないのだが、カジテツさんからは「ハイテンションすぎて感情の強弱をつけた方が良かった」というアドバイス。Mとしさんは、「残り時間が少ないところで尺の中でちゃんとやられてオチをつけた」と評価も高かった。
2組目:ロングコートダディ×Human Fall Flat
2組目はロングコートダディのふたり。ゲームはわちゃわちゃしたキャラが動き回る『Human Fall Flat』をチョイスし、ふたり自身もやったことのないエクストラステージを初見でプレイし、クリアを目指すという内容だ。
ロングコートダディ
このゲームならではだが、目的もわからない状態でキャラ特有の動きなどを見せる出だしに。ふたりが「海苔」と呼ぶ黒い板をどうにか引っ張り出して崖に橋をかけたりしながら、二人同時プレイならではの助け合いや失敗を繰り返しながら謎を解いていく。
いくつかのギミックを乗り越え、残り3分の段階でステージクリアか……と思わせつつ、まだまだ続きそうな新たなフィールドへ入ると、残り時間は酔っ払いのサラリーマンが絡み合っているような動きで終了した。
軍師ミノルさんは、「知らない人が見ても何がしたいのかがわかるゲーム性」とチョイスの良さも評価。カジテツさんからは、「仲のいい二人組という感じ。実況って名言が出ることが多いんですが、『だいぶ物理の先生』が良かった」とコメントしていた。
3組目:ダブルヒガシ・大東×鉄拳7
3組目はダブルヒガシ・大東。3歳からやっているという大好きな格闘ゲームの中から『鉄拳7』をチョイス。今回はムエタイ使いのファーカムラムを選択し、ネット対戦の様子を配信した。待ち時間ではキャラのストーリーを面白く解説しつつ、ラスベガスで開催された「EVO」や、日本の「EVO Japan」などでの実績も紹介していく。
ダブルヒガシ・大東
最初に対戦したのは実装されたばかりの新キャラ、リディア。わからん殺しではなかったと思うが、負け惜しみを言いながらも惜しくも負け。2戦目は海外プレイヤーが操る「ウォーキング・デッド」シリーズのニーガン。知っている芸人も多く盛り上がったが、あえなく敗退。
そして3戦目は『ファイナルファンタジーXV』の主人公・ノクト。序盤は押されたものの、逆転勝利するところもしっかり見せたが、負けた時の「うううぇああああ!」という絶叫がコミカルだった。
残った時間で「最後にちょっと見せたい」ということで、ミニゲームとして実装されているボウリングを披露。残り30秒でいかついキャラがボールを投げ、3ピンと10ピンを残す見事なスプリットを見せてのエンディングとなった。
軍師ミノルさんは「僕は格闘ゲームは下手なので、僕がやると(視聴数が)半減する。鉄拳ファンがいたら唸る内容だった」と腕前を評価。Mとしさんは「佳境になると読み合いに集中して黙ってしまうけど、試合終盤もずっとしゃべり続けていたのがゲーム実況に向いている」と実況部分についても褒めていた。
4組目:ジュリエッタ・藤本×エーペックスレジェンズ
最後はジュリエッタ・藤本さんによる『エーペックスレジェンズ』のカジュアルマッチ配信。エーペックスあるあるとして、「街中に青いビニール袋が落ちていたのを見て、2倍スコープと間違えて拾いに行ったことがある」という小ネタエピソードでつかみはOK(?)。
ジュリエッタ・藤本
キャラ選択ではレイスをピック。得意とする武器のヘムロックを見つけて「勝ち確です!」と宣言したり、アイテムを拾う時間にゲームの説明や中二病っぽい発言で、4組の中でも非常に冗舌な印象だった。ただしこのマッチではなかなか交戦できない時間が続いてしまう。そしてやっと敵と遭遇すると仲間がやられ、ミラージュの幻影にやられてしまい8位で終了……。
この1戦だけで9分を使い、残り6分で再度マッチングしたものの、時間がないということで最低限の武器だけを持って特攻しあえなくデッド。優しい味方に恵まれて、結果としては『エーペックスレジェンズ』ならではの面白いシーンが詰まった配信になっていた。
カジテツ玉子さんは、「このゲームはプレイしながら実況するのが難しい。声の張り方が通販番組のようだった」と語り、軍師ミノルさんは「勉強になった。解説を交えながら実況できるのはすごい」とコメント。
優勝は視聴者も選んだ「ロングコードダディ」に!
最終審査は、1430人の視聴者からのアンケートではロングコートダディが1位。スタッフ票はダブルヒガシ・大東、ミノルは藤本、Mとしさんはロングコートダディ、カジテツ玉子さんはロングコードダディに投票。
その結果、優勝はロングコードダディが獲得。優勝トロフィーと目録、ユニフォームが贈られた。
さらに、Mildomでの公式レギュラー番組の獲得、MBS「YUBIWAZA」スタジオ出演権、吉本自宅ゲーム部レギュラー番組へのゲスト出演権、ゲーム関連のメディア、イベント出演、e-sports企業によるサポートといった豪華特典も与えられた。
アキナとロングコートダディ
優勝したロングコードダディは、「大東が最初からボウリングで行ってたら負けていたかも。実況している人数が倍なので、コンビネーションが出せたと思います。週1でゲーム実況をやってきたんですけど、始まる時は大会もなかった。ゲームをしている時は気楽にできたけど、(優勝した)今の方が緊張している。ゲームで評価されてうれしい。いつもどおり緩くプレイして、いつの間にかトロフィーを持ってたという感じですごく気持ちいいですね」と喜びを語った。
審査員の講評では、Mとしさんは「決勝まで残っているだけにどの芸人さんもゲームが好きということが伝わってきて、プレイしているのを見ているだけで楽しかった。もっと配信して欲しい」、軍師ミノルさんは「ゲーム実況者と芸人って住む世界が違って、面白いのかな……と思っていたけど、実況としては完成されているような感じ。非公認でもいいから配信してほしい」、カジテツ玉子さんは「最後の最後までしげみうどんさん以外迷ったけど、レベルが高くてこちらも勉強させてもらうところがあった」と、人気配信者をして光る部分が見られる決勝大会となったようだ。
ちなみに、Mildomで番組を持てるということで「最初にやりたいゲームは?」という質問をしてみたところ、「優勝した『Human Fall Flat』をやりたい」と言った直後に、相方からは「このあと続きを遊んでクリアしたい」とさっそくのゲーム好きっぷりを披露。発売されたばかりの『モンスターハンターライズ』も遊びたいと語っていた。
コロナ禍において、誰もが気軽に楽しめるコンテンツとしてゲーム配信を進めてきたよしもと×Mildomのコラボ。お笑い芸人の芸がゲーム実況として、本業の漫才やコントとは違ったかたちで活躍の場を持てることが、これで証明されたと言えるだろう。
優勝したのはロングコートダディだが、それ以外の2組……ではなく3組も、それぞれの特徴を出しながら、視聴者も楽しめるようなゲーム配信になっていたことは間違いない。審査員も語っていた「(負けた芸人も)非公認でもいいから配信してほしい」というのが、ファンの素直な心理ではないだろうか。
まずは、ゲーム実況芸人ナンバーワンに輝いた、ロングコートダディの今後のゲーム配信番組にも大いに期待したい。
配信アーカイブ1:
https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fhg3q1d1asbn42b4ng
配信アーカイブ2:
https://www.mildom.com/playback/12247852/12247852-c1fiigkhl3vsa642ac1g
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- 【大会レポート】『リーグ・オブ・レジェンド』春の最強高校生チームが決定!「NASEF JAPAN MAJOR LoL 2022」決勝報告
- 高校生を対象とした『リーグ・オブ・レジェンド』のeスポーツ大会「NASEF JAPAN MAJOR LoL 2022」の決勝大会が2022年5月7日(土)に開催。ルネサンス高等学校「強化QQ」が優勝し、春の最強高校生チームとしてプロゲーミングチーム「RascalJester」への挑戦権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>プロゲーミングチーム「RascalJester」への挑戦権を獲得したのはルネサンス高等学校「強化QQ」 eスポーツを活用した教育や人材育成を支援する国際団体、北米教育eスポーツ連盟 日本本部(通称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、会長:松原昭博)は、“学び×競技”が一体化したeスポーツ大会第四回「NASEF JAPAN MAJOR」を開催しました。大会概要 大会名称:「NASEF JAPAN MAJOR League of Legends Tournament Spring 2022」 (略称:NASEF JAPAN MAJOR LoL 2022)ゲームタイトル:「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」プラットフォーム:PC参加対象:高校生大会目的:eスポーツを通じた教育的価値提供の入り口として実施し、eスポーツの定着を図ると共にその活動の中で参加する生徒たちに対しゲームを通しての学習体験を提供する特徴:"学び×競技"、"eスポーツ大会2.0"を掲げるNASEF JAPAN MAJORの特色として、本大会より参加生徒に競技大会の参加だけではなく、教育プログラムとして「Beyond the Game Program」を実施。プロゲーマーによるスキルアップの他、チームゲームとしての心構えやマインド面にもフォーカスしたプログラムを実施。 <大会スケジュール> ●Beyond the Game Program実施期間 2022年 3月22日(火)~ 4月15日(金) ※大会終了日から約1カ月間を目処に振り返りレッスンを実施します。 ●ブロック予選 2022年 4月23日(土) ,24日(日) ●全国決勝大会 2022年 5月7日(土)<参加校数> 全国59校, 62チーム, 333名 <賞品> 1位:プロチーム「Rascal Jester」との交流戦 、25,000 Riot Point 2位:15,000 Riot Point 3位:10,000 Riot Point 1位から3位共通:トロフィー、 NASEF JAPANノベルティ、ZONe QUICK BOOST 2ケース <出演者> ・実況 Jaeger氏 ・解説 Recruit氏 ・ゲスト RascalJester所属 hachamecha氏<決勝進出>・ルネサンス高等学校 「強化QQ」・ルネサンス大阪高等学校「ちーむありきゃ」 試合内容 3試合中2本先取したチームが勝利するBO3形式を決勝戦では採用。「ちーむありきゃ」が序盤を積極的に「強化QQ」側の陣地に攻撃を仕掛ける展開。中盤戦、攻められながら「強化QQ」は各チャンピオンの能力を生かし一気に逆転。「強化QQ」が1ゲーム目を先取。 「ちーむありきゃ」は2ゲーム目も同じく序盤から積極的に仕掛けつつ、1ゲーム目の反省を生かした中盤まで堅実なゲームメイク。「ちーむありきゃ」が有利を保ったままゲームは進行したが、「強化QQ」が強烈なカウンターを合わせ、大きく試合を動かしそのまま相手の陣地を破壊して試合終了。 その瞬間に2本先取した「強化QQ」が62チーム、333名の頂点となりました。 【配信アーカイブはこちらから】https://youtu.be/tmfV6ymfx78 ※決勝の実況解説の開始は2:47:03頃から ※決勝試合のゲーム開始は3:01:20頃から 第五回NASEF JAPAN MAJORの次回大会は秋頃の開催を予定しております。詳細は決定次第、HP、及び、公式Twitterにてお知らせします。【優勝チームメンバーコメント】 ・グスターヴォ大輔:優勝することができてとてもうれしいです。今後大きな高校生向けの大会もたくさんありますが、すべて優勝するつもりです!!! ・くらそだべ:チームのみんながうまくゲームを進めてくれたおかげで勝てたので、次はもっと存在感出せるようなプレイをしたいです。今回の大会で得た知識を次の大会で生かして全部の大会で優勝します。 ・Akshan master: 今回の優勝が大きな大会での初めての優勝なのでめちゃくちゃうれしいです!まだ優勝したという実感はないのですが、この経験を今後の自分に生かしていこうと思います。 ・SirayukiRinngo:最初は練習などで勝てなかったけど、チームで練習していく中で勝てるようになってきて今では全国で優勝できるとこまで来て練習をいっぱいしてきてよかったです。 ・kudsburo35:今回優勝できてうれしいです。次の大会も勝てるように頑張ります。■Beyond the Game Program 講師 岡田勇樹 コメント 今回Beyond the Game Programを受講いただいたチームのうち4チームが全国代表となり、そのなかでも北海道・東北ブロック代表の「めにも」チームは3位入賞となりました。今回の決勝大会に参加して結果を残したチームはもちろんのこと、予選に参加しレッスンを受講いただいたチームの皆さんが成果を残してくださり、私達としても非常にうれしく思います。「教育×競技」の一体化としてのNASEF JAPAN MAJORは、大会結果を振り返りながら学びを深める振り返りプログラムを6月中旬より実施し、全行程が終了となります。今後も次回以降のプログラムをより良いものにできるように取り組んでまいります。【Rascal Jesterについて】Rascal Jester(ラスカル ジェスター、略称:RJ)。2013年12月、League of Legendsのチーム「PeachServer Allstars」が前身であり、「Rascal Jester」に改名・設立された LoL、PUBGのタイトルで活動するプロゲーミングチーム。League of Legends Japan League(略称:LJL)に最初期から参加するチームである。2021年に行われたLJLではSummer Split準優勝を果たす。 【NASEF JAPANについて】 米国に拠点を置く北米教育eスポーツ連盟(NASEF)の日本本部として、2020年に設立。 主に高校生や中学生に対して、ただeスポーツをさせるのではなく、学習や教育を促進するための効果的ツールとして活用し、次世代を担う生徒たちの知能向上、さらには社会性・情動性を育むソーシャル・エモーショナル・ラーニング(社会的感情学習)などをはじめとする教育を支援する団体です。日本国内では、特に高校生の成長に寄与し、社会で活躍する人材育成を支援します。■公式HP: www.nasef.jp■公式Twitter:@NASEF_Japan (https://twitter.com/NASEF_Japan)
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- 【大会レポート】「DONUTS USG」が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2」Phase1優勝!日本代表として世界大会への出場権を獲得!
- eスポーツチーム「DONUTS USG」のPUBG MOBILE部門が、株式会社NTTドコモが主催する大規模eスポーツ大会「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2」のPhase1にて総合1位となり、世界大会への出場権を獲得した。<以下、ニュースリリースより>「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2」について 「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2」(以下PMJL)は、PUBG MOBILEにおける国内初のプロリーグです。PMJLは実施期間が2つのPhaseに分けられており、Phase1は3月~4月、Phase2は10月に行われる予定です。1年間にわたって国内の強豪16チームが賞金総額3億円と世界大会出場権を懸けて凌ぎを削ります。 「DONUTS USG」は3月26日(土)~5月7日(土)の期間にオンラインで行われたPhase1において、10日間で4度「DAY WINNER」となるなど圧巻のパフォーマンスで見事総合1位となり、優勝賞金5,500万円と世界大会出場権を獲得いたしました。選手コメント OmikuN 今までにない貴重な感覚でした。DONUTS USGは開幕前から多くの方に注目していただいていました。宣言通りキル数も1位の完全優勝という形で期待に応えることができて良かったです。OZISAN 初の日本一の景色、最高です!チームは優勝できましたが、個人賞(MVP)を取ることができなかったので、Phase2では個人賞も取ります。Naoto 国内のレベルがすごく上がった中で、2019年以来久々に日本一という結果を出すことができて凄くうれしいです。Phase1では期間中最後まで気持ちを切らさず集中して練習し、大会では少し余裕を持って楽しくプレイできました。しっかり積み重ねてきたものが実った実感がありとても良かったです。Sino うれしい思いも強いですが安堵の気持ちが大きいです。長いようで短いPhase1でしたが1位で終えることができうれしく思います。 Phase1での試合の様子はPUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIAL YouTubeチャンネルで配信されました。同チャンネルのアーカイブにて、DONUTS USGの活躍をぜひご覧ください。 ・PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE OFFICIAL 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/c/PMJL_official/videos 今後も「DONUTS USG」PUBG MOBILE部門の活躍にぜひご注目ください。『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON2』特設サイトhttps://x-moment.docomo.ne.jp/pubg/pmjl/ (C) 2022 KRAFTON, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.