今話題のeスポーツゲームを紹介する「5分でわかるeスポーツゲームシリーズ」。
今回は数々のヒット作を生み出す中国の「NetEase Games」社が手がけ、アジアを中心に人気爆発中の非対称対戦ゲーム『IdentityV 第五人格』(アイデンティティファイブ。以下、『第五人格』)について、未プレイの人でも概要がつかめるよう解説します!
『IdentityV 第五人格』ってどんなゲーム?
『第五人格』とは、中国のポータルサイト「NetEase Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲームです。
ハンターはサバイバーを攻撃してダウン(行動不能状態)させ、サバイバーを3人以上荘園送り(脱落)させれば勝利。サバイバーはマップ上にある暗号機7個のうち5個を解読してゲートを開放し、3人以上脱出すれば勝利となります。ハンターとサバイバーはそれぞれ固有の能力を持ち、それらを駆使して勝利を目指します。勝利すると「推理点数」がもらえ、「推理の径」モードで衣装などのアイテムを獲得することができます。
『第五人格』ならではの特徴

2018年4月にリリースされ、同年12月の時点で全世界ユーザー数1億人を突破。2020年5月には2億人を超えました。中国、日本を中心に世界的に人気を博しています。
プレーヤーは「ハンター」か「サバイバー」を選んでプレイするだけ。ホラー要素のある“鬼ごっこと”“かくれんぼ”を足したようなゲームで、簡単にルールが覚えられます。怖いけれど憎めないさまざまなキャラクターがいるので、女性プレイヤー人口が比較的多いのも特徴です。
『第五人格』には他に「背景推理」と「推理の径」モードがあり、プレイヤーは“探偵”となって行動することになります。
サバイバーとハンターのキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、「背景推理」では気になるキャラクターのストーリーを解放するため「目標」を達成していきます。この目標を達成することでも「推理点数」が獲得でき、推理点数をためると「推理の径」で使用できるダイスが入手できます。
「推理の径」は推理点数で得たダイスを使用し、ダイスで出た数だけ進んでそのマスのアイテムがゲットできる“すごろく”のようなものです。アイテムだけでなくキャラクターが解放できる“手掛かり”も入手できるので、こちらのモードも進めておくとよいでしょう。
eスポーツ競技としては、この「ハンター」と「サバイバー」の両方がチームになっています。つまり「ハンター」側の時は一人で戦うことになるわけです。役割分担がしっかり分かれているのも、「第五人格」の特徴と言えるでしょう。
『第五人格』のゲームのダウンロードは無料です。キャラクターの解放や衣装などは課金すると入手できますが、強さが変わることはありません。
『第五人格』での通貨は「エコー」と呼ばれ、120円で60エコー、1220円で690エコー、1万2000円で6590エコーになります。エコーでは「推理の径」で必要になるダイスや、シーズンガチャにチャレンジできる「霊感」が購入できます。
対戦モードの一つ「カスタムマッチ」はサバイバーとハンターのどちらでも選べ、マップも自由に選べます。残りのメンバーはBOTで埋められるので練習用としてもいいでしょう。
オンラインマッチですが、「ハンター」を選ぶ人が多いのでマッチングまでに時間がかかることが多いようです。すぐにマッチングして遊びたいなら「サバイバー」がオススメですよ。
『第五人格』の3つの魅力
冒頭でも述べましたが、『第五人格』は操作性が簡単で操作の練度が多くは求められません。そのため、ゲームで勝つためにプレイヤーが重きを置くのは立ち回り、つまりは戦略の部分です。
ハンターの場合
サバイバーをダウンさせ、“荘園送り”を重視する「攻めの立ち回り」を取るのか。
暗号機を守りサバイバーの脱出を阻止することを重視する「守りの立ち回り」を取るのか。
サバイバーの場合
暗号機の解読を進め脱出を優先する「攻めの立ち回り」を取るのか。
キャラの特性を生かし仲間のサバイバーを助けることを優先する「守りの立ち回り」を取るのか。
これらの戦略はキャラの特性、マップの違い、その時その時の状況により変化するため、どの戦略が一概に強いとは言えません。リリース直後はプレイヤースキルのみの単純なゲームでしたが、現在では戦略の開拓が進み、非常に高度な頭脳戦が繰り広げられるゲームとなりました。つまり、『第五人格』の魅力は、簡単なゲーム性に反して、総合的なゲーム力が求められる奥深さなのです。
多くのさまざまなeスポーツゲームにはランキング制度が設けられています。ランキングというものは、プレイヤーのとしての名誉を獲得することができ、やりこみ度の指標ともなるシステムです。でも、名誉あるランキングの上位を目指すのは困難で、多額金額を課金に投資し多くのプレイ時間を費やすことが求められます。
でも『第五人格』のランキング制度は非常に良心的で、それぞれのキャラクターごとにランキングが設けられています。ランキングは1000位以内から順位が表示され、300位以内になると称号がもらえるシステム。一つのキャラクターを使い込めば比較的簡単にランキング上位を目指せます。また、各キャラクターだけでなく総合ランキングも存在するので、やりこみ要素が高いと言えます。
『第五人格』には、どこか親しみのもてる魅力的なキャラクターが多数います。サバイバーはデフォルメされた等身と目がボタンのデザイン。ハンターは怖ろしい見た目と風貌がよいデザインとなっており、プレイヤーのキャラクターへの愛着を高めています。
また、すべてのキャラクターは着せ替えができます。さまざまな衣装があることで、カジュアル層のプレイヤーでも『第五人格』を楽しめる設計となっています。さらにグッズ展開も盛んに行われているので、メディアコンテンツ としても楽しめます。
2021年5月に開催された「Call Of The Abyss Ⅳ」は今回で4回目。世界6地区全16チームのプレイヤーたちがしのぎを削り、世界一を目指す大会で優勝賞金約5000万円。ゲーム内トーナメント、オンライン予選、オフラインワールド決勝トーナメントの三段階に分けて行われ、「戦隊」と呼ばれるチームで大会に出場します。
今回のワールド決勝トーナメントは日本大会であるオンライン予選を勝ち抜いた3チームが各地域予選通過チームと共に熱い戦いを繰り広げました。しかしながら結果は優勝、準優勝、3位、ベスト4まですべて中国のチームでした。残念です。
プレシーズンマッチ、予選大会、グループ戦、ベスト8トーナメント戦で構成。ランク戦の段位によって絞られた上位128チームが予選大会に参加できます。
「プレシーズンマッチ」は合計6つのクラブがリーグ戦を行い、ポイント上位4戦隊が大会の本戦に進出。進出できなかった戦隊はゲーム内で予選大会にエントリーできます。「予選大会」は合計128戦隊が参加し7日間にわたって戦います。8つの戦隊を選出し、プレシーズンマッチのポイント上位4戦隊と共にグループ戦段階に進出できます。「グループ戦」は合計12戦隊が参加。くじ引きで4ブロックに分かれブロック内でリーグ戦を行い、各ブロックの上位2戦隊が次の段階に進出。
2021年7月2~11日に開催される「ベスト8トーナメント戦」は合計8戦隊が参加。2週間にわたるダブルエリミネーションが行われます。そして本日、7月11日は決勝日。どのチームが頂点に立つのか、ぜひ配信もご覧ください。
いかがでしたか? 今回は今話題の『IdentityV 第五人格』について解説しました。
『第五人格』は奥深いゲーム性とキャラクター人気により、中国&日本だけでなく世界中のプレイヤーを獲得しました。また、競技としてのも盛り上がりも上々で、3周年を迎えてますますヒートアップしています。
今回の記事で『第五人格』に興味を持った方は、スマホですぐにできるのでぜひプレイしてみてください!
今回は数々のヒット作を生み出す中国の「NetEase Games」社が手がけ、アジアを中心に人気爆発中の非対称対戦ゲーム『IdentityV 第五人格』(アイデンティティファイブ。以下、『第五人格』)について、未プレイの人でも概要がつかめるよう解説します!
『IdentityV 第五人格』ってどんなゲーム?

▲©2020 NetEaseInc.All Rights Reserved
『第五人格』とは、中国のポータルサイト「NetEase Games」が開発・運営する非対称対戦ゲーム。1人のハンターと4人のサバイバーに分かれ、ハンターは逃げ惑うサバイバーを捕まえる、サバイバーはハンターから逃げながら脱出を目指すというゲームです。
ハンターはサバイバーを攻撃してダウン(行動不能状態)させ、サバイバーを3人以上荘園送り(脱落)させれば勝利。サバイバーはマップ上にある暗号機7個のうち5個を解読してゲートを開放し、3人以上脱出すれば勝利となります。ハンターとサバイバーはそれぞれ固有の能力を持ち、それらを駆使して勝利を目指します。勝利すると「推理点数」がもらえ、「推理の径」モードで衣装などのアイテムを獲得することができます。
『第五人格』ならではの特徴

▲2020 NetEaseInc.All Rights Reserved
2018年4月にリリースされ、同年12月の時点で全世界ユーザー数1億人を突破。2020年5月には2億人を超えました。中国、日本を中心に世界的に人気を博しています。
プレーヤーは「ハンター」か「サバイバー」を選んでプレイするだけ。ホラー要素のある“鬼ごっこと”“かくれんぼ”を足したようなゲームで、簡単にルールが覚えられます。怖いけれど憎めないさまざまなキャラクターがいるので、女性プレイヤー人口が比較的多いのも特徴です。
『第五人格』には他に「背景推理」と「推理の径」モードがあり、プレイヤーは“探偵”となって行動することになります。
サバイバーとハンターのキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、「背景推理」では気になるキャラクターのストーリーを解放するため「目標」を達成していきます。この目標を達成することでも「推理点数」が獲得でき、推理点数をためると「推理の径」で使用できるダイスが入手できます。
「推理の径」は推理点数で得たダイスを使用し、ダイスで出た数だけ進んでそのマスのアイテムがゲットできる“すごろく”のようなものです。アイテムだけでなくキャラクターが解放できる“手掛かり”も入手できるので、こちらのモードも進めておくとよいでしょう。
eスポーツ競技としては、この「ハンター」と「サバイバー」の両方がチームになっています。つまり「ハンター」側の時は一人で戦うことになるわけです。役割分担がしっかり分かれているのも、「第五人格」の特徴と言えるでしょう。
『第五人格』を遊ぶのに必要なお金は?
『第五人格』のゲームのダウンロードは無料です。キャラクターの解放や衣装などは課金すると入手できますが、強さが変わることはありません。
『第五人格』での通貨は「エコー」と呼ばれ、120円で60エコー、1220円で690エコー、1万2000円で6590エコーになります。エコーでは「推理の径」で必要になるダイスや、シーズンガチャにチャレンジできる「霊感」が購入できます。
『第五人格』の一人用/オンラインマッチは?
対戦モードの一つ「カスタムマッチ」はサバイバーとハンターのどちらでも選べ、マップも自由に選べます。残りのメンバーはBOTで埋められるので練習用としてもいいでしょう。
オンラインマッチですが、「ハンター」を選ぶ人が多いのでマッチングまでに時間がかかることが多いようです。すぐにマッチングして遊びたいなら「サバイバー」がオススメですよ。
『第五人格』の3つの魅力
(1)無限の戦略性
冒頭でも述べましたが、『第五人格』は操作性が簡単で操作の練度が多くは求められません。そのため、ゲームで勝つためにプレイヤーが重きを置くのは立ち回り、つまりは戦略の部分です。
ハンターの場合
サバイバーをダウンさせ、“荘園送り”を重視する「攻めの立ち回り」を取るのか。
暗号機を守りサバイバーの脱出を阻止することを重視する「守りの立ち回り」を取るのか。
サバイバーの場合
暗号機の解読を進め脱出を優先する「攻めの立ち回り」を取るのか。
キャラの特性を生かし仲間のサバイバーを助けることを優先する「守りの立ち回り」を取るのか。
これらの戦略はキャラの特性、マップの違い、その時その時の状況により変化するため、どの戦略が一概に強いとは言えません。リリース直後はプレイヤースキルのみの単純なゲームでしたが、現在では戦略の開拓が進み、非常に高度な頭脳戦が繰り広げられるゲームとなりました。つまり、『第五人格』の魅力は、簡単なゲーム性に反して、総合的なゲーム力が求められる奥深さなのです。
(2)やり込み要素の高いランキング制度
多くのさまざまなeスポーツゲームにはランキング制度が設けられています。ランキングというものは、プレイヤーのとしての名誉を獲得することができ、やりこみ度の指標ともなるシステムです。でも、名誉あるランキングの上位を目指すのは困難で、多額金額を課金に投資し多くのプレイ時間を費やすことが求められます。
でも『第五人格』のランキング制度は非常に良心的で、それぞれのキャラクターごとにランキングが設けられています。ランキングは1000位以内から順位が表示され、300位以内になると称号がもらえるシステム。一つのキャラクターを使い込めば比較的簡単にランキング上位を目指せます。また、各キャラクターだけでなく総合ランキングも存在するので、やりこみ要素が高いと言えます。
(3)魅力的なキャラクター
真実は多分ひとつ!
— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) August 22, 2019
真相の究明は名探偵エマにお任せなの♪
【衣装】庭師-真理の令嬢
【携帯品】誕生日おめでとう
堂々ショップに登場。
欠片かエコーでご購入いただけますの!#IdentityV#第五人格#IdentityV衣装 pic.twitter.com/deGH7xBx5y
【ショップに登場!】
— 【公式】IdentityV 第五人格 (@IdentityVJP) November 7, 2018
時空を操り、魂を撮影する力
時空を自在に扱う写真家ジョゼフ#IdentityV#第五人格 pic.twitter.com/r1DN7MqwfZ
『第五人格』には、どこか親しみのもてる魅力的なキャラクターが多数います。サバイバーはデフォルメされた等身と目がボタンのデザイン。ハンターは怖ろしい見た目と風貌がよいデザインとなっており、プレイヤーのキャラクターへの愛着を高めています。
また、すべてのキャラクターは着せ替えができます。さまざまな衣装があることで、カジュアル層のプレイヤーでも『第五人格』を楽しめる設計となっています。さらにグッズ展開も盛んに行われているので、メディアコンテンツ としても楽しめます。
国内外のeスポーツの盛り上がりは?
世界大会「Call Of The Abyss Ⅳ」
2021年5月に開催された「Call Of The Abyss Ⅳ」は今回で4回目。世界6地区全16チームのプレイヤーたちがしのぎを削り、世界一を目指す大会で優勝賞金約5000万円。ゲーム内トーナメント、オンライン予選、オフラインワールド決勝トーナメントの三段階に分けて行われ、「戦隊」と呼ばれるチームで大会に出場します。
今回のワールド決勝トーナメントは日本大会であるオンライン予選を勝ち抜いた3チームが各地域予選通過チームと共に熱い戦いを繰り広げました。しかしながら結果は優勝、準優勝、3位、ベスト4まですべて中国のチームでした。残念です。
国内大会「2021夏季IdentityV Championship」
プレシーズンマッチ、予選大会、グループ戦、ベスト8トーナメント戦で構成。ランク戦の段位によって絞られた上位128チームが予選大会に参加できます。
「プレシーズンマッチ」は合計6つのクラブがリーグ戦を行い、ポイント上位4戦隊が大会の本戦に進出。進出できなかった戦隊はゲーム内で予選大会にエントリーできます。「予選大会」は合計128戦隊が参加し7日間にわたって戦います。8つの戦隊を選出し、プレシーズンマッチのポイント上位4戦隊と共にグループ戦段階に進出できます。「グループ戦」は合計12戦隊が参加。くじ引きで4ブロックに分かれブロック内でリーグ戦を行い、各ブロックの上位2戦隊が次の段階に進出。
2021年7月2~11日に開催される「ベスト8トーナメント戦」は合計8戦隊が参加。2週間にわたるダブルエリミネーションが行われます。そして本日、7月11日は決勝日。どのチームが頂点に立つのか、ぜひ配信もご覧ください。
【第五人格夏季IVC】
— 【公式】IdentityⅤ第五人格eスポーツ事務所 (@IdentityVChamp) July 10, 2021
チームの登場動画をまとめました!
まだ見てない・もう一度見たい方は、
ぜひこちらをご覧ください!👀#第五人格#第五人格IVC pic.twitter.com/uduSw15XMR
まとめ
いかがでしたか? 今回は今話題の『IdentityV 第五人格』について解説しました。
『第五人格』は奥深いゲーム性とキャラクター人気により、中国&日本だけでなく世界中のプレイヤーを獲得しました。また、競技としてのも盛り上がりも上々で、3周年を迎えてますますヒートアップしています。
今回の記事で『第五人格』に興味を持った方は、スマホですぐにできるのでぜひプレイしてみてください!
IdentityV 第五人格(アイデンティティファイブ)
ジャンル:非対称対戦型マルチプレイゲーム
価格:無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【GooglePlay版】必須環境:android 4.2以降
【PC版(DMM GAMES)】必須環境:OS/Windows7 Windows8.1 Windows10(64bit)、CPU/Intel Core i3 以上、メモリ/4GB以上、VGA/NVIDIA Geforce650以上
IdentityV 第五人格公式サイト: http://www.identityv.jp/index.html
ジャンル:非対称対戦型マルチプレイゲーム
価格:無料(アイテム課金制)
【iOS版】必須環境:iOS 9.0以降
【GooglePlay版】必須環境:android 4.2以降
【PC版(DMM GAMES)】必須環境:OS/Windows7 Windows8.1 Windows10(64bit)、CPU/Intel Core i3 以上、メモリ/4GB以上、VGA/NVIDIA Geforce650以上
IdentityV 第五人格公式サイト: http://www.identityv.jp/index.html
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- 【結果速報 10月14日】 Worlds 2025 プレーインステージ:昨年王者T1がInvictus Gamingに勝利! 「スイスステージ」初戦の組み合わせも決定
- 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界一を決める大会「Worlds 2025」が10月14日(火)に開幕。「プレーインステージ」では、T1とInvictus Gaming(iG)が対戦し、3-1でT1が勝利、「スイスステージ」進出を決めた。2年連続王者T1と2018年王者iGによる豪華な開幕戦 「プレーインステージ」は例年、各地域から選ばれた下位シードのチーム同士で戦う予選的な位置づけとなっていた。しかし、2025年から世界のリージョンが5地域に再編されたことで、LCK(韓国)とLPL(中国)の第4シード同士が戦うこととなった。その結果、ともに世界一を取ったチームにもかかわらず、今季苦しんだ2チームが、どちらかが必ず脱落する「プレーインステージ」で戦うという、過去に類を見ない開幕戦となった。会場となった北京のBeijing JD Esports Centerには観客が殺到し、開幕時間が遅れるトラブルもあったほど、地元iGのみならずT1への声援も配信ごしに聞こえてくるほどの盛り上がりを見せた。試合はフィアレスドラフトで、Bo5(3ゲーム先取)。ゲーム1はiGがドラゴンソウルを獲得するなどリードを築くが、FakerのタリヤのCCからの集団戦などでT1が逆転勝利。ゲーム2もiGが序盤からリードしシーソーゲームの様相だったが、TheShyのサイオンがFakerのアカリを抑えるなどして、iGが押し切る。ゲーム1 バン&ピックゲーム1 リザルト※iGとT1のグラフの色は逆 ゲーム2 バン&ピックゲーム2 リザルトゲーム3では、T1が初めてブルーサイドに。レートスケールのiGの構成に対して、T1は序盤から積極的に攻め込み、Onerのシン・ジャオ、Gumayusiのユナラなどがキルを重ねてスノーボールし2勝目。リーチをかける。ゲーム3 バン&ピックゲーム3 リザルトそして、ゲーム4は再びiGがブルーサイドを選択。互いにピックできるチャンピオンが減っていく中で、iGはトップのTheShyがヴァルスをピック。T1のノクターンに対してiGがパンテオンと、互いに遠距離から駆け付けられる構成を組む。iGはミッドガンクからFakerを倒してファーストブラッドを獲得するが、乱戦の中でもDoranのオーンのタンク、さらにノクターン、アッシュ、オーンのCCチェインなどでT1が集団戦を制し、「プレーインステージ」を突破した。ゲーム4 バン&ピックゲーム4 リザルトFakerのルブラン、Onerのノクターン、Gumayusiのアッシュが刺さったゲーム4。iGのトップヴァルスも刺さらず、LPLキラー・T1が快勝した 「スイスステージ」初戦から注目カードが連発 「プレーインステージ」の試合終了後、15日(水)から始まる「スイスステージ」の組み合わせを抽選する「ドローショー」が実施された。「スイスステージ」では、T1が加わった16チームの中から先に3勝を挙げたチームから勝ち抜けていき、8チームが「ノックアウトステージ」に進出するが、最初の組み合わせはこのドローショーによって決まる。ドローショーは、Royal Never Give Upのサポートを務めたMingが務めた プール1は各地域の第1シード、プール2は各地域の第2シードと「プレーインステージ」で勝利した地域の第3シード(KT Rolstar)、プール3は各地域の第3シードと「プレーインステージ」で勝利したT1が入る。そして、「スイスステージ」最初のRound 1は、第1シード vs 第3シード、第2シード同士という組み合わせだ。ただし、初戦は同一地域同士の対決はない。ドローショーによる抽選の結果、15日(水)に行われるRound 1の8試合の組み合わせは以下のとおりとなった。日本も所属しているLCP代表チームは、CFOがLEC代表のFnaticと、PSG TalonがLCK代表のGen.G Esportsと、Team Secret WhalesがLTA代表のVivo Keyd Stars(VKS)との対戦となる。なお、1度戦ったチーム同士は2度戦うことはなく、Round 2以降は同一地域同士の対戦も行われる。また、1勝/1敗まではBo1(1ゲーム先取)だが、2勝・2敗の試合(勝ち抜け/負け確定の試合)はすべてBo3(2ゲーム先取)・フィアレスドラフトというルールだ。スイスステージ Round 1 対戦組み合わせ14:00 VKS vs TSW15:00 CFO vs FNC16:00 KT vs MKOI17:00 BLG vs 100T18:00 FLY vs T119:00 HLE vs AL20:00 G2 vs TES21:00 GEN vs PSG「スイスステージ」はRound 2までは14:00頃から、Round 3以降のBo3からは1日2試合が行われる予定だ。配信アーカイブ Worlds 2025 プレーインステージ LoL Esports:https://lolesports.com/ja-JP/LoL Esports JapanのX:https://x.com/lolesports_jpLoL Esports JapanのYouTube:https://www.youtube.com/@LoLeSportsJP
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- 【結果速報 10月13日】「EVO France 2025」スト6部門、LeSharがプレミア大会3連覇の偉業達成! 「CAPCOM CUP 12」出場権はBlazが繰り下がりで獲得
- 2025年10月10日(金)〜13日(月)に格闘ゲームのeスポーツ大会「Evolution Championship Series(EVO) France」がフランス・パリで開催された。『ストリートファイター6』部門は「プレミア大会」のため、優勝者に「CAPCOM CUP 12」の出場権が与えられるほか、2位以下の選手にも「プレミアポイント」が付与され、合計ポイント上位の選手にも出場できる可能性がある。また、「プレミア大会」は「EVO France」を含め残り2大会のみ。優勝を目指しつつも、少しでも上の順位で「プレミアポイント」を獲得することも重要な局面だ。EVO France 2025とはフランス・パリで開催される世界最大の対戦格闘ゲーム大会のひとつ。2025年度は「EVO Japan」「EVO」(アメリカ)、「EVO France」の3つの大会が開催されており、フランスでの開催は初となる。メインタイトルは『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギア ストライヴ』『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』『ドラゴンボールファイターズ』『餓狼伝説 City of the Wolves』『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』の7タイトル。 EVO France 2025 ストリートファイター6部門 結果発表 日本時間の10月13日(月)0:45から始まったトップ8は、ウイナーズ側はこばやん、Dual Kevin、ときど、LeShar、ルーザーズ側はどぐら、Blaz、Mister Crimson、カワノの8名。日本人選手は全員「SFL」出場中の選手な上に見事に分散している。特に、Mister Crimsonは地元でもあり、ひときわ大きなファンの声援が後押しした。トップ8の中でLeSharとカワノはすでに「CAPCOM CUP 12」の出場権を獲得しているため、もしどちらかが優勝すると2位以下の選手にその権利が譲渡される。試合は、ウイナーズ側でこばやんがDual Kevin、LeSharがときどを下し、ウイナーズファイナルではLeSharのエドがこばやんのザンギエフを完封し、"プレミア大会3連覇"に王手をかける。ルーザーズ側は、Blazがどぐらを、Mister Crimsonがカワノを破り、Blazが破竹の勢いでルーザーズファイナル進出。こばやんをリュウで下し、グランドファイナル進出を決めた。迎えたグランドファイナルはLeSharとBlazの戦い。LeSharはエド、Blazはリュウで始まった試合は、LeSharがリーチからBlazに1セット奪われた ところで、噂のエレナにチェンジ。高い練度でLeSharがBlazを追い詰めたが、Blazも針の穴のようなスキを突いて3-2でリセットに成功する。しかし反撃もここまで。LeSharは再びエドを選ぶとBlazをきっちり追い込み、余裕さえ見せて3-1で優勝した。これでLeSharは、5月の「Combo Breaker」、6月の「CEO」に続き、3度目のプレミア大会制覇という前人未到の記録を打ち立てた。順位所属チーム|選手名1 DRX|LeShar 2 2Game|Blaz 3 SS熊本 A.M.G|こばやん 4 AEGIS|Mister Crimson 5 REJECT ROHTOZ!|ときど 5 Dual Kevin 7 Crazy Raccoon|どぐら 7 G8S/HitBox|カワノ なお、LeShar選手が「CAPCOM CUP 12」の出場権を持っていたことから、優勝者に与えられる出場権は2位のBlaz選手に繰り下がりで授与される。また、プレミアポイントランキングは中国大会を残し、ももちが570ポイントで首位、こばやんが500ポイントで2位、3位タイにはりゅうきちとDual Kevinが460ポイントで、5位タイには板橋ザンギエフとEndingWalkerが440ポイントで並んでいる。配信URL 【配信】Day1 Day2 Day3 ■関連リンクstart.gg:https://www.start.gg/tournament/evo-france-2025/event/street-fighter-6-ps5EVO公式X:https://x.com/EvoEVO公式サイト:https://www.evo.gg
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- 【大会レポート】世界大会進出へ!——eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2」で優勝
- eスポーツチームREJECTのPUBG MOBILE部門が「PMJL S5 Phase2」を制覇。賞金300万円と「International Cup 2025」「PMGC 2025」への出場権を獲得した。PUBG MOBILE JAPAN LEAGUEとは 『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE(PMJL)』は、日本地域公式のプロリーグである。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが参戦し、国内最強の座と世界大会への切符を懸けて戦う。2025年シーズン5 Phase2(9月13日(土)~10月5日(日)開催)ではREJECTが頂点に立ち、賞金300万円を獲得した。さらに国際戦「International Cup 2025」(10月31日(金)~11月2日(日)/インド開催、賞金総額約1,700万円)と年間世界大会「PMGC 2025」(11月24日(月)~12月14日(日)/タイ開催)への出場権を手にした。 <以下、ニュースリリースより>プロeスポーツチーム「REJECT」PUBG MOBILE部門が『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 PHASE2』で優勝 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、PUBG MOBILE部門が2025年9月13日(土)に開幕した『PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2』(以下、PMJL S5 Phase2)に出場し、最終日を終えて優勝したことをお知らせいたします。 初日から首位に立つと、その後も安定してポイントを積み上げ、最終日までリードを維持して優勝に到達しました。本大会の結果により、REJECTは賞金300万円に加え、「International Cup 2025」および「PUBG MOBILE Global Championship 2025(PMGC 2025)」の出場権を獲得しました。International Cup 2025について 日本・韓国・インドのチームが出場する国際大会。10月31日(金)~11月2日(日)にインドでオフライン開催され、上位2チームにPMGC 2025 出場権が付与されます(賞金総額:約1,700万円)。PUBG Mobile Global Championship 2025について 年間を締めくくる世界大会。11月24日(月)~12月14日(日)にタイで開催予定です。※昨年度は賞金総額300万ドル(約4.5億円)。 REJECTは2023年に『PMJL SEASON3』Phase1・Phase2でリーグ史上初の連続優勝を達成。11月の『PUBG MOBILE GLOBAL CHAMPIONSHIP』では日本代表として最高順位タイの成績を収めました。2024年には『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で日本チーム初の世界大会優勝、『PUBG MOBILE WORLD CUP(Esports World Cup)』で準優勝と、世界の舞台でも存在感を示しています。2025年も『PUBG MOBILE GLOBAL OPEN』で5位に入賞するなど、安定して上位成績を継続中です。【REJECT PUBG MOBILE部門 ロスター】 ■ #22 ReijiOcO(@reijioco22) ■ #16 ApolloOcO(@pubgm_Apollo) ■ #19 Devine(@Devine_pubg) ■ #18 Duelo(@cocoa12390) ■ #1 SaRa(@BLUEBERRYNOOB__) ■ Coach:MimoriN(@1mimote)【リーグ概要】 ■ 大会名:PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON5 Phase2 ■ 開催日:2025年9月13日(土)開幕 ■ 概要 :『PUBG MOBILE』日本地域公式eスポーツリーグ。オープン予選勝ち上がりチームとシード獲得チームが国内最強の座を争う。 ■ 配信 :https://www.youtube.com/@PMJL_official 引き続き、REJECT PUBG MOBILE部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。 『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。 Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。 会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/