2021年8月15日に、「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」のプレーオフが開催された。7月17日〜18日の1次予選と7月25日の2次予選を勝ち抜いた28名が、グランドファイナルズの出場権を賭けて8つのトーナメントに分かれて戦う。勝ち残れるのは各トーナメント1位のみだ。
今大会のデッキ使用率トップに立ったのは「ラストワードネクロマンサー」である。プレーオフで使用されたデッキにおいて、出場者28名中17名が採用した。
カードパック「リナセントクロニクル」リリース後の環境は、大幅な能力変更からスタートした。リリース直後に環境トップに君臨したのは、「アミュレットビショップ」と「ラティカエルフ」。しかしあまりに強力なデッキパワーにより、キーカードの大幅なナーフを受け、いずれのデッキも早々に環境から去ることとなった。
「ラストワードネクロマンサー」はそんな能力変更後に台頭してきたデッキである。「ネクロインパルス」などのバーンダメージや、「人外魔境・クリストフ」を用いた強力な盤面展開力により、中盤での決着を狙う。
また14名が採用した「撤退ロイヤル」の活躍も目立つ。
「撤退ロイヤル」は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を連続でプレイすることにより、一気に相手の体力を削り切るデッキだ。サーチカードでいかにキーカードを手札に加えるか、また劇的な撤退によるコンボが決められるかが鍵となる。
プレーオフではヴァンパイアクラスのデッキ採用率が0%であったため、アディショナルカード追加後の環境での巻き返しを期待したい。
プレーオフ決勝戦の中から2試合を紹介する。
第4試合はおトーヴさん選手と井出パイセン/Bhh選手の対戦。おトーヴさん選手は初のプレーオフ進出、井出パイセン/Bhh選手は別の大会で好成績を残す実績のある選手である。両者の採用デッキは以下の通りだ。
おトーヴさん選手
井出パイセン/Bhh選手
1戦目はおトーヴさん選手「撤退ロイヤル」と井出パイセン/Bhh選手「ラストワードネクロマンサー」の対決。おトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を握る好調な出だし。一方の井出パイセン/Bhh選手は、2ターン目に「セレスト・マグナ」、3ターン目に「オミナスタイラント」を展開。4ターン目に「死門を繋ぐ者」を展開し、盤面を埋める。
5ターン目におトーヴさん選手は、相手の盤面に干渉しないことを選択。これにより「オミナスタイラント」から出現するはずの「地獄の解放者」は消滅した。
6ターン目におトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、相手の体力を3まで削る。井出パイセン/Bhh選手は「ゴーストライダー」で返し強力な守護を立てるが、おトーヴさん選手が「戦果のオークション」と「剣聖の一太刀」のバーンダメージで残りの体力を詰め勝利した。
2戦目は「ラストワードネクロマンサー」のミラー対決。このミラー対決においては、ラストワードを持つフォロワーの破壊数10体をいかに早く達成し、「人外魔境・クリストフ」を展開できるかが大きな鍵となる。
序盤に井出パイセン/Bhh選手は、「セレスト・マグナ」で後の盤面に向けた準備を行う。一方のおトーヴさん選手はフォロワーを全面に展開。両者ともに順調にラストワードを持つフォロワーの破壊数を稼いでいく。
6ターン目に井出パイセン/Bhh選手は「人外魔境・クリストフ」を展開。その効果で「ゴーストライダー」を、また続いて「死門を繋ぐ者」を展開したことで強力な盤面を構築した。7ターン目におトーヴさん選手も同様の動きを行うが、井出パイセン/Bhh選手が魂の一刀と「オミナスタイラント」で盤面を一掃し、盤面のフォロワーでリーダーを総攻撃。井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。
3戦目はおトーヴさん選手「ラストワードネクロマンサー」と井出パイセン/Bhh選手「アクセラレートエルフ」の対決。井出パイセン/Bhh選手はテンポを取りつつダメージを与えられる、安定感のある序盤を迎える。
一方のおトーヴさん選手はできれば後半に「セレスト・マグナ」を展開したいが、2ターン目に出さざるを得ないやや厳しい立ち上がりだ。
順調に相手の体力を削りつつ、手札のリソースを増やしていく井出パイセン/Bhh選手。5ターン目には既にアクセラレートの使用枚数が5枚に到達。「万緑の回帰・ラティカ」を展開し、コンボによってプレイ枚数を稼ぐ。プレイ枚数が「万緑の回帰・ラティカ」強化の条件を達成したことで、疾走2回攻撃を行う。最速の5ターンラティカが決まり、井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。
勝利を受け井出パイセン/Bhh選手は「実感が湧いていないんですけど、今まで練習をやってきてよかったです」と語った。1日3時間の特訓の成果が実った形となった。
第5試合は彼方選手とSurre選手の対戦。Surre選手はNTT-WEST Libalent所属でリーダーも務めるプロプレイヤーであり、「RAGE」での優勝経験を持つ実力者。対する彼方選手は今回が大会初出場ながら、1戦目でプロプレイヤーのMURA選手に勝利をしている期待の新鋭である。両選手の採用デッキは以下の通りだ。
Surre選手
彼方選手
1戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の「機械ネメシス」の対決。Surre選手は最初に「記憶の軌跡」をキープできたことで、ラストワードを持つフォロワーの破壊枚数が稼ぎやすい、非常に順調な滑り出し。一方の彼方選手はやや動きづらい立ち上がりである。
中盤も彼方選手にとって歯痒い展開が続くが、Surre選手も手札が偏り決して優勢とはいえない状況に。しかし彼方選手が7ターン目に「戦慄の侵略」で盤面を一掃すると、一挙にリーサル圏内へ。8ターン目にコストの下がった「アブソリュート・トレランス」でリーダーを攻撃し、彼方選手の勝利となった。
2戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の 「撤退ロイヤル」の対決。Surre選手は手札がスペルに偏るやや苦しい手札状況。手札に「オミナスタイラント」がなかったことで、彼方選手としては「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を使いやすい状況だ。
6ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、一気にSurre選手の体力を詰める。Surre選手の手札はほぼすべてスペルという状況で対抗策がない。彼方選手は7ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」2枚で、一挙12点を与え勝利をおさめた。
初出場にしてプロプレイヤー2人に対し勝利した彼方選手。彼方選手は勝利を受けて「初めての大会ということもあり楽しくやってきた」と語った。
なんと彼方選手は、グランドファイナルズの日が誕生日。果たして優勝という最高の誕生日プレゼントを掴み取ることはできるのだろうか。
プレーオフトーナメントを制し、グランドファイナルズへと駒を進めたのは以下の8名だ。
以上の8名の中から、2021秋の王者が決定する。
なお、第6トーナメント決勝は、もにゃーる選手が体調不良により残念ながら棄権したことで、LVS|Ryu選手の不戦勝となった。これを受けLVS|Ryu選手は「世界大会目指して頑張ります」と語っている。
注目選手としては、ハイライトでも取り上げた彼方選手が挙げられる。大会には「RAGE」、「JCG」含め初参加。参加理由はなんと「友人がJCGに参加していたから僕も参加してみようかなと思った」からだそう。初出場ながら着々と勝ち残り、見事グランドファイナルズへと駒を進めた天才である。
プロプレイヤー2名に勝利した勢いそのままに、グランドファイナルズでも勝ち進んで欲しい。
「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」グランドファイナルが開催されるのは、2021年9月10日。今回のプレーオフを勝ち抜いた8名が集結し王者を決める。
前回大会では逆転に次ぐ逆転の末、出場回数3回目の新鋭であるkendama選手が優勝を果たした。果たして今大会のグランドファイナルでは、どのようなドラマが待ち受けているのだろうか。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
プレーオフ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/2p8v7xg958y
プレーオフ配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=mOulSQCIhP0
使用率1位は「ラストワードネクロマンサー」
今大会のデッキ使用率トップに立ったのは「ラストワードネクロマンサー」である。プレーオフで使用されたデッキにおいて、出場者28名中17名が採用した。
カードパック「リナセントクロニクル」リリース後の環境は、大幅な能力変更からスタートした。リリース直後に環境トップに君臨したのは、「アミュレットビショップ」と「ラティカエルフ」。しかしあまりに強力なデッキパワーにより、キーカードの大幅なナーフを受け、いずれのデッキも早々に環境から去ることとなった。
「ラストワードネクロマンサー」はそんな能力変更後に台頭してきたデッキである。「ネクロインパルス」などのバーンダメージや、「人外魔境・クリストフ」を用いた強力な盤面展開力により、中盤での決着を狙う。
また14名が採用した「撤退ロイヤル」の活躍も目立つ。
「撤退ロイヤル」は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を連続でプレイすることにより、一気に相手の体力を削り切るデッキだ。サーチカードでいかにキーカードを手札に加えるか、また劇的な撤退によるコンボが決められるかが鍵となる。
プレーオフではヴァンパイアクラスのデッキ採用率が0%であったため、アディショナルカード追加後の環境での巻き返しを期待したい。
プレーオフ決勝戦ハイライト
プレーオフ決勝戦の中から2試合を紹介する。
第4試合 圧巻の最速ラティカ おトーヴさん選手 VS 井出パイセン/Bhh選手
第4試合はおトーヴさん選手と井出パイセン/Bhh選手の対戦。おトーヴさん選手は初のプレーオフ進出、井出パイセン/Bhh選手は別の大会で好成績を残す実績のある選手である。両者の採用デッキは以下の通りだ。
おトーヴさん選手
- 撤退ロイヤル
- ラストワードネクロマンサー
井出パイセン/Bhh選手
- アクセラレートエルフ
- ラストワードネクロマンサー
1戦目はおトーヴさん選手「撤退ロイヤル」と井出パイセン/Bhh選手「ラストワードネクロマンサー」の対決。おトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を握る好調な出だし。一方の井出パイセン/Bhh選手は、2ターン目に「セレスト・マグナ」、3ターン目に「オミナスタイラント」を展開。4ターン目に「死門を繋ぐ者」を展開し、盤面を埋める。
5ターン目におトーヴさん選手は、相手の盤面に干渉しないことを選択。これにより「オミナスタイラント」から出現するはずの「地獄の解放者」は消滅した。
6ターン目におトーヴさん選手は「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、相手の体力を3まで削る。井出パイセン/Bhh選手は「ゴーストライダー」で返し強力な守護を立てるが、おトーヴさん選手が「戦果のオークション」と「剣聖の一太刀」のバーンダメージで残りの体力を詰め勝利した。
2戦目は「ラストワードネクロマンサー」のミラー対決。このミラー対決においては、ラストワードを持つフォロワーの破壊数10体をいかに早く達成し、「人外魔境・クリストフ」を展開できるかが大きな鍵となる。
序盤に井出パイセン/Bhh選手は、「セレスト・マグナ」で後の盤面に向けた準備を行う。一方のおトーヴさん選手はフォロワーを全面に展開。両者ともに順調にラストワードを持つフォロワーの破壊数を稼いでいく。
6ターン目に井出パイセン/Bhh選手は「人外魔境・クリストフ」を展開。その効果で「ゴーストライダー」を、また続いて「死門を繋ぐ者」を展開したことで強力な盤面を構築した。7ターン目におトーヴさん選手も同様の動きを行うが、井出パイセン/Bhh選手が魂の一刀と「オミナスタイラント」で盤面を一掃し、盤面のフォロワーでリーダーを総攻撃。井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。
3戦目はおトーヴさん選手「ラストワードネクロマンサー」と井出パイセン/Bhh選手「アクセラレートエルフ」の対決。井出パイセン/Bhh選手はテンポを取りつつダメージを与えられる、安定感のある序盤を迎える。
一方のおトーヴさん選手はできれば後半に「セレスト・マグナ」を展開したいが、2ターン目に出さざるを得ないやや厳しい立ち上がりだ。
順調に相手の体力を削りつつ、手札のリソースを増やしていく井出パイセン/Bhh選手。5ターン目には既にアクセラレートの使用枚数が5枚に到達。「万緑の回帰・ラティカ」を展開し、コンボによってプレイ枚数を稼ぐ。プレイ枚数が「万緑の回帰・ラティカ」強化の条件を達成したことで、疾走2回攻撃を行う。最速の5ターンラティカが決まり、井出パイセン/Bhh選手の勝利となった。
勝利を受け井出パイセン/Bhh選手は「実感が湧いていないんですけど、今まで練習をやってきてよかったです」と語った。1日3時間の特訓の成果が実った形となった。
第5試合 最高の誕生日プレゼントへ Surre選手 VS 彼方選手
第5試合は彼方選手とSurre選手の対戦。Surre選手はNTT-WEST Libalent所属でリーダーも務めるプロプレイヤーであり、「RAGE」での優勝経験を持つ実力者。対する彼方選手は今回が大会初出場ながら、1戦目でプロプレイヤーのMURA選手に勝利をしている期待の新鋭である。両選手の採用デッキは以下の通りだ。
Surre選手
- 撤退ロイヤル
- ラストワードネクロマンサー
彼方選手
- 撤退ロイヤル
- 機械ネメシス
1戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の「機械ネメシス」の対決。Surre選手は最初に「記憶の軌跡」をキープできたことで、ラストワードを持つフォロワーの破壊枚数が稼ぎやすい、非常に順調な滑り出し。一方の彼方選手はやや動きづらい立ち上がりである。
中盤も彼方選手にとって歯痒い展開が続くが、Surre選手も手札が偏り決して優勢とはいえない状況に。しかし彼方選手が7ターン目に「戦慄の侵略」で盤面を一掃すると、一挙にリーサル圏内へ。8ターン目にコストの下がった「アブソリュート・トレランス」でリーダーを攻撃し、彼方選手の勝利となった。
2戦目はSurre選手の「ラストワードネクロマンサー」と彼方選手の 「撤退ロイヤル」の対決。Surre選手は手札がスペルに偏るやや苦しい手札状況。手札に「オミナスタイラント」がなかったことで、彼方選手としては「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を使いやすい状況だ。
6ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」を展開し、一気にSurre選手の体力を詰める。Surre選手の手札はほぼすべてスペルという状況で対抗策がない。彼方選手は7ターン目に「光耀の標・ミストリナ&ベイリオン」2枚で、一挙12点を与え勝利をおさめた。
初出場にしてプロプレイヤー2人に対し勝利した彼方選手。彼方選手は勝利を受けて「初めての大会ということもあり楽しくやってきた」と語った。
なんと彼方選手は、グランドファイナルズの日が誕生日。果たして優勝という最高の誕生日プレゼントを掴み取ることはできるのだろうか。
グランドファイナルズ出場者8名が決定!
プレーオフトーナメントを制し、グランドファイナルズへと駒を進めたのは以下の8名だ。
- きるか
- tattan
- CDG
- 井出パイセン/Bhh
- 彼方
- LVS|Ryu
- びーびー
- 掴む
以上の8名の中から、2021秋の王者が決定する。
なお、第6トーナメント決勝は、もにゃーる選手が体調不良により残念ながら棄権したことで、LVS|Ryu選手の不戦勝となった。これを受けLVS|Ryu選手は「世界大会目指して頑張ります」と語っている。
注目選手としては、ハイライトでも取り上げた彼方選手が挙げられる。大会には「RAGE」、「JCG」含め初参加。参加理由はなんと「友人がJCGに参加していたから僕も参加してみようかなと思った」からだそう。初出場ながら着々と勝ち残り、見事グランドファイナルズへと駒を進めた天才である。
プロプレイヤー2名に勝利した勢いそのままに、グランドファイナルズでも勝ち進んで欲しい。
グランドファイナルズは9月10日開催!
「RAGE Shadowverse 2021 Autumn」グランドファイナルが開催されるのは、2021年9月10日。今回のプレーオフを勝ち抜いた8名が集結し王者を決める。
前回大会では逆転に次ぐ逆転の末、出場回数3回目の新鋭であるkendama選手が優勝を果たした。果たして今大会のグランドファイナルでは、どのようなドラマが待ち受けているのだろうか。
RAGE Shadowverse:https://rage-esports.jp/shadowverse/
プレーオフ配信OPENREC.tv:https://www.openrec.tv/live/2p8v7xg958y
プレーオフ配信YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=mOulSQCIhP0
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- 【大会レポート】優勝賞金100万円!——大学生のeスポーツ大会「マイナビeカレ〜esports全国大学選手権 2024〜」優勝は「広島工業大学 トムとたぬきとkty」
- 株式会社マイナビ主催の大学生を対象としたeスポーツ大会「マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2024~」が3月24日(日)に開催され、広島工業大学「トムとたぬきとkty」が優勝した。<以下、ニュースリリースより>第二回「マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2024~」 株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、esportsを楽しむすべての大学生を対象としたesports選手権『マイナビeカレ~esports全国大学選手権 2024~』(以下マイナビeカレ)の決勝大会を2024年3月24日(日)にEBiS303(東京都/渋谷区)で開催いたしました。 第2回目となる本大会の、採用ゲームタイトルは「Apex Legends」。 同じ大学に在籍する3人1組で参加可能な「大学対抗部門」と、大学に関わらず誰とでも2人1組で参加可能な「フレンドデュオ部門」の2部門を開催しました。 「大学対抗部門」では98大学133チームのエントリーの中から予選を勝ち抜いた20チーム、「フレンドデュオ部門」では104校94チームのエントリーの中から予選を勝ち抜いた28チームが決勝大会に出場しました。 ■大学対抗部門開催形式:オフライン出場チーム:20チーム優勝:広島工業大学 トムとたぬきとkty配信アーカイブ:https://youtube.com/live/XcSPixFAJPM 予選を勝ち抜いた20チームが、東京恵比寿のオフライン会場に集結。各チームの応援アンバサダーとのコラボレーション企画であるエキシビションマッチを開催した後、エントリー総数133チームの頂点を決める決勝大会を開催しました。激戦となった5マッチを勝ち抜き見事優勝を手にしたのは、「広島工業大学 トムとたぬきとkty」。 優勝賞金100万円が贈呈されました。■フレンドデュオ部門開催形式:オンライン(後日配信)出場チーム:28チーム優勝:Twins配信アーカイブ:https://youtu.be/Wp2a6wJjOek エントリー総数94チームの中から予選を勝ち抜き決勝進出となったのは30チーム。オンラインで開催された決勝大会は、2チームが出場辞退となり28チームで開催されました。激戦の3マッチを勝ち抜き見事優勝を手にしたのは、「Twins」でした。 ※Apex Legends 公式大会で発生した事象を踏まえた開催内容の変更 3月18日にApex Legends 公式大会で発生した事象と、その後に Electronic Arts 社より発表された内容を受け、想定されるリスクを踏まえ、一部大会の内容を変更して開催しました。■大学対抗部門 ・オフライン形式で大会が提供する機材と希望者に対するアカウント貸与(後述)を行ったため、大会開催時におけるリスクが限定的であると判断し、予定通り開催。 ・リスク管理の観点から、Electronic Arts社の許諾を得た上で、希望する選手に対し大会が作成する APEX アカウントの貸し出しを実施。 ・アンバサダー(オンライン参加)とのエキシビションマッチについては、当初想定の“大学生と共にプレー”から、“大学生のみがプレーし、アンバサダーはVCでプレーへのアドバイスやコーチングを行う”に変更。 ■フレンドデュオ部門 ・オンライン形式で参加者自身の機材を使用するため、出場チームに大会参加の意思を確認し、同意を得て大会を開催。 ・リスク管理の観点から、Electronic Arts社の許諾を得た上で、希望する選手に対し大会が作成する APEX アカウントの貸し出しを実施。 ・配信については当初の“リアルタイム配信”から“後日配信”に変更。 【大会概要】 イベント名:マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2024~ 決勝大会 開催日:2024年3月24日(日) 会場:EBiS303(東京都渋谷区) タイトル:Apex Legends 【出演者】 実況:田口尚平 / 原口大輝 解説:Alelu ゲスト:西村歩乃果 アンバサダー:1tappy / AlphaAzur / BobSappAim / cheeky / Cpt / Dizzy / Euriece / Kinako / Mia.K / Mondo / rpr / shomaru7 / TIE_PRiZE / Wokka / えでん / すでたき / でっぷ / バーチャルゴリラ / まさのりch / ゆふな ※数字・アルファベット・50音順 【主催】 株式会社マイナビ 【協賛】 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)(https://www.iijmio.jp/)、インテル株式会社(https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html)、日本コカ・コーラ株式会社(https://www.coca-cola.com/jp/ja)、レノボ・ジャパン合同会社(https://www.lenovo.com/jp/ja/pc/) 結果の詳細はHP(https://esports-college.jp/)をご覧ください。 マイナビは今後も、パーパスである「ひとりひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を体現すべく、その理念に共感するさまざまな取り組みを実施してまいります。