昨今注目されているeスポーツ、さまざまなFPSや格闘ゲームが存在する中、今回は自身でデッキを構築し頭脳で戦い運を味方につけ勝利を目指す対戦型オンラインカードバトルゲーム『Shadowverse』(シャドウバース)をご紹介します!
魅力的なキャラクターのカードや音楽、世界観も興味深いゲームとなっています。
『シャドウバース』ってどんなゲーム?
『シャドウバース』は、1対1のカードバトルのアプリゲームです。
プレイヤーは8種類(エルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ビショップ、ネメシス)のクラスから1種類を選び、そこから最大40枚からなる「デッキ」を構築します。
ゲームは自分のターン、相手のターンを交代しながら、1枚ずつデッキからカードを引いて行動していきます。最初の手札はお互いのデッキからランダムに選ばれた3枚。行動するには「PP」というコストが必要で、これはターンを経るごとに1ポイントずつ増えていきます。
お互い体力20から始め、相手の体力を0にすれば勝ちとなります。

『シャドウバース』独自のシステムとして「EP」(進化ポイント)という仕組みがあります。任意のカード1枚の効果を進化させることができ、この進化をどううまく使うかで、有利を広げたり逆転したりと、勝利への鍵になります。
「進化」させるには、先攻だと行動ポイントが2ポイント、後攻だと3ポイント必要で、4ターン目からしか発動ができません。
また、各クラスにも特殊なシステムが用意されています。ドラゴンクラスだと”覚醒”、ヴァンパイアクラスだと”復讐”、ネメシスクラスだと”共鳴”といった、そのクラスでしかできない戦い方が存在するので、自分に合うデッキ探しをするのも面白みの一つと言えるでしょう。

通常、カードゲームは核となるデッキを構築するために、ゲーム内で「カードパック」を購入しなければなりません。スマホゲームでよくある課金要素は、この追加カードによるランダム要素です。
しかし、このゲームにはプレイすることで入手できる「無料パック」があります。ゲーム内で使わないクラスのカード(※別のクラスのカードはデッキに使えない)を売却することでゲーム内通貨を入手し、欲しいカードをゲーム内通貨で購入しながら、理想のデッキに近づけられるのです。
さらに、大会公式サイトなどでは、上位入賞者のデッキ紹介やデッキ自動編成システムもあり、それらをマネすることで初心者でも始めやすいのも魅力の一つです。
『シャドウバース』には、一人で遊ぶモードとオンラインで対戦するモードが用意されています。
「ソロプレイ」モードには、選択したクラスでCPUと戦う「メインストーリー」があります。戦い方や操作方法などの練習にもなりますが、群像劇システムなので各クラスのキャラクターストーリーをフルボイスで楽しむこともできます。


でもやっぱり、『シャドウバース』最大の醍醐味といえばオンライン対戦です!
スマートフォンでもPC(Steam、DMM Gamesのいずれか)でもプレイ可能で、クロスプレイも可能です。スマホならいつでもどこでも対戦できるので、男女や年齢を問わず幅広い層に人気があります。人との対戦は、デッキの構築や動き方、カードバトルでの思考もより磨かれ、その奥深さにハマってしまうことでしょう。
頭を使って勝った時の爽快感や達成感は、カードゲームならでは。将棋のように数手先の動きまで考えてしまうので、疲労感もありますが……(笑)。
一つめの魅力は、プレイヤーの実力はもちろんですが、デッキからカードを引くという運要素が存在することです。
オフライン大会では、戦っている選手たちの手札が画面に表示されるので、観客は試合の流れをすべて把握できます。「ここでこのカードを引ければ一発逆転!」というとき、まさにそのカードをドローした瞬間、観客席からは歓声が上がります。
強いプレイヤーは「運」を味方につけているのか、そこまで考え尽くしてデッキを構築しているのか……そんな考察さえも楽しいのです。
プレイヤー側も狙っていたカードをドローした、その快感が忘れられなくなります。時には「運」を必要としないほどうまくデッキが回ることもあり、勝利できたときもうれしいものです。
そんなふうに、初心者でも「運」が良ければ勝てることが、このゲームのいいところだと思います。相手の運が悪い時にこちらが普通にプレイできれば、少し格上にも勝ててしまう時があります。それでも1勝は1勝ですし、自信がつくのではないでしょうか。
ゲームは勝つからこそ楽しいものです。初心者にも優しく始めやすい、さらに勝てる楽しさも得やすい、上を目指せばとてつもなく高みを目指せる……『シャドウバース』はそんなゲームだと言えるでしょう。
二つめの魅力はゲーム内の流動性です。
どんなに楽しいゲームでも、いずれは飽きがきてしまうものです。しかしカードゲームのシステムは、新カードが追加されるとこれまでのゲーム環境や強かったカード、デッキががらりと変わってしまうことが魅力だと思っています。
『シャドウバース』も定期的にカードの入れ替えが起こり、強すぎるカードに制限がかかったり、さらに強いカードが追加されたりして、また1からデッキを作り直し……なんてことも起こります。なので「この時期は勝てなかったけど今なら勝てる」という状況も起こり、飽きてきてもまた張り合いが出てきて楽しめます。

3つめの魅力は、このゲームに存在する1000種類以上のカードとキャラクターです。
各キャラクターにボイスが付いていて、召喚時や進化時には耳に残るセリフが数多くあります。セリフ集のまとめ動画が公開されていたり、好きなセリフランキングがファンの間で開催されていたりと、ゲーム以外でも話題になっています。

また、同じ会社で製作されたスマホゲーム『神撃のバハムート』と世界が繋がっていて、同一キャラクターが登場します。さらに他のアニメやゲームとコラボされることが多く、『ニーアオートマタ』シリーズや『ラブライブ』シリーズ、『Fate』シリーズのほか、『かぐや様は告られたい』など、なじみのある作品目当てでゲームを始めて、気づけばこの『シャドウバース』というカードゲームの虜になっていた、という人も少なくありません。
きっとお気に入りのキャラクター、切り札となるカードに必ず出会えるはずです。
そんな『シャドウバース』ですが、eスポーツとしても注目されており、多くの大会も開かれています。
最高峰の世界大会「Shadowverse World Grand Prix」の優勝賞金はなんとは1億1000万円! 世界各地の戦いを勝ち抜き、選ばれた24名の選手がこの優勝賞金と世界一の名誉を目指して戦うのです。
「Shadowverse World Grand Prix 2018」には、日本人スタープレイヤーで、よしもとLibalent所属のふぇぐ選手が優勝しています。この時の戦いは伝説とも言える内容で、ふぇぐ選手の実力に加えて「運」が炸裂。観客も感動と歓声に包まれ、賞金額と“世界最強”の座を得ることを目の当たりにした、まさに夢の詰まった試合でした。
ちなみに、直近で開催されるはずだった「Shadowverse World Grand Prix 2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期されましたが、2021年6月6日(決勝大会GRAND FINAL)に開催される予定となっています。場所はなんと、さいたまスーパーアリーナ コミュニテイアリーナとなります。
【eスポーツ大会動画アーカイブ】『Shadowverse』の世界大会「World Grand Prix」
メディアなどに取り上げられている国内大会の一つに「RAGE」があります。これは年に4回開催されている公式のオフライン大会です。世界大会は個人戦ですが、国内のプロゲーミングチーム8チームにより、全21節にわたって開催。この大会で上位に入賞した者は「Shadowverse World Grand Prix」に出場できます。
「RAGE Shadowverse Pro League 20-21」は4人1組のチームバトル戦で、総額2400万円のインセンティブがあり、優勝チームには1500万円が授与されます。
国内でも最高峰の優勝賞金であることが『シャドウバース 』の評価につながるとまでは言えませんが、2016年6月のリリースから5年が経過してもなお注目されているゲームだということは、この賞金額からもわかると思います。
ぜひeスポーツの夢の詰まった『シャドウバース』の世界に、今から飛び込んでみませんか?
魅力的なキャラクターのカードや音楽、世界観も興味深いゲームとなっています。
執筆:千彰
『シャドウバース』ってどんなゲーム?

『シャドウバース』は、1対1のカードバトルのアプリゲームです。
プレイヤーは8種類(エルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ネクロマンサー、ヴァンパイア、ビショップ、ネメシス)のクラスから1種類を選び、そこから最大40枚からなる「デッキ」を構築します。
ゲームは自分のターン、相手のターンを交代しながら、1枚ずつデッキからカードを引いて行動していきます。最初の手札はお互いのデッキからランダムに選ばれた3枚。行動するには「PP」というコストが必要で、これはターンを経るごとに1ポイントずつ増えていきます。
お互い体力20から始め、相手の体力を0にすれば勝ちとなります。
『シャドウバース』ならではの特徴


『シャドウバース』独自のシステムとして「EP」(進化ポイント)という仕組みがあります。任意のカード1枚の効果を進化させることができ、この進化をどううまく使うかで、有利を広げたり逆転したりと、勝利への鍵になります。
「進化」させるには、先攻だと行動ポイントが2ポイント、後攻だと3ポイント必要で、4ターン目からしか発動ができません。
また、各クラスにも特殊なシステムが用意されています。ドラゴンクラスだと”覚醒”、ヴァンパイアクラスだと”復讐”、ネメシスクラスだと”共鳴”といった、そのクラスでしかできない戦い方が存在するので、自分に合うデッキ探しをするのも面白みの一つと言えるでしょう。

『シャドウバース』を遊ぶのに必要なお金は?
通常、カードゲームは核となるデッキを構築するために、ゲーム内で「カードパック」を購入しなければなりません。スマホゲームでよくある課金要素は、この追加カードによるランダム要素です。
しかし、このゲームにはプレイすることで入手できる「無料パック」があります。ゲーム内で使わないクラスのカード(※別のクラスのカードはデッキに使えない)を売却することでゲーム内通貨を入手し、欲しいカードをゲーム内通貨で購入しながら、理想のデッキに近づけられるのです。
さらに、大会公式サイトなどでは、上位入賞者のデッキ紹介やデッキ自動編成システムもあり、それらをマネすることで初心者でも始めやすいのも魅力の一つです。
『シャドウバース』の一人用/オンラインマッチは?
『シャドウバース』には、一人で遊ぶモードとオンラインで対戦するモードが用意されています。
「ソロプレイ」モードには、選択したクラスでCPUと戦う「メインストーリー」があります。戦い方や操作方法などの練習にもなりますが、群像劇システムなので各クラスのキャラクターストーリーをフルボイスで楽しむこともできます。


でもやっぱり、『シャドウバース』最大の醍醐味といえばオンライン対戦です!
スマートフォンでもPC(Steam、DMM Gamesのいずれか)でもプレイ可能で、クロスプレイも可能です。スマホならいつでもどこでも対戦できるので、男女や年齢を問わず幅広い層に人気があります。人との対戦は、デッキの構築や動き方、カードバトルでの思考もより磨かれ、その奥深さにハマってしまうことでしょう。
頭を使って勝った時の爽快感や達成感は、カードゲームならでは。将棋のように数手先の動きまで考えてしまうので、疲労感もありますが……(笑)。
『シャドウバース』を遊んでほしい! 3つの魅力
なぜこんなに人々がeスポーツとしての『シャドウバース』に熱狂するのか、その魅力をお教えします。(1)プレイヤーの実力が引き寄せる運要素「神の引き」
一つめの魅力は、プレイヤーの実力はもちろんですが、デッキからカードを引くという運要素が存在することです。
オフライン大会では、戦っている選手たちの手札が画面に表示されるので、観客は試合の流れをすべて把握できます。「ここでこのカードを引ければ一発逆転!」というとき、まさにそのカードをドローした瞬間、観客席からは歓声が上がります。
強いプレイヤーは「運」を味方につけているのか、そこまで考え尽くしてデッキを構築しているのか……そんな考察さえも楽しいのです。
プレイヤー側も狙っていたカードをドローした、その快感が忘れられなくなります。時には「運」を必要としないほどうまくデッキが回ることもあり、勝利できたときもうれしいものです。
そんなふうに、初心者でも「運」が良ければ勝てることが、このゲームのいいところだと思います。相手の運が悪い時にこちらが普通にプレイできれば、少し格上にも勝ててしまう時があります。それでも1勝は1勝ですし、自信がつくのではないでしょうか。
ゲームは勝つからこそ楽しいものです。初心者にも優しく始めやすい、さらに勝てる楽しさも得やすい、上を目指せばとてつもなく高みを目指せる……『シャドウバース』はそんなゲームだと言えるでしょう。
(2)定期的に新カードが追加されるメタの流動性
二つめの魅力はゲーム内の流動性です。
どんなに楽しいゲームでも、いずれは飽きがきてしまうものです。しかしカードゲームのシステムは、新カードが追加されるとこれまでのゲーム環境や強かったカード、デッキががらりと変わってしまうことが魅力だと思っています。
『シャドウバース』も定期的にカードの入れ替えが起こり、強すぎるカードに制限がかかったり、さらに強いカードが追加されたりして、また1からデッキを作り直し……なんてことも起こります。なので「この時期は勝てなかったけど今なら勝てる」という状況も起こり、飽きてきてもまた張り合いが出てきて楽しめます。

(3)1000種類以上のカードとキャラクター
3つめの魅力は、このゲームに存在する1000種類以上のカードとキャラクターです。
各キャラクターにボイスが付いていて、召喚時や進化時には耳に残るセリフが数多くあります。セリフ集のまとめ動画が公開されていたり、好きなセリフランキングがファンの間で開催されていたりと、ゲーム以外でも話題になっています。

また、同じ会社で製作されたスマホゲーム『神撃のバハムート』と世界が繋がっていて、同一キャラクターが登場します。さらに他のアニメやゲームとコラボされることが多く、『ニーアオートマタ』シリーズや『ラブライブ』シリーズ、『Fate』シリーズのほか、『かぐや様は告られたい』など、なじみのある作品目当てでゲームを始めて、気づけばこの『シャドウバース』というカードゲームの虜になっていた、という人も少なくありません。
きっとお気に入りのキャラクター、切り札となるカードに必ず出会えるはずです。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
そんな『シャドウバース』ですが、eスポーツとしても注目されており、多くの大会も開かれています。
世界大会「Shadowverse World Grand Prix」
最高峰の世界大会「Shadowverse World Grand Prix」の優勝賞金はなんとは1億1000万円! 世界各地の戦いを勝ち抜き、選ばれた24名の選手がこの優勝賞金と世界一の名誉を目指して戦うのです。
「Shadowverse World Grand Prix 2018」には、日本人スタープレイヤーで、よしもとLibalent所属のふぇぐ選手が優勝しています。この時の戦いは伝説とも言える内容で、ふぇぐ選手の実力に加えて「運」が炸裂。観客も感動と歓声に包まれ、賞金額と“世界最強”の座を得ることを目の当たりにした、まさに夢の詰まった試合でした。
ちなみに、直近で開催されるはずだった「Shadowverse World Grand Prix 2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期されましたが、2021年6月6日(決勝大会GRAND FINAL)に開催される予定となっています。場所はなんと、さいたまスーパーアリーナ コミュニテイアリーナとなります。
【eスポーツ大会動画アーカイブ】『Shadowverse』の世界大会「World Grand Prix」
国内大会「RAGE Shadowverse」
メディアなどに取り上げられている国内大会の一つに「RAGE」があります。これは年に4回開催されている公式のオフライン大会です。世界大会は個人戦ですが、国内のプロゲーミングチーム8チームにより、全21節にわたって開催。この大会で上位に入賞した者は「Shadowverse World Grand Prix」に出場できます。
「RAGE Shadowverse Pro League 20-21」は4人1組のチームバトル戦で、総額2400万円のインセンティブがあり、優勝チームには1500万円が授与されます。
まとめ
さまざまなカードを吟味し、自分に一番合ったデッキを目指して、お気に入りのカードを集めて戦ってみると、eスポーツの奥深さや魅力にふれることができると思います。国内でも最高峰の優勝賞金であることが『シャドウバース 』の評価につながるとまでは言えませんが、2016年6月のリリースから5年が経過してもなお注目されているゲームだということは、この賞金額からもわかると思います。
ぜひeスポーツの夢の詰まった『シャドウバース』の世界に、今から飛び込んでみませんか?
Shadowverse(シャドウバース)
ジャンル:対戦型オンラインTCG
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.4以降
【DMM GAMES版/Steam版】必須環境:Windows 8.1/10(64ビット)、Mac OS X 10.11以上
シャドウバース公式サイト:https://shadowverse.jp/world/
シャドウバースeスポーツ公式サイト:https://esports.shadowverse.com/?lang=ja
ジャンル:対戦型オンラインTCG
価格:基本無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【Google Play版】必須環境:Android 4.4以降
【DMM GAMES版/Steam版】必須環境:Windows 8.1/10(64ビット)、Mac OS X 10.11以上
シャドウバース公式サイト:https://shadowverse.jp/world/
シャドウバースeスポーツ公式サイト:https://esports.shadowverse.com/?lang=ja
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- 北京国家体育場で行われた『Honor of Kings』の公式リーグ「KPL 2025」グランドファイナルでは、62,196人の観客が集結し、eスポーツ大会としてギネス世界記録を樹立。決勝を制したのはChengdu All Gamers(AG)。戦いは11月14日(金)開幕の世界大会「KIC 2025」へと続く。<以下、ニュースリリースより>戦いはHonor of Kings International Championshipへと続く グランドファイナルを制したのはChengdu All Gamers (AG) 2025年のKPLグランドファイナル決勝は62,196人の来場者を記録。eスポーツ試合のギネス世界記録「最多観客動員」を達成! 2025年の Honor of Kings International Championship(KIC)は11月14日(金)からフィリピン・マニラで開幕。世界16チームが王座と賞金約1.5億円を懸けて激突 「Green Game Jam Awards 2025」でTrailblazer Awardを受賞 世界で最もプレーされているMOBAゲーム*1『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は11月8日(土)、北京国家体育場において2025 King Pro League(KPL)の決勝戦を開催しました。KPLグランドファイナルは壮大なフィナーレを迎え、Chengdu All Gamers(AG)が優勝、賞金として約4.3億円を獲得しました。また、これにより大会の賞金総額は約15億円となりました。 今年のKPLグランドファイナルは、モバイルeスポーツの歴史を塗り替える一日となりました。北京国家体育場でモバイルeスポーツの大会が開催されるのは史上初で、会場には62,196人もの観客が来場し、eスポーツ試合の「最多観客動員」においてギネス世界記録を達成しました。7,000平方メートル のパノラマLEDセットと全長128メートルのメインステージを備えたトップクラスのステージ演出により、中国史上最大規模最かつ最も野心的なeスポーツ大会となりました。 決勝ではAll Gamers Esports(AG)とWolves Esportsが激闘を展開。AGは2025年KPLの春および夏大会を連覇、Wolves Esportsも通算10回の王者に輝くなど、両者とも堂々たる戦績を背負って決勝の舞台に臨みました。 観客を熱狂の渦に巻き込んだ激戦の末、4対2でYinuoが見事なパフォーマンスを披露し、FMVPの称号を獲得しました。BO7グローバルBan & Pick+アルティメットバトル形式のルール採用により、最初から最後まで手に汗握る戦いとなりました。 優勝チームとして、AGのYinuoはFMVP限定スキン、優勝チームシグネチャースキン、ゲーム内限定のチームアバターフレーム、そして期間限定チームボイスラインが授与され、『Honor of Kings』の歴史に名を刻みました。 今回のKPLは世界で最も総視聴数が高いeスポーツイベントとして、2億5,000万人ものUV(ユニーク視聴者)を記録、何億もの若年ファンを結びつけました。18の都市を拠点とするクラブが地域文化に根ざして活動し、規模・エンゲージメント・影響力の面でモバイルeスポーツを牽引しています。 『Honor of Kings』のeスポーツエコシステムは、草の根からプロレベルまで、あらゆる競技層のプレーヤーと団体を結ぶ多層的かつダイナミックなグローバル構造を保っています。KPLグランドファイナルおよびHonor of Kings International Championship(KIC)は、その最高峰に位置する世界水準のプロ競技を体現する舞台です。今後に向けて:2025 Honor of Kings International Championship(KIC) 注目は2025KIC(2025年11月14日(金)~11月30日(日))にフィリピン・マニラで開催される KIC2025 に移ります。賞金総額は約1.5億円に上ります。 KIC2025は2会場で実施されます。ひとつはShooting Gallery(11月14日(金)~23日(日)/グループステージ & ノックアウトステージ)、もうひとつはActivity Center, Ayala Malls Manila Bay(11月28日(金)~30日(日)/ノックアウトステージ&グランドファイナル)です。そこに世界各地から選ばれた16の精鋭チームが集結。東南アジアの強豪に加え、ブラジルCHOKBRの王者、Major East/West League(KWE/KMW)のタイトルホルダー、KIC 2025 Last Call および Phoenix Reborn予選の上位勢と、そうそうたる顔ぶれがそろいます。出場チーム Blacklist International BOOM Esports Elevate ACT Esports Club Homebois X Black Shrew Esport Nova Esports Alpha Gaming Bigetron by Vitality Kagendra Vesakha Esports Loops Alpha7 Esports Nongshim RedForce OG Esports Twisted Minds Rex Regum Qeon KPLと同様、KICの優勝チームにもFMVP限定スキンが贈られ、ゲーム内にその栄誉が永く刻まれます。さらに、歴史的大会を記念してキャラクター鏡の新作KIC eスポーツスキンをファンが入手可能となります。Green Game Jam Awards 2025で『Honor of Kings』がTrailblazer Awardを受賞 11月6日(木)にロンドンで開催された授賞式にて『Honor of Kings』はThe Green Game Jam Awards 2025でTrailblazer Awardを受賞。デザイン面の創造性、プロジェクトの多層構成と大胆なスコープ、そしてサステナビリティを物語の中核に統合した点が評価されました。Trailblazer Awardは、国連環境計画(UNEP)が支援するイニシアチブ「Playing for the Planet」主催のGreen Game Jam Awards 2025の賞のひとつです。 なお、大会の模様は、『Honor of Kings』公式の Twitch(@HOK Esports)、Facebook(@HOK Esports)、公式サイト、YouTube(@HOK Esports)、TikTok(@HOK Esports)にてご視聴いただけます。最新情報は以下の公式ソーシャルをフォロー Instagram:@HOK Esports Facebook:@HOK Esports X:@HoK Esports YouTube:@HOK Esports Twitch:@HOK Esports TikTok:@HOK Esports『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』製品概要 タイトル: 『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』 ジャンル: MOBA プラットフォーム: iOS / Android Google Play ストア: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.levelinfinite.sgameGlobal&hl=ja App Store: https://apps.apple.com/jp/app/honor-of-kings/id1619254071 配信日時: 2024年6月20日 価格: 基本プレー無料 ※ゲーム内課金あり 公式サイト: https://www.honorofkings.com/jp/ 権利表記: ©2025 Proxima Beta Pte. Ltd. All rights reserved. *1……2020年、『Honor of Kings』は1日あたりのアクティブユーザー数が1億人に達し、中国で最も人気のあるソーシャルエンターテインメントの一つとなりました(自社調べ)。 *記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』について TiMi Studio Groupが開発する『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は世界で最も人気のあるMOBA となり、登録ユーザー数は2億人を超え、毎日1億人以上のプレーヤーがチーム戦のスリルを楽しんでいます。多様なキャラクターや細部まで描かれた戦場デザインに加え、ハンス・ジマー、久石譲、ハワード・ショアなど世界的に有名な作曲家が手がけた音楽が特徴となっており、プレーヤーをユニークでカラフルな世界に引き込みます。『Honor of Kings』は、無料プレーながら、自由なプレーで公平に勝てるバトルシステムに誇りを持っており、成功はプレーヤーの費やした金額ではなく、プレーヤーのスキルと戦術によって決まります。 『Honor of Kings』は、アマチュアからプロまでの競技プレーをサポートする、活発なeスポーツエコシステムの本拠地でもあります。『Honor of Kings』の詳細については、X、YouTubeやDiscord、TikTokをご覧ください。Level Infiniteについて Level Infinite は、Tencentのグローバルゲームブランドです。我々は、世界中のお客様が魅力的でオリジナルなゲームをいつでもどこでも、好きなように体験できるようお届けしているほか、国内外のネットワークにおける開発会社やパートナースタジオに向けて、幅広いサービスやサポートを提供し、彼らの作品の真の可能性を解き放てるよう支援しています。Level Infiniteは『PUBG MOBILE』や『Honor of Kings』、『勝利の女神:NIKKE』などの人気作品のパブリッシャーであり、Funcomの『Dune: Awakening』や『Warhammer 40K: Darktide』などを含む数々の作品の共同パートナーです。Level Infiniteの詳細については、公式ウェブサイト www.levelinfinite.com/jaや公式X x.com/LevelInfiniteJPをご覧ください。TiMi Studio Groupについて Tencent Games の子会社である TiMi Studio Group は、世界をリードするビデオゲーム開発および運営チームであり、世界中のプレーヤーに提供するエンターテイメントの質の向上に努めています。中国の深圳に本社を置き、モントリオール、ロサンゼルス、シアトル、シンガポール、上海、成都にオフィスを構えるTiMiは、これまでにさまざまなジャンルと複数のプラットフォームにわたり、高品質で創造性の高いゲームを忠実に作り上げてきました。2008年に設立されたTiMiは、『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』、『爆走ドリフターズ』、『Delta Force』 など、一連のヒットタイトルを開発してきました。 またTiMiは世界最大級ゲームブランドの信頼できるパートナーとして、『コール オブ デューティ モバイル』やポケモン初の戦略的チームバトルゲーム『Pokemon UNITE』、『エイジ・オブ・エンパイア モバイル』、そして今後リリースを控える『モンスターハンターアウトランダーズ』などのAAAタイトルを制作しています。TiMi Studio Groupについての詳細は、LinkedInの@timistudiosをご覧ください。
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- 【大会レポート】2億3,000万の勝利!——『SNK World Championships 2025 Finals』にてREJECT所属のLaggia選手が優勝!
- 10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された、格闘ゲームのeスポーツ大会「SNK World Championship 2025」の餓狼伝説 City of the Wolves部門において、REJECT所属のLaggia(らぎあ)選手が優勝を果たした。SNK World Championship 2025(SWC 2025)とはSNKの格闘ゲーム4タイトル、『餓狼伝説 City of the Wolves』、『THE KING OF FIGHTERS XV』、『SAMURAI SPIRITS』、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』のeスポーツ世界大会。世界各地域の予選大会を勝ち抜いた招待選手と、本大会内で開催される最終予選(LCQ)の上位選手が、世界No.1の座を競う。 <以下、ニュースリリースより>決勝戦は日本人対決! 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、FATAL FURY部門に所属するLaggiaが、2025年10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された『SNK World Championships 2025 Finals』にて優勝したことをお知らせいたします。 「SNK World Championships 2025(SWC 2025)」は、SNKの4タイトル『FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves』『THE KING OF FIGHTERS XV』『SAMURAI SHODOWN』『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』で世界王者を決する公式大会です。大会は「DreamHack Atlanta 2025」内で行われ、各地域予選を勝ち抜いた招待選手と、SWC 2025最終予選(LCQ)上位選手が世界一の座を争いました。予選大会を含む総賞金は4,100,000ドル超となりました。 Laggiaは『SNK World Championships 2025 Qualifier Online Round - East Asia 1』で本戦出場権を獲得。本大会では一度も敗れることなくグランドファイナルへ進出し、決勝ではGO1選手に一度リセットを許しながらも冷静な試合運びで勝ち切り、優勝しました。優勝賞金は150万ドル(日本円で約2億3100万円)です。 Laggiaは『SNK World Championship 2023 Finals』において『THE KING OF FIGHTERS XV』でも優勝しており、2年ぶりに異なるタイトルで世界の頂点に立ちました。今後の活躍にもご期待ください。 引き続き、SCORE、Laggia、そしてREJECT格闘ゲーム部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。【大会概要】 ■ 大会名:SNK World Championships 2025 Finals ■ 開催日:2025年10月31日(金)~11月2日(日) ■ 会場 :アメリカ・アトランタ(DreamHack Atlanta 2025) ■ 主催 :株式会社SNK ■ 公式サイト:https://snkesports.com/【出場結果】FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves ■ Laggia(@laggia9) 優勝 ■ SCORE(@score33333) 17位SAMURAI SHODOWN ■ SCORE(@score33333) 3位The King of Fighters XV ■ SCORE(@score33333) 9位eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。 新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。 採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects
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- 【大会レポート】日本人対決を制したPOME選手が世界一に!——『WBSCパワプロ』の世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」
- 『WBSC eBASEBALL パワフルプロ野球』の世界大会「WBSC eBaseball シリーズ 2025」で、日本のPOME選手がワールドチャンピオンに輝いた。決勝はTomokun選手との日本人対決となり、圧巻の12-2で勝利を収めた。WBSC eBaseball シリーズ 2025とは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催の『WBSCパワプロ』世界大会。ワールドファイナルの主催は、全米アマチュア野球連盟 (USA Baseball)が担当。「グローバル予選」や「女子予選大会」など、世界各地で開催した15以上の予選を勝ち抜いたトッププレーヤーたちが集結する。 <以下、ニュースリリースより>日本人対決を制したPOME選手がワールドチャンピオンに輝く! 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』(以下、『WBSCパワプロ』)が競技タイトルのeスポーツ世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」(主催:世界野球ソフトボール連盟)のワールドファイナル(主催:全米アマチュア野球連盟)において、POME選手がワールドチャンピオンに決定したことをお知らせします。 計3試合のうち2勝した選手が優勝となる決勝戦では、厳しい予選を勝ち抜いたPOME選手とTomokun選手の日本人対決が実現しました。1試合目を6-4でPOME選手が制し、運命の2試合目へ突入。試合は初回からTomokun選手がソロホームランを放ち先制点を奪うと、2回には追加点となるソロホームランを放ちリードを2点に広げました。最終回となる3回表には、POME選手がフォアボールで出塁、その後ヒットなどで2点を返し試合を振り出しに戻します。その後は、POME選手の打撃能力が覚醒。2度の3ランホームランなどで点を追加すると、最後は失投を完ぺきにとらえたソロホームランでスコアを12-2とし、コールドゲームで見事勝利。「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」のワールドチャンピオンの栄光と名誉を手にしました。 世界中から猛者たちが集った白熱の「ワールドファイナル」の模様は、WBSC公式YouTubeチャンネルでアーカイブ公開中です。「ワールドファイナル」決勝戦の模様は以下リンクからご覧ください。■11/10(月) スーパーラウンド・決勝https://www.youtube.com/live/MpGffycoYPI 「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」ワールドチャンピオンに輝いたPOME選手のコメント 『WBSCパワプロ』は、発売初日からずっとプレーしてきました。今までの大会で負け続けて悔しい思いをしてきましたが、今回優勝することができたので、今まで頑張りつづけてきて良かったなと思います。 正直、Tomokun選手が強すぎて2試合目を取ることは厳しいと思っていたので、2試合目を落としても最終試合に持ち込める、と強気で試合に望めたことが勝利につながったと思います。『WBSCパワプロ』とは? Nintendo Switch™、PlayStation®4向けに100円(税込)で発売中! 『WBSCパワプロ』は、野球ゲームの定番「パワフルプロ野球(パワプロ)」シリーズの野球勝負部分に特化した家庭用ゲームです。300人以上のキャラクターの中から、25人の選手を選んで自分だけのチームを作成し、世界中のライバルとオンライン対戦を楽しめます。 本作は、WBSCとKONAMIが、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球・ソフトボールファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことを受けて制作したものです。世界中の方々に楽しんでいただきたいという思いから、お求めやすい価格設定にしています。たった100円(税込・追加課金要素なし)で手に入りますので、ぜひこの機会にお楽しみください!タイトル:WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球 メーカー:KONAMI 発売日:2023年2月9日 ジャンル:野球 メーカー希望小売価格:100円(税込)※追加課金要素なし 対応機種:Nintendo Switch™ ※ダウンロード専売、PlayStation®4 ※ダウンロード専売 配信言語:日本語、英語 配信国数:62か国 レーティング:IARC 3+ プレー人数: Nintendo Switch™・・・TVモード 1~4人、テーブルモード 1~4人、携帯モード 1人 ※プレーヤー1人につき、Joy-Con1本が必要です。3人以上で遊ぶ場合、人数分のコントローラーをご用意ください。 PS4®・・・1~4人(オンライン時1人) 権利表記: Official licensed video game of the World Baseball Softball Confederation "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。 ©Konami Digital Entertainment 読者様お問合せ先:お客様相談室 TEL:0570-086-573 ※平日:10:00~18:00 (休み:土日祝日) Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 “プレイステーション”、“PlayStation”および“PS4”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。