3人ひと組のチームで戦うバトルロイヤルゲームとして2019年に世に放たれて以来、世界中で多くのアクティブユーザーが日夜遊び続けている『Apex Legends』(以下『Apex』)。

2021年2月にシーズン8が開幕、3月10日にはNintendo Switchでも発売(無料ダウンロード)が始まり、PS4/Xbox One/PCとあわせて3つのプラットホームから『Apex』の世界にアクセス可能となった。

そんなますます盛り上がりそうな本作をe-elementsは強力プッシュ中! その中でも本連載では、いまから始めても十二分に楽しい『Apex』の魅力をプレイ日記として伝えていく。

 

第3回目となる今回は、『Apex』初心者かつ、加齢の影響でその日の体調や長時間のプレイでエイムの精度が乱高下してしまう、アラフォープレイヤーの筆者が選ぶオススメレジェンド(キャラクター)を紹介。純粋な戦闘力の高さ、チャンピオンの取りやすさといった要素からは少し違った視点から、レジェンドたちの魅力を語っていきたい。

強くて楽しい”跳べる”キャラ! しかし……

無料で使用できる5キャラ(の中の2体、ライフラインとジブラルタル)を使いわけているだけでも、この約2ヶ月間、十二分に楽しかった『Apex』。

しかしやはり欲は出てくるもの。Nintendo Switchでのサービスが開始したタイミングで課金の力を解放(『チャンピオンエディション』を購入)。3月下旬ごろからは全レジェンドが使える状態でフリーマッチやランクマやらに参戦しとります。

 

▲最近は自分が生き残った状態でチャンピオンを獲得することもそこそこ発生(与ダメージの残念さはあいかわらず)

 

選択肢が5キャラ→16キャラといきなり3倍以上に増えた中でまず触ってみたのは、オクタンやホライゾンといった、移動に特化したアビリティを持った者たち。

ミリタリー系のFPSやバトルロイヤルではなかなかお目にかかれない縦方向への自由な動き(ジャンプや浮遊)が面白そうに見えたのと、「使用率の高いキャラは強キャラ」、「自分がやられて嫌なこと(ハイジャンプで視線を上下に振られる)は相手も同じはず」という対戦ゲームのセオリー(?)に従った格好だ。

 

▲ミリタリー系のFPSに慣れ親しんでいた自分のようなプレイヤーにとっては、オクタンのジャンプパッド、ホライゾンのグラビティリフトのような大きく跳びあがれる特殊能力をリスクなく連発できるのはかなり新鮮だった

 

このもくろみ、特にオクタンをチョイスしたことは当たりで、『Apex』始めたてのときはチームとしては勝っていても微妙だった自分のキル数、アシスト数が明らかに改善した(射撃の腕が上がったわけではなく、ジャンプパッドでの跳躍や興奮剤使用時の高速移動で裏取りを行い、漁夫の利を得るプレイングが身についただけだが)。

 

加えて移動スキルが豊富かつ強力なのは生存力の高さにもつながっており、これまではほぼお手上げ状態だった展開、味方が早々にリスポーン不能になった試合でも、ジャンプパッド興奮剤を使用して全力逃走→ジャンプパッドで登れる高所に隠れて粘るという立ち回りで、ランクマッチ敗退の傷(ポイントマイナス)を浅く済ませることもできるようになった。

 

▲パッシブアビリティ、高速修復のおかげで体力消費のデメリットをほぼ感じずに興奮剤による高速移動を多用できるオクタン。移動能力もだが生存力も高い

 

ただオクタンやホライゾン、あとはレヴナントやジブラルタルといった使用率の高いレジェンドを選んでプレイしていると、先行しすぎてやれれる、(強キャラをピックしたからには)戦闘で結果を出そうと張り切りすぎてやられる、アルティメットスキルの使いどころがマズくて戦況が悪化するなど、「試合に勝つなら強キャラは仲間に譲ったほうがいいのでは?」と感じさせる負けパターンも経験するようになった。

 

しかもその傾向は『Apex』にハマって長時間プレイが当たり前になるほど集中力が落ちて顕著になる印象。
やはり今年で40歳を迎えるようなおっさんが4~5時間連続で『Apex』をプレイするのは無理があるのか……と思った矢先に選択肢として浮かび上がってきたのが、オンリーワンな補助系アルティメットアビリティを持つレジェンドだった。

エイム不調時でも活躍できる!? 戦闘以外で存在感を示せるレジェンド

サポート能力に特化したレジェンドといえば、ヒールドローンとシールドを張って味方を復活させられるパッシブアビリティを持つライフラインが筆頭に挙がり、筆者も初期から愛用している。そのためライフラインをメインキャラに戻すことも考えたのだが、せっかくリアルマネーを投入して全レジェンドをアンロックしたので、ここは他の(使用率が低めな)レジェンドにも目を向けることにしてみた。

そこで白羽の矢が立ったのが、レアなアルティメットアビリティを持つ盗賊キャラ、ローバだ。

 

▲レアなアビリティと見栄えのよさ(使う前から多くのスキンやボイスをゲットできていた)から使い始めたローバ

 

このローバというレジェンド、戦闘向きなアビリティは乏しいものの、アルティメットアビリティのブラックマーケットブティックの効果がユニークで独自性が高いのが特徴的。発動すると付近の武器や弾丸、アイテムを呼び寄せる“ショップ”を開くことができるため、チーム内にローバがいると、バトルロイヤルゲームで最も残念な負けパターン、”ゲーム開始時に武器を拾えずに死亡”というリスクを極限まで低下させられる。

 

さらに自分がローバをピックすると、(少なくともゲーム開始時においては)ブラックマーケットブティックを開店することで、ほぼ確実に味方を自分の周りに集めることが可能。ちょっと言い方は悪いが武器を担保に仲間の動きをコントロールし、守ってもらうような流れを作れるのもメリットといえる。

 

▲ブラックマーケットブティックで開いたショップは味方はもちろん、敵プレイヤーを含めた参加者全員が利用可能

 

こういった要因のおかげ+戦術アビリティの盗賊の相棒(テレポート)での逃げ能力が高いためか、ローバを選んでバトルに挑むと、ローバ単体での戦闘力はイマイチという世間の評価とは裏腹に、チーム全体の武器が充実して生き残りやすくキル&アシスト数も記録しやすいという手応えを個人的には感じられた。

 

なんにせよ筆者のランク帯(シルバー)だと序盤が安定するだけでポイントの減少を抑えられるので、ローバでの立ち回りを覚えたおかげで試合内容もメンタルも安定。

自分が元気な時はオクタン、試合数をこなして疲れてきたらローバ、チームメイトにオクタンとローバ両方をピックされた、もしくはチームメイトふたりが足を止めて戦うレジェンド(コースティック、ランパート、ワットソン)を選んだらライフライン……とレジェンドの使い分けができるようになり、『Apex』のモチベはますますアップ!

 

次の記事までにはゴールド帯への到達、もしくは今回の期間中にはイマイチ使いこなせなかった、クリプトやミラージュを実戦で使えるレベルに持っていきたいところ。

 

ではまた次回!

 

ライター/マンモス丸谷

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