本日2021年5月17日に、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(以後MSI)は2021年5月20日(木)より、最新の第11世代インテル® Core™ H プロセッサーと圧倒的グラフィックス性能を備える「NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ」を搭載し、性能・機能共に更なる進化を遂げたMSIゲーミングノートPC“アルティメットノート”最新モデル6シリーズ・計10機種を2021年5月20日(木)より順次発売することを発表しました。
また発売に先駆け、本日より予約受付も開始しています。
■MSIストア予約受付ページ
https://jpstore.msi.com/nb/newgaming-2021ss
MSI初のリフレッシュレート360Hz液晶パネル搭載、ウルトラハイエンドモデル「GE76 Raider」
『GE76 Raider』はゲーミングに必要な最高峰の性能・機能を兼ね備えた、eスポーツにおける頂点を目指すために制作されたウルトラハイエンドゲーミングノートPCとなっています。
CPUには最新の第11世代インテル® Core™プロセッサー最上位モデル「Core™ i9-11980HK」、グラフィックス機能には「GeForce RTX™ 3080 / 3070 Laptop GPU」を搭載し、ハイエンドデスクトップPCを凌駕する圧倒的な処理性能を実現しています。
加えて、ディスプレイにはMSI初のリフレッシュレート360Hz液晶パネルを採用。一瞬も逃さない別次元の滑らな映像表示が可能で、あらゆるeスポーツゲームが高速・快適に動作する最高のゲーミング環境を提供してくれます。
■GE76 Raider 11U製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/GE76-Raider-11UX
リフレッシュレート 300Hz 液晶パネル搭載、e スポーツグレード薄型ハイエンドモデル「GS66 Stealth」
『GS66 Stealth』は持ち運び可能な 19.8mm の薄型ボディに 最新 CPU「Core™ i9-11900H」と高性能グラフィックス「GeForce RTX™ 30 シリーズ」を搭載した薄型ハイエンドゲーミングノート PC です。さらに進化した CPU 処理性能により、GPU パワーを極限まで引き出し、コンパクトな本体からは想像もできない圧倒的なパフォーマンスを発揮するモデルとなっています。
加えて、一般的なゲーミング液晶パネルとは別格の滑らかな映像表示を可能にするリフレッシュレート 300Hz 液晶パネルや高耐久ゲーミングキーボード、高速ゲーミング LAN・Wi-Fi など、世界で活躍するプロゲーマーが求める豊富なゲーミング機能を装備しています。
また、99.9Whrの大容量バッテリーを搭載し、自宅はもちろん外出先でも快適に e スポーツゲームを楽しむことが可能です。
■GS66 Stealth 11U 製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/GS66-Stealth-11UX
大画面・高リフレッシュレート液晶パネル搭載、ハイスペックモデル「GP76 Leopard」
『GP76 Leopard』は高い処理性能に加え、大画面・高リフレッシュレート液晶パネルをはじめとする厳選したゲーミング機能を備えたハイスペックゲーミングノート PC です。8 コア 16 スレッドにパワーアップした最新 CPU「Core™ i7-11800H」と「GeForceRTX™ 3070 Laptop GPU」を搭載し、従来の GP シリーズよりもさらに高いゲーミングパフォーマンスを実現しています。
加えて、ディスプレイにリフレッシュレート 240Hz/144Hz 液晶パネルを採用することで、FPS やバトルロイヤルなどの動きの激しいゲームでも大迫力かつシームレスな映像表示で快適にプレイすることが可能です。また、機能面でも、ゲーミングにおいて重要なネットワーク機能に、高速な 2.5 ギガビット対応有線 LAN に加え、新たに次世代無線 LAN「Wi-Fi 6E」を搭載。性能・機能ともに進化を遂げた次世代ゲーミング PC と言うに相応しいモデルとなっています。
■GP76 Leopard 11U 製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/GP76-Leopard-11UX
美しく洗練されたデザイン、”長野 剛”コラボレーションモデル「Katana GF76」「Sword 15」
続いては、歴史ゲームなどのイラストレーターとして知られる“長野 剛”氏とのコラボレーションにより誕生した、シンプルで美しく洗練されたデザインの高性能ゲーミングノートPC『Katana GF76』『Sword 15』を紹介します。
こちらのモデルは、デスクトップPCレベルの高い処理性能を実現する「Core™ i7-11800H」に加え、最新グラフィックス「GeForce RTX™ 3050 Ti / 3050 Laptop GPU」を搭載。
以前は高価なハイスペックモデルにしか搭載されていなかったリアルタイムレイトレーシングやDLSSなどの最新技術を手に取りやすい価格のゲーミングノートPCでも体験可能になっています。
■Katana GF76 11U製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/Katana-GF76-11UX
■Sword 15 A11U 製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/Sword-15-A11UX
幅広いジャンルの PC ゲームを楽しめる高性能ゲーミングノート PC「Pulse GL66」
『Pulse GL66』は最新の第 11 世代インテル® Core™ プロセッサーと「GeForce RTX™ 30 シリーズ」を搭載し、幅広いジャンルの PC ゲームを楽しむことが可能な 15.6 インチ高性能ゲーミングノート PC です。
本体には高い処理性能はもちろん、ブレや残像感の少ない快適なゲーミング環境を実現するリフレッシュレート 144Hz 液晶パネルや、ヒートパイプ内径を拡大し、専用カスタマイズを施した強力冷却システム「Cooler Boost 5」、マルチカラーバックライト内蔵高耐久ゲーミングキーボードなど充実のゲーミング機能を搭載しています。
高い性能と豊富な機能をより手頃な価格で手に入れることができる高コストパフォーマンスなモデルに仕上がっています。
■Pulse GL66 11U 製品ページ:https://jp.msi.com/Laptop/Pulse-GL66-11UX
今回発表された、MSIの最新ゲーミングノートPCシリーズは「アルティメットノート -圧倒的性能をその手に-」からさらに進化した「アルティメットノート -技術、創造の限界を解き放つ-」という新テーマのもと、どのモデルも更なる進化と新たな領域に挑むモデルとなっています。
より詳細な情報は各モデルの製品ページに記載されているので、是非チェックして欲しい。
販売先情報
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- 提供:エムエスアイコンピュータージャパン 高いスペックを誇るMSIの「MPG 271QRX QD-OLED」は、最新のQD-OLED技術と驚異的な360Hzリフレッシュレートを兼ね備えた26.5インチのゲーミングモニターだ。単にモニターが映像を映し出すだけのデバイスではなく、ゲーミング体験を底上げしてくれるような製品である。10日間ほど使用したインプレッションをお届けしよう。 圧倒的な映像美で“本物”を感じる仕上がりに MPG 271QRX QD-OLEDにおいて、まず目を奪われるのはその圧倒的な画質だ。WQHD(2,560 × 1,440)解像度は、従来のフルHDの1.8倍の情報量を伝え、ゲームの細部まで鮮明に描写してくれる。例えば、『サイバーパンク2077』のようなネオンがぎらつく退廃的な空気感を鮮やかに映し出し、世界の情報量がフルHDと比べて一段アップするような印象を受けた。また、クリアな映像を実現する裏付けとして、モニターの鮮明度(クリアさ)を示す規格「ClearMR」において、最高ランクの「13000」を取得しているそうだ(2024年7月時点)。 量子ドットと有機ELを組み合わせたQD-OLEDパネルは、従来のOLEDを遥かに凌ぐ色彩豊かさを実現。工場出荷時にカラーキャリブレーションがなされ、開封時からDelta E≦2の高い色精度での発色が可能であり、ゲームや映像作品がみせたい色味を限りなく近く再現してくれている。 例えば、『Forza Horizon 5』のメキシコの風景は、まるで窓から外を覗いているかのような臨場感があり、砂漠の赤茶けた大地から鮮やかな熱帯雨林まで、その色彩の再現性にみとれること間違いなしだろう。もちろんゲームだけでなく、映画、ドラマ、アニメなどあらゆるものが美しく感じる。なんなら普段見ているデスクトップすら一段上の綺麗さがあるように感じるほどだ。従来の液晶パネルと比べると一目瞭然の美しさだ。 これだけの美しさを備えながら、ハードウェアブルーライトカットも搭載されている。これはデフォルトでONになっていて、文字通りハードウェアレベルのブルーライトカットを備え、目への負担を低減してくれる。ブルーライトカットといえば色味が若干変わってくるものも多いが、これまで述べてきた鮮やかで正確な色味を実現しているままだから驚きだ。 有機ELといえば、画面の焼き付きが懸念のひとつではあるが、これを防ぐ「MSI OLED Care 2.0」が搭載されているため心配はいらない。これは画面のピクセルを一定間隔で移動させる「ピクセルシフト」、モニターがスタンバイ状態のときに自動的にピクセルリフレッシュを行う「パネルプロテクト」 、画面上で動く映像を検出し、タスクバーなど静止画が一定時間表示されていることを検知すると、その周辺の自動的に輝度を下げる「静止画検出」など、焼き付きを防ぐ多数の機能を内包している。 なお、「パネルプロテクト」については、「短時間(4時間)」と「長時間(16時間)」の2つの設定がある。どちらもモニターがスタンバイ状態(10分以上)のときに自動的に実行されるほか、時間ごとにリフレッシュ実行の通知が表示される。4時間設定の場合は3回までスキップすることができ、4回目および16時間設定の場合はその都度、強制的に実行されるため注意して欲しい。リフレッシュ時間は約20分だ。リフレッシュの間は一定時間モニターを使えなくなるわけだが、手動で実行した場合には使用時間のカウントがリセットされる。 もうひとつ有機ELの懸念点は発熱だ。MPG 271QRX QD-OLEDは、熱伝導率の高いグラフェンフィルムと専用設計のヒートシンクによりファンレス設計となっている。一般的な液晶モニターと比べれば多少熱さを感じるが、排熱も十分できているようだ。また、国内サポート保証が3年ついているというのも安心できる材料だ。 ハイリフレッシュレートでライバルに差を付けろ MPG 271QRX QD-OLEDは映像だけではなく、卓越したゲーミング性能も特徴のひとつだ。360Hzという驚異的なリフレッシュレートと、0.03ms(GTG)と高速な応答速度は、『VALORANT』や『オーバーウォッチ2』といった競技性の高いシューティングゲームなどで圧倒的に優位に立つことができる。 筆者自身、360Hzのモニターに触れるのは初めてであり、普段使っている280Hzモニターから違いを感じ取れるか不安ではあった。実際に使用すると、射撃場などでマウスを振ってもあまり違いは感じなかったが、対人戦になると、その違いは明確に理解できた。 例えば、敵が遮蔽物の後ろからジャンプして、一瞬だけ見えた頭を正確に撃ち抜けたときは「これは360Hzでなければできなかったな」と感じた。敵の動きを正確に捉えられる利点は素人の筆者でもわかるレベルだ。また、筆者の280Hzモニターに戻した際に「ちょっとフレームレート低いな」と感じたので、筆者のなかでは、人間の目にもしっかり360Hzが有用であると結論付けた。 また、MPG 271QRX QD-OLEDは26.5インチモニターではあるが、eスポーツシーンで使われがちな24.5インチサイズ表示に対応している。四方が黒帯となるのでやや違和感があるが、より高い競技性をもってプレイしたいユーザーには良いかもしれない。 至れり尽くせりの豊富すぎる機能 画質やゲーミング性能はもちろんだが、MPG 271QRX QD-OLEDは多数の機能を備えている。スタンドの機能性も秀逸で、高さ調節はもちろんチルト、スイベル、さらに90°回転させることも可能だ。この高画質と高ゲーミング性能を活かせるのか筆者は見出せなかったが、縦画面専用のゲームを遊びたいプレイヤーにも良いかもしれない。なお、専用のスペーサーを使うことでVESA100のモニターアームなどにも対応する。 そのほかに、KVMスイッチにも対応。これは、モニターに搭載されたUSBハブに接続したUSBデバイス2つを、HDMIまたはDP接続と、USB Type-C(DP Alt mode)の入力切り替え時に自動的に切り替えるというもの。1つのマウス・キーボードを2つのPCで共有できるというわけだ。 例えば、普段はMacでUSB Type-C(DP Alt mode)で接続して仕事をしつつ、ゲーム用の別のPCを使うような環境であれば、同じマウス・キーボードで仕事もゲームもできて便利になる。 また、入力端子もHDMI 2.1 ×2(HDCP:2.3)、DisplayPort 1.4a ×1(HDCP:2.3)、USB Type-C(DP Alt mode、USB PD) ×1、USB 2.0 Type-A(USBハブ) ×2、USB 2.0 Type-B(PC接続用) ×1、ヘッドホン出力と非常に豊富、複数のPCも家庭用ゲーム機もラクラクつなげられる。USB PDは90W出力に対応するため、対応するデバイスであれば急速充電も可能だ。また、家庭用ゲーム機は1440p/120Hz/HDRに対応するため、HDMI 2.1が2つあるのは大きなポイントだろう。 そのほかに、アンチフリッカー、ナイトビジョン、Adaptive-Sync、AIビジョン、PIP/PBP、DisplayHDR True Black 400など多数の機能を搭載する。これらを制御するのはモニターのボタンを直接押して操作するOSDのほかに、PCにインストールする専用ソフト「Gaming Intelligence」でも可能だ。マウスとキーボードでらくらく操作できるのは地味だが便利だ。なお、背面にあるLEDライトの制御などもこのソフトから可能だ。 ――― ここまで述べてきた通り、MPG 271QRX QD-OLEDは圧倒的な画質、驚異的な応答速度とリフレッシュレート、そして多機能なスタンドなどの豊富な機能は、ゲーマーの要求を余すところなく満たしてくれる、至れり尽くせりな一台となっている。 とりわけ、360Hzの超高リフレッシュレートと0.03msの応答速度は、反射神経と正確性が要求されるゲームで大きなアドバンテージとなるため、競争性の高いeスポーツタイトルのプレイヤーには強くおすすめしたい。 もちろん、QD-OLEDパネルがもたらす鮮やかな色彩と深い黒を楽しみたい、高画質のゲーム体験を求めるプレイヤーや、豊富な機能を使いこなして仕事もゲームもバリバリこなしたいマルチタスクユーザーなど、多くのユーザーにとって頼り強い相棒となってくれるだろう。 MPG 271QRX QD-OLED製品ページ https://jp.msi.com/Monitor/MPG-271QRX-QD-OLED
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