今回はデジタルトレーディングカードゲームの元祖とも言える『ハースストーン』をご紹介します!
「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。
『ハースストーン』ってどんなゲーム?
『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。
最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。
プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!
プレイヤー対プレイヤー
プレイヤー対コンピューター
ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。
「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。
最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。
ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。
そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。
1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。
基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。
コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。


なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。
デーモンハンター
悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよい
ドルイド
単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできる
ハンター
ヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多い
メイジ
多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれる
パラディン
手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできる
プリースト
強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできる
ローグ
カードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱い
シャーマン
シャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せる
ウォーロック
体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。
ウォリアー
持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。
今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。

国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」
国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。
大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。
最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。
ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。
「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!
「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。
『ハースストーン』ってどんなゲーム?

▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。
最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。
『ハースストーン』ならではの特徴
プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!
プレイヤー対プレイヤー
- スタンダード……最新カード・基本・クラシックカードを使用してバトル
- クラシック……2014年のリリース当時と同じクラシックカードでバトル
- ワイルド……『ハースストーン』に登場したあらゆるカードを使ってバトル
- ソロ・アドベンチャー……ヒーローとヒーローパワーを選んでバトル。カードや宝物をドラフトして戦略を進化させる
- 闘技場……カードを1枚ずつドラフトし、完成したデッキを構成して対戦
- バトルグラウンド……2019年に追加された8人対戦モード。最後の一人になるまで戦う
プレイヤー対コンピューター
- ソロで冒険……1人プレイ用モード。ストーリー主導でパズルや強大な敵の大群を相手に戦う
ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。
「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。
最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。
『ハースストーン』を遊ぶのに必要なお金は?
ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。
そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。
『ハースストーン』の一人用/オンラインマッチは?
1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。
基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。
『ハースストーン』を遊んでほしい! 3つの魅力
(1)初心者でもカードが集まりやすい
今まで、ダウンロードした全プレイヤーに配布される「スタンダード」カードと、課金で手に入れる「クラシックセット」のカードで戦っていたのですが、2021年からルールが改正。これまで使用してきたカードは「コアセット」と呼ばれるものに変わりました。コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。


▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
(2)ファンタジー要素が詰まったアメリカンテイストなカードデザイン
販売本数150万本を突破し、映画にもなったブリザード・エンターテイメントの人気カードゲーム『Warcraft(ウォークラフト)』の世界観をとてもよく表しています。いろいろなカードを見ていくうちに、そのカッコよさに魅了されていくことでしょう。なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。
デーモンハンター
悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよい
ドルイド
単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできる
ハンター
ヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多い
メイジ
多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれる
パラディン
手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできる
プリースト
強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできる
ローグ
カードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱い
シャーマン
シャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せる
ウォーロック
体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。
ウォリアー
持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い
(3)世界中に1400万人のプレーヤーがいる
対戦相手とのマッチングが遅いとイライラしませんか? 「ハースストーン」は全世界で1億人がプレイし、1日当たりのログイン数も1400万人とめちゃくちゃ多いので、ランキングの最上位付近に到達しないかぎりほぼ待たされることはありません。国内外のeスポーツの盛り上がりは?
世界大会「ハースストーン・グランドマスターズ」
今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。
今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。

▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」
国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。
まとめ
最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。
ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。
「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!
HEARTHS STONE(ハースストーン)
ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)
価格:無料(アイテム課金制)
推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度
ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)
価格:無料(アイテム課金制)
推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度
ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
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- 【大会レポート】「第1回 Sekappy COLOSSEUM ポケモンSV 決勝大会」初代優勝者が遂に決定!
- 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の大会「第1回 Sekappy COLOSSEUM ポケモンSV 決勝大会」が2月19日(日)に開催。予選参加者総数21,759名の中から優勝に輝いたのはハミガキコ選手。優勝賞金50万円が贈られた。<以下、ニュースリリースより>2月19日(日)にオフライン大会として開催 オンライントーナメントプラットフォーム「セカナビ」を使用して開催される、国内最大級の賞金制ゲームトーナメント「セカコロ」が、新タイトル 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下ポケモンSV)』 に参戦。「Sekappy COLOSSEUM」公式Webサイトhttps://sekappy.com/sekacolo/ 2月19日(日)に行われた「第1回 Sekappy COLOSSEUM ポケモンSV 決勝大会」の試合結果をお知らせいたします。「Sekappy COLOSSEUM」は過去「マジック:ザ・ギャザリング」や「Shadowverse」のタイトルで優勝賞金50万円をかけて開催されてきましたが、今回はポケモンシリーズ最新作「ポケモンSV」での開催。 予選参加者総数21,759名※の中から勝ち残ったシングル・ダブルそれぞれ8名による決勝大会は、2015年世界大会優勝の「ビエラ」を始めとする豪華実況解説陣を迎えてのオフライン大会として開催され、ライブ配信も行われました。 ※のべ人数 本大会のアーカイブ配信はこちらから視聴することができます。 YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=u5_jA7hV-J8シングル決勝 しばのり選手 VS Spicies選手 ■1戦目Spicies選出:テツノブジン/カイリュー/サーフゴーしばのり選出:セグレイブ/ハバタクカミ/ハッサムSpicies選手はテツノブジン、しばのり選手はセグレイブの選出。初ターンから地面タイプのテラスタルでテツノブジンの「インファイト」を受け、「じしん」で一気にきあいのタスキ圏内まで押し込む豪快な幕開けとなった。その後倒れたテツノブジンに変わってカイリュー、セグレイブが倒れてハッサムが向かい合うと、Spicies選手はサーフゴーに交代。しばのり選手のハッサムは威力増大の代わりに1つしか技を選べなくなる「こだわりハチマキ」持ち。サーフゴーに対して効果の薄い「バレットパンチ」で技が固定されてしまう状況になってしまった。しばのり選手は仕方なくハッサムをハバタクカミと交代するも、冷静にその交換を予測して「ゴールドラッシュ」を選んでいたいたSpicies選手。しばのりのハバタクカミに直撃させ、一撃でひんしに…。再びサーフゴーとハッサムが向き合う状況になるが、わざが1種類しか使えないハッサムではサーフゴーの突破はかなわず。「バレットパンチ」に「じこさいせい」を合わされたのを見届けたしばのり選手が降参。現役のShadowverseプロ選手として活躍するSpicies選手が読み合いの強さを見せ、1戦目を制した。■2戦目Spicies選出:テツノブジン/カイリュー/サーフゴーしばのり選出:セグレイブ/ハバタクカミ/ハッサムSpicies選手はテツノブジン、しばのり選手は1戦目とは変化を付けてハッサムの選出。テツノブジンの「インファイト」が7割程度体力を削ると、ハッサムは「とんぼがえり」でハバタクカミと戦線を交代します。「かげうち」によって5割程体力が削られたハバタクカミですが、「ムーンフォース」で落ち着いてテツノブジンを処理。これにSpicies選手は特性「マルチスケイル」を盾に「りゅうのまい」を積むカイリューからの逆転を狙いハバタクカミを突破しますが、しばのり選手の後続のセグレイブから放たれた「こおりのつぶて」が急所にあたってしまい、それは叶わず。Spicies選手最後の手持ちのサーフゴーに対しても落ち着いて地面テラスタル「じしん」で詰め切ったしばのり選手が2戦目を制し、最終戦へ望みをつなぐ。■3戦目Spicies選出:テツノブジン/カイリュー/ドドゲザンしばのり選出:セグレイブ/ハバタクカミ/ハッサムSpicies選手はテツノブジン、しばのり選手はハッサムと2戦目と同じ対面からスタート。テツノブジンの「インファイト」で7割程度体力を削られたハッサムが、2戦目同様に「ハバタクカミ」に交代。Spicies選手の交代を読んでしばのり選手が即座にハバタクカミをセグレイブに交代させますが、結果的にSpicies選手のテツノブジンは交代せず。セグレイブに「かげうち」で1割ほどダメージが入ってしまい、少し損する展開になりつつ再びハバタクカミに交代し直し、「ムーンフォース」でテツノブジンを討ち取ります。Spicies選手はここでカイリューを繰り出し、2戦目同様に「りゅうのまい」+ひこうテラスタルからの攻勢を狙います。「テラバースト」でハバタクカミを突破するとセグレイブが立ちはだかりますが、カイリューは「こおりのつぶて」では倒しきれない体力。2戦目とは変わって急所には当たらず、セグレイブも「テラバースト」「しんそく」で突破。しばのり選手の最後のポケモンは「こだわりハチマキ」持ちのハッサム。すかさずSpicies選手はそれまで見せていなかったドドゲザンに交代し、最後は「ドゲザン」で削り切り、優勝を決めた。ダブル決勝 ペンギン選手 VS ハミガキコ選手 ■1戦目ペンギン選出:イッカネズミ/コノヨザル/ハバタクカミ/ヘイラッシャハミガキコ選出:ユキノオー/テツノツツミ/ハバタクカミ/テツノカイナペンギン選手は準決勝でも見せた組み合わせのコノヨザル・イッカネズミ、ハミガキコ選手はユキノオー・テツノツツミの先発。ユキノオーによって雪天候を作り出すが、先に行動したのはペンギン選手。コノヨザルをはがねテラスタルし、味方のイッカネズミから「ふくろだたき」を受けて「ふんどのこぶし」の威力を高めて次のターン以降に備えるが、ハミガキコ選手のユキノオーから受けた「ふぶき」によって、コノヨザルが凍ってしまい行動不能に。ペンギン選手もイッカネズミの「このゆびとまれ」やヘイラッシャの「あくび」で応戦しますが、テツノカイナによる「ヘビーボンバー」「かみなりパンチ」などの的確な判断やテツノツツミの「ハイドロポンプ」の連続ヒットも後押しして、ハミガキコ選手が1戦目を勝利。ペンギン選手にとっては悔しい内容となった。■2戦目ペンギン選出:イッカネズミ/コノヨザル/ハバタクカミ/イダイナキバハミガキコ選出:ユキノオー/テツノツツミ/ハバタクカミ/キョジオーンコノヨザル・イッカネズミVSユキノオー・テツノツツミの先発対面。ペンギン選手は1戦目同様はがねテラスタルで強化したコノヨザルに、イッカネズミが「ふくろだたき」で攻撃して準備を整えるも、その間にハミガキコ選手のユキノオーが先ほどは選出されていなかったキョジオーンと交代。爆発的に威力の高まったコノヨザルの「ふんどのこぶし」がテツノツツミを狙いますが、ハミガキコ選手はこれを冷静に「まもる」で回避。さらに次のターンは水テラスタルを発動して威力を底上げした「ハイドロポンプ」でイッカネズミを一気に倒す丁寧な立ち回りを見せる。その後ユキノオーの「まもる」に苦しめられるも後続のイダイナキバ、ハバタクカミの活躍によってどうにか2対1の有利状況まで漕ぎつけたペンギン選手だったが、ハミガキコ選手がキョジオーンの「まもる」「じこさいせい」でうまく「しおづけ」の定数ダメージを与える時間を作る落ち着いた対処で不利状況を逆転し、優勝を決めた。「第1回 Sekappy COLOSSEUM ポケモンSV 決勝大会」開催概要 日 程 :2023年2月19日(日)開催方式:公式WEBサイト( https://sekappy.com/sekacolo )主 催 :株式会社Sekappy
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- 【大会レポート】SEASON5王者決定!セガ公式プロ大会「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」ともくん選手が連覇を達成!
- 『ぷよぷよeスポーツ』のセガ公式プロ大会「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」が2023年3月4日(土)に鹿児島県鹿児島市・センテラス天文館にて開催。ともくん選手が優勝を制し、賞金100万円を勝ち取った。<以下、ニュースリリースより>「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」大会結果 本大会は鹿児島県の繁華街にある、センテラス天文館で開催されました。会場には多くの方にご来場いただき、例年以上に熱いバトルが繰り広げられました。 激戦の本大会を制したのは、ともくん選手です。おめでとうございます! ともくん選手は通算3回目のファイナルズ王者となり、史上初の連覇を達成いたしました。決勝戦の相手は、弥生の王・Tom選手。Tom選手の同時消しを絡めた速攻を警戒しつつ、公式大会での最大連鎖記録を更新する17連鎖を組み上げ、試合の流れを掴む展開に。Tom選手の怒涛の追い上げにより、プレイを崩される場面があったものの、見事2セットを連取し優勝を勝ち取りました。▲予選を突破した全12名の選手が出場 ▲会場センテラス天文館の様子。観覧席は開場と同時に満席。立ち見も多くみられた ▲決勝戦の対戦シーン ▲表彰。左からともくん選手、Tom選手 ▲試遊コーナーではokaプロとの対戦会も。行列ができ、盛況となった 優勝コメント・ともくん選手 プロチームへの所属となり、東京ヴェルディeスポーツを背負って戦うことはプレッシャーもあったので、勝つことができてよかったです。Tom選手は攻撃的な連鎖を使用するので、どうしても対応できずに負けてしまう試合があり、そこからペースが崩れてしまうことがあるので若干苦手意識を持っていました。Tom選手の最後の追い上げには苦戦しましたが、自分の勝負勘を信じてプレイし優勝することができたのでうれしいです。<結果> 優勝:ともくん選手 準優勝:Tom選手 大会の模様はライブ配信のアーカイブでご覧いただけます。数々の熱い激戦をぜひご覧ください。「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」アーカイブ視聴ページ YouTube:https://youtube.com/live/FPEbdi8GcP0 Twitter:https://twitter.com/i/broadcasts/1rmxPkPwOkdJN「ぷよぷよ」大会概要 【大会名】 セガ公式プロ大会「太陽生命 ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島」【協賛・後援・協力】 主催:ぷよぷよファイナルズ SEASON5 鹿児島実行委員会 公認:一般社団法人日本eスポーツ連合 特別協賛:太陽生命保険株式会社 協賛:株式会社アイ・オー・データ機器、プーマジャパン株式会社、Panasonic株式会社、テックウインド株式会社、株式会社B&V 後援:鹿児島県、鹿児島県教育委員会、鹿児島市、鹿児島市教育委員会、南日本新聞社、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島讀賣テレビ 協力:一般社団法人鹿児島県eスポーツ連合【会場】 センテラス天文館 センテラススクエア 〒892-0843 鹿児島県鹿児島市千日町1-1 1階センテラススクエア【表彰】 セガより授与される賞金:優勝100万円/準優勝30万円 優勝者に優勝トロフィーを授与【出演者】 ■大会MC 椿 彩奈 橘 ゆりか【実況・解説者】 ■momoken ■ALF 【出場選手】 <チャンピオンシップSEASON5 優勝、準優勝> delta、live、ともくん、せたなぎ、ぴぽにあ、くまちょむ、Tom <ぷよぷよランキングポイント SEASON5 上位プロ選手> Shiyota、SAKI、リッキー、fron、タイタン 3月18日(土)「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」開催! 2023年3月18日(土)にセガ公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON5」を開催いたします。 本大会は、今シーズン「ぷよぷよランキングポイント SEASON5」での取得ポイントにより、一般選手上位16位に出場権が与えられる大会で、上位2名の選手に日本eスポーツ連合(JeSU)による「ぷよぷよ」シリーズの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」発行の権利が付与されます。 出場選手や配信情報など、本大会の情報は続報をお待ちください。