VALORANTの年間王者を決める大会「VALORANT Champions 2021」に参加する最後のチームを決める「APAC Last Chance Qualifier(LCQ)」が10月11日(月)~10月17日(日)に開催された。
「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。

🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。
🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。

1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。

🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。
🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。

Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。

🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。
Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。

Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。

東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。

グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。


LCQのトーナメント結果は以下の通り。

惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。
関連インタビュー:
新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】
https://esports-world.jp/interview/15180
ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】
https://esports-world.jp/interview/15285
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「VALORANT Champions Tour」ではVALORANTの年間王者を決める大会でChallengers・Masters・Championsの3段階で構成されている。地域大会Challengersとその勝者が出場する国際大会Mastersが全3回にわたって開催。そこで成績上位のチームと各地域のLCQで優勝した4チームがVALORANT年間チャンピオンを決める大会Championsへの出場権を獲得する。
ここでは日本代表としてLCQに出場した🇯🇵REJECT、🇯🇵Northeption、🇯🇵FENNELの試合の模様を振り返っていこう。

🇯🇵FENNEL(FL)
🇯🇵FLはDay1の第一試合からスタートした。
vs 🇮🇩BOOM Esports(BME)
🇮🇩BMEと対戦した🇯🇵FLは、事前の対策が光り序盤から一進一退の攻防に。しかし積極的にオペレーターでワンピックを狙うfl1pzjder選手(BME)に苦しめられ、2マップ連続で13-10・15-13と接戦の末に敗戦。試合後のインタビューでは「自分たちのミスがあまりにも目立ちすぎた」と反省を口にした。

▲ジャッジの1vs3クラッチを見せたmittiii選手(FL)。「キャラプールを広げている」と話した通りアイスボックスでのキルジョイはこれまでないピックだった
vs 🇰🇷F4Q
1戦目に敗北を喫した🇯🇵FLは、後がない試合で🇰🇷F4Q相手に自分たちのプレーを押し付けて1stマップを取得し先に王手をかけた。しかし2nd・3rdでは相手の積極的な前での撃ち合いでエリアを広げることができず終始劣勢に立たされた。タイムアウトでも流れを変えられずマップ合計1-2で惜しくも敗戦。しかしmittiii選手は「海外チームのメタを理解できた」と語り今後に向けた貴重な経験になったようだ。

▲2ndマップではわずか4デスでK/D5.5を叩き出したBunny選手(F4Q)。世界大会で見せたレイズ&ジャッジではなく、この日はオペレーターでのワンピックが目立った
🇯🇵REJECT(RC)
🇯🇵RCもDay1からの対戦カードが切られていたが、オンラインのアクシデントにより試合はなかなか開始されず。結果アクシデントは解決できないままDay1は終了となり、急きょDay2の1戦目からのスタートとなった。
vs 🇹🇭FULL SENSE(FS)
🇯🇵RCはこのLCQに向けてDep選手(RC)・HaReeee選手(RC)からSamuraiD選手(RC)・Skeeyy選手(RC)にロスター変更。連携面が不安視されていたがロングレンジの撃ち合いで強さを見せて2ndマップのブリーズで勝利を収めた。3rdマップでは広いマップコントロールと個々の強さを尊重した柔軟性を見せた🇹🇭FSに敗戦したが、期待の持てる内容となった。

▲半年以上競技シーンから離れていたにもかかわらずチームを牽引したSamuraiD選手。マーシャルで幾度となくチームを救うプレーを見せた
vs 🇰🇷DAMWON Gaming(DK)
Lowerで🇰🇷DKに挑んだ🇯🇵RCだったが、韓国らしいアビリティの合わせで不利な打ち合いを強いられた。バインド・アセントと2マップ連続で大差で敗戦してしまいLCQから姿を消すことになった。しかしNorisen選手(RC)が「Dep選手・HaReeee選手頼りではなく安定して勝てるように練習した」と話した通り、新たなRCの姿を見せてくれた。

▲この試合で🇯🇵RCを苦しめたのが元🇯🇵Crazy RaccoonのiNTRO選手(DK)。インファイトの強さは韓国でも屈指だろう
🇯🇵Northeption(Nth)
🇯🇵NthはDay2のMATCHDからスタート。
vs 🇰🇷F4Q
Stage3ではあと一歩で世界大会進出を逃した🇯🇵Nthは、世界大会に出場した🇰🇷F4Qと対戦。厳しい試合が予想されていたが、🇯🇵Nthは自分たちから積極的に撃ち合いに行き、試合のペースを終始握り続けた。Stage3からロール変更があったにもかかわらず、完成度の高さを見せつけた🇯🇵Nthが2マップ連続で勝利し、次のラウンドに駒を進めた。

▲ブリンクとショットガンでの積極的な前詰めが光ったSeoldam選手(Nth)。「韓国最強ジェット」と称される実力を遺憾なく発揮した
vs 🇸🇬PaperRex(PRX)
Upperを勝ち上がった🇯🇵Nthは、LCQの優勝候補でもある🇸🇬PRXに挑んだ。1stマップの前半は10-2と大差を付けられた🇯🇵Nthだったが、攻守交代後は一転🇯🇵Nthがラウンドを取り続けた。OTの末に大逆転で勝利した🇯🇵Nthは、勢いそのままに2ndマップでも11-13と接戦の末に勝利。TENN選手🇯🇵(Nth)は、このLCQについて「練習で培ったものが発揮されている」と自信をのぞかせた。

▲1stマップの最終ラウンドでドローンキャンセルから最後のキルを奪ったTENN選手。勝敗を決めるラウンドでも落ち着いたプレーが光った
vs 🇹🇭FULL SENSE(FS)
東南アジア代表の🇹🇭FSは世界大会で3位に輝いた🇰🇷NUTURN Gamingにアセントで13-0で勝利を収めるなど勢いに乗っているチーム。そんな🇹🇭FS相手に1stマップのアセントは前半を10-2で折り返す苦しい展開となった。しかし🇸🇬PRX戦同様に徐々にペースを握り始めると、1stマップこそ取られたものの、その後は試合を支配し続けて2マップ連続で勝利。並みいる強豪を押しのけてGrand Finalに一番乗りした。

▲🇯🇵Nthの流れを作ったのはSeoldam選手のブレイドストームでの連続キル。驚異のプレーに解説のYukishiroさんも「oh my God!」と口にした
vs 🇹🇭FULL SENSE(FS)
グランドファイナルではLowerを勝ち上がった🇹🇭FSと再戦。勝ったチームがChampions進出の決勝は両チーム一歩も譲らない一進一退の攻防になった。1stマップ・2ndマップをお互いが取り合って迎えた3rdマップは長いOTの末に18-16で🇯🇵Nthが勝利。先に王手をかけたが、後がない状況でも強気な詰めを見せる🇹🇭FSがマップを取り返し勝負の行方は最終マップへ。世界への切符を賭けた最後の戦いは一度敗戦したものの、対策をしっかり講じてきた🇹🇭FSが勝利を収めて優勝を果たした。

▲5マップすべて異なるエージェントを使用しながら幾度となくクラッチプレーを見せたPTC選手(FS)。LCQを通してその存在感は群を抜いていた

▲Championsまであと一歩に迫った🇯🇵Nth。試合後のインタビューでは各選手が悔しさをにじませた
まとめ
LCQのトーナメント結果は以下の通り。

惜しくも優勝とはならなかったが、アジアの強豪相手に強さを見せた日本代表。🇯🇵RC・🇯🇵Nth・🇯🇵FLの出場チームは貴重な経験を得られたはずだ。この経験が彼らの今後の成長、引いては日本の『VALORANT』シーンの成長につながることを期待したい。
関連インタビュー:
新生REJECTが世界と戦って感じた新たな課題とは【REJECT Norisen×feez選手インタビュー】
https://esports-world.jp/interview/15180
ただの惜敗ではない!Nthが見せた底力!【Northeption Astell × seoldam選手独占インタビュー】
https://esports-world.jp/interview/15285
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Ltd. All rights reserved. *1……2020年、『Honor of Kings』は1日あたりのアクティブユーザー数が1億人に達し、中国で最も人気のあるソーシャルエンターテインメントの一つとなりました(自社調べ)。 *記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』について TiMi Studio Groupが開発する『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』は世界で最も人気のあるMOBA となり、登録ユーザー数は2億人を超え、毎日1億人以上のプレーヤーがチーム戦のスリルを楽しんでいます。多様なキャラクターや細部まで描かれた戦場デザインに加え、ハンス・ジマー、久石譲、ハワード・ショアなど世界的に有名な作曲家が手がけた音楽が特徴となっており、プレーヤーをユニークでカラフルな世界に引き込みます。『Honor of Kings』は、無料プレーながら、自由なプレーで公平に勝てるバトルシステムに誇りを持っており、成功はプレーヤーの費やした金額ではなく、プレーヤーのスキルと戦術によって決まります。 『Honor of Kings』は、アマチュアからプロまでの競技プレーをサポートする、活発なeスポーツエコシステムの本拠地でもあります。『Honor of Kings』の詳細については、X、YouTubeやDiscord、TikTokをご覧ください。Level Infiniteについて Level Infinite は、Tencentのグローバルゲームブランドです。我々は、世界中のお客様が魅力的でオリジナルなゲームをいつでもどこでも、好きなように体験できるようお届けしているほか、国内外のネットワークにおける開発会社やパートナースタジオに向けて、幅広いサービスやサポートを提供し、彼らの作品の真の可能性を解き放てるよう支援しています。Level Infiniteは『PUBG MOBILE』や『Honor of Kings』、『勝利の女神:NIKKE』などの人気作品のパブリッシャーであり、Funcomの『Dune: Awakening』や『Warhammer 40K: Darktide』などを含む数々の作品の共同パートナーです。Level Infiniteの詳細については、公式ウェブサイト www.levelinfinite.com/jaや公式X x.com/LevelInfiniteJPをご覧ください。TiMi Studio Groupについて Tencent Games の子会社である TiMi Studio Group は、世界をリードするビデオゲーム開発および運営チームであり、世界中のプレーヤーに提供するエンターテイメントの質の向上に努めています。中国の深圳に本社を置き、モントリオール、ロサンゼルス、シアトル、シンガポール、上海、成都にオフィスを構えるTiMiは、これまでにさまざまなジャンルと複数のプラットフォームにわたり、高品質で創造性の高いゲームを忠実に作り上げてきました。2008年に設立されたTiMiは、『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』、『爆走ドリフターズ』、『Delta Force』 など、一連のヒットタイトルを開発してきました。 またTiMiは世界最大級ゲームブランドの信頼できるパートナーとして、『コール オブ デューティ モバイル』やポケモン初の戦略的チームバトルゲーム『Pokemon UNITE』、『エイジ・オブ・エンパイア モバイル』、そして今後リリースを控える『モンスターハンターアウトランダーズ』などのAAAタイトルを制作しています。TiMi Studio Groupについての詳細は、LinkedInの@timistudiosをご覧ください。
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- 【大会レポート】2億3,000万の勝利!——『SNK World Championships 2025 Finals』にてREJECT所属のLaggia選手が優勝!
- 10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された、格闘ゲームのeスポーツ大会「SNK World Championship 2025」の餓狼伝説 City of the Wolves部門において、REJECT所属のLaggia(らぎあ)選手が優勝を果たした。SNK World Championship 2025(SWC 2025)とはSNKの格闘ゲーム4タイトル、『餓狼伝説 City of the Wolves』、『THE KING OF FIGHTERS XV』、『SAMURAI SPIRITS』、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』のeスポーツ世界大会。世界各地域の予選大会を勝ち抜いた招待選手と、本大会内で開催される最終予選(LCQ)の上位選手が、世界No.1の座を競う。 <以下、ニュースリリースより>決勝戦は日本人対決! 株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)が運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、FATAL FURY部門に所属するLaggiaが、2025年10月31日(金)~11月2日(日)にアメリカ・アトランタで開催された『SNK World Championships 2025 Finals』にて優勝したことをお知らせいたします。 「SNK World Championships 2025(SWC 2025)」は、SNKの4タイトル『FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves』『THE KING OF FIGHTERS XV』『SAMURAI SHODOWN』『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』で世界王者を決する公式大会です。大会は「DreamHack Atlanta 2025」内で行われ、各地域予選を勝ち抜いた招待選手と、SWC 2025最終予選(LCQ)上位選手が世界一の座を争いました。予選大会を含む総賞金は4,100,000ドル超となりました。 Laggiaは『SNK World Championships 2025 Qualifier Online Round - East Asia 1』で本戦出場権を獲得。本大会では一度も敗れることなくグランドファイナルへ進出し、決勝ではGO1選手に一度リセットを許しながらも冷静な試合運びで勝ち切り、優勝しました。優勝賞金は150万ドル(日本円で約2億3100万円)です。 Laggiaは『SNK World Championship 2023 Finals』において『THE KING OF FIGHTERS XV』でも優勝しており、2年ぶりに異なるタイトルで世界の頂点に立ちました。今後の活躍にもご期待ください。 引き続き、SCORE、Laggia、そしてREJECT格闘ゲーム部門への温かいご声援をよろしくお願いいたします。【大会概要】 ■ 大会名:SNK World Championships 2025 Finals ■ 開催日:2025年10月31日(金)~11月2日(日) ■ 会場 :アメリカ・アトランタ(DreamHack Atlanta 2025) ■ 主催 :株式会社SNK ■ 公式サイト:https://snkesports.com/【出場結果】FATAL FURY/餓狼伝説 City of the Wolves ■ Laggia(@laggia9) 優勝 ■ SCORE(@score33333) 17位SAMURAI SHODOWN ■ SCORE(@score33333) 3位The King of Fighters XV ■ SCORE(@score33333) 9位eスポーツチーム REJECTについて REJECTは2018年に発足した、株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチームです。世界的に人気のゲームタイトル部門を多数展開する日本有数のeスポーツチームであり、ESPORTS WORLD CUP FOUNDATION CLUB PARTNER PROGRAM 2025のパートナーチームにも選出。累計賞金獲得額は国内1位を記録し、特にモバイルシューティングジャンルにおいては日本トップの実績を誇ります。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年に日本チーム初の世界一を獲得。『Apex Legends』部門では「ALGS 2024」にてAPAC NORTH地域初の世界一を達成するなど、国際大会でも確かな成果を残しています。Web:https://reject.jp/ X:https://x.com/RC_REJECT Instagram:https://www.instagram.com/rc_reject/ YouTube:https://www.youtube.com/c/REJECTesports株式会社REJECTについて 株式会社REJECTは、“EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに”をミッションに掲げ、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、eスポーツを軸とした多角的な事業を展開しています。競技シーンでの成果追求に加え、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなどを通じて、プレーヤーとファンの体験価値を高め、豊かなゲーミングライフの実現を目指しています。会社名:株式会社REJECT(リジェクト) 設立:2018年12月 代表者:代表取締役 甲山翔也 所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目4-10 虎ノ門35森ビル 5階 公式サイト:https://reject.co.jp/ オンラインストア:https://brand.reject.jp/採用情報 REJECTでは、今後のさらなる成長と事業拡大に向け、各部門での採用を積極的に強化中です。 新たな挑戦を共に推進し、eスポーツの未来を創っていく仲間をお待ちしています。 採用情報:https://www.wantedly.com/companies/company_2367751/projects
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- 【大会レポート】日本人対決を制したPOME選手が世界一に!——『WBSCパワプロ』の世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」
- 『WBSC eBASEBALL パワフルプロ野球』の世界大会「WBSC eBaseball シリーズ 2025」で、日本のPOME選手がワールドチャンピオンに輝いた。決勝はTomokun選手との日本人対決となり、圧巻の12-2で勝利を収めた。WBSC eBaseball シリーズ 2025とは世界野球ソフトボール連盟(WBSC)主催の『WBSCパワプロ』世界大会。ワールドファイナルの主催は、全米アマチュア野球連盟 (USA Baseball)が担当。「グローバル予選」や「女子予選大会」など、世界各地で開催した15以上の予選を勝ち抜いたトッププレーヤーたちが集結する。 <以下、ニュースリリースより>日本人対決を制したPOME選手がワールドチャンピオンに輝く! 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、『WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』(以下、『WBSCパワプロ』)が競技タイトルのeスポーツ世界大会「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」(主催:世界野球ソフトボール連盟)のワールドファイナル(主催:全米アマチュア野球連盟)において、POME選手がワールドチャンピオンに決定したことをお知らせします。 計3試合のうち2勝した選手が優勝となる決勝戦では、厳しい予選を勝ち抜いたPOME選手とTomokun選手の日本人対決が実現しました。1試合目を6-4でPOME選手が制し、運命の2試合目へ突入。試合は初回からTomokun選手がソロホームランを放ち先制点を奪うと、2回には追加点となるソロホームランを放ちリードを2点に広げました。最終回となる3回表には、POME選手がフォアボールで出塁、その後ヒットなどで2点を返し試合を振り出しに戻します。その後は、POME選手の打撃能力が覚醒。2度の3ランホームランなどで点を追加すると、最後は失投を完ぺきにとらえたソロホームランでスコアを12-2とし、コールドゲームで見事勝利。「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」のワールドチャンピオンの栄光と名誉を手にしました。 世界中から猛者たちが集った白熱の「ワールドファイナル」の模様は、WBSC公式YouTubeチャンネルでアーカイブ公開中です。「ワールドファイナル」決勝戦の模様は以下リンクからご覧ください。■11/10(月) スーパーラウンド・決勝https://www.youtube.com/live/MpGffycoYPI 「WBSC eBaseball™ シリーズ 2025」ワールドチャンピオンに輝いたPOME選手のコメント 『WBSCパワプロ』は、発売初日からずっとプレーしてきました。今までの大会で負け続けて悔しい思いをしてきましたが、今回優勝することができたので、今まで頑張りつづけてきて良かったなと思います。 正直、Tomokun選手が強すぎて2試合目を取ることは厳しいと思っていたので、2試合目を落としても最終試合に持ち込める、と強気で試合に望めたことが勝利につながったと思います。『WBSCパワプロ』とは? Nintendo Switch™、PlayStation®4向けに100円(税込)で発売中! 『WBSCパワプロ』は、野球ゲームの定番「パワフルプロ野球(パワプロ)」シリーズの野球勝負部分に特化した家庭用ゲームです。300人以上のキャラクターの中から、25人の選手を選んで自分だけのチームを作成し、世界中のライバルとオンライン対戦を楽しめます。 本作は、WBSCとKONAMIが、eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供し、野球・ソフトボールファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことを受けて制作したものです。世界中の方々に楽しんでいただきたいという思いから、お求めやすい価格設定にしています。たった100円(税込・追加課金要素なし)で手に入りますので、ぜひこの機会にお楽しみください!タイトル:WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球 メーカー:KONAMI 発売日:2023年2月9日 ジャンル:野球 メーカー希望小売価格:100円(税込)※追加課金要素なし 対応機種:Nintendo Switch™ ※ダウンロード専売、PlayStation®4 ※ダウンロード専売 配信言語:日本語、英語 配信国数:62か国 レーティング:IARC 3+ プレー人数: Nintendo Switch™・・・TVモード 1~4人、テーブルモード 1~4人、携帯モード 1人 ※プレーヤー1人につき、Joy-Con1本が必要です。3人以上で遊ぶ場合、人数分のコントローラーをご用意ください。 PS4®・・・1~4人(オンライン時1人) 権利表記: Official licensed video game of the World Baseball Softball Confederation "eBaseball"および"eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。 ©Konami Digital Entertainment 読者様お問合せ先:お客様相談室 TEL:0570-086-573 ※平日:10:00~18:00 (休み:土日祝日) Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。 “プレイステーション”、“PlayStation”および“PS4”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。