VALORANT初代地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage2」が2021年4月3日(土)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。
地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。
24日(土)・25日(日)にはWeek2 Main Eventが開催され、実況/解説のOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名が見守る中、2グループ8チームが来週のPlayoffs進出をかけた戦いが行われた。
まずはDay1。各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。
Absolute Jupiter・Crazy Raccoon相手に確かな結果を残したFELがRCと対戦。1stマップのアイスボックスでは日本随一とも称される撃ち合いの強さを前面に出すスタイルでRCが試合を支配。FELはセージ・ヴァイパーを加えた構成の強みを発揮することができず4-13で敗戦。続くアセントでもRCの勢いを止める切ることができず9-13で敗戦してしまった。
Twitterで調子が上がらない事を明らかにしていたDep選手(RC)だったが、この日はチームを牽引する活躍を披露。Feez選手(RC)も「この後の試合も全勝する」と熱い意気込みを語った。


先々週のメインイベントで成長を見せた思考行結が強力な韓国人選手ふたりを要するFLと対戦。SKはピックしたアイスボックスで幅広い戦術を見せてFLを翻弄してマップを先取。しかし、2ndマップでは強気に撃ち合いに行ったFLが手堅いSKのセットアップを崩して勝利。BO2は1-1の引き分けに終わった。


「1本目を落としたのがつらい」と話したCLZ選手。メインイベント突破に向けて手痛い引き分けとなってしまった。
この試合を落としてしまうとメインイベント突破が危ぶまれるFELとFLの対戦。1stマップはFLがピックしたバインドでFELを圧倒。ディフェンダーになってからは1ラウンドも取らせずに4-13で勝利した。続くアセントでは後がないFELが前半からラウンドをリードするが、フィジカル勝負を仕掛けたFLが後半に入って一気に逆転。11-13でFLが勝利し、FELはグループ敗退が確定してしまった。

2zzy選手が「2-0で勝ててほっとしている」と話した通り、大事な試合で見事な勝利を収めたFL。一方のFELは先々週に引き続きメインイベント突破を逃す悔しい結果となった。
FENNEL相手に互角の戦いを繰り広げたSKが、このグループの大本命RCに挑んだ。両チーム大きく構成を変えて臨んだバインドではラウンド毎にテンポの違う攻撃を見せたRCが思考行結を圧倒。2ndマップでも安定感のある戦いで思考行結を寄せ付けなかったRCが2マップ連続で勝利した。

IGLを担当しているDep選手(RC)が「決まった動きよりも相手に合わせた動きが得意」と話す通り、これまで以上に相手の戦術に素早く対応したのが印象的な試合となった。
突破に向けて1本も落とせないSKがFEと対戦。1stマップから接戦を繰り広げた両チームだが、試合中に動きを変える高い対応力を見せたFELが勝利し、思考行結は敗退が決定してしまう。続くアイスボックスでも勢いに乗るFELが勝利し、この日初の勝ち点3となった。

試合後のインタビューではMisaya選手(FEL)が「率直にうれしい」と話す通り、明るく受け答えしていたのが印象的なFEL。敗退こそ決定したが、今後の活躍に期待したくなる試合展開を見せてくれた。
グループ突破が決定したFLとRCの対戦。来週に向けていい印象で終えたい両チームの1stマップでの戦いはアビリティの合わせと連携の高さを見せたRCが終始圧倒。2ndマップはFLが勝利したが、これからの戦いにさらに期待したくなる内容でグループ1位抜けを決めた。

「プレイオフを全勝で優勝したい」と意気込みを語ったDep選手。Absolute Jupiter・Crazy Raccoonなどの強豪ひしめくプレイオフでの活躍に期待したい。
続けてDay2のマッチレポートをお届け。
Day2の第一試合ではこれまで多くの大会で結果を残してきたFAVにTSが挑んだ。ヘイブンではFisker選手(FAV)がオペレーターでキルを量産してTSの動きを封じ込め勝利。続くアセントでも勢いのまま積極的に撃ち合いに挑んだFAVが勝利し、大事な勝ち点3を獲得した。

Stage1ではメインイベント進出を果たした強豪同士の対戦。両チーム構成を大きく変えて臨んだこの試合は少人数戦のエリアコントロールでFGを上回ったLagが2マップ連続で接戦を勝利。繰り上げでメインイベントに進出したFGだったが苦しい結果となってしまった。

1戦目を2マップ連続で落としてしまい何としても勝ち点が欲しいTS。負けたら終わりの状況でBlackwiz選手(TS)のヴァイパーを軸にエリアを支配してLagのピックマップで勝利。しかし続くアセントでは本来の実力を出したLagが13-0で圧倒。

Blackwiz選手が「アセントでは手も足も出なかった」と話すほどの実力差を見せつけ、Lagがプロの意地を見せた。
勢いに乗るFAVが次に対戦するのは後がないFG。チームの連携をベースにFisker選手(FAV)の個人技でキルを重ねるFAVが終始試合をリード。一方のFGは設置後に数的不利での戦いを強いられる場面が多く、ほとんどリテイクされてしまいラウンド取得に繋がらなかった。結果的に2マップ連続で勝利したFAVがグループ突破を確定させた。

グループ突破に向けて大きなラウンド差をつけての勝利が必要なTS。追い込まれた状況だが臆することなく積極的なプレーを見せたTSが1stマップを13-3の大差で勝利。続く2ndマップでも13-10で勝利したTSがグループ突破こそならなかったもののFG相手に大金星を挙げた。

最終戦はプレイオフ進出が確定しているFAVとLAGが順位決定戦に挑んだ。撃ち合いに定評のある両チームのスピード感ある戦いは1stマップをFAVが勝利したことにより、1位突破が確定。消化試合となった2ndマップでもOTの末にFAVが貫禄の勝利を収めた。

2日間にわたって行われたWeek2で強豪ひしめくStage2 Playoffsへの進出を決めたのはREJECT・FENNEL・FAV Gaming・Lag Gamingの4チーム。先々週のMain Eventを勝ち上がった4チームと合わせた8チームが世界大会であるMastersをかけた熾烈な戦いに挑む。4/29(木)~5/2(日)にわたって開催されるPlayoffsからも目が離せない。

配信アーカイブ:
VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 1
https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c21mgit2lrn9v5gcg2f0
VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 2:
https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c22ar8taks9fd4lq54d0
VALORANT Champions Tour Stage2 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。
地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、4月3日(土)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage2ではMastersに出場する1チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだがStage2ではアイスランドでの開催が予定されており、期待が高まっている。
24日(土)・25日(日)にはWeek2 Main Eventが開催され、実況/解説のOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名が見守る中、2グループ8チームが来週のPlayoffs進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート Day1
まずはDay1。各グループごと試合の見どころをレポートしていこう。
Feeling(FEL) vs REJECT(RC)
Absolute Jupiter・Crazy Raccoon相手に確かな結果を残したFELがRCと対戦。1stマップのアイスボックスでは日本随一とも称される撃ち合いの強さを前面に出すスタイルでRCが試合を支配。FELはセージ・ヴァイパーを加えた構成の強みを発揮することができず4-13で敗戦。続くアセントでもRCの勢いを止める切ることができず9-13で敗戦してしまった。
Twitterで調子が上がらない事を明らかにしていたDep選手(RC)だったが、この日はチームを牽引する活躍を披露。Feez選手(RC)も「この後の試合も全勝する」と熱い意気込みを語った。

▲アイスボックスではDpe選手に代わりジェットを務めたKaminari選手(RC)。圧巻の立ち回りでKDA3.4を記録した

▲前回のメインイベントで猛威を振るったArt選手(FEL)のオーディン。しかしNorisen選手(RC)が「対策してきた」と語る通り、この試合では見せ場を作れなかった
FENNEL(FL) vs 思考行結(SK)
先々週のメインイベントで成長を見せた思考行結が強力な韓国人選手ふたりを要するFLと対戦。SKはピックしたアイスボックスで幅広い戦術を見せてFLを翻弄してマップを先取。しかし、2ndマップでは強気に撃ち合いに行ったFLが手堅いSKのセットアップを崩して勝利。BO2は1-1の引き分けに終わった。

▲アイスボックスでファーストブラッドを多くとられたenvy選手(FL)・Jinx選手(FL)の韓国人コンビ。思考行結の試合中の修正でやりたいプレーを封じられていた

▲思考行結を苦しめたCLZ選手(FL)のヴァイパー。特に2ndマップの前半ラウンドはAサイト攻めで大きく貢献した
「1本目を落としたのがつらい」と話したCLZ選手。メインイベント突破に向けて手痛い引き分けとなってしまった。
Feeling(FEL) vs FENNEL(FL)
この試合を落としてしまうとメインイベント突破が危ぶまれるFELとFLの対戦。1stマップはFLがピックしたバインドでFELを圧倒。ディフェンダーになってからは1ラウンドも取らせずに4-13で勝利した。続くアセントでは後がないFELが前半からラウンドをリードするが、フィジカル勝負を仕掛けたFLが後半に入って一気に逆転。11-13でFLが勝利し、FELはグループ敗退が確定してしまった。

▲EUなどでも流行しているアストラをピックした2zzy選手(FEL)。アビリティをうまく使い相手を苦しめた
2zzy選手が「2-0で勝ててほっとしている」と話した通り、大事な試合で見事な勝利を収めたFL。一方のFELは先々週に引き続きメインイベント突破を逃す悔しい結果となった。
REJECT(RC) vs 思考行結(SK)
FENNEL相手に互角の戦いを繰り広げたSKが、このグループの大本命RCに挑んだ。両チーム大きく構成を変えて臨んだバインドではラウンド毎にテンポの違う攻撃を見せたRCが思考行結を圧倒。2ndマップでも安定感のある戦いで思考行結を寄せ付けなかったRCが2マップ連続で勝利した。

▲実況/解説も驚愕するマーシャルでの2枚抜きを見せたHaReeee選手(RC)。日本最強と称されるフィジカルの強さで視聴者を沸かせた
IGLを担当しているDep選手(RC)が「決まった動きよりも相手に合わせた動きが得意」と話す通り、これまで以上に相手の戦術に素早く対応したのが印象的な試合となった。
Feeling(FEL)vs 思考行結(SK)
突破に向けて1本も落とせないSKがFEと対戦。1stマップから接戦を繰り広げた両チームだが、試合中に動きを変える高い対応力を見せたFELが勝利し、思考行結は敗退が決定してしまう。続くアイスボックスでも勢いに乗るFELが勝利し、この日初の勝ち点3となった。

▲RC戦では相手に対策されていたArt選手のオーディンだったが、アイスボックスでは大活躍。キルを量産しKDA4.2を叩き出した
試合後のインタビューではMisaya選手(FEL)が「率直にうれしい」と話す通り、明るく受け答えしていたのが印象的なFEL。敗退こそ決定したが、今後の活躍に期待したくなる試合展開を見せてくれた。
REJECT(RC) vs FENNEL(FL)
グループ突破が決定したFLとRCの対戦。来週に向けていい印象で終えたい両チームの1stマップでの戦いはアビリティの合わせと連携の高さを見せたRCが終始圧倒。2ndマップはFLが勝利したが、これからの戦いにさらに期待したくなる内容でグループ1位抜けを決めた。

▲1stマップでブリムストーンをピックしたDep選手(RC)。この日のインタビューでは「デュエリストはあまり好きじゃない」と視聴者を驚かせる発言もしていた
「プレイオフを全勝で優勝したい」と意気込みを語ったDep選手。Absolute Jupiter・Crazy Raccoonなどの強豪ひしめくプレイオフでの活躍に期待したい。
マッチレポート Day2
続けてDay2のマッチレポートをお届け。
チーム探してます(TS) vs FAV Gaming(FAV)
Day2の第一試合ではこれまで多くの大会で結果を残してきたFAVにTSが挑んだ。ヘイブンではFisker選手(FAV)がオペレーターでキルを量産してTSの動きを封じ込め勝利。続くアセントでも勢いのまま積極的に撃ち合いに挑んだFAVが勝利し、大事な勝ち点3を獲得した。

▲2試合通じて大活躍したTENSAI選手(FAV)。インタビューでは「他のプロ選手に比べてエイムが良くない」と謙遜していたがヘイブンではKDA5.2と圧倒的なスコアでチームを引っ張った
Lag Gaming(Lag) vs First Gaming(FG)
Stage1ではメインイベント進出を果たした強豪同士の対戦。両チーム構成を大きく変えて臨んだこの試合は少人数戦のエリアコントロールでFGを上回ったLagが2マップ連続で接戦を勝利。繰り上げでメインイベントに進出したFGだったが苦しい結果となってしまった。

▲重要なラウンドでクラッチプレイを見せたPhantom選手(Lag)。「仕上がりは良くなかったが個々のクラッチプレイでラウンドをとれた」と話し伸びしろを感じさせる内容となった
チーム探してます(TS) vs Lag Gaming(Lag)
1戦目を2マップ連続で落としてしまい何としても勝ち点が欲しいTS。負けたら終わりの状況でBlackwiz選手(TS)のヴァイパーを軸にエリアを支配してLagのピックマップで勝利。しかし続くアセントでは本来の実力を出したLagが13-0で圧倒。

▲1stマップを取られたが2ndマップでは地力を見せつけたLag。プレッシャーのかかる試合でも本来の力を存分に発揮した
Blackwiz選手が「アセントでは手も足も出なかった」と話すほどの実力差を見せつけ、Lagがプロの意地を見せた。
FAV Gaming(FAV) vs First Gaming(FG)
勢いに乗るFAVが次に対戦するのは後がないFG。チームの連携をベースにFisker選手(FAV)の個人技でキルを重ねるFAVが終始試合をリード。一方のFGは設置後に数的不利での戦いを強いられる場面が多く、ほとんどリテイクされてしまいラウンド取得に繋がらなかった。結果的に2マップ連続で勝利したFAVがグループ突破を確定させた。

▲国内でも指折りのジェット使いであるFisker選手(FAV)。この試合でもチームの連携をベースにした個人技で局面を打開した
チーム探してます(TS) vs First Gaming(FG)
グループ突破に向けて大きなラウンド差をつけての勝利が必要なTS。追い込まれた状況だが臆することなく積極的なプレーを見せたTSが1stマップを13-3の大差で勝利。続く2ndマップでも13-10で勝利したTSがグループ突破こそならなかったもののFG相手に大金星を挙げた。

▲マッチポイントにつながるエースを見せたxnfri選手(TS)。インタビューでは「FAV戦とLAG戦は緊張していたが、この試合はいつも通りのプレーができた」と語った
FAV Gaming(FAV) vs Lag Gaming(Lag)
最終戦はプレイオフ進出が確定しているFAVとLAGが順位決定戦に挑んだ。撃ち合いに定評のある両チームのスピード感ある戦いは1stマップをFAVが勝利したことにより、1位突破が確定。消化試合となった2ndマップでもOTの末にFAVが貫禄の勝利を収めた。

▲この試合ではソーヴァではなくレイナをピックしたTENSAI選手(FAV)。Stage2を最後にチームから脱退することが悔やまれるほどの活躍を見せた
まとめ
2日間にわたって行われたWeek2で強豪ひしめくStage2 Playoffsへの進出を決めたのはREJECT・FENNEL・FAV Gaming・Lag Gamingの4チーム。先々週のMain Eventを勝ち上がった4チームと合わせた8チームが世界大会であるMastersをかけた熾烈な戦いに挑む。4/29(木)~5/2(日)にわたって開催されるPlayoffsからも目が離せない。

配信アーカイブ:
VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 1
https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c21mgit2lrn9v5gcg2f0
VCT Stage 2 - Challengers JAPAN Week 2 Main Event Day 2:
https://www.mildom.com/playback/12287123/12287123-c22ar8taks9fd4lq54d0
VALORANT Champions Tour Stage2 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
関連記事
-
- 【現地レポート】主人公は一般プレーヤー!——1,000人以上が参加したストリーマーSHAKA主催「LEGENDUS 頂」から見る新しいeスポーツの形
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)に東京体育館にて、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』のeスポーツ大会「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。ストリーマーであるSHAKA主催の本大会は、「俺がやりたいことをすべてやる」をコンセプトに始動したイベントの一環で、1日目のオープントーナメントでは一般プレーヤー1,024名が会場に集結した。▲1日目のオープニングではSHAKA(写真中央)本人のあいさつからイベントがスタート。多くのファンがステージに釘付けだ 今回は、そんな「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」の会場レポートをお届けしよう。キャラ愛に満ちた独自ルールがファンを魅了! 本大会の魅力は、なんといってもプロが参加できない大会であること。そして1日目の予選を勝ち抜いた選手は2日目にストリーマーとタッグを組んで優勝を目指すという点だ。つまり、予選では自分の実力がしっかりと試せる機会になっていて、2日目には憧れのストリーマーとチームを組んで戦えるというeスポーツ大会とストリーマーイベントが融合した画期的なシステムになっているのだ。また2日目の本戦に進むルールも独特で、本戦に進出できるのは『ストリートファイター6』の使用キャラクター24体のうちの16体のみ。各キャラクターを使用しているプレーヤーごとの1位が進出できるという仕組みだ。2日目の本戦では、そのキャラクターの代表となっているストリーマーとタッグを組むことになるため、使用キャラクターが同じプレーヤー同士で応援できる、いわばキャラ愛に満ちた観戦が楽しめるのも本イベントの魅力のひとつといえる。▲2階の観戦席は推しキャラ別自由席も。使用キャラが同じプレーヤー同士が集まることでより結束した応援が楽しめる マリーザの推しキャラ別自由席には、持参した横断幕を用意しているファンも。話を聞くと、「同じマリーザ使いの迷惑にならないよう、事前に横断幕を使っていいのかスタッフに確認した」とのこと。そして自分もプレーヤーではあるものの、より実力のあるマリーザ使いに参加してもらいたいということから今回は観戦者として参加したと語っていた。こういったところにもファン同士の結束が感じられる。▲赤いシルエットはマリーザの強力な必殺技「グラディウス」のシルエット。シンプルながらキャラ愛が込められいる横断幕だ プロ選手やインフルエンサーによる会場限定イベントも大盛況 大会とは別に会場を盛り上げていたのが、プロ選手やインフルエンサーによるイベントだ。各選手が登壇するコンテンツブースでは対戦会やトークショーなど、さまざまな催しが実施されていた。▲ZETA DIVISION所属のひぐち選手は、使用キャラであるガイルのコミュニティ「ガイル村」のコンテンツブースに出演。村長らしいトークショーを繰り広げていた ▲撮影会は長蛇の列。最終組の撮影を終えたひぐち選手と、ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャさんをパチリ またCrazy Raccoon所属 立川選手の「立川バレエ教室」は、コーチングをメインとしたコンテンツブース。立川選手ならではの座学が学べるということもあり、時折拍手や歓声が巻き起こっていた。▲ひとつひとつ丁寧に答えていく立川選手。まるで講習会のような人だかりで、時間がたつごとに人が増えていたのが印象的だ ユニークな魅力で注目を集めたのが、女性ゲーミングチームGS GAMING所属で、ふ〜ど選手の妻である倉持由香さんの似顔絵コーナー。訪れたファンの似顔絵を即興で仕上げていくコンテンツは、男性のみならず女性ファンからの人気も集め、イベントを盛り上げた。▲倉持さんはプロゲーマーのちょっと変わった日常を描く「格ゲーマー日常まんが」がSNSで話題に ▲優しいタッチのイラストで似顔絵を描いてもらえる貴重な機会が楽しめる メインコンテンツの大会だけでなく、ファンとして訪れた観戦者も楽しめるコンテンツが充実していたのも本イベントの魅力のひとつといえる。また、会場にはストリーマーをはじめとするインフルエンサーも多数来場。ふらっとその辺を歩いていたり、高台のブースでファンとの交流をしていたりと、eスポーツ大会とインフルエンサーイベントの融合が初日から楽しめるのもうれしいポイントだ。▲ストリーマーでありファッションモデルでもあるスタンミがレッドブルボーイに!? ▲『VALORANT』の元プロ選手でもあるLaz氏。格闘ゲームのイベントにもかかわらず、サインを求めるファンは後を引かない ▲REJECTを卒業し、個人勢ゲームストリーマー兼俳優として活動しているまざー3もファン対応に引っ張りだこ ▲ZETA DIVISION所属のファン太氏。ストリーマー黎明期からニコニコ生放送で声まね配信者として活動しているストリーマーだ。普段は覆面をしているので素顔が見られるのはレア!? ▲強豪プレーヤーがひしめくなか、デュシェンヌ型筋ジストロフィーという難病で、顎で操作するコントローラー通称「チンコン」で『スト6』をプレーするJeniさんの姿も ▲マノンのコスプレをしているのは、の平日はOLのコスプレーヤーのVEGAさん。神々しさすら感じるクオリティーは圧巻だ レバーはもはや絶滅危惧種!?気になる参加者に突撃取材 元ゲーマーである筆者にとって一般参加者のデバイスも気になるところ。特に「格ゲーはレバーアケコンが至高!」といった時代を歩んできたいにしえのゲーマーにとって、令和のゲーマーはどんなデバイスで参加しているのかは非常に興味深かった。しっかりと調査をしているわけではないので正確な数値ではないのだが、レバーを使用しているプレーヤーは非常に少なかった。現在『ストリートファイター6』において主流となっているのはレバーレスコントローラーとゲームパッド。特に多くのプロ選手が使用しているレバーレスコントローラーは一般プレーヤーにも浸透していた。ボタン配列にルールはない! 独自配列が光るレバーレスユーザー なにやら独特な配置をしているレバーレスを持っている彼。ボタン配列もさることながらキー配列もなかなかの独特。一般的に攻撃ボタンは左から順に弱、中、強と配列されているのだが、彼はその配列がバラバラ。例えば小キックはボタンの右端側に配列するなど、自分が入力しやすいボタン配列にカスタマイズしているのだとか。▲独自の回答を導き出したボタン配列。初見では脳がバグりそうな個性あふれるレバーレスだ レバーボールが空洞? 超軽量のアケコンユーザー 一般的なアケコンユーザーも一定数参加していたが、なかでも個性的なアケコンを持っていたプレーヤーに話を聞いてみた。ボタンは素早い入力に特化したプロ選手も愛用しているPUNK WORKSHOP製で、レバーボールは中空構造の軽量レバートップを採用。このレバーボールはイタリアを拠点とするアーケードコントローラーメーカーENTH Creationsが販売しているもので、国内でも一部のサイトでしか購入できないレアもの。軽量化されていることで素早い入力が可能になっている。▲形状も一般的な球体ではないのだが、これは球体のモデルが人気で売り切れていたため、代わりにこのバレットタイプを購入したのこと 絶滅危惧種になりつつあるレバーユーザーにも新たな選択肢があるのはうれしいポイントだ筐体は100円!? 持ち運びに特化した最軽量キーボード 最後に話をうかがったのはなんとも奇妙な形のキーボードプレーヤーだ。100均のプラケースが筐体という手作り感満載だがケースを開けると、一部のキーだけが配列されたオリジナルのキーボードがお目見え。とにかく持ち運びを重視したというこのキーボードは、フタをすればちょっとした防水になるし、ケーブルも収納できるというすぐれもの。▲キーを制御しているのはワンボードマイコンの「Raspberry Pi」。まさに職人ともいえるキーボードだ オフライン大会はこういった普段見ることができないプレーヤーのデバイスに出会えるのも醍醐味のひとつ。会場には野良試合ができるブースもあり、参加者だけでなく観戦者も気軽にコミュニケーションが取れる環境になっていた。▲対戦を楽しんでいる女子ふたり。話を聞くと大会には参加していないけど野良試合のブースにやってきたのだとか まとめ eスポーツの大会といえば、プロ選手が輝く競技シーンが主流だったが、近年はストリーマー主催のイベントが注目を集めている。「LEGENDUS 頂」はその最たる例で、一般プレーヤーが主役の大会ながら、観戦ファンや推し活勢など多様な来場者が集い、独自の熱狂を生み出している。このイベントの成功は、ストリーマーの影響力とコミュニティの力が融合した、新たなeスポーツ文化の形を示したことにほかならない。今後もこのような集客力の高いストリーマーやインフルエンサーが主軸となるイベントが増えていくのではないだろうか。▲近くのプールで泳いできた帰りにこのイベントがあることを知り、当日券で入ってきたという親子。eスポーツのイベントがこういった形でふらりと立ち寄れるのも時代の変化を感じる そんな熱狂と興奮が渦巻く「LEGENDUS 頂」をはじめとする、ストリーマー主催のイベントに飛び込んでみてはいかがだろうか。プレーヤーとして、観客として、あるいは推しを応援する一員として、この盛り上がりを担うのは今しかない!Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂 公式:https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadakiLEGENDUS 公式X:https://x.com/legendus_shaka撮影:いのかわゆう編集:いのかわゆう【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。X:@sdora_tweet
-
- 【大会レポート】eスポーツチームREJECTが『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」で優勝!——国内3大会3連覇の快挙!
- eスポーツチームREJECTが、5月21日(水)〜6月22日(日)の期間に開催された『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」にて優勝。1月〜3月に開催された「LJL FORGE」、3月〜5月に開催された「LJL STORM」に続きストレートでの勝利を収めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 <以下、ニュースリリースより>圧巻のストレート勝利で3連覇達成、LCP出場権を懸けた「LJL FINALS TOURNAMENT」へ挑む 株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends(以下「LoL」)部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』にて優勝を果たしましたことをお知らせいたします。 決勝戦の対戦カードは、メインステージを5勝1敗で首位通過し、「DFM Academy」を破って勝ち上がったBCTと、3位通過から「VARREL YOUTH」「QT DIG∞」を連破して決勝に駒を進めたREJECTの顔合わせ。両チームはRound3ですでに一度対戦しており、REJECTにとっては雪辱をかけた一戦となりました。 両チームは決勝戦にふさわしい一進一退の攻防を展開する中、REJECTは要所を取り切る冷静な立ち回りで勝利を重ねていきました。特に第3試合では、ゴールドビハインドの状況下でSamver選手がアルティメットによるバロンスティールを決め、そこから一気に流れを引き寄せて逆転勝利。ネクサスを破壊し、セットカウント3-0でのストレート勝利となりました。 これにより、REJECTは「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて「LJL 2025 IGNITE」も制覇し、2025年シーズン国内3大会をすべてストレート勝ちで制する圧巻のパフォーマンスで3連覇を達成。獲得チャンピオンシップポイントも総合1位となり、次なる舞台「LJL FINALS TOURNAMENT」への進出を決定づけました。 REJECTはアジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific(LCP)」への出場権獲得を目指し、次に控える「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末開催)に挑みます。 今後ともREJECTならびにLeague of Legends部門へのご声援をよろしくお願いいたします。【League of Legends部門 ロスター】 ■ Kinatu(@Luna_kinatu)|Top ■ Forest(@LoL_F0REST)|Jungle ■ Recap(@Recaplol1)|Mid ■ Samver(@iseungyong61)|ADC ■ Raina(@rainadazo)|Support ■ VicaL(@vical0911)|Head Coach ■ TaNa(@TaNalol_)|Sub Coach【配信情報】 ■Youtube:https://www.youtube.com/@official_LJL ■Twitch:https://www.twitch.tv/leagueoflegendsjpLJLについて 2025年に行われるLoL Esportsエコシステムの変革により、LCPが新設されました。この変更に伴い、LJLはアジア太平洋地域のLoL Esportsの次の世代を担う選手の発掘・育成を行い、LCPへの挑戦を行う日本代表のチームを輩出する国内リーグとして本年1月より新たなスタートを切っています。【各トーナメントと開催スケジュール】 「LJL FORGE」(1月中旬~3月上旬) 「LJL STORM」(3月中旬~5月上旬) 「LJL IGNITE」(5月中旬~6月中旬) 「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末) ※LJL 2025 優勝チームは LCP 昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得します。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
-
- 【結果速報 6月29日】 「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」 はチームマノンが優勝! あくたがわ選手が「EVO 2025」参戦サポートを獲得
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)、東京体育館にて、「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。「LEGENDUS」はストリーマーのSHAKAが主催するさまざまなゲームを用いた対戦イベント。その中でも『ストリートファイター6』(スト6)は特に人気で、「師弟杯」など何度も大会が行われてきた。今大会は『スト6』で初めて一般プレーヤーが参加できるイベントで、それぞれ1体ずつキャラを固定して戦う。DAY 1は一般参加者によるダブルエリミネーショントーナメントの順位により、異なるキャラクターを操る16名がDAY 2の決勝に進出できる。ただし、通過できるのは1位プレーヤーのみ。重複していない12名は決定し、残る4枠分は17位以下の選手の中で各キャラの最上位のプレーヤーがトーナメントを行い勝ち取るという方式だ。その結果、キャラが重複して空いている4枠をかけてその他のキャラ最上位プレーヤーによるトーナメントが行われ、決勝を戦う16名=16キャラが確定。抽選により対戦カードも決定した。DAY 1最終結果&DAY 2進出選手(キャラ)DAY 2は、決勝進出者のキャラを担当するストリーマーとタッグを組み、ダブルエリミネーションで対決。一般参加者同士、ストリーマー同士がBo3(2ゲーム先取)で戦い、1-1の場合は一般参加者同士でBo1に勝ったチームが勝利となる。グランドファイナル:チームマノン vs チームダルシム グランドファイナルは、ウイナーズを勝ち抜いた「チームマノン」と、ルーザーズから勝ち上がった「チームダルシム」。同じカードはウイナーズブラケット ラウンド2で「チームマノン」が一度勝利している組み合わせだ。あくたがわ vs harumyの試合は、先の試合の教訓を生かして、harumy選手がドライブラッシュで攻めていく姿勢を見せ、1ゲームを奪うが、差し返しからの投げでメダルを積み重ねていくあくたがわ選手のマノンが一枚上手で、2-1で勝利する。しかし、ストリーマー同士のSHAKA vs ありけん戦では、ありけん選手のトリッキーな空中技やワープからの攻めにSHAKA選手が一歩及ばず、1本取り返す。1-1で迎えたあくたがわ vs harumyの2戦目は、会場の応援も最高潮。互いに持てる力を出し切り、あくたがわ選手が勝利した。これにより、副賞としてあくたがわ選手とSHAKA選手は「EVO 2025」への出場権&渡航サポートが受けられる。 配信アーカイブ DAY 1 - メイン配信 DAY 2 - メイン配信 DAY 2 - ルーザーズ配信 Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadaki
-
- 【結果速報 6月27日】翔、ふ〜どが1位通過!——「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝進出選手決定!
- 株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオンライン本戦 アドバンスドステージが6月19日(木)から開催中。TOPANGA CHAMPIONSHIPとは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。https://topanga.co.jp/topanga_championship6/ 現在はオランオン本戦のアドバンスドステージが開催中。直近に開催されたビギニングステージを勝ち上がった各ブロック上位3名と、4位同士で行われる決定戦の勝者1名の7名が、オフライン決勝を賭けて熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げている。アドバンスドステージは、総当たり戦(9名×2ブロック)が行われ、成績上位がラフォーレミュージアム原宿で行われるオフライン決勝へと進出できるという流れだ。6月27日(金)でアドバンスドステージの全日程が終了。オフライン決勝進出の選手が決定した。成績表 ■WHITE DIVISION順位選手名WINLOSEPOINT1 ZETA DIVISION|翔 7 1 14 2 IBUSHIGIN|鶏めし 6 2 3 3 ZETA DIVISION|ヤマグチ 5 3 3 4 あくたがわ 4 4 2 5 ZETA DIVISION|ももち 4 4 1 6 ZETA DIVISION|ひかる 3 5 -1 7 A.M.G / SS熊本|こばやん 3 5 -2 8 名古屋NTPOJA|Seiya 2 6 -8 9 RIDDLE ORDER|Jr. 2 6 -12 ■BLACK DIVISION 順位選手名WINLOSEPOINT1 REJECT|ふ〜ど 5 3 4 2 Red Bull / CR|ボンちゃん 5 3 2 3 FAV gaming|もけ 5 3 2 4 SBI e-Sports|ひびき 4 4 2 5 Saishunkan Sol 熊本|cosa 4 4 1 6 G8S / RB / PWS|ガチくん 4 4 0 7 FAV gaming|りゅうきち 3 5 -1 8 G8S / Hit Box|カワノ 3 5 -4 9 ZETA DIVISION|ひぐち 3 5 -6 ■EXTRA ROUNDあくたがわ vs SBI e-Sports|ひびき(2:7)オフライン決勝進出選手(所属チーム|選手名) ■WHITE DIVISIONからの進出選手ZETA DIVISION|翔IBUSHIGIN|鶏めしZETA DIVISION|ヤマグチ■BLACK DIVISIONからの進出選手REJECT|ふ〜どRed Bull / CR|ボンちゃんFAV gaming|もけ■EXTRA ROUNDからの進出選手SBI e-Sports|ひびき配信アーカイブ ADVANCED STAGE|DAY1(WHITE DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/i8Wv2JSkIlw?si=rq3ME5hALaHjnHyAADVANCED STAGE|DAY2(BLACK DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/uaaKN0OL_48?si=Rm4kB-HF85lIzsYdADVANCED STAGE|DAY3(WHITE DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/bVVkAWtxi08?si=4pj7LYQiUGmLpPMGADVANCED STAGE|DAY4(BLACK DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/3VPcV6Do1E0?si=v3E40PblSsM7LQE8ADVANCED STAGE|DAY5(WHITE DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/N9F0xaF4OBc?si=kxo06k0NnDgaG-9RADVANCED STAGE|DAY6(BLACK DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/70K1-AHqJeo?si=hbE1v4ukfWggLvulADVANCED STAGE|DAY7(EXTRA ROUND)https://www.youtube.com/live/kLpJLakiHjw?si=b8K7QClHkk2prF1mオフライン決勝観戦チケット情報 ◤ 第6期TOPANGA CHAMPIONSHIP オフライン決勝 ◢オフラインならではの熱気と緊張感。静寂の中で交錯する駆け引き、勝利の瞬間に響く歓声――――そのすべてを、体感せよ。日程:2025年7月11日(金)〜7月13日(日)会場:ラフォーレミュージアム原宿… pic.twitter.com/7YZ0CzpJzQ— TOPANGA (@topangajapan) May 30, 2025 ■関連リンクTOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:https://topanga.co.jp/topanga_championship6/TOPANGA 公式X:https://x.com/topangajapan©CELLORB ©CAPCOM