ゲーミングチェア専門メディア「GAMINGCHAIR GEEK」が、日本全国のゲーミングチェアユーザーを対象に「ゲーミングチェアの満足度は？購入する際の基準、お気に入りのブランドは？」についてのアンケート調査を実施。ユーザーの87.9％がゲーミングチェアに満足しているという結果になった。

＜以下、ニュースリリースより＞

ゲーミングチェア専門サイト「GAMINGCHAIR GEEK」がアンケート調査を実施

ゲーミングチェア専門メディア「GAMINGCHAIR GEEK」（https://a2poyo.com/）は、日本全国のゲーミングチェアユーザーを対象に「ゲーミングチェアの満足度は？購入する際の基準、お気に入りのブランドは？」についてのアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

昨今の状況により企業各社でリモートワークが進み、2020年以降はゲーミングチェアの需要が急増しました。ゲーマーだけでなく、在宅ワークでも使われ始めたゲーミングチェア。そこで、ゲーミングチェア購入者を対象に実際の満足度や使用実態に関するアンケート調査を実施し、ユーザー層別に解析（使用目的：仕事・勉強 or ゲーム）しましたので、その結果を発表致します。

ゲーミングチェア所有者の約90%が
「ゲーミングチェアに満足」している

調査の結果、ゲーミングチェアを所有している人は製品に「とても満足」が22.4%、「まあまあ満足」が65.5%であり、全体で87.9%が購入したゲーミングチェアに満足していると回答しました。

ユーザー層は30代が多く、使用目的はゲームと仕事が半分ずつ

ゲーミングチェアのユーザー層は「30代（39.0%）」が最も多い傾向でした。また、ゲーミングチェアを使用する目的は「ゲーム（48.4%）」と「仕事（42.2%）」で大きく二分されていることがわかりました。

製品選びの基準は腰痛対策がトップ、デザインと値段も重要

ゲーミングチェアを選ぶ基準では「腰痛対策（137票）」が最も多く、ゲーミングチェアの特長であるランバーサポートへの期待感がうかがえます。次いで、「デザイン（125票）」と「値段（125票）」が僅差で続いています。

目的別で人気ブランドの傾向が異なる、
格安と定番の熾烈な争い

ゲーミングチェアの使用目的が「仕事・勉強（45.8%）」と「ゲーム（48.4%）」に大きく二分されていたことを踏まえて、人気ブランドを使用目的別にそれぞれ集計しました。

仕事・勉強を目的としたユーザーには低価格ブランド（GTRACING 20.6% やニトリ 15.7%）の人気が高く、ゲーマーでは定番ブランド（AKRacing 25.0% やDXRACER 16.7%）の人気が高いことがわかりました。

予算は2万円未満～4万円が多く、
ほとんどのユーザーがネット通販で購入

仕事・勉強を目的としたユーザーよりも、ゲーマーのほうが購入予算が高い傾向でした。また、購入方法は50%以上のユーザーがAmazonを利用しており、楽天や公式サイトも含めると80%以上のユーザーがネット通販で購入していることが明らかになりました。