今回はデジタルトレーディングカードゲームの元祖とも言える『ハースストーン』をご紹介します!
「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。
『ハースストーン』ってどんなゲーム?
『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。
最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。
プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!
プレイヤー対プレイヤー
プレイヤー対コンピューター
ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。
「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。
最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。
ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。
そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。
1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。
基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。
コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。


なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。
デーモンハンター
悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよい
ドルイド
単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできる
ハンター
ヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多い
メイジ
多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれる
パラディン
手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできる
プリースト
強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできる
ローグ
カードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱い
シャーマン
シャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せる
ウォーロック
体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。
ウォリアー
持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。
今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。

国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」
国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。
大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。
最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。
ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。
「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!
「ハースストーン」は世界で1億人以上のユーザがいる超人気ゲームです! 日本のプレイ人口はわかりませんが、運営は日本におけるローカライズにも力を入れており、すべての新カードが発売日に日本語で遊べます。
『ハースストーン』ってどんなゲーム?

▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
『ハースストーン』はブリザード・エンターテイメント社が開発したDTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)。『Diablo』『StarCraft』など世界的な大ヒット作品を数多く発売していますが、看板作品『Warcraft(ウォークラフト)』に登場するキャラクター達が酒場でカードゲームをするという設定です。
最初に“デーモンハンター” “シャーマン” “ウォリアー”など10人のヒーローから1人を選択。10人のヒーローにはそのヒーローでしか使えないたくさんのカードがあり、その中から自分の使うカードを選びます。ヒーローの能力、デッキに使うカードの能力など、ルールーは簡単なのに頭を使うゲームなのです。
『ハースストーン』ならではの特徴
プレイヤー対プレイヤー、プレイヤー対コンピューター、協力プレイの3タイプで遊べます。自分にあったバトルを探そう!
プレイヤー対プレイヤー
- スタンダード……最新カード・基本・クラシックカードを使用してバトル
- クラシック……2014年のリリース当時と同じクラシックカードでバトル
- ワイルド……『ハースストーン』に登場したあらゆるカードを使ってバトル
- ソロ・アドベンチャー……ヒーローとヒーローパワーを選んでバトル。カードや宝物をドラフトして戦略を進化させる
- 闘技場……カードを1枚ずつドラフトし、完成したデッキを構成して対戦
- バトルグラウンド……2019年に追加された8人対戦モード。最後の一人になるまで戦う
プレイヤー対コンピューター
- ソロで冒険……1人プレイ用モード。ストーリー主導でパズルや強大な敵の大群を相手に戦う
ほかに「酒場の喧嘩」「炉端の集い」モードなどがあり、こちらは対プレーヤー、対コンピューター、協力プレイなどさまざまなイベントが開催されています。
「スタンダード」「クラシック」「ワイルド」では相手ヒーローの体力を0にすれば勝ち。それぞれのヒーローに仕えるミニオンは攻撃力が違います。しかし、攻撃力が強いミニオンはすぐにに攻撃させることができない(ターン数が多い)ので、強いミニオンを出せるまで弱いミニオンで攻めるか、自分で呪文を唱えて攻撃するのか、ヒーローパワーを使って攻撃するのかなど戦い方は自由です。
最近、注目されているのは「バトルグラウンド」です。8人で参加し、1対1でバトルするオートバトラー形式。まず最初にヒーローを選択し「酒場フェイズ(ミニオンの選択)」と「戦闘フェイズ(手持ちのミニオンすべてがダメージを受けるまで戦う)」を繰り返します。自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続き、「酒場フェイズ」は考える持ち時間が数分しかないので、かなり焦ることになります。1ゲーム約15~20分なので、少しの時間で遊べるのもポイントです。
『ハースストーン』を遊ぶのに必要なお金は?
ダウンロードは無料です。カードも235種類が無料で手に入ります。ただし235枚すべてが利用できる訳ではなく、各クラスのレベルアップに応じて解放されるので、勝利して実績をコツコツ積んで開放していくことになります。
そこで登場するのが課金で入手できるカードパックです。1パックには5枚入っていて、最低でも1枚はレアカードが入っています。購入したら即開封できるので、初心者でも強いカードが必ず入手できますよ! 2パック(370円)~60パック(8,160円)まで5種類用意されています。
『ハースストーン』の一人用/オンラインマッチは?
1人で楽しむならソロで冒険の「ダンジョン攻略」がオススメ。ヒーローを1人選び、ダンジョン攻略中に敵に勝利するとカードが獲得できます。敵に勝ち、デッキを強化しながらダンジョンの完全攻略を目指すモードです。
基本的にオンラインマッチがメインなので、まずは練習モードで勝つことを目指そう! やっているうちにカードの種類や効果を把握できるようになりますよ。
『ハースストーン』を遊んでほしい! 3つの魅力
(1)初心者でもカードが集まりやすい
今まで、ダウンロードした全プレイヤーに配布される「スタンダード」カードと、課金で手に入れる「クラシックセット」のカードで戦っていたのですが、2021年からルールが改正。これまで使用してきたカードは「コアセット」と呼ばれるものに変わりました。コアセットには235種類のカードが含まれていて、すべてのプレイヤーに無料で提供されます。新規のプレイヤーが気軽に始められる、あらゆるタイプのプレイヤーに最新の入門カードのコレクションを提供することを意図したもので、各クラスのレベルアップに応じて徐々に開放されるようです。


▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
(2)ファンタジー要素が詰まったアメリカンテイストなカードデザイン
販売本数150万本を突破し、映画にもなったブリザード・エンターテイメントの人気カードゲーム『Warcraft(ウォークラフト)』の世界観をとてもよく表しています。いろいろなカードを見ていくうちに、そのカッコよさに魅了されていくことでしょう。なかでも「ヒーロー」はイラストのカッコよさに加え、それぞれの得意な戦い方、従える「ミニオン」が違うので、自分の好みが出てしまいます。どのヒーローが自分に合っているのか、すべてのヒーローを使って戦ってみるのもいいでしょう。
デーモンハンター
悪魔の召喚とヒーローパワーを使った攻撃が得意。1マナでヒーローパワーが使用できるので使い勝手がよい
ドルイド
単体でも強いミニオンが多く、カードが出せない状況でもヒーローパワーで攻撃力1のミニオンが倒せる。また余ったマナで一時的にライフを増やすこともできる
ハンター
ヒーローパワーを使って相手ヒーローにダメージ2を与えられる。カードを引く能力が弱いが、1枚でも強力なカードが多い
メイジ
多彩な呪文を使用しできる初盤から使えるヒーロー。ミニオンの動きを封じ、相手のヒーローにダメージを与える戦法がとれる
パラディン
手札を消費せずにミニオンが出せる。またミニオンの強化、回復呪文、「聖なる盾」で1回分のダメージを無効化にできる
プリースト
強力な回復能力を持ち、ミニオンたちに強力な加護を与えられる。また、敵のミニオンを奪ったりカードを盗んだりすることもできる
ローグ
カードを使わずに1/2の武器を装備でき、動けるカードがない場合もヒーロー自身が攻撃できる。複数のミニオンによる攻撃に弱い
シャーマン
シャーマン特有のヒーローパワー「トーテム」が使える。トーテムは4種類あり「回復」「呪文」などがランダムで出せる
ウォーロック
体力やカードを減らす代わりに、敵に多くのダメージを与えるカードが多い。
ウォリアー
持久戦向きで自分にアーマーを2点付与するヒーローパワーを持つ。武器との相性が良くダメージによって利益を得るカードが多い
(3)世界中に1400万人のプレーヤーがいる
対戦相手とのマッチングが遅いとイライラしませんか? 「ハースストーン」は全世界で1億人がプレイし、1日当たりのログイン数も1400万人とめちゃくちゃ多いので、ランキングの最上位付近に到達しないかぎりほぼ待たされることはありません。国内外のeスポーツの盛り上がりは?
世界大会「ハースストーン・グランドマスターズ」
今年は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋の3つの地域、それぞれで16名ずつ計48名がグランドマスターズに参戦。参加選手は生涯獲得賞金、2018年のHCTコンペティティブ・ポイントなどの条件にもとづいて選出されてます。「ハースストーン・グランドマスターズ」では8週間のシーズンが2回行われ、「3戦2本先取」「スペシャリスト形式」「1対1の対戦」で戦います。さらに年度の終わりに決勝大会が行われ各地域の上位2名と、中国独自の「Gold Series Champions」から2名が賞金総額50万ドルをかけて戦います。
今『ハースストーン』は、eスポーツとして日本でとても盛り上がっています! 2020年度はなんと日本代表で出場した“Glory選手”が優勝したからです。チャンピオントロフィー・そして優勝賞金20万ドルを手にしました。

▲©2021 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
国内大会「ハースストーン JAPAN CUP」
国内限定の公式大会「ハースストーン JAPAN CUP」は定期的に開催されています。1弾、2弾は終了し、第3弾のプレイヤーを現在募集中。日本国籍を持っていれば実力や実績は関係なく誰でも参加でき、優勝者には賞金50,000円と「マスターズツアー・シルバームーン」への参加権利が与えられます。大会日程は1日目が2021年7月17日(土)14:00~、2日目は2021年7月18日(日)14:00~。参加上限人数は512名。先着順です(補欠登録あり) 。参加賞として最新拡張「荒ぶる大地の強者たち」カードパック1つもらえるので、自信がある人はエントリーしてみてください。
まとめ
最近まで、日本における「ハースストーン」のeスポーツシーンはあまり盛り上がっていませんでした。世界的に見てもEU圏の選手が選手層も実力も高く、他の地域の選手はなかなか活躍できませんでした。さらにアジアだけで見ても台湾や中国の選手に較べて、日本の選手は活躍していませんでした。
ところが2019年ごろからAlutemuさん、Gloryさんの2人がコンスタントに活躍することで少しずつ盛り上がりを見せ、2020年「ハースストーン世界選手権」でGloryさんが優勝したことで、完全に人気に火が付きました。
「ハースストーン JAPAN CUP」という日本人限定大会が数年振りに開催されたことを考えると、ブリザード・エンターテイメント社がさらに日本市場に力を入れてくるのではないかと思われます。絶対、これからもっとおもしろく、エキサイティングになる『ハースストーン』を遊んでみてください!
HEARTHS STONE(ハースストーン)
ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)
価格:無料(アイテム課金制)
推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度
ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
ジャンル:コレクティブルカードゲーム(CCG)
価格:無料(アイテム課金制)
推奨環境:OS/Windows® 10 64-bit、プロセッサ/Intel®Core™2 Duo(2.2GHz)または AMD®Athlon™64X2(2.6GHz)またはそれ以上、ビデオ/NVIDIA®GeForce®240 GTまたはATI™Radeon™HD4850(512MB)またはそれ以上、メモリ/4GB RAM、ストレージ/3GB以上のハードディスクの空きスペース、解像度/1024×768以上の画面解像度
ハースストーン公式サイト: https://playhearthstone.com/ja-jp
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- 【大会レポート】eスポーツチームREJECTが『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」で優勝!——国内3大会3連覇の快挙!
- eスポーツチームREJECTが、5月21日(水)〜6月22日(日)の期間に開催された『リーグ・オブ・レジェンド』の国内リーグ「LJL 2025 IGNITE」にて優勝。1月〜3月に開催された「LJL FORGE」、3月〜5月に開催された「LJL STORM」に続きストレートでの勝利を収めた。League of Legends Japan League(LJL)とは年間通して開催される国内リーグで、2025年はFORGE(1月〜3月)、STORM(3月〜5月)、IGNITE(5月〜6月)の3つのスプリットに分けて開催。上位6チームが「LJL FINALS TOURNAMENT」に進出し、優勝チームが国際大会「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得する。https://taiyoro.gg/ja/ljl2025 <以下、ニュースリリースより>圧巻のストレート勝利で3連覇達成、LCP出場権を懸けた「LJL FINALS TOURNAMENT」へ挑む 株式会社REJECT(代表取締役:甲山翔也、以下「REJECT」)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」のLeague of Legends(以下「LoL」)部門が、公式大会『LJL 2025 IGNITE』にて優勝を果たしましたことをお知らせいたします。 決勝戦の対戦カードは、メインステージを5勝1敗で首位通過し、「DFM Academy」を破って勝ち上がったBCTと、3位通過から「VARREL YOUTH」「QT DIG∞」を連破して決勝に駒を進めたREJECTの顔合わせ。両チームはRound3ですでに一度対戦しており、REJECTにとっては雪辱をかけた一戦となりました。 両チームは決勝戦にふさわしい一進一退の攻防を展開する中、REJECTは要所を取り切る冷静な立ち回りで勝利を重ねていきました。特に第3試合では、ゴールドビハインドの状況下でSamver選手がアルティメットによるバロンスティールを決め、そこから一気に流れを引き寄せて逆転勝利。ネクサスを破壊し、セットカウント3-0でのストレート勝利となりました。 これにより、REJECTは「LJL 2025 FORGE」「LJL 2025 STORM」に続いて「LJL 2025 IGNITE」も制覇し、2025年シーズン国内3大会をすべてストレート勝ちで制する圧巻のパフォーマンスで3連覇を達成。獲得チャンピオンシップポイントも総合1位となり、次なる舞台「LJL FINALS TOURNAMENT」への進出を決定づけました。 REJECTはアジア太平洋地域の新リーグ「League of Legends Championship Pacific(LCP)」への出場権獲得を目指し、次に控える「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末開催)に挑みます。 今後ともREJECTならびにLeague of Legends部門へのご声援をよろしくお願いいたします。【League of Legends部門 ロスター】 ■ Kinatu(@Luna_kinatu)|Top ■ Forest(@LoL_F0REST)|Jungle ■ Recap(@Recaplol1)|Mid ■ Samver(@iseungyong61)|ADC ■ Raina(@rainadazo)|Support ■ VicaL(@vical0911)|Head Coach ■ TaNa(@TaNalol_)|Sub Coach【配信情報】 ■Youtube:https://www.youtube.com/@official_LJL ■Twitch:https://www.twitch.tv/leagueoflegendsjpLJLについて 2025年に行われるLoL Esportsエコシステムの変革により、LCPが新設されました。この変更に伴い、LJLはアジア太平洋地域のLoL Esportsの次の世代を担う選手の発掘・育成を行い、LCPへの挑戦を行う日本代表のチームを輩出する国内リーグとして本年1月より新たなスタートを切っています。【各トーナメントと開催スケジュール】 「LJL FORGE」(1月中旬~3月上旬) 「LJL STORM」(3月中旬~5月上旬) 「LJL IGNITE」(5月中旬~6月中旬) 「LJL FINALS TOURNAMENT」(7月末~8月末) ※LJL 2025 優勝チームは LCP 昇格・降格トーナメントへの出場権を獲得します。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/
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- 【結果速報 6月29日】 「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」 はチームマノンが優勝! あくたがわ選手が「EVO 2025」参戦サポートを獲得
- 2025年6月28日(土)〜29日(日)、東京体育館にて、「Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂」が開催された。「LEGENDUS」はストリーマーのSHAKAが主催するさまざまなゲームを用いた対戦イベント。その中でも『ストリートファイター6』(スト6)は特に人気で、「師弟杯」など何度も大会が行われてきた。今大会は『スト6』で初めて一般プレーヤーが参加できるイベントで、それぞれ1体ずつキャラを固定して戦う。DAY 1は一般参加者によるダブルエリミネーショントーナメントの順位により、異なるキャラクターを操る16名がDAY 2の決勝に進出できる。ただし、通過できるのは1位プレーヤーのみ。重複していない12名は決定し、残る4枠分は17位以下の選手の中で各キャラの最上位のプレーヤーがトーナメントを行い勝ち取るという方式だ。その結果、キャラが重複して空いている4枠をかけてその他のキャラ最上位プレーヤーによるトーナメントが行われ、決勝を戦う16名=16キャラが確定。抽選により対戦カードも決定した。DAY 1最終結果&DAY 2進出選手(キャラ)DAY 2は、決勝進出者のキャラを担当するストリーマーとタッグを組み、ダブルエリミネーションで対決。一般参加者同士、ストリーマー同士がBo3(2ゲーム先取)で戦い、1-1の場合は一般参加者同士でBo1に勝ったチームが勝利となる。グランドファイナル:チームマノン vs チームダルシム グランドファイナルは、ウイナーズを勝ち抜いた「チームマノン」と、ルーザーズから勝ち上がった「チームダルシム」。同じカードはウイナーズブラケット ラウンド2で「チームマノン」が一度勝利している組み合わせだ。あくたがわ vs harumyの試合は、先の試合の教訓を生かして、harumy選手がドライブラッシュで攻めていく姿勢を見せ、1ゲームを奪うが、差し返しからの投げでメダルを積み重ねていくあくたがわ選手のマノンが一枚上手で、2-1で勝利する。しかし、ストリーマー同士のSHAKA vs ありけん戦では、ありけん選手のトリッキーな空中技やワープからの攻めにSHAKA選手が一歩及ばず、1本取り返す。1-1で迎えたあくたがわ vs harumyの2戦目は、会場の応援も最高潮。互いに持てる力を出し切り、あくたがわ選手が勝利した。これにより、副賞としてあくたがわ選手とSHAKA選手は「EVO 2025」への出場権&渡航サポートが受けられる。 配信アーカイブ DAY 1 - メイン配信 DAY 2 - メイン配信 DAY 2 - ルーザーズ配信 Red Bull LEGENDUS STREET FIGHTER 6 頂https://www.redbull.com/jp-ja/events/legendus-street-fighter-6-itadaki