2021年6月12日に、「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のグランドファイナルズが開催された。グランドファイナルズでは、予選を勝ち抜いた8名の精鋭がトーナメント方式で戦う。
トーナメント表は以下の通り。この実力派ぞろいの決勝トーナメントの1回戦から駒を進め、決勝戦の舞台にたどり着いたのは、Shimon選手とkendama選手の2名となった。
使用デッキは各プレイヤー3種類。予選までのBO3(2ゲーム先取)とは打って変わり、グランドファイナルズではBO5(3ゲーム先取)で戦う。
ここでは決勝戦進出の両選手と使用デッキを紹介する。
Shimon選手は2020年秋に優勝、2021年春に準優勝を決めた、今大会優勝の最有力候補だ。事前のユーザーによる優勝者予想でも、堂々の1位に輝いた。
Shimon選手最大の魅力は、なんと言っても型にはまらないデッキ構築だろう。「RAGE」に出場するたびに、出場者や視聴者をあっと驚かせるような構築を披露している。ゆえに今大会のグランドファイナルズの舞台に、どのようなデッキを持ち込むか大きな注目が集まった。
Shimon選手が持ち込んだデッキは次の通り。
特筆すべきはロイヤルの採用であろう。アディショナルカードを経た現環境において、ロイヤルの立ち位置は非常に厳しい状態だ。反対に言えば、対策がほとんど行われていないクラスとも言える。
Shimon選手のアグロロイヤルには、現環境の対策が施されている。対策が行われていないことも相まって、今大会のグランドファイナルズにおいて、結果的にShimon選手のアグロロイヤルは無敗を誇っている。
kendama選手は今回が「RAGE」出場3回目という新鋭だ。前回Day2進出を賭けた6戦目で敗北した悔しさをバネに今大会に挑んだ結果、見事にグランドファイナルズ初出場を決めた。
kendama選手は毎シーズン、ロイヤルのデッキを作るほどのロイヤル愛好家である。しかし、グランドファイナルズに持ち込んだデッキは次の通り。
今回は勝つためにあえてロイヤルを封じる形となった。その代わりに持ち込んだ3デッキは、現環境3トップとも言える強力な構成だ。
kendama選手のデッキは序盤から勝ちに行けるように、採用カードを絞っている点が特徴的である。今大会においても、ここぞという場面で理想的なカードを引く場面が目立った。
「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のグランドファイナルズ決勝戦から、各試合の模様をレポートする。
先行かつ序盤の動きをカバーできる素晴らしい手札であることから、ゲーム開始時点ではkendama選手の優勢に思われた。
しかし3ターン目にShimon選手が展開した戦車・オルオーンがテンポを奪う。また4ターン目にキャットアドミラルを進化展開したことで、kendama選手の5ターン目の動きを制御した。以降もkendama選手は防戦一方となる。
1戦目はロイヤルならではの盤面展開力で押し込む形で、Shimon選手の勝利となった。
序盤はShimon選手にとって、やや厳しい立ち上がり。しかしShimon選手が水銀の遮断をゴシックリーパーに使ったことにより、kendama選手の動きをやや制限することに成功。
5ターン目にShimon選手は盤面を無視し、ギガスファクトリーをアクセラレートで展開する。kendama選手もナイトメアイーターを使い5面展開をするが、やはりネメシスの盤面処理力は強力。6ターン目にShimon選手が4面処理をする形となった。
しかしその後kendama選手はセレスト・マグナを展開し、パラダイムシフトを封じる。次のターンでもセレスト・マグナが展開されたことで、Shimon選手は盤面が処理しきれない。最後は7ターン目にkendama選手がネクロインパルスを使い、kendama選手の勝利となった。
互いに譲らぬ3戦目。kendama選手は最初に竜の託宣とドラゴニックレイジをキープ。順調にPPブーストを進める。一方のShimon選手は序盤にスピネのアーティファクトとアーティファクトスキャンを有効活用する。
kendama選手は5ターン目に烈覇のアルチザン・レジーを進化し、ティアマト・マグナで隠す。Shimon選手はこれを水銀の遮断を使い処理する。しかし7ターン目にはkendama選手が始原の竜・バハムートを展開。これによりShimon選手の体力が残り4まで削られる。Shimon選手としては、なんとしてもガンダゴウザや天穿の銃槍騎・ラスティナによるリーサルをケアしなければならない。
勝負が大きく動いたのは10ターン目。kendama選手はドラゴンイクシード・ギルヴァを展開し勝負をかける。しかし次のターンにShimon選手は、アーティファクトスキャンで回収したエッジアーティファクトに、ギガスファクトリーの本体効果を乗せる。これによりドラゴンイクシード・ギルヴァを処理しながら体力を11点回復。
Shimon選手は次のターンでもエッジアーティファクトにギガスファクトリーの効果を付与し、体力を20まで回復。最後はkendama選手がフォロワーを処理しきれなかったため、Shimon選手の大逆転勝利となり、優勝に王手をかけた。
後がないkendama選手は、1ターン目に機構の技師、2ターン目にアナライズアーティファクトを展開。しかし追憶の大天使により機構の技師が消滅する痛い出だしとなった。一方のShimon選手側は着々と盤面を構築していく。kendama選手は5ターン目にギガスファクトリーを展開。盤面に干渉しなかったため、体力を一気に2点まで削られてしまう。
このままShimon選手が押し切るか……と思われたが、kendama選手が終末の番人・スピネを引いたことにより形成が変わった。kendama選手は盤面処理を一挙に進め、エッジアーティファクトで体力も回復する。これによりkendama選手に大きなチャンスが生まれた。
その後kendama選手は7ターン目に、これまでコストを下げ続けてきたパラダイムシフトを使い、ブリッツアーティファクトを一気に展開。進化と疾走によりShimon選手の体力を8点削る。また、始原の竜・バハムートで盤面を破壊したことで、ブリッツアーティファクトのラストワード効果により更に体力を9点削る。最後にとどめのブリッツアーティファクトで3点削り、このターンだけでぴったり20点を削り切った。
kendama選手が大逆転の末に勝利を掴み、決着は最終ゲームまでもつれ込んだ。
kendama選手は最初に天穿の銃槍騎・ラスティナ、竜の託宣、未来への飛翔の3枚を引き手札交換なし。またドローで自由なる冒険者を引き当て、5ターン目にはロイが展開できる理想的な状況になる。
しかしShimon選手もただでは転ばない。追憶の大天使の進化時効果でソウルガイドを引き、盤面を返すことに成功した。
5ターン目にkendama選手は天穿の銃槍騎・ラスティナを展開し、ティアマト・マグナで隠す。これによりShimon選手の盤面がロックされる。Shimon選手にロックを解除できる手段はない。
6ターン目にはkendama選手が竜炎の設計士、烈覇のアルチザン・レジー、ゲオルギウスを一気に展開する。対するShimon選手はよろめく不死者で勝負をかけるが、よろめく不死者は無情にも天穿の銃槍騎・ラスティナを道連れに。天穿の銃槍騎・ラスティナの効果によって体力が削られ、kendama選手の勝利となった。
決勝戦アーカイブ
「RAGE Shadowverse 2021 Summer」を制し王座に輝いたのは、出場回数3回目の新鋭、kendama選手。
優勝者インタビューの様子を抜粋してお届けする。
——最後の決勝戦を振り返ってみていかがですか?
kendama選手:本当に厳しい試合が多くて。Shimon選手もとてもうまいプレーをしていたので、その中で勝つことができてうれしいです。
——優勝を掴み取った今の気持ちは率直にいかがでしょうか?
kendama選手:本当にうれしいというのと、びっくりしているというのが半分半分です。
——この決勝戦、凄まじい展開でしたね。
kendama選手:本当にギリギリの試合ばかりで、緊張もしたんですけど、とにかく楽しかったです。
——今の気持ちをどなたになんと伝えたいですか?
kendama選手:『シャドバ』をプレイしている、そしてこの放送を見てくださっているみなさんに、優勝できましたというのを伝えたいと思います。
——改めてkendama選手、優勝おめでとうございます!
kendama選手:ありがとうございます。
なお、優勝したkendama選手には、賞金400万円とワールドグランプリへの出場権が与えられた。
RAGE Shadowverse 2021 Summer グランドファイナルズ結果
優勝 kendama
準優勝 Shimon
3位タイ Rgrey
3位タイ ハンペン
5位タイ Ry
5位タイ Cappuccino
5位タイ アカシキフ
5位タイ だるま
逆転に次ぐ逆転により、ドラマチックな展開を見せてくれた「RAGE Shadowverse 2021 Summer」決勝戦。改めて優勝したkendama選手を始め、出場選手たちに心からの拍手を送りたい。
また、今大会中に、「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」の開催も発表された。
エントリー期間は2021年6月13日〜7月11日まで。大会参加者には、カードパックやエンブレムが参加賞として付与されるため、シャドバプレイヤーはふるってエントリーして欲しい。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
グランドファイナルズ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/em8xqx5jjz2
グランドファイナルズ配信YouTube:https://youtu.be/C_MCkA1m-ls
トーナメント表は以下の通り。この実力派ぞろいの決勝トーナメントの1回戦から駒を進め、決勝戦の舞台にたどり着いたのは、Shimon選手とkendama選手の2名となった。
決勝戦進出の選手と使用デッキを紹介!
使用デッキは各プレイヤー3種類。予選までのBO3(2ゲーム先取)とは打って変わり、グランドファイナルズではBO5(3ゲーム先取)で戦う。
ここでは決勝戦進出の両選手と使用デッキを紹介する。
Shimon選手
Shimon選手は2020年秋に優勝、2021年春に準優勝を決めた、今大会優勝の最有力候補だ。事前のユーザーによる優勝者予想でも、堂々の1位に輝いた。
Shimon選手最大の魅力は、なんと言っても型にはまらないデッキ構築だろう。「RAGE」に出場するたびに、出場者や視聴者をあっと驚かせるような構築を披露している。ゆえに今大会のグランドファイナルズの舞台に、どのようなデッキを持ち込むか大きな注目が集まった。
Shimon選手が持ち込んだデッキは次の通り。
- アグロロイヤル
- ラストワードネクロマンサー
- アーティファクトネメシス
特筆すべきはロイヤルの採用であろう。アディショナルカードを経た現環境において、ロイヤルの立ち位置は非常に厳しい状態だ。反対に言えば、対策がほとんど行われていないクラスとも言える。
Shimon選手のアグロロイヤルには、現環境の対策が施されている。対策が行われていないことも相まって、今大会のグランドファイナルズにおいて、結果的にShimon選手のアグロロイヤルは無敗を誇っている。
kendama選手
kendama選手は今回が「RAGE」出場3回目という新鋭だ。前回Day2進出を賭けた6戦目で敗北した悔しさをバネに今大会に挑んだ結果、見事にグランドファイナルズ初出場を決めた。
kendama選手は毎シーズン、ロイヤルのデッキを作るほどのロイヤル愛好家である。しかし、グランドファイナルズに持ち込んだデッキは次の通り。
- ランプドラゴン
- ラストワードネクロマンサー
- アーティファクトネメシス
今回は勝つためにあえてロイヤルを封じる形となった。その代わりに持ち込んだ3デッキは、現環境3トップとも言える強力な構成だ。
kendama選手のデッキは序盤から勝ちに行けるように、採用カードを絞っている点が特徴的である。今大会においても、ここぞという場面で理想的なカードを引く場面が目立った。
2021年夏の最強プレイヤーがついに決まる!
「RAGE Shadowverse 2021 Summer」のグランドファイナルズ決勝戦から、各試合の模様をレポートする。
1戦目 Shimon選手「アグロロイヤル」 VS kendama選手「アーティファクトネメシス」
先行かつ序盤の動きをカバーできる素晴らしい手札であることから、ゲーム開始時点ではkendama選手の優勢に思われた。
しかし3ターン目にShimon選手が展開した戦車・オルオーンがテンポを奪う。また4ターン目にキャットアドミラルを進化展開したことで、kendama選手の5ターン目の動きを制御した。以降もkendama選手は防戦一方となる。
1戦目はロイヤルならではの盤面展開力で押し込む形で、Shimon選手の勝利となった。
2戦目 Shimon選手「アーティファクトネメシス」 VS kendama選手「ラストワードネクロマンサー」
序盤はShimon選手にとって、やや厳しい立ち上がり。しかしShimon選手が水銀の遮断をゴシックリーパーに使ったことにより、kendama選手の動きをやや制限することに成功。
5ターン目にShimon選手は盤面を無視し、ギガスファクトリーをアクセラレートで展開する。kendama選手もナイトメアイーターを使い5面展開をするが、やはりネメシスの盤面処理力は強力。6ターン目にShimon選手が4面処理をする形となった。
しかしその後kendama選手はセレスト・マグナを展開し、パラダイムシフトを封じる。次のターンでもセレスト・マグナが展開されたことで、Shimon選手は盤面が処理しきれない。最後は7ターン目にkendama選手がネクロインパルスを使い、kendama選手の勝利となった。
3戦目 Shimon選手「アーティファクトネメシス」 VS kendama選手「ランプドラゴン」
互いに譲らぬ3戦目。kendama選手は最初に竜の託宣とドラゴニックレイジをキープ。順調にPPブーストを進める。一方のShimon選手は序盤にスピネのアーティファクトとアーティファクトスキャンを有効活用する。
kendama選手は5ターン目に烈覇のアルチザン・レジーを進化し、ティアマト・マグナで隠す。Shimon選手はこれを水銀の遮断を使い処理する。しかし7ターン目にはkendama選手が始原の竜・バハムートを展開。これによりShimon選手の体力が残り4まで削られる。Shimon選手としては、なんとしてもガンダゴウザや天穿の銃槍騎・ラスティナによるリーサルをケアしなければならない。
勝負が大きく動いたのは10ターン目。kendama選手はドラゴンイクシード・ギルヴァを展開し勝負をかける。しかし次のターンにShimon選手は、アーティファクトスキャンで回収したエッジアーティファクトに、ギガスファクトリーの本体効果を乗せる。これによりドラゴンイクシード・ギルヴァを処理しながら体力を11点回復。
Shimon選手は次のターンでもエッジアーティファクトにギガスファクトリーの効果を付与し、体力を20まで回復。最後はkendama選手がフォロワーを処理しきれなかったため、Shimon選手の大逆転勝利となり、優勝に王手をかけた。
4戦目 Shimon選手「ラストワードネクロマンサー」 VS kendama選手「アーティファクトネメシス」
後がないkendama選手は、1ターン目に機構の技師、2ターン目にアナライズアーティファクトを展開。しかし追憶の大天使により機構の技師が消滅する痛い出だしとなった。一方のShimon選手側は着々と盤面を構築していく。kendama選手は5ターン目にギガスファクトリーを展開。盤面に干渉しなかったため、体力を一気に2点まで削られてしまう。
このままShimon選手が押し切るか……と思われたが、kendama選手が終末の番人・スピネを引いたことにより形成が変わった。kendama選手は盤面処理を一挙に進め、エッジアーティファクトで体力も回復する。これによりkendama選手に大きなチャンスが生まれた。
その後kendama選手は7ターン目に、これまでコストを下げ続けてきたパラダイムシフトを使い、ブリッツアーティファクトを一気に展開。進化と疾走によりShimon選手の体力を8点削る。また、始原の竜・バハムートで盤面を破壊したことで、ブリッツアーティファクトのラストワード効果により更に体力を9点削る。最後にとどめのブリッツアーティファクトで3点削り、このターンだけでぴったり20点を削り切った。
kendama選手が大逆転の末に勝利を掴み、決着は最終ゲームまでもつれ込んだ。
5戦目 Shimon選手「ラストワードネクロマンサー」 VS kendama選手「ランプドラゴン」
kendama選手は最初に天穿の銃槍騎・ラスティナ、竜の託宣、未来への飛翔の3枚を引き手札交換なし。またドローで自由なる冒険者を引き当て、5ターン目にはロイが展開できる理想的な状況になる。
しかしShimon選手もただでは転ばない。追憶の大天使の進化時効果でソウルガイドを引き、盤面を返すことに成功した。
5ターン目にkendama選手は天穿の銃槍騎・ラスティナを展開し、ティアマト・マグナで隠す。これによりShimon選手の盤面がロックされる。Shimon選手にロックを解除できる手段はない。
6ターン目にはkendama選手が竜炎の設計士、烈覇のアルチザン・レジー、ゲオルギウスを一気に展開する。対するShimon選手はよろめく不死者で勝負をかけるが、よろめく不死者は無情にも天穿の銃槍騎・ラスティナを道連れに。天穿の銃槍騎・ラスティナの効果によって体力が削られ、kendama選手の勝利となった。
決勝戦アーカイブ
優勝はkendama選手!
「RAGE Shadowverse 2021 Summer」を制し王座に輝いたのは、出場回数3回目の新鋭、kendama選手。
優勝者インタビューの様子を抜粋してお届けする。
——最後の決勝戦を振り返ってみていかがですか?
kendama選手:本当に厳しい試合が多くて。Shimon選手もとてもうまいプレーをしていたので、その中で勝つことができてうれしいです。
——優勝を掴み取った今の気持ちは率直にいかがでしょうか?
kendama選手:本当にうれしいというのと、びっくりしているというのが半分半分です。
——この決勝戦、凄まじい展開でしたね。
kendama選手:本当にギリギリの試合ばかりで、緊張もしたんですけど、とにかく楽しかったです。
——今の気持ちをどなたになんと伝えたいですか?
kendama選手:『シャドバ』をプレイしている、そしてこの放送を見てくださっているみなさんに、優勝できましたというのを伝えたいと思います。
——改めてkendama選手、優勝おめでとうございます!
kendama選手:ありがとうございます。
なお、優勝したkendama選手には、賞金400万円とワールドグランプリへの出場権が与えられた。
RAGE Shadowverse 2021 Summer グランドファイナルズ結果
優勝 kendama
準優勝 Shimon
3位タイ Rgrey
3位タイ ハンペン
5位タイ Ry
5位タイ Cappuccino
5位タイ アカシキフ
5位タイ だるま
次回「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」の開催も発表
逆転に次ぐ逆転により、ドラマチックな展開を見せてくれた「RAGE Shadowverse 2021 Summer」決勝戦。改めて優勝したkendama選手を始め、出場選手たちに心からの拍手を送りたい。
また、今大会中に、「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」の開催も発表された。
エントリー期間は2021年6月13日〜7月11日まで。大会参加者には、カードパックやエンブレムが参加賞として付与されるため、シャドバプレイヤーはふるってエントリーして欲しい。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
グランドファイナルズ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/em8xqx5jjz2
グランドファイナルズ配信YouTube:https://youtu.be/C_MCkA1m-ls
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- 【イベントレポート】りあん&キャプテンしょーたによるファンミも!——泉佐野市が主催する「eスポーツゲームクリエイターアカデミー2024春」が大盛況で閉幕!
- 子どもたちと保護者を対象にしたeスポーツイベント「eスポーツゲームクリエイターアカデミー2024春」が泉佐野オチアリーナにて、2024年3月30日(土)〜31日(日)に開催。eスポーツ体験ブースやプロeスポーツ選手を招いた大抽選会など、1,000人の参加者で大いに盛り上がった。<以下、ニュースリリースより>子どもたちにeスポーツの魅力をおとどけ 子どもたちと保護者を対象にしたイベント『eスポーツゲームクリエイターアカデミー2024春』が泉佐野オチアリーナにて 2024年3月30日31日の二日間開催されました。 本イベントは泉佐野市の主催のもと、 企画・運営に南海電気鉄道株式会社(代表取締役社長 岡嶋 信行)、eスタジアム株式会社(代表取締役 松本 保幸、池田 浩士)、株式会社Meta Osaka(代表取締役 毛利 英昭)などの各社企業の協力によって実現しました。 今回のイベントはeスポーツ関連の職業に憧れる子どもたちとその保護者を対象にプロeスポーツ選手や現役クリエイターから、ここでしか得られない学びと体験をする機会を提供。さらにeスポーツやメタバース業界の面白さや可能性を広く知ってもらうことを目的としています。インフルエンサーファンミーティング 会場内ではさまざまなブースイベントを開催し、トップインフルエンサーである有名Youtuberのりあんさん、キャプテンしょーたさんなどによるファンミーティングを行いました。 ステージ上では質問コーナー・じゃんけん大会・記念撮影などがおこなわれ、出演者との交流に子どもたちが目を輝かせていました。ステージ終わりには、りあんさん、キャプテンしょーたさんがイベント会場内を回り、ファンと交流をし、ひとりひとりにサインをしたり、写真を撮るなどファンサービスが行われました。近くで見る出演者たちに子どもたちはとても喜んでおり、中にはYoutuberを目指す夢を語った子、eスポーツ選手になる夢を語った子も多く見受けられました。 ゲームクリエイター体験ブース blender、スクラッチ、Unreal Engineなど、自分の手で創造する 「ゲームクリエイター体験ブース」を実施いたしました。子どもたちに人気の職業のひとつとしてもあげられている「ゲームクリエイター」。ブースでは、参加する子どもたちの想像力を伸ばし、自分だけのオリジナルゲームを制作できる職業体験を行いました。 小学生から中学生までの子どもたちを対象におこないましたが、講師が吞み込みの早さにびっくりするほど意欲的に参加してくれました。また、保護者様も子どもたちに今後も継続してプログラミングを習わせたいと、その方法を講師に積極的にアドバイスを求めていました。今後もこのような、プログラミング技術にふれる機会をつくる重要性を改めて感じました。使用ソフト:blender、スクラッチ、Unreal Engineeスポーツ体験ブース eスポーツ競技人口が1億3000万人とグローバルスポーツへと進化し続けるeスポーツ。eスポーツがなぜ「スポーツ」と呼ばれ、世界中の人々が熱中しているのかを実際にパソコンを使い体験していただきました。 ※当イベント内でFortniteをプレーする方は13才以上とさせていただきました。プロeスポーツチーム『ENTER FORCE.36』大抽選会 大阪に拠点を置くプロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36」(エンターフォースサーティーシックス)を招き、プロeスポーツ選手によるイベント参加者を対象とした大抽選会を開催しました。抽選会ではゲーミングPCなど豪華賞品も贈られました。イベントを通してプロeスポーツ選手が参加者とふれ合い、これからの未来に子どもたちが夢や希望を持てる機会となりました。スイカゲームブース 幅広い世代で愛されている「スイカゲーム」の大会を開催。スコアをもとにランキング形式で開催し、栄えある優勝者・入賞者には賞品をプレゼント。また、ご参加いただいた子どもたちにも記念品をご用意し、皆さまにお楽しみいただける大会を開催。イベント概要 開催場所 泉佐野オチアリーナ参加対象 小学生~中学生(18歳以上の同伴必須)参加人数 1,000人参加費 無料(事前予約制)開催の経緯 子どもたちの憧れの職業として、プロeスポーツ選手やストリーマー、ゲームクリエイターといったeスポーツ関連の職業が注目されています。そこでこのたび、「eスポーツ先進都市・泉佐野」の確立を目指している泉佐野市の主催、「eスポーツ MICE コンテンツ実証事業」の受託者である南海電鉄の運営・企画で、直接プロeスポーツ選手や現役クリエイターから学び、体験できるお子さま向けイベントを開催する運びとなりました。本イベントを通して、これからの未来を担う子どもたちの夢や希望を育みながら、保護者の皆さまにもeスポーツやメタバース業界の面⽩さ・可能性を知っていただくことで、業界の発展および次世代人材の育成eスポーツやゲームを通じた社会課題解決の推進、新しい地方創生の形を目指していきます。なお、本イベントには、eスポーツおよびメタバース関連、子どものキャリア教育の実績を持つ各企業・団体が企画・運営として参画しました。その他 主催:泉佐野市 企画・運営:南海電気鉄道株式会社、eスタジアム株式会社、株式会社 Meta Osaka、株式会社 Meta Her oes、みらいのたからばこ実行委員会、Femlead 株式会社
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- 【大会レポート】日本代表も大奮闘!——『リーグ・オブ・レジェンド』の公式大会PCS 2024 Spring Split Grand FinalsにてPSG Talonが優勝!
- 『リーグ・オブ・レジェンド』の公式リーグ大会Pacific Championship Series(PCS)の2024 Spring Split Grand Finalsが4月7日(日)に開催。香港代表のPSG Talon (PSG) が、日本代表 Fukuoka SoftBank HAWKS gaming (SHG)を下し見事優勝。5月に開催される国際大会「League of Legends Mid-Season Invitational(MSI)」へ出場する。<以下、ニュースリリースより>Fukuoka SoftBank HAWKS gaming は 2位で大奮闘! 激しい対決の末 PSG Talon (PSG) が Fukuoka SoftBank HAWKS gaming (SHG) を 3:0 で下し、Pacific Championship Series (PCS) 2024 Spring Split Grand Finals の優勝と5月に行われるMSIへの出場することが決定しました。 PSGは隙のない完璧な試合運びで、ロワーブラケットから大奮闘で勝ち上がった SHGを3試合連続で倒し、PCS 2024 Spring Split チャンピオンとなりました。 League of Legends Japan League (LJL) の第1シードのSHGは大会2位、第2シードDetonatioN FocusMe(DFM)と第3シードV3 Esports(V3)はStage1敗退の結果となりました。 PCS2024 Spring Splitでは世界的に有名な選手のPCS復帰、League of Legends Circuit Oceania (LCO) 、そして LJLの初参戦によって、ファンにスリル満点の大会を届けることができました。またPCS 2024 Spring Splitは 例年よりも多様なファンがPCS 地域の最強チームが決まる様子を観に集まりました。 試合後のインタビューで PSG Maple 選手は 「過去に参加したMSIでは毎回準決勝まで進めることができています。この成績を維持することが次のMSIでのゴールで、さらにいい成績を残せるように努力します。」と話していました。 PSG TalonはPCS地域代表として中国、成都市で5月1日~19日に行われる MSI 2024 に参加します。Riot Games(ライアットゲームズ)について ライアットゲームズは世界でもっともプレーヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレーヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレーされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレーヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)はさまざまなデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といったさまざまなマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。 毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。 関連リンク: ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan