VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。
地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
17(土)にはWeek2 Open Qualifierが開催。実況/解説にOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Main Event進出をかけた戦いが行われた。
ここからはで配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Week1では惜しくも2位で終わったものの、実力者を多くそろえたHX。序盤こそBRCにラウンドを先行されるが、攻守交代後はsakurai選手(HX)が浴場を中心にファーストブラッドを量産。エリアコントロールで主導権を握ったHXが大事な初戦を見事モノにした。
「Week1では足りなかったチームメイトとの合わせを意識した」とsakurai選手が語った通り、Northeption戦での悔しい結果から進化した姿を見せてくれた。
試合前の勝敗予想では90%以上がFLの勝利予想だったが、試合は一進一退の攻防に。特にオフェンスサイドのNCはチーム全体の動きでFLを翻弄し、FLのマッチポイントから3ラウンド連取するなど粘りを見せた。しかし最後は経験豊富な選手を多く抱えるFLが何とか取り切り13-11と接戦を制した。
積極的に裏取りをするFLについて「かなり攻撃的なチームだった」と話したYukishiroさん。デュエリスト使いを多く抱えるFLが自慢のフィジカルを披露した。
Stage1・Stage2で3位に輝いているRCはWeek1から構成を大きく変更。持ち前のフィジカルに加えて、Week1では見られなかったエリアコントロールで試合全体を支配し続けた。これまでは調子に波があり良さが出ない試合もあったRCだったが、この試合では危なげなく勝利を収めた。
Week1ではまさかの敗退となったRC。各選手がSNS上でこの日に向けて強い意気込みを見せていたが、その覚悟がうかがえる試合を見せてくれた。
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する絶対に負けられない戦いとなった。試合は個の力と勢いのある攻めを見せるSZに対して、5人まとまってのセットプレーを得意とする思考行結が食い下がる展開に。OTにまでもつれた熱戦は、苦しい場面を救い続けたmarin選手(SZ)の活躍でSZが大事な試合に勝利した。
チームメンバーが変わって日が浅いSZ。試合後のインタビューでは、ryota選手(SZ)が「合言葉を決めていた」と話し、連携面の改善のための努力も聞くことができた。
この試合で視聴者の心を最もつかんだのは間違いなくsomething選手(INS)だろう。Playoff進出経験もあるHXに対して積極的に撃ち合いを仕掛け、そのほとんどを勝利する圧倒的なフィジカルを披露。43キル・バトルスコア531を叩き出し、チームを勝利に導いた。
Stage1・Stage2で結果を残してきた両チームがMain Event進出をかけて対戦した。Week1では王者Crazy Raccoonにこそ敗北したものの、随所で連携力の高さを見せたFAV。しかし、この試合では積極的に詰めるFLに先にアビリティを吐かされるなど終始翻弄されてしまう。試合の主導権を握り続けたFLがWeek1の雪辱を果たし、MainEvent進出を決めた。
Jinx選手(FL)は試合後のインタビューでMainEventについて「現状の強さからより強くなった姿を見せたい」と話した。Playoff進出に向けて来週も負けられない戦いが続くが、FLの更なる躍進に期待したい。
この日初となるブリーズで行われた試合はRCがキルを量産。Hare選手(RC)を中心にブリーズ特有のロングレンジでの撃ち合いを制してエリアコントロールでリードし続けた。FGもブリーズに向けてかなり対策を練ってきた印象を受けたが、この試合では惜しくも刺さらず敗戦となった。
MainEventの最後の一枠をかけた戦いは両チームがダブルコントローラーのミラーピックとなった。序盤こそ似たプレイングだったが、徐々にお互いが変化を付けての対策合戦となった試合は一進一退の攻防に。どちらが勝ってもおかしくない紙一重の戦いの末、Week1であと1歩の所でMainEvent進出を逃したFELが13-11で接戦を制し、次のステージにコマを進めた。
Playoff進出につながるWeek2 MainEventへの進出を決めたのはInsomnia・FENNEL・REJECT・Feelingの4チーム。この4チームに加えて、先週惜しくも敗戦してしまった4チームが来週Playoff進出をかけた最後の戦いに挑む。
果たしてどのチームがPlayoffにコマを進めることができるのだろうか。これからの戦いにも注目したい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
https://www.youtube.com/watch?v=I3--aHERAY0
Twitch:
https://www.twitch.tv/videos/1089253230
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。
地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
17(土)にはWeek2 Open Qualifierが開催。実況/解説にOoodaさん・yueさん・Yukishiroさんの3名を迎え、Main Event進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート
ここからはで配信された各マッチのレポートをお届けしよう。
Hexad(HX) vs BRACE LaM(BRC)
Week1では惜しくも2位で終わったものの、実力者を多くそろえたHX。序盤こそBRCにラウンドを先行されるが、攻守交代後はsakurai選手(HX)が浴場を中心にファーストブラッドを量産。エリアコントロールで主導権を握ったHXが大事な初戦を見事モノにした。
「Week1では足りなかったチームメイトとの合わせを意識した」とsakurai選手が語った通り、Northeption戦での悔しい結果から進化した姿を見せてくれた。
FENNEL(FL) vs No Country(NC)
試合前の勝敗予想では90%以上がFLの勝利予想だったが、試合は一進一退の攻防に。特にオフェンスサイドのNCはチーム全体の動きでFLを翻弄し、FLのマッチポイントから3ラウンド連取するなど粘りを見せた。しかし最後は経験豊富な選手を多く抱えるFLが何とか取り切り13-11と接戦を制した。
積極的に裏取りをするFLについて「かなり攻撃的なチームだった」と話したYukishiroさん。デュエリスト使いを多く抱えるFLが自慢のフィジカルを披露した。
REJECT(RC) vs ゲコゲコ(GG)
Stage1・Stage2で3位に輝いているRCはWeek1から構成を大きく変更。持ち前のフィジカルに加えて、Week1では見られなかったエリアコントロールで試合全体を支配し続けた。これまでは調子に波があり良さが出ない試合もあったRCだったが、この試合では危なげなく勝利を収めた。
Week1ではまさかの敗退となったRC。各選手がSNS上でこの日に向けて強い意気込みを見せていたが、その覚悟がうかがえる試合を見せてくれた。
SCARZ(SZ) vs 思考行結(SK)
勝ったチームがグループ突破に大きく前進する絶対に負けられない戦いとなった。試合は個の力と勢いのある攻めを見せるSZに対して、5人まとまってのセットプレーを得意とする思考行結が食い下がる展開に。OTにまでもつれた熱戦は、苦しい場面を救い続けたmarin選手(SZ)の活躍でSZが大事な試合に勝利した。
チームメンバーが変わって日が浅いSZ。試合後のインタビューでは、ryota選手(SZ)が「合言葉を決めていた」と話し、連携面の改善のための努力も聞くことができた。
Insomnia(INS) vs Hexad(HX)
この試合で視聴者の心を最もつかんだのは間違いなくsomething選手(INS)だろう。Playoff進出経験もあるHXに対して積極的に撃ち合いを仕掛け、そのほとんどを勝利する圧倒的なフィジカルを披露。43キル・バトルスコア531を叩き出し、チームを勝利に導いた。
FENNEL(FL) vs FAV gaming(FAV)
Stage1・Stage2で結果を残してきた両チームがMain Event進出をかけて対戦した。Week1では王者Crazy Raccoonにこそ敗北したものの、随所で連携力の高さを見せたFAV。しかし、この試合では積極的に詰めるFLに先にアビリティを吐かされるなど終始翻弄されてしまう。試合の主導権を握り続けたFLがWeek1の雪辱を果たし、MainEvent進出を決めた。
Jinx選手(FL)は試合後のインタビューでMainEventについて「現状の強さからより強くなった姿を見せたい」と話した。Playoff進出に向けて来週も負けられない戦いが続くが、FLの更なる躍進に期待したい。
REJECT(RC) vs First Gaming(FG)
この日初となるブリーズで行われた試合はRCがキルを量産。Hare選手(RC)を中心にブリーズ特有のロングレンジでの撃ち合いを制してエリアコントロールでリードし続けた。FGもブリーズに向けてかなり対策を練ってきた印象を受けたが、この試合では惜しくも刺さらず敗戦となった。
Feeling(FEL) vs SCARZ(SZ)
MainEventの最後の一枠をかけた戦いは両チームがダブルコントローラーのミラーピックとなった。序盤こそ似たプレイングだったが、徐々にお互いが変化を付けての対策合戦となった試合は一進一退の攻防に。どちらが勝ってもおかしくない紙一重の戦いの末、Week1であと1歩の所でMainEvent進出を逃したFELが13-11で接戦を制し、次のステージにコマを進めた。
まとめ
Playoff進出につながるWeek2 MainEventへの進出を決めたのはInsomnia・FENNEL・REJECT・Feelingの4チーム。この4チームに加えて、先週惜しくも敗戦してしまった4チームが来週Playoff進出をかけた最後の戦いに挑む。
果たしてどのチームがPlayoffにコマを進めることができるのだろうか。これからの戦いにも注目したい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
https://www.youtube.com/watch?v=I3--aHERAY0
Twitch:
https://www.twitch.tv/videos/1089253230
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
関連記事
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】史上初となる二度目の世界王者で優勝賞金2,300万円を獲得!——『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」でZETA DIVISION所属のtitle選手が優勝!
- eスポーツチームZETA DIVISION所属のtitle選手が、『チームファイト タクティクス』の世界大会「TACTICIAN’S CROWN」にて優勝。史上初となる二度目の世界王者に輝き、優勝賞金2,300万円を獲得した。<以下、ニュースリリースより>史上初となる二度目の世界王者に! GANYMEDE株式会社(本社:東京都港区 代表:西原 大輔)が運営するプロeスポーツチーム『ZETA DIVISION』は、同チームのTeamfight Tactics(以下TFT)部門に所属するtitle選手が、公式世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』で優勝を果たし、史上初となる二度目の世界王者に輝いたことをお知らせいたします。 TFTはRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームで、高度な戦略と一瞬の判断力が鍵を握るeスポーツタイトルです。11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された世界大会『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』では、厳しい地域予選大会を戦い抜いた40名のトッププレーヤーが出場し、賞金総額$470,000(日本円で約7,200万円)をめぐり3日間に渡る激戦を繰り広げました。 日本最強プレーヤーと称されるtitleは、今大会の優勝候補の一角として参戦。終始苦しい試合展開が続く中、持ち味である的確で素早い状況判断力を生かし、針の穴を通すような高度なプレーを見せ続け、見事優勝の栄冠と優勝賞金$150,000(日本円で約2,300万円)を獲得しました。 また優勝インタビューでtitleは、TFTの競技シーンにおいて日本はマイナー地域であることにふれつつ「TFTのプロプレーヤーとして先駆けとなる選手になりたい」と語り、競技活動のみならず日本のTFTコミュニティ全体の発展に寄与していきたい思いを明かしました。 今後もZETA DIVISIONは、TFT部門をはじめさまざまな競技タイトルのチーム運営を通じてゲームコミュニティの発展に貢献すべく、活動を続けてまいります。title選手について 史上初となる二度目の世界一の座に輝いた彼はまさに、日本のTEAMFIGHT TACTICS史に名を残すレジェンドです。その圧倒的な実力で、国内のプレーヤーからも「日本最強」と称賛されています。睡眠時間以外のほとんどを練習に捧げる程ストイックな努力家です。 X : https://x.com/loltitle YouTube : https://www.youtube.com/@title-xo2ku Twitch : https://www.twitch.tv/title_tftTeamfight Tacticsについて 『Teamfight Tactics』は、『League of Legends』の開発元であるRiot Gamesが手がける世界で最もプレーされているオートバトラーゲームです。League of Legendsの個性豊かなチャンピオンたちを駒として配置し、戦略的な編成と的確な操作で最後のひとりになるまで勝ち続けるゲームです。MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWNについて 『MAGIC n’ MAYHEM TACTICIAN’S CROWN』は11月8日(金)から11月10日(日)にかけて開催された2024年度の世界一を決める大会です。最終日には、たったひとりの選手がタクティシャンの王冠と優勝賞金$150,000を獲得し、世界王者として歴史にその名を刻みます。ZETA DIVISIONについて ZETA DIVISIONは、東京に本社を置く日本発のゲーミングライフスタイルブランドです。ゲーマーとそれを取り巻くカルチャーをより豊かにし、新しいクリエーターを探し、次世代の文化を形成します。既存の文化にとらわれない新たなスタイルを発信しつづけ、ゲーミングカルチャーが広く親しまれる共通の価値観として確立した未来を目指し、活動してまいります。 WEBサイト:https://zetadivision.com X:https://x.com/zetadivision Instagram:https://www.instagram.com/zetadivision YouTube:https://www.youtube.com/c/ZETADIVISION
-
- 【大会レポート】日本代表はeFootball™部門で優勝!——4つの国と地域で王者を決めるeスポーツ大会「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が閉幕
- 日本、中国、韓国、香港のeスポーツ対抗戦「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」が2024年11月1日(金)〜3日(日)に中国・成渡にて開催。日本代表チームは総合3位となった。<以下、ニュースリリースより>日本代表は『eFootball™』で優勝するも総合3位 一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、11月1日(金)から3日(日)にかけて開催された「東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024」(Esports Championships East Asia 2024、以下ECEA 2024)にて、日本代表チームが総合3位となったことをお知らせします。 ECEAは、日本、中国、韓国3か国の友好と、東アジアにおけるeスポーツの価値向上を目指し、2021年から開催されているeスポーツの対抗戦です。4回目となる今年は、新たに香港を加え、4つの国と地域の対抗戦として規模を拡大し、中国・成都にて開催されました。 3種目で行われた競技のうち、日本代表チームは『eFootball™』で優勝を果たしたものの、『Honor of Kings』、『League of Legends』で勝利した中国が総合優勝を果たしました。日本代表チームとしては総合成績で3位に終わりました。 また、大会期間中には、eスポーツ競技だけでなく、本場の火鍋を囲んでの食事会や、ジャイアントパンダ繁殖研究基地の見学などで、選手たちの交流・親睦も図られました。ECEA 2024大会結果 JeSU公式YouTubeチャンネルにて大会のアーカイブ映像を公開していますので、ぜひ東アジアの4つの国と地域の代表が繰り広げる熱戦をご覧ください。初日:開会式、『eFootball™』 (実況:井上マー、 解説:うでぃ) 2日目:『Honor of Kings』 (実況:dagger、 解説:Cub3) 最終日:『League of Legends』、表彰式 (実況:Jaeger、 解説:Nemoh) <大会概要>名称:Esports Championships East Asia 2024(東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2024 / 略称:ECEA2024)日程:2024年11月1日(金)~3日(日)会場:Chengdu C8 Digital Production Center(中国・成都市)参加国・地域:日本、中国、韓国、香港実施タイトルおよび日本代表選手・コーチ『eFootball™』 Ax選手 TAKEMAN選手 oshushi選手(控え選手)『Honor of Kings』 rilver選手 ASD選手 ochik2選手 Aruru選手 Kai選手(SCARZ所属)『League of Legends』 momo選手 Ham選手 Jericho選手 Deant選手 kurahuto選手 Tobiコーチ(DetonatioN FocusMe Academy所属)賞金総額:300,000RMB(約600万円)各タイトル総額:100,000RMB(約200万円) ※1RMB(人民元)=20円換算主催:China Culture & Entertainment industry Association (CCEA)共催:日本 e スポーツ連合 (JeSU)、韓国eスポーツ協会(KeSPA) JeSUはこれからも、日本におけるeスポーツの中央競技団体として、関連する国内外の団体と連携し、eスポーツの振興を通して国民の健康および社会・経済の発展に寄与することを目的として活動していきます。日本eスポーツ連合(JeSU)について 一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。JeSUオフィシャルスポンサー: 株式会社マウスコンピューター 興和株式会社活動助成: 一般財団法人上月財団 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団協力: 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)後援: 一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA) 一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)