昨今注目されているeスポーツ、さまざまなFPSや格闘ゲームが存在する中、今回は自身でデッキを構築し頭脳で戦い運を味方につけ勝利を目指す対戦型オンラインカードバトルゲーム『Shadowverse』(シャドウバース)をご紹介します!
魅力的なキャラクターのカードや音楽、世界観も興味深いゲームとなっています。
『シャドウバース』ってどんなゲーム?
『シャドウバース』は、1対1のカードバトルのアプリゲームです。
プレイヤーは8種類(エルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ビショップ、ネメシス)のクラスから1種類を選び、そこから最大40枚からなる「デッキ」を構築します。
ゲームは自分のターン、相手のターンを交代しながら、1枚ずつデッキからカードを引いて行動していきます。最初の手札はお互いのデッキからランダムに選ばれた3枚。行動するには「PP」というコストが必要で、これはターンを経るごとに1ポイントずつ増えていきます。
お互い体力20から始め、相手の体力を0にすれば勝ちとなります。

『シャドウバース』独自のシステムとして「EP」(進化ポイント)という仕組みがあります。任意のカード1枚の効果を進化させることができ、この進化をどううまく使うかで、有利を広げたり逆転したりと、勝利への鍵になります。
「進化」させるには、先攻だと行動ポイントが2ポイント、後攻だと3ポイント必要で、4ターン目からしか発動ができません。
また、各クラスにも特殊なシステムが用意されています。ドラゴンクラスだと”覚醒”、ヴァンパイアクラスだと”復讐”、ネメシスクラスだと”共鳴”といった、そのクラスでしかできない戦い方が存在するので、自分に合うデッキ探しをするのも面白みの一つと言えるでしょう。

通常、カードゲームは核となるデッキを構築するために、ゲーム内で「カードパック」を購入しなければなりません。スマホゲームでよくある課金要素は、この追加カードによるランダム要素です。
しかし、このゲームにはプレイすることで入手できる「無料パック」があります。ゲーム内で使わないクラスのカード(※別のクラスのカードはデッキに使えない)を売却することでゲーム内通貨を入手し、欲しいカードをゲーム内通貨で購入しながら、理想のデッキに近づけられるのです。
さらに、大会公式サイトなどでは、上位入賞者のデッキ紹介やデッキ自動編成システムもあり、それらをマネすることで初心者でも始めやすいのも魅力の一つです。
『シャドウバース』には、一人で遊ぶモードとオンラインで対戦するモードが用意されています。
「ソロプレイ」モードには、選択したクラスでCPUと戦う「メインストーリー」があります。戦い方や操作方法などの練習にもなりますが、群像劇システムなので各クラスのキャラクターストーリーをフルボイスで楽しむこともできます。


でもやっぱり、『シャドウバース』最大の醍醐味といえばオンライン対戦です!
スマートフォンでもPC(Steam、DMM Gamesのいずれか)でもプレイ可能で、クロスプレイも可能です。スマホならいつでもどこでも対戦できるので、男女や年齢を問わず幅広い層に人気があります。人との対戦は、デッキの構築や動き方、カードバトルでの思考もより磨かれ、その奥深さにハマってしまうことでしょう。
頭を使って勝った時の爽快感や達成感は、カードゲームならでは。将棋のように数手先の動きまで考えてしまうので、疲労感もありますが……(笑)。
一つめの魅力は、プレイヤーの実力はもちろんですが、デッキからカードを引くという運要素が存在することです。
オフライン大会では、戦っている選手たちの手札が画面に表示されるので、観客は試合の流れをすべて把握できます。「ここでこのカードを引ければ一発逆転!」というとき、まさにそのカードをドローした瞬間、観客席からは歓声が上がります。
強いプレイヤーは「運」を味方につけているのか、そこまで考え尽くしてデッキを構築しているのか……そんな考察さえも楽しいのです。
プレイヤー側も狙っていたカードをドローした、その快感が忘れられなくなります。時には「運」を必要としないほどうまくデッキが回ることもあり、勝利できたときもうれしいものです。
そんなふうに、初心者でも「運」が良ければ勝てることが、このゲームのいいところだと思います。相手の運が悪い時にこちらが普通にプレイできれば、少し格上にも勝ててしまう時があります。それでも1勝は1勝ですし、自信がつくのではないでしょうか。
ゲームは勝つからこそ楽しいものです。初心者にも優しく始めやすい、さらに勝てる楽しさも得やすい、上を目指せばとてつもなく高みを目指せる……『シャドウバース』はそんなゲームだと言えるでしょう。
二つめの魅力はゲーム内の流動性です。
どんなに楽しいゲームでも、いずれは飽きがきてしまうものです。しかしカードゲームのシステムは、新カードが追加されるとこれまでのゲーム環境や強かったカード、デッキががらりと変わってしまうことが魅力だと思っています。
『シャドウバース』も定期的にカードの入れ替えが起こり、強すぎるカードに制限がかかったり、さらに強いカードが追加されたりして、また1からデッキを作り直し……なんてことも起こります。なので「この時期は勝てなかったけど今なら勝てる」という状況も起こり、飽きてきてもまた張り合いが出てきて楽しめます。

3つめの魅力は、このゲームに存在する1000種類以上のカードとキャラクターです。
各キャラクターにボイスが付いていて、召喚時や進化時には耳に残るセリフが数多くあります。セリフ集のまとめ動画が公開されていたり、好きなセリフランキングがファンの間で開催されていたりと、ゲーム以外でも話題になっています。

また、同じ会社で製作されたスマホゲーム『神撃のバハムート』と世界が繋がっていて、同一キャラクターが登場します。さらに他のアニメやゲームとコラボされることが多く、『ニーアオートマタ』シリーズや『ラブライブ』シリーズ、『Fate』シリーズのほか、『かぐや様は告られたい』など、なじみのある作品目当てでゲームを始めて、気づけばこの『シャドウバース』というカードゲームの虜になっていた、という人も少なくありません。
きっとお気に入りのキャラクター、切り札となるカードに必ず出会えるはずです。
そんな『シャドウバース』ですが、eスポーツとしても注目されており、多くの大会も開かれています。
最高峰の世界大会「Shadowverse World Grand Prix」の優勝賞金はなんとは1億1000万円! 世界各地の戦いを勝ち抜き、選ばれた24名の選手がこの優勝賞金と世界一の名誉を目指して戦うのです。
「Shadowverse World Grand Prix 2018」には、日本人スタープレイヤーで、よしもとLibalent所属のふぇぐ選手が優勝しています。この時の戦いは伝説とも言える内容で、ふぇぐ選手の実力に加えて「運」が炸裂。観客も感動と歓声に包まれ、賞金額と“世界最強”の座を得ることを目の当たりにした、まさに夢の詰まった試合でした。
ちなみに、直近で開催されるはずだった「Shadowverse World Grand Prix 2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期されましたが、2021年6月6日(決勝大会GRAND FINAL)に開催される予定となっています。場所はなんと、さいたまスーパーアリーナ コミュニテイアリーナとなります。
【eスポーツ大会動画アーカイブ】『Shadowverse』の世界大会「World Grand Prix」
メディアなどに取り上げられている国内大会の一つに「RAGE」があります。これは年に4回開催されている公式のオフライン大会です。世界大会は個人戦ですが、国内のプロゲーミングチーム8チームにより、全21節にわたって開催。この大会で上位に入賞した者は「Shadowverse World Grand Prix」に出場できます。
「RAGE Shadowverse Pro League 20-21」は4人1組のチームバトル戦で、総額2400万円のインセンティブがあり、優勝チームには1500万円が授与されます。
国内でも最高峰の優勝賞金であることが『シャドウバース 』の評価につながるとまでは言えませんが、2016年6月のリリースから5年が経過してもなお注目されているゲームだということは、この賞金額からもわかると思います。
ぜひeスポーツの夢の詰まった『シャドウバース』の世界に、今から飛び込んでみませんか?
魅力的なキャラクターのカードや音楽、世界観も興味深いゲームとなっています。
執筆:千彰
『シャドウバース』ってどんなゲーム?

『シャドウバース』は、1対1のカードバトルのアプリゲームです。
プレイヤーは8種類(エルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ビショップ、ネメシス)のクラスから1種類を選び、そこから最大40枚からなる「デッキ」を構築します。
ゲームは自分のターン、相手のターンを交代しながら、1枚ずつデッキからカードを引いて行動していきます。最初の手札はお互いのデッキからランダムに選ばれた3枚。行動するには「PP」というコストが必要で、これはターンを経るごとに1ポイントずつ増えていきます。
お互い体力20から始め、相手の体力を0にすれば勝ちとなります。
『シャドウバース』ならではの特徴


『シャドウバース』独自のシステムとして「EP」(進化ポイント)という仕組みがあります。任意のカード1枚の効果を進化させることができ、この進化をどううまく使うかで、有利を広げたり逆転したりと、勝利への鍵になります。
「進化」させるには、先攻だと行動ポイントが2ポイント、後攻だと3ポイント必要で、4ターン目からしか発動ができません。
また、各クラスにも特殊なシステムが用意されています。ドラゴンクラスだと”覚醒”、ヴァンパイアクラスだと”復讐”、ネメシスクラスだと”共鳴”といった、そのクラスでしかできない戦い方が存在するので、自分に合うデッキ探しをするのも面白みの一つと言えるでしょう。

『シャドウバース』を遊ぶのに必要なお金は?
通常、カードゲームは核となるデッキを構築するために、ゲーム内で「カードパック」を購入しなければなりません。スマホゲームでよくある課金要素は、この追加カードによるランダム要素です。
しかし、このゲームにはプレイすることで入手できる「無料パック」があります。ゲーム内で使わないクラスのカード(※別のクラスのカードはデッキに使えない)を売却することでゲーム内通貨を入手し、欲しいカードをゲーム内通貨で購入しながら、理想のデッキに近づけられるのです。
さらに、大会公式サイトなどでは、上位入賞者のデッキ紹介やデッキ自動編成システムもあり、それらをマネすることで初心者でも始めやすいのも魅力の一つです。
『シャドウバース』の一人用/オンラインマッチは?
『シャドウバース』には、一人で遊ぶモードとオンラインで対戦するモードが用意されています。
「ソロプレイ」モードには、選択したクラスでCPUと戦う「メインストーリー」があります。戦い方や操作方法などの練習にもなりますが、群像劇システムなので各クラスのキャラクターストーリーをフルボイスで楽しむこともできます。


でもやっぱり、『シャドウバース』最大の醍醐味といえばオンライン対戦です!
スマートフォンでもPC(Steam、DMM Gamesのいずれか)でもプレイ可能で、クロスプレイも可能です。スマホならいつでもどこでも対戦できるので、男女や年齢を問わず幅広い層に人気があります。人との対戦は、デッキの構築や動き方、カードバトルでの思考もより磨かれ、その奥深さにハマってしまうことでしょう。
頭を使って勝った時の爽快感や達成感は、カードゲームならでは。将棋のように数手先の動きまで考えてしまうので、疲労感もありますが……(笑)。
『シャドウバース』を遊んでほしい! 3つの魅力
なぜこんなに人々がeスポーツとしての『シャドウバース』に熱狂するのか、その魅力をお教えします。(1)プレイヤーの実力が引き寄せる運要素「神の引き」
一つめの魅力は、プレイヤーの実力はもちろんですが、デッキからカードを引くという運要素が存在することです。
オフライン大会では、戦っている選手たちの手札が画面に表示されるので、観客は試合の流れをすべて把握できます。「ここでこのカードを引ければ一発逆転!」というとき、まさにそのカードをドローした瞬間、観客席からは歓声が上がります。
強いプレイヤーは「運」を味方につけているのか、そこまで考え尽くしてデッキを構築しているのか……そんな考察さえも楽しいのです。
プレイヤー側も狙っていたカードをドローした、その快感が忘れられなくなります。時には「運」を必要としないほどうまくデッキが回ることもあり、勝利できたときもうれしいものです。
そんなふうに、初心者でも「運」が良ければ勝てることが、このゲームのいいところだと思います。相手の運が悪い時にこちらが普通にプレイできれば、少し格上にも勝ててしまう時があります。それでも1勝は1勝ですし、自信がつくのではないでしょうか。
ゲームは勝つからこそ楽しいものです。初心者にも優しく始めやすい、さらに勝てる楽しさも得やすい、上を目指せばとてつもなく高みを目指せる……『シャドウバース』はそんなゲームだと言えるでしょう。
(2)定期的に新カードが追加されるメタの流動性
二つめの魅力はゲーム内の流動性です。
どんなに楽しいゲームでも、いずれは飽きがきてしまうものです。しかしカードゲームのシステムは、新カードが追加されるとこれまでのゲーム環境や強かったカード、デッキががらりと変わってしまうことが魅力だと思っています。
『シャドウバース』も定期的にカードの入れ替えが起こり、強すぎるカードに制限がかかったり、さらに強いカードが追加されたりして、また1からデッキを作り直し……なんてことも起こります。なので「この時期は勝てなかったけど今なら勝てる」という状況も起こり、飽きてきてもまた張り合いが出てきて楽しめます。

(3)1000種類以上のカードとキャラクター
3つめの魅力は、このゲームに存在する1000種類以上のカードとキャラクターです。
各キャラクターにボイスが付いていて、召喚時や進化時には耳に残るセリフが数多くあります。セリフ集のまとめ動画が公開されていたり、好きなセリフランキングがファンの間で開催されていたりと、ゲーム以外でも話題になっています。

また、同じ会社で製作されたスマホゲーム『神撃のバハムート』と世界が繋がっていて、同一キャラクターが登場します。さらに他のアニメやゲームとコラボされることが多く、『ニーアオートマタ』シリーズや『ラブライブ』シリーズ、『Fate』シリーズのほか、『かぐや様は告られたい』など、なじみのある作品目当てでゲームを始めて、気づけばこの『シャドウバース』というカードゲームの虜になっていた、という人も少なくありません。
きっとお気に入りのキャラクター、切り札となるカードに必ず出会えるはずです。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
そんな『シャドウバース』ですが、eスポーツとしても注目されており、多くの大会も開かれています。
世界大会「Shadowverse World Grand Prix」
最高峰の世界大会「Shadowverse World Grand Prix」の優勝賞金はなんとは1億1000万円! 世界各地の戦いを勝ち抜き、選ばれた24名の選手がこの優勝賞金と世界一の名誉を目指して戦うのです。
「Shadowverse World Grand Prix 2018」には、日本人スタープレイヤーで、よしもとLibalent所属のふぇぐ選手が優勝しています。この時の戦いは伝説とも言える内容で、ふぇぐ選手の実力に加えて「運」が炸裂。観客も感動と歓声に包まれ、賞金額と“世界最強”の座を得ることを目の当たりにした、まさに夢の詰まった試合でした。
ちなみに、直近で開催されるはずだった「Shadowverse World Grand Prix 2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期されましたが、2021年6月6日(決勝大会GRAND FINAL)に開催される予定となっています。場所はなんと、さいたまスーパーアリーナ コミュニテイアリーナとなります。
【eスポーツ大会動画アーカイブ】『Shadowverse』の世界大会「World Grand Prix」
国内大会「RAGE Shadowverse」
メディアなどに取り上げられている国内大会の一つに「RAGE」があります。これは年に4回開催されている公式のオフライン大会です。世界大会は個人戦ですが、国内のプロゲーミングチーム8チームにより、全21節にわたって開催。この大会で上位に入賞した者は「Shadowverse World Grand Prix」に出場できます。
「RAGE Shadowverse Pro League 20-21」は4人1組のチームバトル戦で、総額2400万円のインセンティブがあり、優勝チームには1500万円が授与されます。
まとめ
さまざまなカードを吟味し、自分に一番合ったデッキを目指して、お気に入りのカードを集めて戦ってみると、eスポーツの奥深さや魅力にふれることができると思います。国内でも最高峰の優勝賞金であることが『シャドウバース 』の評価につながるとまでは言えませんが、2016年6月のリリースから5年が経過してもなお注目されているゲームだということは、この賞金額からもわかると思います。
ぜひeスポーツの夢の詰まった『シャドウバース』の世界に、今から飛び込んでみませんか?
Shadowverse(シャドウバース)
ジャンル:対戦型オンラインTCG
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.4以降
【DMM GAMES版/Steam版】必須環境:Windows 8.1/10(64ビット)、Mac OS X 10.11以上
シャドウバース公式サイト:https://shadowverse.jp/world/
シャドウバースeスポーツ公式サイト:https://esports.shadowverse.com/?lang=ja
ジャンル:対戦型オンラインTCG
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.4以降
【DMM GAMES版/Steam版】必須環境:Windows 8.1/10(64ビット)、Mac OS X 10.11以上
シャドウバース公式サイト:https://shadowverse.jp/world/
シャドウバースeスポーツ公式サイト:https://esports.shadowverse.com/?lang=ja
関連記事
-
- 【大会レポート】世界王者翔やボンちゃんが新たなるルーキーに敗北!——招待制の『スト6』の世界大会「Red Bull Kumite 2025」
- 世界のトッププレーヤーを招待して「ストリートファイター」シリーズの世界最強を決める世界大会「Red Bull Kumite 2025」が4月5日(土)〜6日(日)の期間、フランス・パリで開催された。今年で10年となる本大会のコンセプトは「Legends vs Underdogs」。さまざまな世界大会で優勝を収めたレジェンドプレーヤーに、格ゲーのルーキーが挑むといった形式となっている。日本からは招待枠のレジェンドプレーヤーとしてウメハラ選手、ボンちゃん選手、ガチくん選手、翔選手が、レジェンドに挑戦するプレーヤーとして、にゃんぴ選手、ひぐち選手の6名が出場。レジェンドプレーヤー8名がTeam Legendsとして、期待の新人プレーヤー8名がTeam Underdogsとして、合計16名が熾烈な戦いを繰り広げた。そんな「Red Bull Kumite 2025」で優勝を勝ち取ったのはREJECT所属のBig Bird選手。惜しくも準優勝となったTeam UnderdogsのEndingWalker選手は、「カプコンカップ11」の決勝戦で翔選手と戦ったBlaz選手と同じリュウを使う期待の新星。今後は彼の活躍にも注目したい。TOP16試合結果 ラウンド対戦勝者Round of 16 MENA RD vs にゃんぴ MENA RD ウメハラ vs NOAH THE PRODIGY NOAH THE PRODIGY XIAOHAI vs KILZ YOU KILZ YOU BIG BIRD vs KUSANAGI BIG BIRD 翔 vs ZANGIEF BOLANDO 翔 PROBLEM X vs ENDING WALKER ENDING WALKER ガチくん vs ひぐち ガチくん ボンちゃん vs AKAINU ボンちゃん Quarter Finals MENA RD vs NOAH THE PRODIGY MENA RD KILZ YOU vs BIG BIRD BIG BIRD 翔 vs ENDING WALKER ENDING WALKER ガチくん vs ボンちゃん ボンちゃん Semi Finals MENA RD vs BIG BIRD BIG BIRD ENDING WALKER vs ボンちゃん ENDING WALKER Grand Final BIG BIRD vs ENDING WALKER 🏆 BIG BIRD 配信アーカイブ Day1: Day2: © CAPCOM
-
- 【大会レポート】優勝賞金100万円のタイトルも!——大学生のeスポーツ大会「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2025〜」は近畿大学×日本大学が優勝!
- 全国の大学生を対象にしたeスポーツ大会「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2025〜」の決勝大会が3月26日(水)〜27日(木)に開催。ストリートファイター6部門では日本大学が、Apex Legends部門では近畿大学が優勝した。<以下、ニュースリリースより>全国のeスポーツ大学生166大学657人が参戦! 株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、eスポーツを楽しむすべての大学生を対象としたesports選手権『マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2025~』(以下マイナビeカレ)の決勝大会を2025年3月26日(水)~27日(木)に開催しました(3月26日はストリートファイター6、3月27日はApex Legends)。 マイナビでは、eスポーツに学生生活を懸けた大学生が、キャリア形成において他のスポーツや音楽などと同様に、胸を張ってアピールすることのできる環境づくりの一助となるべく2023年から本大会を開催しており、今年で3回目の開催となります。 本大会の採用ゲームタイトルは「ストリートファイター6」と「Apex Legends」。総勢657名が予選に参加し、大学生対象のeスポーツ大会としては国内最大級となりました。 オフラインで開催された「Apex Legends」大学対抗部門の決勝大会には予選を勝ち抜いた20校60人が会場に集結し、本タイトルエントリー総数74チームの頂点を競いました。2025年大会で見事優勝を手にしたのは近畿大学となり、優勝賞金100万円が贈呈されました。 各チームの応援アンバサダーとのコラボレーション企画であるエキシビションマッチを開催した後、頂点を決める決勝大会を開催し、熱い戦いが繰り広げられました。なお、大会の様子は以下アーカイブよりご覧いただけます。 ・ストリートファイター6:https://www.youtube.com/live/5EPjNVRFWCo ・Apex Legends:https://www.youtube.com/live/TFgAgT0CFWQ優勝チームのコメント ■[Apex Legends]大学対抗部門優勝 近畿大学 決勝開催形式:オフライン 出場チーム:74チーム<コメント> ※()内は読み方・Takabon_q選手 (たかぽん) 5試合通して一度もチャンピオンを取れていないことから、正直に言うと後味はあまり良くなかったです。ただ優勝はとにかくうれしいです! レベルの高い大会に同じ大学の友人と一緒に出場し、1位を目指して頑張るのはすごく充実した時間で、とてもいい機会に恵まれたと感じています。・Yuri_WM_0選手 (みーとぼーるきんぐ) 昨年は14位だったなか優勝を勝ち取ることができ本当にうれしいです。個人的には来月末に開催される世界大会が控えていますが、そこでも優勝を目指し、頑張ります!・FREEA_APEX選手 (ふりーえ) 悔しい思いをした1年前から、もし来年もeカレがあるのであればその時は頑張りたい、と思い期待して鍛錬した1年でした。チームとして苦しい場面もありましたが、とにかくやるときはやる、という気持ちで必死に乗り越えました。いい結果を残すことができて良かったです。■[Apex Legends]フレンド部門優勝 コーナーレジェンズ 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:59チーム<コメント>・ステカセキング選手 大逆転優勝ができて気持ちいいです! チームメンバーとは6年くらいの付き合いでよく食事に行くなど、とても仲がいいため、今回共に出場して優勝することができてうれしいです。賞金30万円の使い道としては、まずはメンバーで美味しいものを食べに行きたいです。・fu選手 周囲も競合がそろう中でチームメンバーとは2位になれたらいい、と話していました。勝てるとは思っていなかったため、逆転優勝の実感が湧かないです。チームメンバーと過ごしてきた6年間の中で一番の思い出になりました。・Muramasa選手 本当に、言葉に表せないくらいうれしいです。終盤は勝ちを確信しつつ気を抜けない状況が続き、ドキドキが止まらなかったです。メンバーとは、学校は違えど、休みの日やスケジュールの合う日には、必ず会うようにしているほど仲が良く、この最高のメンバーで優勝できたことは感激です。■[ストリートファイター6] 大学対抗部門優勝 日本大学 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:50チーム<コメント>・寝ることは大事選手 優勝ができ、本当にうれしいです。チームメンバーのタンタンメン選手は負けない安心感があり、レスリングは無敵だ選手は結果こそ振るわなかったものの格上の相手を引き付けるようなプレーをしてくれて、優勝は全員で勝ち取ったものだと感じています。・タンタンメン265twitch選手 別のオフラインの大会で一度だけ優勝経験があったものの、今回のような賞金のある大規模な大会での優勝は初めてで、かつチーム戦で勝てたのがとてもうれしいです。始まる前のエキシビションマッチ後には、(アンバサダーの)Shutoさんから「ネガティブなことを考えずに試合内容のことだけを考えよう。勝てる筋だけを考え、ミスしても落ち込まない。」というメンタル面のアドバイスをもらい、背中を押された気持ちでした。いただいた賞金は、今後自身でオフラインイベントを開催する際に活用したいです。・レスリングは無敵だ選手 まずはチームメイトと(アンバサダーの)Shutoさんにありがとう、と伝えたいです。自分自身は結果が振るわなかったもののチームメイトの2人がすべて勝利してくれて、救われました。とはいえ、格上の相手に自分も勝ちたかったという想いはあります。チームとして大学日本一を勝ち取ったことは特別な思い出になると思うので、この結果を胸に今後も練習に励みたいと思います。■[ストリートファイター6]フレンド部門優勝 ソニックスラッシャー 決勝開催形式:オンライン 出場チーム:52チーム<コメント>・れれれれれ~げん選手 味方2人に本当に助けてもらい、チームメンバーに恵まれて優勝できたと感じています。今回のチームメンバーは本大会から初めてご一緒しますが、大会出場が決まって以降は対戦会に一緒に出たり、ご飯に行ったりして仲を深めてきました。試合については、普段ミスをしないようなところでミスをしてしまう場面もあり、プレッシャーのある内容でしたがチームとして優勝できてよかったです。・レオン/つじまろ選手 今回対戦した雄次郎選手とはこれまで何度か大会で戦ったことがあり、ほとんど負けていました。しかし今回は無事勝利を手にすることができ、チームで優勝できて本当にうれしいです。・シュウジ選手 決勝の対戦相手はこれまでもかなり苦戦してきた方だったので、最終的に優勝できて本当にうれしいです。自分が大将として勝たなくてはいけない中で、チームメンバーの動きも素晴らしく逆に緊張しましたが、何とか勝ち抜くことができて良かったです。キャストからのコメント ■実況 平岩康佑氏 eスポーツサークルや、格闘ゲームサークルなど、大学の仲間でeスポーツに取り組むことのできる環境が徐々に拡大しています。大学生活では仲間で楽しくサークル活動を行うことが多い中、eスポーツは真剣に勝負に取り組むことができるため、より大学生活が充実したものになると感じます。 大学時代にハイレベルなeスポーツ大会で切磋琢磨した経験を、今後のキャリアを考える上で、ぜひ生かしていただきたいと思います。■実況 大和周平氏 近年は、大学生の中でもeスポーツがかなりの盛り上がりを見せていて、大学対抗戦というのは、大会の場がさまざまな方と知り合うきっかけになるというお話はよく聞きます。将来的にプロプレーヤーになった際に仲が続いているというのはすごくうれしいことだと思っています。惜しくも敗れてしまったチームの皆さんも学生ながら、素晴らしい選手だと思っていますので、今後の活躍を期待しています。■解説 Alelu氏 有名どころから地方に至るまで、幅広く大学が並び同年代で実力を争うことのできる本大会には、他の大会にはないような魅力を感じます。私が大学生だった当時は、大学生向けの大会がなかったためマイナビeカレのように大学生対象の大規模な大会があると明確に実力を確かめる機会になり、自分の学生時代にもあったら良かったなと思います。私自身は、大学4年生の就職活動が終わった後の期間にApexの大会に出場したところ、日本1位を獲得し世界大会に出場することになりました。その際、Apexでキャリアを築くことを決めました。多くの学生たちがeスポーツに夢中になり、よりスポーツとしての盛り上がりが広がるといいなと思います。■解説 ハイタニ氏 私は10代のころから格闘ゲームに取り組んでいましたが、当時はゲームをプレーするにはゲームセンターに足を運ぶ必要がありました。今は、学校で仲間とともに取り組み、真剣に打ち込める場があることは、本当にいい時代になったと感じます。 ゲームは「遊び」ではなく、真剣に向き合い、挑戦できるものになったと思っています。eスポーツを通じてゲームの理解を深め、課題をどう乗り越えるかを考え抜く力が養われるだけでなく、チームでの協力やコミュニケーションを通して、将来にも活きるスキルが自然と身についていくと感じています。私自身も大会の運営に携わることがありますが、出場経験やイベントへの参加経験がある方と一緒に仕事をすると、非常に頼もしく感じる場面が多くあります。eスポーツの大会を通じて得られる経験は、仕事の現場でもしっかりと生きています。スポーツとして取り組んでいなくても、ゲームが好きな方同士であれば、それが共通言語になり、大いに盛り上がることができます。ゲームやeスポーツに興味がある方には、ぜひ一歩踏み込んでその世界を体験してみてほしいです。大会概要 【大会概要】 イベント名:マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2025~ 開催日: 2025年3月26日(水)~27日(木) 会場:EBiS303(東京都渋谷区) タイトル:Apex Legends/ストリートファイター6【部門】 1.大学対抗部門(同じ大学の仲間と3人1組で参加可能) 2.フレンド部門(大学生なら誰とでも3人1組で参加可能) ※決勝大会は、ストリートファイター6は両部門ともオンライン開催、 Apex Legends は大学対抗部門がオフライン、フレンド部門がオンライン開催となります。【出演者・アンバサダー】 [ストリートファイター6] キャスト:平岩 康佑/大和 周平/ハイタニ アンバサダー:板橋ザンギエフ/Shuto/かずのこ/なるお [Apex Legends] キャスト:大和 周平/平岩 康佑/Alelu アンバサダー:1tappy/cheeky/shomaru7/でっぷ/AlphaAzur/Dizzy/Taida/えでん/Hesiko/saku/すでたき/dtto./Ftyan/PRiZE/UmichanLoveti/バーチャルゴリラ/まさのりch/うぉっか/みこだよ/栗原【主催】 株式会社マイナビ【協賛】 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)、はごろもフーズ株式会社、株式会社ディスコ、レノボ・ジャパン合同会社 結果の詳細はHP(https://esports-college.jp/)をご覧ください。(3/31以降に公開予定) マイナビは今後も、パーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感するさまざまな取り組みを実施してまいります。
-
- 【大会レポート】こく兄たちが目隠しで『スト6』に挑戦!——学生主体の企画「傀儡杯 Powered by NURO 光」でeスポーツに新しい可能性を
- 2025年3月21日(金)に『ストリートファイター6』(スト6)のeスポーツイベント「傀儡杯 Powered by NURO 光」が開催された。本イベントの特徴は、なんといってもプレーヤーが目隠しをして対戦をするというもの。▲目隠しプレーをするのは、REJECT所属のストリーマーこく兄をはじめとする、Sasatikk、桃井ルナといった人気ストリーマーたち そして、彼らの目となり指示役となるのが、千羽黒乃、乾伸一郎、dtto.といったVTuberだ。この斬新でありながら『スト6』の可能性を感じるイベントを立案したのは、「福岡デザイン&テクノロジー専門学校」や「神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校」に通う学生たち。▲「傀儡杯」の発表をする神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校1年生の中島氏。企画をプレゼンし、ほかの学生に興味を持ってもらうところからスタートした 企画の発端は、本大会を企画した神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校1年生の中島氏が、「何が視聴者にとって面白いか」、「ゲームコミュニティにどう貢献できるか」から着想を得たアイデアだったとか。▲イベントの開催までの流れもすべて学生主導で行われた 本大会の台本作成やクリエイティブデザインを含めた準備も学生が担当。企業側も学生の成長をサポートしながらイベントを具現化した。大会はeスポーツチームREJECTの公式YouTubeチャンネルで生配信され、再生数は現時点で7.6万回を超え高評価を得ている。 それでは、本大会のレポートを見どころをサクッと紹介していこう。やはりネックは聴覚情報のラグか 目隠しでプレーするというプレースタイルだけで見れば、全盲プレーヤーが真っ先に浮かぶだろう。バリアフリーeスポーツユニットePARA所属のNaoya選手は、全盲でありながら『スト6』をプレーしている。▲視覚障害がありながらも『スト6』がプレーできるのは、ePARA所属の彼らがサウンドアクセシビリティの改善に協力していたのも要因のひとつ。障害者が主導となってさまざまな機能が追加されたことで、より多くの視覚障害者が格闘ゲームをプレーできるようになった しかし健常者は視覚情報で状況を判断するのが大半。彼らのように聴覚情報だけで状況を把握するのはかなり難しい。しかも、今回はサウンドアクセシビリティの機能を活用するというよりは、指示役による声を頼りにプレーするといったコンセプトなので、指示役の的確な現状報告がかなり重要視されるようだ。▲こく兄の練習風景。やはりネックは通話アプリ(Discord)によるラグ。ドライブインパクトを打たれたことを報告するも、画面ではすでにインパクトを食らってしまっている。こういったラグを考慮した指示が重要になってくると感じる瞬間だ(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=MnHMs7W-h2v65skj&t=1024) つまり自身が今どこにいるのかといった状況を先手で伝えるのが重要そう。特にドライブインパクトを食らいやすい画面端にいるのかいないのかだけでも早めに知らせられれば……といった具合だ。▲試合前のインタビューで、本大会のレギュレーションについて語るSasatikk。「このルールって、結局指示役の責任が大きいと思うんで……負けたら乾のせいなんで」といった発言に、指示役の乾伸一郎は「傀儡の性能の差が結構あるかなって思うんですよね。今回は結構低スペの機体を引いちゃったなって」と責任転嫁でバチバチになるシーンも(笑)(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?t=1725s) ルールは1先総当たりで、キャラクターの選択は自由とかなりカジュアルでありながら一発勝負感のある内容となっている。▲3チームによる総当たり戦なので上記のような組み合わせの3試合が行われた こく兄が奮闘!——見えてるんじゃないかと思うほどのコンボで勝つ! 実際の試合を見てみると、やはり指示役の状況判断がかなり重要視されている印象だ。特に、簡単なワードで状況を解説しなければならないという点では、普段からトーク力に長けているVTuberにとって腕の見せ所となるポイントだ。そんな中、第一試合目でいきなり配信を沸かせたのは、こく兄×千羽黒乃のペア。まるで状況が見えているかのような華麗なコンボで勝利を勝ち取った瞬間、配信のコメントも大盛り上がり!▲中足のヒットからのドライブラッシュを絡めたコンボで体力を奪っていくこく兄。「こく兄、見えてるだろ」とコメントされるくらい正確なコンボを入れ込んだ(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=6b8WVHtX-aseWFK2&t=2774) 一方、試合前からバチバチの空気感を出していたSasatikk×乾伸一郎ペア。ビッグマウスだった乾伸一郎は、なぜか、「左、左、右、右」と状況を説明するだけの状況解説モードに。▲「ん〜、コンボされてる。右……インパクトパナしてあげて。投げられてるっ、死んでるっ」と、ただただ状況をなぞるだけの乾伸一郎。これにはコメントでも「乾殿感想w」や「乾殿実況?」といった疑問のコメントであふれた(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?si=SacRdptAeWUdmGI_&t=3511) あまりに指示役が指示役になっていない状況に、実況解説陣も「乾殿、まじでトロール(チームメートの邪魔をする行為)の可能性があるな」と吐露。いかに指示役が難しいかが垣間見える瞬間でもあった。やはり格ゲー歴の長さ、そしてケンという飛び道具持ちのポテンシャルも相まって、こく兄×千羽黒乃ペアが見事優勝。無敗という圧倒的な実力で勝利を収めた。▲随所に細かいテクニックを見せていたのがこく兄。相手を昇龍拳でダウンさせてからの中足セットプレーで、起き上がりに投げを重ねるなど、見えなくてもできるテクを実践に取り入れていた(https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE?t=4245s) まとめ 学生のふとしたアイデアが形となった「傀儡杯 Powered by NURO 光」。操作するプレーヤーだけでなく、指示役との信頼関係やコミュニケーションによって勝敗が左右されるのは、面白い企画だと感じた。やはり難しいポイントは指示役と操作役の一体感。操作している側が今知りたい情報をどれだけ的確に、簡潔に伝えられるかが勝利の鍵となる。また、見えない相手対策ならではのキャラクター選択も重要となってくるというのが今回の大会で明るみになったのではないだろうか。こういった特殊なレギュレーションでの大会は、煮詰めると穴が見えてしらけてしまうパターンもあるだけに、第二回、第三回と続く過程で、視聴者が楽しめるルール作りも課題になりそうだ。例えば、完全にゲームの音をなくすとか、音の情報を絞るとか、実際にオフラインで遅延のない状態で指示するとか、より指示役と操作役のそれぞれが頼らなければ成立しない状況を作るのもありかもしれない。eスポーツは考えひとつで同じタイトルでも全く違った競技シーンを作り出すことができると感じた本イベント。学生にとっても、eスポーツの新しい可能性を感じたのではないだろうか。■配信アーカイブ傀儡杯 Powered by NURO 光https://www.youtube.com/live/L1h3DkUBuNE■関連リンク福岡デザイン&テクノロジー専門学校:https://www.fca.ac.jp/神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校:https://www.kobe-tech.ac.jp/REJECT:https://reject.jp©CAPCOM
-
- 【大会レポート】『ポケモン ユナイト』の国際大会「PUACL2025」で日本代表のINSOMNIAがアジア王者に!
- 『ポケモン ユナイト』の国際大会「PUACL2025」の決勝大会が3月29日(土)〜30日(日)に新宿三角広場にて開催。日本チームのINSOMNIAがアジア王者に輝いた。Pokémon UNITE Asia Champions League(PUACL)とは『ポケモンユナイト』 の国際大会で、アジア各地域から強豪チームが集結し、アジア王者を決める大会。日本代表は、招待された8つのチームで戦う「Japan League」と、オープン参加形式の「Winter Tournament」のふたつの大会で決定する。https://www.pokemonunite.jp/ja/news/279/ <以下、ニュースリリースより>『Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)』PUACL2025 FINALS決着! ポケットモンスターをプロデュースする株式会社ポケモン(本社:東京都港区六本木 代表取締役社長:石原恒和)は、好評配信中のダウンロードソフト『Pokemon UNITE』(以下『ポケモンユナイト』)について、以下のとおりお知らせいたします。PUACL2025 FINALSがついに決着!アジア王者に輝いたのは「INSOMNIA」! 新宿で開催された「PUACL 2025 FINALS」の会場の盛り上がりをお届け! ポケモンユナイトに次に登場するポケモンは「アローラライチュウ」!4月17日に参戦! PUACL2025 FINALSがついに決着!アジア王者に輝いたのは「INSOMNIA」! 3月29日(土)、30日(日)に新宿で開催された「Pokemon UNITE Asia Champions League 2025 FINALS(以下、PUACL2025 FINALS)」にて、ついにアジア王者となるチームが決定! 世界の強豪チームに勝利し、アジア王者の栄冠を得たのはチーム「INSOMNIA」! チーム「INSOMNIA」は日本リーグの開催当初こそ7位からスタートだったものの、その後リーグを進めるごとに成長を遂げ、日本リーグを3位突破。そしてPUACL2025 FINALSの舞台でも快進撃を続け、ついに決勝ではPUACL2023覇者である「Alter Ego」に激闘の末勝利を収め、アジア王者の座に輝きました。 チーム「INSOMNIA」、そして応援してくれていたすべてのトレーナーやファンの皆さま、おめでとうございます!! 2024年11月からアジア各地域でリーグが開催され、そこから勝ち上がった世界の強豪16チームが新宿に集い、アジア王者の座をかけて競いました。この4カ月以上にわたる長い期間を戦い抜き、大会をおおいに盛り上げてくれたすべての参加チームと、応援し支えてくれたすべてのファンの皆さまに心より感謝を申し上げます。 ポケモンユナイトの大会シーンは4月からポケモンワールドチャンピオンシップス2025(ポケモンWCS2025)へ向けたシーズンに入ります。これからも盛り上がり続けるポケモンユナイトをよろしくお願いいたします。 ■激闘と感動のPUACL2025 FINALS はこちらから DAY1: DAY2: PUACL2025 FINALS 優勝 アジア王者「INSOMNIA」/JP ・Obuyan ・USAKAZU ・Luuna ・TsunTsun ・sSlime (左から)PUACL2025を優勝した「INSOMNIA」はポケモンWCS2025の出場権も獲得 最終試合後もお互いに健闘を称えるINSOMNIA:Obuyan選手とAlter Ego:ZzzRay選手 各順位と日本代表チームの結果 PUACL2025 FINALS 準優勝 「Alter Ego」/AP-W ・77chin ・ZzzRay ・Shingdi ・94 ・Ice ・ikura (左から)PUACL2025 FINALS 3位 「Luminosity Gaming」/NA ・DimLitSkies ・TrainerLGC ・kyriaos ・Overlord ・slash ・Otter (左から)PUACL2025 FINALS 4位 「ZETA DIVISION」/JP ・Vitoppo ・iamTomato ・Rom ・Wajiro ・1LevUP ・Cocoatta (左から)PUACL2025 FINALS 5位 「名古屋OJA」/JP ・HotarunoKen ・syu ・Aporo ・Iroas ・Holly ・Yama (左から)PUACL2025 FINALS 7位 「IGZIST」/JP ・b1 ・Tomy ・kaki ・ore ・Saikyomanji (左から)PUACL2025 FINALS DAY1 グループB 3位 「FENNEL」/JP ・Mashio ・Serata ・TONGG ・pyi ・yume ・Lucapo (左から)新宿で開催された「PUACL 2025 FINALS」の会場の盛り上がりをお届け! PUACL2025 FINALSの会場となった新宿三角広場には約10,000人が来場し、大きな歓声と共に各チームの応援で盛り上がりを見せました。メインステージ横で行われたポケモンユナイト対戦会にも約5,000人が参加。その他にもポケモングリーティングやティーチングイベント、抽選会など、さまざまなサイドイベントを通して多くの来場者がポケモンとのふれあいやユナイトバトルを楽しみました。ポケモンユナイトに次に登場するポケモンは「アローラライチュウ」!4月17日に参戦! PUACL2025後に新たに参戦するポケモンは「アローラライチュウ」! 2月27日のPokemonDAYで参戦が発表されていましたが、4月17日に参戦が決定しています。 アローラライチュウは足を止めずに通常攻撃できたり、わざを使用したときにダッシュで移動することができて、相手との距離を自在にコントロールしながら戦うことができます。 陸サーファーの異名を持つアタック型のポケモンがエオス島に登場!お楽しみに!『ポケモンユナイト』とは 『ポケモンユナイト』は、ほかのプレーヤーとチームを組み、時間内に得点を競うチーム戦略バトルゲームです。基本プレー無料(※一部ゲーム内課金あり)で遊ぶことができます。 Nintendo Switchとスマートフォンの両方に対応しており、どちらの端末を使っていても、いっしょにポケモンのチーム戦略バトルをお楽しみいただけます。 App Store: https://apps.apple.com/app/id1512321575 Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pokemon.pokemonunite ※『ポケモンユナイト』をプレーするためには、インターネット通信が必須です。 ※Nintendo Switch版をプレーする際に、Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要です。 ■商品情報 ● タイトル 『Pokemon UNITE』 ● 対応機種 スマートフォン(iOS/Android対応)、Nintendo Switch ● 販売価格 基本プレー無料 ※一部ゲーム内課金あり。 ● 販売形態 ダウンロード専用 ● CERO A ● ジャンル チーム戦略バトル ● 配信日 スマートフォン版・Nintendo Switch版 好評配信中 ● 対応言語 日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、 フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、インドネシア語 タイ語、トルコ語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、ヒンディー語 ● 発売・販売 株式会社ポケモン<公式Webサイト>https://www.pokemonunite.jp<公式X(旧Twitter)アカウント>https://twitter.com/poke_unite_jp ©2021 Pokemon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ©2021 Tencent. ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。