VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
12(木)~15(日)にはPlayoffが開催。実況/解説のOoodaさん・岸大河さん・yueさん・Yukishiroさん・リーゼフェルトさん・akamuさんの6名が見守る中、Masters進出をかけた戦いが行われた。
ここからはDay1に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
予選で強烈なインパクトを残したsomething選手(INSM)を中心に躍進が期待されたINSM。しかし、試合では抜群の連携力を見せたZETAが試合を圧倒。2nd mapではわずか1ラウンドしかとられずに2マップ連取で勝敗を決めた。

Stage1・Stage2ともに3位に輝いているRCに新進気鋭のNthが挑む1戦。互角の戦いになる事が予想されていたが、終始Nthが試合を支配。2マップ連続で勝利し、見事なアップセットを見せた。

OpenQualifierでも激突したライバル同士の再戦となったこの試合。序盤こそ接戦となったが、ラウンドを重ねるにつれてFLがリードしていく展開に。Pepper選手(BBI)を加え、飛躍が期待されていたBBIを下して接戦を制した。

Stage2でアイスランドも経験し、メンバーも大きく変更したCRはプロチームを多く下してきたFEELをフィジカルで圧倒。2マップ合計でわずか9マップしか取られない圧巻のプレイを見せて勝利を収めた。

引き続き、Day2に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
悲願のPlayoff制覇に向けてもう負けられないRCに立ち塞がったのはsomething選手(INSM)。日本でも屈指のフィジカルを誇るRCに対して3マップで76キルを叩き出す大活躍を見せて試合を牽引。3マップすべてで2ラウンド差という大激戦を制して次のラウンドにコマを進めた。

CRに大差で敗れたFEELだが、強豪BBI相手にアセントではわずか2マップしか取得させない試合で視聴者を驚かせた。GangPin選手のファーストブラッドにも苦しめられたBBIはPlayoffでは1マップも取れずに敗戦してしまった。

MainEventでも1-1で引き分けており、この日最も注目された一戦。柔軟な対応で相手を翻弄するZETAとフィジカルの強さを見せるNthの戦いは3マップ目のOTまでもつれる大熱戦に。視聴者も固唾をのんで見守った試合はNthがZETAに初勝利を収め、UpperFinalに進出した。


FEELに大差で勝利したCRはそのままの勢いでFLを試合序盤から圧倒。2マップで7人の選手を起用する戦術の豊富さも見せたCRが危なげなくUpperFinal進出を決めた。

続けてDay3の各マッチのレポートをお届けしよう。
これまで多くのプロチームを下してきたINSMだったが、初の世界大会出場に並々ならぬ思いを賭けるFLが試合を支配。脅威とされていたsomething選手(INSM)をチーム全体で抑え、安定感のある戦いで勝利した。

まさかの敗戦でLoserに回ったZETAは1stmapでも抜群の連携を見せるFEELに苦しめられる。しかし王座奪還に向けてもう負けられないZETAは、2ndmapで13ラウンド連続取得という圧巻のプレイを見せて勝利した。

勝ったチームがベルリン行きを決める重要な一戦は王者CRにNthが食らいつく一進一退の攻防に。Astell選手(Nth)のIGLを軸に柔軟な動きを見せるNthがCRに2マップ連続で肉薄するが、王者の貫禄を見せたCRにあと一歩及ばず敗戦。CRが3大会連続のGrandFinal進出を果たした。


LoserFinal進出をかけた一戦は序盤にラウンドを重ねたZETAが試合をリード。FLも終盤に粘りを見せ、2マップ連続で2ラウンド差の熱戦を披露したが、それを振り切ったZETAが悲願の王座奪還に一歩近づいた。

最後にDay4に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
勝てばベルリン行き、そして王者CRの待つGrandFinal進出が決まる一戦。前回の対戦で苦しめられたNthの動きへの対策をしっかりと練ってきたZETAが試合をリード。takej選手(ZETA)を中心に強気な打ち合いを見せたZETAがNthにリベンジを果たし、3大会連続で決勝進出を決めた。

年間王者か3度目の正直か。伝統の一戦となったこの試合はStage1・Stage2とは異なり、絶対王者CRに対して強気に撃ち合うZETAが1マップ目、2マップ目を連取する予想外の展開に。しかしCRもその後2マップ連続で勝利する意地を見せて、勝負の行方は5マップ目までもつれた。両者死力を振り絞って戦った試合の末、ZETAがCRを下し見事に王座を奪還した。



熾烈な争いを制して、悲願のVCT初優勝に輝いたZETA DIVISION。ベルリンで開催されるMastersでCrazy Raccoonとともに世界の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるか期待したい。
また、ベルリン行きのチケットを手に入れたCR、ZETAのスペシャルインタビューもぜひ見てほしい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:
https://www.youtube.com/watch?v=zBBnO9td2mk
Day2:
https://www.youtube.com/watch?v=Ik8yqGtrrBw
Day3:
https://www.youtube.com/watch?v=Ieq7H93FQ2w
Day4:
https://www.youtube.com/watch?v=TsGfxGZVX4A
Special Interview:
https://www.youtube.com/watch?v=cS6go5WO9WI
Twitch:
Day1:
https://www.twitch.tv/videos/1115713863
Day2:
https://www.twitch.tv/videos/1116717283
Day3:
https://www.twitch.tv/videos/1117740940
Day4:
https://www.twitch.tv/videos/1118820884
Special Interview:
https://www.twitch.tv/videos/1119058607
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
12(木)~15(日)にはPlayoffが開催。実況/解説のOoodaさん・岸大河さん・yueさん・Yukishiroさん・リーゼフェルトさん・akamuさんの6名が見守る中、Masters進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート Day1
ここからはDay1に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
ZETA DIVISION(ZETA) vs Insomnia(INSM)
予選で強烈なインパクトを残したsomething選手(INSM)を中心に躍進が期待されたINSM。しかし、試合では抜群の連携力を見せたZETAが試合を圧倒。2nd mapではわずか1ラウンドしかとられずに2マップ連取で勝敗を決めた。

▲この日絶好調だったのがReita選手(ZETA)。2マップ目ではK/DA5.5を叩き出しチームを牽引した
REJECT(RC) vs Northeption(Nth)
Stage1・Stage2ともに3位に輝いているRCに新進気鋭のNthが挑む1戦。互角の戦いになる事が予想されていたが、終始Nthが試合を支配。2マップ連続で勝利し、見事なアップセットを見せた。

▲Nthを支えたのはやはりseoldam選手(Nth)。味方のスキルと合わせたブレイドストームも見せ16回のファーストブラッドを記録した
BlackBird Ignis(BBI) vs FENNEL(FL)
OpenQualifierでも激突したライバル同士の再戦となったこの試合。序盤こそ接戦となったが、ラウンドを重ねるにつれてFLがリードしていく展開に。Pepper選手(BBI)を加え、飛躍が期待されていたBBIを下して接戦を制した。

▲安定感のある立ち回りでチームを支えたTENSAI選手(FL)。「いいプレーを出せてチームの雰囲気を盛り上げられた」と自信のプレーに満足した様子も見せた
Feeling(FEEL) vs Crazy Raccoon(CR)
Stage2でアイスランドも経験し、メンバーも大きく変更したCRはプロチームを多く下してきたFEELをフィジカルで圧倒。2マップ合計でわずか9マップしか取られない圧巻のプレイを見せて勝利を収めた。

▲neth選手(CR)がアストラを使う新たな構成でPlayoffに臨んだCR。新体制について「それぞれが意識している事をまだ共有できていない」と課題も口にした
マッチレポート Day2
引き続き、Day2に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
Insomnia(INSM) vs Reject(RC)
悲願のPlayoff制覇に向けてもう負けられないRCに立ち塞がったのはsomething選手(INSM)。日本でも屈指のフィジカルを誇るRCに対して3マップで76キルを叩き出す大活躍を見せて試合を牽引。3マップすべてで2ラウンド差という大激戦を制して次のラウンドにコマを進めた。

▲予選で見せた爆発力をこの日も見せたsomething選手。RC相手でも次々と撃ち合いを制するプレーに視聴者も大いに沸いた
BlackBird Ignis(BBI) vs Feeling(FEEL)
CRに大差で敗れたFEELだが、強豪BBI相手にアセントではわずか2マップしか取得させない試合で視聴者を驚かせた。GangPin選手のファーストブラッドにも苦しめられたBBIはPlayoffでは1マップも取れずに敗戦してしまった。

▲pepper選手(BBI)に「ここまでやりづらいジェット初めて」とまで言わしめたGangPin選手(FEEL)。変幻自在な動きでBBIを手玉に取った
ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth)
MainEventでも1-1で引き分けており、この日最も注目された一戦。柔軟な対応で相手を翻弄するZETAとフィジカルの強さを見せるNthの戦いは3マップ目のOTまでもつれる大熱戦に。視聴者も固唾をのんで見守った試合はNthがZETAに初勝利を収め、UpperFinalに進出した。

▲Laz選手(ZETA)を中心に実況の岸さんが「惚れ惚れする内容」と評価したZETAのバインドでの動き。常にお互いがカバーを取れる高い連携力は日本でも間違いなくトップだろう

▲crow選手(ZETA)がkay/oをピックする驚きの構成を見せたZETA。seoldam選手(Nth)の動きを封じられたNthだったがMeiy選手(Nth)がエントリー役としてMVPの活躍を見せた
FENNEL(FL) vs Crazy Raccoon(CR)
FEELに大差で勝利したCRはそのままの勢いでFLを試合序盤から圧倒。2マップで7人の選手を起用する戦術の豊富さも見せたCRが危なげなくUpperFinal進出を決めた。

▲FLを最後まで苦しめたFisker選手(CR)のオペレーター。ファーストブラッドを量産し常にラウンドを優位に進めた
マッチレポート Day3
続けてDay3の各マッチのレポートをお届けしよう。
FENNEL(FL) vs Insomnia(INSM)
これまで多くのプロチームを下してきたINSMだったが、初の世界大会出場に並々ならぬ思いを賭けるFLが試合を支配。脅威とされていたsomething選手(INSM)をチーム全体で抑え、安定感のある戦いで勝利した。

▲インタビューでRelifeコーチ(FL)が「準備してきたものを出せると思っていた」と話した通り素早い連携でINSMにやりたい事をさせなかったFL。CR戦での悔しい結果から見事に立て直した
ZETA DIVISION(ZETA) vs Feeling(FEEL)
まさかの敗戦でLoserに回ったZETAは1stmapでも抜群の連携を見せるFEELに苦しめられる。しかし王座奪還に向けてもう負けられないZETAは、2ndmapで13ラウンド連続取得という圧巻のプレイを見せて勝利した。

▲2ラウンド連続のエースで勝負を決めたtakej選手(ZETA)。持ち前のフィジカルと相性のいいレイナをFEELは最後まで止めることができなかった
Northeption(Nth) vs CrazyRaccoon(CR)
勝ったチームがベルリン行きを決める重要な一戦は王者CRにNthが食らいつく一進一退の攻防に。Astell選手(Nth)のIGLを軸に柔軟な動きを見せるNthがCRに2マップ連続で肉薄するが、王者の貫禄を見せたCRにあと一歩及ばず敗戦。CRが3大会連続のGrandFinal進出を果たした。

▲壁に味方を乗せるNthの動きにすぐ対応したCR。相手に同じ攻め方を何回もさせない勝負所での対応の速さは健在だ

▲CRを苦しめたのがNthの頭脳と称されるAstell選手のラーク。不意を衝く動きで人数有利を幾度となく生み出した
FENNEL(FL) vs ZETA DIVISION(ZETA)
LoserFinal進出をかけた一戦は序盤にラウンドを重ねたZETAが試合をリード。FLも終盤に粘りを見せ、2マップ連続で2ラウンド差の熱戦を披露したが、それを振り切ったZETAが悲願の王座奪還に一歩近づいた。

▲TO直後の11-11という重要なラウンドで勝負を決めたLaz選手(ZETA)。ZETAとして初の世界大会進出にまた一歩前進した
マッチレポート Day4
最後にDay4に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
Northeption(Nth) vs ZETA DIVISION(ZETA)
勝てばベルリン行き、そして王者CRの待つGrandFinal進出が決まる一戦。前回の対戦で苦しめられたNthの動きへの対策をしっかりと練ってきたZETAが試合をリード。takej選手(ZETA)を中心に強気な打ち合いを見せたZETAがNthにリベンジを果たし、3大会連続で決勝進出を決めた。

▲前回対戦ではNthが大勝したバインドだったが、この日はZETAが大勝という真逆の展開に。takej選手を中心に積極的に前に出て撃ち合いに挑んだ事が功を奏した
Crazy Raccoon(CR) vs ZETA DIVISION(ZETA)
年間王者か3度目の正直か。伝統の一戦となったこの試合はStage1・Stage2とは異なり、絶対王者CRに対して強気に撃ち合うZETAが1マップ目、2マップ目を連取する予想外の展開に。しかしCRもその後2マップ連続で勝利する意地を見せて、勝負の行方は5マップ目までもつれた。両者死力を振り絞って戦った試合の末、ZETAがCRを下し見事に王座を奪還した。

▲序盤に見事なエースを見せてチームを勢いづけたtakej選手(ZETA)。チーム全体のバトルスコアで1位に輝き調子の良さを見せた

▲2マップ連続で取得され追い込まれたCRの流れを変えたBazzi選手(CR)のエース。オペレーターのみでのエースに視聴者も大いに沸いた

▲勝負を決めたのは新たにZETAに加入したmakiba選手(ZETA)。これまで2大会連続でCRに敗れたZETAだったがついにFirstStrikeの王座奪還を果たした
まとめ
熾烈な争いを制して、悲願のVCT初優勝に輝いたZETA DIVISION。ベルリンで開催されるMastersでCrazy Raccoonとともに世界の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるか期待したい。
また、ベルリン行きのチケットを手に入れたCR、ZETAのスペシャルインタビューもぜひ見てほしい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:
https://www.youtube.com/watch?v=zBBnO9td2mk
Day2:
https://www.youtube.com/watch?v=Ik8yqGtrrBw
Day3:
https://www.youtube.com/watch?v=Ieq7H93FQ2w
Day4:
https://www.youtube.com/watch?v=TsGfxGZVX4A
Special Interview:
https://www.youtube.com/watch?v=cS6go5WO9WI
Twitch:
Day1:
https://www.twitch.tv/videos/1115713863
Day2:
https://www.twitch.tv/videos/1116717283
Day3:
https://www.twitch.tv/videos/1117740940
Day4:
https://www.twitch.tv/videos/1118820884
Special Interview:
https://www.twitch.tv/videos/1119058607
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
関連記事
-
- 【大会レポート】eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門で畑中勇介選手が初優勝!
- eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門 スペシャルマッチが1月28日(土)に沖縄県那覇市の1st hallで開催。畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が1位に輝き初優勝を果たした。<以下、ニュースリリースより>畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が3回目の出場にして初優勝! 1月28日(土)沖縄県那覇市の松山ファーストホールにてeSports BATTLE in OKINAWA 2023が開催され、バーチャルサイクリング部門では畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)が3回目の出場で初優勝を果たした。初の予選大会を開催し、”最強の挑戦者”が予選を突破 3回目の開催となった今大会では、本大会の出場権を争う初の予選大会を、1/7(土)に東京(半蔵門ランナーズサテライト JOGLIS:東京都千代田区)で、1月21日(土)に沖縄(那覇空港国際線ターミナル YUINICHI広場:沖縄県那覇市)で開催いたしました。 東京予選では2022年のUCI Cycling esports世界選手権 日本代表でもある高杉智彰選手(イナーメ信濃山形所属)が2位の選手に3分以上の大差をつけて圧勝し、本大会への出場権を獲得した。 ※沖縄予選の1位通過者、田邉選手は都合により欠場 本大会で高杉選手を迎え撃つのは、ともに3大会連続出場とeSports BATTLE in OKINAWAの歴史を彩ってきたロードレース界の第一人者たち。2017年の全日本選手権王者、畑中勇介選手(キナンレーシングチーム)と2019年の全日本選手権王者でeSports BATTLE in OKINAWAでは過去2大会連続優勝を収め、今大会では3連覇を狙う入部正太朗選手(シマノレーシング)。大会レポート 会場に詰めかけた多くのギャラリーからの熱い声援を受けレースはスタート。序盤は互いに牽制し合いながらも膠着状態が続き、8km過ぎまでは壮絶なデッドヒートが繰り広げられた。 最初に勝負を仕掛けたのは“最強の挑戦者”高杉選手だった。残り350m付近からの上り坂を一気に抜け出し、一時は他の選手たちを最大約15m引き離した。しかし畑中選手、入部選手も圧倒的なパワーでプロの意地を見せつけ、残り120m付近で高杉選手を一気に抜き去る。最後は壮絶なデッドヒートを繰り広げ、わずか1.1秒差で入部選手の3連覇を阻んだ畑中選手が3回目の挑戦にして初優勝を果たした。畑中勇介選手コメント (3回目の出場で)やっと勝ちましたね。第1回大会から参加させていただいていて、勝てていなくて1月は毎年、沖縄で合宿をしているのですが、大事なイベントなので勝ちたかった。ライバルは申し分ない2人だったので、その2人に勝てたのが何よりうれしいです」eSports BATTLE in OKINAWA 2023 バーチャルサイクリング部門 スペシャルマッチ リザルト ・使用アプリケーション:Wahoo RGT(https://www.rgtcycling.com/) ・使用コース:DE RONDE(ベルギー、距離:8.88 KM、獲得標高:168 M) ・使用機材:自転車は各選手個人の機材を使用【eSports BATTLE in OKINAWA 2023について】 コロナ禍における新たな観光の実証実験として観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」における実施事業として、2021年に第1回大会を開催。第2回大会となった今年は観光庁が公募した既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業として実施し、一部賞金付き大会とし開催。 モータースポーツ、自転車、格闘の3部門で開催し多くの方にご来場、ご参加いただきました。3年目となる2023年も前年開催時の継続予算にて第3回大会として開催。1月28日(土)、29日(日)に那覇市で開催。【大会情報】最新情報は大会公式HP・Twitterにて!公式HP:https://www.esb-okinawa.com/公式Twitter:https://twitter.com/esb_okinawa
-
- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」日本最強チームはGood 8 Squad
- 『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad! 1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼チケットの購入はこちらhttps://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2 公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信! ▼ご視聴はこちらhttps://youtu.be/CG6te43LY_0準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」 「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) グランドファイナルのオープニングマッチ。 ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
-
- 【大会レポート】「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」日本最強チームはGood 8 Squad
- 『ストリートファイターV CE』のリーグ戦「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」閉幕。Good 8 Squadが優勝に輝いた。世界最強チームを決める国際リーグ「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は2月18日(土)〜19(日)に開催される。<以下、ニュースリリースより>「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2022 グランドファイナル」優勝はGood 8 Squad! 1月21日(土)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」の試合速報をお知らせいたします。 「グランドファイナル WEB先行視聴チケット」 価格:3,000円(税込)+手数料 ▼チケットの購入はこちらhttps://sflpro-jp.zaiko.io/buy/1tGh:qjI:0c2f2 公式副音声! 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022 グランドファイナル」応援配信! ▼ご視聴はこちらhttps://youtu.be/CG6te43LY_0準決勝:プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」vs プレイオフ2位「名古屋OJA BODY STAR Mildom」 「グランドファイナル」では、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 プレイオフ1位チームは「ホーム&アウェイ」ルールの恩恵を最大限受けることができ、1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。準決勝 1巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) グランドファイナルのオープニングマッチ。 ウメハラ選手は本節・プレイオフと苦しめられているダルシムを相手に、アグレッシブに間合いを詰め、一気に画面端に追い詰め1BATTLEを先取した。2BATTLE目も、しゃがみ強パンチ・キックを軸に攻撃を組み立て猛襲。YHC-餅選手のダルシムを画面端で倒し切った。苦しめられたダルシムを相手にウメハラ選手がダルシム対策の回答を見せ、ストレートで先鋒戦に勝利した。■準決勝 1巡目 中堅戦:ネモ選手(ギル) vs あきら選手(キャミィ) 1BATTLE目は、ジャンプ攻撃や、「キャノンストライク」で空中から攻め立てるあきら選手に対し、ネモ選手がうまく対応し、反撃できっちりダメージを奪い勝利した。しかし、2BATTLE目からは、勝負コスチュームにチェンジしたあきら選手のキャミィが得意の電光石火の攻撃でネモ選手を圧倒。2・3BATTLEを連取し逆転に成功した。■準決勝 1巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 本節後半からプレイオフで無類の強さを発揮したShuto選手。それに対し、しっかりと準備をしてきたと語ったふ~ど選手の大将戦。差し返し攻撃の精度の高いShuto選手に対し、あえてポイズンの得意な遠距離攻撃を減らし攻撃を組み立てるふ~ど選手。戦う距離を調節し、Shuto選手の強みを潰しながら、先手を取り続けたふ~ど選手が3-1で大将戦に勝利し、アウェイ側「名古屋OJA BODY STAR Mildom」が40ポイントを獲得した。準決勝 2巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 2巡目 先鋒戦:ふ~ど選手(ポイズン) vs ネモ選手(ユリアン) アウェイ側先鋒として出場したネモ選手は、1巡目の大将戦を参考に戦い方をアップデート、「クォーラルキック」や「メタリックスフィア」を中心に攻撃を組み立てて行く。しかし、ふ~ど選手は歩きガードや、EX「ラブミーテンダー」による弾抜けで対応。一進一退の先鋒戦はフルラウンド・フルセットとなった。 最後は、ふ~ど選手が読み勝ち先鋒戦に勝利。チームへ50ポイント目を持ち帰った。■準決勝 2巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) この日初戦となるひぐち選手に対するは、1巡目に見事勝ち切ったあきら選手。 1BATTLE目はあきら選手の電光石火の攻撃は炸裂し、あっという間に勝利した。しかし、ひぐち選手は無敵技EX「サマーソルトキック」からチャンスを掴み2BATTLE目を取り返すと、3BATTLE目もあきら選手の攻撃に冷静に対応を見せ連取に成功。チームのピンチを救う重要な10ポイントを獲得した。■準決勝 2巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ウメハラ選手(ガイル) チームの命運を託されたのは両チームのエース。 プレイオフの雪辱に燃えるウメハラ選手を相手にShuto選手は冷静に立ち回っていく、ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」を効果的に使用し1BATTLE目を先取。続く2BATTLE目もガイルの「ソニックブーム」にうまく飛びをかみ合わせて勝利を掴む。ギリギリの戦いとなった3BATTLE目も、ウメハラ選手を崩し切りストレートで大将戦に勝利した。負けたらチームの敗退が決まるプレッシャーのかかる場面で、勝負強さを見せたShuto選手の活躍で準決勝は3巡目に突入した。準決勝 3巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ ■準決勝 3巡目 先鋒戦:YHC-餅選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル) ウメハラ選手はリターンのある強パンチ・キックを意識させ、前ステップを通すという狙いが見えたが、YHC-餅選手は、ダルシムの立ち強キックをそこにかみ合わせていく。さらにダルシムを画面端に追い詰めたいウメハラ選手の攻撃を捌き切り、立ち回りでリードを保ったYHC-餅選手が1巡目の敗北を糧として、見事に勝利を挙げた。■準決勝 3巡目 中堅戦:ひぐち選手(ガイル) vs あきら選手(キャミィ) 2巡目と同じ組み合わせとなった中堅戦。先ほどの対戦と同じく、空中からの攻撃を多用しひぐち選手を攻め立てるあきら選手。流れを掴めば一気に相手を倒す攻撃力を前に、1BATTLE目では対応が間に合わなかったひぐち選手だったが、2BATTLE目では冷静な対応を見せ勝負カウントは1-1となった。そのまま3BATTLE目もひぐち選手優勢で試合は進むが、体力僅かの状況からあきら選手が大逆転に成功。先ほどのリベンジに成功した。■準決勝 3巡目 大将戦:Shuto選手(ユリアン) vs ふ~ど選手(ポイズン) 勝てば4巡目突入、負ければ敗退の重要な場面で登場したエースShuto選手。両選手の1巡目の対戦、そしてこの対戦の中でも対策が錯綜し、ハイレベルな攻防が繰り広げられた。1BATTLEを交互に取り合い、フルセットとなった大将戦最終BATTLE。1ラウンド目を一気に勝ち切ったShuto選手は2ラウンド目も猛攻を仕掛ける。最後はユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」から、クリティカルアーツ「ドミナントクラッシュ」へのコンボでふ~ど選手を撃破。雄たけびを上げ、決勝戦進出の望みを繋いだ。準決勝 4巡目:ホーム「名古屋OJA BODY STAR Mildom」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■準決勝 1巡目 先鋒戦:ウメハラ選手(ガイル) vs Shuto選手(ユリアン) 決勝戦進出へチームの命運がかかる最後の戦いは、2巡目大将戦と同じ組み合わせとなった。 勢いに乗るShuto選手は、ユリアンの高火力をしっかり発揮し、1BATTLE目でウメハラ選手を圧倒する。そのままマッチポイントを握ったShuto選手は、ウメハラ選手の堅い守りをVトリガーI「エイジスリフレクター」を中心に攻め崩し一気に勝利を勝ち取った。 Shuto選手は準決勝で50ポイントを獲得し、追い詰められた状況から見事に奇跡を起こした。 「Saishunkan Sol 熊本」が、逆境を跳ね返し決勝戦へ駒を進めた。決勝戦:リーグ本節1位「Good 8 Squad」vs プレイオフ1位「Saishunkan Sol 熊本」 決勝戦も準決勝と同じく、先鋒戦・中堅戦・大将戦を1巡とし、70ポイントを先取したチームの勝利。 先鋒・中堅戦は10ポイント、大将戦は20ポイントを獲得。 決勝戦では、リーグ本節1位「Good 8 Squad」が1巡目をホーム側でスタートできる。そして、大将戦終了ごとにホーム・アウェイが入れ替わる。決勝戦 1巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 1巡目 先鋒戦:ガチくん選手(ラシード) vs YHC-餅選手(ダルシム) ダルシム相手に有利に立ち回れると言われているラシードを使用するガチくんが先鋒戦で登場。 しかし、試合が始まってみれば、YHC-餅選手が逆にラシードを攻め立てていく展開となる。お互いに1BATTLEを分け合い、フルセット・フルラウンドとなった最終ラウンド。画面端で苦しい状況ながらもガチくんの猛攻を凌いだYHC-餅選手が先鋒戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ひぐち選手(ガイル) 1BATTLE目、ひぐち選手もラウンドは獲得できるものの、立ち回りの点ではぷげら選手がバイソンの立ち強パンチを軸に有利に進め先取に成功。2BATTLE目もぷげら選手がタイムアップ間際の駆け引き、画面端の強力な攻めを継続しストレートで中堅戦に勝利した。■決勝戦 1巡目 大将戦:カワノ選手(ルーク) vs Shuto選手(ユリアン) リーダーガチくんからの出場選手発表の時には、大会会場でもどよめきが起こったカワノ選手のルークが大将戦に登場。カワノ選手がどのようなプレイに仕上げてくるのか注目が集まった。 1BATTLE目はうまく攻撃をかみ合わせたShuto選手が獲得するも、2BATTLE目からはカワノ選手が本領を発揮。精度の高いヒット確認や、対空攻撃、さらにはルークが得意とする画面端の攻め継続でShuto選手を圧倒。ユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」に対しても、EX「ライジングアッパー」の対策を見せ、3BATTLEを連取し絶好調Shuto選手を撃破した。決勝戦 2巡目:ホーム「Saishunkan Sol 熊本」vs「Good 8 Squad」アウェイ ■決勝戦 2巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs YHC-餅選手(ダルシム) この日初戦となるどぐら選手のベガが登場。試合前インタビューでは、「ダルシムでいいんだね…」とYHC-餅選手にプレッシャーをかける。1BATTLE目は、ダルシムのVスキルI「ヨガフロート」からの攻撃を軸に、YHC-餅選手が接戦を制するが、2・3BATTLE目はどぐら選手がダルシムへのうまい対応を見せ逆転に成功した。■決勝戦 2巡目 中堅戦:ガチくん選手(ラシード) vs ひぐち選手(ガイル) 近距離戦での駆け引きを有利に進め、ガチくん選手が1BATTLE目の選手に成功。しかし、2BATTLE目ではガイルの「ソニックブーム」を起点に対応を見せたひぐち選手が取り返す。ギリギリの展開が続く両選手の戦いは図られたようにフルセット・フルラウンドとなった。最後は、ガチくん選手の画面端脱出を、ひぐち選手が完璧に読み切り倒し切りに成功し接戦を制した。■決勝戦 2巡目 大将戦:ぷげら選手(バイソン) vs Shuto選手(ユリアン) ぷげら選手のバイソンに対し、ここまで「グランドファイナル」すべての試合で大将戦に出場しているShuto選手、チームのピンチを救う為、またしても大将戦で登場した。1BATTLE目では、ぷげら選手がバイソンの「ダッシュストレート」を使い先制。2BATTLE目は、Shuto選手が体力ドットの状態から、EXゲージ管理ばっちりのコンボ攻撃に成功し取り返す。そのまま接戦が続き、ここでもフルセット・フルラウンドの戦いとなったが、ぷげら選手がShuto選手の攻撃を凌ぎ切り大将戦に勝ち切った。決勝戦 3巡目:ホーム「Good 8 Squad」vs「Saishunkan Sol 熊本」アウェイ ■決勝戦 3巡目 先鋒戦:どぐら選手(ベガ) vs ひぐち選手(ガイル) 後がない「Saishunkan Sol 熊本」はひぐち選手が登場、対する「Good 8 Squad」2021年「グランドファイナル」と同じ展開となった状況を覆すべく、どぐら選手に命運を託した。 追い詰められているとは思えない強気な攻めで、ひぐち選手が勝利を手繰り寄せ先制に成功。続く2BATTLE目もジャンプ攻撃からチャンスを作り、最後はガイルのクリティカルアーツ「ソニックハリケーン」で勝利し、優勝への希望のバトンをチームに託した。■決勝戦 3巡目 中堅戦:ぷげら選手(バイソン) vs ネモ選手(ユリアン) チームを救うためにリーダーネモ選手が出場。対するはここで優勝を決めたいと意気込むぷげら選手。 緊張感が高まる中、お互いの気持ちがぶつかり合う接戦となった1BATTLE目は、最後に冷静さで優ったぷげら選手が先制した。しかし、2BATTLE目ではネモ選手が立ち中パンチをうまくかみ合わせ試合を有利に進め、最後もプレッシャーを跳ね除けコンボ攻撃を完走しBATTLEを取り返した。 そして運命の最終BATTLE、両選手お互いの強みを存分に発揮し、最終ラウンドを迎えた。 最終ラウンドも一進一退の攻防を繰り返し、どちらが勝ってもおかしくない状況だったが、最後に勝ち切ったのはぷげら選手。去年の雪辱を自らの手で晴らし、「Good 8 Squad」を優勝へと導いた。優勝は「Good 8 Squad」! 「グランドファイナル」の結果、「Good 8 Squad」が見事「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」チャンピオンに輝きました! 優勝した「Good 8 Squad」には、プライズサポーティングパートナーである太陽ホールディングス株式会社様より、優勝賞金500万円が贈られました。 そして、優勝した「Good 8 Squad」は、「ストリートファイターリーグ: Pro-US」、「ストリートファイターリーグ: Pro-EUROPE」の 各リーグ勝利チームが集結し、「世界最強チーム」の座をかけて闘う最終決戦「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」へ進出します。 「CAPCOM Pro Tour 2022」の総決算となる「CAPCOM CUP IX」が、日本時間2023年2月13日(月)から2月20日(月)に開催いたします。 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」は、「CAPCOM CUP IX」の期間中、日本時間2月18日(土),19日(日)の2日間で開催いたします! 「CAPCOM CUP IX」のすべてのプログラムは、すべて日本語実況LIVE配信を予定しております! 合計8日間にも及ぶストリートファイターウィーク! 「CAPCOM CUP IX」の覇者は誰か? 「ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2022」を制するチームはどこか? 「世界最強」誕生の瞬間をお見逃しなく! LIVE配信についての詳細は、公式Webサイト及び公式Twitterで随時お知らせいたします! ▼「CAPCOM CUP IX」公式Webサイト(日本語)https://sf.esports.capcom.com/sp/cpt/ccix/「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催決定! 来シーズンの「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」は、『ストリートファイター6』で開催することが決定いたしました。 昨年で35周年を迎えた「ストリートファイター」シリーズ。その記念にふさわしい、ナンバリングの最新作『ストリートファイター6』は2023年6月2日に発売予定です。 新しいタイトル、新しい選手、新しいチーム、新しいプレイヤーが参加できる取り組みを目指します! これからも「ストリートファイターリーグ」を、ファンの皆様のお力で盛り上げていただければと思います。 来シーズンも、ぜひご期待ください!
-
- 【大会レポート】eスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝!
- 再春館システムが運営するeスポーツチームSaishunkan Sol 熊本が『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で準優勝を果たす。<以下、ニュースリリースより>昨季の悔しさをバネに大きく飛躍! 再春館システム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:西川正明、以下 再春館システム)は、再春館システムが運営するeスポーツチーム「Saishunkan Sol 熊本」が人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV チャンピオンエディション』における日本最高峰のチームリーグ戦、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」で本節、プレイオフを勝ち抜いた3チームによって争われるグランドファイナル(2023年1月21日TFTホールにて開催)において準優勝となったことをお知らせいたします。上記の結果をもって今シーズンのリーグ戦全活動が終了し、昨シーズンの悔しさからの飛躍を目指した2022シーズンは、創設2年目で初のグランドファイナル出場、準優勝という飛躍のシーズンとなりました。「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」グランドファイナル結果 ■Match1 Saishunkan Sol 熊本 vs 名古屋 OJA BODY STAR Mildom1巡目 0-40先鋒:YHC-餅選手0-10ウメハラ選手中堅:ネモ選手0-10あきら選手大将:Shuto選手0-20ふ~ど選手2巡目 30-10先鋒:ネモ選手0-10ふ~ど選手中堅:ひぐち選手10-0あきら選手大将:Shuto選手20-0ウメハラ選手3巡目 30-10先鋒:YHC-餅選手10-0ウメハラ選手中堅:ひぐち選手0-10あきら選手大将:Shuto選手20-0ふ~ど選手4巡目 10-0先鋒:Shuto選手10-0ウメハラ選手総合結果 70-60Saishunkan Sol 熊本 勝利 グランドファイナル準決勝1巡目、名古屋 OJA BODY STAR Mildomの勢いに圧倒され0-40で2巡目へ。相手の流れを止めたいSaishunkan Sol 熊本はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃の狼煙。続くShuto選手が大将戦を取って30-50と粘りの展開に。3巡目、再びHOMEの利を生かしたいSaishunkan Sol 熊本はYHC-餅選手から流れを作り、大将Shuto選手が勝ち切り60-60の4巡目最終決戦へ。昨年の悔しさから強くなってチームを支えたShuto選手が4巡目の極限の勝負を勝ち取りSaishunkan Sol 熊本が大逆転で決勝進出を決めた。■Match2 Good 8 Squad vs Saishunkan Sol 熊本1巡目 30-10先鋒:ガチくん選手0-10YHC-餅選手中堅:ぷげら選手10-0ひぐち選手大将:カワノ選手20-0Shuto選手2巡目 30-10先鋒:どぐら選手10-0YHC-餅選手中堅:ガチくん選手0-10ひぐち選手大将:ぷげら選手20-0Shuto選手3巡目 10-10先鋒:どぐら選手0-10ひぐち選手中堅:ぷげら選手10-0ネモ選手総合結果 70-30Good 8 Squad 勝利 迎えたグランドファイナルMatch2の決勝戦。 昨年からの悲願を果たしに来たGood 8 Squadに対しAWAYスタートのSaishunkan Sol 熊本。1巡目幸先よく先制するも、リーグ本節1位の底力を発揮し10-30の敵陣リードで2巡目へ。続く2巡目はひぐち選手が中堅戦で勝利し反撃開始かと思われるも、大将戦で敗れ20-60の後がない状況に。3巡目はひぐち選手が繋ぐも、中堅戦で敗れSaishunkan Sol 熊本の決勝の舞台は準優勝という結果で幕を閉じました。■Saishunkan Sol 熊本 総合順位準優勝「Saishunkan Sol 熊本」 チームリーダー ネモ選手コメント 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」は準優勝で終わりましたが、来年もっと強くなって優勝を狙えるチームに仕上げていきます。皆様、Saishunkan Sol 熊本を応援いただきありがとうございました。来年も応援のほどよろしくお願いいたします。◆「Saishunkan Sol 熊本」について Saishunkan Sol 熊本の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」が終了いたしました。今シーズンの準優勝という結果は、選手たちの努力はもちろん、いつも支えていただいているファン・パートナーの皆様あってのことと強く感じております。心より感謝申し上げます。 創設2年目のチームではありますが、1歩1歩、強く、そして愛されるチームを目指しながらリーダーのネモ選手、今季から加入してくれたひぐち選手、昨季の悔しさを糧に覚醒してくれたShuto選手、温かな優しさでチームを支えてくれたYHC-餅選手とともに活動してまいりました。地元選手のすぴくん選手も熊本からチームを支え、全員で今シーズンをやり切ってくれたのではないかと感謝の気持ちでいっぱいです。今日のグランドファイナルはこれまでの想いが出尽くした素晴らしいものだったと思います。今後もSaishunkan Sol 熊本、チーム一体、皆様と一体となって進んで参りたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 Saishunkan Sol 熊本オーナー 西川正明 西川尚希 2021年夏、eスポーツを通して「熊本」にとってなくてはならない存在でありたいという想いから、再春館システム株式会社を運営母体として「Saishunkan Sol 熊本」は誕生しました。チーム名にある「Sol(ソル)」には、ラテン語で「太陽」を意味しており、熊本にとって必要不可欠な太陽のような存在になりたい、という想いが込められています。再春館グループのeスポーツチームとして、eスポーツシーンを盛り上げてまいります。 ■Saishunkan Sol 熊本 公式Twitterhttps://twitter.com/saisys_esports ■Saishunkan Sol 熊本 公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCtzfuqt5jHrmmL_TpGdl0wQ