2021年5月16日に「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のプレーオフが開催され、グランドファイナルズに進む8名が決定した。
プレーオフ出場者は25名。8つのトーナメントに分けられ、各トーナメントの勝者がグランドファイナルズの出場者となる。2次予選までとは違い、1試合でも落とせばその時点で敗退となる。果たして各トーナメントを制し、グランドファイナルズへ駒を進めるのはどの選手になるのか。
1次予選、2次予選ともに使用が目立った「進化ヴァンプ」。プレーオフでも使用率トップに君臨するのか、はたまた対策構築で挑むのかが注目されたが、結果としては一転して「セッカエルフ」が使用率トップとなった。
一方で、2次予選ではあまり使用率の高くなかったデッキの活躍も見られた。
特筆すべきは「AFネメシス」と「乗り物ドラゴン」使用率の増加だろう。いずれも2次予選までは使用こそされているものの、他の環境デッキと比較するとあまり使用率が高くなかった。しかしプレーオフでは25名中10名の選手が「AFネメシス」を、9名の選手が「乗り物ドラゴン」を使用している。

「AFネメシス」は「進化ヴァンプ」に対して微不利ではあるものの、「セッカエルフ」「ロキサスエルフ」に対しては有利が取りやすい特徴がある。低コストながら火力や能力が強いアーティファクトフォロワーで一気に体力を削る。

「乗り物ドラゴン」も同様に「進化ヴァンプ」に対しては微不利である。しかし他の環境デッキに対しては比較的有利を取りやすい。PPブーストをして、大型のフォロワーを一気に展開するのが特徴的なデッキだ。
以上のように、プレーオフで使用率の上がったデッキは、いずれも「進化ヴァンプ」以外のデッキに対して対処がしやすい構築という傾向にあった。
プレーオフ決勝戦から3試合紹介する。
今大会のプレーオフ出場者の中で、グランドファイナルズ経験者はShimon選手だけである。ゆえにShimon選手の勝敗には注目が集まる。

1戦目は「セッカエルフ」のミラー対決。あつし選手はカードを3枚交換するも、手札が細く苦しい滑り出しに。一方のShimon選手はバウンスカードを活用し、理想的なドローを見せる。
あつし選手は低コストを生かしたアグロプランで攻めるが、手札の運に恵まれず厳しい展開。最後は瘴気の妖精姫・アリアと閃光のエルフ・アルバータで体力を削り、Shimon選手が勝利した。

2戦目はShimon選手の「AFネメシス」とあつし選手の「セッカエルフ」の対決。Shimon選手が順調にパラダイムシフトのコストを下げる一方で、あつし選手は手札こそ潤沢だがバウンスカードが引けずプレイ回数が稼ぎづらい状況に。
しかしShimon選手の盤面にフォロワーが残っていたことが幸いし、7ターン目にフォロワーを一気に展開しプレイ回数を稼ぐ。エレメントスラッシュでバフをかけ、一気に体力を削れたことで、Shimon選手は一転盤面処理に追われてしまう。最後は宿命の狐火・セッカのカウントが20に達し、あつし選手が押し切る形で勝利した。

3戦目は「AFネメシス」ミラー対決に。「AFネメシス」同士の対決では、いかに早くパラダイムシフトを集めコストを下げられるかが鍵となる。盤上にギガスファクトリーが置かれている分、ややShimon選手が有利な展開に。
あつし選手はアーティファクトシップで守護を張るが、最後はShimon選手が堕落の決意で守護を破壊し、パラダイムシフト2枚と始原の竜・バハムートでリーサル。勝利のShimon選手からは思わずガッツポーズが出た。
Shimon選手といえばオリジナリティ溢れるデッキが名物になりつつあるが、今回も「AFネメシス」に堕落の決意が入る構築で実況席を沸かせた。勝利者インタビューではこの構築について、「プレーオフトーナメント対戦相手が予選でどちらもネメシスを持っていて、そこは外れてこないだろうと両方に入れた」と語った。
2020年の「RAGE」で優勝と準優勝を経験しているShimon選手は、さすがの安定感を見せてくれた。3回目のファイナリストとなったShimon選手は、史上初の2度目の王者を獲得できるのだろうか。
Ry選手は「RAGE」参加回数3回目にしてプレーオフ進出という新勢力。そんなRy選手は「優勝一択しか考えていない」と言い切る。かたや梅干し選手は「RAGE」参加回数13回目、JCG大会等での優勝経験のある実力者だ。

1戦目は梅干し選手の「乗り物ドラゴン」とRy選手の「庭園ドラゴン」の対決。梅干し選手が盤面を固める一方で、Ry選手は竜の託宣を序盤で3枚引いたことで4ターン目にして覚醒状態に突入。Ry選手は相手の手札を読みながら盤石な体制を作り上げる。
始原の竜・バハムートを展開し、梅干し選手の体力を残り8点まで削ったRy選手に対し、梅干し選手はPPブーストの差が仇となり思うように盤面を展開できない。最後はRy選手がドローでゲオルギウスを引き、手札のゲオルギウスと共にバーンダメージを与えリーサルとなった。

2戦目は梅干し選手の「乗り物ドラゴン」とRy選手の「ロキサスエルフ」の対決。順調にPPブーストをする梅干し選手は、6ターン目に烈覇のアルチザン・レジーに竜の育成でバフをかけ、Ry選手の体力を一気に11点削る。現状開拓のロデオガイ・ロキサスの引けていないRy選手は、盤面を処理できたところでその後の動きが苦しい状態。しかし森林の狼のドローで無事開拓のロデオガイ・ロキサスを引き、次ターンでの展開を狙える状況になった。
最後のターンとなった7ターン目、Ry選手は開拓のロデオガイ・ロキサスを展開。機動二輪でバフのかかったフォロワーと、エルフらしいバウンスからの再展開で、梅干し選手に17点を与えゲームセットとなった。
Ry選手は2戦とも一貫して冷静な判断が目立つ。勝利者インタビューでは「このまま勝ち続けてRAGE優勝したいと思います」と語った。
参加理由が「時間があったから」という強者感の漂うRy選手だが、果たしてグランドファイナルズでは宣言通り、優勝を見せてくれるのだろうか。
リリース初期からプレイしており、過去「RAGE」に16回参加のアカシキフ選手が、プロプレイヤーでAXIZ所属のRumoi選手を下し、悲願のグランドファイナルズ進出を決めた。最後にそんなプロプレイヤー対ベテランプレイヤーの試合を紹介する。

1戦目はアカシキフ選手の「乗り物ドラゴン」とRumoi選手の「セッカエルフ」の対決。4ターン目にRumoi選手がフォレストフェアリーとフェアリーを展開。アカシキフ選手は5ターン目に天穿の銃槍騎・ラスティナをティアマト・マグナで隠し、盤面のフォロワーは一切取らないことを選択。この選択が功を奏し、Rumoi選手は宿命の狐火・セッカのカウントが稼ぎづらい状況に。
その後Rumoi選手も盤面を展開し応戦するが、最後は殺竜騎士・ロイの効果で守護をはがし、疾走でダメージを与えてアカシキフ選手が勝利した。

2戦目はアカシキフ選手の「進化ヴァンプ」とRumoi選手の「セッカエルフ」の対決。Rumoi選手は5ターン目の時点で体力が11点まで削られてしまう厳しい立ち上がり。一方のアカシキフ選手は強い手札を抱えている。しかし進化カウントが思うように進まない。
Rumoi選手は一気に宿命の狐火・セッカのカウントを進めると、8ターン目に宿命の狐火・セッカ2枚を展開して大逆転勝利となった。

3戦目はアカシキフ選手の「進化ヴァンプ」とRumoi選手の「AFネメシス」の対決。アカシキフ選手は初手で、「AFネメシス」に対して非常に理想的なカードを引きキープ。3ターン目に壊天災・ハレゼナを展開する。一方のRumoi選手は、アーティファクトでアカシキフ選手の体力を細かく削る。しかし魔獣の女帝・ネレイアを展開された上に、壊天災・ハレゼナが取りきれない。
Rumoi選手はキャタラクトビーストを処理し守護と回復で次ターンへ望みを託すが、最後はアカシキフ選手のグリームニルでリーサルとなった。
ベテランプレイヤーのアカシキフ選手が、悲願のグランドファイナルズ進出を決めた。勝利者インタビューでは「少ないチャンスを上手く掴むことができた」「大会は出続ければそのうち勝てる可能性がある」と生き生きとした表情で語った。
プレーオフの各トーナメントを制し、決勝トーナメント進出を決めた8名は次の通りだ。
以上の8名で2021年夏の王者を決める。

注目はアカシキフ選手。アカシキフ選手は「RAGE」に過去16回出場し、今回初めてグランドファイナルズへの出場を決めた。プレーオフトーナメントでは、鋭い環境の読みや選手メタ、これまで培ってきた経験が功を奏す形となった。長年の経験を生かした素晴らしい読みを見せてくれることだろう。

2021年5月20日には「暗黒のウェルサ」のアディショナルカードが登場。これまで「進化ヴァンプ」序盤の要であった壊天災・ハレゼナが、水銀の遮断の登場により対策が可能になるなど、新カードの追加によりプレーオフまでとは環境が大きく変化することは間違いない。
果たして新カードを使いこなし、新たな王者になるのは一体誰なのか。2021年6月13日、ついに「RAGE Shadowverse 2021 Summer」の優勝者が決定する。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
プレーオフ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/gkrp9149p85
プレーオフ配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=EfumqdFJ7Bg
プレーオフ出場者は25名。8つのトーナメントに分けられ、各トーナメントの勝者がグランドファイナルズの出場者となる。2次予選までとは違い、1試合でも落とせばその時点で敗退となる。果たして各トーナメントを制し、グランドファイナルズへ駒を進めるのはどの選手になるのか。
「AFネメシス」「乗り物ドラゴン」の使用率が増加
1次予選、2次予選ともに使用が目立った「進化ヴァンプ」。プレーオフでも使用率トップに君臨するのか、はたまた対策構築で挑むのかが注目されたが、結果としては一転して「セッカエルフ」が使用率トップとなった。
一方で、2次予選ではあまり使用率の高くなかったデッキの活躍も見られた。
特筆すべきは「AFネメシス」と「乗り物ドラゴン」使用率の増加だろう。いずれも2次予選までは使用こそされているものの、他の環境デッキと比較するとあまり使用率が高くなかった。しかしプレーオフでは25名中10名の選手が「AFネメシス」を、9名の選手が「乗り物ドラゴン」を使用している。

「AFネメシス」は「進化ヴァンプ」に対して微不利ではあるものの、「セッカエルフ」「ロキサスエルフ」に対しては有利が取りやすい特徴がある。低コストながら火力や能力が強いアーティファクトフォロワーで一気に体力を削る。

「乗り物ドラゴン」も同様に「進化ヴァンプ」に対しては微不利である。しかし他の環境デッキに対しては比較的有利を取りやすい。PPブーストをして、大型のフォロワーを一気に展開するのが特徴的なデッキだ。
以上のように、プレーオフで使用率の上がったデッキは、いずれも「進化ヴァンプ」以外のデッキに対して対処がしやすい構築という傾向にあった。
プレーオフ決勝戦ハイライト
プレーオフ決勝戦から3試合紹介する。
第1試合 実力者が見せたガッツポーズ Shimon選手 VS あつし選手
今大会のプレーオフ出場者の中で、グランドファイナルズ経験者はShimon選手だけである。ゆえにShimon選手の勝敗には注目が集まる。

1戦目は「セッカエルフ」のミラー対決。あつし選手はカードを3枚交換するも、手札が細く苦しい滑り出しに。一方のShimon選手はバウンスカードを活用し、理想的なドローを見せる。
あつし選手は低コストを生かしたアグロプランで攻めるが、手札の運に恵まれず厳しい展開。最後は瘴気の妖精姫・アリアと閃光のエルフ・アルバータで体力を削り、Shimon選手が勝利した。

2戦目はShimon選手の「AFネメシス」とあつし選手の「セッカエルフ」の対決。Shimon選手が順調にパラダイムシフトのコストを下げる一方で、あつし選手は手札こそ潤沢だがバウンスカードが引けずプレイ回数が稼ぎづらい状況に。
しかしShimon選手の盤面にフォロワーが残っていたことが幸いし、7ターン目にフォロワーを一気に展開しプレイ回数を稼ぐ。エレメントスラッシュでバフをかけ、一気に体力を削れたことで、Shimon選手は一転盤面処理に追われてしまう。最後は宿命の狐火・セッカのカウントが20に達し、あつし選手が押し切る形で勝利した。

3戦目は「AFネメシス」ミラー対決に。「AFネメシス」同士の対決では、いかに早くパラダイムシフトを集めコストを下げられるかが鍵となる。盤上にギガスファクトリーが置かれている分、ややShimon選手が有利な展開に。
あつし選手はアーティファクトシップで守護を張るが、最後はShimon選手が堕落の決意で守護を破壊し、パラダイムシフト2枚と始原の竜・バハムートでリーサル。勝利のShimon選手からは思わずガッツポーズが出た。
Shimon選手といえばオリジナリティ溢れるデッキが名物になりつつあるが、今回も「AFネメシス」に堕落の決意が入る構築で実況席を沸かせた。勝利者インタビューではこの構築について、「プレーオフトーナメント対戦相手が予選でどちらもネメシスを持っていて、そこは外れてこないだろうと両方に入れた」と語った。
2020年の「RAGE」で優勝と準優勝を経験しているShimon選手は、さすがの安定感を見せてくれた。3回目のファイナリストとなったShimon選手は、史上初の2度目の王者を獲得できるのだろうか。
第3試合 ベテランと新勢力の対決 梅干し選手 VS Ry選手
Ry選手は「RAGE」参加回数3回目にしてプレーオフ進出という新勢力。そんなRy選手は「優勝一択しか考えていない」と言い切る。かたや梅干し選手は「RAGE」参加回数13回目、JCG大会等での優勝経験のある実力者だ。

1戦目は梅干し選手の「乗り物ドラゴン」とRy選手の「庭園ドラゴン」の対決。梅干し選手が盤面を固める一方で、Ry選手は竜の託宣を序盤で3枚引いたことで4ターン目にして覚醒状態に突入。Ry選手は相手の手札を読みながら盤石な体制を作り上げる。
始原の竜・バハムートを展開し、梅干し選手の体力を残り8点まで削ったRy選手に対し、梅干し選手はPPブーストの差が仇となり思うように盤面を展開できない。最後はRy選手がドローでゲオルギウスを引き、手札のゲオルギウスと共にバーンダメージを与えリーサルとなった。

2戦目は梅干し選手の「乗り物ドラゴン」とRy選手の「ロキサスエルフ」の対決。順調にPPブーストをする梅干し選手は、6ターン目に烈覇のアルチザン・レジーに竜の育成でバフをかけ、Ry選手の体力を一気に11点削る。現状開拓のロデオガイ・ロキサスの引けていないRy選手は、盤面を処理できたところでその後の動きが苦しい状態。しかし森林の狼のドローで無事開拓のロデオガイ・ロキサスを引き、次ターンでの展開を狙える状況になった。
最後のターンとなった7ターン目、Ry選手は開拓のロデオガイ・ロキサスを展開。機動二輪でバフのかかったフォロワーと、エルフらしいバウンスからの再展開で、梅干し選手に17点を与えゲームセットとなった。
Ry選手は2戦とも一貫して冷静な判断が目立つ。勝利者インタビューでは「このまま勝ち続けてRAGE優勝したいと思います」と語った。
参加理由が「時間があったから」という強者感の漂うRy選手だが、果たしてグランドファイナルズでは宣言通り、優勝を見せてくれるのだろうか。
第7試合 ベテランプレイヤーが悲願のファイナルへ アカシキフ選手 VS Rumoi選手
リリース初期からプレイしており、過去「RAGE」に16回参加のアカシキフ選手が、プロプレイヤーでAXIZ所属のRumoi選手を下し、悲願のグランドファイナルズ進出を決めた。最後にそんなプロプレイヤー対ベテランプレイヤーの試合を紹介する。

1戦目はアカシキフ選手の「乗り物ドラゴン」とRumoi選手の「セッカエルフ」の対決。4ターン目にRumoi選手がフォレストフェアリーとフェアリーを展開。アカシキフ選手は5ターン目に天穿の銃槍騎・ラスティナをティアマト・マグナで隠し、盤面のフォロワーは一切取らないことを選択。この選択が功を奏し、Rumoi選手は宿命の狐火・セッカのカウントが稼ぎづらい状況に。
その後Rumoi選手も盤面を展開し応戦するが、最後は殺竜騎士・ロイの効果で守護をはがし、疾走でダメージを与えてアカシキフ選手が勝利した。

2戦目はアカシキフ選手の「進化ヴァンプ」とRumoi選手の「セッカエルフ」の対決。Rumoi選手は5ターン目の時点で体力が11点まで削られてしまう厳しい立ち上がり。一方のアカシキフ選手は強い手札を抱えている。しかし進化カウントが思うように進まない。
Rumoi選手は一気に宿命の狐火・セッカのカウントを進めると、8ターン目に宿命の狐火・セッカ2枚を展開して大逆転勝利となった。

3戦目はアカシキフ選手の「進化ヴァンプ」とRumoi選手の「AFネメシス」の対決。アカシキフ選手は初手で、「AFネメシス」に対して非常に理想的なカードを引きキープ。3ターン目に壊天災・ハレゼナを展開する。一方のRumoi選手は、アーティファクトでアカシキフ選手の体力を細かく削る。しかし魔獣の女帝・ネレイアを展開された上に、壊天災・ハレゼナが取りきれない。
Rumoi選手はキャタラクトビーストを処理し守護と回復で次ターンへ望みを託すが、最後はアカシキフ選手のグリームニルでリーサルとなった。
ベテランプレイヤーのアカシキフ選手が、悲願のグランドファイナルズ進出を決めた。勝利者インタビューでは「少ないチャンスを上手く掴むことができた」「大会は出続ければそのうち勝てる可能性がある」と生き生きとした表情で語った。
グランドファイナル出場者8名が決定
プレーオフの各トーナメントを制し、決勝トーナメント進出を決めた8名は次の通りだ。
- Shimon
- Cappuccino
- Ry
- 津田三蔵
- Rgrey
- kendama
- アカシキフ
- だるま
以上の8名で2021年夏の王者を決める。

注目はアカシキフ選手。アカシキフ選手は「RAGE」に過去16回出場し、今回初めてグランドファイナルズへの出場を決めた。プレーオフトーナメントでは、鋭い環境の読みや選手メタ、これまで培ってきた経験が功を奏す形となった。長年の経験を生かした素晴らしい読みを見せてくれることだろう。
大注目のグランドファイナルズは2021年6月13日開催!

2021年5月20日には「暗黒のウェルサ」のアディショナルカードが登場。これまで「進化ヴァンプ」序盤の要であった壊天災・ハレゼナが、水銀の遮断の登場により対策が可能になるなど、新カードの追加によりプレーオフまでとは環境が大きく変化することは間違いない。
果たして新カードを使いこなし、新たな王者になるのは一体誰なのか。2021年6月13日、ついに「RAGE Shadowverse 2021 Summer」の優勝者が決定する。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
プレーオフ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/gkrp9149p85
プレーオフ配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=EfumqdFJ7Bg
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- 【結果速報 6月27日】翔、ふ〜どが1位通過!——「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」オフライン決勝進出選手決定!
- 株式会社CELLORBが運営する『ストリートファイター6』のリーグ大会「TOPANGA CHAMPIONSHIP 6(トパチャン6)」のオンライン本戦 アドバンスドステージが6月19日(木)から開催中。TOPANGA CHAMPIONSHIPとは人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを主軸に2011年から続く日本を代表するeスポーツ大会。長期リーグ形式でトップ選手が競い、オンライン予選とオフライン決勝を組み合わせたハイレベルな戦いが魅力だ。2025年の第6回は5月~7月開催、賞金総額300万円以上で、株式会社CELLORBが運営している。https://topanga.co.jp/topanga_championship6/ 現在はオランオン本戦のアドバンスドステージが開催中。直近に開催されたビギニングステージを勝ち上がった各ブロック上位3名と、4位同士で行われる決定戦の勝者1名の7名が、オフライン決勝を賭けて熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げている。アドバンスドステージは、総当たり戦(9名×2ブロック)が行われ、成績上位がラフォーレミュージアム原宿で行われるオフライン決勝へと進出できるという流れだ。6月27日(金)でアドバンスドステージの全日程が終了。オフライン決勝進出の選手が決定した。成績表 ■WHITE DIVISION順位選手名WINLOSEPOINT1 ZETA DIVISION|翔 7 1 14 2 IBUSHIGIN|鶏めし 6 2 3 3 ZETA DIVISION|ヤマグチ 5 3 3 4 あくたがわ 4 4 2 5 ZETA DIVISION|ももち 4 4 1 6 ZETA DIVISION|ひかる 3 5 -1 7 A.M.G / SS熊本|こばやん 3 5 -2 8 名古屋NTPOJA|Seiya 2 6 -8 9 RIDDLE ORDER|Jr. 2 6 -12 ■BLACK DIVISION 順位選手名WINLOSEPOINT1 REJECT|ふ〜ど 5 3 4 2 Red Bull / CR|ボンちゃん 5 3 2 3 FAV gaming|もけ 5 3 2 4 SBI e-Sports|ひびき 4 4 2 5 Saishunkan Sol 熊本|cosa 4 4 1 6 G8S / RB / PWS|ガチくん 4 4 0 7 FAV gaming|りゅうきち 3 5 -1 8 G8S / Hit Box|カワノ 3 5 -4 9 ZETA DIVISION|ひぐち 3 5 -6 ■EXTRA ROUNDあくたがわ vs SBI e-Sports|ひびき(2:7)オフライン決勝進出選手(所属チーム|選手名) ■WHITE DIVISIONからの進出選手ZETA DIVISION|翔IBUSHIGIN|鶏めしZETA DIVISION|ヤマグチ■BLACK DIVISIONからの進出選手REJECT|ふ〜どRed Bull / CR|ボンちゃんFAV gaming|もけ■EXTRA ROUNDからの進出選手SBI e-Sports|ひびき配信アーカイブ ADVANCED STAGE|DAY1(WHITE DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/i8Wv2JSkIlw?si=rq3ME5hALaHjnHyAADVANCED STAGE|DAY2(BLACK DIVISION Round1)https://www.youtube.com/live/uaaKN0OL_48?si=Rm4kB-HF85lIzsYdADVANCED STAGE|DAY3(WHITE DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/bVVkAWtxi08?si=4pj7LYQiUGmLpPMGADVANCED STAGE|DAY4(BLACK DIVISION Round2)https://www.youtube.com/live/3VPcV6Do1E0?si=v3E40PblSsM7LQE8ADVANCED STAGE|DAY5(WHITE DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/N9F0xaF4OBc?si=kxo06k0NnDgaG-9RADVANCED STAGE|DAY6(BLACK DIVISION FinalRound)https://www.youtube.com/live/70K1-AHqJeo?si=hbE1v4ukfWggLvulADVANCED STAGE|DAY7(EXTRA ROUND)https://www.youtube.com/live/kLpJLakiHjw?si=b8K7QClHkk2prF1mオフライン決勝観戦チケット情報 ◤ 第6期TOPANGA CHAMPIONSHIP オフライン決勝 ◢オフラインならではの熱気と緊張感。静寂の中で交錯する駆け引き、勝利の瞬間に響く歓声――――そのすべてを、体感せよ。日程:2025年7月11日(金)〜7月13日(日)会場:ラフォーレミュージアム原宿… pic.twitter.com/7YZ0CzpJzQ— TOPANGA (@topangajapan) May 30, 2025 ■関連リンクTOPANGA CHAMPIONSHIP 6 公式サイト:https://topanga.co.jp/topanga_championship6/TOPANGA 公式X:https://x.com/topangajapan©CELLORB ©CAPCOM
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- 【結果速報 6月23日】🇸🇬Paper Rexが悲願の初優勝! MVPはf0rsakeN——『VALORANT』国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」
- 『VALORANT』の国際大会「VCT 2025 Masters Toronto」が6月8日(日)〜6月23日(月)にかけて、カナダ・トロントにて開催。シンガポールのeスポーツチーム🇸🇬Paper Rexが優勝した。VCT Mastersとは『VALORANT』の国際大会のひとつで、各シーズンごとの優勝チームを競う大会。Pacific、Americas、EMEA、CNの4リーグで構成された公式インターナショナルリーグ「VALORANT Champions Tour 2025」にて勝ち抜いた12チームが出場し、年間王者を決める「Champions」の出場権を賭けて戦う。なお、日本代表の🇯🇵DetonatioN FocusMe、🇯🇵ZETA DIVISIONはPacificリーグに出場中だが、「VCT 2025 Masters Toronto」の出場には至らなかった。https://valorantesports.com/ja-JP/news/masters-toronto-everything-you-need-to-know 🇸🇬Paper Rexはほかのチームにはないアグレッシブでトリッキーな戦術を好むチームで、所属選手のsomethingは、かつて日本のチームに所属していたこともあり、海外のみならず日本でも人気のチームだ。また『VALORANT』の公式大会において準優勝はあるものの優勝を逃し続けていた🇸🇬Paper Rexだけに、今回の初優勝は多くのファンが歓喜している。VCT 2025 Masters Toronto 結果 順位チーム名賞金1位 🇸🇬Paper Rex $350,000 2位 🇬🇧Fnatic $200,000 3位 🇨🇳Wolves Esports $125,000 4位 🇺🇸G2 Esports $75,000 5–6位 🇰🇷Gen.G Esports $50,000 5–6位 🇺🇸Sentinels $50,000 7–8位 🇨🇳XLG Esports $35,000 7–8位 🇮🇩Rex Regum Qeon $35,000 9–10位 🇨🇳Bilibili Gaming $25,000 9–10位 🇳🇱Team Liquid $25,000 11–12位 🇺🇸MIBR $15,000 11–12位 🇪🇸Team Heretics $15,000 なお、VCT Pacificの公式スポンサーであるZOWIEが🇸🇬Paper Rex優勝キャンペーンを実施中だ。【キャンペーン】//Paper Rex 優勝キャンペーン\\📣 熱い激闘が繰り広げられたVALORANT Masters Toronto 2025。ZOWIEはVCT Pacificの心強いパートナーとして、情熱を持って選手たちを支えています。そのPacificから進出したPRXが見事優勝に輝きました!「ZOWIE IS YOU!」… pic.twitter.com/xdhDTHwp6m— ZOWIE esports Japan (@ZOWIE_JAPAN) June 23, 2025 ■関連リンクVALORANT Masters Toronto 2025 - Grand Finals - Day 13:https://www.youtube.com/watch?v=hqHFG6FAI9U© 2025 Riot Games, Inc. All Rights Reserved.