VALORANT地域チャンピオンを決める大会「VALORANT Champions Tour Stage3」が2021年7月4日(日)から開催された。
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
12(木)~15(日)にはPlayoffが開催。実況/解説のOoodaさん・岸大河さん・yueさん・Yukishiroさん・リーゼフェルトさん・akamuさんの6名が見守る中、Masters進出をかけた戦いが行われた。
ここからはDay1に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
予選で強烈なインパクトを残したsomething選手(INSM)を中心に躍進が期待されたINSM。しかし、試合では抜群の連携力を見せたZETAが試合を圧倒。2nd mapではわずか1ラウンドしかとられずに2マップ連取で勝敗を決めた。

Stage1・Stage2ともに3位に輝いているRCに新進気鋭のNthが挑む1戦。互角の戦いになる事が予想されていたが、終始Nthが試合を支配。2マップ連続で勝利し、見事なアップセットを見せた。

OpenQualifierでも激突したライバル同士の再戦となったこの試合。序盤こそ接戦となったが、ラウンドを重ねるにつれてFLがリードしていく展開に。Pepper選手(BBI)を加え、飛躍が期待されていたBBIを下して接戦を制した。

Stage2でアイスランドも経験し、メンバーも大きく変更したCRはプロチームを多く下してきたFEELをフィジカルで圧倒。2マップ合計でわずか9マップしか取られない圧巻のプレイを見せて勝利を収めた。

引き続き、Day2に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
悲願のPlayoff制覇に向けてもう負けられないRCに立ち塞がったのはsomething選手(INSM)。日本でも屈指のフィジカルを誇るRCに対して3マップで76キルを叩き出す大活躍を見せて試合を牽引。3マップすべてで2ラウンド差という大激戦を制して次のラウンドにコマを進めた。

CRに大差で敗れたFEELだが、強豪BBI相手にアセントではわずか2マップしか取得させない試合で視聴者を驚かせた。GangPin選手のファーストブラッドにも苦しめられたBBIはPlayoffでは1マップも取れずに敗戦してしまった。

MainEventでも1-1で引き分けており、この日最も注目された一戦。柔軟な対応で相手を翻弄するZETAとフィジカルの強さを見せるNthの戦いは3マップ目のOTまでもつれる大熱戦に。視聴者も固唾をのんで見守った試合はNthがZETAに初勝利を収め、UpperFinalに進出した。


FEELに大差で勝利したCRはそのままの勢いでFLを試合序盤から圧倒。2マップで7人の選手を起用する戦術の豊富さも見せたCRが危なげなくUpperFinal進出を決めた。

続けてDay3の各マッチのレポートをお届けしよう。
これまで多くのプロチームを下してきたINSMだったが、初の世界大会出場に並々ならぬ思いを賭けるFLが試合を支配。脅威とされていたsomething選手(INSM)をチーム全体で抑え、安定感のある戦いで勝利した。

まさかの敗戦でLoserに回ったZETAは1stmapでも抜群の連携を見せるFEELに苦しめられる。しかし王座奪還に向けてもう負けられないZETAは、2ndmapで13ラウンド連続取得という圧巻のプレイを見せて勝利した。

勝ったチームがベルリン行きを決める重要な一戦は王者CRにNthが食らいつく一進一退の攻防に。Astell選手(Nth)のIGLを軸に柔軟な動きを見せるNthがCRに2マップ連続で肉薄するが、王者の貫禄を見せたCRにあと一歩及ばず敗戦。CRが3大会連続のGrandFinal進出を果たした。


LoserFinal進出をかけた一戦は序盤にラウンドを重ねたZETAが試合をリード。FLも終盤に粘りを見せ、2マップ連続で2ラウンド差の熱戦を披露したが、それを振り切ったZETAが悲願の王座奪還に一歩近づいた。

最後にDay4に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
勝てばベルリン行き、そして王者CRの待つGrandFinal進出が決まる一戦。前回の対戦で苦しめられたNthの動きへの対策をしっかりと練ってきたZETAが試合をリード。takej選手(ZETA)を中心に強気な打ち合いを見せたZETAがNthにリベンジを果たし、3大会連続で決勝進出を決めた。

年間王者か3度目の正直か。伝統の一戦となったこの試合はStage1・Stage2とは異なり、絶対王者CRに対して強気に撃ち合うZETAが1マップ目、2マップ目を連取する予想外の展開に。しかしCRもその後2マップ連続で勝利する意地を見せて、勝負の行方は5マップ目までもつれた。両者死力を振り絞って戦った試合の末、ZETAがCRを下し見事に王座を奪還した。



熾烈な争いを制して、悲願のVCT初優勝に輝いたZETA DIVISION。ベルリンで開催されるMastersでCrazy Raccoonとともに世界の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるか期待したい。
また、ベルリン行きのチケットを手に入れたCR、ZETAのスペシャルインタビューもぜひ見てほしい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:
https://www.youtube.com/watch?v=zBBnO9td2mk
Day2:
https://www.youtube.com/watch?v=Ik8yqGtrrBw
Day3:
https://www.youtube.com/watch?v=Ieq7H93FQ2w
Day4:
https://www.youtube.com/watch?v=TsGfxGZVX4A
Special Interview:
https://www.youtube.com/watch?v=cS6go5WO9WI
Twitch:
Day1:
https://www.twitch.tv/videos/1115713863
Day2:
https://www.twitch.tv/videos/1116717283
Day3:
https://www.twitch.tv/videos/1117740940
Day4:
https://www.twitch.tv/videos/1118820884
Special Interview:
https://www.twitch.tv/videos/1119058607
VALORANT Champions 公式:
https://valorantesports.tokyo/index.html
「VALORANT Champions Tour」とはVALORANT世界王者を決める大会で、Challengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。

地域大会Challengersと、その勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームがVALORANT初代年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
そして、7月4日(日)から開催されたVALORANT Champions Tour Stage3では、Mastersに出場する2チームを決める戦いが行われる。Stage1は新型コロナウイルスの影響で地域内限定での開催となったMastersだが、Stage2ではCrazy Raccoonが日本代表としてアイスランドで世界の強豪と戦いを繰り広げた。そしてStage3はドイツでの開催が予定されており、期待が高まっている。
12(木)~15(日)にはPlayoffが開催。実況/解説のOoodaさん・岸大河さん・yueさん・Yukishiroさん・リーゼフェルトさん・akamuさんの6名が見守る中、Masters進出をかけた戦いが行われた。
マッチレポート Day1
ここからはDay1に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
ZETA DIVISION(ZETA) vs Insomnia(INSM)
予選で強烈なインパクトを残したsomething選手(INSM)を中心に躍進が期待されたINSM。しかし、試合では抜群の連携力を見せたZETAが試合を圧倒。2nd mapではわずか1ラウンドしかとられずに2マップ連取で勝敗を決めた。

▲この日絶好調だったのがReita選手(ZETA)。2マップ目ではK/DA5.5を叩き出しチームを牽引した
REJECT(RC) vs Northeption(Nth)
Stage1・Stage2ともに3位に輝いているRCに新進気鋭のNthが挑む1戦。互角の戦いになる事が予想されていたが、終始Nthが試合を支配。2マップ連続で勝利し、見事なアップセットを見せた。

▲Nthを支えたのはやはりseoldam選手(Nth)。味方のスキルと合わせたブレイドストームも見せ16回のファーストブラッドを記録した
BlackBird Ignis(BBI) vs FENNEL(FL)
OpenQualifierでも激突したライバル同士の再戦となったこの試合。序盤こそ接戦となったが、ラウンドを重ねるにつれてFLがリードしていく展開に。Pepper選手(BBI)を加え、飛躍が期待されていたBBIを下して接戦を制した。

▲安定感のある立ち回りでチームを支えたTENSAI選手(FL)。「いいプレーを出せてチームの雰囲気を盛り上げられた」と自信のプレーに満足した様子も見せた
Feeling(FEEL) vs Crazy Raccoon(CR)
Stage2でアイスランドも経験し、メンバーも大きく変更したCRはプロチームを多く下してきたFEELをフィジカルで圧倒。2マップ合計でわずか9マップしか取られない圧巻のプレイを見せて勝利を収めた。

▲neth選手(CR)がアストラを使う新たな構成でPlayoffに臨んだCR。新体制について「それぞれが意識している事をまだ共有できていない」と課題も口にした
マッチレポート Day2
引き続き、Day2に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
Insomnia(INSM) vs Reject(RC)
悲願のPlayoff制覇に向けてもう負けられないRCに立ち塞がったのはsomething選手(INSM)。日本でも屈指のフィジカルを誇るRCに対して3マップで76キルを叩き出す大活躍を見せて試合を牽引。3マップすべてで2ラウンド差という大激戦を制して次のラウンドにコマを進めた。

▲予選で見せた爆発力をこの日も見せたsomething選手。RC相手でも次々と撃ち合いを制するプレーに視聴者も大いに沸いた
BlackBird Ignis(BBI) vs Feeling(FEEL)
CRに大差で敗れたFEELだが、強豪BBI相手にアセントではわずか2マップしか取得させない試合で視聴者を驚かせた。GangPin選手のファーストブラッドにも苦しめられたBBIはPlayoffでは1マップも取れずに敗戦してしまった。

▲pepper選手(BBI)に「ここまでやりづらいジェット初めて」とまで言わしめたGangPin選手(FEEL)。変幻自在な動きでBBIを手玉に取った
ZETA DIVISION(ZETA) vs Northeption(Nth)
MainEventでも1-1で引き分けており、この日最も注目された一戦。柔軟な対応で相手を翻弄するZETAとフィジカルの強さを見せるNthの戦いは3マップ目のOTまでもつれる大熱戦に。視聴者も固唾をのんで見守った試合はNthがZETAに初勝利を収め、UpperFinalに進出した。

▲Laz選手(ZETA)を中心に実況の岸さんが「惚れ惚れする内容」と評価したZETAのバインドでの動き。常にお互いがカバーを取れる高い連携力は日本でも間違いなくトップだろう

▲crow選手(ZETA)がkay/oをピックする驚きの構成を見せたZETA。seoldam選手(Nth)の動きを封じられたNthだったがMeiy選手(Nth)がエントリー役としてMVPの活躍を見せた
FENNEL(FL) vs Crazy Raccoon(CR)
FEELに大差で勝利したCRはそのままの勢いでFLを試合序盤から圧倒。2マップで7人の選手を起用する戦術の豊富さも見せたCRが危なげなくUpperFinal進出を決めた。

▲FLを最後まで苦しめたFisker選手(CR)のオペレーター。ファーストブラッドを量産し常にラウンドを優位に進めた
マッチレポート Day3
続けてDay3の各マッチのレポートをお届けしよう。
FENNEL(FL) vs Insomnia(INSM)
これまで多くのプロチームを下してきたINSMだったが、初の世界大会出場に並々ならぬ思いを賭けるFLが試合を支配。脅威とされていたsomething選手(INSM)をチーム全体で抑え、安定感のある戦いで勝利した。

▲インタビューでRelifeコーチ(FL)が「準備してきたものを出せると思っていた」と話した通り素早い連携でINSMにやりたい事をさせなかったFL。CR戦での悔しい結果から見事に立て直した
ZETA DIVISION(ZETA) vs Feeling(FEEL)
まさかの敗戦でLoserに回ったZETAは1stmapでも抜群の連携を見せるFEELに苦しめられる。しかし王座奪還に向けてもう負けられないZETAは、2ndmapで13ラウンド連続取得という圧巻のプレイを見せて勝利した。

▲2ラウンド連続のエースで勝負を決めたtakej選手(ZETA)。持ち前のフィジカルと相性のいいレイナをFEELは最後まで止めることができなかった
Northeption(Nth) vs CrazyRaccoon(CR)
勝ったチームがベルリン行きを決める重要な一戦は王者CRにNthが食らいつく一進一退の攻防に。Astell選手(Nth)のIGLを軸に柔軟な動きを見せるNthがCRに2マップ連続で肉薄するが、王者の貫禄を見せたCRにあと一歩及ばず敗戦。CRが3大会連続のGrandFinal進出を果たした。

▲壁に味方を乗せるNthの動きにすぐ対応したCR。相手に同じ攻め方を何回もさせない勝負所での対応の速さは健在だ

▲CRを苦しめたのがNthの頭脳と称されるAstell選手のラーク。不意を衝く動きで人数有利を幾度となく生み出した
FENNEL(FL) vs ZETA DIVISION(ZETA)
LoserFinal進出をかけた一戦は序盤にラウンドを重ねたZETAが試合をリード。FLも終盤に粘りを見せ、2マップ連続で2ラウンド差の熱戦を披露したが、それを振り切ったZETAが悲願の王座奪還に一歩近づいた。

▲TO直後の11-11という重要なラウンドで勝負を決めたLaz選手(ZETA)。ZETAとして初の世界大会進出にまた一歩前進した
マッチレポート Day4
最後にDay4に行われた各マッチのレポートをお届けしよう。
Northeption(Nth) vs ZETA DIVISION(ZETA)
勝てばベルリン行き、そして王者CRの待つGrandFinal進出が決まる一戦。前回の対戦で苦しめられたNthの動きへの対策をしっかりと練ってきたZETAが試合をリード。takej選手(ZETA)を中心に強気な打ち合いを見せたZETAがNthにリベンジを果たし、3大会連続で決勝進出を決めた。

▲前回対戦ではNthが大勝したバインドだったが、この日はZETAが大勝という真逆の展開に。takej選手を中心に積極的に前に出て撃ち合いに挑んだ事が功を奏した
Crazy Raccoon(CR) vs ZETA DIVISION(ZETA)
年間王者か3度目の正直か。伝統の一戦となったこの試合はStage1・Stage2とは異なり、絶対王者CRに対して強気に撃ち合うZETAが1マップ目、2マップ目を連取する予想外の展開に。しかしCRもその後2マップ連続で勝利する意地を見せて、勝負の行方は5マップ目までもつれた。両者死力を振り絞って戦った試合の末、ZETAがCRを下し見事に王座を奪還した。

▲序盤に見事なエースを見せてチームを勢いづけたtakej選手(ZETA)。チーム全体のバトルスコアで1位に輝き調子の良さを見せた

▲2マップ連続で取得され追い込まれたCRの流れを変えたBazzi選手(CR)のエース。オペレーターのみでのエースに視聴者も大いに沸いた

▲勝負を決めたのは新たにZETAに加入したmakiba選手(ZETA)。これまで2大会連続でCRに敗れたZETAだったがついにFirstStrikeの王座奪還を果たした
まとめ
熾烈な争いを制して、悲願のVCT初優勝に輝いたZETA DIVISION。ベルリンで開催されるMastersでCrazy Raccoonとともに世界の強豪を相手にどのような戦いを見せてくれるか期待したい。
また、ベルリン行きのチケットを手に入れたCR、ZETAのスペシャルインタビューもぜひ見てほしい。
© 2020 Riot Games, Inc. All Rights Reserved
YouTube:
Day1:
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Day2:
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Special Interview:
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Special Interview:
https://www.twitch.tv/videos/1119058607
VALORANT Champions 公式:
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- 【結果速報 11月11日 SFL2025 Division F 第8節】 RCときど「ウメハラさんのアドバイスが効いた」と盤石の完勝! プレーオフ争いもさらに激化
- 『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。第8節:プレーオフを有利にする順位争いが激化 11月11日(火)はDivision Fの後半戦となる第8節。REJECT(RC)が200ポイントで首位、広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイントと上位2チームは大接戦。プレーオフのボーダーとなる3位争いは、150ポイントのZETA DIVISION Geekly(ZETA)と140ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)がせめぎ合う中、VARREL(VL)が100ポイント、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は90ポイントと追いつけるチャンスはある。チームマッチ1はRC vs VL、チームマッチ2はZETA vs DFM、チームマッチ3はiXA vs IBSGとなっている。チームマッチ1:ウメハラの神アドバイスが勝利に貢献RC(アウェー) vs VL(ホーム) 首位RCと5位VLの差は100ポイント。RCは首位を維持するために少しでもポイントを獲得したいところ。VLにとってはまずは3位ZETAに追いつくために、いかに50ポイント差を埋めるかが重要だ。しかしこの日のRCは完璧だった。先鋒はウメハラを筆頭に対策してきたときど(ケン)がts(豪鬼)を完封。中堅戦のマゴ(ジュリ)vs LeShar(テリー)はLeSharの立ち弱Kが有効となり連勝。そして大将戦、ふ〜ど(エド)に水派は舞を選択。パリィでの差し返しから要所でコンボを叩き込み、ふ〜どが水派を抑え込んだ。先鋒戦の1セット目、tsがSAから投げにつなげて追いついた場面で、ウメハラからの「OD昇竜拳」のアドバイスでtsの波動拳を避けてときどがセットを獲得。チームの結束を感じさせる1戦となった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=VNe1hjFbrWYCATqm&t=2726) RCはここにきてフルポイントの40ポイントを獲得。一方のVLはノーポイントに終わり、プレーオフ出場は絶望的となってしまった。大将を務めたふ〜どは「CFNでマゴさんと餅さん(YHC-餅)がエド戦をやっていたのですがずらされて舞(水派)が来た。(VLが)いい迷彩をかけていてチーム力を感じました」とVLの作戦を評価。リードを広げたときどは「まだまだ油断できない。DFMをどうやって追い詰めようか考えたい」と確実な1位通過に向けて牙を研ぐ。対戦カードRC(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒(2-0) ✅ときど(ケン:C) ts(豪鬼:C) 🎥 中堅(2-0) ✅LeShar(テリー:C) マゴ(ジュリ:C) 🎥 大将(3-1) ✅ふ〜ど(エド:C) 水派(舞:C) 🎥 延長(-) ウメハラ(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2:鉄壁のももち、完成の域ZETA(アウェー) vs DFM(ホーム) プレーオフを争うZETAとDFMの差は10ポイント。ZETAは2位iXAとの40ポイント差を縮めること、DFMとしてはホームの地の利を生かして、とにかくZETAを上回ることが最優先事項だ。そんな先鋒戦、ひぐち(ガイル)に対してGO1(春麗)が接近戦からの読み合いを制し勝利。中堅戦はひかる(A.K.I.)に対して板橋ザンギエフ(ザンギエフ)が挑むが、A.K.I.のリーチの長い攻撃と毒に苦しめられ、惜しくも敗退してしまう。10-10で延長戦がなくなった大将戦は、ももち(エド)に竹内ジョンがジェイミーを投入。手数の多い技で攻め立てる竹内ジョンに対して、鉄壁の防御を見せたももちが堅実に勝利した。竹内ジョンも「絶唱魔身」から再三大ダメージのチャンスをうかがうも、どうしてもももちのエドに近づけず、逆にラッシュや柔道で追い詰められてしまった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=-kdTftpfIQfMsJ_8&t=8150) DFMも10ポイントを獲得したものの、3位ZETAとの差はさらに開く結果に。ZETAのももちは「ここまで8節戦ってきて一番緊張しました。プレーオフに向けてかなり大事な一戦だったので、勝ててよかった」と安堵の表情を見せつつ「今日の結果で自力プレーオフがかなり見えたけれど、次節も40ポイントを目指します」とさらに確実な1位抜けを狙う。 対戦カードZETA(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒(0-2) ひぐち(ガイル:C) ✅GO1(春麗:C) 🎥 中堅(2-1) ✅ひかる(A.K.I.:C) 板橋ザンギエフ(ザンギエフ:C) 🎥 大将(3-1) ✅ももち(エド:C) 竹内ジョン(ジェイミー:C) 🎥 延長(-) ヤマグチ(舞:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ3:ジョニィ待望の初勝利もiXA止まらずiXA(アウェー) vs IBSG(ホーム) 2位iXAと6位IBSGの差は100ポイント。iXAは首位奪還のためには最低でも20ポイントが必要だ。一方のIBSGはこのホーム戦でとにかく多くのポイントを取るしか道はない。先鋒戦はあきら(キャミィ)に対し、未だ勝利がないジョニィ(マリーザ)。アーマー付きの技に対して小技からのコンボで崩すあきらだったが、ジョニィも徐々に読みが通り、あきらのミスも誘発し最後はきっちりSAでとどめ。ジョニィがチームを勢いづける初勝利。中堅戦、ひびき(リリー)vs ヤナイ(ベガ)はヤナイがラッシュを止めてダメージを奪うものの、風をまとったリリーの突進とコマンド投げの択に翻弄されて敗退。ジョニィ初勝利のラウンドは壮絶な読み合い合戦の中、ジョニィもあきらも大きなスキになるミスを連発。SFLでの勝利の重みとプレッシャーを感じさせる好ゲームとなった(https://www.youtube.com/live/5PXj0uSYm6o?si=IPGCDd3M4lp37vIc&t=10198) 後がないチームの思いを背負って登場した鶏めし(ダルシム)の相手はあでりい(エド)。攻めるダルシムをあでりいはしっかり咎めリーチをかけるが、鶏めしの攻撃もヒットし始め1セットを取り返す。しかし反撃もここまで。あでりいが3−1で勝利し、iXAは貴重な30ポイントを獲得した。オーダーで過去一番悩んだというリーダーのACQUAは、「相手のスパーの勝率を見て決めましたが、勝ててよかった」とホッとした表情。前節で欠場したあでりいも「チームに貢献できてよかった」と語った。次節は2位をめぐる直接対決のZETA戦。「地獄のアウェー3連戦の最終戦になりますが、まだまだ1位を目指して頑張ります」とコメントした。対戦カードiXA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒(1-2) あきら(キャミィ:C) ✅ジョニィ(マリーザ:C) 🎥 中堅(2-0) ✅ひびき(リリー:C) ヤナイ(ベガ:C) 🎥 大将(3-1) ✅あでりい(エド:C) 鶏めし(ダルシム:C) 🎥 延長(-) ACQUA(ブランカ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第8節 試合結果:すべてアウェー側の勝利 Division F 第8節はすべての試合でアウェー側である上位3チームが、延長戦を使わずに勝利を挙げた。これによりRC、iXA、ZETAが20ポイント差ずつで並ぶ。ボーダーの3位ZETAと4位DFMは30ポイントとさらに差が開き、VLとIBSGは100ポイントずつとなっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 240 14 29 2 広島 Team iXA 220 15 27 3 ZETA DIVISION Geekly 180 2 7 4 DetonatioN FocusMe 150 -2 -6 5 VARREL 100 -10 -15 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 100 -19 -42 ※プレーオフボーダーラインは3位まで Division Fの次の対戦は11月18日(火)の第9節。iXA vs VL、DFM vs RC、IBSG vs ZETAが予定されている。配信アーカイブ ■関連リンクCAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJPCAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jpSFL 2025 出場チーム:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/team/SFL 2025 日程・試合結果:https://sf.esports.capcom.com/sfl2025/schedule/©CAPCOM
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- 【大会レポート】ギネス世界記録を樹立!——『Honor of Kings』KPLグランドファイナルが北京国家体育場に6万人超の大熱狂で閉幕
- 北京国家体育場で行われた『Honor of Kings』の公式リーグ「KPL 2025」グランドファイナルでは、62,196人の観客が集結し、eスポーツ大会としてギネス世界記録を樹立。決勝を制したのはChengdu All Gamers(AG)。戦いは11月14日(金)開幕の世界大会「KIC 2025」へと続く。<以下、ニュースリリースより>戦いはHonor of Kings International Championshipへと続く グランドファイナルを制したのはChengdu All Gamers (AG) 2025年のKPLグランドファイナル決勝は62,196人の来場者を記録。eスポーツ試合のギネス世界記録「最多観客動員」を達成! 2025年の Honor of Kings International Championship(KIC)は11月14日(金)からフィリピン・マニラで開幕。世界16チームが王座と賞金約1.5億円を懸けて激突 「Green Game Jam Awards 2025」でTrailblazer Awardを受賞 世界で最もプレーされているMOBAゲーム*1『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は11月8日(土)、北京国家体育場において2025 King Pro League(KPL)の決勝戦を開催しました。KPLグランドファイナルは壮大なフィナーレを迎え、Chengdu All Gamers(AG)が優勝、賞金として約4.3億円を獲得しました。また、これにより大会の賞金総額は約15億円となりました。 今年のKPLグランドファイナルは、モバイルeスポーツの歴史を塗り替える一日となりました。北京国家体育場でモバイルeスポーツの大会が開催されるのは史上初で、会場には62,196人もの観客が来場し、eスポーツ試合の「最多観客動員」においてギネス世界記録を達成しました。7,000平方メートル のパノラマLEDセットと全長128メートルのメインステージを備えたトップクラスのステージ演出により、中国史上最大規模最かつ最も野心的なeスポーツ大会となりました。 決勝ではAll Gamers Esports(AG)とWolves Esportsが激闘を展開。AGは2025年KPLの春および夏大会を連覇、Wolves Esportsも通算10回の王者に輝くなど、両者とも堂々たる戦績を背負って決勝の舞台に臨みました。 観客を熱狂の渦に巻き込んだ激戦の末、4対2でYinuoが見事なパフォーマンスを披露し、FMVPの称号を獲得しました。BO7グローバルBan & Pick+アルティメットバトル形式のルール採用により、最初から最後まで手に汗握る戦いとなりました。 優勝チームとして、AGのYinuoはFMVP限定スキン、優勝チームシグネチャースキン、ゲーム内限定のチームアバターフレーム、そして期間限定チームボイスラインが授与され、『Honor of Kings』の歴史に名を刻みました。 今回のKPLは世界で最も総視聴数が高いeスポーツイベントとして、2億5,000万人ものUV(ユニーク視聴者)を記録、何億もの若年ファンを結びつけました。18の都市を拠点とするクラブが地域文化に根ざして活動し、規模・エンゲージメント・影響力の面でモバイルeスポーツを牽引しています。 『Honor of Kings』のeスポーツエコシステムは、草の根からプロレベルまで、あらゆる競技層のプレーヤーと団体を結ぶ多層的かつダイナミックなグローバル構造を保っています。KPLグランドファイナルおよびHonor of Kings International Championship(KIC)は、その最高峰に位置する世界水準のプロ競技を体現する舞台です。今後に向けて:2025 Honor of Kings International Championship(KIC) 注目は2025KIC(2025年11月14日(金)~11月30日(日))にフィリピン・マニラで開催される KIC2025 に移ります。賞金総額は約1.5億円に上ります。 KIC2025は2会場で実施されます。ひとつはShooting Gallery(11月14日(金)~23日(日)/グループステージ & ノックアウトステージ)、もうひとつはActivity Center, Ayala Malls Manila Bay(11月28日(金)~30日(日)/ノックアウトステージ&グランドファイナル)です。そこに世界各地から選ばれた16の精鋭チームが集結。東南アジアの強豪に加え、ブラジルCHOKBRの王者、Major East/West League(KWE/KMW)のタイトルホルダー、KIC 2025 Last Call および Phoenix Reborn予選の上位勢と、そうそうたる顔ぶれがそろいます。出場チーム Blacklist International BOOM Esports Elevate ACT Esports Club Homebois X Black Shrew Esport Nova Esports Alpha Gaming Bigetron by Vitality Kagendra Vesakha Esports Loops Alpha7 Esports Nongshim RedForce OG Esports Twisted Minds Rex Regum Qeon KPLと同様、KICの優勝チームにもFMVP限定スキンが贈られ、ゲーム内にその栄誉が永く刻まれます。さらに、歴史的大会を記念してキャラクター鏡の新作KIC eスポーツスキンをファンが入手可能となります。Green Game Jam Awards 2025で『Honor of Kings』がTrailblazer Awardを受賞 11月6日(木)にロンドンで開催された授賞式にて『Honor of Kings』はThe Green Game Jam Awards 2025でTrailblazer Awardを受賞。デザイン面の創造性、プロジェクトの多層構成と大胆なスコープ、そしてサステナビリティを物語の中核に統合した点が評価されました。Trailblazer Awardは、国連環境計画(UNEP)が支援するイニシアチブ「Playing for the Planet」主催のGreen Game Jam Awards 2025の賞のひとつです。 なお、大会の模様は、『Honor of Kings』公式の Twitch(@HOK Esports)、Facebook(@HOK Esports)、公式サイト、YouTube(@HOK Esports)、TikTok(@HOK Esports)にてご視聴いただけます。最新情報は以下の公式ソーシャルをフォロー Instagram:@HOK Esports Facebook:@HOK Esports X:@HoK Esports YouTube:@HOK Esports Twitch:@HOK Esports TikTok:@HOK Esports『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』製品概要 タイトル: 『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』 ジャンル: MOBA プラットフォーム: iOS / Android Google Play ストア: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.levelinfinite.sgameGlobal&hl=ja App Store: https://apps.apple.com/jp/app/honor-of-kings/id1619254071 配信日時: 2024年6月20日 価格: 基本プレー無料 ※ゲーム内課金あり 公式サイト: https://www.honorofkings.com/jp/ 権利表記: ©2025 Proxima Beta Pte. Ltd. All rights reserved. *1……2020年、『Honor of Kings』は1日あたりのアクティブユーザー数が1億人に達し、中国で最も人気のあるソーシャルエンターテインメントの一つとなりました(自社調べ)。 *記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』について TiMi Studio Groupが開発する『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は世界で最も人気のあるMOBA となり、登録ユーザー数は2億人を超え、毎日1億人以上のプレーヤーがチーム戦のスリルを楽しんでいます。多様なキャラクターや細部まで描かれた戦場デザインに加え、ハンス・ジマー、久石譲、ハワード・ショアなど世界的に有名な作曲家が手がけた音楽が特徴となっており、プレーヤーをユニークでカラフルな世界に引き込みます。『Honor of Kings』は、無料プレーながら、自由なプレーで公平に勝てるバトルシステムに誇りを持っており、成功はプレーヤーの費やした金額ではなく、プレーヤーのスキルと戦術によって決まります。 『Honor of Kings』は、アマチュアからプロまでの競技プレーをサポートする、活発なeスポーツエコシステムの本拠地でもあります。『Honor of Kings』の詳細については、X、YouTubeやDiscord、TikTokをご覧ください。Level Infiniteについて Level Infinite は、Tencentのグローバルゲームブランドです。我々は、世界中のお客様が魅力的でオリジナルなゲームをいつでもどこでも、好きなように体験できるようお届けしているほか、国内外のネットワークにおける開発会社やパートナースタジオに向けて、幅広いサービスやサポートを提供し、彼らの作品の真の可能性を解き放てるよう支援しています。Level Infiniteは『PUBG MOBILE』や『Honor of Kings』、『勝利の女神:NIKKE』などの人気作品のパブリッシャーであり、Funcomの『Dune: Awakening』や『Warhammer 40K: Darktide』などを含む数々の作品の共同パートナーです。Level Infiniteの詳細については、公式ウェブサイト www.levelinfinite.com/jaや公式X x.com/LevelInfiniteJPをご覧ください。TiMi Studio Groupについて Tencent Games の子会社である TiMi Studio Group は、世界をリードするビデオゲーム開発および運営チームであり、世界中のプレーヤーに提供するエンターテイメントの質の向上に努めています。中国の深圳に本社を置き、モントリオール、ロサンゼルス、シアトル、シンガポール、上海、成都にオフィスを構えるTiMiは、これまでにさまざまなジャンルと複数のプラットフォームにわたり、高品質で創造性の高いゲームを忠実に作り上げてきました。2008年に設立されたTiMiは、『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』、『爆走ドリフターズ』、『Delta Force』 など、一連のヒットタイトルを開発してきました。 またTiMiは世界最大級ゲームブランドの信頼できるパートナーとして、『コール オブ デューティ モバイル』やポケモン初の戦略的チームバトルゲーム『Pokemon UNITE』、『エイジ・オブ・エンパイア モバイル』、そして今後リリースを控える『モンスターハンターアウトランダーズ』などのAAAタイトルを制作しています。TiMi Studio Groupについての詳細は、LinkedInの@timistudiosをご覧ください。